JP2014220335A - 電力変換装置 - Google Patents

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哲男 柳本
Tetsuo Yanagimoto
哲男 柳本
青木 隆
Takashi Aoki
青木  隆
文也 大野
Fumiya Ono
文也 大野
時松裕基
Yuki Tokimatsu
裕基 時松
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    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • HELECTRICITY
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    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/20Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating

Abstract

【課題】装置の幅方向寸法の小型化を図りつつ、複数の電気部品を均等に冷却する。
【解決手段】電力を変換する電力変換装置1であって、略平行に配置された第1平板11及び第2平板12のそれぞれの端部に対し第3平板13の両端が略直角となるように連結された略U字型のヒートシンクベース14と、第1〜第3平板11〜13のそれぞれの外面に設けられた複数の放熱フィン15と、を備えたヒートシンク3と、第1〜第3平板11〜13のそれぞれの内面に設けられた複数のパワーモジュール25U,25V,25Wと、複数の放熱フィン15を収納して冷却風の通風空間となる風洞31を形成し、通風方向一方側の下端部に通風口4aを備えた風洞ケース4と、風洞ケース4の通風方向他方側の上端部に設けられ、複数の放熱フィン15に冷却風を通風させるように構成された通風ファン5と、を有する。
【選択図】図2

Description

開示の実施形態は、電力変換装置に関する。
従来、ベースの上面に複数の発熱部品を取り付け、ベースの背面に複数の冷却フィンを有するヒートシンクと、冷却風の通風空間となる風洞を形成し冷却フィンを収納するケースと、ケースに設けられ冷却風を冷却フィンに強制導入する2台のファンと、を備えた電子機器が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−250893号公報(図4)
上記従来技術では、複数の発熱部品が冷却風に対し直列配置されているので、上流側の発熱部品による熱干渉により下流側の発熱部品の冷却効率が低下し、複数の発熱部品を均等に冷却することが難しい。仮に、複数の発熱部品を冷却風に対し並列に配置しようとした場合、電子機器の幅方向寸法が増大し、装置の大型化を招いてしまう。このように、上記従来技術では、装置の幅方向寸法を増大させることなく複数の発熱部品を均等に冷却することが困難であったため、改善の余地があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、装置の幅方向寸法の小型化を図りつつ、複数の電気部品を均等に冷却することができる電力変換装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一の観点によれば、電力を変換する電力変換装置であって、略平行に配置された第1の平板及び第2の平板のそれぞれの端部に対し第3の平板の両端が略直角となるように連結された略U字型のヒートシンクベースと、前記第1乃至第3の平板のそれぞれの一方側の面に設けられた複数のフィンと、を備えたヒートシンクと、前記第1乃至第3の平板のそれぞれの他方側の面に設けられた少なくとも1つの電気部品と、前記複数のフィンを収納して冷却風の通風空間となる風洞を形成し、通風方向一方側の端部に通風口を備えた風洞ケースと、前記風洞ケースの通風方向他方側の端部に設けられ、前記複数のフィンに前記冷却風を通風させるように構成されたファンと、を有する電力変換装置が適用される。
本発明の電力変換装置によれば、装置の幅方向寸法の小型化を図りつつ、複数の発熱部品を均等に冷却することができる。
