JP2014208374A - プレス成形品、熱間プレス成形方法および熱間プレス成形装置 - Google Patents
プレス成形品、熱間プレス成形方法および熱間プレス成形装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014208374A JP2014208374A JP2014019859A JP2014019859A JP2014208374A JP 2014208374 A JP2014208374 A JP 2014208374A JP 2014019859 A JP2014019859 A JP 2014019859A JP 2014019859 A JP2014019859 A JP 2014019859A JP 2014208374 A JP2014208374 A JP 2014208374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- die
- forming
- region
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/02—Stamping using rigid devices or tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/208—Deep-drawing by heating the blank or deep-drawing associated with heat treatment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/10—Die sets; Pillar guides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/62—Quenching devices
- C21D1/673—Quenching devices for die quenching
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/02—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips
- C21D8/04—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips to produce plates or strips for deep-drawing
- C21D8/0494—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of plates or strips to produce plates or strips for deep-drawing involving a localised treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D2211/00—Microstructure comprising significant phases
- C21D2211/008—Martensite
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D2221/00—Treating localised areas of an article
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/12—All metal or with adjacent metals
- Y10T428/12389—All metal or with adjacent metals having variation in thickness
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の熱間プレス成形方法は、ダイ(1)とパンチ(2)を内挿するブランクホルダ(31)とによりオーステナイト変態温度(Ac3点)以上に加熱した鋼板(W)を挟持して、ダイの成形凹部(11)とパンチの成形凸部(21)を近接させることにより所望形状にプレス成形する成形工程とを備える。これによりダイとブランクホルダにより挟持されていたフランジ部(Fa)の内周縁域から立ち上がる側部(Fc)と側部から連なる頭部(Fb)とを有する成形部を備えたプレス成形品が得られる。この際、成形工程の終了前に成形凹部の開口周縁域(11a)と成形凸部の頭頂周縁域(21a)との間にできる縁間域に沿った鋼板の特定領域(Wc)を、加熱工程の終了後で成形工程の終了前の少なくとも一時期である特定時期に冷却する冷却工程を行うことにより成形性の向上を図れる。
【選択図】図1A
Description
