JP2014217338A - 茶園管理機のハンドル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来、ハンドル高さを調整可能な茶園管理機がなく、例えば、軽車輌に、茶園管理機を搭載する際に、大変である。また、茶園での各作業において、厄介な状況がある。しかし、高さを調整可能なハンドル装置は、市場に出ていない。

【解決手段】 左右のクローラにより走行する各クローラ走行部を下方に備えた各脚フレームと、各脚フレームに設けた摺動自在の脚支持部、及び梁部でなる門形フレームとでなる茶園管理機で、各脚フレームに設けたハンドル装置は、脚フレームに取付け、取外し自在に設けたハンドル固定部と、操作ハンドルを有するハンドル支持部とで構成した。従って、ハンドル位置を変更できる。

【選択図】 図2−1

Description

本発明は、茶園管理機を車輌に載架するとき、又は操作(作業)するとき等に有効である茶園管理機のハンドル装置(脚フレームに取付け、取外し自在に設けたハンドル)に関する。
小型茶園管理機(茶園管理機とする)は、略20度迄の傾斜地の茶園であっても使用できる構造であり、我国を始め、各国の山間部で栽培されている、多くの茶園に最適である。この山間部の茶園では、茶園管理機を普通トラック(例えば、2t車で、トラックとする)に積み、かつ細かい山道を走行して運び、普通トラックより降ろして使用する。
従って、茶園管理機を、トラックの荷台の床面に搭載するには、作業者は、対のスロープ板(対の場合は、一方で説明する)を使用する。スロープ板の一方を、荷台の床面(高さが、略65cm〜85cm)に掛け、その他方を地面に接地する。即ち、茶園管理機は、傾斜したスロープ板の上を地面から床面に向かって、斜めの状態で上って行く。この際に、一人の作業者(一人)が、安全のために、トラックのクローラ走行部側に立ち、別の作業者(別人)は、クローラがスロープ板からはみ出さない(外れない)かを視認し、その状況を(安全な移動を確認しながら)、一人に伝える所作が必要となり、結果、少なくとも、二人の作業者が必要となる。
そして、前述の如く、茶園管理機を、トラックの荷台の床面に搭載する際において、従来の茶園管理機の操作ハンドル(ハンドル装置)は、脚フレームの上方に固定し、かつ脚フレームの高さ(立ち)が長いことから、操作ハンドルは、作業者からより高い位置で、かつ離れた位置に設けられた構造である。従って、茶園管理機の走行を操作することが、困難となること、殊に、身長等の体が小さい人等にとっては、厄介であると考えられる。
一方、近時、山間部における栽培は、茶樹に対する温度差と、空気が清浄である等の要素より、品質が良く、商品価値があることから、年々、この山間部での栽培が増えている。そのために、茶園管理機を、この地域に搬入することが多くなっている。現状では、トラックが入れない山間部においても茶園の造成が行われている。これらの茶園では、作業者が、手作業で、茶樹の各種管理を行っていることから、生産性が劣る。従って、この山間部に入れる軽車輌に搭載できる、本出願人が提案する小型茶園管理機(本発明の茶園管理機)が待望されている。
一方、中山間地茶業の活性化は、地域全体の農業の活性化に繋がり、また、地域農家の経済面が向上するだけでなく、生活面では、地域の小学校、道路、農道、水路、橋梁、集会所、公民館等の維持に有用であり、さらに自然環境面では、森林保全、文化面では、伝統的祭事や伝統芸能等継承等にも影響をもたらし、総じて地域全体の産業の活性化、税収増による行政サービスの向上まで地域に貢献すると云われている。しかし、現状では中山間茶園に通じる道路を整備することは経済的に困難であることから、現在使用している軽車輌で搬送できる茶園管理機への期待は大きい。軽車輌搬送型の小型茶園管理機、及び移動できる(着脱できる)ハンドル装置の開発と、それに対応した栽培技術の確立によって作業の効率化、作業負荷の軽減、大規模化が可能となり、中山間地茶業の経営改善、担い手の育成、中山間集落の維持活性化に貢献できる。