電力変換装置の実施形態であるインバータ装置の完成体全体を斜視で表す図である。 インバータ装置の主要な構造部品を概略的に分解した状態を斜視で表す図である。 インバータ装置が備える本体部品の回路構成を表す回路図である。 図2中の矢視IV−IV断面から見た側断面図である。 図4中の矢視V−V断面から見た平面断面図である。 実施形態と比較例とで冷却能力を比較したシミュレーション結果を表す図である。 放熱フィンをヒートシンクベースの内部に設けた場合の平面断面図である。 ヒートシンクベースを平板状に形成した比較例の平面断面図である。 本体ケースを大型の配電盤や制御盤等の内部に収納し、ヒートシンク部分を配電盤の外部に配置した場合の平面断面図である。 冷却風の流れ方向を下向きとした場合のインバータ装置の側断面図である。 風洞ケースの上方側の端部を通風口として開口し、風洞ケースの下方側の端部に通風ファンを設けた場合のインバータ装置の側断面図である。
以下、一実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前方、後方、左方、右方、上方、下方とは、各図に示す「前方」「後方」「左方」「右方」「上方」「下方」で注記された方向を指す。これら方向の対応付けは本実施形態での説明において便宜的に用いるだけであり、当該インバータ装置を他の姿勢で設置した際にはその姿勢に応じて適宜変更すればよい。また、明細書中の説明における「冷却風の流れ方向」とは、冷却風の実際の流れの向き(吸気口から排気口への向き)を指す。一方、明細書中の説明における「冷却風の通風方向」とは、冷却風の実際の流れの向きを指すのではなく、冷却風が流れうる方向(吸気口から排気口への向き及び排気口から吸気口への向きの両方を含む)を指す。
<インバータ装置の構成>
図1は本実施形態の電力変換装置であるインバータ装置の完成体全体を斜視で表しており、図2はインバータ装置の主要な構造部品を概略的に分解した状態を斜視で表している。これら図1、図2において、本実施形態のインバータ装置1は、端子台100の上方部に連結して設置される筐体本体2と、この筐体本体2の後方側に突出するように設けられるヒートシンク3と、このヒートシンク3の外周を覆うように設けられる風洞ケース4と、この風洞ケース4の上方側端部に設けられる通風ファン5(ファンに相当)とを有している。
筐体本体2は、全体形状が上下方向に長い略直方体であり、そのうち特に後方側の側面が本体ベース2aを構成し、その他の面の集合が本体ケース2bを構成する(図中では一体に組み上がって示している)。本体ベース2aには、その左右方向の略中央位置に上下方向を長手方向とする略長方形の開口部2c(本体ベースの開口に相当)が形成されている。この筐体本体2の内部には、後述する平滑コンデンサ24や回路基板33などの本体部品が収納されている(図1、図2中では図示を省略)。
ヒートシンク3は、左右方向で略平行に対向するよう配置された第1平板11(図示する例では左方側に位置)及び第2平板12(図示する例では右方側に位置)のそれぞれの後方側端部に対し第3平板13の両端が略直角となるように一体に(別体でもよい)連結された略U字型(上下方向の平面図で見た形状)のヒートシンクベース14を有している。さらに、ヒートシンクベース14の第1〜3平板11〜13のそれぞれの外側面(外側に対応する面)には、3組の放熱フィン15(フィンに相当)が設けられている。また、ヒートシンクベース14の上下両端部には、閉塞板16(板部材に相当)がそれぞれ設けられている。これらヒートシンクベース14、3組の放熱フィン15、及び閉塞板16を含めた全体がヒートシンク3を構成する。上記筐体本体2の本体ベース2aの開口部2cは、ヒートシンク3の前方側の開口と形状及び大きさがほぼ一致しており、各平板11〜13及び閉塞板16が本体ベース2aに連結することで、筐体本体2の内部空間とヒートシンク3の内部空間が連通し、外部から密閉された状態となる。
風洞ケース4は、上下方向の平面図で見て略U字型に形成されており、上記ヒートシンク3全体の左右両側と後方側を覆うように上記本体ベース2aの後面側に設置される。この風洞ケース4の外周はヒートシンク3全体の外周よりも一回り大きいため、風洞ケース4は、その内部に上記3組の放熱フィン15を収納しつつ、左方側、右方側及び後方側のそれぞれでヒートシンクベース14との間に後述する冷却風の通風空間となる風洞を形成する(後述の図5参照)。本実施形態の例では、この風洞ケース4の下方側(冷却風の吸気側)の端部が通風口4aとして開口し、上方側(冷却風の排気側)の端部の全体を覆うように上記通風ファン5が設置される。
図3は、本実施形態のインバータ装置1が備える本体部品の回路構成を表す回路図である。この図3において、当該インバータ装置1は本体部品として、入力側端子21と、ダイオードモジュール22(電気部品に相当)と、直流リアクトル23と、接点が開閉制御されるリレー27と、平滑コンデンサ24と、3つのパワーモジュール25U,25V,25W(電気部品に相当)と、出力側端子26とを有している。
