JP2014217254A - 電気接続箱及び電気接続箱組立体 - Google Patents

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智宏 杉浦
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則史 實石
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洋太 植松
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和弘 村田
元辰 松永
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Abstract

【課題】端子と基板との接続信頼性が高く、容易に組み立てられる電気接続箱を提供する。
【解決手段】半導体パワーインテグレーション1は、筐体9を構成するケース本体7及びカバー8と、基板2と、基板2と平行な嵌合方向Kにコネクタが嵌合するコネクタ嵌合部3a〜3cと、複数の基板接続部6cが設けられた電源バスバ6と、を備えている。コネクタ嵌合部3a〜3cは、基板2にはんだ付けされた複数の端子4a〜4cと、これら複数の端子4a〜4cを保持した端子保持部5と、を有している。端子保持部5は、1つのネジのみで基板2に固定されている。複数の基板接続部6cは、端子保持部5を貫通して基板2にはんだ付けされている。また、電源バスバ6は、カバー8に取り付けられている。
【選択図】図5

Description

本発明は、自動車に搭載される電気接続箱、及び、電気接続箱が他の電気接続箱内に組み込まれて成る電気接続箱組立体に関するものである。
自動車に搭載される電気接続箱には様々な構造のものがあるが、例えば、図8に示す電気接続箱のように、基板と半導体部品(電子部品)とを備え、「半導体パワーインテグレーション」と呼ばれるものがある(例えば特許文献1を参照。)。
図8に示す半導体パワーインテグレーション301は、自動車に搭載されて主に電源分配を行うものであり、基板302と、基板302に搭載された複数の電子部品11〜13(電子部品11は、FETである。電子部品12は、ダイオードである。電子部品13は、コンデンサである。)と、複数のコネクタ嵌合部303と、これらを収容した合成樹脂製の筺体309と、を備えている。
上記複数のコネクタ嵌合部303は、基板302にはんだ付けされて電気接続された複数の端子304と、これら複数の端子304を保持し、図示しないコネクタが矢印K方向に嵌合される端子保持部305と、で構成されている。また、複数のコネクタ嵌合部303の一つには、電源側と接続されたコネクタが嵌合し、他のコネクタ嵌合部303には、負荷側と接続されたコネクタが嵌合する。そして、電源側と接続されたコネクタから基板302に供給された電源は、基板302の配線パターン及び電子部品11〜13を通って、前記他のコネクタ嵌合部303及び負荷側と接続されたコネクタからそれぞれ負荷側に出力される。
特開2002−359349号公報
上述した従来の半導体パワーインテグレーション301においては、以下に示す問題があった。半導体パワーインテグレーション301は、コネクタがコネクタ嵌合部303に嵌合する際及び離脱する際に、端子304と基板302とのはんだ付け箇所に応力が掛かり、はんだにひびが入るおそれがあるという問題があった。このため、はんだ付け箇所に応力が掛からないように、端子保持部305の複数個所を基板302にネジ固定するなどして、端子保持部305を基板302に強固に固定しなければならず、組立工数が多くなってしまうという問題があった。
したがって、本発明は、端子と基板との接続信頼性が高く、容易に組み立てられる電気接続箱、及び、該電気接続箱を備えた電気接続箱組立体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載された発明は、基板と、前記基板に電気接続された複数の端子及び該複数の端子を保持した端子保持部を有しかつ前記基板と平行な嵌合方向にコネクタが嵌合するコネクタ嵌合部と、前記基板に電気接続される基板接続部が設けられたバスバと、を備え、前記基板接続部が、前記端子保持部を貫通して前記基板に電気接続されていることを特徴とする電気接続箱である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、前記バスバを構成する金属板の強度が、前記端子を構成する金属板の強度よりも高いことを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項2に記載された発明において、前記バスバを構成する金属板の厚みが、前記端子を構成する金属板の厚みよりも大きいことを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載された発明において、筐体を構成するケース本体及びカバーを備え、前記カバーが、前記コネクタ嵌合部の前記コネクタが嵌合される側と反対側に配置されており、前記バスバが前記カバーに取り付けられているか、又は、前記バスバの一部が前記カバーに当接していることを特徴とするものである。