(1)本発明の熱間プレス成形方法は、鋼板をオーステナイト変態温度(Ac3点)以上に加熱する加熱工程と、 成形凹部を有するダイと該成形凹部に対応する成形凸部を有するパンチとの間に該鋼板を配置する配置工程と、該パンチを内挿するブランクホルダと該ダイとにより保持(または挟持)された該鋼板を、該ダイの成形凹部と該パンチの成形凸部を近接させることにより所望形状にプレス成形する成形工程とを備え、該ダイと該ブランクホルダにより保持(または挟持)されていたフランジ部の内周縁域から立ち上がる側部と該側部から連なる頭部とを有する成形部を備えたプレス成形品を得る熱間プレス成形方法であって、さらに、前記側部の少なくとも一部になり得ると共に前記成形工程の終了前に前記成形凹部の開口周縁域と前記成形凸部の頭頂周縁域との間にできる縁間域に沿った前記鋼板の特定領域を、前記加熱工程の終了後で該成形工程の終了前の少なくとも一時期である特定時期に冷却する冷却工程を備えることを特徴とする。
本発明は熱間プレス成形方法としてのみならず、その実施に適した熱間プレス成形装置(適宜「成形装置」という。)としても把握できる。すなわち本発明は、成形凹部を有するダイと、該成形凹部に対応する成形凸部を有するパンチと、該パンチを内挿するブランクホルダと、該ダイまたは該パンチを駆動して該成形凹部と該成形凸部を近接させる駆動手段とを備え、該ダイと該ブランクホルダにより挟持されたフランジ部の内周縁域から立ち上がる側部と該側部から連なる頭部とを有する成形部を備えたプレス成形品をオーステナイト変態温度(Ac3点)以上に加熱した鋼板から得る熱間プレス成形装置であって、さらに、前記側部の少なくとも一部となり得ると共に前記成形凹部の開口周縁域と前記成形凸部の頭頂周縁域との間にできる縁間域に沿った前記加熱した鋼板の特定領域を冷却し得る冷却手段を備えることを特徴とする熱間プレス成形装置としても把握できる。
さらに本発明は、上述した熱間プレス成形方法や熱間プレス成形装置としてのみならず、それらを用いて得られたプレス成形品(適宜「成形品」という。)としても把握できる。本発明に係る成形品は、成形凹部を有するダイと該成形凹部に対応する成形凸部を有するパンチと該パンチを内挿するブランクホルダとにより鋼板を熱間プレス成形して得られるプレス成形品であって、前記ダイと前記ブランクホルダにより挟持されたフランジ部と該フランジ部の内周縁域から立ち上がる側部と該側部から連なる頭部とを有する成形部を備え、該側部を除く領域において、最大肉厚(t1)と最小肉厚(t2)の肉厚差(Δt=t1−t2)の該最大肉厚に対する割合により指標される成形比(100×Δt/t1)が15%以上ともなる。
上述した内容を踏まえて、本発明は、その範囲を次のように拡張することができる。
(1)板材は、鋼板に限らず、アルミニウム系板、マグネシウム系板、チタン系板等の金属板でもよい。また、板材の加熱温度は、熱間加工温度以下(Ac3点以下さらには再結晶温度以下)とすることもでき、いわゆる熱間プレス成形に限らず、温間プレス成形でもよい。なお、本明細書でいう「〜系」とは、その純金属またはその合金を意味する。また板材の種類により本明細書でいう焼入れ等は適宜、溶体化処理等と言い換えられる。
(1)鋼板と金型(ダイ、ブランクホルダまたはパンチ)との「接触」は、加熱された鋼板から金型へ熱伝達がされて、熱間プレス成形性に影響を与えるほどに鋼板の温度が低下(降温)する程度か否かにより判断する。従って本明細書でいう「接触」は、適宜、「密接」と換言することができる。
本発明に係る鋼板は、炭素(C)を含有した鉄合金からなる限り、その種類を問わない。つまり鋼板は、一般的な炭素鋼板でも、合金鋼板でも、ステンレス鋼板(特にマルテンサイト系ステンレス鋼板)等でもよい。その含有炭素量(C量)も問わないが、通常はαフェライトの固溶上限である0.02質量%(適宜単に「%」という。)からオーステナイトの固溶上限である2.14%の範囲内である。特に焼入れ性や靱性等を考慮して、鋼板全体を100%としたときにC量は0.15〜0.8%さらには0.2〜0.7%であると好ましい。また鋼板は、焼入れを促進する合金元素(Cr、Mo等)を含有していると好ましい。ちなみに、本発明の成形方法を用いれば、高張力鋼板等の高強度な鋼板(高C量の鋼板)でも、成形高さ等の大きな成形が可能となる。
加熱した鋼板を熱間プレス成形する金型の具体的な形態は問わない。本発明に係る金型は、ダイ(上型または下型ともいう。)とパンチ(下型または上型ともいう。)を備えれば足る。また、本発明に係るブランクホルダ(皺押さえともいう。適宜ダイクッションを含む。)は、鋼板をプレス成形する際に、成形部の外周囲(フランジ部)を保持できれば足りる。ダイとパンチは、少なくともどちらかが駆動されれば足る。
(1)加熱工程
本発明に係る加熱工程は、鋼板をオーステナイト変態温度(Ac3点)以上に加熱する工程である。加熱方法は問わず、炉内加熱でも、高周波加熱等でもよい。加熱温度がAc3点以上であると、成形時に金型抜熱がなされ、成形終了と同時に焼入れを完了させること(ダイレクト成形)も可能となる。
本発明に係る配置工程は、加熱工程で加熱した鋼板をダイとパンチの間に配置する工程である。このとき、鋼板がダイまたはパンチに接触すると、その接触部から鋼板は抜熱され、その接触部の温度が降下して鋼板全体の成形性に悪影響を与え得る。そこで、少なくとも本発明に係る冷却工程前の配置工程は、鋼板全体がほぼ均一的な温度となるように、加熱工程後の鋼板をダイ、パンチおよびブランクホルダのいずれにも実質的に接触(密接)させずに保持する非接触保持工程であると好ましい。
