JP2014214783A - ラッチ機構付きヒンジ装置並びに情報機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型かつ簡単な構成で、ディスプレイの傾斜保持角度に経時的変化が生じる事なく、思わぬ破損が生じにくい安価なラッチ機構付きヒンジ装置を用いた情報機器を提供する。【解決手段】タブレット型ディスプレイとこのタブレット型ディスプレイを所定角度で支持する支持部材Bとの間に設けられるラッチ機構付きヒンジ装置Cであって、ヒンジ部とラッチ機構から成り、前記ヒンジ部は、前記タブレット型ディスプレイの側に取り付けられるベース部材4と、このベース部材の取付基板部4aより立ち上げた軸受部4bに回動可能に取り付けたヒンジシャフト5とで構成し、前記ラッチ機構は、前記ヒンジシャフトへ共に回転可能となるように取り付けられたラッチ用ギア11と、前記ヒンジシャフトと直交する方向に回転可能に設けられ、前記ラッチ用ギアの歯部11bとその回転方向により係合する係止用爪部13aを有する解除レバー13とで構成することで解決した。【選択図】図8

Description

本発明は、例えば情報機器のタブレット型ディスプレイを、載置台上に置いて適宜角度で保持する際に用いるスタンド脚部などの支持部材に用いて好適なラッチ機構付きヒンジ装置並びにこのラッチ機構付きヒンジ装置を用いた情報機器に関するものである。
情報機器の一例であるとくにタブレット型ディスプレイは、これを机などの載置台上に傾けて置いて使用する場合があり、その際に専用のスタンドを用いる場合がある。その際に用いるヒンジ装置として、下記特許文献1に示したものが公知である。
また、ノートパソコンのように、ディスプレイを装置本体に対してチルトヒンジ装置を介して開閉可能に取り付けたものも、例えば下記特許文献2に記載したように公知である。
特開2010−87991号公報 特開2012−142746号公報
上記特許文献1に記載されたヒンジ装置は、構成部品が多く、装置そのものも大型であることから、製作コストが高くつくという問題がある上に、不使用時において嵩張る上に、収納場所にも場所をとるという問題があった。
上記特許文献2に記載されたものは、ディスプレイを装置本体に対し開閉させる場合に、左右方向、或いは上下方向のどちら側の回転時においても規制がないために、思わぬ力がディスプレイに加わり、使用中にディスプレイに対する保持角度が変化してしまうといった問題があった。
タブレット型ディスプレイは、画面上に表示されたキーなどを指で操作するので、とくに文字入力を行う際には、ディスプレイを起き上がらせて傾斜状態に保持させる支持部材があることが望ましい。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、小型、かつ構成が簡単で、本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置を用いた情報機器の回転方向に規制を与えることにより、ディスプレイの傾斜保持角度に経時的変化が生じないようにし、かつ思わぬ破損が生じないように成した、安価なラッチ機構付きヒンジ装置並びにこのラッチ機構付きヒンジ装置を用いた情報機器を提供せんとするにある。
前記の目的を達成するための本発明の請求項1に係るラッチ機構付きヒンジ装置は、タブレット型ディスプレイとこのタブレット型ディスプレイを所定角度で支持する支持部材との間に設けられるラッチ機構付きヒンジ装置であって、ヒンジ部とラッチ機構から成り、前記ヒンジ部は、前記タブレット型ディスプレイの側に取り付けられるベース部材と、このベース部材の取付基板部より立ち上げた軸受部に回動可能に取り付けられたヒンジシャフトとで構成し、前記ラッチ機構は、前記ヒンジシャフトへ共に回転可能となるように取り付けられたラッチ用ギアと、前記ヒンジシャフトと直交する方向に回転可能に設けられ、前記ラッチ用ギアの歯部とその回転方向により係合する係止用爪部を有する解除レバーとで構成したことを特徴とする。
