JP2011096592A - 線状照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で照明光の出射方向を容易に変えることができる線状照明装置を提供する。
【解決手段】LED等により形成された光を発光する第1の発光部122と、第1の発光部122に近接する位置に第1の入射端部121dを有し、第1の入射端部121dを一端とする線状に形成されており、第1の入射端部121dが移動することなく第1の発光部122に対して相対的に回転可能に支持され円柱形状に形成された第1の導光部導光部とを備える線状照明装置100とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、導光体により光を導いて線状に照明光を出射する線状照明装置に関するものである。
LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)が照明光として利用されている。LEDは、低消費電力、長寿命、低発熱等、多くの利点を有している。LEDを照明光として利用する照明装置として、線状に光を放出する線状照明装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2005−14854号公報
しかし、特許文献1の装置では、棒状導光体の形状が円形、楕円形、多角形等の任意の形状とされている。したがって、棒状導光体は、ランプケースに対して光源とともに固定されており、出射する光の方向を変えるときには、光源とともに装置全体の向きを変える必要があった。この場合、光源に接続されている電気配線に自由度を持たせる等の工夫が必要であり、構造が複雑になったり、使い勝手が悪かったりした。
本発明の課題は、簡単な構造で照明光の出射方向を容易に変えることができる線状照明装置を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、光を発光する発光部(122,132,220)と、前記発光部に近接する位置に端部(121d,131d,211d)を有し、前記端部を一端とする線状に形成されており、前記端部が移動することなく前記発光部に対して相対的に回転可能に支持された導光部(121,131,211)とを備える線状照明装置(100,200)である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の線状照明装置において、前記導光部(121,131,211)は、円柱形状に形成されており、その円柱形状を規定する円の中心を回転の中心として前記発光部に対して相対的に回転可能に支持されていることを特徴とする線状照明装置(100,200)である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の線状照明装置において、前記導光部(121,131,211)は、線状に形成されている方向に沿って延在する拡散部(121c,131c)を有することを特徴とする線状照明装置(100,200)である。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の線状照明装置において、少なくとも前記導光部(211)の外周を覆うように配置され、前記導光部から出射する光を透過する保護カバー(230)を備えることを特徴とする線状照明装置(200)である。
請求項5の発明は、請求項4に記載の線状照明装置において、前記保護カバーは、前記導光部とともに回転可能に支持されていることを特徴とする線状照明装置である。
請求項6の発明は、請求項4に記載の線状照明装置において、前記保護カバー(230)は、前記導光部とともに回転しないように固定されていることを特徴とする線状照明装置(200)である。
請求項7の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の線状照明装置において、前記導光部(121,131)との位置が相対的に移動可能な状態で前記導光部の前記端部(121d,131d)が挿入された支持部材(160)と、前記導光部の少なくとも一端側に配置され、前記支持部材の外形形状の少なくとも一部が直接又は間接的に係合して前記支持部材を固定する固定部(150a,350a)を有する固定部材(150,350)とを備え、前記固定部材は、前記導光部の端部が突出する位置に前記支持部材を移動した状態では、前記導光部及び前記支持部材を着脱自在であり、かつ、前記導光部の前記端部よりも前記支持部材が突出する位置に前記支持部材を移動した状態では、前記固定部と前記支持部材とが係合する位置に配置されていることを特徴とする線状照明装置(100)である。
