JP2014220152A - 発電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 商用電力系統が停電中で、かつ、燃料電池の発電動作も停止した状態から、燃料電池の発電動作を開始させる際に、燃料電池からの突入電流発生を防止することにより燃料電池の劣化を招くおそれを回避し得る発電装置を提供する。【解決手段】 電力系統が停電中で、かつ、燃料電池の起動時に、昇圧回路39を動作させてバッテリ4からのDC12Vを230Vに昇圧させ、DCリンク部31に印加させる一方、電源回路37に入力させて補機22を駆動させる。スタック21の発電動作が開始可能になれば、昇圧回路39による昇圧比率を切換えてDC12Vを425VにしてDCリンク部31に印加させる。DC/DCコンバータ32の起動により、DCリンク部31に対し425Vの最大出力電圧が出力されても、燃料電池2からの突入電流は生じない。【選択図】 図3
Description
本発明は、燃料電池により構成された発電部を、パワーコンディショナを介して商用電力系統に接続してなる発電装置に関する。
燃料電池を用いた発電部は、その燃料電池の発電動作を開始させるために必要な種々の補機(例えばブロワやポンプ)を備えている。又、パワーコンディショナは、発電部から供給される発電電力を整流・昇圧して出力するコンバータと、このコンバータの出力を商用電力系統に系統連系する交流電力に変換して出力するインバータとを備え、コンバータとインバータとの中間には例えばDCリンクコンデンサにより構成されたDCリンク部を介装することが行われている。
そして、この種の発電装置において、燃料電池により充電されるバッテリを備え、発電停止状態の燃料電池を再び発電動作させる場合には、前記補機に対し補機電源として前記バッテリから電源供給することが提案されている(例えば特許文献1又は特許文献2参照)。一方、かかるバッテリを備えない発電装置において、燃料電池が発電停止状態にあるときにパワーコンディショナを起動させる際に、インバータを介して商用電力系統から供給させた電力によりDCリンク部を昇圧させた上で、DCリンク部から前記補機に対し補機電源を供給し、これにより、燃料電池を発電動作させることが提案されている(例えば特許文献3参照)。この提案では、インバータからの供給電力によりDCリンク部を予め昇圧させた状態にすることにより、燃料電池からパワーコンディショナ側への突入電流の発生に起因する燃料電池の劣化発生のおそれを回避するようにしている。すなわち、仮に昇圧させないで低い電圧状態のDCリンク部に対し、発電動作開始時に発電部からコンバータを介し発電電力が出力されると、DCリンク部に対し急激にチャージされてしまう結果、発電部から突入電流が流れることになり、この突入電流発生に起因して燃料電池の劣化を招くおそれがあるところ、これを回避し得るようになる。
しかしながら、燃料電池が発電停止状態にあるときに、インバータを介して商用電力系統からの電力供給によりDCリンク部を予め昇圧させた状態にすることで、燃料電池の発電動作開始時の突入電流発生を防止して燃料電池の劣化を招くおそれを回避するという、特許文献3に記載の対策を実施しようとしても、商用電力系統に停電が発生してしまうと、その対策は実施不能となってしまう。これに対処するために、バッテリを設けて、このバッテリからの電源供給により補機を動作させて燃料電池を発電動作させるという、特許文献1,2に記載の対策を採用したとしても、燃料電池の発電停止後の放電によりDCリンク部の電圧は低い状態になっている上に、停電発生により商用電力系統からのDCリンク部への電力供給も不能となっているため、燃料電池の発電動作開始時に突入電流発生を防止し得ず燃料電池の劣化を招くおそれを回避することも不能となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、特に、商用電力系統が停電中で、かつ、発電部の発電動作も停止した状態から、燃料電池の発電動作を開始させる際に、燃料電池からの突入電流発生を確実に防止することにより燃料電池の劣化を招くおそれを確実に回避し得る発電装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、燃料電池と、この燃料電池を電力系統に連系させるパワーコンディショナと、前記燃料電池の補機の駆動用に電力供給する蓄電池とを備え、前記パワーコンディショナは、前記燃料電池の発電出力を昇圧してDCリンク部に出力するためのコンバータと、前記補機を駆動するための補機用の電源回路とを備えた発電装置を対象にして、次の特定事項を備えることとした。