本発明に係る冷却工程は、加熱された鋼板をそのまま成形すると、高温な軟化状態のまま延伸(塑性変形)されて割れ等を生じ易い部分(危険部)を、局所的に冷却して、その部分をより低温な硬化した状態にする工程である。
本発明に係る成形工程は、上述した冷却工程により特定領域が冷却された鋼板を、パンチを内挿するブランクホルダとダイとにより保持して、ダイの成形凹部とパンチの成形凸部を近接させることにより所望形状にプレス成形する工程である。冷却工程がなされる限り、成形開始から成形終了までの間、加熱された鋼板のフランジ領域はブランクホルダとダイにより直接的に挟持されたままでもよい。
成形と同時に焼入れを完了する場合、加熱工程で鋼板をAc3点以上の初期温度に加熱すると共に、成形工程の終了時には少なくとも側部および頭部からなる成形部をMs点よりも低い終了温度にする必要がある。好ましい初期温度や終了温度は、鋼板の組成や成形部の形態等により異なる。例えば、初期温度は850℃以上さらには900℃以上であり、終了温度は400℃以上さらには450℃以上であると好ましい。
(1)先ず、従来の熱間プレス成形装置(単に「成形装置」という。)P3を図3Aに示した。成形装置P3は、成形金型を構成するダイ1およびパンチ2と、ダイ1に対向して配設されたブランクホルダ33と、ブランクホルダ33を上下動可能に支持するダイクッション8と、ダイクッション8を支持するベース9とからなる。なお、パンチ2はベース9に固定されている。
本発明のプレス成形品はその仕様に応じて、さらに、焼鈍、焼準、時効、焼き戻し、浸炭、窒化等の熱処理、メッキ等の表面処理などが適宜なされてもよい。また、プレス成形品の形態や用途は問わない。本発明のプレス成形品に係る車両部品の一例を挙げると、車両ボディ、バンパー、オイルパン、インナーパネル、ピラー、ホイルハウス等がある。
(1)熱間プレス成形装置
上述した成形装置P1および成形装置P3を用いて鋼板Wを実際に成形した。この際に用意した金型の各仕様は次の通りである。パンチ2の成形凸部21は、幅:70mm、長手方向の直線幅:70mm、両側半円の直径:70mmからなる長円形柱状とし、肩部21aの角丸み半径(R):6mmとした。ダイ1の成形凹部11は、幅:84mm、長手方向の直線幅:84mm、両側半円の直径:84mmからなる長円形筒状とし、角曲部11aの角丸み半径(R):6mmとした。ブランクホルダ31、33は、幅:71mm、長手方向の直線幅:71mm、両側の半円直径:71mmからなる長円形筒状とした。また、ブランクホルダ31の内周側上方には、その内壁面に沿って、φ6mmの銅管からなるエア配管5を環状に配設した。そしてエア配管5には10mm間隔で孔径1mmの噴出孔を設けた。
上述した各成形装置を用いて、560mm×240mm×t1.4mmの鋼板W(JIS SCr420相当)を熱間プレス成形した。鋼板Wは、予め900℃(初期温度)に炉内加熱しておいた(加熱工程)。これをダイ1とパンチ2の間に非接触状態で配置した(配置工程、非接触保持工程)。なお、成形装置P3を用いた場合も、成形装置P1と同様に鋼板Wを保持ピン4で保持した。
表1に示す結果から明らかなように、鋼板Wの架橋領域Wcを冷却することにより、成形高さが大幅に増加し、成形性を著しく向上させ得ることが明らかとなった。そして架橋領域Wcを冷却したプレス成形品Fでは、成形比がいずれも15%以上となっており、鋼板Wが均一的に塑性変形されたことがわかった。
(1)フランジ領域の降温抑制
先ず、鋼板Wの架橋領域Wcの冷却手段や鋼板Wの保持具(保持ピン4等)を備えない成形装置(図3A、図3B参照)を用いて、ダイ1とブランクホルダ31の間にディスタンスブロックDを介装させつつ、熱間プレス成形を行った。この際、用いた金型(ダイ1の成形凹部とパンチ2の成形凸部)の形状、鋼板Wの組成等は多少変更しているが、基本的には実施例1に準じて熱間プレス成形を行った。
先ず、上述した成形装置P11を用いて、鋼板Wの板厚よりも0.2mm高い(つまり、上述したクリアランス量が0.2mmとなる)ディスタンスブロックDをダイ1とブランクホルダ31の間に介装して、実施例1の場合とほぼ同様にして鋼板W(板厚:1.4mm)を熱間プレス成形した(間隙成形工程/図5Aおよび図5B参照)。この前成形により、プレス成形品F1を得た。
架橋領域の冷却もフランジ領域の降温抑制もしない場合、図7Cに示すようにプレス成形品の成形深さ(基準成形深さ(D0)という。)は15mmであった。また実施例1のように架橋領域の冷却だけを行った場合、図7Bに示すようにプレス成形品の成形深さ(第一成形深さ(D1)という。)は27.5mmとなり、基準成形深さに対して12.5mm向上した。そして本実施例のように、架橋領域の冷却とフランジ領域の降温抑制の両方を行った場合、図7Cに示すようにプレス成形品の成形深さ(第二成形深さ(D2)という。)は45mmとなり、基準成形深さに対して30mm、第一成形深さに対しても17.5mm向上した。
