JP2014211930A - 半導体装置および出力信号調整方法 - Google Patents

半導体装置および出力信号調整方法 Download PDF

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Abstract

【課題】必要性の低い位相調整動作の実行を抑制することによって位相調整動作に伴う消費電力を低減可能な半導体装置および出力信号調整方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、入力信号に基づいて出力信号を生成し入力信号と出力信号との位相差を所定値に設定する調整動作を実行可能な位相調整部と、位相差が所定値を含む許容範囲から外れているかを判定する判定動作の要否を示す動作制御信号を出力する信号出力部と、動作制御信号に応じて判定動作を実行し位相差が許容範囲から外れている場合に、位相調整部に調整動作を実行させる制御部と、を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体装置および出力信号調整方法に関し、特には、位相が調整された出力信号を生成する半導体装置および出力信号調整方法に関する。
パーソナルコンピュータ等のメモリとして、クロック信号に同期した動作を行うシンクロナスメモリが広く使用されている。そして、DDR(Double Data Rate)型のシンクロナスメモリでは、出力データを外部クロック信号に対して同期させるための内部クロック信号(例えば、入出力用クロック信号)を生成するDLL(Delay Locked Loop)回路が搭載されている。
DLL回路は、外部クロック信号と内部クロック信号の位相差に基づいてカウント値が更新されるカウンタ回路と、カウンタ回路のカウンタ値に基づいて外部クロック信号を遅延させて内部クロック信号を生成する遅延回路と、を有する。
該カウント値、すなわち遅延回路における遅延量は、当該カウント値を決定したタイミングにおいてはデータの同期を実現できるが、時間の経過により、特に電源変動によって出力トランジスタの動作電流が変化すると、データ出力のタイミングが変化し、データの同期が崩れてしまう。従って、上記カウント値の調整は一度きりで完結ではなく、間欠的に行われることが知られている。
以下、カウンタ回路のカウント値を更新し更新されたカウント値に基づいて外部クロック信号を遅延させる動作を、「位相調整動作」と称する。
特許文献1には、必要性の低い位相調整動作の実行を抑制することによって消費電力を低減するDLL回路付き半導体装置が記載されている。特許文献1に記載の半導体装置は、所定以上の加速度で電源電圧が変動したときに、位相調整動作を実行する。
特開2011−61457号公報
現在、必要性の低い位相調整動作の実行を抑制することによって位相調整動作に伴う消費電力を低減するための新たな手法が望まれている。
本発明の半導体装置は、
入力信号に基づいて出力信号を生成し、また、前記入力信号と前記出力信号との位相差を所定値に設定する調整動作を実行可能な位相調整部と、
前記位相差が前記所定値を含む許容範囲から外れているかを判定する判定動作の実行の要否を示す動作制御信号を出力する信号出力部と、
前記動作制御信号に応じて前記判定動作を実行し、前記位相差が前記許容範囲から外れている場合に、前記位相調整部に前記調整動作を実行させる制御部と、を含む。
本発明の出力信号調整方法は、
入力信号に基づいて出力信号を生成し、また、前記入力信号と前記出力信号との位相差を所定値に設定する調整動作を実行可能な位相調整部を含む半導体装置が行う出力信号調整方法であって、
前記位相差が前記所定値を含む許容範囲から外れているかを判定する判定動作の実行の要否を示す動作制御信号を出力し、
前記動作制御信号に応じて前記判定動作を実行し、前記位相差が前記許容範囲から外れている場合に、前記位相調整部に前記調整動作を実行させる。
本発明では、動作制御信号に応じて、入力信号と出力信号との位相差が許容範囲から外れているかを判定する判定動作が実行され、該位相差が許容範囲から外れている場合に、位相調整動作が実行される。
このため、判定動作の動作頻度を動作制御信号によって制御することが可能になり、例えば、動作制御信号に関わらず入力信号ごとに判定動作を実行する場合に比べて、判定動作の頻度を低くすることが可能になる。よって、位相調整動作を行う際に必要な判定動作に伴う電力消費を少なくすることが可能になる。
