JP2014218820A - 屋根作業用安全装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】親綱を用いる屋根作業用安全装置において、屋根の損傷防止を図ること、および、設備コストの低減を図ることである。【解決手段】屋根1の棟2を横切るようにして張設された親綱10の自由側綱部10bに少なくとも二つの結び目11を綱部の長さ方向に間隔をおいて設ける。二つの結び目11間における綱部10bに対して合成繊維からなる連結ベルト20を二つ折り状態で装着し、その連結ベルト20の両端部に設けられた一対の環体30に高所作業用安全帯50に接続されたランヤード51の先端のフック52またはカラビナを着脱自在に係合して連結ベルト20を結び目11が通過不能な二つ折り状態に保持して安全性を確保する。【選択図】図1

Description

この発明は、建物の屋根上で作業する作業者の墜落事故の防止を図る屋根作業用安全装置に関する。
一般に、切妻や入母屋等の棟を有する屋根上において、瓦等の屋根葺材の葺き替え作業やソーラーパネル等を設置する等の屋根上での作業は極めて危険であるため、安全性を確保することが行なわれる。
その安全性の確保に際して、屋根上に親綱を張設し、その親綱に墜落防止金具を取付け、その墜落防止金具に作業者の腰部に巻き付けられた高所作業用安全帯から延びるランヤードの先端部を接続して安全性を確保する方法が従来から知られている。
親綱は、棟に平行に張設する場合と、棟を横切るようにして張設する場合とがある。棟を横切る親綱の場合は、棟から一方の傾斜屋根部に沿って軒先に至る一端部を、その軒先から垂れ下がらして地上に設けられた構築物に連結し、あるいは、地面に載置される砂等が入れられたウェイトバケットに接続して固定とし、一方、棟から他方の傾斜屋根部に沿って軒先に向けて延びる綱部を自由側綱部とし、その自由側綱部に墜落防止金具を取り付けて安全性を確保し、上記他方の傾斜屋根部上を作業領域として作業することが一般的に行われる。
しかし、場合によっては、親綱の両端部を軒先から垂れ下がらせ、その両端部を固定とすることもある。この場合においても、墜落防止金具を取り付けて安全性を確保することが行われる。
ここで、特許文献1および特許文献2においては、墜落防止金具として、親綱に一対の係合爪を噛み込ませて墜落を阻止する伸縮調節器やドラムに巻き取られたロープやベルトが急激に引き出された際にドラムをロックする安全装置付きの巻取器(ストラップ式墜落防止器具)を採用している。
特開2012−122328号公報 特開2012−96022号公報
ところで、上記従来の親綱を採用する屋根作業用安全装置においては、親綱に取付けられる墜落防止金具が屋根上に載置され、作業者が移動して作業位置を変更すると、重量のある墜落防止金具が振動して屋根に衝撃を与え、屋根を損傷させる可能性があった。また、墜落防止金具を必要とするため、設備コストが高くつくという不都合があった。
この発明の課題は、親綱を用いる屋根作業用安全装置において、屋根の損傷防止を図ること、および、設備コストの低減を図ることである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、屋根の棟を横切るようにして張設された親綱に作業者に装着された高所作業用安全帯を接続して墜落を防止する屋根作業用安全装置において、前記親綱の長さ方向に間隔をおいて少なくとも二つの結び目を設け、その結び目間における綱部に対して合成繊維からなる連結ベルトを二つ折り状態で装着し、その連結ベルトの両端部に設けられた一対の環体に前記高所作業用安全帯に接続されたランヤードの先端の安全装置付きのフックまたはカラビナを着脱自在に係合して連結ベルトを前記結び目が通過不能な二つ折り状態に保持した構成を採用したのである。
上記の構成からなる屋根作業用安全装置においては、親綱に形成された二つの結び目間における綱部の一部を二つ折りとした連結ベルトで包み込み、その連結ベルトの両端部に設けられた一対の環体に高所作業用安全帯に接続されたランヤードの先端の安全装置付きのフックまたはカラビナを係合することによって連結ベルトは結び目が通過不能な二つ折り状態に保持されるため、二つ折りとされた連結ベルトは結び目によって抜止めされることになり、作業者の安全性を確保することができる。