また、請求項2に係るラッチ機構付きヒンジ装置は、タブレット型ディスプレイとこのタブレット型ディスプレイを所定角度で支持する支持部材との間に設けられるラッチ機構付きヒンジ装置であって、ヒンジ部とラッチ機構から成り、前記ヒンジ部は、前記タブレット型ディスプレイの側に取り付けられるベース部材と、このベース部材の取付基板部より立ち上げた軸受部に回動可能に取り付けられたヒンジシャフトとで構成し、前記ラッチ機構は、前記ヒンジシャフトへ共に回転可能となるように取り付けられたラッチ用ギアと、前記ヒンジシャフトに挿通されると共に前記ベース部材に対して前記ヒンジシャフトの軸方向へスライド可能に取り付けられたところの前記ラッチ用ギアとその回転方向により係合する係止用歯部を設けたスライド部材と、このスライド部材を前記ラッチ用ギアの方向へ摺動付勢させるために前記ヒンジシャフトに取り付けられた弾性手段と、前記スライド部材に取り付けられ前記ラッチ用ギアと前記係止用歯部との間の係合を解除する解除レバーとで構成したことを特徴とする。
さらに、請求項3に係るラッチ機構付きヒンジ装置は、タブレット型ディスプレイとこのタブレット型ディスプレイを所定角度で支持する支持部材との間に設けられるラッチ機構付きヒンジ装置であって、ヒンジ部とラッチ機構から成り、前記ヒンジ部は、前記タブレット型ディスプレイの側に取り付けられるベース部材と、このベース部材の取付基板部より立ち上げた軸受部に回動可能に取り付けられたヒンジシャフトと、このヒンジシャフトと前記軸受部との間に設けられたフリクションワッシャーとスプリングワッシャーから成るチルト機構とで構成し、前記ラッチ機構は、前記ヒンジシャフトへ共に回転可能となるように取り付けられたラッチ用ギアと、前記ヒンジシャフトと直交する方向に回転可能に設けられ、前記ラッチ用ギアの歯部とその回転方向により係合する係止用爪部を有し前記ベース部材に対し前記ヒンジシャフトと直交する方向に回転可能に取り付けた解除レバーとで構成したことを特徴とする。
さらに、請求項4に係るラッチ機構付きヒンジ装置は、タブレット型ディスプレイとこのタブレット型ディスプレイを所定角度で支持する支持部材との間に設けられるラッチ機構付きヒンジ装置であって、ヒンジ部とラッチ機構から成り、前記ヒンジ部は、前記タブレット型ディスプレイの側に取り付けられるベース部材と、このベース部材の取付基板部より立ち上げた軸受部に回動可能に取り付けられたヒンジシャフトと、このヒンジシャフトと前記軸受部との間に設けられたフリクションワッシャーとスプリングワッシャーから成るチルト機構とで構成し、前記ラッチ機構は、前記ヒンジシャフトへ共に回転可能となるように取り付けられたラッチ用ギアと、前記ヒンジシャフトに挿通されると共に前記ベース部材に対して前記ヒンジシャフトの軸方向へスライド可能に取り付けられたところの前記ラッチ用ギアとその回転方向により係合する係止用歯部を設けたスライド部材と、このスライド部材を前記ラッチ用ギアの方向へ摺動付勢させるために前記ヒンジシャフトに取り付けられた弾性手段と、前記スライド部材に取り付けられ前記ラッチ用ギアと前記係止用歯部との間の係合を解除する解除レバーとで構成したことを特徴とする。
本発明は、上記いずれの発明にあっても、支持部材をタブレット型ディスプレイのスタンド脚部、スタンド、架台、或はタブレットカバーとしたことを特徴とする。
本発発明はさらに、ヒンジシャフトにこれを所定の回転角度で停止させるストッパーピンを設けたことを特徴とする。
本発明はさらに、スライド部材を、ベース部材に設けたレール部に対してスライド可能に係止させたことを特徴とする。
そして本発明は、上記各構成に係るラッチ機構付きヒンジ装置をタブレット型ディスプレイとその支持部材との間に用いたことを特徴とする情報機器である。
本発明によれば、何れも部品点数の少ない簡単な構成で、ヒンジシャフトに対するラッチ機構によるロック状態を解除しないと、その回転方向により支持部材(スタンド脚部)がタブレット型ディスプレイに対して回転しないので、回転が規制されている回転方向へ不用意に支持部材を回転させて思わぬ損傷をヒンジ装置や支持部材或は平面型ディスプレイに与えてしまうのを可及的に防止できた上で、使用中にタブレット型ディスプレイに対する傾斜保持角度に変化が生じる恐れがなくなるものである。