また、入力信号と出力信号との位相差が許容範囲に含まれる場合には、位相調整動作は実施されない。したがって、入力信号と出力信号との位相差が許容範囲に含まれる状況での位相調整動作の実行、つまり、必要性の低い位相調整動作の実行を抑制することが可能になる。
本発明の一実施形態の半導体装置100を示した図である。 位相調整回路107aを示した図である。 位相調整制御回路107bとリフレッシュ制御回路110を示した図である。 判定回路13の一例を示した図である。 ワンショットパルス発生回路13dの一例を示した図である。 位相調整回路107aと位相調整制御回路107bとリフレッシュ制御回路110との動作を説明するためのタイミングチャートである。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態の半導体装置100を示した図である。本実施形態では、半導体装置100として、RAM(Random Access Memory)が用いられる。
半導体装置100は、外部端子として、クロック端子群101と、コマンド端子群102と、アドレス端子群103と、データ入出力端子群104と、電源端子群105と、を含む。
また、半導体装置100は、クロック入力回路106と、入出力用クロック生成部107と、コマンド入力回路108と、コマンドデコード回路109と、リフレッシュ制御回路110と、アドレス入力回路111と、アドレスラッチ回路112と、モードレジスタ113と、メモリセルアレイ114と、ロウデコーダ115と、カラムデコーダ116と、FIFO(First-In First-Out)回路117と、入出力回路118と、内部電源発生回路119と、を含む。
クロック端子群101は、外部クロック信号CKおよび/CKを受ける。
なお、本明細書において信号名の先頭に「/」が付されている信号は、対応する信号の反転信号またはローアクティブな信号であることを意味する。したがって、外部クロック信号CKと外部クロック信号/CKとは互いに相補の信号である。
クロック入力回路106は、クロック端子群101から外部クロック信号CKおよび/CKを受け、外部クロック信号CKおよび/CKを用いて、外部クロック信号CKおよび/CKに同期した内部クロック信号ICLKを生成する。クロック入力回路106は、内部クロック信号ICLKを、入出力用クロック生成部107に出力する。
入出力用クロック生成部107は、内部クロック信号ICLKの位相を調整することによって、入出力用クロック信号LCLKを生成する。内部クロック信号ICLKは、入力信号の一例であり、入出力用クロック信号LCLKは、出力信号の一例である。
入出力用クロック生成部107は、位相調整回路107aと、位相調整制御回路107bと、を含む。
位相調整回路107aは、位相調整部の一例であり、例えばDLL回路である。位相調整回路107aは、内部クロック信号ICLKを受けるごとに、内部クロック信号ICLKに基づいて入出力用クロック信号LCLKを生成する。また、位相調整回路107aは、内部クロック信号ICLKと入出力用クロック信号LCLKとの位相差を所定値に設定する位相調整動作を実行する。
位相調整制御回路107bは、リフレッシュ制御回路110と協同して、位相調整回路107aが位相調整動作を実行する調整タイミングを決定する。本実施形態では、位相調整制御回路107bおよびリフレッシュ制御回路110での調整タイミングの決定動作に特徴がある。なお、位相調整制御回路107bおよびリフレッシュ制御回路110での調整タイミングの決定動作については後述する。
位相調整制御回路107bは、その調整タイミングで、イネーブル信号ENAを位相調整回路107aに出力する。イネーブル信号ENAは、調整用信号の一例である。位相調整回路107aは、イネーブル信号ENAを受けると、位相調整動作を実行する。
位相調整回路107aにて生成された入出力用クロック信号LCLKは、FIFO回路117および入出力回路118に供給される。FIFO回路117および入出力回路118については後述する。
コマンド端子群102は、コマンド信号を受ける。コマンド信号は、例えば、ロウアドレスストローブ信号/RAS、カラムアドレスストローブ信号/CAS、および、外部リセット信号/RESETなどである。