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)本発明の線状照明装置は、光を発光する発光部と、発光部に近接する位置に端部を有し、端部を一端とする線状に形成されており、端部が移動することなく発光部に対して相対的に回転可能に支持された導光部とを備える。したがって、本発明の線状照明装置は、簡単な構造で照明光の出射方向を容易に変えることができる。
(2)本発明の線状照明装置の導光部は、円柱形状に形成されており、その円柱形状を規定する円の中心を回転の中心として発光部に対して相対的に回転可能に支持されている。したがって、本発明の線状照明装置は、新たな回転機構を設けることなく導光部を回転可能に支持できる。
(3)本発明の線状照明装置の導光部は、線状に形成されている方向に沿って延在する拡散部を有する。したがって、本発明の線状照明装置は、指向性の高い照射範囲を有し、導光部を回転させることにより変更した照射範囲をより明るく照明できる。
(4)本発明の線状照明装置の導光部は、少なくとも導光部の外周を覆うように配置され、導光部から出射する光を透過する保護カバーを備える。したがって、本発明の線状照明装置は、導光部を外部からの汚染等から保護することができる。
(5)本発明の線状照明装置の保護カバーは、導光部とともに回転可能に支持されている。したがって、本発明の線状照明装置は、保護カバーの光が通過しない領域を透明にする必要がなく、より自由に構成することができる。
(6)本発明の線状照明装置の保護カバーは、導光部とともに回転しないように固定されている。したがって、本発明の線状照明装置は、保護カバーの取り付け構造を簡単にすることができる。
(7)本発明の線状照明装置は、導光部との位置が相対的に移動可能な状態で導光部の端部が挿入された支持部材と、導光部の少なくとも一端側に配置され、支持部材の外形形状の少なくとも一部が直接又は間接的に係合して支持部材を固定する固定部を有する固定部材とを備え、固定部材は、導光部の端部が突出する位置に支持部材を移動した状態では、導光部及び支持部材を着脱自在であり、かつ、導光部の端部よりも支持部材が突出する位置に支持部材を移動した状態では、固定部と支持部材とが係合する位置に配置されている。したがって、本発明の線状照明装置は、導光部を回転可能にしながら、導光部の交換を容易に行える。導光部を交換可能とすることにより、例えば、拡散部の形態を変更して照射範囲を広げたり、狭めたりといった切換が可能となる。
本発明による線状照明装置の第1実施形態を示す斜視図である。 発光本体110を示す斜視図である。 発光本体110を一部透視して示す側面図である。 第1の発光ユニット120と第1の発光部122とを示す断面図である。 固定部材150を示す斜視図である。 固定部材150を各種方向から示す図である。 固定部材150に発光本体110を固定する工程の第1段階を示す図である。 固定部材150に発光本体110を固定する工程の第2段階を示す図である。 固定部材150に発光本体110を固定する工程の第3段階を示す図である。 固定部材150に発光本体110を固定した状態を示す図である。 本発明による線状照明装置の第2実施形態を示す断面図である。 発光本体210を示す側面図である。 発光本体210と保護カバー230と支持部材260とを示す分解斜視図である。 本発明による線状照明装置の第3実施形態における固定部材350を各種方向から示す図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面等を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明による線状照明装置の第1実施形態を示す斜視図である。
なお、図1を含め、以下に示す各図は、模式的に示した図であり、各部の大きさ、形状は、理解を容易にするために、適宜誇張して示している。
また、以下の説明では、具体的な数値、形状、材料等を示して説明を行うが、これらは、適宜変更することができる。
第1実施形態の線状照明装置100は、発光本体110と、ベース部140と、固定部材150とを備えている。
図2は、発光本体110を示す斜視図である。
図3は、発光本体110を一部透視して示す側面図である。
発光本体110は、第1の発光ユニット120と、第2の発光ユニット130とを備えている。
ここで、発光本体110の構成を詳しく説明する前に、第1の発光ユニット120と第1の発光部122の構成を先に説明する。
図4は、第1の発光ユニット120と第1の発光部122とを示す断面図である。図4(a)は、第1の発光ユニット120を軸線に沿って切断した断面図であり、図4(b)は、図4(a)中に示した矢印AAで切断した断面図である。なお、第2の発光ユニット130は、第1の発光ユニット120と同一の形態をしているので、図4中には、第2の発光ユニット130の符号を括弧内に併記している。