ここで、結び目として、綱部の一部を二つ折りとし、2重とされた綱部により輪を形成し、その輪内に二つ折りの先端部を背面側から挿入して引き込むことにより結び目が形成されるアイ部付きの結び目とすることにより、二つ折りの連結ベルト内に対して通過不能な結び目を親綱の任意の位置に簡単に形成することができる。
また、アイ部を結び目内に向けて押し込み、あるいは、結び目のクロスする部分を互いに引き込むことにより結び目に弛みが生じるため、結び目を簡単に解くことができる。
このように、アイ部付きの結び目においては、形成および解きほぐしが簡単であり、しかも、二つ折りとされた連結ベルトの両端にランヤードが接続された状態で結び目の形成および解きほぐし行なうことができ、安全性を確保する状態で連結ベルトのスライド領域を簡単に変更することができる。
この発明に係る屋根作業用安全装置において、連結ベルトを、環体の一部を包み込むように両端部が折り返されて重ね合わされ、その重なり部の縫着によって両端部のそれぞれに環体が取付けられた内ベルトと、上記環体のそれぞれ内側に挿通されて内ベルトの外周囲を全体にわたって覆い、上記環体を包み込む折り返し端部が内ベルトに重ね合わされて縫着された環状の外ベルトとからなる三層構造のベルトとし、上記外ベルトの上記内ベルトの一側面に添接する内層側ベルト部の両端部の縫着部間の長さを内ベルトの他側面に添接する外層側ベルト部の両端部の縫着部間の長さより短くしておくことによって、連結ベルトは内層側ベルト部と外層側ベルト部の長さの相違から自然状態で円弧状となるため、親綱の一部を包み込む二つ折りの装着状態を簡単に形成することができる。
ここで、内ベルトの色と外ベルトの色を異色としておくことにより、外ベルトの摩耗により、その摩耗部に色違いの内ベルトが露出することになるため、交換を促すインジケータとなって連結ベルトの交換時期を簡単に知ることができる。
この発明においては、上記のように、親綱に形成された二つの結び目間における綱部の一部を二つ折りとした連結ベルトで包み込み、その連結ベルトの両端部に設けられた一対の環体に高所作業用安全帯に接続されたランヤードの先端の安全装置付きのフックまたはカラビナを係合することにより、連結ベルトは結び目が通過不能な二つ折り状態に保持されるため、作業者が万一足を滑らして落下し始めると連結ベルトが結び目に係合して作業者の落下が阻止されることになり、作業者の安全性を確保することができる。
また、二つの結び目間の綱部に装着された連結ベルトは合成繊維からなるため、作業者の移動により振動しても屋根に打撃を与えるようなことがなく、屋根の損傷を防止することができる。さらに、墜落防止金具を必要としないため、設備コストの低減を図ることができる。
この発明に係る屋根作業用安全装置の実施の形態を示す正面図 屋根上に張設された親綱とランヤードの接続部を示す正面図 図2のIII−III線に沿った断面図 (a)は連結ベルトを示す一部切欠正面図、(b)は(a)のIV−IV線に沿った断面図 この発明に係る屋根作業用安全装置の他の実施の形態を示す正面図
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、切妻屋根1の上側には、棟2を横切るようにして親綱10が設置されており、一方の傾斜屋根部1aに沿って軒先に至る綱部10aの端部は軒先から垂れ下がり、その端部が地上に設置されたウェイトバケット3に連結されて固定の状態とされている。
また、親綱10の棟2から他方の傾斜屋根部1bに沿って軒先に延びる綱部10bは自由とされ、その自由側綱部10bに二つの結び目11が親綱10の長さ方向に間隔をおいて形成されており、上記自由側綱部10bが設置された他方の傾斜屋根部1bの上側が作業領域とされている。
図2に示すように、結び目11のそれぞれは、綱部10bの一部を二つ折りとし、2重とされた綱部10bにより輪を形成し、その輪内に二つ折りの先端部を背面側から挿通して引き込むことにより形成されたものであってアイ部11aを有している。
上記のようなアイ部11aを有する結び目11においては、一重の親綱の一部に輪を作り、その輪の背面側から輪内に親綱の端部を挿通して引き込むことによって形成される結び目と比較して、目的とする位置に結び目を素早く簡単に形成することができると共に大きな結び目とすることができる。