すなわち、前記電力系統の停電時において前記燃料電池を起動するための停電時対応手段を備えることとする。この停電時対応手段として、前記蓄電池からの入力電圧を昇圧させるための昇圧回路と、この昇圧回路を制御する制御部とを備えるものとし、前記昇圧回路の出力側を、昇圧後の出力電圧が前記補機用の電源回路に入力される一方、前記DCリンク部に印加されるように、前記補機用の電源回路と前記DCリンク部とにそれぞれ接続する構成とした(請求項1)。
本発明の場合、停電時対応手段を備えているため、電力系統の停電時においても燃料電池を起動することが可能となる。すなわち、蓄電池から昇圧回路を介して電源回路に供給される電力によって補機が駆動されて燃料電池の起動(発電動作の開始)が可能となる。その際、昇圧回路からの出力電圧がDCリンク部にも印加されて、DCリンク部が充電されるため、その後に燃料電池が起動されてコンバータからDCリンク部に出力されても、燃料電池からパワーコンディショナ側への突入電流の発生を抑制・防止し得ることになる。これにより、突入電流発生に起因する燃料電池の劣化発生も回避し得ることになる。
本発明の発電装置において、制御部として、昇圧回路を動作させて供給した電力により補機が駆動されて燃料電池が定常発電動作を開始することによりコンバータから最大出力電圧がDCリンク部に出力される前までに、その最大出力電圧と同等電圧をDCリンク部に印加し得るように昇圧回路を制御する構成とすることができる(請求項2)。このようにすることにより、燃料電池が起動されてコンバータからDCリンク部に対し最大出力電圧が出力されたとしても、その前までに、その最大出力電圧と同等電圧が印加されているため、燃料電池からパワーコンディショナ側への突入電流の発生を確実に抑制・防止し得ることになる。これにより、突入電流発生に起因する燃料電池の劣化発生も確実に回避し得ることになる。
又、本発明の発電装置において、制御部として、昇圧回路を動作させて供給した補機電源により補機が駆動されて燃料電池による定常発電動作が開始可能になるまでの間は、前記最大出力電圧よりも低くかつ補機用の電源回路に入力させる上で必要な電圧が出力されるように昇圧回路を制御する構成とすることができる(請求項3)。このようにすることにより、燃料電池が起動されてコンバータからDCリンク部に対し最大出力電圧が出力される前までに、その最大出力電圧と同等電圧を昇圧回路から印加させることが可能となる一方、それよりも前の段階である、燃料電池による定常発電動作が開始可能になるまでの間は、前記最大出力電圧よりも低くかつ補機用の電源回路に入力させる上で必要な電圧を出力させるだけで済むことになる。この結果、燃料電池からパワーコンディショナ側への突入電流の発生を確実に抑制・防止し得るという作用を、非絶縁型の昇圧回路によっても実現させ得ることになり、装置のコンパクト化や低コスト化が得られることになる。
さらに、本発明の発電装置において、制御部として、燃料電池が定常発電動作を開始することによりコンバータがその動作を開始した後、昇圧回路の動作を停止させる構成とすることができる(請求項4)。このようにすることにより、蓄電池の消費を抑制し得る。
以上、説明したように、本発明の発電装置によれば、停電時対応手段を備えているため、電力系統の停電時においても燃料電池を起動することができる一方、その際の突入電流発生を確実に防止して突入電流発生に起因する燃料電池の劣化発生を回避することができる。すなわち、蓄電池から昇圧回路を介して電源回路に供給される電力によって補機を駆動させて燃料電池を起動(発電動作開始)させることができるようになる。その際、昇圧回路からの出力電圧をDCリンク部に印加させているため、DCリンク部を充電することができ、この結果、その後に燃料電池が起動されてコンバータからDCリンク部に出力されても、燃料電池からパワーコンディショナ側への突入電流の発生を抑制・防止することができるようになる。これにより、突入電流発生に起因する燃料電池の劣化発生も回避することができるようになる。