コマンド入力回路108は、コマンド端子群102からコマンド信号を受け、コマンド信号をコマンドデコード回路109に出力する。また、コマンド入力回路108は、リセット信号RESETを位相調整回路107aと位相調整制御回路107bとに出力し、イニシャル(初期化)信号INITを位相調整制御回路107bに出力する。リセット信号RESETは主に半導体装置100への電源投入後における各回路(フリップフロップ等)のリセットに用いられるものであり、この時に入出力用クロック生成部107はイニシャル信号INITを受けて入出力用クロックを生成(位相調整)する。
コマンドデコード回路109は、コマンド信号を受ける。コマンドデコード回路109は、コマンド信号の保持、コマンド信号のデコード、および、コマンド信号のカウントなどを行うことによって、内部コマンド信号を生成する。コマンドデコード回路109は、内部コマンド信号として、例えば、セルフリフレッシュコマンドSREF、アクティブコマンド(行選択コマンド)、書込みコマンド及び読出しコマンド(列選択コマンド)等を生成する。
リフレッシュ制御回路110は、信号出力部の一例である。
リフレッシュ制御回路110は、例えば、オシレータ回路であり、コマンドデコード回路109からセルフリフレッシュコマンドSREFを受ける。リフレッシュ制御回路110は、セルフリフレッシュコマンドSREFを受けると、ロウデコーダ115にセルフリフレッシュ信号SELF_CLKを供給する。
本実施形態では、リフレッシュ制御回路110は、位相調整制御回路107bと共に、位相調整回路107aでの位相調整動作を制御するためにも使用される。この制御動作の詳細については後述する。
アドレス端子群103は、アドレス信号を受ける。
アドレス入力回路111は、アドレス端子群103からアドレス信号を受け、アドレス信号をアドレスラッチ回路112に出力する。
アドレスラッチ回路112は、アドレス入力回路111からアドレス信号を受ける。アドレスラッチ回路112は、コマンドデコード回路109がモードレジスタセットコマンドを出力する際に、アドレス信号の一部を、モード信号としてモードレジスタ113に出力する。また、アドレスラッチ回路112は、アドレス信号のうちロウアドレスをロウデコーダ115に出力し、アドレス信号のうちカラムアドレスをカラムデコーダ116に出力する。
モードレジスタ113は、半導体装置100の動作パラメータ(例えば、バースト長またはCASレイテンシ)が設定されるレジスタである。モードレジスタ113は、上記モード信号に応じて動作パラメータを設定する。
メモリセルアレイ114は、複数のワード線WLと、複数のビット線BLと、複数のメモリセルMCと、を含む。各メモリセルMCは、対応するワード線WL及びビット線BLにて特定される。ビット線BLは、それぞれ、自ビット線BLに対応するセンスアンプ(不図示)に接続されている。
ロウデコーダ115は、アドレスラッチ回路112からのロウアドレスと、コマンドデコード回路109からのアクティブコマンドを受ける。また、ロウデコーダ115は、リフレッシュ制御回路110から、セルフリフレッシュ信号SELF_CLKを受ける。
ロウデコーダ115は、アクティブコマンドを受けると、メモリセルアレイ114内の複数のワード線WLの中から、ロウアドレスに応じたワード線WLを選択し、該ワード線WLに接続される複数のメモリセルMCのデータは其々に対応する複数のセンスアンプにおいて増幅/ラッチされる。
また、ロウデコーダ115は、セルフリフレッシュ信号SELF_CLKを受けると、複数のワード線WLの中から、ロウアドレスに応じたワード線WLを選択し、選択されたワード線WLに対応する複数のメモリセルMCのデータを複数のセンスアンプで増幅し、それを複数のメモリセルMCに書き戻すセルフリフレッシュを実行する。
カラムデコーダ116は、アドレスラッチ回路112からのカラムアドレスと、コマンドデコード回路109からの書込みコマンドまたは読出しコマンドと、を受け、複数のセンスアンプの中から、カラムアドレスに応じたセンスアンプを選択する。