二つの結び目11間における綱部10bには連結ベルト20が二つ折りとする状態で着脱自在に装着され、その両端部に取付けられた一対の環体30に対するカラビナ40の係合により連結ベルト20は二つ折り状態に保持される。
図4に示すように、連結ベルト20は、内ベルト21と、その内ベルト21の外周囲を覆う外ベルト22とからなり、その内ベルト21および外ベルト22のそれぞれは合成繊維により形成されて色違いとされている。
内ベルト21は、環体30の一部を包み込むようにして両端部が折り返されて重ね合わされ、その重なり部が縫着されて両端部に一対の環体30が取付けられている。
一方、外ベルト22は、一対の環体30のそれぞれ内側に挿通されて内ベルト21の外周囲を全体にわたって覆い、上記環体30を包み込む折り返し端部が内ベルト21に重ね合わされて縫着されている。23は縫着部としての縫着糸を示している。
外ベルト22の内ベルト21の一側面に添接する内層側ベルト部22aの両端部の縫着糸23間の長さは内ベルト21の他側面に添接する外層側ベルト部22bの両端部の縫着糸23間の長さより短くされている。このため、内層側ベルト部22aを内側にして二つ折りすることにより、連結ベルト20を簡単に二つ折りとすることができる。
図2および図3は、二つの結び目11間における綱部10bの一部を二つ折りとした連結ベルト20で包み込み、その両端の環体30にカラビナ40を係合して連結ベルト20を綱部10bに装着した状態を示す。その装着状態において、連結ベルト20は二つの結び目11間における綱部10bに沿って移動自在とされる。また、連結ベルト20は結び目11が通過不能な大きさの二つ折り状態に保持されるようになっている。
図1に示すように、傾斜屋根1b上において作業する作業者Mの腰部には高所作業用安全帯50が装着される。高所作業用安全帯50にはランヤード51が接続され、そのランヤード51の先端には、図2および図3に示すように、カラビナ40に対して係脱される安全装置付きのフック52が取付けられている。
実施の形態で示す安全装置は上記の構造からなり、屋根1上での作業に際しては、親綱10の自由側綱部10bにアイ部11aを有する少なくとも二つの結び目11を自由側綱部10bの長さ方向に間隔をおいて設け、その結び目11間における綱部10bの一部を二つ折りとした連結ベルト20で包み込み、その連結ベルト20の両端部に設けられた一対の環体30にカラビナ40を係合し、そのカラビナ40に高所作業用安全帯50に接続されたランヤード51の先端のフック52を係合する。
ここで、二つ折りとされた連結ベルト20の両端の一対の環体30にカラビナ40を係合することにより、連結ベルト20は結び目11が通過不能な二つ折り状態に保持される。そして、カラビナ40に高所作業用安全帯50に接続されたランヤード51の先端のフック52を係合することにより、連結ベルト20は結び目11が通過不能な二つ折り状態に保持されるため、作業者が万一足を滑らして落下し始めると、連結ベルト20が結び目11に係合し、ランヤード51が緊張して作業者の落下が阻止されることになり、安全性が確保される。
また、二つの結び目11間の綱部10bに装着された連結ベルト20は作業者Mの移動により振動して屋根1に繰り返し当接するが、その連結ベルト20は合成繊維からなるため、屋根1に衝撃が負荷されて損傷するようなことはない。
実施の形態で示すように、連結ベルト20を内ベルト21と外ベルト22とで形成し、その内ベルト21と外ベルト22の色を相違させておくと、外ベル22トの摩耗によって、その摩耗部に色違いの内ベルト21が露出することになるため、交換を促すインジケータとなって連結ベルト20の交換時期を簡単に知ることができる。
また、結び目11をアイ部11aが形成される結び目とすると、そのアイ部11aを押し込み、あるいは、結び目11のクロスする綱部を互いに引き込むことにより結び目11に弛みが生じるため、結び目11を簡単に解くことができる。
このため、二つの結び目11のうち、下側の結び目11から下方の位置に新しく結び目11を設け、その新規な結び目11の上側に位置する結び目11を解き、二つ折りとされた連結ベルト20を綱部10bに沿ってスライドさせ、結び目の解きほぐし位置を通過する位置まで連結ベルト20をスライドさせてから結び目の解きほぐし位置に結び目を再度形成することによって、安全性を確保する状態で作業領域を軒先側に簡単に変更することができる。
