JP6089820B2 - 燃料電池用系統連系システム - Google Patents

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本発明は、燃料電池と商用電源系統とを連系する燃料電池用系統連系システムに関する。
燃料電池等の発電部と商用電源系統(以下、「系統」ともいう)とを連系する燃料電池用系統連系システムは、パワーコンディショナを備えている。パワーコンディショナは、発電部で発電した直流電力を系統に供給可能な交流電力に変換するために、コンバータ部と系統連系インバータ部とを有している。コンバータ部は、発電部で発電された直流電圧を昇圧する。系統連系インバータ部は、コンバータ部で昇圧された直流電圧を、系統と同期のとれた交流電圧に変換する。
また、燃料電池用系統連系システムは、燃料電池において発電するための補機を備えている。補機とは、例えば、空気を燃料電池に供給するためのファン等である。補機は、商用電源からの電気又は燃料電池において発電された電気によって駆動される(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−19036号公報
商用電源からの電気により補機が駆動されている場合には、商用電源において停電が発生した場合には、補機の駆動を確保することができない。このため、商用電源における停電発生時には、燃料電池において正常に発電を行うことができなくなり、燃料電池用系統連系システムにおいては、安全性が問題となる。
また、燃料電池からの電気を利用して補機を駆動しようとする場合、燃料電池の起動時には、燃料電池から十分な電気が出力されていない。このため、燃料電池の起動時には、燃料電池から補機へ電気を供給することは困難である。
本発明は、燃料電池の起動時や、商用電源において停電が発生した場合であっても、補機の駆動を確保することができる燃料電池用系統連系システムを提供することを目的とする。
本発明は、燃料電池と、前記燃料電池における発電に用いられる補機と、前記燃料電池から出力される直流電圧を所定の直流電圧に変換するコンバータ部と、前記コンバータ部から出力される直流電圧を交流電圧に変換して系統に供給する系統連系インバータ部と、前記燃料電池又は商用電源に択一的に接続され、(i)前記燃料電池又は商用電源が停電していない状態で、前記燃料電池又は商用電源から入力された電気を前記補機に中継供給するか、(ii)前記燃料電池又は商用電源が停電した状態で、搭載された電池から電気を前記補機に供給する無停電電源装置とを備える燃料電池用系統連系システムに関する。
前記無停電電源装置は、前記商用電源からの交流電圧と、前記燃料電池からの直流電圧との両方を入力可能な常時インバータ給電方式の電源装置であることが好ましい。
また、前記無停電電源装置の前記燃料電池又は前記商用電源への接続を切り替えるためのスイッチを備えることが好ましい。
また、前記無停電電源装置の前記燃料電池又は前記商用電源への接続を、所定の時間間隔で切り替えるためのタイマーを備えることが好ましい。
また、前記補機は、前記燃料電池に空気を供給するためのブロワ、又は、前記燃料電池に燃料を供給するためのブースターであることが好ましい。
また、前記コンバータ部は、前記燃料電池から出力される直流電圧が最低入力許容電圧値よりも大きいときに、前記燃料電池から出力される直流電圧を所定の直流電圧に変換し、燃料電池用系統連系システムは、前記燃料電池から出力され前記コンバータ部に入力される直流電圧を検出するコンバータ部入力電圧検出部と、前記コンバータ部入力電圧検出部により検出された直流電圧が、前記最低入力許容電圧値の近傍の所定の値以下であるときに、前記系統連系インバータ部から出力される交流電流を低減する制御を前記系統連系インバータ部に対して行う制御部と、を有することが好ましい。
本発明によれば、燃料電池の起動時や、商用電源において停電が発生した場合であっても、補機の駆動を確保することができる燃料電池用系統連系システムを提供することができる。
本発明の実施形態による燃料電池用系統連系システム1を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態による燃料電池用系統連系システムについて、図1を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態による燃料電池用系統連系システム1を示すブロック図である。
図1に示すように、燃料電池用系統連系システム1は、燃料電池10と、コンバータ部としてのDC/DCコンバータ20と、系統連系インバータ部としての系統連系インバータ30と、コンバータ部入力電圧検出部40と、制御部50と、無停電電源装置61(以下「UPS61」ともいう)と、スイッチ62と、補機70とを備えている。燃料電池用系統連系システム1は、発電部である燃料電池10と商用電源系統81(以下「系統81」ともいう)とを連系する。