第1の発光ユニット120は、第1の導光部121と、第1の反射部123とを備えている。
第1の導光部121は、コア121aと、クラッド121bと、拡散部121cとを有している導光体である。また、以下の説明では、図4中で第1の導光部121の右側の端部、すなわち、第1の発光部122が設けられている側の端部を第1の入射端部121dと呼ぶ。また、図4中で第1の導光部121の左側の端部、すなわち、第1の反射部123が設けられている側の端部を第1の反射端部121eと呼ぶ。
コア121aは、略円柱状に形成されている。コア121aには、例えば、アクリル系樹脂のように光透過性の高い透明樹脂材料等が用いられる。
クラッド121bは、コア121aの円筒外周面を覆うように形成されている。クラッド121bは、コア121aと比べて相対的に屈折率の低い透明樹脂材料、例えば、アクリル系樹脂が用いられる。コア121aとクラッド121bとの間の境界面では、後述の第1の発光部122から第1の入射端部121dへ入射した光を全反射する。これにより、光は、コア121a内を第1の反射端部121e方向へ伝わる。同様に、後述の第1の反射部123により反射した光は、コア121aとクラッド121bとの間の境界面で全反射して第1の入射端部121d方向へ伝わる。
拡散部121cは、コア121aとクラッド121bとの間に設けられており、所定の幅を保って第1の導光部121の軸線に沿った方向に延在している。拡散部121cは、例えば、白色の塗料や樹脂により形成されており、第1の導光部121中を伝わる光の一部を拡散反射する。拡散部121cにより拡散反射した光の一部は、コア121aとクラッド121bとの間の境界面で全反射条件を満たさずに、第1の導光部121から出射する。
第1の発光部122は、第1の入射端部121dに対して光を入射可能な位置に配置されている。ただし、第1の発光部122は、第1の入射端部121dに対して接合されておらず、ごく僅かな隙間を持って配置されているか、又は、単に接触した状態で配置されている。第1の発光部122は、発光素子122aを備えている。
発光素子122aは、照明光を発光する光源であって、本実施形態では、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)を用いている。なお、発光素子122aは、LEDに限らず、電球や蛍光灯やHIDランプ(High Intensity Discharge lamp)等、他の種類の光源を用いてもよい。第1の発光部122が発光する光は、第1の入射端部121dから第1の導光部121内に入射する。
第1の反射部123は、第1の反射端部121eに対して接合、又は、塗布されている。第1の反射部123は、第1の入射端部121d方向から到達する光を反射して第1の入射端部121d方向へ戻す。なお、第1の反射部123は、光を正規反射するものでもよいし、拡散反射するものであってもよい。本実施形態の第1の反射部123は、その厚さが100μm程度のPETfilmに銀蒸着をして、表面をカバーコートして形成されている。
また、上述したように、第2の発光ユニット130は、第1の発光ユニット120と同一の形態をしている。すなわち、第2の発光ユニット130は、第2の導光部131と、第2の反射部133とを備えている。
第2の導光部131は、コア131aと、クラッド131bと、拡散部131cとを有している導光体である。また、以下の説明では、図4中で第2の導光部131の右側の端部、すなわち、第2の発光部132が設けられている側の端部を第2の入射端部131dと呼ぶ。また、図4中で第2の導光部131の左側の端部、すなわち、第2の反射部133が設けられている側の端部を第2の反射端部131eと呼ぶ。
コア131aは、略円柱状に形成されている。コア131aには、例えば、アクリル樹脂のように光透過性の高い透明樹脂材料等が用いられる。
クラッド131bは、コア131aの円筒外周面を覆うように形成されている。クラッド131bは、コア131aと比べて相対的に屈折率の低い透明材料が用いられる。コア131aとクラッド131bとの間の境界面では、後述の第2の発光部132から第2の入射端部131dへ入射した光を全反射する。これにより、光は、コア131a内を第2の反射端部131e方向へ伝わる。同様に、後述の第2の反射部133により反射した光は、コア131aとクラッド131bとの間の境界面で全反射して第2の入射端部131d方向へ伝わる。
拡散部131cは、第2の導光部131の軸線に沿った方向に所定の幅を保って、コア131aとクラッド131bとの間に延在している。拡散部131cは、例えば、白色の塗料や樹脂により形成されており、第2の導光部131中を伝わる光の一部を拡散反射する。拡散部131cにより拡散反射した光の一部は、コア131aとクラッド131bとの間の境界面で全反射条件を満たさずに、第2の導光部131から出射する。