入力側端子21は、上記端子台100に設けられ、3相交流電源101の電源ケーブルを接続・中継する。ダイオードモジュール22は、入力側端子21を介して上記3相交流電源101から供給された3相(R,S,T相)交流電力を整流して直流電力に変換し、2本の直流バスP,Nに直流電力を出力する。平滑コンデンサ24は、上記2本の直流バスP,Nに渡って接続されており、ダイオードモジュール22が整流した直流電圧の脈動成分を平滑化する。
パワーモジュール25U,25V,25Wは、例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor;絶縁ゲートバイポーラトランジタ)等の半導体素子からなり、それぞれが電力変換回路を構成するスイッチング素子(図示せず)を備え、3相(U,V,W相)交流の各相に対応して設けられている。これらパワーモジュール25U,25V,25Wは、直流バスP,Nにそれぞれ接続されると共に、出力側端子26の端子と3相交流の各相(U,V,W相)ごとに電気的に接続され、当該各相の交流電力を出力側端子26を介してモータ102へ出力する。出力側端子26は、上記端子台100に設けられ、モータ102のモータケーブルを接続・中継する。
なお、本実施形態では、3相の各相に対応して3つのパワーモジュール25U,25V,25Wをそれぞれ1個ずつ設けた場合を説明するが、3相の各相に対応して複数のパワーモジュールを同数あるいは異なる個数ずつ設ける場合がある。例えば、2個のパワーモジュールを1組とし、3相の各相に対応して3組設ける場合(計6個)や、3個のパワーモジュールを1組とし、3相の各相に対応して3組設ける場合(計9個)等である。以下では、このような場合を含むように、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wと記載する。
本実施形態では、上述した本体部品のうち、ダイオードモジュール22と3組のパワーモジュール25U,25V,25Wは、稼動中の発熱量が高い電気部品であるため、冷却する必要がある。このため、ヒートシンク3が、ヒートシンクベース14の内側面(内側に対応する面)に密着されたパワーモジュール25U,25V,25W及びダイオードモジュール22で発生され伝導された熱を拡散し、3組の放熱フィン15で放熱することで、パワーモジュール25U,25V,25W及びダイオードモジュール22を冷却する。
ここで、一般的には、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wはそれぞれ放熱を考慮した設計のため、単体の部品としては比較的大きく形成されている。このため、これら3組の電気部品を横一列に並べた幅の大きさは、その他の本体部品が設置される回路基板33の左右方向の幅を大幅に超過してしまう可能性があり、インバータ装置1全体を大型化させる原因となる。しかし、通風ファン5による冷却風の通風方向に沿って3組のパワーモジュール25U,25V,25Wが直列に配置されると、上流側のパワーモジュールによる熱干渉により下流側のパワーモジュールの温度が比較的高温になる。
そこで本実施形態では、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wが、略U字型に形成されたヒートシンクベース14の各平板11〜13の内側面に、それぞれ、冷却風の通風方向に対して略垂直な方向に並列に配置される。
図4は、上記図2中の矢視IV−IV断面から見た側断面図を示しており、図5は、図4中の矢視V−V断面から見た平面断面図を示している。これら図4、図5において、通風ファン5は、冷却風の流れ方向が上向きとなるように構成される。そして、ヒートシンクベース14の下方側、つまり冷却風の流れ方向上流側で第1〜3平板11〜13の内側面にパワーモジュール25U,25V,25Wが1組ずつ設置され、それぞれに対応する放熱フィン15が各平板11〜13の外側面に設けられる。このとき、図5に示すように、U相に対応するパワーモジュール25Uが左方側の第1平板11に、V相に対応するパワーモジュール25Vが後方側の第3平板13に、W相に対応するパワーモジュール25Wが右方側の第2平板12に配置されている。つまり、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wは、第1平板11、第3平板13、第2平板12の順番で3相交流の相の並び(U,V,W)となるように配置されている。一方で、本実施形態においては、図5に示すように、端子台100の出力側端子26は、左方側から右方側に向けて3相交流の相の並び(U,V,W)となっている。これらの結果、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wの並びが出力側端子26の並びと一致している。