燃料電池10と、DC/DCコンバータ20と、系統連系インバータ30とは、この順で電気的に直列接続されている。より詳細には、DC/DCコンバータ20と系統連系インバータ30とは、DCバスにより電気的に接続されている。コンバータ部入力電圧検出部40は、燃料電池10とDC/DCコンバータ20との間に電気的に接続されている。また、スイッチ62とUPS61と補機70とは、この順で電気的に直列接続されている。従って、燃料電池10と、UPS61及び補機70とは、スイッチ62を介して電気的に接続/遮断可能である。また、商用電源82と、UPS61及び補機70とは、スイッチ62を介して電気的に接続/遮断可能である。即ち、スイッチ62によって、UPS61が燃料電池10に接続された状態と、UPS61が商用電源82に接続された状態との切り替えが行われる。
また、制御部50と、DC/DCコンバータ20、系統連系インバータ30、コンバータ部入力電圧検出部40、スイッチ62、及び補機70とは、それぞれ電気的に接続されている。制御部50は、DC/DCコンバータ20、系統連系インバータ30、コンバータ部入力電圧検出部40、スイッチ62、及び補機70を制御可能である。
燃料電池10は、例えば、高温型の燃料電池であるSOFC(固体酸化物形燃料電池)により構成される。燃料電池10においては、水素と酸素とが反応することによる発電が行われる。燃料電池10によって発電された直流電圧は、DC/DCコンバータ20に出力される。また、スイッチ62により燃料電池10とUPS61及び補機70とが電気的に接続されているときには、燃料電池10によって発電された直流電圧は、後述のUPS61及び補機70に対しても出力される。
DC/DCコンバータ20は、燃料電池10から出力される90V〜160V程度の直流電圧を、所定の直流電圧に変換(昇圧)する。所定の直流電圧とは、例えば、系統連系インバータ30において系統81に供給可能な電圧(例えば、AC200V)の生成ができる程度の電圧(例えば、DC280V)であり、この出力電圧は、固定値である。
従って、DC/DCコンバータ20は、燃料電池10から出力される直流電圧が、最低入力許容電圧値よりも大きいときに、燃料電池10から出力される直流電圧を所定の直流電圧に変換する。逆に、DC/DCコンバータ20は、燃料電池10から出力される直流電圧が、最低入力許容電圧値よりも小さいときには、直流電圧を昇圧する変換を停止する。最低入力許容電圧値とは、例えば、80Vである。
系統連系インバータ30は、DC/DCコンバータ20から出力される直流電圧を、系統81に供給可能な所定の交流電圧(例えば、AC200V)に変換して系統81に供給する。系統連系インバータ30は、交流電圧を系統81に供給するため、系統連系インバータ30から出力される交流電圧の値は、固定値である。一方、系統連系インバータ30は、系統連系インバータ30から出力される電流の値を制御可能である。
コンバータ部入力電圧検出部40は、燃料電池10から出力されてDC/DCコンバータ20に入力される直流電圧値を検出する。検出した直流電圧値は、制御部50に出力される。
また、UPS61は、前述のようにスイッチ62を介して燃料電池10又は商用電源82(AC100V)に択一的に電気的に接続される。UPS61は、常時インバータ給電方式のUPSであって、交流電圧と直流電圧との両方を入力可能なUPSにより構成されている。UPS61は、電池を搭載しているため、UPS61に電気を供給する燃料電池10又は商用電源82からの電気の供給が停止して停電の状態になった後、UPS61は、UPS61に接続された補機70へ一定時間電気を供給可能である。
補機70は、燃料電池10における発電に用いられる装置である。補機70は、例えば、空気を燃料電池10に供給するためのブロワ(図示せず)や、燃料電池10に燃料を供給するためのブースター(図示せず)等により構成される。補機70は、UPS61を介して供給された電気により駆動する。
制御部50は、シーケンサーにより構成されており、燃料電池10について起動から発電までの一連の動作を制御する。具体的には、燃料電池10において発電するために設けられている補機70等の制御を行う。
また、制御部50は、スイッチ62の切り替えの制御をスイッチ62に対して行う。具体的には、制御部50は、コンバータ部入力電圧検出部40により検出された直流電圧値に基づき、燃料電池10から電気が供給されている状態か否かの判断を行う。そして、制御部50は、補機70を駆動可能な程度に十分に燃料電池10から電気が供給されている状態であると判断した場合には、燃料電池10とUPS61とが電気的に接続された状態となるように、スイッチ62を切り替える制御を、スイッチ62に対して行う。逆に、制御部50は、補機70を駆動可能な程度に十分に燃料電池10から電気が供給されていない状態であると判断した場合には、商用電源82とUPS61とが電気的に接続された状態となるように、スイッチ62を切り替える制御を、スイッチ62に対して行う。