読出し動作時(読出しコマンド発生時)には、複数のセンスアンプによって其々増幅されたデータの内、カラムデコーダ116にて選択された複数のセンスアンプの複数のデータがFIFO回路117、入出力回路118を介してデータ入出力端子104から出力される。一方、書込み動作時(書込みコマンド発生時)には、データ入出力端子104が受ける複数のデータは入出力回路118、FIFO回路117を介し、更にカラムデコーダ116によって選択される複数のセンスアンプを其々介して、対応する複数のメモリセルMCに其々書き込まれる。
FIFO回路117は、入出力用クロック生成部107から入出力用クロック信号LCLKを受け、入出力用クロック信号LCLKに同期して、メモリセルアレイ114と入出力回路118との間で、リードデータとライトデータのやり取りを行う。FIFO回路117は、特に、読出し動作時にはパラレルに読み出された複数のデータをシリアルに変換し、書込み動作時にはその逆を実行する。
データ入出力端子群104は、リードデータの出力と、ライトデータの入力と、を行う。データ入出力端子群104は、入出力回路118に接続されている。
入出力回路118は、位相調整回路107から入出力用クロック信号LCLKを受け、リード動作時においては入出力用クロック信号LCLKに同期してリードデータをデータ入出力端子群104に出力する。
電源端子群105は、電源電圧の高電位側の電圧VDDと、電源電圧の低電位側の電圧VSSと、を受ける。
内部電源発生回路119は、電源端子群105から電圧VDDおよび電圧VSSを受け、電圧VPP、電圧VPERI、電圧VPERD、電圧VARY等の、其々の用途に沿った内部電源電圧を発生する。電圧VPPはVDD以上の昇圧電圧、電圧VPERIはメモリセルアレイを除いた領域に用いる電圧、電圧VARYは特にメモリセルアレイで用いる電圧、電圧VPERDは位相調整回路107aで用いる電圧である。
次に、位相調整回路107aについて説明する。
図2は、位相調整回路107aを示した図である。図2において、位相調整回路107aは、信号調整回路1と、レプリカ回路2と、位相比較回路3と、更新タイミング発生回路4と、カウンタ回路5と、を含む。
信号調整回路1は、例えば、ディレイラインであり、内部クロック信号ICLKを遅延させることによって入出力用クロック信号LCLKを生成する。信号調整回路1には、電圧VPERDが供給される。但し、内部電圧である電圧VPERDで動作する事は本発明においては必須でなく、電圧VDDを用いても良い。
特に限定されるものではないが、信号調整回路1は、相対的に粗い調整ピッチで内部クロック信号ICLKを遅延させるコースディレイラインと、相対的に細かい調整ピッチで内部クロック信号ICLKを遅延させるファインディレイラインを含むことが好ましい。
入出力用クロック信号LCLKは、図1に示したFIFO回路117および入出力回路118と、レプリカ回路2に供給される。
レプリカ回路2は、信号調整回路1から出力端子群104までの実際の信号ルート(以下、単に「信号ルート」と称する)による遅延量と等価の遅延量を有する回路である。この遅延量は、主には入出力回路118に含まれる出力バッファでの遅延量である。
レプリカ回路2は、入出力用クロック信号LCLKを信号ルートによる遅延量だけ遅延したレプリカクロック信号RCLKを出力する。これにより、レプリカクロック信号RCLKの位相は、データ入出力端子群104から出力される信号の位相と実質的に一致する。
位相比較回路3は、イネーブル信号ENAの入力に伴い起動し、ロック信号LOCKの入力に伴い動作を停止する。
ロック信号LOCKは、内部クロック信号ICLKの位相とレプリカクロック信号RCLKの位相が一致した際、即ち位相調整が完了した時にカウンタ回路5から出力される。
位相比較回路3は、起動すると、内部クロック信号ICLKとレプリカクロック信号RCLKとの位相差を検出する。
上述の通り、レプリカクロック信号RCLKの位相は、データ入出力端子群104からの出力信号の位相と一致するよう、信号調整回路1によって調整される。しかしながら、電圧や温度など信号調整回路1の遅延量に影響を与えるパラメータの変動や、内部クロック信号ICLK自体の周波数変動などによって、両者の位相は刻々と変化する。
位相比較回路3はこのような変化を検出し、内部クロック信号ICLKに対してレプリカクロック信号RCLKが進んでいるかあるいは遅れているかを判定する。この判定は、位相比較回路3が動作している間、内部クロック信号ICLKの周期ごとに行われる。