本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置を支持部材に用いた情報機器の使用状態を示す側面図である。 本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置を支持部材に用いた情報機器の使用状態を示す背面図である。 本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置の斜視図である。 本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置の左側面図である。 本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置の右側面図である。 本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置の正面図である。 本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置の底面図である。 本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置の分解斜視図である。 本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置の他の実施例を示す斜視図である。 本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置のヒンジシャフトの斜視図である。 図10に示したラッチ機構付きヒンジ装置の左側面図である。 図10に示したラッチ機構付きヒンジ装置の右側面図である。 図10に示したラッチ機構付きヒンジ装置の正面図である。 図10に示したラッチ機構付きヒンジ装置の底面図である。 本図10に示したラッチ機構付きヒンジ装置の分解斜視図である。
以下に本発明を情報機器の1種であるタブレット型ディプレイに実施した場合について説明するが、本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置は、このものに限らず、携帯電話機、PDA等のその他の情報機器にも用いることができる。また、タブレット型ディスプレイを任意の傾動角度に支持する支持部材として、タブレット脚部を用いた場合について説明するが、支持部材はこのタブレット脚部に限定されるものではない。例えば、タブレット型ディスプレイをスタンドや架台、或はタブレットカバーなどの支持部材に取り付けて用いることができる。したがって、本明細書及び特許請求の範囲では広く支持部材としている。また、以下の説明では、支持部材を閉じた際に、ラッチ機構付きヒンジ装置と支持部材が、タブレット型ディスプレイの背面に突出する構成であるが、これらのものをタブレット型ディスプレイの中に嵌め込み、不使用時に外部へ露出するのを極力制限するように構成することは任意にできることである。
図面によれば、図1〜図2は、本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置を用いた情報機器の1種であるタブレット型ディスプレイAを示し、このタブレット型ディスプレイA(以下情報機器Aとも言う)は、平板型を呈し、その裏面側に平面略異形C型形状を呈した支持部材の1例である支持部材Bが本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置Cともう一つにヒンジ装置Dを介して開閉可能に取り付けられている。
ここでヒンジ装置Dの方は とくにその構成に拘らない公知構成のチルトヒンジ、或はチルトヒンジではない単なる公知構成のピボット型ヒンジであってもよく、とくにその構成に拘りはないので、以下の説明ではその具体的な構成の説明を省略する。要は図2に示したように、そのヒンジシャフトdに支持部材Bの他端部側の取付部B2をタブレット型ディスプレイAに対して開閉可能に取り付ける構成であればよい。但し、このヒンジ装置Dをチルトヒンジにすると、支持部材Bをタブレット型ディスプレイAに対して開閉させる際に、フリクショントルクが発生するので、チルト機能を有するラッチ機構付きヒンジ装置Cと相俟って開閉時の操作フィーリングが向上すると共に、このヒンジ装置Dのチルト機構によって本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置Cのチルト機構の構成を簡単にすることができる。