ディスタンスブロックDを用いず、架橋領域の冷却もせずに、成形速度を6spmから18spmへ高速化するだけでも、上述した成形装置を用いると、成形限界深さが2.5mm向上することが確認されている。従って、架橋領域の冷却と成形速度の高速化を併せて熱間プレス成形しても、成形深さの大幅な増大を図り得る。
2 パンチ
31 ブランクホルダ
4 保持ピン(配置手段)
5 エア配管(冷媒供給管、冷却手段)
P1 熱間プレス成形装置
F プレス成形品
Tr 皺圧潰痕
r フランジ皺
Claims (18)
- 鋼板をオーステナイト変態温度(Ac3点)以上の初期温度に加熱する加熱工程と、
成形凹部を有するダイと該成形凹部に対応する成形凸部を有するパンチとの間に該鋼板を配置する配置工程と、
該パンチを内挿するブランクホルダと該ダイとにより保持された該鋼板を、該ダイの成形凹部と該パンチの成形凸部を近接させることにより所望形状にプレス成形する成形工程とを備え、
該ダイと該ブランクホルダにより保持されていたフランジ部の内周縁域から立ち上がる側部と該側部から連なる頭部とを有する成形部を備えたプレス成形品を得る熱間プレス成形方法であって、
さらに、前記側部の少なくとも一部になり得ると共に前記成形工程の終了前に前記成形凹部の開口周縁域と前記成形凸部の頭頂周縁域との間にできる縁間域に沿った前記鋼板の特定領域を、前記加熱工程の終了後で該成形工程の終了前の少なくとも一時期である特定時期に冷却する冷却工程を備えることを特徴とする熱間プレス成形方法。 - 前記鋼板の特定領域は、少なくとも前記成形工程の開始時に前記ダイおよび前記パンチのいずれにも接触していない非接触領域である請求項1に記載の熱間プレス成形方法。
- 前記冷却工程は、前記特定領域へ冷媒を供給する冷媒供給工程または該特定領域へ冷体を接触させる冷体接触工程である請求項1または2に記載の熱間プレス成形方法。
- 前記配置工程は、前記加熱工程後の鋼板を前記ダイ、前記パンチおよび前記ブランクホルダのいずれにも接触させずに保持する非接触保持工程である請求項1〜3のいずれかに記載の熱間プレス成形方法。
- 前記冷却工程は、該鋼板の特定領域をマルテンサイト変態開始温度(Ms点)よりも高い特定温度にする工程であり、
前記成形工程は、該成形工程の終了時に少なくとも前記成形部を該Ms点よりも低い終了温度にする工程である請求項1〜4のいずれかに記載の熱間プレス成形方法。 - 前記成形工程は、前記フランジ部となり得る前記鋼板のフランジ領域から前記ダイまたは前記ブランクホルダへの抜熱を抑制しつつ前記プレス成形を行う抜熱抑制成形工程である請求項1〜5のいずれかに記載の熱間プレス成形方法。
- 前記抜熱抑制成形工程は、前記ダイと前記ブランクホルダとで前記鋼板のフランジ領域を挟圧せずに前記プレス成形を行う非挟圧成形工程である請求項6に記載の熱間プレス成形方法。
- 前記非挟圧成形工程は、前記鋼板のフランジ領域において前記ダイと前記ブランクホルダとの間に該鋼板の板厚より大きいな間隙を設定して前記プレス成形を行う間隙成形工程である請求項7に記載の熱間プレス成形方法。
- さらに、前記間隙成形工程後に前記間隙をなくし、前記鋼板のフランジ領域を前記ダイと前記ブランクホルダとにより挟圧して前記フランジ領域に生じた皺を圧潰する圧潰工程を備える請求項8に記載の熱間プレス成形方法。
- 前記圧潰工程は、前記ダイまたは前記パンチの停止位置近傍で前記ブランクホルダの移動を拘束して、前記フランジ領域を該ダイと該ブランクホルダにより強圧する強圧工程である請求項9に記載の熱間プレス成形方法。
- 成形凹部を有するダイと、
該成形凹部に対応する成形凸部を有するパンチと、
該パンチを内挿するブランクホルダと、
該ダイまたは該パンチを駆動して該成形凹部と該成形凸部を近接させる駆動手段とを備え、
該ダイと該ブランクホルダにより保持されたフランジ部の内周縁域から立ち上がる側部と該側部から連なる頭部とを有する成形部を備えたプレス成形品をオーステナイト変態温度(Ac3点)以上に加熱した鋼板から得る熱間プレス成形装置であって、
さらに、前記側部の少なくとも一部となり得ると共に前記成形凹部の開口周縁域と前記成形凸部の頭頂周縁域との間にできる縁間域に沿った前記加熱した鋼板の特定領域を冷却し得る冷却手段を備えることを特徴とする熱間プレス成形装置。 - 前記冷却手段は、前記特定領域へ冷媒を供給し得る冷媒供給管からなる請求項11に記載の熱間プレス成形装置。
- 前記冷却手段は、前記特定領域へ接触し得る冷体からなる請求項11に記載の熱間プレス成形装置。
- 前記冷却手段は、前記パンチの外周側に配設されている請求項11〜13のいずれかに記載の熱間プレス成形装置。
- さらに、前記フランジ部となり得る前記鋼板のフランジ領域から前記ダイまたは前記ブランクホルダへの抜熱を抑制する抜熱抑制手段を有する請求項11〜14のいずれかに記載の熱間プレス成形装置。
- 成形凹部を有するダイと該成形凹部に対応する成形凸部を有するパンチと該パンチを内挿するブランクホルダとにより鋼板を熱間プレス成形して得られるプレス成形品であって、
前記ダイと前記ブランクホルダにより保持されたフランジ部と該フランジ部の内周縁域から立ち上がる側部と該側部から連なる頭部とを有する成形部を備え、