請求項2の発電装置によれば、制御部として、昇圧回路を動作させて供給した電力により補機が駆動されて燃料電池が定常発電動作を開始することによりコンバータから最大出力電圧がDCリンク部に出力される前までに、その最大出力電圧と同等電圧をDCリンク部に印加し得るように昇圧回路を制御する構成とすることにより、燃料電池が起動されてコンバータからDCリンク部に対し最大出力電圧が出力されたとしても、その前までに、その最大出力電圧と同等電圧を印加させることができる。これにより、燃料電池からパワーコンディショナ側への突入電流の発生を確実に抑制・防止することができ、突入電流発生に起因する燃料電池の劣化発生も確実に回避することができるようになる。
請求項3の発電装置によれば、制御部として、昇圧回路を動作させて供給した補機電源により補機が駆動されて燃料電池による定常発電動作が開始可能になるまでの間は、前記最大出力電圧よりも低くかつ補機用の電源回路に入力させる上で必要な電圧が出力されるように昇圧回路を制御する構成とすることにより、燃料電池が起動されてコンバータからDCリンク部に対し最大出力電圧が出力される前までに、その最大出力電圧と同等電圧を昇圧回路から印加させることができる一方、それよりも前の段階である、燃料電池による定常発電動作が開始可能になるまでの間は、前記最大出力電圧よりも低くかつ補機用の電源回路に入力させる上で必要な電圧を出力させるだけで済むことになる。この結果、燃料電池からパワーコンディショナ側への突入電流の発生を確実に抑制・防止することができるという効果を、非絶縁型の昇圧回路によっても実現させることができ、これにより、装置のコンパクト化や低コスト化を得ることができるようになる。
請求項4の発電装置によれば、制御部として、燃料電池が定常発電動作を開始することによりコンバータがその動作を開始した後、昇圧回路の動作を停止させる構成とすることにより、蓄電池の消費を抑制することができるようになる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る発電装置の概略ブロック図である。この発電装置は、燃料電池2と、この燃料電池2で発電される直流電力を単相三線式商用電力系統Sに系統連系する交流電力に変換して商用電力系統Sに出力するパワーコンディショナ3と、バッテリ(蓄電池)4とを備えている。さらに、本実施形態では、燃料電池2の排熱を利用することにより貯湯を行う貯湯装置5を備えるコジェネレーションシステムとしても構成されている。なお、図示を省略するが、家庭内負荷は商用電力系統Sとパワーコンディショナ3との間に接続されて、パワーコンディショナ3の出力電力は家庭内負荷でも消費されるようになっている。前記の貯湯装置5も家庭内負荷の一つを構成する。
燃料電池2としてはSOFC(固体酸化物型燃料電池)やPEFC(固体高分子形燃料電池)などの適宜の形式のものを用いることができ、発電電力を安定させて発電効率を高めるように図示省略の燃料電池制御部によって作動制御される。燃料電池2は、燃料電池スタック(以下単に「スタック」という)21と、スタック21による発電動作を開始・継続させるために必要な各種の補機(例えばブロワ,ポンプ,モータ)22とから主構成されている。
パワーコンディショナ3は、DCリンクコンデンサにより構成されるDCリンク部31と、燃料電池2から供給される直流電力を交流の系統電圧の最大値(例えば200V交流電力の場合は280V)に対応する所定電圧(例えば425V)になるように所定の昇圧比率で昇圧してDCリンク部31に出力する昇圧チョッパ回路からなるDC/DCコンバータ32と、DCリンク部31から供給される直流電力を系統電力に連系する交流電力に変換して系統側に出力するための電圧形ブリッジインバータ(DC/ACインバータ)33と、インバータ33の出力側に設けられた2つの解列用保護リレー34と、これら保護リレー34の出力側に設けられた電磁ノイズ低減用のフィルタ回路(EMIフィルタ)35と、前記のDC/DCコンバータ32,インバータ33及び保護リレー34を制御するための制御部36とを備えている。そして、前記フィルタ回路35の出力側が単相三線式の商用電力系統Sに接続されている。又、解列用保護リレー34と並列に自立発電切換用リレー38が設けられ、その出力側に貯湯装置4が負荷として接続される。この自立発電切換用リレー38は、ノーマルオープンとされ、燃料電池2の自立発電時に手動により閉切換されるようになっている。