JP2014208953A - 除雪用器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】雪や土砂による視認性の低下を防止することができる除雪用器具を提供する。
【解決手段】走行車Bに連結され、走行車Bの走行に伴って除雪作業を行う除雪用器具Aであって、少なくとも、走行車Bの操縦席B4から除雪作業方向を透視できる透明部Cが備えられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドーザやローダー等の走行車に取付けられて、この走行車の走行によって除雪作業を行うことができる除雪用器具に関する。
ドーザやローダー等の走行車に取付けられて、この走行車の走行によって除雪作業を行う除雪用器具は、土砂や穀物等を掘削・運搬するバケットや除雪用プラウが例示できる。
除雪用器具のバケットとして、下記特許文献1に記載のように、積載物がバケット後方に落下するのを防止するスピルガードを背面に備え、このスピルガードの両側部に、下端の勾配をバケットの側部から中央部へ向けて上り勾配とした透視部を備えたバケットが知られている。
また、除雪用器具の除雪用プラウとして、下記特許文献2に記載のように、除雪方向と交差する方向に並べられた一対のプラウ本体を備え、プラウ本体は、除雪方向と交差する方向で向かい合う対向側の側端部を、除雪方向及び反除雪方向、且つ平面方向に回動可能に軸支することにより、プラウ本体のアングル角度を各々調整可能としたマルチアングリング式の除雪用プラウが知られている。
特開2001−40688号公報 特開2008−297809号公報
特許文献1の従来技術によると、走行車を操縦する操縦者が透視部を介してバケット内を視覚することができ、これによって、バケットに積み込まれた雪の量を監視して確認しながら、バケットが満杯になるまですくい込みを続けることができる。
また、走行車を前進させる場合、バケットによって前方の状況が視認し難くなるという問題があったが、操縦者が透視部から前方を視認することもでき、これによって、前方の視認性を確保して衝突事故等を未然に防ぐことができる。
しかしながら、この特許文献1の従来技術では、透視部に雪や土砂が詰まった場合に、操縦者が透視部から前方を視認できなくなるという問題があった。そのため、雪や土砂が詰まった場合には、走行や除雪作業を中断して雪や土砂を取り除く必要があった。
また、この透視部は、複数の小さな開口からなるものであるため、走行中や除雪作業中において雪や土砂が詰まり易いという問題がある。そのため、除雪作業を中断して雪や土砂を取り除く作業を頻繁に行う必要があり、この土砂を取り除く作業による走行及び除雪作業の効率性の低下という問題が生じていた。
一方、特許文献2の従来技術は、操縦者が前方を視認する透視部のようなものがないため、除雪時において除雪用プラウで集めた雪や土砂によって、除雪時における積雪状況や除雪場所が視覚できず、積雪状況や除雪場所に応じて除雪用プラウを拡げたりすぼめたりする作業が極めて困難になるという問題があった。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、雪や土砂による視認性の低下を防止できること、走行や除雪作業の中断を少なくすることができること、走行や除雪作業の中断を少なくすることで、走行及び除雪作業の効率性を高めることができること、等が本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明による除雪用器具は、以下の構成を少なくとも具備するものである。
走行車に連結され、該走行車の走行に伴って除雪作業を行う除雪用器具であって、少なくとも、前記除雪用器具に前記走行車の操縦席から前記除雪作業方向を透視できる透明部を設けたことを特徴とする除雪用器具
このような特徴を有することで本発明は、以下の効果を奏する。すなわち、背板部に走行車の操縦席から除去走行方向を透視できる透明部を設けたので、除雪作業中における雪や土砂による視認性の低下を防止できると共に、走行や除雪作業の中断を少なくすることができ、しかも、走行や除雪作業の中断を少なくすることで、走行及び除雪作業の効率性を高めることができる。