また、図4に示すように、各放熱フィン15は、第3平板13の内側面に配置されたパワーモジュール25Vとダイオードモジュール22との設置領域を上下方向に包含するような寸法に形成されている。上述したように、左方側、右方側及び後方側のそれぞれで風洞ケース4とヒートシンクベース14との間に隙間が設けられており、この隙間が通風ファン5により下方から上方へ向けて通風される冷却風の通風空間、つまり風洞31を形成する(図中の網掛け領域参照)。なお、上述したようにヒートシンクベース14の上下両端にはそれぞれ閉塞板16が設けられていることにより、略U字型のヒートシンクベース14と閉塞板16とで囲まれる空間には冷却風が通風されない。その結果、ヒートシンク3の内側は、筐体本体2の内部と同等に電子部品である本体部品を収納できる環境となっている。
各放熱フィン15は、風洞31内において第1〜3平板11〜13の外側面に配置されており、パワーモジュール25U,25W,25Vから発生する熱は、各平板11〜13に対応する放熱フィン15から放熱される。ここで、各パワーモジュール25U,25V,25Wは、冷却風の通風方向(上下方向)に対して略垂直な方向に並列に配置されている。すなわち、各パワーモジュール25U,25V,25Wは通風ファン5に対して略同じ距離に位置しているため、それぞれにおいて同等の冷却効果が得られる。また、略U字型の風洞ケース4全体においても、左右方向の幅寸法を小型化できる。また、風洞ケース4内部の2カ所の隅部における各放熱フィン15の下端に対応する位置には、遮蔽板32がそれぞれ設けられており(図2、図5参照)、隣り合う2組の放熱フィン15どうしの間の隙間を遮蔽している。これにより、冷却風のほとんどを各放熱フィン15に通過させることができる。
また、本実施形態の例では、筐体本体2の内部に収納されている回路基板33上に上記平滑コンデンサ24が配置されている。この平滑コンデンサ24は、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wのそれぞれとの距離が互いに略等しくなるよう配置され、パワーモジュール25U,25V,25Wのそれぞれに対し略同じ長さの配線B1を介して接続されている。配線B1としては、例えば直線状の導体(ブスバー等)が用いられる。
また本実施形態の例では、パワーモジュール25U,25V,25Wよりも比較的発熱量が低い電気部品であるダイオードモジュール22が、第3平板13の上方側、つまりV相に対応するパワーモジュール25Vの冷却風の流れ方向下流側に配置される。つまり、第3平板13に設けられたV相のパワーモジュール25Vとダイオードモジュール22から発生する熱は、主に第3平板13に対応して設けられた放熱フィン15によって放熱される。また、ダイオードモジュール22は、配線B2を介して筐体本体2内の回路基板33に接続されている。配線B2としては、上記配線B1と同様に、例えば直線状の導体(ブスバー等)が用いられる。
以上において、前方側が各請求項記載の本体ベースの一方側に相当し、後方側が各請求項記載の本体ベースの他方側に相当し、下方側が各請求項記載の通風方向の一方側に相当し、上方側が各請求項記載の通風方向の他方側に相当する。
<実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態のインバータ装置1は、ヒートシンク3が、略U字型のヒートシンクベース14と、第1〜第3平板11〜13のそれぞれの外側面に設けられた3組の放熱フィン15とを備える。このヒートシンクベース14の第1〜第3平板11〜13のそれぞれの内側面には、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wが設けられる。また、風洞31を形成する風洞ケース4の下方側の端部には通風口4aが設けられ、風洞ケース4の上方側の端部には通風ファン5が設けられる。そして、通風ファン5が駆動すると、各放熱フィン15に冷却風が通風され、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wが冷却される。