請求項5に記載された発明は、請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の電気接続箱が、他の電気接続箱内に組み込まれて成る電気接続箱組立体である。
請求項1に記載された発明によれば、前記基板接続部が、前記端子保持部を貫通して前記基板に電気接続されているので、コネクタがコネクタ嵌合部に嵌合する際及び離脱する際に当該コネクタ嵌合部に掛かる力をバスバで受けることができる。よって、端子保持部を基板に強固に固定せずとも、端子と基板とのはんだ付け箇所に応力が掛かることを防止でき、端子保持部の基板への固定構造を簡素化することができる。したがって、端子と基板との接続信頼性が高く、容易に組み立てられる電気接続箱を提供することができる。
請求項2に記載された発明によれば、前記バスバを構成する金属板の強度が、前記端子を構成する金属板の強度よりも高いので、コネクタがコネクタ嵌合部に嵌合する際及び離脱する際に当該コネクタ嵌合部に掛かる力をバスバで確実に受けることができる。
請求項3に記載された発明によれば、前記バスバを構成する金属板の厚みが、前記端子を構成する金属板の厚みよりも大きいので、コネクタがコネクタ嵌合部に嵌合する際及び離脱する際に当該コネクタ嵌合部に掛かる力をバスバで確実に受けることができる。
請求項4に記載された発明によれば、前記バスバが前記カバーに取り付けられているか、又は、前記バスバの一部が前記カバーに当接しているので、コネクタがコネクタ嵌合部に嵌合する際及び離脱する際に当該コネクタ嵌合部に掛かる力をバスバとカバーとで受けることができる。
請求項5に記載された発明によれば、端子と基板との接続信頼性が高く、容易に組み立てられる電気接続箱を備えた電気接続箱組立体を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる半導体パワーインテグレーション及び該半導体パワーインテグレーションに接続されるコネクタを示す斜視図である。 図1に示された半導体パワーインテグレーションの分解図である。 図1中のコネクタが半導体パワーインテグレーションに接続された状態におけるA−A線断面図である。 図1中のB−B線断面図である。 図2に示された基板、コネクタ嵌合部、電源バスバ、カバーの斜視図である。 図5に示された部品の分解図である。 図6に示された基板の裏面を示す斜視図である。 従来の半導体パワーインテグレーションの断面図である。
本発明の一実施形態にかかる「電気接続箱」を図1〜7を参照して説明する。
図1〜4に示す半導体パワーインテグレーション(請求項の「電気接続箱」に相当する。)1は、自動車に搭載されて主に電源分配を行うものであり、基板2と、基板2に搭載された複数の電子部品11〜14と、複数のコネクタ嵌合部3a〜3c,6dと、基板2に電源を供給する電源バスバ6(請求項の「バスバ」に相当する。)と、これらを収容した筺体9と、を備えている。
上記基板2は、絶縁板に配線パターン及びスルーホールが設けられた周知のプリント基板である。
上記電子部品11〜14は、図6,7に示すように、基板2の両面にはんだ付けされている。電子部品11は、FETである。電子部品12は、ダイオードである。電子部品13は、コンデンサである。電子部品14は、セラミックコンデンサである。
上記コネクタ嵌合部3a〜3c,6dには、図1に示すコネクタ10a〜10dが矢印K方向に嵌合する。すなわち、コネクタ10a〜10dは、基板2と平行な方向に嵌合する。コネクタ嵌合部6dに嵌合されるコネクタ10dは、バッテリ、オルタネータ等の電源側と接続されている。コネクタ嵌合部3a〜3cに嵌合されるコネクタ10a〜10cは、ヘッドランプ等の負荷側と接続されている。
上記コネクタ嵌合部3a〜3cは、基板2にはんだ付けされて電気接続された複数の端子4a〜4cと、これら複数の端子4a〜4cを保持した合成樹脂製の端子保持部5と、ケース本体7に一体に設けられた枠部7a〜7cと、で構成されている。複数の端子4a〜4cは、板厚0.64mmの金属板から型抜きされて形成されており、その中間部が直角に曲げられている。