図3〜図9は、本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置Cを示す。図面によれば、このラッチ機構付きヒンジ装置Cは、ヒンジ部1とラッチ機構2から成り、ヒンジ部1はさらにチルト機構3を有している。ヒンジ部1は、タブレット型ディスプレイAの背面側に取り付けられるベース部材4と、このベース部材4に対して回転可能に取り付けたヒンジシャフト5とで構成されている。チルト機構3は、ヒンジシャフト5とベース部材4との間に当該ヒンジシャフト5の軸方向に設けられており、ラッチ機構2は、ベース部材4とヒンジシャフト5との間に当該ヒンジシャフト5と直交する方向に設けられている。そして、ヒンジシャフト5の一端部には支持部材Bの一端部側の取付部B1が取り付けられている。
さらに詳しくは、ベース部材4は、取付基板部4aと、この取付基板部4aの一側部から直角方向へ折り曲げて立設した軸受孔4cと係止孔4dと係止片4gを有する軸受部4bと、取付基板部4aの上部一側の軸受部4b側に位置させて所定間隔を空けて設けた一対の取付板4e、4eと、で構成されており、取付板4e、4eを設けた取付基板部4aの部分には変形防止用のリブ4fが設けられている。ヒンジシャフト5は、とくに図8と図9に示したように、その一端部側から順に、外周に雄ネジ部5aを形成させた第1変形小径部5b、第2変形小径部5c、第1円形小径部5d、外周に係止溝5eとストッパーピン5jを設けたフランジ部5f、第3変形小径部5gと、先端側の軸方向へ係止溝5hを設けた第2円形小径部5iを形成したもので、第1円形小径部5dを、ベース部材4の軸受部4bに設けた軸受孔4cに回転可能に軸受けさせている。
チルト機構3は、実施例1のものは、その中心部軸方向に設けた挿通孔6aに第1円形小径部5dを挿通させつつ、その外周に設けた係止片6bをフランジ部5fに設けた係止溝5eへ係止させて、軸受部4bとフランジ部5fの間にヒンジシャフト5と共に回転可能となるように介在させた第1フリクションワッシャー6と、その中心部軸方向に設けた挿通孔7aへヒンジシャフト5の第1円形小径部5dを挿通させつつ、その外周に設けた係止片7bを軸受部4bに設けた係止孔4dへ係止させると共に当該軸受部4bの外側に当接させて取り付けられた第2フリクションワッシャー7と、その中心部軸方向に設けた挿通孔8aにヒンジシャフト5の第2変形小径部5cを挿通させつつ第2フリクションワッシャー7に接して設けられたスプリングワッシャー8と、その中心部軸方向に設けた変形挿通孔9aにヒンジシャフト5の第2変形小径部5cを挿通させつつこのスプリングワッシャー8に接して設けられた押えワッシャー9と、この押えワッシャー9に接してその雌ネジ部10aを雄ネジ部5aにネジ着させたナットなどの締付部材10とで構成されている。尚、フリクションワッシャーの数に限定はないので、本願特許請求の範囲と明細書では、第1フリクションワッシャー、第2フリクションワッシャーと言わず、単にフリクションワッシャーと言う場合がある。
また、このチルト機構3は1例であり、この実施例のものに限定されない。要はヒンジシャフト5が回転する際に、必要なフリクショントルクを創出させる構成であればよい。
ラッチ機構2は、ヒンジシャフト5の第3変形小径部5gにその中心部軸方向に設けた変形挿通孔11aを挿通係合させて取り付けたラッチ用ギア11と、ベース部材4の取付板4e、4eの間に、シャフト12を介してその略中央部を搖動可能に取り付けた一端部側にラッチ用ギア11と係合する係止用爪部13aを有する解除レバー13とで構成されている。ラッチ用ギア11は、実施例では単にその変形挿通孔11aを第3変形小径部5g挿入しただけであるが、これを圧入させたり、或は取付ネジを用いて外れないように強固に固定させることは任意である。