上記に鑑み、本発明では、茶園管理機のクローラの長さを、軽車輌の荷台の床面幅と略同じとし、かつ安全性を確保するために、脚フレームの高さを短く設定した構造とする。これにより、本発明では、茶園管理機を荷台の床面に、搭載する際、方向転換することなく、スロープ板と、煽りを倒す等の作業で、スムース、かつ安全に作業できる。
また、本発明は、軽車輌に、作業者一人で搭載する際、運転席には乗らず操作ハンドルを操作しながら歩いてついていくことから、茶園管理機がスロープ板を登っていくとだんだん操作ハンドル位置は高くなり、操作しづらくなる。よって、車載時には予めハンドル位置を下方へ移動、固定して作業に入ると、前記の問題点が解消できる。この際に、本出願人が提案した、茶園管理機に設けた緊急停止スイッチが装備されているので、茶園管理機がスロープ板を登り軽車輌の煽りに、緊急停止スイッチが当たれば自動的に機械が停止し、安全に一人で作業することができる構造のハンドル装置を提供する。尚、軽車輌より、茶園管理機を、作業者一人で降ろす際においても、運転席には乗らず操作ハンドルを操作しながら、容易にできる。
さらに、本発明の他の目的は、軽車輌は、通常、荷台の高さが、前述の如く、略65cmであることと、脚フレームの高さが短いことを考え、この軽車輌に搭載させる際、一人の作業者が、スロープ板の側方地面に立って、クローラがスロープ板からはみ出さないかを視認(安全な移動を確認)しながら、茶園管理機の運転ができるような構造のハンドル装置を提供する。
先行発明として、茶園管理機の腰当てハンドル(53)の高さ調整する構造として、特開平11−253030号公報がある。この発明は、腰当てハンドル(53)に装備した、高さ調整用のノブ(51)、(52)を利用して、この腰当てハンドル(53)の高さ調整する構造である。本発明の目的を達成するには、十分でないと考えられる。
特開平11−253030号公報
上記に鑑み、本発明の意図する処は、下記の点にある。
「A」は、茶園管理機のクローラの長さを、軽車輌の荷台の床面幅と略同じとし、かつ安全性を確保するために、脚フレームの高さを短く設定した構造とし、茶園管理機を荷台の床面に、搭載する際、方向転換することなく、スロープ板と、煽りを倒す等の作業で、スムース、かつ安全な搭載作業となる。
「B」は、軽車輌に、作業者一人で搭載させる際、運転席には乗らず操作ハンドルを操作しながら歩いてついていき、茶園管理機がスロープ板を登るにしたがって、操作ハンドル位置が順次高くなり、操作しづらくなることを回避するために、予めハンドル位置を下方へ移動、固定して作業に入ると、一人での作業と、安全な搭載ができる。殊に、本出願人が提案した、茶園管理機に設けた緊急停止スイッチが装備されているので、茶園管理機がスロープ板を登り軽車輌の煽りに、緊急停止スイッチが当たれば自動的に機械が停止し、安全に一人で作業することができる構造のハンドル装置を提供する。尚、軽車輌より、茶園管理機を、作業者一人で降ろす際においても、運転席には乗らず操作ハンドルを操作しながら、容易にできる。
「C」 さらに、本発明の他の目的は、軽車輌は、通常、荷台の高さが、前述の如く、略65cmであることと、脚フレームの高さが短いことを考え、この軽車輌に搭載させる際、一人の作業者が、スロープ板の側方地面に立って、クローラがスロープ板からはみ出さないかを視認(安全な移動を確認)しながら、茶園管理機の運転ができるような構造のハンドル装置を提供する。
「D」は、前記「A」〜「C」により、山間部への茶園管理機の搬入ができる。
「E」は、前記「A」と「B」により、茶刈、枝刈等の作業の迅速化、簡便化、並びに作業目的等の達成が可能となる。
「F」 脚フレームに三点支持でハンドルを取付ける構造であり、ハンドルが脱外することなく、安定した取付けができる。
以上の「A」〜「F」を達成することを意図し、下記の請求項1〜請求項5を達成する。
請求項1の発明は、左右のクローラにより走行する各クローラ走行部を下方に備えた各脚フレームと、この各脚フレームに外嵌された筒状の各脚支持部、及びこの各脚支持部間に差渡した梁部でなる門形フレームと、この門形フレームに取付けられる茶園管理機械でなる茶園管理機であって、