この判定結果は、位相判定信号UDとしてカウンタ回路5に供給される。例えば、内部クロック信号ICLKに対してレプリカクロック信号RCLKが進んでいる場合には、位相判定信号UDが“H”となり、内部クロック信号ICLKに対してレプリカクロック信号RCLKが遅れている場合には、位相判定信号UDが“L”となる。
更新タイミング発生回路4は、位相比較回路3と同様に、イネーブル信号ENAの入力に伴い起動し、ロック信号LOCKの入力に伴い動作を停止する。
更新タイミング発生回路4は、起動すると、内部クロック信号ICLKを分周することにより、ワンショットパルスであるカウントタイミング信号Count_timingを生成する。カウントタイミング信号Count_timingは、カウンタ回路5に出力され、カウンタ回路5のカウント値を更新するタイミングを示す同期信号として用いられる。したがって、カウントタイミング信号Count_timingの活性化周期は、位相調整回路107aのサンプリング周期として定義される。
カウンタ回路5は、イネーブル信号ENAの入力に伴い起動し、ロック信号LOCKの出力に伴い動作を停止する。
カウンタ回路5は、動作中、信号調整回路1の遅延量を設定する。
カウンタ回路5は、カウントタイミング信号Count_timingに同期して、そのカウント値が更新される。カウント値の増減は、位相比較回路3から供給される位相判定信号UDに基づいて定められる。
本実施形態では、位相判定信号UDが“H”である場合、カウンタ回路5はカウントタイミング信号Count_timingに同期してそのカウント値をアップカウントし、これにより、信号調整回路1の遅延量を増大させる。逆に、位相判定信号UPが“L”である場合、カウンタ回路5はカウントタイミング信号Count_timingに同期してそのカウント値をダウンカウントし、これにより、信号調整回路1の遅延量を減少させる。
カウンタ回路5は、ダウンカウントとアップカウントを交互に所定回数(例えば2回)繰り返すと、内部クロック信号ICLKの位相とレプリカクロック信号RCLKの位相とが一致したと判定し、その時のカウント値を保持しつつ、活性化したロック信号LOCKを出力し、その後動作を停止する。なお、カウンタ回路5は動作停止中もカウント値を保持する。
また、カウンタ回路5にはリセット信号RESETも供給される。リセット信号RESETが活性化すると、カウンタ回路5は、カウント値をプリセット値に初期化する。
次に、本実施形態の特徴部分である位相調整制御回路107bおよびリフレッシュ制御回路110について説明する。
図3は、図2に示した位相調整回路107aでの位相調整動作を実行するか否かを制御するイネーブル信号ENAを生成する位相調整制御回路107bおよびリフレッシュ制御回路110を示した図である。
図3に示した回路では、判定回路13は、リフレッシュ制御回路110からの動作制御信号IOSCに従って、内部クロック信号ICLKと入出力用クロック信号LCLKとの位相差が所定値を含む許容範囲から外れているかを判定する判定動作の頻度を制御する。このため、動作制御信号IOSCによって、不要な判定動作を削減することが可能になる。そして、判定回路13が、該位相差は許容範囲から外れていないと判定した場合には、DLL活性化回路14は、位相調整回路107aでの位相調整動作が実行されないように、イネーブル信号ENAを制御する。このため、必要性の低い位相調整動作を実行することによって、不要な電力の消費を抑制することが可能になる。
図4は、判定回路13の一例を示した図であり、図5は、図4に示された判定回路13内のワンショットパルス発生回路13dの一例を示した図である。
以下、判定回路13として図4に示された判定回路が使用され1ショットパルス発生回路13dとして図5に示された1ショットパルス発生回路13dが使用された図3に示された回路の動作を、図6に示したタイミングチャートを参照して説明する。
時刻t0では、半導体装置100と接続された不図示の制御回路は、まず、電源投入後のいわゆるイニシャルシーケンス時に、位相調整回路107aを活性化するために、外部リセット信号をコマンド端子群102の対応する一つに出力し、さらに、イニシャルシーケンスであることを示す外部イニシャル信号をコマンド端子群102に出力する。
外部リセット信号と外部イニシャル信号は、それぞれ、コマンド端子群102を介してコマンド入力回路108に供給される。