尚、実施例1のものは、解除レバー13の係止用爪部13aとラッチ用ギア11の歯部11bとが、当該解除レバー13の自重で回転付勢されることによって、係合状態を維持しているが、解除レバー13とベース部材4の間に、シャフト12に環巻きさせて、当該解除レバー13を一方向へ回転付勢させるスプリングを設けることは任意である。
そして、ヒンジシャフト5の第2円形小径部5iの端部には、そこに設けた係止溝5hと支持部材Bの一端側の取付部B1に設けた係止孔14aに設けた係合突起14bを係合させた上で、取付孔14cとヒンジシャフト5の第2円形小径部5iに設けた取付孔5kを半径方向に貫通するスプリングンピン15によって、外れる心配なく支持部材Bの取付部B1が取り付けられている。この支持部材Bは、上述したように、他端部側の取付部B2が同じようにしてもう一方のヒンジ装置Dのヒンジシャフトdに取り付けてある。尚、こちら側は、スプリングピンを省略してもよい。
次に、この実施例1に係るラッチ機構付きヒンジ装置Cの動作について説明する。まず。支持部材Bをタブレット型ディスプレイAの背面部に当接させた閉止状態から、支持部材Bに手をかけて下方へ開くと、この際には支持部材Bと共に回転するラッチ用ギア11の歯部11bと解除レバー13の係止用爪部13aとは互いに係合することなく、ヒンジシャフト5の回転を許容するので、支持部材Bは開かれる。開かれた支持部材Bは、ヒンジシャフト5のフランジ部5fに設けたストッパーピン5jが、ベース部材4の軸受部4bの縁部に当たることによって、その開成角度が規制される。この支持部材Bの最大開成角度は、実施例1のもので閉止時から90度である。
この最大開成角度から支持部材Bを閉じようとすると、開成方向とは逆方向に回転する
ヒンジシャフト5に固定されているラッチ用ギア11の歯部11bが解除レバー13の係止用爪部13aと噛み合いその回転を阻止する。そこで、解除レバー13の係止用爪部13aとは反対方向の上端部を指で押すことによって、解除レバー13が回転し、その係止用爪部13aとラッチ用ギア11の歯部11bの係合を解くので、支持部材Bは回転を許容されて閉止方向へ回転する。この閉止方向へ回転した支持部材Bは、タブレット型ディスプレイAの背部に当接することによって停止して元位置に戻ることになる。ヒンジ部1のチルト機構3は、支持部材Bの開閉操作時にフリクショントルクを創出させて、フリーストップに支持部材Bの開閉操作ができるように機能する。また、支持部材Bを90度以内の角度においてラッチ機構2を動作させると、その開閉角度においてラッチ機構により安定保持されてタブレット型ディスプレイAを、任意の開閉角度に保持することができるものである。
図10〜図14は、本発明に係る情報機器のラッチ機構付きヒンジ装置の他の実施例を示す。図面によれば、この実施例2に係るラッチ機構付きヒンジ装置Eは、ヒンジ部20とラッチ機構21から成り、ヒンジ部20はさらにチルト機構22を有している。ヒンジ部20は、図示してない実施例1と同じような構成のタブレット型ディスプレイの背面側に取り付けられるベース部材23と、このベース部材23の一側部に設けた軸受部23bに対して回転可能に取り付けたヒンジシャフト24とで構成されている。チルト機構22は、ヒンジシャフト24とベース部材23との間に当該ヒンジシャフト24の軸方向に設けられており、ラッチ機構21は、ベース部材23とヒンジシャフト24との間に当該ヒンジシャフト24と平行する方向に設けられている。そして、ヒンジシャフト24の一端部には支持部材Fの一端部側の取付部F1が取り付けられている。
さらに詳しくは、ベース部材23は、取付基板部23aと、この取付基板部23aの一側部から直角方向へ折り曲げて立設した軸受孔23cと係止孔23dと係止片23fを有する軸受部23bと、取付基板部23aの上部に所定間隔を空けて設けた一対のレール部23e、23eと、で構成されている。ヒンジシャフト24は、とくに図15に示したように、その一端部側から順に、外周に雄ネジ部24aを形成させた第1変形小径部24b、第2変形小径部24c、第1円形小径部(実施例1の図9に示したヒンジシャフト5の第1円形小径部5dと同じなので図示を省略)、外周に係止溝24eとストッパーピン24jを設けたフランジ部24f、第3変形小径部24gと、先端側の軸方向へ設けた係止溝24hと取付孔24kを有する第2円形小径部24iを形成したもので、第1円形小径部(図示せず、実施例1の第1円形小径部5dと同じ)を、ベース部材23の軸受部23bに設けた軸受孔23cに回転可能に軸受けさせている。