さらに加えて、パワーコンディショナ3は、バッテリ4からの出力電圧を所定の昇圧比率で昇圧する昇圧回路39を備えており、昇圧回路39の出力側がDCリンク部31に接続される一方、制御部36の電源回路37の入力側にも接続されている。そして、昇圧回路39は後述の如く制御部36により動作制御され、動作時には所定の昇圧電圧がDCリンク部31に出力される一方、制御部36の電源回路37にも出力されるようになっている。ここで、昇圧回路39は、絶縁型又は非絶縁型のDC/DCコンバータにより構成することができ、中でも双方向DC/DCコンバータを用いることでバッテリ4への充電も可能となる。以下、絶縁型に構成された昇圧回路に符号39aを用い、非絶縁型に構成された昇圧回路に符号39bを用いて、区別する。
制御部36は、DC/DCコンバータ32の出力制御を行うことによってインバータ33から出力される交流電力の有効電力の抑制を行う出力抑制制御機能、インバータ33を制御することによりインバータ33から出力される交流電力の力率制御を行う無効電力制御機能、及び、所定の解列条件が成立したときに保護リレー34を動作させることによりパワーコンディショナ3を系統から解列させる解列制御機能を基本的な制御機能として具備しており、前記の出力抑制制御機能及び無効電力制御機能によってパワーコンディショナ3の出力電力を家庭内負荷の消費電力に追従して増減させる負荷追従制御を行えるようになっている。これらに加え、制御部36は、前記昇圧回路39の動作制御を行うことにより、商用電力系統Sが停電に陥った際に燃料電池22を起動(発電動作開始)させるための停電時対応制御機能を具備している。かかる停電時対応制御機能を備えた制御部36と、前記のバッテリ4及び昇圧回路39とによって、停電時対応手段が構成されている。
なお、かかる制御部36はマイコンによって主構成され、上記各制御機能は制御プログラムとして実装されているが、各制御機能に対応する専用回路によって構成されていてもよい。
なお、かかる制御部36はマイコンによって主構成され、上記各制御機能は制御プログラムとして実装されているが、各制御機能に対応する専用回路によって構成されていてもよい。
かかる本実施形態のパワーコンディショナ3の回路構成では、DC/DCコンバータ32の制御を停止すると、DC/DCコンバータ32の入力電圧が、ほぼそのままDCリンク部31に印加される。したがって、燃料電池2の発電出力電圧が降下し、DC/DCコンバータ32の制御を停止すると、すぐにDCリンク部31の電圧はDC/DCコンバータ32の入力電圧近傍、例えば170V程度まで低下し、その後は徐々に低下することになる。そして、燃料電池2の発電動作が停止すると、DCリンク部31の電圧はついにはゼロとなる。又、インバータ33は双方向インバータとして機能するものであり、商用電力系統への電力出力時はDCリンク部31からの直流電力を交流電力に変換して商用電力系統側に出力される一方、商用電力系統側から供給される交流の系統電力をインバータ33により直流電力に整流昇圧してDCリンク部31に供給することも可能となっている。これにより、燃料電池2の発電動作が停止していても、前記のDC/DCコンバータ31からDCリンク部31に出力する最大出力電圧に対応する電圧(例えば425V)までDCリンク部31が充電可能となる。そして、次回の燃料電池2の起動時(発電動作開始時)の際は、DCリンク部31から補機22に対し補機電源が制御部36の電源回路37を介して供給されることになる。
<第1実施形態>
以下、昇圧回路39が絶縁型のもの(例えばトランスを用いて入力側と出力側とが絶縁されているDC/DCコンバータ)で構成された場合の第1実施形態における停電時対応制御について図2を参照しつつ説明する。まず、停電が発生していること、及び、停電発生中に燃料電池2の起動要求のあること、の前提条件の確認を行った上で制御を開始する(ステップS1でYES,ステップS2でYES)。停電発生の検知については、例えば、商用電力系統Sから電力供給を受ける図示省略のモニター装置が制御部36と通信接続されており、停電発生による一時的な通信途絶を検知することで制御部36において停電の発生を検知することができる。あるいは、インバータ33の出力側に設けられている図示省略の出力電圧センサを用い、この出力電圧センサにより商用電力系統Sの電圧を計測することによって停電発生の検知を行うようにすることもできる。そして、この停電検知により制御部36は保護リレー34を開切換して解列させる一方、モニター装置に補助給電することができる。又、燃料電池2の起動要求の有無は、例えば前記モニター装置等からユーザーによるスイッチ操作信号の出力を受けて起動要求有りと判定することができる。