本発明の第一実施形態に係るバケットを示し、(a)は透明部を梨地模様で表した斜視図、(b)は走行車に連結した使用状態を示す側面図である。 本発明の第一実施形態に係るバケットの正面図である。 図2の背面図であり、透明部を梨地模様で示す。 図2の平面図であり、透明部を梨地模様で示す。 図2の底面図であり、透明部を梨地模様で示す。 図2の側面図である。 図2の(A)−(A’)線拡大断面図である。 透明部を通して透視できる部分を破線で囲んで示す斜視図である。 本発明の第二実施形態に係るバケットを示し、(a)は透明部を梨地模様で表した斜視図、(b)は走行車に連結した使用状態を示す側面図である。 本発明の第二実施形態に係るバケットの正面図である。 図10の背面図である。 図10の平面図である。 図10の底面図である。 図10の側面図である。 図10の(A)−(A’)線断面図である。 図10の斜視図である。 透明部を梨地模様で表した平面図である。 透明部を梨地模様で表した底面図である。 透明部を梨地模様で表した背面図である。 本発明の第三実施形態に係るプラウを示す斜視図であり、透明部を梨地模様で表している。 図20の正面図であり、透明部を梨地模様で表している。 ブレードを拡開した状態を示す平面図である。
前記除雪用器具がバケットであって、前記透明部が、少なくとも、前記バケットの背板部に設けられていることが好ましい。
前記除雪用器具がバケットである場合、前記透明部を、更に、前記背板部から除雪方向に向けて延設された底板部に設けることが好ましい。
前記除雪用器具がバケットである場合、前記透明部を、更に、前記背板部に設けられたスピルガードに設けることが好ましい。
前記除雪用器具が、除雪方向と交差する方向に並べられた一対のプラウ本体を備え、該プラウ本体は、除雪方向と交差する方向で向かい合う対向側の側端部を、除雪方向及び反除雪方向、且つ平面方向に回動可能に軸支することにより、該プラウ本体のアングル角度を各々調整可能としたマルチアングリング式の除雪用プラウであって、前記透明部が、少なくとも、前記一対のプラウ本体の一方に設けられていることが好ましい。
前記透明部を、ポリカーボネートとすることが好ましい。
以下、本発明の第一実施形態に係るバケット(除雪用器具)Aを図1〜図8に基づいて説明する。尚、以下で説明する各実施形態は、本発明を限定するものではない。
バケットAは、背板部1と、この背板部1から前方(除雪作業方向)に向けて延設された底板部2と、背板部1と底板部2との両側部に固着された側板部3と、背板部1の後方(走行車B方向)に設けられた連結部4と、底板部2の前端に設けられた鋸刃状の掘削用刃5とを備えた周知の構成のものである。
このようなバケットAは、連結部4を走行車BのブームB1にリンク機構B2を介して連結され、油圧シリンダB3によるブームB1の動作及びリンク機構B2の動作に伴って、バケットAの上下位置及びバケットAの開放部A1の方向を作業に対応する方向に切替えられるようになっている。
走行車Bは、ホイルローダであり、操縦席B4からバケットAの開放部A1の方向切替え、前進・後退等の操作を行えるものである。
このようなバケットAは、背板部1から底板部2にわたって透明部Cが設けられており、走行車Bの走行中及びバケットAの操作中に、操縦席B4から透明部Cを通して前方を透視できるようになっている。
透明部Cは、背板部1から底板部2にわたる全域を、透明、且つ高強度なポリカーボネートを用いることで、操縦席B4から前方を透視できるようにされている。
背板部1から底板部2にわたっては、板状のポリカーボネートを所定形状となるように曲げ形成され、この背板部1と底板部2の外面に、連結部4を備えた補強用のフレーム11が固定されており、このフレーム11を除いた背板部1の全域が透明部Cとして機能するようになっている(図3参照)。
フレーム11は、金属材からなるものであり、背板部1から底板部2にわたって格子状となるように組み付けられており、格子状とすることで確保されたフレーム11の開口部11Aから透明部Cを通して前方を透視させることができるようになっている。
側板部3は、金属板材を用いて、背板部1から底板部2にわたる側端部の形状に対応するように形成したものであり、背板部1から底板部2にわたる両側端部に沿うフレーム11に固着されている。
この側板部3の前端の下半部には、鋸刃状に形成された掘削用刃30が備えられており、掘削用刃30と掘削用刃5とで、固まった雪や土砂を削り取りながら効率的に除雪することができるようになっている。
また、このような側板部3は、金属材を用いることによって、背板部1から底板部2にわたる両端部の補強にも効果的なものとなっている。
連結部4は、リンク機構B2用のリンク連結部40と、ブームB1用のブーム連結部41とからなる。リンク連結部40は、背板部1の中央のフレーム11に配置され、ブーム連結部41は、リンク連結部40の両側のフレーム11に配置されている。
掘削用刃5は、金属材からなるものであり、底板部2の前端の全域にわたる長さとして形成され、フレーム11に固定されている。