このような構成とすることにより、次のような効果が得られる。つまり、例えば平板状のヒートシンクベース(図示省略)の場合には、複数のパワーモジュール25U,25V,25Wを均等に冷却するために冷却風に対し並列に配置しようとすると、当該平板状のヒートシンクの幅方向寸法が増大することとなり、装置の大型化を招く。一方で、幅方向寸法の小型化を優先すると、後述の図6(a)に示すように、実装面積の不足により複数の電気部品であるパワーモジュール25U,25V,25Wの少なくとも2つが冷却風に対し直列に配置されることとなり、上流側のパワーモジュールによる熱干渉により下流側のパワーモジュールの冷却効率が低下し、複数のパワーモジュール25U,25V,25Wを均等に冷却することが困難になる。
これに対し、本実施形態では、ヒートシンクベース14を略U字型とすることにより、パワーモジュール25U,25V,25Wの実装面積を大幅に拡大することができる。その結果、ヒートシンク3の幅方向寸法を増大することなく、複数のパワーモジュール25U,25V,25Wを冷却風に対し並列に配置することが可能となる。したがって、装置の幅方向寸法の小型化を図りつつ、複数の電気部品を均等に冷却することができる。
ここで、図6を参照しつつ、本願発明者等による、本実施形態に対する比較例のインバータ装置と本実施形態のインバータ装置1との冷却能力に関するシミュレーション結果について説明する。なお、ここでは、ダイオードモジュール22については考慮しないものとする。図6(a)(後述の図8も参照)に示す比較例のインバータ装置1′において、本実施形態のインバータ装置1と大きく異なる点は、ヒートシンクベース14Aが1枚の平板状に形成されている点、V相に対応するパワーモジュール25VがU相に対応するパワーモジュール25Uより冷却風の流れ方向下流側に配置され、V相に対応するパワーモジュール25VとW相に対応するパワーモジュール25Wが通風方向に対して並列に配置されている点、及び、ヒートシンク20に1つの放熱フィン15′のみが備えられている点である。
このような比較例では、風洞31における冷却風の風量は1.012[m3/min]となると共に、U相のパワーモジュール25Uの温度は123.8℃、V相のパワーモジュール25Vの温度は143.6℃、W相のパワーモジュール25Wの温度は142.0℃となっている。この比較例の構成では、パワーモジュール25Uとパワーモジュール25V,25Wとが通風方向に略直列に配置されることになるので、上流側のパワーモジュール25Uによる熱干渉により下流側のパワーモジュール25V,25Wの温度が比較的高温になる。
これに対し、図6(b)に示す本実施形態のインバータ装置1では、風洞31における冷却風の風量は0.949[m3/min]であり、上記比較例とほぼ同等の風量である。しかしながら、パワーモジュール25Uの温度は139.0℃、パワーモジュール25Vの温度は134.5℃、パワーモジュール25Wの温度は139.3℃となっている。すなわち、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wの温度は、略均一化されている。また、比較例のパワーモジュール25V,25Wに対し、本実施形態のパワーモジュール25V,25Wの温度は低下している。以上の結果から、本実施形態のインバータ装置1では、装置の幅方向寸法の小型化を図りつつ、複数の電気部品を均等に冷却できることが確認できた。
また、本実施形態では特に、複数の放熱フィン15を第1〜第3平板11〜13のそれぞれの外側の面に設け、パワーモジュール25U,25V,25W等の電気部品を第1〜第3平板11〜13のそれぞれの内側の面に設ける。これにより、放熱フィン15を内側の面に設ける場合に比べて、放熱フィン15の数を増大することができるので、冷却能力を向上できる。なお、冷却能力に余裕がある場合には、例えば上記図5に対応する図7に示すように、複数の放熱フィン15を第1〜第3平板11〜13のそれぞれの内側の面に設け、パワーモジュール25U,25V,25W等の電気部品を第1〜第3平板11〜13のそれぞれの外側の面に設ける構成としてもよい。この場合には、ヒートシンクベース14の内部が風洞31となり、ヒートシンクベース14と風洞ケース4との間の隙間を閉塞するように閉塞板16を設ければよい。
また、本実施形態では特に、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wが、通風方向に対して略垂直な方向に並列な配置となるように、第1〜第3平板11〜13のそれぞれの内側の面に設けられる。これにより、複数のパワーモジュールが通風方向に直列に配置された場合に生じる、上流側のパワーモジュールによる下流側のパワーモジュールへの熱干渉を回避でき、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wについて均等且つ効率的に冷却することができる。