前記各脚フレームに設けたハンドル装置は、この各脚フレームに取付け、取外し自在に設けたハンドル固定部と、このハンドル固定部に設けた操作ハンドルを有するハンドル支持部とで構成し、前記操作ハンドルの取付け位置を変えられる構成とした茶園管理機のハンドル装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載の茶園管理機のハンドル装置であって、
前記操作ハンドルは、前記脚フレームに嵌合するコ字形の支持部と、この支持部の左右側面に設けた第1、第2ロック部、及び正面(一面)に設けた第3ロック部で構成した茶園管理機のハンドル装置である。
請求項3の発明は、請求項2に記載の茶園管理機のハンドル装置であって、
前記第1、第2ロック部は、前記支持部の左右側面に設けた第1、第2ブラケットと、この第1、第2ブラケットの第3、第4孔と、前記脚フレームの左右側面に設けた第1、第2孔に抜差し自在に設けた第1、第2ロックピンと、この第1、第2ロックピンに捲装し、かつ前記第1、第2ブラケットの各内面と第1、第2ロックピンに設けた第1、第2止め板との間に設けた第1、第2スプリングと、前記第1、第2ロックピンの自由端に設けた第1、第2ロックレバーとで構成した茶園管理機のハンドル装置である。
請求項4の発明は、請求項2に記載の茶園管理機のハンドル装置であって、
前記第1、第2ロックピンに、偏心して、前記第1、第2ロックレバーを設けることで、ロック機構が配備される構成とした茶園管理機のハンドル装置である。
請求項5の発明は、請求項2に記載の茶園管理機のハンドル装置であって、 前記第3ロック部は、前記支持部正面の螺孔に貫設する螺軸を備えた第3ロックピンと、この第3ロックピンの自由端に設けた第3ロックレバーとで構成し、前記螺軸の先端部は、前記脚フレームの正面に圧接する構成した茶園管理機のハンドル装置である。
請求項1は、左右のクローラにより走行する各クローラ走行部を下方に備えた各脚フレームと、各脚フレームに設けた摺動自在の脚支持部、及び梁部で、かつ茶園管理機械を取付ける門形フレームと、でなる茶園管理機であって、
各脚フレームに設けたハンドル装置は、各脚フレームに取付け、取外し自在に設けたハンドル固定部と、操作ハンドルを有するハンドル支持部とで構成し、操作ハンドルの取付け位置を変えられる構成とした茶園管理機のハンドル装置である。
従って、請求項1の発明では、下記の「A」〜「E」の効果が望める。
「A」は、茶園管理機のクローラの長さを、軽車輌の荷台の床面幅と略同じとし、かつ安全性を確保するために、脚フレームの高さを短く設定した構造とし、茶園管理機を荷台の床面に、搭載する際、方向転換することなく、スロープ板と、煽りを倒す等の作業で、スムース、かつ安全な搭載作業できる。
「B」は、軽車輌に、作業者一人で搭載させる際、運転席には乗らず操作ハンドルを操作しながら歩いてついていき、茶園管理機がスロープ板を登るにしたがって、操作ハンドル位置が順次高くなり、操作しづらくなることを回避するために、予めハンドル位置を下方へ移動、固定して作業に入ると、一人での作業と、安全な搭載ができる。殊に、本出願人が提案した、茶園管理機に設けた緊急停止スイッチが装備されているので、茶園管理機がスロープ板を登り軽車輌の煽りに、緊急停止スイッチが当たれば自動的に機械が停止し、安全に一人で作業することができる構造のハンドル装置を提供できる。
「C」 さらに、本発明の他の目的は、軽車輌は、通常、荷台の高さが、前述の如く、略65cmであることと、脚フレームの高さが短いことを考え、この軽車輌に搭載させる際、一人の作業者が、スロープ板の側方地面に立って、クローラがスロープ板からはみ出さないかを視認(安全な移動を確認)しながら、茶園管理機の運転ができるような構造のハンドル装置を提供する。
「D」は、前記「A」〜「C」により、山間部への茶園管理機の搬入ができる。
「E」は、前記「A」と「B」により、茶刈、枝刈等の作業の迅速化、簡便化、並びに作業目的等の達成が可能となる。