上記端子保持部5は各コネクタ嵌合部3a〜3c毎に設けられているのではなく、一部品で構成されている。すなわち、コネクタ嵌合部3a〜3cの各端子保持部同士が一体形成されたものが端子保持部5である。この端子保持部5は、図3,5に示すように、その長手方向一端部にネジ固定部52が設けられており、当該ネジ固定部52一箇所のみが基板2にネジ15で固定されている。
また、図6に示すように、端子保持部5には、電源バスバ6の後述する基板接続部6cが貫通される貫通孔51a〜51cが設けられている。本実施形態では、基板接続部6cが3つ設けられており、3つの貫通孔51a〜51cが設けられている。貫通孔51aは、端子保持部5の長手方向一端部に設けられている。貫通孔51bは、端子保持部5におけるコネクタ嵌合部3aを構成する部分とコネクタ嵌合部3bを構成する部分の間に設けられている。貫通孔51cは、端子保持部5におけるコネクタ嵌合部3bを構成する部分とコネクタ嵌合部3cを構成する部分の間に設けられている。
また、上記「端子保持部5におけるコネクタ嵌合部3aを構成する部分とコネクタ嵌合部3bを構成する部分の間」及び上記「端子保持部5におけるコネクタ嵌合部3bを構成する部分とコネクタ嵌合部3cを構成する部分の間」は、各コネクタ10a〜10cを各コネクタ嵌合部3a〜3cに嵌合させる構造において不可避なスペースである。当該スペースに上記貫通孔51b,51cを設けることにより、半導体パワーインテグレーション1の省スペース化、すなわち小型化を図ることができる。
さらに、端子保持部5の上述した位置に貫通孔51a〜51cを設けて3つの基板接続部6cを配索することにより、当該3つの基板接続部6cと上記複数の端子4a〜4cとがそれぞれ電気接続される基板2の配線パターン同士がまたがることを回避できる。
上記コネクタ嵌合部6dは、電源バスバ6の電源入力部6aと、ケース本体7に一体に設けられた枠部7dと、で構成されている。
これら複数のコネクタ嵌合部3a〜3c,6dは、図5に示すように、コネクタ10a〜10dの嵌合方向(矢印K方向)と直交する方向かつ基板2と平行な方向に並んでいる。
上記電源バスバ6は、板厚0.8mmの金属板から型抜きされて形成されている。電源バスバ6は、上記コネクタ嵌合部6dを構成する電源入力部6aと、基板2の所定位置にはんだ付けされて電気接続される3つの基板接続部6cと、電源入力部6aと基板接続部6cとを繋いだ連結部6bと、を有している。3つの基板接続部6cは、図4〜6に示すように、上記端子保持部5に設けられた貫通孔51a〜51cを通されて基板2にはんだ付けされている。連結部6bには、後述する係止凸部81が嵌まる貫通孔が複数設けられている。
上記筺体9は、箱状に形成された合成樹脂製のケース本体7と、該ケース本体7の開口部70を塞ぐ合成樹脂製のカバー8と、で構成されている。
上記カバー8は、図2,3,5に示すように、コネクタ嵌合部3a〜3cのコネクタ10a〜10cが嵌合される側と反対側に配置されている。カバー8には、上記連結部6bの各貫通孔に嵌まる複数の係止凸部81と、基板2が差し込まれるスリット85と、が設けられている。上述した電源バスバ6は、連結部6bがカバー8の内面に沿うと共に連結部6bの各貫通孔に各係止凸部81が嵌まることによりカバー8に取り付けられる。
上記ケース本体7には、図2〜4に示すように、上記コネクタ嵌合部3a〜3c,6dを構成する枠部7a〜7dと、基板2が差し込まれるスリット75と、が設けられている。上述した基板2は、カバー8のスリット85及びケース本体7のスリット75に差し込まれることによりカバー8及びケース本体7に取り付けられる。
このような半導体パワーインテグレーション1においては、コネクタ10dからコネクタ嵌合部6dを介して電源バスバ6に入力された電源が、3つの基板接続部6cで分かれて基板2に供給され、電子部品11〜14を通って複数のコネクタ嵌合部3a〜3c及びコネクタ10a〜10cからそれぞれ負荷側に出力される。
また、半導体パワーインテグレーション1においては、上述したように、端子保持部5が1つのネジ15のみで基板2に固定されている。このように、半導体パワーインテグレーション1においては、端子保持部5の基板2への固定構造を簡素化しているが、基板接続部6cが貫通孔51a〜51cを通されて基板2にはんだ付けされていること、電源バスバ6がカバー8に取り付けられていることにより、コネクタ10a〜10cがコネクタ嵌合部3a〜3cに嵌合する際及び離脱する際に当該コネクタ嵌合部10a〜10cに掛かる力を電源バスバ6とカバー8とで受けることができ、端子4a〜4cと基板2とのはんだ付け箇所に応力が掛かることを防止できる。よって、端子4a〜4cと基板2との接続信頼性が高く、容易に組み立てられる半導体パワーインテグレーション1とすることができる。