コマンド入力回路108は、コマンド端子群102から外部リセット信号を受けると、活性化したリセット信号RESET(図6の信号P1)を、位相調整回路107aと位相調整制御回路107bとに出力する。また、コマンド入力回路108は、コマンド端子群102から外部イニシャル信号を受けると、活性化したイニシャル信号INIT(図6の信号P2)を、位相調整制御回路107bに出力する。
位相調整回路107a(図2参照)では、カウンタ回路5が、活性化したリセット信号RESETを受け、活性化したリセット信号RESETに応じて、カウント値をプリセット値に初期化する。
一方、位相調整制御回路107b(図3参照)では、SRラッチ11が、活性化したリセット信号RESETを受け、活性化したリセット信号RESETに応じて、出力端子Qからの出力信号を非活性化(“L”)する。SRラッチ11の出力端子Qからの出力信号が非活性化(“L”)すると、判定タイミング制御回路12は、非活性状態となり、制御信号CHKENを非活性化(“L”)する。
その後、位相調整制御回路107bでは、DLL活性化回路14は、活性化したイニシャル信号INITを受けると、活性化したイニシャル信号INITに応じて、活性化したイネーブル信号ENA(図6の信号P3)を、位相調整回路107a出力する。
位相調整回路107a(図2参照)では、位相比較回路3と更新タイミング発生回路4とカウンタ回路5は、それぞれ、活性化したイネーブル信号ENAを受けると、位相調整動作(図6のフェーズP101)を開始する。
その後、位相調整回路107aでの位相調整動作によって、内部クロック信号ICLKの位相とレプリカクロック信号RCLKの位相が一致した状況になると(時刻t1)、カウンタ回路5は、活性化したロック信号LOCK(図6の信号P4)を、位相比較回路3と更新タイミング発生回路4とSRラッチ11に出力し、その後動作を停止する。
位相比較回路3と更新タイミング発生回路4は、活性化したロック信号LOCKを受けると、動作を停止する。
また、SRラッチ11(図3参照)は、活性化したロック信号LOCKを受けると、出力端子Qからの出力信号を活性化する。
SRラッチ11の出力端子Qからの出力信号が活性化すると、判定タイミング制御回路12は、活性状態となり、所定の時間間隔ごとに(例えば、内部クロック信号ICLKを所定回数カウントするごとに)、動作制御信号IOSCの出力タイミングを定める活性化した制御信号CHKEN(図6における、時刻t2での信号P5、時刻t3での信号P6、時刻t4での信号P7)を、リフレッシュ制御回路110に出力する。
リフレッシュ制御回路110は、活性化した制御信号CHKENを受けるごとに、所定時間幅(例えば、1.5tCK程度の時間幅)を有する1ショットパルスである活性化した動作制御信号IOSC(図6における、時刻t2での信号P8、時刻t3での信号P9、時刻t4での信号P10)を、判定回路13内のAND回路13aおよび13b(図4参照)に出力する。所定時間幅は、例えば、1.5tCK程度の時間幅である。なお、tCKは、内部クロック信号ICLKの周期である。
このように、メモリセルのセルフリフレッシュの動作タイミングを特定するセルフリフレッシュ信号を生成するリフレッシュ制御回路110が、判定動作の実行を制御する動作制御信号IOSCを生成する信号出力部を兼ねる。
AND回路13aは、活性化した動作制御信号IOSCを受けている間に入力された内部クロック信号ICLKを通し、また、AND回路13bは、活性化した動作制御信号IOSCを受けている間に入力された入出力用クロック信号LCLKを通す。
つまり、AND回路13aは、活性化した動作制御信号IOSCを用いて、複数の内部クロック信号ICLKから、判定動作に使用される内部クロック信号ICLKを選択する。
また、AND回路13bは、活性化した動作制御信号IOSCを用いて、複数の入出力用クロック信号LCLKから、判定動作に使用される入出力クロック信号LCLK(信号LCLKCHK)を選択する(図6における、信号P11、信号P12、信号P13)。
AND回路13aを通過した内部クロックICLKは、遅延回路13cによって、遅延時間tDELAY=「n×tCK−α」だけ遅延され、信号PHCHKとなる(図6における、信号P14、信号P15、信号P16)。