第2の発光部132は、第2の入射端部131dに対して光を入射可能な位置に配置されている。ただし、第2の発光部132は、第2の入射端部131dに対して接合されておらず、ごく僅かな隙間を持って配置されているか、又は、単に接触した状態で配置されている。第2の発光部132は、発光素子132aを備えている。
発光素子132aは、照明光を発光する光源であって、本実施形態では、LEDを用いている。なお、発光素子132aは、LEDに限らず、電球や蛍光灯やHIDランプ等、他の種類の光源を用いてもよい。第2の発光部132が発光する光は、第2の入射端部131dから第2の導光部131内に入射する。
第2の反射部133は、第2の反射端部131eに対して接合、又は、塗布されて形成された反射材である。第2の反射部133は、第2の入射端部131d方向から到達する光を反射して第2の入射端部131d方向へ戻す。なお、第2の反射部133は、光を正規反射するものでもよいし、拡散反射するものであってもよい。本実施形態の第2の反射部133は、その厚さが100μm程度のPETfilmに銀蒸着をして、表面をカバーコートして形成されている。
図2及び図3に戻って、第1の発光ユニット120と第2の発光ユニット130とは、第1の反射部123と第2の反射部133とを接合することにより、接合されている。具体的には、アクリル系の接着剤を用いて第1の反射部123と第2の反射部133とを接合している。第1の反射部123と第2の反射部133との接合の用いる接着剤は、アクリル系に限らず、例えば、エポキシ系の接着剤や、シリコン系の接着剤等、他の種類の接着剤を用いてもよい。
本実施形態では、上述したように、同一形態の第1の発光ユニット120と第2の発光ユニット130とを、第1の反射部123と第2の反射部133とを接合することにより接合している。したがって、光のムラをより少なくしながら、光の利用効率が高く長い照明を実現することができる。すなわち、本実施形態では、第1の発光ユニット120及び第2の発光ユニット130のいずれも一端にはそれぞれ第1の反射部123及び第2の反射部133を備えている。よって、第1の入射端部121d及び第2の入射端部131dから入射して徐々に暗くなっていく光が、第1の反射部123及び第2の反射部133で反射して戻されることで、反射して戻る光が減少した光に加えられる。よって、本実施形態の線状照明装置100は、長い発光ユニットであっても、光の利用効率が高く、入射端部から離れた位置での明るさの減少が少なくなり、光のムラを目立たなくできる。
また、長さが短いことにより製造が容易な第1の発光ユニット120と第2の発光ユニット130とを用いながら、長さの長い線状照明装置100を実現できる。さらに、第1の反射部123及び第2の反射部133は、上述したようにその厚さが薄いので、これらを接合した部分が目立たず、あたかも、1つの発光体であるかのように見せることができる。さらにまた、第1の発光ユニット120と第2の発光ユニット130とを、一体に接合して発光本体110を形成しているので、ケース等に固定されていない状態であっても、そのまま取り扱い、使用できる。
図1に戻って、ベース部140は、線状照明装置100の土台となる部材であり、発光本体110に沿って、発光本体110と略等しい長さで延在している。ベース部140の長手方向の両端には、固定部材150が設けられている。
固定部材150は、ベース部140の長手方向の両端に固定されおり、発光本体110を固定する部材である。また、固定部材150の一方には、第1の発光部122が固定され、他方には、第2の発光部132が固定されている。
図5は、固定部材150を示す斜視図である。
図6は、固定部材150を各種方向から示す図である。図6(a)は、上面図であり、図6(b)は、正面図であり、図6(c)は、側面図であり、図6(d)は、図6(b)中に矢印で示したBB断面である。ここで、上面、正面、側面等の言葉は、図6における各図の構成を表しているに過ぎず、線状照明装置100の使用形態等を限定するものではない。
固定部材150は、固定穴部150aと、挿入切り欠き部150bと、固定穴補助部150cと、接続部150dとを備えている。
固定穴部150aは、後述する支持部材160の外径d3(図7参照)が嵌合することにより支持部材160を固定する固定部として機能する内径d4の穴形状である。この固定穴部150aは、非貫通である。また、この固定穴部150aに第1の発光部122又は第2の発光部132が固定されている。
挿入切り欠き部150bは、幅d5が発光本体110(第1の発光ユニット120)の外径d1(図7参照)が通過可能、かつ、後述する支持部材160の外径d3が通過不可能な切り欠き形状である。すなわち、d1<d5<d3となっている。また、挿入切り欠き部150bは、切り欠かれている深さが、固定穴部150aの深さよりも浅くなるように形成されている。挿入切り欠き部150bは、固定穴補助部150cが設けられていない方向(図6(b)中の上方向)に形成されている。