実施の形態では、連結ベルト20の両端部に設けた一対の環体30にカラビナ40を係合して連結ベルト20を二つ折り状態に保持するようにしたが、カラビナ40を省略し、一対の環体30に安全装置付きのフック52を直接係合させて連結ベルト20を二つ折り状態に保持するようにしてもよい。また、安全装置付きのフック52に代えてカラビナをランヤード51の先端部に取付けるようにしてもよい。
また、図1に示す実施の形態においては、棟2を横切るようにして設置された親綱10の一端をウェイトバケット3に連結して固定し、傾斜屋根部1bに沿って軒先に延びる綱部10bを自由としたが、図5に示すように、棟2を横切るようにして設置された親綱10の両端部を軒先から垂れ下がらせ、その両端をウェイトバケット3に連結して固定してもよい。
この場合、親綱10の棟2を挟む両側の綱部10a、10bのそれぞれにアイ部11aを有する一対の結び目11を形成し、その一対の結び目11間における綱部に沿って二つ折り状態に保持された連結ベルト20を移動自在としてもよい。
因みに、アイ部11aを有する結び目11の抜止め効果について試験を行ったところ、作業者の墜落を確実に阻止し得るような結果を得た。その試験に際し、親綱10としてφ12mmの八つ打ちロープを採用し、その親綱10の一部に図2に示す結び目11を設け、上端部を固定とする親綱10の懸垂状態で上記の結び目11に二つ折りとされた連結ベルト20を係合し、連結ベルト20の両端に設けられた環体30にランヤード51の先端のフック52を接続して連結ベルト20を二つ折りの係合状態に維持し、ランヤード51の後端に重量85kgの砂のう(重錘)を接続し、その重錘をランヤード51の長さ1700mmに相当する距離だけ自然落下させて結び目11に衝撃荷重を負荷した。
試験の結果、結び目11は結び状態を維持し、連結ベルト20はその結び目11で抜止めされた。
このように、結び目11に衝撃荷重を負荷しても、その結び目11は結び状態を維持して連結ベルト20を抜止めするため、作業者の墜落防止に大きな効果を発揮することが理解できる。
実施の形態においては、屋根1として切妻屋根を示したが、棟を有する屋根であればよい。例えば、入母屋であってもよい。
1 切妻屋根
1a 傾斜屋根部
1b 傾斜屋根部
2 棟
10 親綱
10a 綱部
10b 綱部
11 結び目
11a アイ部
20 連結ベルト
21 内ベルト
22 外ベルト
22a 内層側ベルト部
22b 外装側ベルト部
23 縫着糸(縫着部)
40 カラビナ
50 高所作業用安全帯
51 ランヤード
52 安全装置付きのフック

Claims (4)

  1. 屋根の棟を横切るようにして張設された親綱に作業者に装着された高所作業用安全帯を接続して墜落を防止する屋根作業用安全装置において、
    前記親綱の長さ方向に間隔をおいて少なくとも二つの結び目を設け、その結び目間における綱部に対して合成繊維からなる連結ベルトを二つ折り状態で装着し、その連結ベルトの両端部に設けられた一対の環体に前記高所作業用安全帯に接続されたランヤードの先端の安全装置付きのフックまたはカラビナを着脱自在に係合して連結ベルトを前記結び目が通過不能な二つ折り状態に保持したことを特徴とする屋根作業用安全装置。
  2. 前記結び目が、綱部の一部を二つ折りとし、2重とされた綱部により輪を形成して、その輪内に二つ折りの先端部を背面側から挿入して引き込むことにより形成されたアイ部付きの結び目からなる請求項1に記載の屋根作業用安全装置。
  3. 連結ベルトが、前記環体の一部を包み込むように両端部が折り返されて重ね合わされ、その重なり部の縫着によって両端部のそれぞれに環体が取付けられた内ベルトと、前記環体のそれぞれ内側に挿通されて前記内ベルトの外周囲を全体にわたって覆い、前記環体を包み込む折り返し端部が内ベルトに重ね合わされて縫着された環状の外ベルトとからなり、前記外ベルトの前記内ベルトの一側面に添接する内層側ベルト部の両端部の縫着部間の長さを前記内ベルトの他側面に添接する外層側ベルト部の両端部の縫着部間の長さより短くした請求項1又は2に記載の屋根作業用安全装置。
  4. 前記内ベルトの色と外ベルトの色を異色とした請求項3に記載の屋根作業用安全装置。
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