JP2014213340A - スキッドの付着物除去方法及び装置並びに加工パレット清掃装置 - Google Patents
スキッドの付着物除去方法及び装置並びに加工パレット清掃装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014213340A JP2014213340A JP2013091288A JP2013091288A JP2014213340A JP 2014213340 A JP2014213340 A JP 2014213340A JP 2013091288 A JP2013091288 A JP 2013091288A JP 2013091288 A JP2013091288 A JP 2013091288A JP 2014213340 A JP2014213340 A JP 2014213340A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skid
- brush
- processing pallet
- starting
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/08—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
- B23K26/10—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece using a fixed support, i.e. involving moving the laser beam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/16—Removal of by-products, e.g. particles or vapours produced during treatment of a workpiece
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
【課題】レーザ加工機用の加工パレットにおけるスキッドに付着した付着物を除去する方法及び装置を提供する。【解決手段】加工パレット1におけるスキッド7に付着した付着物を除去するスキッドの付着物除去方法であって、前記スキッド7上を長手方向へ相対的に移動するときに回転が起動される起動回転体13の両側に備えられた回転ブラシ本体21におけるブラシ25を、前記スキッド7の両側面に接触させて、前記スキッド7に付着した付着物を除去する。前記スキッド7上を長手方向へ相対的に移動するときに回転が起動される起動回転体13と、この起動回転体13の両側に備えられ前記起動回転体13と一体的に回転する回転ブラシ本体21と、前記両回転ブラシ本体21に備えられ前記スキッド7の両側面に接触するブラシ25と、を備えている。前記起動回転体13と当該起動回転体13の両側に備えた回転ブラシ本体21とをブラシユニット27として、複数の前記ブラシユニット27を備えている。【選択図】図3
Description
本発明は、例えばレーザ加工機に使用される加工パレットにおけるスキッドに付着したドロス等の付着物を除去する方法及び装置並びに加工パレット清掃装置に関する。さらに詳細には、加工パレットに備えたスキッドの長手方向へ相対的に移動すると回転が起動される起動回転体の両側に備えた回転ブラシ本体におけるブラシによって、前記スキッドの両側面に付着した付着物を除去する方法及び装置に関する。
レーザ加工機に使用される加工パレットは、板状のワークを水平に支持する剣山を備えている。上記剣山としては、上部側を鋸刃状に形成した複数のスキッドを並列して備えた構成が一般的である。加工パレットにおける前記スキッド上に板状のワークを載置位置決めしてレーザ加工を繰り返すと、前記スキッドに例えばドロスや小さな切断片等の付着物が付着することがある。前記スキッドに付着物が付着すると、ワークの一部が付着物に押し上げられた形態となり、加工パレット上にワーク全体を水平に載置支持することが難しくなる。
そこで、従来は、スキッドをハンマー等により打撃して付着物を除去することや、付着物除去装置を用いて、スキッドから付着物を除去することが行われている(例えば特許文献1、2参照)。
前記特許文献1に記載の構成は、適宜のアクチュエータによって上下動される複数の針によって、スキッドの両側面に付着した付着物を除去する構成である。したがって、特許文献1に記載の構成においては、前記アクチュエータを駆動する駆動源が必要であり、構成が複雑である、という問題がある。
前記特許文献2に記載の構成は、棚装置における棚内から、棚装置に上下動自在に備えたエレベータ上へ加工パレットを引き出すときに、前記棚の出入口、すなわち、加工パレットの移動経路の上方位置に備えたブラシを、加工パレットに備えたスキッドに接触させて、上記スキッドから付着物を除去する構成である。したがって、スキッドからの付着物の除去を行うことができるものの、前記ブラシはスキッドに単に接触するにすぎないものであり、スキッドからの付着物の除去をより確実に行うことが望まれていた。