チルト機構22は、この実施例2のものは、その中心部軸方向に設けた挿通孔25aに第1円形小径部(図示せず、実施例1の第1円形小径部5dと同じ)を挿通させつつ、その外周に設けた係止片25bをフランジ部24fに設けた係止溝24eへ係止させて、軸受部23bとフランジ部24fの間にヒンジシャフト24と共に回転可能となるように介在させた第1フリクションワッシャー25と、その中心部軸方向に設けた挿通孔26aへヒンジシャフト24の第1円形小径部(図示せず、実施例1の第1円形小径部5dと同じ)を挿通させつつ、その外周に設けた係止片26bを軸受部23bに設けた係止孔23dへ係止させると共に当該軸受部23bの外側に当接させて取り付けられた第2フリクションワッシャー26と、その中心部軸方向に設けた挿通孔27aにヒンジシャフト24の第2変形小径部24cを挿通させつつ第2フリクションワッシャー26に接して設けられたスプリングワッシャー27と、その中心部軸方向に設けた変形挿通孔28aにヒンジシャフト24の第2変形小径部24cを挿通させつつこのスプリングワッシャー27に接して設けられた押えワッシャー28と、このスプリングワッシャー28に接してその雌ネジ部29aを雄ネジ部24aにネジ着させたナットなどの締付部材29とで構成されている。
尚、このチルト機構22は1例であり、この実施例のものに限定されない。要はヒンジシャフト24が回転する際に、必要なフリクショントルクを創出させる構成であればよい。
ラッチ機構21は、ヒンジシャフト24の第3変形小径部24gにその中心部軸方向に設けた変形挿通孔30aを挿通係合させて取り付けたところのその一側部に複数の係止用歯部30bを設けたラッチ用ギア30と、ベース部材23のレール部23e、23e間に、そのスライド部31a、31aをスライド可能に係合させると共に、ヒンジシャフト24の第2円形小径部24iを挿通させた挿通孔31bを有し、この挿通孔31bの周りにラッチ用ギア30と係合する側に複数の係止用歯部31cを突設して成るスライド部材31と、このスライド部材31をラッチ用ギア30の方向へスライド付勢させるために、ヒンジシャフト24の第2円形小径部24iに環巻させつつ当該スライド部材31と第2円形小径部24iに取り付けたスプリングピン32によって抜け止め規制されて設けられた挿通孔33aを有するストッパー円盤33との間に弾設された例えば圧縮コイルスプリングから成る弾性手段34と、スライド部材31に設けた取付雌螺子部31dその先端に設けた雄ネジ部35aをネジ着させて設けた解除レバー35とで構成されている。ラッチ用ギア30は、実施例では単にその変形挿通孔30aを第3変形小径部24g挿入しただけであるが、これを圧入したり、或は取付ネジを用いて外れないように強固に固定させることは任意である。尚、指示記号30cは、ラッチ用ギヤ30をヒンジシャフト24の第3変形小径部24gへ固定するための、例えば固定用のスプリングピンである。
そして、ヒンジシャフト24の第2円形小径部24iの端部には、そこに設けた係止溝24hを支持部材Fの取付部F1に設けた取付孔36aの係合突起36bと係合させた上で、取付孔36cにスプリングピン32を取り付けることによって、外れる心配なく支持部材Fの取付部F1が取り付けられている。支持部材Fのもう一方の取付部は実施例1のものと同じであるので、図示と説明を省略する。