請求項2の発明は、操作ハンドルは、脚フレームに嵌合するコ字形の支持部と、支持部の左右側面に設けた第1、第2ロック部、及び正面(一面)に設けた第3ロック部で構成した。
従って、請求項2の発明では、上記の「A」〜「E」の効果が望める。
請求項3の発明は、第1、第2ロック部は、支持部の左右側面に設けた第1、第2ブラケットと、第1、第2ブラケットの第3、第4孔と、脚フレームの第1、第2孔に抜差し自在に設けた第1、第2ロックピンと、第1、第2ロックピンに捲装し、第1、第2ブラケットの各内面と第1、第2ロックピンに設けた第1、第2止め板との間に設けた第1、第2スプリングと、第1、第2ロックピンに設けた第1、第2ロックレバーとで構成した。
従って、請求項3の発明では、上記の「A」〜「E」の効果に、下記の「F」の効果が望める。
「F」 脚フレームに三点支持でハンドルを取付ける構造であり、ハンドルが脱外することなく、安定した取付けができる。
請求項4は、第1、第2ロックピンに、偏心して、第1、第2ロックレバーを設け、ロック機構が配備される構成とした。
請求項5の発明は、第3ロック部は、支持部正面の螺孔に貫設する螺軸を備えた第3ロックピンと、第3ロックピンの自由端に設けた第3ロックレバーとで構成し、螺軸の先端部は、脚フレームの正面に圧接(圧着)する構成とした。
従って、請求項4と請求項5の発明では、上記の「A」〜「F」の効果が望める。
茶園管理機と、そのハンドルを示しており、ハンドルが最上段に位置している状態の正面図 図1−1の側面図 茶園管理機と、そのハンドルを示しており、ハンドルが三段に位置している状態の正面図 図2−1の側面図 ロック状態のハンドルを拡大して示した正面図 図3−1の平面図 図3−1の第1ロックレバー(第2ロックレバー)の状態を拡大して示した側面図 図3−1の第1ロックレバー(第2ロックレバー)の状態を固定するために、この第1ロックレバー(第2ロックレバー)の起立状態を保持する動作を拡大して示した側面図 図3−3の要部を示した側面断面図 図3−3の要部を示した正面図 アンロック状態のハンドルを拡大して示した正面図 図4−1の平面図 図4−1の第1ロックレバー(第2ロックレバー)の状態を拡大して示した側面図 図3−2に示したハンドルの第3ロック部を拡大して示した断面図 荷台に茶園管理機を載せる場合の一例を示した平面模式図
図示した、茶園管理機1について説明する。この茶園管理機1は、茶畝Aを跨ぐように立設され左右の脚フレーム4、4a(対の場合には、以下、原則として、一方の符号、例えば、「4」の如くする)と、この脚フレーム4(脚フレーム4の高さ(長さ)を、従来の高さに対して、1/3程度短く設定した構造とする)に昇降自在に支持される門形フレーム5とで構成する。この脚フレーム4の下端5−2、5a−2にはクローラ2と(茶園管理機の1クローラ2の長さを、軽車輌Bの荷台の床面B1幅と略同じとする)、このクローラ2をカバーするクローラ走行部3を設ける。また、門形フレーム5は、脚フレーム4を支持する脚支持部500、500aと、茶畝Aを跨ぐ梁部501(水平形状、又は傾斜形状等とする)でなる、茶園管理機1の走行方向から見てほぼ門形を呈する。前記脚支持部500は、断面視して方形状(一例である。以下同じ)となっており、角柱の脚フレーム4に外嵌されており、昇降装置Dで、この脚フレーム4に沿って昇降(上下動)する。前述の如く、各脚支持部500の上端5−1、5a−1のやや下方間に、梁部501を差渡し支持することで、門形を構成するとともに、茶園管理機1全体の形状を形作る構造である。前記門形フレーム5の梁部501には、茶園管理機械B(刃物、エンジン、刃物支持体、袋支持体等)を設ける。
次に各脚フレーム4にそれぞれ取付けるハンドル装置C(一方で説明する)は、各脚フレーム4に取付け、取外し自在に設けたハンドル固定部C1と、ハンドルを有するハンドル支持部C2とで構成する。このハンドル固定部C1は、脚フレーム4に嵌合するコ字形の支持部8、8a(支持部8の内面8−4、8a−4と、脚フレーム4の正面4−1、4a−1との間に、スペースSを持って嵌合)「支持框」と、この支持部8の左右側面8−1、8−2/8a−1、8a−2(図3−1において、左右方向より見た側面)に出没、かつ前進後退自在に設けた第1、第2ロック部10、10a/11、11aと、差渡し正面8−3、8a−3(一面)に前進後退自在に設けた第3ロック部12、12aとで構成する。