以下、昇圧回路39が絶縁型のもの(例えばトランスを用いて入力側と出力側とが絶縁されているDC/DCコンバータ)で構成された場合の第1実施形態における停電時対応制御について図2を参照しつつ説明する。まず、停電が発生していること、及び、停電発生中に燃料電池2の起動要求のあること、の前提条件の確認を行った上で制御を開始する(ステップS1でYES,ステップS2でYES)。停電発生の検知については、例えば、商用電力系統Sから電力供給を受ける図示省略のモニター装置が制御部36と通信接続されており、停電発生による一時的な通信途絶を検知することで制御部36において停電の発生を検知することができる。あるいは、インバータ33の出力側に設けられている図示省略の出力電圧センサを用い、この出力電圧センサにより商用電力系統Sの電圧を計測することによって停電発生の検知を行うようにすることもできる。そして、この停電検知により制御部36は保護リレー34を開切換して解列させる一方、モニター装置に補助給電することができる。又、燃料電池2の起動要求の有無は、例えば前記モニター装置等からユーザーによるスイッチ操作信号の出力を受けて起動要求有りと判定することができる。
停電が発生しており、かつ、燃料電池2の起動要求が有れば(ステップS1でYES,ステップS2でYES)、制御部36から昇圧回路39aを動作させるための制御信号を出力し(図3参照)、昇圧回路39aに入力するバッテリ4からの12Vの出力電圧を例えば425Vに昇圧させて、DCリンク部31に出力する一方、制御部36の電源回路37にも出力する(ステップS3)。DCリンク部31はこの425Vが印加されてチャージされる一方、電源回路37は425Vの入力電圧を補機電源として例えば24Vに変換して補機22に出力する(ステップS4)。この補機電源を受けて、補機22は図示省略の燃料電池制御部によりスタック21の発電動作開始に向けて動作制御されることになる。ここで、昇圧回路39aは、燃料電池2の発電動作時にDC/DCコンバータ32からの最大定格出力電圧又はその近傍の電圧を目標にして、バッテリ4からの出力電圧を昇圧するように制御される。例えば、燃料電池2のスタック21の無負荷時の電圧が約170Vであり、この170VがそのときのDC/DCコンバータ32の昇圧比率により425Vに昇圧されるように制御される場合には、このDC/DCコンバータ32からの出力電圧425Vと対応する電圧値を目標にして、前記昇圧回路39aにより昇圧されるように制御される。
そして、補機22の動作により燃料電池2の発電動作が開始できる状態になれば(ステップS5でYES)、制御部36はDC/DCコンバータ32の動作を開始させてスタック21からの発電出力を徐々に上げてDCリンク部31に出力する(ステップS6)。燃料電池2の発電動作が可能になったか否かは、制御部36と通信接続されている燃料電池2の燃料電池制御部からの情報出力によって検知することができる。すなわち、燃料電池制御部は、スタック21内の温度条件等の監視を行い、発電動作が可能となったことの判定結果を通信により制御部36に出力し、これにより、制御部36はDC/DCコンバータ32の動作を開始させる。スタック21の発電動作が安定状態となってDC/DCコンバータ32からの出力が最大出力電圧(例えば425V)まで到達したとしても(図4参照)、DCリンク部31には既に昇圧回路39aから425Vが印加されているため、燃料電池2からパワーコンディショナ3側への突入電流発生を防止することができる。そして、かかるDC/DCコンバータ32の最大出力電圧での出力動作を制御部36が検知して、昇圧回路39aの動作を停止させる停止信号を制御部36から送り、昇圧回路39aの例えば電源ICを停止させることによりバッテリ4からの電力供給を停止させる(ステップS7)。
以後、自立発電切換用リレー38が手動により閉切換されれば(図5参照)、自立発電による電力供給がパワーコンディショナ3を介して貯湯装置5に供給可能となり、貯湯装置5による排熱回収に基づき燃料電池2の発電動作も安定的に継続可能となる。