固定穴補助部150cは、固定穴部150aを中心として、挿入切り欠き部150bと対向する位置に突出して設けられている。この固定穴補助部150cは、固定穴部150aの穴形状と同じ内径d4となるように形成された面を備えており、固定穴部150aとともに支持部材160の外径d3が嵌合するようになっている。なお、固定穴補助部150cを設けずに、固定穴部150aをこの領域まで連続して形成してもよい。
接続部150dは、ベース部140を接続するための形状である。
次に、図7から図10を用いて、固定部材150に発光本体110(第1の発光ユニット120)を固定する方法を説明する。なお、図7から図10では、ベース部140を省略して示している。
図7は、固定部材150に発光本体110を固定する工程の第1段階を示す図である。
本実施形態の線状照明装置100は、固定部材150に発光本体110を固定するために支持部材160を用いる。
支持部材160は、円環状に形成されており、内径側に複数箇所の支持突起部161を有している。本実施形態では、支持突起部161は、円周方向において等角度間隔で6箇所設けられている。支持突起部161の頂点を結ぶ内径は、φd2の円筒面となっている。この内径φd2は、発光本体110の外径φd1を最小限のガタ(隙間)で、かつ、位置不定とならない程度に嵌合する寸法に形成されている。また、支持部材160の外周は、外径φd3の円筒面となっている。この外径φd3は、固定穴部150aの内径d4に対して最小限のガタで、かつ、位置不定とならない程度に嵌合する寸法に形成されている。
固定部材150に発光本体110を固定するときには、まず、支持部材160に発光本体110が挿入されるように、支持部材160を装着する(図7中の矢印S1)。本実施形態では、発光本体110の両方の端部を、それぞれ支持部材160に挿入する。
図8は、固定部材150に発光本体110を固定する工程の第2段階を示す図である。
支持部材160に発光本体110を挿入すると、図8に示すような状態となる。このとき、支持部材160は、第1の入射端部121dよりも発光本体の中央よりに配置する。これにより、発光本体110の端部が突出する位置に支持部材160が移動した状態となる。こうすることにより、第1の入射端部121dが挿入切り欠き部150bを通過することができる。すなわち、この状態では、発光本体110及び支持部材160を固定部材150に対して着脱自在となっている。支持部材160が取り付けられた発光本体110は、挿入切り欠き部150bを通過させて固定部材150に挿入される(図8中の矢印S2)。
図9は、固定部材150に発光本体110を固定する工程の第3段階を示す図である。
支持部材160が取り付けられた発光本体110を固定部材150に挿入すると図9に示す状態となる。この状態では、発光本体110は、固定部材150に対して固定されておらず、簡単に外れてしまう状態である。この図9に示す状態から、支持部材160を図9中の矢印S3方向に移動させて、支持部材160を固定穴部150aに挿入して、固定部材150に発光本体110を固定する。
図10は、固定部材150に発光本体110を固定した状態を示す図である。
図10に示した固定部材150に発光本体110を固定した状態では、支持部材160は、一部が固定穴部150aに挿入された状態となり、かつ、残る一部には発光本体110が挿入された状態となっている。これにより、発光本体110は、固定部材150から外れないように固定される。すなわち、発光本体110の端部よりも支持部材160が突出する位置に支持部材160を移動した状態では、固定穴部150aと支持部材160とが係合する。また、この固定部材150に発光本体110を固定した状態であっても、発光本体110(第1の導光部121及び第2の導光部131)は、その軸線を中心とした方向(図10中の矢印S4方向)で固定部材150に対して、回転可能となっている。したがって、発光本体110から出射する照明光の照射方向を任意の方向に変更することができる。
また、発光本体110(第1の導光部121及び第2の導光部131)は、第1の発光部122及び第2の発光部132には接合されておらず、これらに対して相対的に回転可能である。したがって、発光本体110(第1の導光部121及び第2の導光部131)が回転しても、第1の発光部122及び第2の発光部132に対して電力を供給する不図示の配線部に負荷が掛かったり、配線部を移動可能にしたりする必要がない。よって、簡単な構成とすることができるとともに、装置の耐久性が高くなり、信頼性を向上できる。