該側部を除く領域において、最大肉厚(t1)と最小肉厚(t2)の肉厚差(Δt=t1−t2)の該最大肉厚に対する割合により指標される成形比(100×Δt/t1)が15%以上であることを特徴とするプレス成形品。 - 全体が焼入れ組織からなる請求項16に記載のプレス成形品。
- 前記フランジ部に、皺を圧潰してできた皺圧潰痕を有する請求項16または17に記載のプレス成形。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014019859A JP6075304B2 (ja) | 2013-03-28 | 2014-02-04 | 熱間プレス成形方法および熱間プレス成形装置 |
US14/228,952 US9849496B2 (en) | 2013-03-28 | 2014-03-28 | Press-formed product, hot press-forming method and hot press-forming apparatus |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013068298 | 2013-03-28 | ||
JP2013068298 | 2013-03-28 | ||
JP2014019859A JP6075304B2 (ja) | 2013-03-28 | 2014-02-04 | 熱間プレス成形方法および熱間プレス成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014208374A true JP2014208374A (ja) | 2014-11-06 |
JP6075304B2 JP6075304B2 (ja) | 2017-02-08 |
Family
ID=51621159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014019859A Expired - Fee Related JP6075304B2 (ja) | 2013-03-28 | 2014-02-04 | 熱間プレス成形方法および熱間プレス成形装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9849496B2 (ja) |
JP (1) | JP6075304B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018012115A (ja) * | 2016-07-19 | 2018-01-25 | 東亜工業株式会社 | 熱間プレス装置、熱間プレス方法及び自動車車体部品の製造方法 |
KR20180112820A (ko) * | 2016-02-10 | 2018-10-12 | 뵈스트알파인 스탈 게엠베하 | 경화된 스틸 부품의 제조 방법 및 장치 |
KR20180114104A (ko) * | 2016-02-10 | 2018-10-17 | 뵈스트알파인 스탈 게엠베하 | 경화된 스틸 부품의 제조 방법 및 장치 |
JP2018530431A (ja) * | 2015-09-15 | 2018-10-18 | ポスコPosco | 製品成形方法及び装置ならびに製品 |
CN110000288A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-07-12 | 一汽-大众汽车有限公司 | 一种无铆钉粘铆连接的再成型装置和方法 |
JP2021104531A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム合金板の成形方法 |
WO2024089989A1 (ja) * | 2022-10-28 | 2024-05-02 | 住友重機械工業株式会社 | 成形装置、及び金属部材 |
JP7554904B2 (ja) | 2020-07-24 | 2024-09-20 | ポスコ カンパニー リミテッド | 多段工程用熱間プレス成形部材の製造方法、製造装置、及び同製造方法によって製造された熱間プレス成形部材 |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2552819C1 (ru) * | 2011-05-23 | 2015-06-10 | Ниппон Стил Энд Сумитомо Метал Корпорейшн | Способ горячего прессования и форма для горячего прессового формования |
CA2976626C (en) * | 2015-02-19 | 2020-01-21 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method of forming metal sheet and formed part |
CN104831020A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-08-12 | 燕山大学 | 一种非均匀温度场下冲压淬火成形方法 |