以上の第1実施形態によれば、商用電力系統Sに停電が発生している間に発電停止中の燃料電池2を起動する場合であっても、燃料電池2を起動させることができる一方、その燃料電池2の自立発電開始の際にパワーコンディショナ3側への突入電流発生を防止してスタック21の劣化を招く事態の発生を回避することができる。すなわち、商用電力系統Sの停電中でかつ燃料電池2が発電停止状態であっても、バッテリ4から昇圧回路39a及び電源回路37を介して補機22に対し補機電源を供給して燃料電池2の発電動作を開始させることができる。なおかつ、バッテリ4から昇圧回路39aを介してDCリンク部31に対し、燃料電池2が安定的に発電動作するようになればDC/DCコンバータ32からDCリンク部31に出力されることになる最大出力電圧と同等電圧を、予め印加させることができる。この結果、燃料電池2が安定発電状態になってDC/DCコンバータ32から最大出力電圧がDCリンク部31に出力されても、燃料電池2からの突入電流の発生を防止することができ、これに伴い、突入電流発生に起因するスタック21の劣化発生を回避することができる。
<第2実施形態>
次に、昇圧回路39が非絶縁型のもの(入力側と出力側とが絶縁されていない例えばチョッパ方式のDC/DCコンバータ)で構成された場合の第2実施形態における停電時対応制御について図6を参照しつつ説明する。この第2実施形態は、第1実施形態の如く絶縁型のもので構成された昇圧回路39aを用いるとサイズやコスト面で不利になるという不都合を解消するために、非絶縁型のもので構成した昇圧回路39bを用いたとしても第1実施形態と同様の突入電流発生を防止して燃料電池2の劣化発生を回避することができるようにし、併せて第1実施形態よりもコンパクト化や低コスト化を図ることができるようにしたものである。なお、第2実施形態は、その昇圧回路39bが非絶縁型のもので構成されている点、これに伴い、制御部36による停電時対応制御において第1実施形態とは異なる特有な処理を実行するようにしている点でのみ、第1実施形態と異なり、その他の構成は第1実施形態と同じである。このため、第1実施形態と異なる点について詳細に説明し、その他の点については説明を省略する。
次に、昇圧回路39が非絶縁型のもの(入力側と出力側とが絶縁されていない例えばチョッパ方式のDC/DCコンバータ)で構成された場合の第2実施形態における停電時対応制御について図6を参照しつつ説明する。この第2実施形態は、第1実施形態の如く絶縁型のもので構成された昇圧回路39aを用いるとサイズやコスト面で不利になるという不都合を解消するために、非絶縁型のもので構成した昇圧回路39bを用いたとしても第1実施形態と同様の突入電流発生を防止して燃料電池2の劣化発生を回避することができるようにし、併せて第1実施形態よりもコンパクト化や低コスト化を図ることができるようにしたものである。なお、第2実施形態は、その昇圧回路39bが非絶縁型のもので構成されている点、これに伴い、制御部36による停電時対応制御において第1実施形態とは異なる特有な処理を実行するようにしている点でのみ、第1実施形態と異なり、その他の構成は第1実施形態と同じである。このため、第1実施形態と異なる点について詳細に説明し、その他の点については説明を省略する。
第2実施形態の停電時対応制御は、非絶縁型のもので構成された昇圧回路39bはバッテリ4からのDC12Vの入力電圧を第1実施形態の如く425Vという出力電圧になるように大昇圧比率で昇圧して継続的に出力することは困難であるものの、一時的であればDC/DCコンバータ32の最大出力電圧と同等の前記の425Vまで昇圧して出力することは可能であることを利用したものである。すなわち、DC/DCコンバータ32からDCリンク部31への出力電圧が最大出力電圧(425V)に到達するタイミングの直前の短期間だけ、昇圧回路39bからその最大出力電圧と同等の電圧をDCリンク部31に対し一時的に印加し、それまでは補機電源を供給するための電源回路37への入力上の必要性のみを考慮した低めの電圧(例えば230V)までの昇圧に留めるようにしたものである。要するに、昇圧回路39bによる昇圧比率を可変とするように制御するのである。ここで、電源回路37への最低入力電圧が例えば200Vで設計されている場合には、電源回路37に対してはマージンを考慮して例えば230Vを入力させればよい。