この第1、第2ロック部10、11は、同じ線上において、対峙関係となる。また、第3ロック部12は、支持部8の下側に設ける。第3ロック部12を下側に設けることで、この第3ロック部12で、支持部8の下側を、矢印方向に反らせて、例えば、ハンドル装置Cを、脚フレーム4に、確実かつ強固に取付け得ること、並びにハンドル装置Cに掛る荷重に対応できること、等の実益が考えられる。また、この第1、第2ロック部10、11は、支持部8の左右側面8−1、8−2に設けた第1、第2ブラケット15、15a/16、16aと、この支持部8の左右側面8−1、8−2の孔(符号なし)と第1、第2ブラケット15、16の山形の表面(図3−1において、左右方向より見た表面)の孔(符号なし、第3孔、第4孔となる)との間に差渡し、かつ左右側面8−1、8−2の孔より出没する先端部17−1、17a−1/18−1、18a−1(内方Q1、Q2方向側)を備えた第1、第2ロックピン17、17a/18、18aと、この第1、第2ピン17、18の軸部17−2、17a−2/18−2、18a−2に捲装し、かつ軸部17−2/18−2に設けた止め板19−1、19a−1/19−2、19a−2と、第1、第2ブラケット15、16の内面側に設けた第1、第2スプリング20、20a/21、21aと、前記第1、第2ロックピン17/18の基端部(外方Q3、Q4)に枢支した第1、第2ロックレバー22、22a/23、23aで構成する。
先ず、第1、第2ロックレバー22/23を起立することで、第1、第2ロックピン17/18の先端部17−1/18−1が、前進し、各脚フレーム4の第1孔4−2、第2孔4a−2(孔4−2、4a−2とする)に差込まれる(3−1参照)。この状態がロックであって、ハンドル装置Cは、脚フレーム4に取付けられている。また、図3−3は、図3−1の要部を拡大して示しており、第1、第2ロックレバー22/23を支持する支持軸22−1、(22a−1)/23−1、(23a−1)が、第1、第2ロックピン17/18の軸部17−2/18−2に偏心して設けられていることを利用して、軸部17−2/18−2の先端部17−1、18−1が内方Q1、Q2に向かって前進する。この前進を介して、この軸部17−2/18−2の先端部17−1、18−1が、脚フレーム4、4aの孔4−2、4−2aに差込み支持される。そして、この第1、第2ロックレバー22/23には、長溝22−2、(22a−2)/23−2、(23a−2)が設けられていることを利用して、この第1、第2ロックレバー22/23を下方に移動することで、この起立状態が固定される。即ち、軸部17−2/18−2が、孔4−2、4−2aより抜けない限り、このロック状態は保持される(図3−4参照)。尚、図3−5と、図3−6は、第1、第2ロックピン17/18の軸方向に、長溝17−3、(17a−3)/18−3、(18a−3)を形成し、この長溝17−3/18−3は、第1、第2ブラケット15/16の突片15−1、(15a−1)/16−1、(16a−1)にガイドされて、第1、第2ロックピン17/18は、盲動せずに移動可能できる。
次に、第1、第2ロックレバー22/23を倒伏することで、第1、第2ロックピン17/18の先端部17−1/18−1が、後退し、各脚フレーム4の孔4−2/4a−2より脱抜される(4−1参照)。この状態がアンロックであって、ハンドル装置Cは、脚フレーム4から取外しできる。この取外し状態は、図4−3に示してあり、前述の如く、第1、第2ロックレバー22/23を支持する支持軸22−1/23−1が、第1、第2ロックピン17/18の軸部17−2/18−2に偏心して設けられていることを利用して、軸部17−2/18−2の先端部17−1/18−1(基端側)が外方Q3、Q4に向かって後退する。この後退を介して、この軸部17−2/18−2の先端部17−1/18−1が、脚フレーム4、4aの孔4−2、4−2aより脱抜される。この脱抜で、ハンドル装置Cは脚フレーム4より取外される。