FR3040010B1 (fr) * | 2015-08-13 | 2018-02-23 | Psa Automobiles Sa. | Outillage d’emboutissage avec guidage sans serrage |
CN105107939B (zh) * | 2015-09-18 | 2017-12-05 | 武汉理工大学 | 一种连续热冲压装置及工艺 |
CN105522057A (zh) * | 2015-12-24 | 2016-04-27 | 苏州卡波尔模具科技有限公司 | 一种汽车配件模具 |
DE102016102324B4 (de) * | 2016-02-10 | 2020-09-17 | Voestalpine Metal Forming Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Erzeugen gehärteter Stahlbauteile |
CN105798174A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-07-27 | 镇江市隆盛工具有限公司 | 模座 |
EP3497254A1 (en) * | 2016-08-09 | 2019-06-19 | Autotech Engineering S.L. | Centering and selective heating of blanks |
JP6424195B2 (ja) * | 2016-11-14 | 2018-11-14 | 株式会社豊田中央研究所 | 熱間プレス成形方法 |
CN108723198B (zh) * | 2018-06-19 | 2024-03-12 | 广州市翔翎金属制品有限公司 | 一种钣金件拉伸模具及钣金件拉伸方法 |
CN110000287B (zh) * | 2019-03-27 | 2024-01-12 | 一汽-大众汽车有限公司 | 一种无铆钉粘铆连接的优化成型系统和方法 |
CN110293174B (zh) * | 2019-04-04 | 2021-05-14 | 湖南省精一自动化有限公司 | 一种热轧板深拉伸模具 |
CN111482494A (zh) * | 2020-05-15 | 2020-08-04 | 山西汾西重工有限责任公司 | 成形装置 |
CN111438280A (zh) * | 2020-05-29 | 2020-07-24 | 周俊 | 一种新能源汽车钢板冲压模具及冲压方法 |
KR20210155437A (ko) * | 2020-06-15 | 2021-12-23 | 삼성디스플레이 주식회사 | 윈도우 성형 장치 및 이를 이용한 윈도우 성형 방법 |
CN112222271B (zh) * | 2020-09-24 | 2023-03-24 | 中国航发贵州黎阳航空动力有限公司 | 一种分流器外壳的热拉伸成形方法 |
CN112453240B (zh) * | 2020-10-12 | 2022-10-21 | 宁波创启自动化科技有限公司 | 红冲自动化生产线 |
RU2763862C1 (ru) * | 2021-05-18 | 2022-01-11 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Тульский государственный университет" (ТулГУ) | Устройство для получения оболочки с переменной толщиной стенки по периметру |
EP4209289B1 (de) * | 2022-01-10 | 2024-06-19 | Benteler Automobiltechnik GmbH | Verfahren und warmformwerkzeug zur herstellung einer wärmeübertragerplatte |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005014002A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-20 | Kobe Steel Ltd | 鋼板の熱間絞り成形方法 |
JP2006192480A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Nippon Steel Corp | 金属板材の熱間プレス成形方法およびその装置 |
JP2010069535A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | 金属的な成形構成部品をプレスクエンチするための方法及び装置 |
JP2011050971A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Jfe Steel Corp | 鋼板の熱間プレス成形方法 |