以上説明したように、本実施形態によれば、線状照明装置100は、支持部材160を用いて固定部材150に発光本体110を設ける形態としたことにより、発光本体110を第1の発光部122及び第2の発光部132に対して相対的に回転可能な状態で支持した。また、発光本体110が円柱形状に形成されており、その円柱形状を規定する円の中心を回転中心として発光本体110が回転することにより、線状照明装置100は、特別な回転機構を不要としている。さらに、線状照明装置100は、装置全体を固定した状態であっても、発光本体110を回転することにより照明光の照射方向を変更できる。よって、第1の発光部122及び第2の発光部132を回転することなく、かつ、第1の入射端部121d,第2の入射端部131dを移動することなく発光本体110を回転させることができ、簡単な構成であっても、照明光の照射方向を容易に変更できる。
(第2実施形態)
図11は、本発明による線状照明装置の第2実施形態を示す断面図である。
第2実施形態の線状照明装置200は、発光本体210と、発光部220と、保護カバー230と、ベース部240と、第1の固定部材251と、第2の固定部材252と、つまみ253と、Oリング254,255と、支持部材260とを備えている。
発光本体210は、導光部211と、反射部213とを備えている。
図12は、発光本体210を示す側面図である。
導光部211は、第1実施形態における第1の導光部121及び第2の導光部131と同様な形態をした導光体である。なお、反射部213が設けられている側の端部を反射端部211eと呼び、反射部213が設けられていない側の端部を入射端部211dと呼ぶ。
反射部213は、第1実施形態における第1の反射部123及び第2の反射部133と同様な形態をした反射材により形成されている。
第1実施形態の発光本体110は、2つの発光ユニット(第1の発光ユニット120と、第2の発光ユニット130)を接合したものであった。これに対して、第2実施形態の発光本体210は、1つの発光ユニットのみ、すなわち、1つの導光部211と、1つの反射部213のみを備えた形態となっている。
図11に戻って、発光部220は、入射端部211dに対して光を入射可能な位置に配置されている。発光部220は、入射端部211dに接触せずに僅かに間隔を開けて近接した位置となるように、第1の固定部材251に固定されている。
第2実施形態の発光部220は、上述した以外の部分については、第1実施形態における第1の発光部122及び第2の発光部132と同様な形態をしている。
保護カバー230は、発光本体210の外径よりも大きな内径を有する円筒形状の透明部材である。保護カバー230は、発光本体210よりも若干長く形成されており、その内部に発光本体210が挿入されており、発光本体210の外周を覆うようになっている。保護カバー230は、光の透過性が高いことが望ましい。また、使用条件によっては、保護カバー230は、耐油性と、耐溶剤性と、耐薬品性とが高いことが望ましい。さらに、破損時の危険性を低減するためには、ガラス素材を用いずに、樹脂製であることが望ましい。
ベース部240は、線状照明装置200の土台となる部材であり、発光本体210に沿って、発光本体210よりも若干長い長さで延在している。ベース部240の長手方向の両端には、第1の固定部材251と第2の固定部材252とが設けられている。
第1の固定部材251は、入射端部211d側に設けられており、発光部220を固定している。第1の固定部材251は、保護カバー230を挿入可能なように、内径が保護カバー230の外径よりも若干大きい円形に開口した開口部251aを有している。
第2の固定部材252は、反射端部211e側に設けられている。第2の固定部材252には、保護カバー230を挿入可能なように、内径が保護カバー230の外径よりも若干大きい円形に開口した開口部252aが設けられている。また、第2の固定部材252には、後述のつまみ253の軸部253aが挿入される円形の貫通孔252bが設けられている。
つまみ253は、軸部253aとつまみ部253bとを有している。
軸部253aは、略円柱形状をしており、第2の固定部材252の貫通孔252bに挿入されている。また、軸部253aのつまみ部253bとは反対側の先端は、発光本体210の反射部213に対して接着固定されている。
つまみ部253bは、軸部253aよりも外径が大きな円柱形状に形成されている。つまみ部253bは、第2の固定部材252の外側に突出しており、線状照明装置200の使用者が操作することができる。
なお、本実施形態では、軸部253aの一端が、反射部213に対して接着固定されている例を示したが、これに限らず、例えば、多角形等の任意の係合形状を双方に形成して、これらを着脱可能に結合させてもよい。