次に、この実施例2に係るラッチ機構付きヒンジ装置Eの動作について説明する。まず、その一部のみを表示した支持部材Fを、この実施例2では図示してない実施例1のタブレット型ディスプレイAの背面部に当接させた閉止状態から、支持部材Fに手をかけて開くと、この際には支持部材Fと共に回転するラッチ用ギア30の歯部とスライド部材31の係止用歯部31cとは互いに係合することなく、ヒンジシャフト24の回転を許容するので、支持部材Fは開かれる。開かれた支持部材Fは、ヒンジシャフト24のフランジ部24fに設けたストッパーピン24jが、ベース部材23の軸受部23bに当たることによって、その開成角度が規制される。この支持部材Fの最大開成角度は、実施例1のもので閉止時から90度である。
この最大開成角度から支持部材Fを閉じようとすると、開成方向とは逆方向に回転するヒンジシャフト24に固定されているラッチ用ギア30の歯部がスライド部材31の係止用歯部31cと噛み合いその回転を阻止する。そこで、スライド部材31に取り付けた解除レバー35を指で摘まみ弾性手段34の弾力に抗して引っ張ると、スライド部材31に設けた係止用歯部31cとラッチ用ギア30に設けられた歯部との間の係合状態が解除されるので、ヒンジシャフト24の回転が許容され、支持部材Fの回転が可能となり、支持部材Fを元位置へ戻すことが可能となるものである。このように実施例2に係るものも、支持部材Fを元位置に戻す時にラッチ機構21が動作するので、タブレット型ディスプレイに対するラッチ操作を繰り返しても、当該タブレット型ディスプレイの傾動角度が変化するのを防止できるものである。また、タブレット型ディスプレイを操作する際の開成角度を、任意に設定できるものである。
以上の実施例1と2にいずれにおいても、ヒンジ部1、20にチルト機構3、22があると、支持部材B、Fの開閉操作の操作フィーリングは向上するが、支持部材B、Fを開く方向にラッチ機構2、21が動作せず、閉じる方向へラッチ機構2、21が動作するように構成すると、チルト機構3、22を省略しても、開閉操作に大きな支障は生じないので、このように構成してもよい。
また、ストッパーピン5j、24jは、支持部材B、Fを開く方向にラッチ機構2、21が動作せず、閉じる方向へラッチ機構2、21が動作するように構成すると、これがなくとも大きな支障は生じないので、このストッパーピン5j、24jを省略することができる。
さらに、実施例1と2のいずれのものにあっても、また、上述したように、支持部材B、Fのラッチ機構2、21によってヒンジ部1、20が動作しないので、支持部材B、Fの動作方向に対して操作者に注意を喚起でき、思わぬ力が加わってヒンジ装置D、Eのヒンジ部1、20が壊れてしまう心配がないものである。
以上説明したところから解かるように、本発明に係るラッチ機構付きヒンジ装置は、簡単な構成を有し、とくに、タブレット型ディスプレイのような情報機器を、卓上において操作する際に画面を見やすい角度に固定できることから、画面操作をしやすく、これらのとくに画面に対するラッチ操作を行う情報機器のラッチ機構付きヒンジ装置として、好適に用いられるものである。
A タブレット型ディスプレイ(情報機器)
B 支持部材
C ラッチ機構付きヒンジ装置
d、5、24 ヒンジシャフト
E ラッチ機構付きヒンジ装置
F 支持部材
1、20 ヒンジ部
2、21 ラッチ機構
3、22 チルト機構
4、23 ベース部材
4a、23a 取付基板部
4b、23b 軸受部
5j、24j ストッパーピン
6、25 第1フリクションワッシャー
7、26 第2フリクションワッシャー
8、27、28 スプリングワッシャー
11、30 ラッチ用ギア
11b 歯部
13、35 解除レバー
13a 係止用爪部
23e レール部
30b、31c 係止用歯部
31 スライド部材
34 弾性手段

Claims (8)

  1. タブレット型ディスプレイとこのタブレット型ディスプレイを所定角度で支持する支持部材との間に設けられるラッチ機構付きヒンジ装置であって、ヒンジ部とラッチ機構から成り、前記ヒンジ部は、前記タブレット型ディスプレイの側に取り付けられるベース部材と、このベース部材の取付基板部より立ち上げた軸受部に回動可能に取り付けられたヒンジシャフトとで構成し、前記ラッチ機構は、前記ヒンジシャフトへ共に回転可能となるように取り付けられたラッチ用ギアと、前記ヒンジシャフトと直交する方向に回転可能に設けられ、前記ラッチ用ギアの歯部とその回転方向により係合する係止用爪部を有する解除レバーとで構成したことを特徴とする、ラッチ機構付きヒンジ装置。