また、本実施形態では特に、ヒートシンク3は、本体ベース2aから後方側(本体ケース2bの外側)に突出するように設けられる。これにより、ヒートシンクベース14の内側の面に設けられた複数のパワーモジュール25U,25V,25Wを、本体ケース2b内に収納された複数の本体部品から遠ざけることができる。その結果、複数のパワーモジュール25U,25V,25Wより生じるノイズや熱が本体部品に与える影響を低減することができる。
なお、このようにヒートシンク3を本体ベース2aから突出するように設けた場合でも、インバータ装置1の前後方向の寸法が増大するのを抑制することができる。つまり、本実施形態ではヒートシンクベース14を略U字型とすることにより、上記図5に対応する図8の比較例で示すような平板状のヒートシンクベース14Aに比べてベース面積を拡大できると共に放熱フィン15の数を増大できる。このため、仮に平板状のヒートシンクベース14Aの場合と同等の放熱量とする場合、本実施形態の略U字型のヒートシンク3では放熱フィン15の高さ(図8での前後方向の長さ)を大幅に小さくすることができる。その結果、ヒートシンク3の本体ベース2aからの突出量は放熱フィン15の高さの低減によって相殺され、風洞ケース4の前後方向の寸法を図8に示す平板状のヒートシンクベース14Aを用いた場合と同等程度に抑えることが可能である。
また、本実施形態では特に、ヒートシンクベース14の通風方向両端部が2つの閉塞板16でそれぞれ閉塞される。そして、ヒートシンクベース14及び2つの閉塞板16により形成される空間が、本体ケース2bの内部空間と本体ベース2aの開口部2cを介して連通される。これにより、ヒートシンク3内の空間を風洞31内の冷却風の通風空間と隔離することができるので、ヒートシンク3内の空間を本体部品の実装空間として利用することができる。その結果、本体部品の実装面積を拡大することができる。なお、上記実施形態では2つの閉塞板16を用いたが、閉塞板16の個数をこれに限定するものではない。例えば、ヒートシンクベース14の片側の端部を複数の板部材で閉塞する場合等、複数(3以上)の閉塞板16を用いてもよい。
また、ヒートシンク3内の空間を外部と隔離できる結果、例えば図9に示すように本体ケース2bを大型の配電盤や制御盤等の盤41の内部に収納し、風洞ケース4の部分を盤41の外部に配置することも可能となる。この場合、盤41の外部に突出したヒートシンク3内の空間についても本体部品の実装空間として利用することが可能となるので、本体部品の実装面積の拡大効果をより高めることができる。また、ヒートシンク3を盤41の外部に配置することにより盤41内での放熱量を減少できるので、盤41内の冷却機能を省力化できるという効果もある。
また、本実施形態では特に、通風方向に略垂直な方向に並列に配置される3組の電気部品として、3相交流の各相に対応して設けられた3組のパワーモジュール25U,25V,25Wが配置される。パワーモジュール25U,25V,25Wは、インバータ装置1において最も発熱量が大きな電気部品であることから、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wを均等に冷却することは、冷却効率を向上する上で特に有効である。
また、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wは、端子台100の出力側端子26と相ごとに電気的に接続されるが、前述のように出力側端子26は3相交流の相の並びに配置されるのが通常である。したがって、本実施形態では、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wを第1平板11、第3平板13、第2平板12の順番で3相交流の相の並びとなるように配置することで、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wの並びを出力側端子26の並びと一致させる。その結果、パワーモジュール25U,25V,25Wと出力側端子26との間の配線に交差等が生じるのを回避でき、配線の引き回しを容易化できる。また、配線距離を短縮できるので、配線より生じるノイズも抑制できる。