Oリング254,255は、シール用のOリングである。Oリング254は、第1の固定部材251と保護カバー230との間、及び、第2の固定部材252と保護カバー230との間に設けられている。Oリング255は、第1の固定部材251とつまみ253の軸部253aとの間に設けられている。なお、図11では図示していないが、第1の固定部材251と第2の固定部材252とつまみ253の軸部253aとには、Oリング254,255を装着するための溝が形成されている。
支持部材260は、円環状に形成されており、内径側に複数箇所の支持突起部261を有している。支持部材260は、発光本体210の反射端部211e側と入射端部211d側の2箇所に配置されている。
図13は、発光本体210と保護カバー230と支持部材260とを示す分解斜視図である。
本実施形態では、支持突起部261は、円周方向において等角度間隔で6箇所設けられている。支持部材260は、その内径側に発光本体210が挿入され、かつ、その外径側が保護カバー230に挿入される。支持突起部261の頂点を結ぶ内径は、φd22の円筒面となっている。この内径φd22は、発光本体210の外径φd21を最小限のガタ(隙間)で、かつ、位置不定とならない程度に嵌合する寸法に形成されている。また、支持部材260の外周は、外径φd23の円筒面となっている。この外径φd23は、保護カバー230の内径d24に対して最小限のガタで、かつ、位置不定とならない程度に嵌合する寸法に形成されている。
以上の構成により、第2実施形態の線状照明装置200は、つまみ部253bを回転操作することにより、保護カバー230内の発光本体210が自由に回転することができる。これにより、発光本体210から出射する光の照射方向を容易に変更できる。
また、第2実施形態の線状照明装置200は、保護カバー230を有しているので、例えば工作機械の照明装置として用いるような場合に、切削油等から発光本体や発光部220等を保護できる。特に、第2実施形態の線状照明装置200は、Oリング254,255を用いているので、より過酷な環境においても使用することができる。
さらに、第2実施形態の線状照明装置200は、保護カバー230が固定されているので、保護カバーを回転可能とするよりも構造を簡単にできる。
(第3実施形態)
第3実施形態の線状照明装置は、第1実施形態の線状照明装置100における固定部材150の形状を変更した形態である。よって、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
図14は、本発明による線状照明装置の第3実施形態における固定部材350を各種方向から示す図である。図14(a)は、上面図であり、図14(b)は、正面図であり、図14(c)は、側面図であり、図14(d)は、図14(b)中に矢印で示したCC断面である。ここで、上面、正面、側面等の言葉は、図14における各図の構成を表しているに過ぎず、線状照明装置200の使用形態等を限定するものではない。
固定部材350は、固定穴部350aと、挿入切り欠き部350bと、固定穴補助部350cと、接続部350dとを備えている。
固定穴部350aは、支持部材160の外径d3(図7参照)が嵌合することにより支持部材160を固定する固定部として機能する内径d4の穴形状である。この固定穴部350aは、非貫通である。また、この固定穴部350aに第1の発光部122又は第2の発光部132が固定されている。
挿入切り欠き部350bは、幅d5が発光本体110(第1の発光ユニット120)の外径d1(図7参照)が通過可能、かつ、後述する支持部材160の外径d3が通過不可能な切り欠き形状である。すなわち、d1<d5<d3となっている。また、挿入切り欠き部350bは、切り欠かれている深さが、固定穴部350aの深さよりも浅くなるように形成されている。
第3実施形態の挿入切り欠き部350bは、第1実施形態の挿入切り欠き部150bとはその切り欠かれている方向が異なっている。すなわち、挿入切り欠き部350bは、図6(b)中の右方向に形成されている。
固定穴補助部350cは、固定穴部350aを中心として、挿入切り欠き部350bと対向する位置に突出して設けられている。この固定穴補助部350cは、固定穴部350aの穴形状と同じ内径d4となるように形成された面を備えており、固定穴部350aとともに支持部材160の外径d3が嵌合するようになっている。なお、固定穴補助部350cを設けずに、固定穴部350aをこの領域まで連続して形成してもよい。
接続部350dは、ベース部140を接続するための形状である。
以上説明したように、第3実施形態によれば、発光本体110の取り付け方向を変えることができる。
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の範囲内である。
(1)各実施形態において、第1の導光部及び第2の導光部及び導光部は、コアの周囲にクラッドを有している例を挙げて説明した。しかし、これに限らず、例えば、線状照明装置は、クラッドを省略した簡易な形態としてもよい。
(2)各実施形態において、発光本体を回転可能な状態で指示する具体的な形態を挙げて説明を行った。これらに限らず、線状照明装置は、発光部に近接した端部が移動することなく導光部が回転可能と支持すればよく、どのような導光部の支持形態であってもよい。
(3)第2実施形態において、保護カバー230は、回転しない例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、保護カバーは、導光体とともに回転する形態としてもよい。
(4)各実施形態において、導光部は、その一端には反射部を設け、他の一端から光を入射する例を挙げて説明した。これに限らず、例えば、線状照明装置は、導光部の両端から光を入射する形態であってもよい。
なお、第1実施形態〜第3実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した各実施形態によって限定されることはない。
100 線状照明装置
110 発光本体
120 第1の発光ユニット
121 第1の導光部
121a コア
121b クラッド
121c 拡散部
121d 第1の入射端部
121e 第1の反射端部
122 第1の発光部
122a 発光素子
123 第1の反射部
130 第2の発光ユニット
131 第2の導光部
131a コア
131b クラッド
131c 拡散部
131d 第2の入射端部
131e 第2の反射端部
132 第2の発光部
132a 発光素子
133 第2の反射部
140 ベース部
150 固定部材
150a 固定穴部
150b 挿入切り欠き部
150c 固定穴補助部
150d 接続部
160 支持部材
161 支持突起部
200 線状照明装置
210 発光本体
211 導光部
211d 入射端部
211e 反射端部
213 反射部
220 発光部
230 保護カバー
240 ベース部
251 第1の固定部材
251a 開口部
252 第2の固定部材
252a 開口部
252b 貫通孔
253 つまみ
253a 軸部
253b つまみ部
254 Oリング
255 Oリング
260 支持部材
261 支持突起部
350 固定部材
350a 固定穴部
350b 挿入切り欠き部
350c 固定穴補助部
350d 接続部

Claims (7)

  1. 光を発光する発光部と、
    前記発光部に近接する位置に端部を有し、前記端部を一端とする線状に形成されており、前記端部が移動することなく前記発光部に対して相対的に回転可能に支持された導光部と、
    を備える線状照明装置。
  2. 請求項1に記載の線状照明装置において、
    前記導光部は、円柱形状に形成されており、その円柱形状を規定する円の中心を回転の中心として前記発光部に対して相対的に回転可能に支持されていること、
    を特徴とする線状照明装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の線状照明装置において、
    前記導光部は、線状に形成されている方向に沿って延在する拡散部を有すること、
    を特徴とする線状照明装置。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の線状照明装置において、
    少なくとも前記導光部の外周を覆うように配置され、前記導光部から出射する光を透過する保護カバーを備えること、
    を特徴とする線状照明装置。
  5. 請求項4に記載の線状照明装置において、
    前記保護カバーは、前記導光部とともに回転可能に支持されていること、
    を特徴とする線状照明装置。
  6. 請求項4に記載の線状照明装置において、
    前記保護カバーは、前記導光部とともに回転しないように固定されていること、
    を特徴とする線状照明装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の線状照明装置において、
    前記導光部との位置が相対的に移動可能な状態で前記導光部の前記端部が挿入された支持部材と、
    前記導光部の少なくとも一端側に配置され、前記支持部材の外形形状の少なくとも一部が直接又は間接的に係合して前記支持部材を固定する固定部を有する固定部材と、
    を備え、
    前記固定部材は、前記導光部の端部が突出する位置に前記支持部材を移動した状態では、前記導光部及び前記支持部材を着脱自在であり、かつ、前記導光部の前記端部よりも前記支持部材が突出する位置に前記支持部材を移動した状態では、前記固定部と前記支持部材とが係合する位置に配置されていること、
    を特徴とする線状照明装置。
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