本発明は前述のごとき問題に鑑みてなされたもので、加工パレットにおけるスキッドに付着した付着物を除去するスキッドの付着物除去方法であって、前記スキッド上を長手方向へ相対的に移動するときに回転が起動される起動回転体の両側に備えられた回転ブラシ本体におけるブラシを、前記スキッドの両側面に接触させて、前記スキッドに付着した付着物を除去することを特徴とするものである。
また、加工パレットにおけるスキッドに付着した付着物を除去するスキッドの付着物除去装置であって、前記スキッド上を長手方向へ相対的に移動するときに回転が起動される起動回転体と、この起動回転体の両側に備えられ前記起動回転体と一体的に回転する回転ブラシ本体と、前記両回転ブラシ本体に備えられ前記スキッドの両側面に接触するブラシと、を備えていることを特徴とするものである。
また、前記スキッドの付着物除去装置において、前記起動回転体と当該起動回転体の両側に備えた回転ブラシ本体とをブラシユニットとして備え、前記加工パレットに対して相対的に上下動可能に備えられたユニット支持部材に適数の前記ブラシユニットを備えていることを特徴とするものである。
また、前記スキッドの付着物除去装置において、前記各ブラシユニットにおける各起動回転体及び各回転ブラシ本体は、前記ユニット支持部材としての支持軸に、複数のスキッドに対応して直列に備えられていることを特徴とするものである。
また、前記スキッドの付着物除去装置を備えた加工パレット清掃装置であって、加工パレットの移動経路の上方位置に、当該移動経路上を移動される加工パレットに備えたスキッドによって起動回転される複数のブラシユニットを回転自在に備えた付着物除去装置を上下動可能に備えていることを特徴とするものである。
また、前記スキッドの付着物除去装置を備えた加工パレット清掃装置であって、加工パレットの移動経路の上方位置に、当該移動経路上に停止状態にある加工パレットに備えられているスキッドの長手方向へ移動自在かつ上下動自在な昇降フレームに、前記スキッド上を長手方向への移動時に、スキッドによって起動回転される複数のブラシユニットを回転自在に備えていることを特徴とするものである。
本発明によれば、加工パレットにおけるスキッド上を相対的に移動するときに回転が起動される起動回転体の両側に備えた回転ブラシ本体におけるブラシを、前記スキッドの両側面に接触させて付着物の除去を行うものである。したがって、回転ブラシの進行方向前側においては、回転ブラシの回転により付着物を上側から下方向へ擦ることとなり、進行方向後側においては、回転ブラシの回転により付着物を下側から上方向へ擦ることになる。すなわち付着物は、回転ブラシ本体の転動(回転移動)によって、上下、両方向から擦られることとなり、スキッドの付着物を効果的に除去することができるものである。
以下、図面を用いて本発明の実施形態に係るスキッドの付着物除去装置の構成について説明するに、理解を容易にするために、例えばレーザ加工機等に使用される加工パレットの構成について説明する。
図1に概念的、概略的に示すように、加工パレット1は、パレットベース3を備えており、このパレットベース3上には、X軸方向に長い複数の枕部材5がY軸方向に適宜間隔に備えられている。そして、この複数の枕部材5上には、Y軸方向に長い複数のスキッド7がX軸方向に等間隔に備えられている。前記各スキッド7の上部には、板状のワークWの下面を線又は点で支持すべく凹凸部9が形成してある。より詳細には、前記凹凸部9は、ほぼ三角形状の突出部9Aをほぼ等間隔に備えた鋸刃状に形成してある。
前記構成のごとき加工パレット1における前記スキッド7上にワークWを水平に載置してレーザ加工を行うと、レーザ加工機におけるレーザ加工ヘッドに備えたノズルから噴出されるアシストガスによってドロス等が下方向へ吹き飛ばされる。そして、上記ドロス等はスキッド7の両側面及び前記凹凸部9に付着する。前記ドロス等が前記突出部9Aの上端部に付着すると、次のワークWの一部が盛上がるように支持されることがある。したがって、スキッド7にドロス等が多く付着する前に除去する必要がある。
スキッド7に付着したドロス等の付着物を除去するための付着物除去装置11の基本的な構成は、図2に示すごとき構成である。すなわち、付着物除去装置11は、前記スキッド7上を当該スキッド7に対して相対的にスキッド7の長手方向へ移動するときに、スキッド7に備えた前記凹凸部9に係合して回転が起動される起動回転体13を備えている。上記起動回転体13は、例えばピニオンのごとき構成であって、支持軸15に回転自在に支持されている。上記支持軸15の両端側は、適宜の軸支持部材17に支持されている。なお、図2においては、手動的な付着物除去装置11であって、前記支持部材17は、柄17Aを備えた構成でもって例示してある。
前記起動回転体13の両側には中空軸部19が突出して備えられており、この両側の中空軸部19には、円板状の回転ブラシ本体21がキー23を介して一体に回転するように取付けてある。そして、前記起動回転体13を間にして互いに対向した回転ブラシ本体21の対向面には、前記スキッド7における前記凹凸部9の両側面に接触自在すなわち両側面を擦り自在なブラシ25が備えられている。なお、前記ブラシ25は、回転ブラシ本体21の対向面に限ることなく、回転ブラシ本体21の周面に備えることもできるものである。
既に理解されるように、前記起動回転体13と一対の回転ブラシ本体21は一体的に組合せてある。したがって、起動回転体13と各回転ブラシ本体21の組合せはブラシユニット27を構成するものである。そして、前記支持軸15は、上記ブラシユニット27を回転自在に支持するユニット支持部材を構成するものである。なお、図2においては、ブラシユニット27を2個備えた場合について例示してある。しかし、ブラシユニット27の数は、2個に限ることなく、1個でも3個以上であってもよいものである。
前記構成において、図2に示すように、前記付着物除去装置11におけるブラシユニット27の起動回転体13がスキッド7の凹凸部9に係合するように位置決めする。そして、前記付着物除去装置11を、図1(A)において左方向(矢印A方向)へ相対的に移動すると、前記凹凸部9との係合により、前記起動回転体13には矢印B方向の回転が起動される。したがって、前記起動回転体13の両側に備えた回転ブラシ本体21が一体的に同方向へ回転される。
回転ブラシ本体21が回転されると、前記付着物除去装置11の進行方向の前側(図2(A)に置いての左側)においては、回転ブラシ本体21に備えたブラシ25は前記凹凸部9の両側面等を下方向に擦ることになる。そして、前記付着物除去装置11の進行方向の後側(図2(A)においての右側)においては、前記ブラシ25は凹凸部9の両側面等を上方向に擦ることになる。したがって、付着物除去装置11の通過によって、スキッド7における凹凸部9の両側面は上方向から擦られた後に下方向から擦られることとなる。すなわち、前記凹凸部9に付着している付着物を方向が異なる2方向から擦ることとなり、付着物の除去をより確実に行うことができるものである。
ところで、前記説明は、加工パレットのスキッド7に対して付着物除去装置11を手動によって相対的に移動する場合について説明した。しかし、加工パレット1が移動する移動経路に付着物除去装置を配置して、加工パレット1の相対的な移動によって、前記ブラシユニット27を回転する構成とすることも可能である。
図3は、加工パレット1の移動経路29に付着物除去装置11Aを備えた加工パレット清掃装置の構成を示すものである。加工パレット1の移動経路29としては、例えば前記特許文献2に記載のように、棚装置における収納ラックとエレベータとの間を移動する経路や、レーザ加工機とテーブル待機装置との間を移動のする経路などの移動経路は勿論のこと、例えば加工パレットの清掃を行うために加工パレット1を一時的に清掃箇所に位置決めする位置も移動経路に含まれるものである。要するに、加工パレット1が一時的に停止状態や静止状態にある場合であっても、ワークWのレーザ加工に供するために移動する行為が含まれる箇所は、加工パレット1の移動経路に含まれるものである。
図3に示す実施形態においては、前記移動経路29の一例として、加工パレット1をY軸方向に移動自在に支持する複数の支持ローラ31を備えたローラコンベア33にて例示してある。上記構成により、前記ローラコンベア33上を移動される加工パレット1は、当該加工パレット1に備えたスキッド7の長手方向に移動されるものである。移動経路29としての前記ローラコンベア33の上方には支持フレーム35が備えられている。そして、この支持フレーム35には前記付着物除去装置11Aが上下動可能に備えられている。
より詳細には、前記支持フレーム35には、当該支持フレーム35に備えた流体圧シリンダ等のごとき上下動用アクチュエータ37によって上下動される昇降フレーム39が上下動自在に備えられている。なお、前記昇降フレーム39は複数のガイドバー41によって垂直に上下動するように案内されている。そして、前記昇降フレーム39には、複数のブラシユニット27を回転自在に支持した支持軸15の両端部が支持されている。なお、前記ブラシユニット27は、加工パレット1に備えられた複数のスキッド7に対応して備えられている。
上記構成により、前記移動経路29上を加工パレット1がY軸方向に移動されるとき、上下動用アクチュエータ37を作動して付着物除去装置11を下降すると、当該付着物除去装置11に備えられた各ブラシユニット27における起動回転体13は対応した位置の各スキッド7の凹凸部9に係合することになる。したがって、加工パレット1のY軸方向への移動時に各ブラシユニット27における各起動回転体13が起動回転される。よって、各起動回転体13に備えた一対の回転ブラシ本体21に備えたブラシ25によって各スキッド7の両側面を擦ることになり、各スキッド7に付着しているドロス等の付着物が除去されるものである。
図4は、移動経路29の一例として、加工パレット1をX軸方向に移動するローラコンベア33Aの上方に付着物除去装置11Aを備えた加工パレット清掃装置の場合を例示するものである。この実施形態においては、加工パレット1の移動方向に対して、上記加工パレット1に備えられたスキッド7の長手方向は直交する方向である。したがって、前記付着物除去装置11Aは上下動自在かつローラコンベア33Aの移送方向に対して直交する方向へ移動自在に備えられている。
すなわち、移動経路29の一例としての前記ローラコンベア33Aの上方に備えられた支持フレーム43には、前記ローラコンベア33Aの移送方向に対して直交する方向(Y軸方向)のガイドレール45が備えられている。そして、このガイドレール45には、支持フレーム35が移動自在に支持されている。なお、前記支持フレーム35のY軸方向への移動は、例えばボールネジ機構やベルト駆動機構などの適宜の移動駆動機構(図示省略)によって往復駆動されるものである。