続いて、第1、第2ロックレバー22/23の起伏と、第1、第2スプリング20、21の開放/圧縮に関して説明すると、図3−3の如く、第1、第2ロックレバー22/23が起立状態では、第1、第2ロックレバー22/23が、内方Q1、Q2に向かって前進した状態であり、ロック(ロック機構が働いている)である。ハンドル装置Cが脚フレーム4に取付け、かつ固定されている。また、第1、第2ロックレバー22/23の起立状態において、この第1、第2ロックレバー22/23を、矢印「ロ」の如く、下げることで、この起立状態が保持される(図3−4参照)。この第1、第2ロックレバー22/23が起立の状態では、第1、第2ロックピン17/18が、内方Q1、Q2に向って前進し、かつ止め板19−1/19−2が、前進していることから、第1、第2スプリング20、21は、開放である。また、第1、第2ロックレバー22/23が起立状態から、倒伏状態に移行すると(図3−3の矢印「イ」)、図4−3の如く、第1、第2ロックレバー22/23が倒伏し、かつ第1、第2ロックピン17、18が、外方Q3、Q4に向かって後退した状態であり、アンロック(ロック機構が働いていない)である。ハンドル装置Cを、脚フレーム4より取外しできる。この倒伏状態では、第1、第2ロックピン17、18と、止め板19−1/19−2とが、最初の位置に戻っている(復帰)していることから、第1、第2スプリング20、21は、圧縮されている。尚、図4−3の倒伏状態より、図4−3の矢印「ハ」の如く、第1、第2ロックレバー22/23を起立すると、図3−3に示した起立状態に移行する。
また、この第3ロック部12は、正面8−3に設けた螺部材25、25a(支持部8の壁に設けた螺孔も可能)に、その螺軸1200、1200aが螺嵌されるとともに、この先端部1200−1、1200a−1が、正面8−3より、内面8−4に突出する構造である。従って、第3ロックレバー26、26aで、螺軸1200を、ねじ込むことで、その先端部1200−1が、内面8−4より突出し、脚フレーム4の正面4−1に当接する。この当接時において、第1、第2ロックピン17、18を基点として、支持部8の下側が、矢印の如く、持上るように支持されて、支持部8、並びにハンドル固定部C1が、強固に、脚フレーム4に固定される。尚、ハンドル26を、螺戻することで、螺軸1200が戻り、かつ先端部1200−1が、内面8−4より離間し、緊締解除となる。
ハンドル支持部C2は、支持部8の正面8−3の外面8−5、8a−5に設けた支持板30、30aと、この支持板30に丁字形に設けた把持部31、31aと、支持板30に設けたケーブル3200、3200aを操作する可動式のハンドル杆32、32aと、このハンドル杆32の自由端に設けた対のハンドル33、33aとで構成し、対のハンドル33の一方が、前進走行Xを、また、その他方が後退走行Yを図る。このハンドル33は、図1−2で理解できるように、各脚フレーム4、4aのそれぞれに設けられ、作業者はクローラ走行部3、3aの何れかに乗車して、ハンドル装置Cを操作する。ハンドル装置Cを選択することで、前述の如く、前進走行Xか、後退走行Yを行う。
尚、図6は、茶園管理機1を、軽車輌B荷台の床面B1の所定位置に停止させる作業の一例を示しており、一方の側面煽りB2を起立し、他方の側面煽りB3を倒した状態で、スロープ板E(ブリッジ)で茶園管理機1を床面B1に載せる。この際に、一方の側面煽りB2に、クローラ2(キャタピラー)先端を近接して停止すると、クローラ2の後端は、他方の側面煽りB3が起立し、かつ衝突なく、目的が達成できる。これにより、本発明は、一人の作業者が、スロープ板Eの側方地面に立って、クローラ2がスロープ板Eからはみ出さないかを視認しながら、茶園管理機1の運転ができる構造のハンドル装置Cを提供できる。
以上で説明した各実施例は、好ましい一例を示したものであり、構造を変更すること、又は他の構造、手段に変更しても同様な効果と特徴を有する発明、考案は、本発明の範疇である。