また、半導体パワーインテグレーション1においては、基板2に電源を供給する電源バスバ6に基板接続部6cを設けているが、本発明では、基板2を放熱するためのバスバに基板接続部6cを設け、該基板接続部6cを端子保持部5に貫通させて基板2に電気接続する構成であっても良い。このように、何らかの目的で半導体パワーインテグレーションに元々用いられているバスバでコネクタ嵌合部10a〜10cに掛かる力を受ける構成とすることにより、当該半導体パワーインテグレーションの小型化を図ることができる。さらに、半導体パワーインテグレーション1においては、電源バスバ6をカバー8に取り付けているが、本発明では、バスバの一部がカバー8に当接していれば良い。
また、半導体パワーインテグレーション1においては、電源バスバ6を構成する金属板の厚みが端子4a〜4cを構成する金属板の厚みよりも大きいので、すなわち電源バスバ6を構成する金属板の強度が端子4a〜4cを構成する金属板の強度よりも高いので、コネクタ嵌合部10a〜10cに掛かる力を電源バスバ6で確実に受けることができる。この他に、本発明では、電源バスバ6又は放熱用バスバを構成する金属板に凹凸(ビード)を設けることで当該金属板の強度を端子4a〜4cを構成する金属板の強度よりも高くしても良い。また、電源バスバ6又は放熱用バスバを構成する金属板として合金板を用いるなど、電源バスバ6又は放熱用バスバを構成する金属板の組成を調節することで当該金属板の強度を端子4a〜4cを構成する金属板の強度よりも高くしても良い。また、電源バスバ6又は放熱用バスバを構成する金属板に鍛造・熱処理等の加工を施すことで当該金属板の強度を端子4a〜4cを構成する金属板の強度よりも高くしても良い。
上述した半導体パワーインテグレーション1は、リレーボックス等の他の電気接続箱内に組み込まれて「電気接続箱組立体」を構成する。半導体パワーインテグレーション1を前記他の電気接続箱のケース内に組み付ける際は、カバー8を押圧して半導体パワーインテグレーション1をケース内に押し込む作業を伴うが、当該カバー8はその内面に電源バスバ6が沿っていることで剛性が高められているので、押圧力によりカバー8が変形することを防止できる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 半導体パワーインテグレーション(電気接続箱)
2 基板
3〜3c,6d コネクタ嵌合部
4a〜4c 端子
5 端子保持部
6 電源バスバ(バスバ)
6c 基板接続部
7 ケース本体
8 カバー
9 筐体
10a〜10d コネクタ

Claims (5)

  1. 基板と、
    前記基板に電気接続された複数の端子及び該複数の端子を保持した端子保持部を有しかつ前記基板と平行な嵌合方向にコネクタが嵌合するコネクタ嵌合部と、
    前記基板に電気接続される基板接続部が設けられたバスバと、を備え、
    前記基板接続部が、前記端子保持部を貫通して前記基板に電気接続されている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記バスバを構成する金属板の強度が、前記端子を構成する金属板の強度よりも高い
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記バスバを構成する金属板の厚みが、前記端子を構成する金属板の厚みよりも大きい
    ことを特徴とする請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 筐体を構成するケース本体及びカバーを備え、
    前記カバーが、前記コネクタ嵌合部の前記コネクタが嵌合される側と反対側に配置されており、
    前記バスバが前記カバーに取り付けられているか、又は、前記バスバの一部が前記カバーに当接している
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の電気接続箱。
  5. 請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の電気接続箱が、他の電気接続箱内に組み込まれて成る電気接続箱組立体。
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