上記構成において、ローラコンベア33A上をX軸方向へ移動される加工パレット1を、付着物除去装置11Aに対応する位置に停止位置決めする。その後、付着物除去装置11Aを下降すると共にY軸方向へ移動することにより、加工パレット1に備えたスキッド7の凹凸部9とブラシユニット27における起動回転体13との係合により、回転ブラシ本体21が回転されて、前記スキッド7に対する付着物の除去が行われることになる。なお、上記構成においては、加工パレット1に対して付着物除去装置11Aを所望回数往復動することができ、スキッド7の付着物をより確実に除去することができるものである。
以上のごとき説明より理解されるように、本実施形態によれば、加工パレット1に備えたスキッド7に対して付着物除去装置11,11Aを相対的に移動することにより、付着物除去装置11,11Aに備えたブラシユニット27における起動回転体13が起動回転されて、スキッド7の長手方向へ転動することになる。そして、起動回転体13の両側に備えた一対の回転ブラシ本体21が一体的に転動して、スキッド7の両側面を擦ることになる。
前記回転ブラシ本体21は、転動移動の進行方向前側においては、スキッド7に付着した付着物を下方向へ除去する作用をなし、進行方向後側においては付着物を上方向へ除去する作用をなすものである。したがって、付着物の除去を効果的に行うことができるものである。そして、前記回転ブラシ本体21の回転は、スキッド7に対するブラシユニット27の相対的な移動によって起動回転体13が起動回転することによって回転されるものであって、アクチュエータ等は不要なものである。よって、全体的構成の簡素化を図ることができるものである。
なお、本発明は、前述したごとき実施形態のみに限るものではなく、適宜変更を行うことにより、その他の形態でもって実施可能なものである。例えば、前記付着物除去装置11を並列に複数備えた構成とすることも可能である。
1 加工パレット
7 スキッド
9 凹凸部
11,11A 付着物除去装置
13 起動回転体
15 支持軸(ユニット支持部材)
21 回転ブラシ本体
25 ブラシ
27 ブラシユニット
29 移動経路
33 ローラコンベア
35 支持フレーム
39 昇降フレーム
45 ガイドレール
7 スキッド
9 凹凸部
11,11A 付着物除去装置
13 起動回転体
15 支持軸(ユニット支持部材)
21 回転ブラシ本体
25 ブラシ
27 ブラシユニット
29 移動経路
33 ローラコンベア
35 支持フレーム
39 昇降フレーム
45 ガイドレール
Claims (6)
- 加工パレットにおけるスキッドに付着した付着物を除去するスキッドの付着物除去方法であって、前記スキッド上を長手方向へ相対的に移動するときに回転が起動される起動回転体の両側に備えられた回転ブラシ本体におけるブラシを、前記スキッドの両側面に接触させて、前記スキッドに付着した付着物を除去することを特徴とするスキッドの付着物除去方法。
- 加工パレットにおけるスキッドに付着した付着物を除去するスキッドの付着物除去装置であって、前記スキッド上を長手方向へ相対的に移動するときに回転が起動される起動回転体と、この起動回転体の両側に備えられ前記起動回転体と一体的に回転する回転ブラシ本体と、前記両回転ブラシ本体に備えられ前記スキッドの両側面に接触するブラシと、を備えていることを特徴とするスキッドの付着物除去装置。
- 請求項2に記載のスキッドの付着物除去装置において、前記起動回転体と当該起動回転体の両側に備えた回転ブラシ本体とをブラシユニットとして備え、前記加工パレットに対して相対的に上下動可能に備えられたユニット支持部材に適数の前記ブラシユニットを備えていることを特徴とするスキッドの付着物除去装置。
- 請求項3に記載のスキッドの付着物除去装置において、前記各ブラシユニットにおける各起動回転体及び各回転ブラシ本体は、前記ユニット支持部材としての支持軸に、複数のスキッドに対応して直列に備えられていることを特徴とするスキッドの付着物除去装置。
- 請求項2、3又は4に記載のスキッドの付着物除去装置を備えた加工パレット清掃装置であって、加工パレットの移動経路の上方位置に、当該移動経路上を移動される加工パレットに備えたスキッドによって起動回転される複数のブラシユニットを回転自在に備えた付着物除去装置を上下動可能に備えていることを特徴とする加工パレット清掃装置。