例えば、燃料電池10の起動時には、燃料電池10から十分な電気が出力されておらず、出力電圧値は低い。このような場合には、制御部50は、商用電源82と、UPS61及び補機70とが電気的に接続された状態となるように、スイッチ62を切り替える制御を、スイッチ62に対して行う。その後、燃料電池10から安定して電気が出力されるようになったときに、制御部50は、燃料電池10と、UPS61及び補機70とが電気的に接続された状態となるように、スイッチ62を切り替える制御を、スイッチ62に対して行う。これにより、燃料電池10からの電気が、UPS61及び補機70に供給されようになる。即ち、燃料電池用系統連系システム1においては、燃料電池10は、常用される電源であり、燃料電池10から十分な電気が出力されていない非常時に、商用電源82が用いられる。
また、制御部50は、コンバータ部入力電圧検出部40により検出された直流電圧値が、最低入力許容電圧値の近傍の所定の値、例えば、90Vの値以下か否かを判断する。制御部50は、コンバータ部入力電圧検出部40により検出された直流電圧値が最低入力許容電圧値の近傍の所定の値以下であると判断したときには、系統連系インバータ30から出力される交流電流を低減する制御を、系統連系インバータ30に対して行う。
上記本実施形態の燃料電池用系統連系システム1によれば、以下のような効果を得ることができる。
燃料電池用系統連系システム1は、燃料電池10又は商用電源82に択一的に接続され、補機70に電気を供給するUPS61を備える。UPS61は、電池を搭載しているので、UPS61の電池から補機70へ電気を供給することができ、補機70に関して電源自立させることができる。このため、燃料電池10から十分に電気が出力されておらず、且つ、商用電源82が停電しているときであっても、補機70を駆動させて燃料電池10の発電に用いることができる。このため、商用電源82の停電発生時であっても、補機70の駆動を確保することができ、意図しない商用電源82の停電による燃料電池10の発電の停止や燃料電池10の破損を防止することができる。この結果、燃料電池用系統連系システム1において、安全性を高めることができる。
また、UPS61として、市販品のUPSを用いることができるため、燃料電池用系統連系システム1を構成するコストを抑えることができる。
更に無停電電源装置61は、常時インバータ給電方式のUPSであって、交流電圧と、直流電圧との両方を入力可能なUPSにより構成されている。このため、スイッチ62やリレーなどの開閉器(図示せず)等を用いて、UPS61を燃料電池10又は商用電源82に択一的に接続する構成とすることができる。その上、UPS61を燃料電池10又は商用電源82のいずれかに切り替えて接続する際に、停電が発生することを防止することができる。
また、補機70は、燃料電池10に空気を供給するためのブロワ、又は、燃料電池10に燃料を供給するためのブースターであり、補機70にはUPS61からの電気が常時供給されている。このため、補機70を常時駆動することができ、燃料電池10において常時発電をすることができる。
また、前述のように、燃料電池用系統連系システム1は、燃料電池10から出力されコンバータ部としてのDC/DCコンバータ20に入力される直流電圧を検出するコンバータ部入力電圧検出部40と、コンバータ部入力電圧検出部40により検出された直流電圧が、最低入力許容電圧値の近傍の所定の値以下であるときに、系統連系インバータ30から出力される交流電流を低減する制御を系統連系インバータ30に対して行う制御部50とを備える。
このため、燃料電池10において電気を十分に出力していないにもかかわらず、系統連系インバータ30において過剰な電流を出力し続けることを防止することができる。これにより、DC/DCコンバータ20において電気を十分に出力していないときに、DC/DCコンバータ20が停止し即復帰する不安定な動作の発生を、防止することができる。この結果、燃料電池10のセルスタックへのダメージを抑えることができる。
また、系統連系インバータ30から出力される交流電流を低減することができるため、DC/DCコンバータ20において出力電圧を可変とする必要がなくなり、出力電圧可変の高価なDC/DCコンバータ20を用いる必要がなくなる。即ち、出力電圧を制御することができず出力電圧が固定値である安価なDC/DCコンバータ20を用いることができる。この結果、燃料電池用系統連系システム1を構成する費用の低減を図ることができる。