また、本実施形態では特に、ダイオードモジュール22が各平板11〜13のうちの第3平板13の内側の面に配置される。これにより、例えば配線B2としてブスバー等の直線状の導体が用いられる場合に次のような効果を奏する。つまり、ダイオードモジュール22は、本体ケース2bに連結された回路基板33(端子台100でもよい)とブスバーによって電気的に接続されることから、ダイオードモジュール22を第1平板11又は第2平板12の内側の面に配置した場合よりも、ブスバーの屈曲箇所(屈曲する回数)を少なくすることが可能である。その結果、ダイオードモジュール22と回路基板33又は端子台100との間の配線の引き回しを容易化できる。また、配線距離を短縮できるので、配線より生じるノイズも抑制できる。
また、本実施形態では特に、第3平板13の内側の面において、パワーモジュール25Vが流れ方向上流側に、ダイオードモジュール22が流れ方向下流側に配置される。一般に、ダイオードモジュール22はパワーモジュール25U,25V,25Wよりも稼動時の発熱量が小さな電気部品であることから、このようにダイオードモジュール22をパワーモジュール25Vの下流側に配置することで、熱干渉の影響を低減でき、複数の電気部品を効率的に冷却することができる。
なお、上記実施形態では、通風ファン5を冷却風の流れ方向が上向きとなるように構成したが、例えば上記図4に対応する図10に示すように、通風ファン5を冷却風の流れ方向が下向きとなるように構成してもよい。この場合、パワーモジュール25U,25V,25Wを各平板11〜13の上側に、ダイオードモジュール22を第3平板13の下側に配置することにより、パワーモジュール25U,25V,25Wを上流側に、ダイオードモジュール22を下流側に配置することができる。
また、本実施形態では特に、平滑コンデンサ24が、3組のパワーモジュール25U,25V,25Wのそれぞれとの距離が互いに略等しくなるように配置される。このような配置は、本実施形態のように3組のパワーモジュール25U,25V,25Wが通風方向に略垂直な方向に並列に配置される場合、平滑コンデンサ24を通風方向のいずれかの位置に配置すればよく、容易に実現可能である。これにより、パワーモジュール25U,25V,25Wのスイッチング素子により生じるサージ電圧の抑制効果を高めることが可能となる。
<変形例>
上記実施形態では、ヒートシンク3の第1〜第3平板11〜13ごとの放熱量については特に記載しなかったが、複数の電気部品をヒートシンクベース14の第1〜第3平板11〜13のそれぞれに分けて配置する場合、各平板11〜13に配置された電気部品の発熱量の合計が異なる場合が考えられる。この場合には、特に図示しないが、ヒートシンク3が、各平板11〜13に配置された電気部品の発熱量の合計に応じて第1〜第3平板11〜13ごとの放熱量が異なるように構成されてもよい。この場合、例えば、各平板11〜13の面積、放熱フィン15の通風方向の長さ、放熱フィン15の間隔、厚み、数、材質等を適宜調整すればよい。これにより、複数の電気部品を効率的に冷却することができる。
また、上記実施形態では、通風ファン5を風洞ケース4の上方側端部に設けた場合を一例として説明したが、通風ファン5の配置はこれに限定されない。例えば上記図4に対応する図11に示すように、風洞ケース4の上方側の端部を通風口4aとして開口し、風洞ケース4の下方側の端部に通風ファン5を設けてもよい。この場合でも上記実施形態と同様の効果が得られる。なお、図11では通風ファン5を冷却風の流れ方向が上向きとなるように構成しているが、反対に通風ファン5を冷却風の流れ方向が下向きとなるように構成してもよい。
また、上記実施形態では電力変換装置の一例としてインバータ装置1を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、電力変換装置は、交流電力から直流電力に変換するコンバータ装置や、交流電力から交流電力に変換するコンバータ装置(いわゆるマトリックスコンバータ装置)、あるいは、パワーコンディショナ等にも適用可能である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、上記実施形態や各変形例は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 インバータ装置(電力変換装置)
2 筐体本体
2a 本体ベース
2b 本体ケース
2c 開口部(本体ベースの開口)
3 ヒートシンク
4 風洞ケース
4a 通風口
5 通風ファン(ファン)
11 第1平板(第1の平板)
12 第2平板(第2の平板)
13 第3平板(第3の平板)
14 ヒートシンクベース
14A ヒートシンクベース
15 放熱フィン(フィン)
16 閉塞板(板部材)
21 入力側端子
22 ダイオードモジュール(電気部品)
23 リレー
24 平滑コンデンサ(コンデンサ)
25U パワーモジュール(電気部品)
25V パワーモジュール(電気部品)