1 茶園管理機
2、2a クローラ
3、3a クローラ走行部
4、4a 脚フレーム
4−1、4a−1 正面
4−2、4a−2 孔
5、5a 門形フレーム
500、500a 脚支持部
501 梁部
5−1、5a−1 上端
5−2、5a−2 下端
8、8a 支持部
8−1、8a−1 左側面
8−2、8a−2 右側面
8−3、8a−3 正面
8−4、8a−4 内面
8−5、8a−5 外面
10、10a 第1ロック部
11、11a 第2ロック部
12、12a 第3ロック部
1200、1200a 螺軸
15、15a 第1ブラケット
15−1、15a−1 突片
16、16a 第2ブラケット
16−1、16a−1 突片
17、17a 第1ロックピン
17−1、17a−1 先端部
17−2、17a−2 軸部
17−3、17a−3 長溝
18、18a 第2ロックピン
18−1、18a−1 先端部
18−2、18a−2 軸部
18−3、18a−3 長溝
19−1、19a−1 止め板
19−2、19a−2 止め板
20、20a 第1スプリング
21、21a 第2スプリング
22、22a 第1ロックレバー
22−1、22a−1 支持軸
22−2、22a−2 長溝
23、23a 第2ロックレバー
23−1、23a−1 支持軸
23−2、23a−2 長溝
26、26a 第3ロックレバー
30、30a 支持板
31、31a 把持部
32、32a ハンドル杆
3200、3200a ケーブル
33、33a 操作ハンドル
A 茶畝
B 軽車輌
B1 床面
B2 一方の側面煽り
B3 他方の側面煽り
C ハンドル装置
C1 ハンドル固定部
C2 ハンドル支持部
D 昇降装置
E スロープ板
S スペース
Q1、Q2 内方
Q3、Q4 外方
X 前進走行
Y 後退走行

Claims (5)

  1. 左右のクローラにより走行する各クローラ走行部を下方に備えた各脚フレームと、この各脚フレームに外嵌された筒状の各脚支持部、及びこの各脚支持部間に差渡した梁部でなる門形フレームと、この門形フレームに取付けられる茶園管理機械でなる茶園管理機であって、
    前記各脚フレームに設けたハンドル装置は、この各脚フレームに取付け、取外し自在に設けたハンドル固定部と、このハンドル固定部に設けた操作ハンドルを有するハンドル支持部とで構成し、操作ハンドルの取付け位置を変えられる構成とした茶園管理機のハンドル装置。
  2. 請求項1に記載の茶園管理機のハンドル装置であって、
    前記操作ハンドルは、前記脚フレームに嵌合するコ字形の支持部と、この支持部の左右側面に設けた第1、第2ロック部、及び差渡し正面(一面)に設けた第3ロック部でなる前記操作ハンドル支持部で構成した茶園管理機のハンドル装置。
  3. 請求項2に記載の茶園管理機のハンドル装置であって、
    前記第1、第2ロック部は、前記支持部の左右側面に設けた第1、第2ブラケットと、この第1、第2ブラケットの第3、第4孔と、前記脚フレームの左右側面に設けた第1、第2孔に抜差し自在に設けた第1、第2ロックピンと、この第1、第2ロックピンに捲装し、かつ前記第1、第2ブラケットの各内面と第1、第2ロックピンに設けた第1、第2止め板との間に設けた第1、第2スプリングと、前記第1、第2ロックピンの自由端に設けた第1、第2ロックレバーとで構成した茶園管理機のハンドル装置。
  4. 請求項2に記載の茶園管理機のハンドル装置であって、
    前記第1、第2ロックピンに、偏心して、前記第1、第2ロックレバーを設けることで、ロック機構が配備される構成とした茶園管理機のハンドル装置。
  5. 請求項2に記載の茶園管理機のハンドル装置であって、
    前記第3ロック部は、前記支持部正面の螺孔に貫設する螺軸を備えた第3ロックピンと、この第3ロックピンの自由端に設けた第3ロックレバーとで構成し、前記螺軸の先端部は、前記脚フレームの正面に圧接する構成した茶園管理機のハンドル装置。
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