- 請求項2、3又は4に記載のスキッドの付着物除去装置を備えた加工パレット清掃装置であって、加工パレットの移動経路の上方位置に、当該移動経路上に停止状態にある加工パレットに備えられているスキッドの長手方向へ移動自在かつ上下動自在な昇降フレームに、前記スキッド上を長手方向への移動時に、スキッドによって起動回転される複数のブラシユニットを回転自在に備えていることを特徴とする加工パレット清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013091288A JP2014213340A (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | スキッドの付着物除去方法及び装置並びに加工パレット清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013091288A JP2014213340A (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | スキッドの付着物除去方法及び装置並びに加工パレット清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014213340A true JP2014213340A (ja) | 2014-11-17 |
Family
ID=51939618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013091288A Pending JP2014213340A (ja) | 2013-04-24 | 2013-04-24 | スキッドの付着物除去方法及び装置並びに加工パレット清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014213340A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101766177B1 (ko) * | 2017-01-06 | 2017-08-08 | 정일호 | 레이저 가공용 침봉의 클리닝장치 |
JP2022015809A (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-21 | 株式会社生澤製作所 | ドロス除去装置 |
WO2022210098A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 株式会社アマダ | 板材搬入出装置 |
-
2013
- 2013-04-24 JP JP2013091288A patent/JP2014213340A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101766177B1 (ko) * | 2017-01-06 | 2017-08-08 | 정일호 | 레이저 가공용 침봉의 클리닝장치 |
JP2022015809A (ja) * | 2020-07-10 | 2022-01-21 | 株式会社生澤製作所 | ドロス除去装置 |
JP7340859B2 (ja) | 2020-07-10 | 2023-09-08 | 株式会社生澤製作所 | ドロス除去装置 |
WO2022210098A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 株式会社アマダ | 板材搬入出装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5889471B1 (ja) | 表面処理装置 | |
RU2012140425A (ru) | Намоточный станок и способ намотки | |
JP2014213340A (ja) | スキッドの付着物除去方法及び装置並びに加工パレット清掃装置 | |
JP2007517653A (ja) | ロール清浄化装置 | |
JP2013173244A5 (ja) | ||
KR100878445B1 (ko) | 레이저 절단기용 그리드의 이물질 제거장치 | |
JP6809038B2 (ja) | 板ガラス洗浄装置 | |
US20190054505A1 (en) | Machining swarf removing apparatus | |
CN203426107U (zh) | 一种用于缸套的除铁粉机构 | |
JP2013166225A (ja) | 表面処理装置 | |
JP2011104494A (ja) | パレット清掃装置 | |
JP5527618B2 (ja) | ワイヤーソー切断装置 | |
CN202727806U (zh) | 一种立体雕刻机中的清屑装置 | |
JP2014031292A (ja) | 強化ガラス基板のスクライブ方法 | |
KR100985437B1 (ko) | 피혁도장장치의 이송기구 | |
CN204400002U (zh) | 螺杆驱动式电路板旋转载具 | |
CN105397887A (zh) | 竹青刮除装置的自适应送料机构 | |
JP2013099822A (ja) | ステンレス形鋼の疵取り方法及び装置 | |
JP2016034650A (ja) | レーザ加工機 | |
CN203526220U (zh) | 辊道板坯对中装置 | |
JP2017205812A (ja) | 板ガラスの製造方法 | |
ITTO20120050A1 (it) | Metodo per la molatura di lastre di vetro | |
JP2016019936A (ja) | ロール清掃装置 | |
KR101610362B1 (ko) | 탈지설비의 브러쉬롤 편마모 방지장치 | |
JP6387810B2 (ja) | ワーク搬送装置 |