具体的には、まず、停電が発生していること、及び、停電発生中に燃料電池2の起動要求のあること、の前提条件の確認を第1実施形態のステップS1及びS2と同様に行った上で制御を開始する(ステップS11でYES,ステップS12でYES)。そして、停電が発生しており、かつ、燃料電池2の起動要求が有れば(ステップS11でYES,ステップS12でYES)、制御部36から昇圧回路39bを動作させるための制御信号を出力し(図7参照)、昇圧回路39bに入力するバッテリ4からの12Vの出力電圧を例えば230Vに昇圧させて、DCリンク部31及び制御部36の電源回路37の双方に出力する(ステップS13)。DCリンク部31はこの230Vが印加されてチャージされる一方、電源回路37は230Vの入力電圧を補機電源として例えば24Vに変換して補機22に出力する(ステップS14)。この補機電源を受けて、補機22は第1実施形態と同様にしてスタック21の発電動作開始に向けて動作制御されることになる。つまり、燃料電池2の発電動作時にDC/DCコンバータ32から出力される最大定格出力電圧(425V)を目標にするのではなくて、それよりも低くて補機電源の供給上の都合を考慮した電圧(230V)を目標にして、バッテリ4からの出力電圧を昇圧するように昇圧回路39bは制御される。
そして、補機22の動作により燃料電池2の発電動作が開始できる状態になれば(ステップS15でYES)、制御部36は昇圧回路39bに対し出力電圧が前記の最大定格出力電圧(例えば425V)と同等電圧になるように昇圧比率を上げる制御信号を発する(ステップS16)。これにより、昇圧回路39bは、出力電圧がそれまでの230Vから425Vに切換えられ、この425Vの出力電圧がDCリンク部31に印加されてチャージされる(図8参照)。この際、既に補機22に対する負荷電流値は発電動作の初期準備段階と比べ小さい値となるため、非絶縁型の昇圧回路39bによっても425Vという大昇圧比率での出力動作を正常に行うことができるようになる。
この後に、制御部36は第1実施形態のステップS6と同様手順に従いDC/DCコンバータ32の動作を開始させ、スタック22からの発電出力を徐々に上げてDCリンク部31に出力させる(ステップS17)。そして、スタック21の発電動作が安定状態となってDC/DCコンバータ32からの出力が最大出力電圧(例えば425V)まで到達したとしても、DCリンク部31には、その前段階において昇圧回路39bから425Vが印加されているため、燃料電池2からパワーコンディショナ3側への突入電流発生を防止することができる。かかるDC/DCコンバータ32が起動して安定動作状態になれば、昇圧回路39bの出力電圧を425Vから230Vに再度切換えるよう制御する(ステップS18)。このとき、DCリンク部31の電圧はDC/DCコンバータ32からの出力により例えば325V以上に制御されているため、昇圧回路39bは出力過電圧状態に陥って待機状態になる。つまり、出力停止状態に至る。なお、第1実施形態のステップS7と同様に、昇圧回路39bに停止信号を出力して、積極的に動作を停止させるようにすることもできる。
そして、第1実施形態と同様に、自立発電切換用リレー38が手動により閉切換されれば(図9参照)、自立発電による電力供給がパワーコンディショナ3を介して貯湯装置5に供給可能となり、貯湯装置5による排熱回収に基づき燃料電池2の発電動作も安定的に継続可能となる。
以上の第2実施形態によれば、非絶縁型の昇圧回路39bを用いたとしても、第1実施形態と同様の作用効果を得ることができる上に、非絶縁型の昇圧回路39bを用いて装置を構成することができるため、絶縁型の昇圧回路39aを用いた第1実施形態の場合よりもパワーコンディショナ3のコンパクト化並びに低コスト化を実現することができる。すなわち、非絶縁型の昇圧回路39bを用いて発電装置を構成したとしても、商用電力系統Sの停電中でかつ燃料電池2の発電停止状態から、バッテリ4から昇圧回路39b及び電源回路37を介して補機22に対し補機電源を供給して燃料電池2の発電動作を開始させることができ、なおかつ、その際における燃料電池2からの突入電流の発生を防止することができ、これにより、突入電流発生に起因するスタック21の劣化発生を回避することができる。そして、非絶縁型の昇圧回路39bを用いて発電装置を構成することができるため、絶縁型におけるトランスやフォトカプラ等の絶縁素子を簡略化することができ、これにより、前記のコンパクト化並びに低コスト化を実現することができるようになる。