また、制御部50は、コンバータ部入力電圧検出部40により検出された直流電圧が、最低入力許容電圧値の近傍の所定の値以下であるときに、系統連系インバータ30から出力される交流電流を低減する。このため、燃料電池10から出力される直流電圧が、最低入力許容電圧値よりも小さくなる前に、予め、系統連系インバータ部から出力される交流電流を低減することができる。この結果、制御部50は、早めに余裕を持って、DC/DCコンバータ20が直流電圧を昇圧する変換を停止しないように対応を行うことができる。
また、燃料電池10から出力されコンバータ部としてのDC/DCコンバータ20に入力される直流電圧を検出するコンバータ部入力電圧検出部40を有するため、燃料電池10において電気を十分に出力しているか否かについて、コンバータ部入力電圧検出部40により検出することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的範囲において変形が可能である。例えば、スイッチ62の切り替えは、タイマーにより所定時間間隔で行うようにしてもよい。具体的には、燃料電池10は、起動開始から所定時間経過した後に、所定の電圧を出力する。そこで、燃料電池10が起動開始してから当該所定の電圧を出力するまでの間の時間が経過した後に、スイッチ62を切り替えて、UPS61と燃料電池10とを電気的に接続するようにしてもよい。
また、UPS61は、補機70に対して電気を出力するように用いられたが、これに限定されない。例えば、UPS61を、系統81から独立した電源であって、主要な装置に電気を供給するための、いわゆる重要電源として用いてもよい。
また、燃料電池10は、SOFCにより構成されていたが、SOFCに限定されない。例えば、PEFC(固体高分子形燃料電池)等を用いてもよい。また、各電圧の値等は、本実施形態に記載の値に限定されない。また、本実施形態では、スイッチ62が用いられたが、スイッチに限定されず、例えば、スイッチに代えて、リレーなどの開閉器が用いられてもよい。
1 燃料電池用系統連系システム
10 燃料電池
20 DC/DCコンバータ(コンバータ部)
30 系統連系インバータ(系統連系インバータ部)
40 コンバータ部入力電圧検出部
50 制御部
61 無停電電源装置(UPS)
62 スイッチ
70 補機
81 系統
82 商用電源

Claims (6)

  1. 燃料電池と、
    前記燃料電池における発電に用いられる補機と、
    前記燃料電池から出力される直流電圧を所定の直流電圧に変換するコンバータ部と、
    前記コンバータ部から出力される直流電圧を交流電圧に変換して系統に供給する系統連系インバータ部と、
    前記燃料電池又は商用電源に択一的に接続され、(i)前記燃料電池又は商用電源が停電していない状態で、前記燃料電池又は商用電源から入力された電気を前記補機に中継供給するか、(ii)前記燃料電池又は商用電源が停電した状態で、搭載された電池から電気を前記補機に供給する無停電電源装置とを備える燃料電池用系統連系システム。
  2. 前記無停電電源装置は、前記商用電源からの交流電圧と、前記燃料電池からの直流電圧との両方を入力可能な常時インバータ給電方式の電源装置である請求項1に記載の燃料電池用系統連系システム。
  3. 前記無停電電源装置の前記燃料電池又は前記商用電源への接続を切り替えるためのスイッチを備える請求項1又は請求項2に記載の燃料電池用系統連系システム。
  4. 前記無停電電源装置の前記燃料電池又は前記商用電源への接続を、所定の時間間隔で切り替えるためのタイマーを備える請求項1又は請求項2に記載の燃料電池用系統連系システム。
  5. 前記補機は、前記燃料電池に空気を供給するためのブロワ、又は、前記燃料電池に燃料を供給するためのブースターである請求項1〜請求項のいずれかに記載の燃料電池用系統連系システム。
  6. 前記コンバータ部は、前記燃料電池から出力される直流電圧が最低入力許容電圧値よりも大きいときに、前記燃料電池から出力される直流電圧を所定の直流電圧に変換し、
    燃料電池用系統連系システムは、
    前記燃料電池から出力され前記コンバータ部に入力される直流電圧を検出するコンバータ部入力電圧検出部と、
    前記コンバータ部入力電圧検出部により検出された直流電圧が、前記最低入力許容電圧値の近傍の所定の値以下であるときに、前記系統連系インバータ部から出力される交流電流を低減する制御を前記系統連系インバータ部に対して行う制御部と、を有する請求項1〜請求項のいずれかに記載の燃料電池用系統連系システム。
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