以上のような構成のバケットAによると、背板部1から底板部2にわたる部位を透明なポリカーボネートにより構成することで、走行車Bの操縦席B4から前方を透視できる透明部Cを設けることができ、この透明部Cによって、走行中や除雪作業中における雪や土砂による前方の視認性の低下を防止できる。
すなわち、走行中や除雪作業中における雪や土砂による前方の視認性の低下を防止することによって、前方に障害物や作業員が存在しても、これら障害物や作業員を視認することができ、これによって、走行中や除雪作業中における事故を未然に防ぐことができる。
また、開孔によって前方を透視できるものではないため、除雪による雪や土砂の詰まりを心配することなく、除雪作業を行うことができる。したがって、走行や除雪作業の中断を少なくすることができ、走行や除雪作業の中断を少なくすることで、走行及び除雪作業の効率性を高めることができる。
更に、バケットAの背板部1から底板部2にわたる部位をポリカーボネートにしたことによって、バケットAを軽量化でき、これによって、走行車Bに対するバケットAの着脱作業の効率性を高めることができる。
次に、本発明の第二実施形態に係るバケット(除雪用器具)A’を図9〜図19に基づいて説明する。尚、第一実施形態と重複する部位については、同符号を付すことによって説明を省略する。
バケットA’は、バケットAよりも大型なものであり、バケットA’の背板部1から底板部2は、金属板材を所定形状に曲げ形成することで一体に構成されている。背板部1の前端には、背板部1の前端にスピルガード6が備えられている。このようなバケットA’の背板部1、スピルガード6、底板部2に透明部Cが設けられている。
透明部Cは、連結部4を境とする背板部1の左右に設けられた夫々2か所の透明窓部C1と、スピルガード6に設けられた3か所の透明窓部C2と、底板部2に設けられた5か所の透明窓部C3とから構成されている。透明窓部C1〜C3ともに、背板部1、スピルガード6、底板部2に開口された貫通口A2に、所定形状に形成したポリカーボネートからなる透明板C10を嵌め込み固定することで構成されている。
透明板C10は、貫通口A2に適合する形状、且つ嵌め込んだときに、表面が背板部1、スピルガード6、底板部2の内面と面一となる形状に形成されている。
以上のような構成のバケットA’によっても、バケットAと同様に、透明部Cによって、走行中や除雪作業中における雪や土砂による前方の視認性の低下を防止できる。
すなわち、走行中や除雪作業中における雪や土砂による前方の視認性の低下を防止することによって、前方に障害物や作業員が存在しても、これら障害物や作業員を視認することができ、これによって、走行中や除雪作業中における事故を未然に防ぐことができる。
また、開孔によって前方を透視できるものではないため、除雪による雪や土砂の詰まりを心配することなく、除雪作業を行うことができる。したがって、走行や除雪作業の中断を少なくすることができ、走行や除雪作業の中断を少なくすることで、走行及び除雪作業の効率性を高めることができる。
更に、バケットA’の背板部1及びスピルガード6に貫通口A2を設け、この貫通口A2にポリカーボネートからなる透明板C10を嵌め込んでいるので、重量が大きい金属部分の面積を減らすことができ、これによって、大型のバケットA’を軽量化できる。
その上、透明板C10が破損した場合、背板部1から底板部2にわたる全域やスピルガード6を交換することなく、破損した透明板C10を交換することで修繕することができる。
バケットA、A’は、例示した形状のものに限らず、走行車Bに連結されて、走行車Bの走行に伴って除雪作業を行えるものであればよい。
バケットAの透明部Cは、更に、側板部3に設けてもよいし、背板部1のみに設けてもよい。バケットA’の透明部Cは、更に、底板部2や側板部3に設けてもよい。
次に、本発明に係る第三実施形態の除雪用プラウ(除雪用器具)A”を図20〜図22に基づいて説明する。
除雪用プラウA”は、走行車Bの前方に左右方向に連結される一対のプラウ本体7、8を備えたマルチアングリング式のものであり、プラウ本体7、8が各々独立してアングル角度を前後方向に調整できるようにされており、プラウ本体7、8のアングル角度を調節することにより、除雪用プラウA”の形状を除雪の目的に応じた形状に変更できるようになっている。
プラウ本体7、8は、走行車Bに取り付けるためのフレーム9に対して、左右方向に回動可能に軸支されており、走行車Bの操縦席B4に備えられた操作手段(図示せず)の操作により作動する油圧シリンダ(図示せず)によって、夫々独立して回動するようにされている。