本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、適宜設計変更できる。例えば、前記実施形態では、電源回路37は制御部31と同じ基板上に組み込まれている例を示したが、これに限らず、別々でもよい。
2 燃料電池
3 パワーコンディショナ
4 バッテリ(蓄電池;停電時対応手段)
22 補機
31 DCリンク部
32 DC/DCコンバータ(コンバータ)
36 制御部(停電時対応手段)
37 電源回路
39 昇圧回路(停電時対応手段)
39a 絶縁型の昇圧回路(停電時対応手段)
39b 非絶縁型の昇圧回路(停電時対応手段)
S 商用電力系統(電力系統)
3 パワーコンディショナ
4 バッテリ(蓄電池;停電時対応手段)
22 補機
31 DCリンク部
32 DC/DCコンバータ(コンバータ)
36 制御部(停電時対応手段)
37 電源回路
39 昇圧回路(停電時対応手段)
39a 絶縁型の昇圧回路(停電時対応手段)
39b 非絶縁型の昇圧回路(停電時対応手段)
S 商用電力系統(電力系統)
Claims (4)
- 燃料電池と、この燃料電池を電力系統に連系させるパワーコンディショナと、前記燃料電池の補機の駆動用に電力供給する蓄電池とを備え、前記パワーコンディショナは、前記燃料電池の発電出力を昇圧してDCリンク部に出力するためのコンバータと、前記補機を駆動するための補機用の電源回路とを備えた発電装置であって、
前記電力系統の停電時において前記燃料電池を起動するための停電時対応手段を備え、
前記停電時対応手段は、前記蓄電池からの入力電圧を昇圧させるための昇圧回路と、この昇圧回路を制御する制御部とを備え、
前記昇圧回路の出力側は、昇圧後の出力電圧が前記補機用の電源回路に入力される一方、前記DCリンク部に印加されるように、前記補機用の電源回路と前記DCリンク部とにそれぞれ接続されている
ことを特徴とする発電装置。 - 請求項1に記載の発電装置であって、
前記制御部は、前記昇圧回路を動作させて供給した電力により前記補機が駆動されて前記燃料電池が定常発電動作を開始することにより前記コンバータから最大出力電圧が前記DCリンク部に出力される前までに、その最大出力電圧と同等電圧を前記DCリンク部に印加し得るように前記昇圧回路を制御するように構成されている、発電装置。 - 請求項2に記載の発電装置であって、
前記制御部は、前記昇圧回路を動作させて供給した補機電源により前記補機が駆動されて前記燃料電池による定常発電動作が開始可能になるまでの間は、前記最大出力電圧よりも低くかつ前記補機用の電源回路に入力させる上で必要な電圧が出力されるように前記昇圧回路を制御するように構成されている、発電装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の発電装置であって、
前記制御部は、前記燃料電池が定常発電動作を開始することにより前記コンバータがその動作を開始した後、前記昇圧回路の動作を停止させるように構成されている、発電装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016127777A (ja) * | 2015-01-08 | 2016-07-11 | 三菱電機株式会社 | 蓄電池システム |
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JP2017204429A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 発電システムおよびそれを用いた無停電電源システム |
US11146096B2 (en) | 2015-03-27 | 2021-10-12 | Kyocera Corporation | Control method of power supply apparatus, the power supply apparatus, and power supply system |
-
2013
- 2013-05-09 JP JP2013099466A patent/JP2014220152A/ja active Pending
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