なお、αはレプリカ回路2の遅延時間である。また、nは「n×tCK−α」の値を正の値とする自然数(例えば、「n×tCK−α」にて特定される値のうちで最小の正の値をとるときの自然数n)である。
信号PHCHKと信号LCLKCHKは、それぞれ、ワンショットパルス発生回路13d内のクロックドインバータ回路13d1(図5参照)に入力される。
クロックドインバータ回路13d1は、信号PHCHKと信号LCLKCHKの各々の“H”期間がオーバーラップする場合、つまり、内部クロック信号ICLKと入出力クロック信号LCLKとの位相差が許容範囲内である場合、出力を“L”にする。
クロックドインバータ回路13d1の出力が“L”のとき、ワンショットパルス発生部13d内のAND回路13d3cの出力である信号DETECTは“L”となる。
また、クロックドインバータ回路13d1の出力は、ラッチ回路13d2にてラッチされる。なお、ラッチ回路13d2は、クロックドインバータ回路13d1の出力レベルの反転を妨げないように設定されている。例えば、ラッチ回路13d2を構成するトランジスタのサイズは、クロックドインバータ回路13d1を構成するトランジスタのサイズよりも小さくなっている。
図6において、信号PHCHKである信号P14と、信号LCLKCHKである信号P11とは、“H”期間がオーバーラップするため、この場合、クロックドインバータ回路13d1の出力は“L”となり、よって、信号DETECTは“L”となる。DLL活性化回路14は、信号DETECTが“L”のときには、イネーブル信号ENAを活性化しない。
よって、信号PHCHKと信号LCLKCHKの各々の“H”期間がオーバーラップする場合、つまり、内部クロック信号ICLKと入出力クロック信号LCLKとの位相差が許容範囲内である場合、必要性の低い位相調整動作は実行されず、必要性の低い位相調整動作に伴う電流消費を抑制できる。
一方、信号PHCHKである信号P15と、信号LCLKCHKである信号P12とは、“H”期間がオーバーラップしない。この場合、クロックドインバータ回路13d1の出力は“H”となる。
クロックドインバータ回路13d1の出力が“H”になると、遅延回路13d3aとインバータ回路13d3bとAND回路13d3cによって、遅延回路13d3aの遅延量の期間“H”となる信号DETECTが生成される(図6の信号P17)。
DLL活性化回路14は、信号DETECTが“H”になると、活性化したイネーブル信号ENA(図6の信号P18)を、位相調整回路107a出力する。
位相調整回路107aは、活性化したイネーブル信号ENA(図6の信号P18)に応じて、位相調整動作を実行する(図6のフェーズP102)。
よって、信号PHCHKと信号LCLKCHKの各々の“H”期間がオーバーラップしない場合、つまり、内部クロック信号ICLKと入出力クロック信号LCLKとの位相差が許容範囲から外れている場合、位相調整動作を行って位相差を小さくできる。
また、図6において、信号PHCHKである信号P16と、信号LCLKCHKである信号P13とは、“H”期間がオーバーラップするため、必要性の低い位相調整動作は実行されず、必要性の低い位相調整動作に伴う電流消費を抑制できる。
次に、本実施形態の効果を説明する。
位相調整制御回路107bは、動作制御信号IOSCに応じて、内部クロック信号ICLKと入出力クロック信号LCLKとの位相差が許容範囲から外れているかを判定する判定動作を実行し、該位相差が許容範囲から外れている場合に、位相調整回路107aに位相調整動作を実行させる。
このため、判定動作の動作間隔を動作制御信号IOSCによって制御することが可能になり、例えば、動作制御信号IOSCに関わらず内部クロック信号ICLKごとに判定動作を実行する場合に比べて、判定動作の頻度を低くすることが可能になる。よって、位相調整動作を行う際に必要な判定動作に伴う電力消費を少なくすることが可能になる。
また、該位相差が許容範囲に含まれる場合には、位相調整動作は実施されない。したがって、該位相差が許容範囲に含まれる状況での位相調整動作の実行、つまり、必要性の低い位相調整動作の実行を抑制することが可能になる。
本実施形態では、位相調整制御回路107bは、該位相差が許容範囲から外れている場合に、活性化したイネーブル信号ENAを位相調整回路107aに出力する。位相調整回路107aは、活性化したイネーブル信号ENAを受けた場合に、位相調整動作を実行する。