プラウ本体7、8には、透明部Cが設けられている。透明部Cは、プラウ本体7、8の夫々に設けられた複数の透明窓部C4で構成されている。
透明窓部C4は、プラウ本体7、8に開口された貫通口A2に、所定形状に形成したポリカーボネートからなる透明板C10を嵌め込み固定することで構成されている。
透明板C10は、貫通口A2に適合する形状、且つ嵌め込んだときに、表面がプラウ本体7、8の前方側の面(除雪側の面)と面一となる形状に形成されている。
以上のような構成の除雪用プラウA”によっても、バケットA、A’と同様に、透明部Cによって、走行中や除雪作業中における雪や土砂による前方の視認性の低下を防止できる。
すなわち、走行中や除雪作業中における雪や土砂による前方の視認性の低下を防止することによって、前方に障害物や作業員が存在しても、これら障害物や作業員を視認することができ、これによって、走行中や除雪作業中における事故を未然に防ぐことができる。
また、開孔によって前方を透視できるものではないため、除雪による雪や土砂の詰まりを心配することなく、除雪作業を行うことができる。したがって、走行や除雪作業の中断を少なくすることができ、走行や除雪作業の中断を少なくすることで、走行及び除雪作業の効率性を高めることができる。
更に、プラウ本体7、8に貫通口A2を設け、この貫通口A2にポリカーボネートからなる透明板C10を嵌め込んでいるので、重量が大きい金属部分の面積を減らすことができ、これによって、大型の除雪用プラウA”を軽量化できる。
その上、透明板C10が破損した場合、プラウ本体7、8を交換することなく、破損した透明板C10を交換することで修繕することができる。
図中、符号91は前記プラウ本体7、8を軸支する支軸、符号92は支軸91を支持する支持板である。尚、図20〜図22では、走行車B及び走行車Bと除雪用プラウA”との連結構造の図示を省略しているが、走行車Bと除雪用プラウA”との連結構造については、ドーザ等に備えられるショベルやバケットを取り付けるためのものと略同構造のものであり、すなわち、走行車Bに対して上下方向に回動することにより、除雪用プラウA”を設置させたり、上方に持ち上げたりするようにする周知の連結構造が採用できる。
走行車Bは、例示したホイルローダに限らず、ドーザショベル等のバケットA、A’、除雪用プラウA”を連結して除雪作業を行えるものであればよい。
透明部Cを構成する素材は、例示したポリカーボネートに限らず、このポリカーボネートと同等な強度を有する透明材料を用いることもできる。
A:バケット(除雪用器具)
A’:バケット(除雪用器具)
A”:除雪用プラウ(除雪用器具)
1:背板部
2:底板部
6:スピルガード
7:プラウ本体
8:プラウ本体
B:走行車
B4:操縦席
C:透明部

Claims (7)

  1. 走行車に連結され、該走行車の走行に伴って除雪作業を行う除雪用器具であって、少なくとも、前記走行車の操縦席から前記除雪作業方向を透視できる透明部が具備されていることを特徴とする除雪用器具。
  2. 前記除雪用器具がバケットであって、前記透明部が、少なくとも、前記バケットの背板部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の除雪用器具。
  3. 前記透明部が、更に、前記背板部から除雪方向に向けて延設された底板部に設けられていることを特徴とする請求項2記載の除雪用器具。
  4. 前記透明部が、更に、前記背板部に設けられたスピルガードに設けられていることを特徴とする請求項2又は3記載の除雪用器具。
  5. 前記除雪用器具が除雪用プラウであって、前記透明部が、前記除雪用プラウのプラウ本体に設けられていることを特徴とする請求項1記載の除雪用器具。
  6. 前記除雪用プラウが、除雪方向と交差する方向に並べられた一対のプラウ本体を有し、前記プラウ本体が、除雪方向と交差する方向で向かい合う対向側の側端部を、除雪方向及び反除雪方向、且つ平面方向に回動可能に軸支することにより、該プラウ本体のアングル角度を各々調整可能としたマルチアングリング式の除雪用プラウであって、前記透明部が、少なくとも、前記一対のプラウ本体の一方に設けられていることを特徴とする請求項5記載の除雪用器具。
  7. 前記透明部が、ポリカーボネートであることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項記載の除雪用器具。
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