JP4681492B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2011-05-11 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼板熱間プレス方法及びプレス成形品 |
JP2011147970A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Toyota Motor Corp | ホットプレス成形方法、及びホットプレス成形装置 |
JP4899529B2 (ja) * | 2005-02-25 | 2012-03-21 | Jfeスチール株式会社 | 金属板のプレス成形装置およびプレス成形方法 |
JP5011531B2 (ja) * | 2007-01-17 | 2012-08-29 | 国立大学法人長岡技術科学大学 | 深絞り加工装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1021738C2 (nl) * | 2002-10-24 | 2004-04-27 | Tno | Werkwijze en inrichting voor het reduceren van plooivorming bij dieptrekken. |
JP3863874B2 (ja) * | 2003-10-02 | 2006-12-27 | 新日本製鐵株式会社 | 金属板材の熱間プレス成形装置及び熱間プレス成形方法 |
JP4551694B2 (ja) * | 2004-05-21 | 2010-09-29 | 株式会社神戸製鋼所 | 温熱間成形品の製造方法および成形品 |
DE102005028010B3 (de) * | 2005-06-16 | 2006-07-20 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Verfahren und Presse zum Warmformen |
DE102006017317B4 (de) * | 2006-04-11 | 2009-09-10 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | Verfahren zum Warmformen mit erweiterten Tiefziehgrenzen |
US8671729B2 (en) * | 2010-03-02 | 2014-03-18 | GM Global Technology Operations LLC | Fluid-assisted non-isothermal stamping of a sheet blank |
-
2014
- 2014-02-04 JP JP2014019859A patent/JP6075304B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2014-03-28 US US14/228,952 patent/US9849496B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005014002A (ja) * | 2003-06-23 | 2005-01-20 | Kobe Steel Ltd | 鋼板の熱間絞り成形方法 |
JP2006192480A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Nippon Steel Corp | 金属板材の熱間プレス成形方法およびその装置 |
JP4899529B2 (ja) * | 2005-02-25 | 2012-03-21 | Jfeスチール株式会社 | 金属板のプレス成形装置およびプレス成形方法 |
JP4681492B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2011-05-11 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼板熱間プレス方法及びプレス成形品 |
JP5011531B2 (ja) * | 2007-01-17 | 2012-08-29 | 国立大学法人長岡技術科学大学 | 深絞り加工装置 |
JP2010069535A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Benteler Automobiltechnik Gmbh | 金属的な成形構成部品をプレスクエンチするための方法及び装置 |
JP2011050971A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Jfe Steel Corp | 鋼板の熱間プレス成形方法 |
JP2011147970A (ja) * | 2010-01-21 | 2011-08-04 | Toyota Motor Corp | ホットプレス成形方法、及びホットプレス成形装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018530431A (ja) * | 2015-09-15 | 2018-10-18 | ポスコPosco | 製品成形方法及び装置ならびに製品 |