25W パワーモジュール(電気部品)
26 出力側端子
31 風洞
32 遮蔽板
33 回路基板
41 盤
100 端子台
101 3相交流電源
102 モータ

Claims (10)

  1. 電力を変換する電力変換装置であって、
    略平行に配置された第1の平板及び第2の平板のそれぞれの端部に対し第3の平板の両端が略直角となるように連結された略U字型のヒートシンクベースと、前記第1乃至第3の平板のそれぞれの一方側の面に設けられた複数のフィンと、を備えたヒートシンクと、
    前記第1乃至第3の平板のそれぞれの他方側の面に設けられた少なくとも1つの電気部品と、
    前記複数のフィンを収納して冷却風の通風空間となる風洞を形成し、通風方向一方側の端部に通風口を備えた風洞ケースと、
    前記風洞ケースの通風方向他方側の端部に設けられ、前記複数のフィンに前記冷却風を通風させるように構成されたファンと、を有する
    ことを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記複数のフィンは、
    前記第1乃至第3の平板のそれぞれの、前記ヒートシンクベースの外側に対応する面に設けられ、
    前記少なくとも1つの電気部品は、
    前記第1乃至第3の平板のそれぞれの、前記ヒートシンクベースの内側に対応する面に設けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記少なくとも1つの電気部品は、
    前記通風方向に略垂直な方向に並列な配置となるように前記第1乃至第3の平板のそれぞれの前記内側に対応する面に設けられた3組の電気部品を含む
    ことを特徴とする請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 開口が形成された本体ベースと、
    前記本体ベースの一方側に配置された複数の本体部品を収納する本体ケースと、をさらに有し、
    前記ヒートシンクは、
    前記本体ベースの他方側に突出するように前記本体ベースの前記開口に設けられる
    ことを特徴とする請求項3に記載の電力変換装置。
  5. 前記風洞ケース内において前記ヒートシンクベースの前記通風方向両端部をそれぞれ閉塞する複数の板部材をさらに有し、
    前記ヒートシンクベース及び前記複数の板部材により形成される空間は、
    前記本体ケースの内部空間と前記開口を介して連通される
    ことを特徴とする請求項4に記載の電力変換装置。
  6. 前記3組の電気部品は、
    各々が電力変換回路を構成するスイッチング素子を備え、3相交流の各相に対応して設けられた3組のパワーモジュールであり、
    前記3組のパワーモジュールは、
    前記第1の平板、前記第3の平板、前記第2の平板の順番で前記3相交流の相の並びとなるように、前記第1乃至第3の平板のそれぞれの前記内側に対応する面に配置される
    ことを特徴とする請求項5に記載の電力変換装置。
  7. 前記少なくとも1つの電気部品は、
    交流電力を整流して直流電力に変換するように構成されたダイオードモジュールを含み、
    前記ダイオードモジュールは、
    前記第3の平板の前記内側に対応する面に配置される
    ことを特徴とする請求項6に記載の電力変換装置。
  8. 前記ダイオードモジュールは、
    前記パワーモジュールの前記冷却風の流れ方向下流側となるように、前記第3の平板の前記内側に対応する面に配置される
    ことを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置。
  9. 前記複数の本体部品は、
    前記電力変換回路における直流電圧の脈動成分を平滑化するコンデンサを含み、
    前記コンデンサは、
    前記3組のパワーモジュールのそれぞれとの距離が互いに略等しくなるように、前記本体ベースの一方側に配置される
    ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の電力変換装置。
  10. 前記ヒートシンクは、
    前記第1乃至第3の平板のそれぞれに設けられた前記電気部品の発熱量の合計に応じて、前記第1乃至第3の平板ごとの放熱量が異なるように、構成される
    ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の電力変換装置。
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