このため、活性化したイネーブル信号ENAを用いて、位相調整動作の実行を制御することが可能になる。
また、本実施形態では、セルフリフレッシュ信号を生成するリフレッシュ制御回路110が動作制御信号IOSCを生成する信号出力部を兼ねるので、構成の簡略化を図ることができる。
なお、動作制御信号IOSCを生成する信号出力部として、リフレッシュ制御回路110と異なる回路(例えば、制御信号CHKENを元にして動作制御信号IOSCを生成する専用回路)が用いられてもよい。
また、判定回路13において、AND回路13aの出力を遅延する遅延回路13cの代わりに、AND回路13bの出力をレプリカ回路2の遅延時間αだけ遅延する遅延回路が設けられてもよい。
以上説明した実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
100 半導体装置
101 クロック端子群
102 コマンド端子群
103 アドレス端子群
104 データ入出力端子群
105 電源端子群
106 クロック入力回路
107 入出力用クロック生成部
107a 位相調整回路
107b 位相調整制御回路
108 コマンド入力回路
109 コマンドデコード回路
110 リフレッシュ制御回路
111 アドレス入力回路
112 アドレスラッチ回路
113 モードレジスタ
114 メモリセルアレイ
115 ロウデコーダ
116 カラムデコーダ
117 FIFO回路
118 入出力回路
119 内部電源発生回路
BL ビット線
WL ワード線
MC メモリセル
1 信号調整回路
2 レプリカ回路
3 位相比較回路
4 更新タイミング発生回路
5 カウンタ回路
11 SRラッチ
12 判定タイミング制御回路
13 判定回路
13a、13b AND回路
13c 遅延回路
13d ワンショットパルス発生回路
13d1 クロックドインバータ回路
13d2 ラッチ回路
13d3 ワンショットパルス発生部
13d3a 遅延回路
13d3b インバータ回路
13d3c AND回路

Claims (5)

  1. 入力信号に基づいて出力信号を生成し、また、前記入力信号と前記出力信号との位相差を所定値に設定する調整動作を実行可能な位相調整部と、
    前記位相差が前記所定値を含む許容範囲から外れているかを判定する判定動作の実行の要否を示す動作制御信号を出力する信号出力部と、
    前記動作制御信号に応じて前記判定動作を実行し、前記位相差が前記許容範囲から外れている場合に、前記位相調整部に前記調整動作を実行させる制御部と、を含む半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、
    前記制御部は、前記位相差が前記許容範囲から外れている場合に、調整用信号を前記位相調整部に出力し、
    前記位相調整部は、前記調整用信号を受けた場合に、前記調整動作を実行する、出力信号生成装置。
  3. 請求項1または2に記載の半導体装置において、
    前記制御部は、前記動作制御信号が出力されている間に入力された前記入力信号である判定対象入力信号と、前記判定対象入力信号に基づいて生成された前記出力信号である判定対象出力信号と、の位相差が、前記許容範囲から外れている場合に、前記位相調整部に前記調整動作を実行させる、半導体装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体装置において、
    メモリセルをさらに含み、
    前記信号出力部は、さらに、前記メモリセルにおけるセルフリフレッシュの動作タイミングを特定するセルフリフレッシュ信号を生成する、半導体装置。
  5. 入力信号に基づいて出力信号を生成し、また、前記入力信号と前記出力信号との位相差を所定値に設定する調整動作を実行可能な位相調整部を含む半導体装置が行う出力信号調整方法であって、
    前記位相差が前記所定値を含む許容範囲から外れているかを判定する判定動作の要否を示す動作制御信号を出力し、
    前記動作制御信号に応じて前記判定動作を実行し、前記位相差が前記許容範囲から外れている場合に、前記位相調整部に前記調整動作を実行させる、出力信号調整方法。
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