JP2014219968A5 - 半導体装置 - Google Patents

Claims (10)

1. 表示部と、第１の超音波発信器と、第２の超音波発信器と、第１の超音波受信器と、第２の超音波受信器と、を有し、
   前記表示部は、複数の表示素子と、複数のフォトセンサと、を有し、
   前記第１の超音波受信器は、前記第１の超音波発信器が出力した第１の超音波の反射波を検出する機能を有し、
   前記第２の超音波受信器は、前記第２の超音波発信器が出力した第２の超音波の反射波を検出する機能を有する半導体装置であって、
   前記複数のフォトセンサと、前記第１の超音波発信器及び前記第１の超音波受信器と、前記第２の超音波発信器及び前記第２の超音波受信器と、のいずれかを用いて検出対象の位置を特定する機能を有することを特徴とする半導体装置。
2. 表示部と、第１の超音波発信器と、第２の超音波発信器と、第１の超音波受信器と、第２の超音波受信器と、を有し、
   前記表示部は、複数の表示素子と、複数のフォトセンサと、を有し、
   前記第１の超音波受信器は、前記第１の超音波発信器が出力した第１の超音波の反射波を検出する機能を有し、
   前記第２の超音波受信器は、前記第２の超音波発信器が出力した第２の超音波の反射波を検出する機能を有する半導体装置であって、
   前記複数のフォトセンサを用いて検出対象の位置を特定する第１の機能と、前記第１の超音波発信器、前記第１の超音波受信器、前記第２の超音波発信器、及び前記第２の超音波受信器を用いて検出対象の位置を特定する第２の機能と、を有し、
   前記複数のフォトセンサの一を用いて測定した照度に応じて、前記第１の機能と前記第２の機能とのいずれかを選択することを特徴とする半導体装置。
3. 請求項２において、
   前記照度が基準値以上である場合に、前記第１の機能を選択することを特徴とする半導体装置。
4. 請求項２において、
   前記照度が基準値未満である場合に、前記第２の機能を選択することを特徴とする半導体装置。
5. 表示部と、第１の超音波発信器と、第２の超音波発信器と、第１の超音波受信器と、第２の超音波受信器と、を有し、
   前記表示部は、複数の表示素子と、複数のフォトセンサと、を有し、
   前記第１の超音波受信器は、前記第１の超音波発信器が出力した第１の超音波の反射波を検出する機能を有し、
   前記第２の超音波受信器は、前記第２の超音波発信器が出力した第２の超音波の反射波を検出する機能を有する半導体装置であって、
   前記複数のフォトセンサを用いて検出対象の位置を特定する第１の機能と、前記第１の超音波発信器、前記第１の超音波受信器、前記第２の超音波発信器、及び前記第２の超音波受信器を用いて検出対象の位置を特定する第２の機能と、を有し、
   前記第１の超音波発信器及び前記第１の超音波受信器前記を用いて測定した前記表示部から検出対象までの距離に応じて、または、前記第２の超音波発信器及び前記第２の超音波受信器を用いて測定した前記表示部から検出対象までの距離に応じて、前記第１の機能と前記第２の機能とのいずれかを選択することを特徴とする半導体装置。
6. 請求項５において、前記距離が基準値未満である場合に、前記第１の機能を選択することを特徴とする半導体装置。
7. 請求項５において、前記距離が基準値以上である場合に、前記第２の機能を選択することを特徴とする半導体装置。
8. 請求項１乃至請求項７のいずれか一項において、
   前記複数の表示素子は、マトリクス状に配置されており、
   前記複数のフォトセンサは、マトリクス状に配置されていることを特徴とする半導体装置。
9. 請求項１乃至請求項８のいずれか一項において、
   前記第１の超音波と、前記第２の超音波とは、互いに異なる周波数を有することを特徴とする半導体装置。
10. 請求項１乃至請求項９のいずれか一項において、
    前記第１の超音波受信器は、第１の方向に沿って配置された複数の超音波センサを有し、
    前記第２の超音波受信器は、前記第１の方向と交差する第２の方向に沿って配置された複数の超音波センサを有することを特徴とする半導体装置。