KR20180112820A (ko) * | 2016-02-10 | 2018-10-12 | 뵈스트알파인 스탈 게엠베하 | 경화된 스틸 부품의 제조 방법 및 장치 |
KR20180114104A (ko) * | 2016-02-10 | 2018-10-17 | 뵈스트알파인 스탈 게엠베하 | 경화된 스틸 부품의 제조 방법 및 장치 |
KR102224343B1 (ko) * | 2016-02-10 | 2021-03-09 | 뵈스트알파인 스탈 게엠베하 | 경화된 스틸 부품의 제조 방법 및 장치 |
KR102224344B1 (ko) * | 2016-02-10 | 2021-03-09 | 뵈스트알파인 스탈 게엠베하 | 경화된 스틸 부품의 제조 방법 및 장치 |
JP2018012115A (ja) * | 2016-07-19 | 2018-01-25 | 東亜工業株式会社 | 熱間プレス装置、熱間プレス方法及び自動車車体部品の製造方法 |
CN110000288A (zh) * | 2019-03-27 | 2019-07-12 | 一汽-大众汽车有限公司 | 一种无铆钉粘铆连接的再成型装置和方法 |
CN110000288B (zh) * | 2019-03-27 | 2024-01-16 | 一汽-大众汽车有限公司 | 一种无铆钉粘铆连接的再成型装置和方法 |
JP2021104531A (ja) * | 2019-12-26 | 2021-07-26 | 株式会社神戸製鋼所 | アルミニウム合金板の成形方法 |
JP7554904B2 (ja) | 2020-07-24 | 2024-09-20 | ポスコ カンパニー リミテッド | 多段工程用熱間プレス成形部材の製造方法、製造装置、及び同製造方法によって製造された熱間プレス成形部材 |
WO2024089989A1 (ja) * | 2022-10-28 | 2024-05-02 | 住友重機械工業株式会社 | 成形装置、及び金属部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20140295205A1 (en) | 2014-10-02 |
US9849496B2 (en) | 2017-12-26 |
JP6075304B2 (ja) | 2017-02-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6075304B2 (ja) | 熱間プレス成形方法および熱間プレス成形装置 | |
JP3816937B1 (ja) | 熱間成形品用鋼板およびその製造方法並びに熱間成形品 | |
CN108453175B (zh) | 热冲压成型方法 | |
JP4551694B2 (ja) | 温熱間成形品の製造方法および成形品 | |
JP5808845B2 (ja) | プレス成形品の製造装置 | |
JP6425976B2 (ja) | ホットスタンピング装置および方法 | |
US20160059295A1 (en) | Method and press for producing sheet metal parts that are hardened at least in regions | |
RU2711705C2 (ru) | Системы и способы прессования | |
KR20140056374A (ko) | 프레스 성형품의 제조 방법 및 프레스 성형 설비 | |
JP2017140636A (ja) | 熱間プレス成形方法 | |
JP6318971B2 (ja) | 熱間プレス成形方法 | |
JP2011179028A (ja) | 成形品の製造方法 | |
KR101035796B1 (ko) | 프레스 경화용 금형장치 및 프레스 경화 부품 제조방법 | |
JP5612992B2 (ja) | 熱間成形品の製造方法 | |
JP5515521B2 (ja) | 鋼板の熱間プレス成形方法 | |
WO2012043834A1 (ja) | プレス成形品およびその製造方法 | |
JP5612993B2 (ja) | プレス成形品およびその製造方法 | |
KR101580640B1 (ko) | 이종 특성을 갖는 차체부품 제조시스템 및 제조방법 | |
KR101360046B1 (ko) | 핫 스탬핑 장치 | |
JP5952881B2 (ja) | プレス成形品の製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160719 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6075304 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |