JP2014222137A - 三流体熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱流体と第1被加熱流体の間の熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換を促進しつつ、第1被加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換を抑制することが可能な三流体熱交換器を提供する。
【解決手段】本明細書が開示する三流体熱交換器は、第1被加熱流体が流れる第1伝熱配管と、第2被加熱流体が流れる第2伝熱配管と、加熱流体が流れる第3伝熱配管と、略直方体形状の保持部材を備えている。第1伝熱配管は、保持部材の第1の面の近傍に配置されている。第2伝熱配管は、保持部材の第2の面の近傍に配置されている。第3伝熱配管は、保持部材の第1の面と第2の面の中間に配置されている。保持部材の第1の面には、第1伝熱配管の両側に、第1伝熱配管に沿って、第1凹溝が形成されている。保持部材の第2の面には、第2伝熱配管の両側に、第2伝熱配管に沿って、第2凹溝が形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、三流体熱交換器に関する。
特許文献1に、加熱流体と第1被加熱流体との間での熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体との間での熱交換を行う三流体熱交換器が開示されている(特許文献1の図7参照)。この三流体熱交換器は、第1被加熱流体が流れる第1伝熱配管と、第2被加熱流体が流れる第2伝熱配管と、加熱流体が流れる第3伝熱配管を備えている。この三流体熱交換器では、二重管を用いることなく、加熱流体と第1被加熱流体との間での熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体との間での熱交換を実現している。簡素な構成でありながら、いわゆるクロスコネクションの発生を防止することができる。
特開2003−65602号公報
三流体熱交換器においては、加熱流体と第1被加熱流体の間の熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換を促進しつつ、第1被加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換を抑制することが重要となる。特許文献1に開示された構成では、加熱流体が流れる第3伝熱配管と第1被加熱流体が流れる第1伝熱配管は、互いに外側で接触する状態でロー付けされており、両者の間での熱伝達経路が限られている。同様に、特許文献1に開示された構成では、加熱流体が流れる第3伝熱配管と第2被加熱流体が流れる第2伝熱配管は、互いに外側で接触する状態でロー付けされており、両者の間での熱伝達経路が限られている。加熱流体と第1被加熱流体の間の熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換をより促進することが可能な技術が期待されている。
本明細書は、上記の課題を解決する技術を提供する。本明細書では、加熱流体と第1被加熱流体の間の熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換を促進しつつ、第1被加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換を抑制することが可能な三流体熱交換器を提供する。
本明細書は、加熱流体と第1被加熱流体との間での熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体との間での熱交換を行う三流体熱交換器を開示する。その三流体熱交換器は、第1被加熱流体が流れる第1伝熱配管と、第2被加熱流体が流れる第2伝熱配管と、加熱流体が流れる第3伝熱配管と、第1伝熱配管、第2伝熱配管および第3伝熱配管を保持する、略直方体形状の保持部材を備えている。第1伝熱配管は、保持部材の第1の面の近傍に配置されている。第2伝熱配管は、保持部材の第2の面の近傍に配置されている。第3伝熱配管は、保持部材の第1の面と第2の面の中間に配置されている。保持部材の第1の面には、第1伝熱配管の両側に、第1伝熱配管に沿って、第1凹溝が形成されている。保持部材の第2の面には、第2伝熱配管の両側に、第2伝熱配管に沿って、第2凹溝が形成されている。
上記の三流体熱交換器では、第3伝熱配管を流れる加熱流体と、第1伝熱配管を流れる第1被加熱流体との間で、熱交換が行われる。この際に、保持部材が互いに隣接する第3伝熱配管と第1伝熱配管との間での熱伝達経路として機能する。第3伝熱配管の外周と、第1伝熱配管の外周が保持部材と接触しているため、良好な熱伝達を実現することができる。同様に、上記の三流体熱交換器では、第3伝熱配管を流れる加熱流体と、第2伝熱配管を流れる第2被加熱流体との間で、熱交換が行われる。この際に、保持部材が互いに隣接する第3伝熱配管と第2伝熱配管との間での熱伝達経路として機能する。第3伝熱配管の外周と、第2伝熱配管の外周が保持部材と接触しているため、良好な熱伝達を実現することができる。上記の三流体熱交換器によれば、加熱流体と第1被加熱流体の間の熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換を、促進することができる。
また、上記の三流体熱交換器においては、第1伝熱配管の両側に第1凹溝が形成されているため、第1伝熱配管は直近の第3伝熱配管以外の配管との間での熱交換が抑制される。また、上記の三流体熱交換器においては、第2伝熱配管の両側に第2凹溝が形成されているため、第2伝熱配管は直近の第3伝熱配管以外の配管との間での熱交換が抑制される。従って、上記の三流体熱交換器によれば、第1伝熱配管の内部の第1被加熱流体と第2伝熱配管の内部の第2被加熱流体との間での熱交換を効果的に抑制することができる。
上記の三流体熱交換器は、第1伝熱配管が、保持部材の第1の面に形成された第1収容溝に嵌合しており、第2伝熱配管が、保持部材の第2の面に形成された第2収容溝に嵌合しているように構成することができる。
上記の三流体熱交換器によれば、第1伝熱配管が、保持部材の第1収容溝と第1凹溝の間の爪状の部分によって、両側から挟持される。このような構成とすると、第1伝熱配管を第1収容溝へ収容した後の拡径作業がより容易なものとなる。同様に、上記の三流体熱交換器によれば、第2伝熱配管は、保持部材の第2収容溝と第2凹溝の間の爪状の部分によって、両側から挟持される。このような構成とすると、第2伝熱配管を第2収容溝へ収容した後の拡径作業がより容易なものとなる。上記の三流体熱交換器によれば、製造に要する労力を軽減することが可能となる。
上記の三流体熱交換器は、第1伝熱配管、第2伝熱配管および第3伝熱配管が銅製であり、保持部材がアルミ製であるように構成することができる。
上記の三流体熱交換器では、保持部材を他の材料で製造する場合に比べて、高い熱伝導率を保ちつつ、三流体熱交換器全体を軽量化することができる。
上記の三流体熱交換器は、第1伝熱配管、第2伝熱配管および第3伝熱配管が少なくとも部分的に直線状に形成されており、保持部材が押出し成形によって形成されているように構成することができる。
上記の三流体熱交換器によれば、保持部材の成形を極めて容易に行うことができる。製造に要する労力を大きく軽減することができる。
本明細書が開示する三流体熱交換器によれば、加熱流体と第1被加熱流体の間の熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換を促進しつつ、第1被加熱流体と第2被加熱流体の間の熱交換を抑制することができる。
実施例の三流体熱交換器58を組み込んだ給湯暖房システム2の構成を模式的に示す図である。 実施例の三流体熱交換器58の外観を示す斜視図である。 図2のIII−III断面についての横断面図である。 変形例の三流体熱交換器58についての図2のIII−III断面についての横断面図である。
(実施例)
図1は、本実施例の三流体熱交換器58が組み込まれる給湯暖房システム2を示している。給湯暖房システム2は、タンクユニット4と、ヒートポンプユニット6と、熱源機ユニット8と、制御装置100を備えている。
ヒートポンプユニット6は、ヒートポンプ50と、給湯用水循環ポンプ22を備えている。ヒートポンプ50は、冷媒(例えばR410AといったHFC冷媒や、R744といったCO冷媒)を循環させるための冷媒循環路52と、空気熱交換器(蒸発器)54と、ファン56と、圧縮機62と、三流体熱交換器58と、膨張弁60を備えるヒートポンプサイクルである。
空気熱交換器54は、ファン56によって送風された外気と冷媒循環路52内の冷媒との間で熱交換させる。空気熱交換器54には、膨張弁60を通過後の低圧低温の液体状態にある冷媒が供給される。空気熱交換器54は、冷媒と外気とを熱交換させることによって、冷媒を加熱する。冷媒は、加熱されることにより気化し、比較的高温で低圧の気体状態となる。
圧縮機62には、空気熱交換器54を通過後の冷媒が供給される。即ち、圧縮機62には、比較的高温で低圧の気体状態の冷媒が供給される。圧縮機62によって冷媒が圧縮されることにより、冷媒は高温高圧の気体状態となる。圧縮機62は、圧縮後の高温高圧の気体状態の冷媒を、三流体熱交換器58に送り出す。
三流体熱交換器58には、圧縮機62から送り出された高温高圧の気体状態の冷媒が供給される。三流体熱交換器58は、冷媒循環路52内の冷媒と、後述のタンク水循環路20内の水(以下では給湯用水ともいう)との間で熱交換を行うことができる。さらに、三流体熱交換器58は、冷媒循環路52内の冷媒と、後述の第2暖房加熱路84内の水(以下では暖房用水ともいう)との間で熱交換を行うことができる。冷媒は、三流体熱交換器58での熱交換の結果、熱を奪われて凝縮する。これにより、冷媒は、比較的低温で高圧の液体状態となる。
膨張弁60には、三流体熱交換器58を通過後の比較的低温で高圧の液体状態の冷媒が供給される。冷媒は、膨張弁60を通過することによって減圧され、低温低圧の液体状態となる。膨張弁60を通過した冷媒は、上記の通り、空気熱交換器54に送られる。
ヒートポンプ50において、圧縮機62を作動させると、冷媒循環路52内の冷媒は、空気熱交換器54、圧縮機62、三流体熱交換器58、膨張弁60の順に循環する。この場合、三流体熱交換器58において、タンク水循環路20内の給湯用水、又は、第2暖房加熱路84内の暖房用水が加熱される。
タンクユニット4は、タンク10を備えている。タンク10は、ヒートポンプ50によって加熱された給湯用水を貯える。本実施例の給湯用水は、水道水である。タンク10は、密閉型であり、断熱材によって外側が覆われている。タンク10内には満水まで給湯用水が貯留される。
タンク水循環路20は、上流端がタンク10の下部に接続されており、ヒートポンプユニット6の三流体熱交換器58を通過して、下流端がタンク10の上部に接続されている。タンク水循環路20には、ヒートポンプユニット6の給湯用水循環ポンプ22が介装されている。ヒートポンプユニット6において、ヒートポンプ50を作動させて、給湯用水循環ポンプ22を駆動すると、タンク10の下部の給湯用水が三流体熱交換器58に送られて加熱され、加熱された給湯用水がタンク10の上部に戻される。タンク10の内部には、低温の給湯用水の層の上に高温の給湯用水の層が積み重なった温度成層が形成される。
水道水導入路24は、上流端が給湯暖房システム2の外部の水道水供給源32に接続されている。水道水導入路24の下流側は、第1導入路24aと第2導入路24bに分岐している。第1導入路24aの下流端は、タンク10の下部に接続されている。第2導入路24bの下流端は、第1給湯路36の途中に接続されている。
第1給湯路36は、上流端がタンク10の上部に接続されている。上述したように、第1給湯路36の途中には、水道水導入路24の第2導入路24bが接続されている。第1給湯路36と第2導入路24bの接続部には、混合弁30が介装されている。混合弁30は、タンク10の上部から第1給湯路36へ流入する高温の給湯用水の流量と、第2導入路24bから第1給湯路36へ流入する低温の水道水の流量の割合を調整する。第2導入路24bとの接続部より下流側の第1給湯路36は、熱源機ユニット8の給湯加熱路37を通過して、第2給湯路39へ接続している。第1給湯路36と第2給湯路39の間は、熱源機バイパス路33によって接続されている。熱源機バイパス路33にはバイパス弁34が介装されている。第2給湯路39の下流端は給湯栓38に接続されている。
熱源機ユニット8は、シスターン70と、暖房用バーナ82と、給湯用バーナ81を備えている。シスターン70は、上部が開放されている容器であり、内部に暖房用水を貯留している。本実施例の暖房用水は例えば不凍液である。シスターン70には、暖房往路72の上流端が接続されている。暖房往路72には、暖房用水循環ポンプ74が介装されている。暖房用水循環ポンプ74を駆動すると、シスターン70内の暖房用水が暖房往路72に流れ込む。
暖房往路72の下流端は、第1暖房加熱路73と、低温暖房循環路75に分岐している。低温暖房循環路75には、低温暖房機78が取り付けられる。本実施例の低温暖房機78は、例えば床暖房機である。低温暖房機78は、供給される暖房用水の熱を利用して暖房する。第1暖房加熱路73には、暖房用バーナ82が介装されている。暖房用バーナ82は、第1暖房加熱路73内の暖房用水を加熱する。第1暖房加熱路73の下流端は、高温暖房循環路77と追い焚き循環路79に分岐している。高温暖房循環路77には、高温暖房機76が取り付けられる。本実施例の高温暖房機76は、例えば浴室暖房乾燥機である。高温暖房機76は、供給される暖房用水の熱を利用して暖房する。低温暖房循環路75と高温暖房循環路77は、それぞれの下流端で合流して、第2暖房加熱路84の上流端へ接続している。
第2暖房加熱路84の下流端は、ヒートポンプユニット6の三流体熱交換器58を通過して、暖房復路96に接続している。暖房復路96は、下流端が熱源機ユニット8のシスターン70に接続している。
追い焚き循環路79には、追い焚き熱動弁83と、追い焚き熱交換器97が介装されている。追い焚き熱動弁83は、追い焚き循環路79を開閉する。追い焚き熱交換器97では、追い焚き循環路79を流れる暖房用水と、浴槽水循環路91を流れる浴槽水の間で熱交換が行われる。追い焚き循環路79の下流端は、暖房復路96に接続している。
浴槽水循環路91の上流端は、浴槽98の底部に接続している。浴槽水循環路91の下流端は、浴槽98の側部に接続している。浴槽水循環路91には、浴槽水循環ポンプ99が介装されている。浴槽水循環ポンプ99が駆動すると、浴槽98の底部から吸い出された浴槽水が、追い焚き熱交換器97を通過して、浴槽98の側部へ戻される。
給湯加熱路37には、給湯用バーナ81が介装されている。給湯加熱路37の給湯用バーナ81よりも下流側から、浴槽注湯路40が分岐している。浴槽注湯路40には、浴槽注湯路40を開閉する注湯電磁弁42が介装されている。浴槽注湯路40の下流端は、浴槽水循環ポンプ99に接続している。
制御装置100は、タンクユニット4、ヒートポンプユニット6、熱源機ユニット8の各構成要素の動作を制御する。
給湯暖房システム2は、以下のように、蓄熱運転、給湯運転、暖房運転、湯はり運転および追い焚き運転を実施することができる。
(蓄熱運転)
蓄熱運転では、タンク10内の給湯用水をヒートポンプ50で加熱し、高温となった給湯用水をタンク10に戻す。蓄熱運転を実行する際には、制御装置100は圧縮機62およびファン56を駆動してヒートポンプ50を作動させるとともに、給湯用水循環ポンプ22を駆動する。
圧縮機62の駆動により、冷媒循環路52内の冷媒は、空気熱交換器54、圧縮機62、三流体熱交換器58、膨張弁60の順に循環する。この場合、三流体熱交換器58を通過する冷媒循環路52内の冷媒は、高温高圧の気体状態である。また、給湯用水循環ポンプ22の駆動により、タンク水循環路20内をタンク10内の給湯用水が循環する。即ち、タンク10の下部に存在する給湯用水がタンク水循環路20内に導入され、導入された給湯用水が三流体熱交換器58を通過する際に、冷媒循環路52内の冷媒の熱によって加熱され、加熱された給湯用水がタンク10の上部に戻される。これにより、タンク10に高温の給湯用水が貯められる。タンク10の内部が高温の給湯用水で満たされた満蓄状態となると、蓄熱運転を終了する。
(給湯運転)
給湯運転は、タンク10内の給湯用水を給湯栓38に供給する運転である。給湯運転は、上記の蓄熱運転と並行して行うこともできる。給湯栓38が開かれると、水道水供給源32からの水圧によって、水道水導入路24(第1導入路24a)からタンク10の下部に水道水が流入する。同時に、タンク10上部の給湯用水が、第1給湯路36を介して給湯栓38に供給される。
制御装置100は、タンク10から第1給湯路36に供給される給湯用水の温度が、給湯設定温度より高い場合には、混合弁30を駆動して第2導入路24bから第1給湯路36に水道水を導入する。従って、タンク10から供給された給湯用水と第2導入路24bから供給された水道水とが、第1給湯路36内で混合される。制御装置100は、給湯栓38に供給される給湯用水の温度が、給湯設定温度と一致するように、混合弁30の開度を調整する。一方、制御装置100は、タンク10から第1給湯路36に供給される給湯用水の温度が、給湯設定温度より低い場合には、給湯用バーナ81によって第1給湯路36を通過する水を加熱する。制御装置100は、給湯栓38に供給される給湯用水の温度が、給湯設定温度と一致するように、給湯用バーナ81の出力を制御する。
(暖房運転)
暖房運転は、ヒートポンプ50によって暖房用水を加熱し、高温となった暖房用水を用いて低温暖房機78や高温暖房機76によって暖房する運転である。利用者によって暖房運転の実行が指示されると、制御装置100は、暖房用水循環ポンプ74を回転させる。さらに、制御装置100は、圧縮機62を駆動する。これによって、三流体熱交換器58で加熱された暖房用水が、シスターン70を経て、低温暖房機78や高温暖房機76に供給される。さらに、制御装置100は、必要に応じて暖房用バーナ82を作動する。これにより、高温暖房機76には、暖房用バーナ82での加熱によってさらに高温となった暖房用水が供給される。暖房運転においては、低温暖房機78に供給される暖房用水の温度が低温暖房設定温度となるように、また高温暖房機76に供給される暖房用水の温度が高温暖房設定温度となるように、ヒートポンプ50の動作や、暖房用バーナ82の出力が調整される。
(湯はり運転)
湯はり運転は浴槽98に湯はりをする運転である。利用者が湯はり運転の開始を指示すると、給湯暖房システム2は湯はり運転を開始する。湯はり運転においては、注湯電磁弁42を開く。注湯電磁弁42が開くと、水道水供給源32からの水圧によって、水道水導入路24(第1導入路24a)からタンク10の下部に水道水が流入する。同時に、タンク10上部の給湯用水が、第1給湯路36、浴槽注湯路40、浴槽水循環路91を介して浴槽98に供給される。湯はり運転においては、給湯運転と同様にして、浴槽注湯路40に供給される水の温度を湯はり設定温度に調整する。浴槽98に供給される水の水量が湯はり設定水量に達すると、湯はり運転を終了する。
(追い焚き運転)
追い焚き運転は、浴槽98に貯められた浴槽水を追い焚きする運転である。利用者が追い焚き運転の開始を指示すると、給湯暖房システム2は追い焚き運転を開始する。追い焚き運転においては、浴槽水循環ポンプ99を駆動する。また、追い焚き熱動弁83を開いて、暖房用水循環ポンプ74を駆動する。これにより、浴槽98の底部から浴槽水が吸い出されて、追い焚き熱交換器97で暖房用水との熱交換によって加熱される。加熱された浴槽水は、浴槽98の側部へ戻される。追い焚き運転においては、暖房用バーナ82による暖房用水の加熱が行われる。
(三流体熱交換器の構成)
図2および図3に示すように、三流体熱交換器58は、給湯用水が流れる給湯用水流路102と、暖房用水が流れる暖房用水流路104と、冷媒が流れる冷媒流路106と、給湯用水流路102、暖房用水流路104および冷媒流路106を保持する保持部材108を備えている。
給湯用水流路102は、直線状に伸びる複数の伝熱配管110と、U字状に形成された複数の連結配管112を備えている。伝熱配管110と連結配管112は、いずれも銅製の部材である。複数の伝熱配管110は、互いに平行となるように配置されている。連結配管112は、隣接する伝熱配管110の端部同士を連結するように配置されている。複数の伝熱配管110が複数の連結配管112によって連結されることで、蛇行形状を有する1本の給湯用水流路102が形成されている。図2に示す例では、12個の伝熱配管110が、11個の連結配管112によって連結されることで、給湯用水流路102が形成されている。図2に示す例では、給湯用水は、図の右下の給湯用水導入口102aから流入し、給湯用水流路102を通過して、図の左下の給湯用水導出口102bから流出する。
暖房用水流路104は、直線状に伸びる複数の伝熱配管114と、U字状に形成された複数の連結配管116を備えている。伝熱配管114と連結配管116は、いずれも銅製の部材である。複数の伝熱配管114は、互いに平行となるように配置されている。連結配管116は、隣接する伝熱配管114の端部同士を連結するように配置されている。複数の伝熱配管114が複数の連結配管116によって連結されることで、蛇行形状を有する1本の暖房用水流路104が形成されている。図2に示す例では、8個の伝熱配管114が、7個の連結配管116によって連結されることで、暖房用水流路104が形成されている。図2に示す例では、暖房用水は、図の右下の暖房用水導入口104aから流入し、暖房用水流路104を通過して、図の左下の暖房用水導出口104bから流出する。
冷媒流路106は、直線状に伸びる複数の伝熱配管118と、U字状に形成された複数の連結配管120を備えている。伝熱配管118と連結配管120は、いずれも銅製の部材である。複数の伝熱配管118は、互いに平行となるように配置されている。連結配管120は、隣接する伝熱配管118の端部同士を連結するように配置されている。複数の伝熱配管118が複数の連結配管120によって連結されることで、蛇行形状を有する1本の冷媒流路106が形成されている。図2に示す例では、12個の伝熱配管118が、11個の連結配管120によって連結されることで、冷媒流路106が形成されている。図2に示す例では、冷媒は、図の左下の冷媒導入口106aから流入し、冷媒流路106を通過して、図の右下の冷媒導出口106bから流出する。
給湯用水流路102の伝熱配管110および連結配管112と、冷媒流路106の伝熱配管118および連結配管120は、略同じ口径を有している。給湯用水流路102の伝熱配管110と冷媒流路106の伝熱配管118の個数は同じであり、給湯用水流路102の連結配管120と冷媒流路106の連結配管120の個数は同じである。
暖房用水流路104の伝熱配管114および連結配管116は、冷媒流路106の伝熱配管118および連結配管120に比べて、約1.5倍程度の大きさの口径を有している。暖房用水流路104の伝熱配管114の個数は、冷媒流路106の伝熱配管118の個数よりも少なく、暖房用水流路104の連結配管116の個数は、冷媒流路106の連結配管120の個数よりも少ない。
保持部材108は、略直方体形状を有するアルミ製の部材である。図3に示すように、保持部材108には、給湯用水流路102の伝熱配管110を収容する第1収容溝122と、暖房用水流路104の伝熱配管114を収容する第2収容溝124と、冷媒流路106の伝熱配管118を収容する収容孔126が形成されている。第1収容溝122は、保持部材108の一方の面108aに形成されており、第2収容溝124は、保持部材108の他方の面108bに形成されており、収容孔126は保持部材108の一方の面108aと他方の面108bの中間に形成されている。従って、伝熱配管110は保持部材108の一方の面108aの近傍に配置されており、伝熱配管114は保持部材108の他方の面108bの近傍に配置されており、伝熱配管118は保持部材108の一方の面108aと他方の面108bの中間に配置されている。
また、保持部材108の一方の面108aには、第1収容溝122の両側に(すなわち伝熱配管110の両側に)、第1収容溝122に沿って(すなわち伝熱配管110に沿って)、第1凹溝128が形成されている。図3に示すように、保持部材108の一方の面108aから見た第1凹溝128の深さは、第1収容溝122に収容される伝熱配管110と収容孔126に収容される伝熱配管118の中間と同程度の位置か、それよりも深い位置まで達している。同様に、保持部材108の他方の面108bには、第2収容溝124の両側に(すなわち伝熱配管114の両側に)、第2収容溝124に沿って(すなわち伝熱配管114に沿って)、第2凹溝130が形成されている。図3に示すように、保持部材108の他方の面108bから見た第2凹溝130の深さは、第2収容溝124に収容される伝熱配管114と収容孔126に収容される伝熱配管118の中間と同程度の位置か、それよりも深い位置まで達している。
三流体熱交換器58は、以下のようにして製造される。まず、保持部材108が押出し成形によって形成される。その後、第1収容溝122の内径よりも細径の伝熱配管110を第1収容溝122に収容して、伝熱配管110を拡径することで、伝熱配管110が保持部材108に固定される。また、第2収容溝124の内径よりも細径の伝熱配管114を第2収容溝124に収容して、伝熱配管114を拡径することで、伝熱配管114が保持部材108に固定される。さらに、収容孔126の内径よりも細径の伝熱配管118を収容孔126に収容して、伝熱配管118を拡径することで、伝熱配管118が保持部材108に固定される。その後、隣接する伝熱配管110の端部同士を連結配管112で連結することで給湯用水流路102が形成され、隣接する伝熱配管114の端部同士を連結配管116で連結することで暖房用水流路104が形成され、隣接する伝熱配管118の端部同士を連結配管120で連結することで冷媒流路106が形成される。
三流体熱交換器58においては、冷媒流路106の伝熱配管118を流れる冷媒と、伝熱配管118に隣接する給湯用水流路102の伝熱配管110を流れる給湯用水との間で、熱交換が行われる。この際に、保持部材108は互いに隣接する伝熱配管118と伝熱配管110との間での熱伝達経路として機能する。伝熱配管118が全周にわたって保持部材108と接触しており、伝熱配管110が外周の多くの部分で保持部材108と接触しているため、良好な熱伝達を実現することができる。また、三流体熱交換器58においては、冷媒流路106を流れる冷媒と、給湯用水流路102を流れる給湯用水は、互いに対向流として流れているため、両者の間での熱伝達を促進することができる。
三流体熱交換器58においては、冷媒流路106の伝熱配管118を流れる冷媒と、伝熱配管118に隣接する暖房用水流路104の伝熱配管114を流れる暖房用水との間でも、熱交換が行われる。この際に、保持部材108は互いに隣接する伝熱配管118と伝熱配管114との間での熱伝達経路として機能する。伝熱配管118が外周の全体にわたって保持部材108と接触しており、伝熱配管114が外周の多くの部分で保持部材108と接触しているため、良好な熱伝達を実現することができる。また、三流体熱交換器58においては、冷媒流路106を流れる冷媒と、暖房用水流路104を流れる暖房用水は、互いに対向流として流れているため、両者の間での熱伝達を促進することができる。
三流体熱交換器58においては、給湯用水流路102の伝熱配管110と暖房用水流路104の伝熱配管114との間での熱交換は、極力行われないことが好ましい。本実施例の三流体熱交換器58では、伝熱配管110の両側に第1凹溝128が形成されているため、伝熱配管110は直近の伝熱配管118以外の配管との間での熱交換が抑制される。また、伝熱配管114の両側に第2凹溝130が形成されているため、伝熱配管114は直近の伝熱配管118以外の配管との間での熱交換が抑制される。従って、本実施例の三流体熱交換器58では、給湯用水流路102の伝熱配管110と暖房用水流路104の伝熱配管114との間での熱交換を効果的に抑制することができる。また、三流体熱交換器58においては、仮に給湯用水が給湯用水流路102を流れるのと同時に、暖房用水が暖房用水流路104を流れる状況が発生しても、両者は互いに並行流として流れるため、両者の間での熱伝達を抑制することができる。
三流体熱交換器58において、給湯用水流路102の伝熱配管110は、保持部材108の第1収容溝122と第1凹溝128の間の爪状の部分によって、両側から挟持される。このような構成とすると、伝熱配管110を第1収容溝122へ収容した後の拡径作業がより容易なものとなる。同様に、三流体熱交換器58において、暖房用水流路104の伝熱配管114は、保持部材108の第2収容溝124と第2凹溝130の間の爪状の部分によって、両側から挟持される。このような構成とすると、伝熱配管114を第2収容溝124へ収容した後の拡径作業がより容易なものとなる。
なお、図4に示すように、第1収容溝122と第2収容溝124を形成する代わりに、伝熱配管110を収容する収容孔132と、伝熱配管114を収容する収容孔134を形成してもよい。この構成とした場合も、給湯用水流路102と冷媒流路106の間の熱交換、および暖房用水流路104と冷媒流路106の間の熱交換を促進しつつ、給湯用水流路102と暖房用水流路104の間の熱交換を抑制することができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
上記の実施例では、給湯用水流路102を流れる給湯用水と冷媒流路106を流れる冷媒が互いに対向流として流れ、かつ暖房用水流路104を流れる暖房用水と冷媒流路106を流れる冷媒も互いに対向流として流れる構成について説明したが、給湯用水流路102を流れる給湯用水と冷媒流路106を流れる冷媒が並行流として流れる構成としてもよいし、暖房用水流路104を流れる暖房用水と冷媒流路106を流れる冷媒が並行流として流れる構成としてもよい。
上記の実施例では、加熱流体としてヒートポンプ50の冷媒を用いる場合について説明したが、これ以外にも、例えば発電装置からの排熱を回収する冷媒などを加熱流体として用いてもよい。
上記の実施例では、被加熱流体として給湯用水と暖房用水を用いる場合について説明したが、これ以外にも、例えば浴槽98に貯められた浴槽水を被加熱流体として用いてもよい。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 給湯暖房システム
4 タンクユニット
6 ヒートポンプユニット
8 熱源機ユニット
10 タンク
20 タンク水循環路
22 給湯用水循環ポンプ
24 水道水導入路
24a 第1導入路
24b 第2導入路
30 混合弁
32 水道水供給源
33 熱源機バイパス路
34 バイパス弁
36 第1給湯路
37 給湯加熱路
38 給湯栓
39 第2給湯路
40 浴槽注湯路
42 注湯電磁弁
50 ヒートポンプ
52 冷媒循環路
54 空気熱交換器
56 ファン
58 三流体熱交換器
60 膨張弁
62 圧縮機
70 シスターン
72 暖房往路
73 第1暖房加熱路
74 暖房用水循環ポンプ
75 低温暖房循環路
76 高温暖房機
77 高温暖房循環路
78 低温暖房機
79 追い焚き循環路
81 給湯用バーナ
82 暖房用バーナ
83 追い焚き熱動弁
84 第2暖房加熱路
91 浴槽水循環路
96 暖房復路
97 追い焚き熱交換器
98 浴槽
99 浴槽水循環ポンプ
100 制御装置
102 給湯用水流路
102a 給湯用水導入口
102b 給湯用水導出口
104 暖房用水流路
104a 暖房用水導入口
104b 暖房用水導出口
106 冷媒流路
106a 冷媒導入口
106b 冷媒導出口
108 保持部材
108a 保持部材の一方の面
108b 保持部材の他方の面
110 伝熱配管
112 連結配管
114 伝熱配管
116 連結配管
118 伝熱配管
120 連結配管
122 第1収容溝
124 第2収容溝
126 収容孔
128 第1凹溝
130 第2凹溝
132 収容孔
134 収容孔

Claims (4)

  1. 加熱流体と第1被加熱流体との間での熱交換と、加熱流体と第2被加熱流体との間での熱交換を行う三流体熱交換器であって、
    第1被加熱流体が流れる第1伝熱配管と、
    第2被加熱流体が流れる第2伝熱配管と、
    加熱流体が流れる第3伝熱配管と、
    第1伝熱配管、第2伝熱配管および第3伝熱配管を保持する、略直方体形状の保持部材を備えており、
    第1伝熱配管は、保持部材の第1の面の近傍に配置されており、
    第2伝熱配管は、保持部材の第2の面の近傍に配置されており、
    第3伝熱配管は、保持部材の第1の面と第2の面の中間に配置されており、
    保持部材の第1の面には、第1伝熱配管の両側に、第1伝熱配管に沿って、第1凹溝が形成されており、
    保持部材の第2の面には、第2伝熱配管の両側に、第2伝熱配管に沿って、第2凹溝が形成されている、三流体熱交換器。
  2. 第1伝熱配管が、保持部材の第1の面に形成された第1収容溝に嵌合しており、
    第2伝熱配管が、保持部材の第2の面に形成された第2収容溝に嵌合している、請求項1の三流体熱交換器。
  3. 第1伝熱配管、第2伝熱配管および第3伝熱配管が銅製であり、
    保持部材がアルミ製である、請求項1または2の三流体熱交換器。
  4. 第1伝熱配管、第2伝熱配管および第3伝熱配管が少なくとも部分的に直線状に形成されており、
    保持部材が押出し成形によって形成されている、請求項1から3の何れか一項の三流体熱交換器。
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