  2. タブレット型ディスプレイとこのタブレット型ディスプレイを所定角度で支持する支持部材との間に設けられるラッチ機構付きヒンジ装置であって、ヒンジ部とラッチ機構から成り、前記ヒンジ部は、前記タブレット型ディスプレイの側に取り付けられるベース部材と、このベース部材の取付基板部より立ち上げた軸受部に回動可能に取り付けられたヒンジシャフトとで構成し、前記ラッチ機構は、前記ヒンジシャフトへ共に回転可能となるように取り付けられたラッチ用ギアと、前記ヒンジシャフトに挿通されると共に前記ベース部材に対して前記ヒンジシャフトの軸方向へスライド可能に取り付けられたところの前記ラッチ用ギアとその回転方向により係合する係止用歯部を設けたスライド部材と、このスライド部材を前記ラッチ用ギアの方向へ摺動付勢させるために前記ヒンジシャフトに取り付けられた弾性手段と、前記スライド部材に取り付けられ前記ラッチ用ギアと前記係止用歯部との間の係合を解除する解除レバーとで構成したことを特徴とする、ラッチ機構付きヒンジ装置。
  3. タブレット型ディスプレイとこのタブレット型ディスプレイを所定角度で支持する支持部材との間に設けられるラッチ機構付きヒンジ装置であって、ヒンジ部とラッチ機構から成り、前記ヒンジ部は、前記タブレット型ディスプレイの側に取り付けられるベース部材と、このベース部材の取付基板部より立ち上げた軸受部に回動可能に取り付けられたヒンジシャフトと、このヒンジシャフトと前記軸受部との間に設けられたフリクションワッシャーとスプリングワッシャーから成るチルト機構とで構成し、前記ラッチ機構は、前記ヒンジシャフトへ共に回転可能となるように取り付けられたラッチ用ギアと、前記ヒンジシャフトと直交する方向に回転可能に設けられ、前記ラッチ用ギアの歯部とその回転方向により係合する係止用爪部を有し前記ベース部材に対し前記ヒンジシャフトと直交する方向に回転可能に取り付けた解除レバーとで構成したことを特徴とする、ラッチ機構付きヒンジ装置。
  4. タブレット型ディスプレイとこのタブレット型ディスプレイを所定角度で支持する支持部材との間に設けられるラッチ機構付きヒンジ装置であって、ヒンジ部とラッチ機構から成り、前記ヒンジ部は、前記タブレット型ディスプレイの側に取り付けられるベース部材と、このベース部材の取付基板部より立ち上げた軸受部に回動可能に取り付けられたヒンジシャフトと、このヒンジシャフトと前記軸受部との間に設けられたフリクションワッシャーとスプリングワッシャーから成るチルト機構とで構成し、前記ラッチ機構は、前記ヒンジシャフトへ共に回転可能となるように取り付けられたラッチ用ギアと、前記ヒンジシャフトに挿通されると共に前記ベース部材に対して前記ヒンジシャフトの軸方向へスライド可能に取り付けられたところの前記ラッチ用ギアとその回転方向により係合する係止用歯部を設けたスライド部材と、このスライド部材を前記ラッチ用ギアの方向へ摺動付勢させるために前記ヒンジシャフトに取り付けられた弾性手段と、前記スライド部材に取り付けられ前記ラッチ用ギアと前記係止用歯部との間の係合を解除する解除レバーとで構成したことを特徴とする、ラッチ機構付きヒンジ装置。
  5. 前記支持部材が、タブレット型ディスプレイのスタンド脚部、スタンド、架台、或はタブレットカバーであることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載のラッチ機構付きヒンジ装置。
  6. 前記ヒンジシャフトには、所定の回転角度によって停止されるストッパーピンが設けられていることを特徴とする、請求項1〜5に各記載のラッチ機構付きヒンジ装置。
  7. 前記スライド部材は、前記ベース部材の取付基板部に設けたレール部に対してスライド可能に係止されていることを特徴とする、請求項4に記載のラッチ機構付きヒンジ装置。
  8. 請求項1乃至7に各記載のラッチ機構付きヒンジ装置をタブレット型ディスプレイとその支持部材との間に用いたことを特徴とする、情報機器。
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