JP2014206088A - 液体噴射装置および医療機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】液体を噴射する液体噴射装置に関する技術を提供する。
【解決手段】液体を噴射口より噴射する液体噴射装置であって、収容器に収容され、外部から供給される液体を加圧するアクチュエーターと、湾曲形状を有し、アクチュエーターの第1の面と接続され、アクチュエーターに液体を供給する入口流路と、アクチュエーターの第1の面と接続され、液体をアクチュエーターから噴射口に流出させる出口流路とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体を噴射する液体噴射装置、および当該液体噴射装置を用いた医療機器の技術に関する。
液体を噴射する液体噴射装置に関する技術としては、例えば、下記特許文献1の技術が知られている。特許文献1に記載の液体噴射装置は、噴射流路から噴射した液体で切除した切除物を吸引流路で吸引して除去する技術が記載されている。
特開2008−82202号公報
上記特許文献1の液体噴射装置は、入口流路から供給された液体にアクチュエーターがパルス流を付与して出口流路から流出させ、噴射口からパルス状の液体を噴射するという点で優れた構造となっている。
かかる構造の利点を生かしつつ、更に構造の小型化(スリム化)が追求された。さらに、入口流路の構造の簡易化、および、流路抵抗の低減が追求された。また、液体噴射装置においては、その低コスト化、省資源化、製造の容易化や使い勝手の向上が望まれていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、液体を噴射口より噴射する液体噴射装置が提供される。この液体噴射装置は、収容器に収容され、外部から供給される液体を加圧するアクチュエーターと;湾曲形状を有し、前記アクチュエーターの第1の面と接続され、前記アクチュエーターに前記液体を供給する入口流路と;前記アクチュエーターの前記第1の面と接続され、前記液体を前記アクチュエーターから前記噴射口に流出させる出口流路とを備える。この形態の液体噴射装置によると、入口流路は湾曲形状を有しアクチュエーターの第1の面と接続されているので、アクチュエーターと入口流路を合わせた幅を小さくすることができる。
(2)上記形態の液体噴射装置において、前記入口流路は、前記第1の面における面心から偏った位置に接続されるものとしてもよい。この形態の液体噴射装置によると、入口流路は、出口流路から離隔を確保して第1の面に接続されることができる。
(3)上記形態の液体噴射装置において、前記出口流路は、前記第1の面における面心から偏った位置に接続されるものとしてもよい。この形態の液体噴射装置によると、出口流路は、入口流路から離隔を確保して第1の面に接続されることができる。
(4)上記形態の液体噴射装置において、前記第1の面の法線に垂直な方向から見たときに、前記入口流路は、前記出口流路と交差してU字形状に湾曲されるものとしてもよい。この形態の液体噴射装置によると、入口流路のU字形状の管路の曲率を小さくすることができる。
(5)上記形態の液体噴射装置において、さらに、前記収容器の上下方向を規定する上下方向規定部を備え;前記上下方向を基準としたときに、前記出口流路は、前記入口流路より前記第1の面の上方向の位置に接続されるものとしてもよい。この形態の液体噴射装置によると、出口流路は入口流路より上方向に接続されるので、入口流路から流入した液体に混在する空気を出口流路からの流出させやすくすることができる。
上下方向規定部は、収容器の使用方向として上下方向を規定するものであってもよいし、収容器の方向によって液体噴射装置の機能・特性が変化する場合には、機能・特性が好適に発揮される収容器の方向を基準として収容器の上下方向を規定するものであってもよい。上下方向規定部は、液体噴射装置の使用者の視覚、触覚、聴覚等の五感の少なくともいずれかを介して、収容器の上下方向を規定する情報を使用者に付与するものが含まれる。上下方向規定部は、液体噴射装が備える構成の形状、模様、色彩、線画、文字、マーク、音、光、操作性、デザインなど種々の要素から、使用の際の収容器の上下方向を使用者に対して誘引するものが含まれる。
(6)上記形態の液体噴射装置において、入口流路は金属製の部材からなるものとしてもよい。この形態の液体噴射装置によると、入口流路が湾曲する部分において内径が狭くなることを抑制することができる。
(7)上記形態の液体噴射装置を用いた医療機器。この形態の医療機器によれば、収容器の軸線方向から見たアクチュエーターと入口流路を合わせた幅を小さくすることができる。
上述した本発明の各形態の有する複数の構成要素はすべてが必須のものではなく、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、適宜、前記複数の構成要素の一部の構成要素について、その変更、削除、新たな他の構成要素との差し替え、限定内容の一部削除を行うことが可能である。また、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、上述した本発明の一形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部を上述した本発明の他の形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部と組み合わせて、本発明の独立した一形態とすることも可能である。
例えば、本発明の一形態は、収容器と、アクチュエーターと、入口流路と、出口流路との4つの要素の内の一つ以上の要素を備えた装置として実現可能である。すなわち、この装置は、収容器を有していてもよく、有していなくてもよい。また、装置は、アクチュエーターを有していてもよく、有していなくてもよい。また、装置は、入口流路を有していてもよく、有していなくてもよい。また、装置は、出口流路を有していてもよく、有していなくてもよい。アクチュエーターは、例えば、収容器に収容され、外部から供給される液体を加圧するアクチュエーターとして構成されてもよい。入口流路は、湾曲形状を有し、アクチュエーターの第1の面と接続され、アクチュエーターに液体を供給する入口流路として構成されてもよい。出口流路は、例えば、アクチュエーターの第1の面と接続され、液体をアクチュエーターから噴射口に流出させる出口流路として構成されてもよい。こうした装置は、例えば、液体噴射装置として実現できるが、液体噴射装置以外の他の装置としても実現可能である。このような形態によれば、装置の小型化や、低コスト化、省資源化、製造の容易化、使い勝手の向上等の種々の課題の少なくとも1つを解決することができる。前述した液体噴射装置の各形態の技術的特徴の一部又は全部は、いずれもこの装置に適用することが可能である。
本発明は、装置以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、液体を噴射する方法や液体噴射装置の製造方法等の形態で実現することができる。
液体噴射装置の構成を示す説明図である。 ハンドピースの内部構造を示す説明図である。 入口流路と出口流路の延出態様について示す説明図である。 延出態様1について示す説明図である。 延出態様2について示す説明図である。 延出態様3について示す説明図である。 延出態様4について示す説明図である。 グリップを備えるハンドピースを示す説明図である。 噴射管に曲線部を形成したハンドピースを示す説明図である。
A.第1実施形態:
図1は、本発明の第1実施形態としての液体噴射装置10の構成を説明する説明図である。本実施形態の液体噴射装置10は、医療機関において利用される医療機器であり、患部に対して液体を噴射することによって患部の切開または切除を行うメスとしての機能を有している。
液体噴射装置10は、収容器としてのハンドピース20と、液体供給部50と、吸引装置60と、制御部70とを備え、液体容器80に接続されている。液体供給部50と液体容器80とは、接続チューブ51によって接続されている。液体供給部50とハンドピース20とは、液体供給流路52によって接続されている。本実施形態においては、接続チューブ51、液体供給流路52は、樹脂によって形成されている。
液体容器80は、液体として生理食塩水を収容している。液体供給部50は、接続チューブ51を介して液体容器80から吸引した液体を、液体供給流路52を介してハンドピース20に供給する。なお、本実施形態においては、液体として生理食塩水を採用したが、それに限らず、無菌水や、純水など、種々の液体を採用することができる。
ハンドピース20は、液体噴射装置10の使用者が把持して操作する器具である。ハンドピース20は、アクチュエーター30と、噴射管55と、噴射口58と、吸引力調整機構65を備える。本実施形態においては、ハンドピース20の噴射管55に沿った方向を軸線方向とする。軸線方向のうち、噴射管55を備える方向を前方向とする。液体供給部50から液体供給流路52を介してハンドピース20に供給された液体は、アクチュエーター30によって所定の周波数の脈動が付与され、噴射管55に供給される。噴射管55に供給された液体は、噴射口58からパルス状の液体として噴射される。使用者は、噴射口58から噴射されるパルス状の液体を患者の患部に当てることによって、患部の切開または切除を行う。本実施形態においては、噴射管55は、ステンレスによって形成されている。ただし、噴射管55は、真鍮等の他の金属や強化プラスチックなど、所定以上の剛性を有する材料によって形成されているとしてもよい。吸引力調整機構65は、吸引装置60による吸引の程度を、使用者が調整可能とするための機構である。本実施形態においては、吸引の程度として、単位時間当たりの吸引量を採用する。
制御部70は、信号ケーブル72を介してアクチュエーター30に駆動信号を送信するとともに、制御ケーブル71を介して液体供給部50を制御することによって、アクチュエーター30に供給される液体の流量の制御を行う。制御部70には、使用者が足元で操作するフットスイッチ75が接続されている。使用者がフットスイッチ75をオンにすると、制御部70は、液体供給部50を制御して、アクチュエーター30に液体の供給を行わせるとともに、アクチュエーター30に駆動信号を送信して、アクチュエーター30に供給された液体に脈動を付与し、噴射口58からパルス状の液体を噴射する。なお、液体をパルス状に噴射するとは、噴射される液体の流量または流速が変動を伴った状態で液体が噴射されることを意味する。この液体をパルス状に噴射する態様には、液体の噴射と停止とを繰り返しながら噴射する間欠噴射が含まれるが、液体の流量または流速が変動していればよいため、必ずしも間欠噴射である必要はない。
吸引装置60は、噴射口58周辺の液体や切除物など(以下、吸引物とも呼ぶ)を吸引する装置である。吸引装置60とハンドピース20とは、吸引流路62によって接続されている。吸引流路62は、ハンドピース20内を通って、噴射管55の先端近傍まで延出されている。噴射管55は吸引流路62の内側を挿通している。図1のA方向矢視図に示すように、噴射管55の外壁と吸引流路62の内壁との間には、吸引流路62の先端である吸引口64から吸引された液体が流通する流路(以下、隙間流路とも呼ぶ)が形成される。吸引口64から隙間流路に流入した液体は、吸引流路62を介して吸引装置60に吸引される。吸引口64から吸引される単位時間当たりの吸引量は、使用者が吸引力調整機構65を操作することによって調整可能である。
図2は、ハンドピース20の内部構造を説明する説明図である。先にアクチュエーター30の構造について説明する。図の下部に示したように、アクチュエーター30は、第1ケース31、第2ケース32、第3ケース33、ボルト34、圧電素子35、補強板36、ダイアフラム37、パッキン38、入口流路40、出口流路41を備える。第1ケース31と第2ケース32とは対向して接合されている。第1ケース31は筒状部材である。第1ケース31の一方の端部は、第3ケース33をボルト34で固定することによって密閉されている。第1ケース31の内部に形成される空間には圧電素子35が配設されている。
圧電素子35は、積層型圧電素子である。圧電素子35の一方の端部は、補強板36を介してダイアフラム37に固着している。圧電素子35の他方の端部は、第3ケース33に固着している。ダイアフラム37は金属薄膜からなり、周縁部が第1ケース31に固着している。ダイアフラム37と第2ケース32との間には液体室39が形成される。液体室39は、圧電素子35の駆動によって容積が変更する。
第2ケース32は、液体が流入する入口流路40と、液体が流出する出口流路41とを備える。入口流路40および出口流路41は、アクチュエーター30の前方向の端面(前端面)、すなわち、第2ケース32の前端面に、所定の態様で接続され延出している。入口流路40および出口流路41の第2ケース32からの延出態様については後で詳しく説明する。
入口流路40には、液体供給流路52が接続されている。出口流路41には、接続チューブ54を介して噴射管55が接続されている。接続チューブ54と噴射管55との2つの管路からなる流路を噴射流路53とも呼ぶ。液体供給部50から供給された液体は、液体供給流路52を介して液体室39に供給される。圧電素子35が所定の周波数で振動すると、ダイアフラム37を介して液体室39の容積が変化し、収容されている液体が加圧される。加圧された液体は、出口流路41、接続チューブ54、噴射管55を通って噴射口58から吐出される。
吸引流路62は、ハンドピース20の後端部22から先端部24へ亘って連通している。ハンドピース20の内部において、吸引流路62は噴射流路53を内挿する。吸引流路62は、噴射管55とともにハンドピース20の先端部24から引き出されている。
ハンドピース20の内部における噴射流路53と吸引流路62とは分離している。この2つの流路の分離部分においては、噴射流路53が吸引流路62に対して湾曲して分離する。分離部分においては、噴射流路53は、緩やかに湾曲し、曲率がより小さくなることが好ましい。分離部分においては、吸引流路62は略直線状に配置されている。なお、本実施形態においては、分離部分においては、吸引流路62は略直線状に配置されている態様を採用するが、吸引流路62は、分離部分において、噴射流路の湾曲より小さい曲率の曲線状に配置されているとしてもよい。
噴射流路53を構成する管路のうち、接続チューブ54は、吸引流路62から分離後に、柱状形状であるハンドピース20の軸線方向に略平行に配置され、出口流路41に接続される。また、本実施形態においては、分離後の接続チューブ54は、吸引流路62に略平行に配置される。
吸引流路62が吸引口64から液体等を吸引する吸引する吸引力は、吸引装置60で調整可能であるとともに、ハンドピース20が備える吸引力調整機構65の操作部66を使用者が操作することによって調整可能である。
吸引力調整機構65は、操作部66と、吸引調整穴67とを備える。吸引力調整機構65は樹脂によって形成された部材である。吸引力調整機構65の内部には、吸引流路62の一部を構成する流路が形成されている。実際には、吸引力調整機構65に形成された流路の両端に吸引流路62が接続されている。操作部66は、吸引力調整機構65のうち、ハンドピース20の外部に露出した部分であり、使用者が指で操作する部分である。
吸引調整穴67は、吸引流路62と操作部66とを連通する。図2のB方向矢視図に示すように、操作部66には、吸引調整穴67の開口部が形成されている。使用者は、ハンドピース20を把持した際に、吸引調整穴67を指で開閉する。吸引力調整機構65は、使用者が閉塞する吸引調整穴67の表面積の大きさに応じて、外部から吸引調整穴67を介して吸引流路62内に流入する空気の流入量を調整し、吸引流路62内の圧力(以下、吸引圧力とも呼ぶ)を調整する。つまり、吸引力調整機構65は、単位時間当たりの吸引量を調整する。
吸引調整穴67は、噴射管55が分離した後の吸引流路62上に設けられている。換言すれば、吸引調整穴67は、噴射管55と吸引流路62との分離部分より後端側の吸引流路62上に設けられている。
吸引力調整機構65は、重力に対して上方向に向けた場合には、吸引物が吸引調整穴67から外部に極めて侵出しにくいので、その機能を好適に発揮する。ハンドピース20を把持する際には、使用者は、吸引力調整機構65を上方向に向け、操作部66が備える吸引調整穴67を指で下向きに押さえて吸引装置60の単位時間当たりの吸引量を調整する。なお、吸引力調整機構65を重力に対して上向きにして把持すると、吸引力調整機構65の機能や、使用者の操作性が好適となるように液体噴射装置10の各構成の位置を決定しているが、吸引力調整機構65は、必ずしも上向きにしてハンドピース20を使用することを使用者に強制するものではない。以下、ハンドピース20において、吸引力調整機構65を備える方向を上方向と規定する。
信号ケーブル72は、ハンドピース20の後端部22から挿入される。信号ケーブル72に内挿されているプラスとマイナスとからなる2本の電極線74は、アクチュエーター30内の圧電素子35に接続される。制御部70から送信された駆動信号は、信号ケーブル72内の電極線74を介して圧電素子35に送信される。圧電素子35は、駆動信号に基づいて伸縮する。
次に、入口流路40と出口流路41の延出の態様について説明する。図3は、入口流路40と出口流路41の第2ケース32から延出態様について説明する説明図である。図3に示すように、出口流路41は、第2ケース32からハンドピース20の軸線方向の前方向に向けて延出している。入口流路40は、第2ケース32から延出し、湾曲形状に曲げられ、ハンドピース20の後端部22(図3の後方向)に向かって延伸する。本実施形態においては、特に、入口流路40は、U字形状に曲げられている。
本実施形態においては、入口流路40および出口流路41はステンレスの配管であり、溶接によって第2ケース32に接続されている。入口流路40、出口流路41は、ステンレスに限らず、真鍮やアルミなどの他の金属の配管を採用してもよい。アクチュエーター30のC−C断面図から分かるように、入口流路40および出口流路41が第2ケース32に接続される位置は、第2ケース32の前方向の端面(以下、前端面32aとも呼ぶ)の面心から偏った位置である。すなわち、略矩形形状の前端面32aの面心から外れた位置に入口流路40および出口流路41が接続されている。なお、本実施形態においては、前端面32aは略矩形形状であるが、前端面32aの形状として円形、三角形、その他の多角形など、種々の形状を採用するとしてもよい。例えば、三角形の場合には、入口流路40および出口流路41は、三角形である前端面32aの重心を外れた位置に接続されるとしてもよい。前端面32aの面心として、前端面32aの中心、重心など、図形の特異点を採用することができる。
ハンドピース20における吸引力調整機構65が備えられている方向を上方向とした場合、出口流路41は、第2ケース32の前端面32aの面心より上方向に接続されて延出している。入口流路40は、第2ケース32の前端面32aの中心より下方向に接続されて延出し、上方向にU字形状に曲がり、入口流路40と交差して軸線方向における後方向に向かって延伸する。
入口流路40と出口流路41とをこのように配置した場合、入口流路40から液体室39に入った液体は上方向に流れて出口流路41から流出する。また、仮に、液体室39に空気が介在する場合も、空気は浮力により上方向に移動し出口流路41から流出する。
以上説明したように、出口流路41は、湾曲形状(本実施形態においては特にU字形状)を有し、前端面32aに接続されているので、ハンドピース20の軸線方向(C−C断面の正面)から見たアクチュエーター30と出口流路41とを合わせた幅(図3の幅W)を細くすることができる。結果として、アクチュエーター30および入口流路40を収容するハンドピース20を細くすることができる。尚、本実施形態における湾曲形状とは、入口流路40とハンドピース20内の液体供給流路52との接続箇所と、入口流路40とアクチュエーター30との接続箇所との角度が、入口流路40とハンドピース20内の液体供給流路52との接続箇所から入口流路40とアクチュエーター30との接続箇所までの間において、90度よりも大きく270度以下の角度を有して連結されていることである。また、より望ましい湾曲形状は、160度より大きく200度よりも小さい角度を有することであって、ハンドピース20の小型化が実現できる。
入口流路40は前端面32aの面心より下方向、出口流路41は前端面32aの面心より上方向にそれぞれ接続されて延出しているので、入口流路40から流入する液体と共に液体室39に入った空気や液体室39において発生した気泡等は、浮力によって上方向に移動し出口流路41から流出しやすい。従って、圧電素子35によって液体室39の液体に加えられた圧力が、アクチュエーター30に混入した空気や気泡によって緩衝されにくく、圧電素子35によって十分なパルス流を発生させることができる。
入口流路40および出口流路41は、前端面32aの面心から偏った位置に接続され延出しているので、互いの間隔を十分に確保して、前端面32aに接続することができる。入口流路40は、第2ケース32の前端面32aの面心より下方向に接続されて延出し、上方向にU字形状に湾曲し、入口流路40と交差して軸線方向の後方向に向かって延伸するので、U字形状の管路の曲率を小さくすることができる。
入口流路40を前端面32aに接続する態様で形成するので、配管を第2ケース32の他の側面に接続し第2ケース32の一部を成形することによって入口流路40を形成する場合(例えば、特許文献1)と比較して、入口流路40の構造を簡易にし、入口流路40の形成を容易にすることができる。また、本実施形態における入口流路40はU字形状に曲げられ、流路抵抗の一因となり得るエルボが存在しないので、十分な流速(流量)を確保することができる。
さらに、入口流路40は、金属製(本実施形態ではステンレス)の配管であるので、U字形状に曲げても、配管の内径がつぶれにくく、十分な流路断面積を確保することができる。
上記実施形態と特許請求の範囲との対応関係としては、前端面32aが、特許請求の範囲に記載の第1の面に対応する。ハンドピース20の軸線が、特許請求の範囲に記載の第1の面の法線に対応する。吸引力調整機構65が、特許請求の範囲に記載の上下方向規定部に対応する。
B.変形例:
なお、この発明は上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
(B1)変形例1:
上記実施形態においては、入口流路40、出口流路41は、いずれも前端面32aの面心から偏った位置に接続され延出する態様を採用したが、入口流路40と出口流路41との延出の態様として、種々の延出態様を採用することができる。図4〜図7は、入口流路40および出口流路41の延出態様の一例を示す説明図である。
図4の延出態様(延出態様1)においては、出口流路41は、前端面32aの面心より上方向から延出し、入口流路40は、前端面32aの面心より下方向から延出し下方向にU字形状に曲がる。このようにしても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
図5の延出態様(延出態様2)においては、出口流路41は、前端面32aの面心から延出し、入口流路40は、前端面32aの面心より下方向から延出し下方向にU字形状に曲がる。このようにしても、アクチュエーター30と出口流路41とを合わせた幅を細くすることができる。結果として、アクチュエーター30および入口流路40を収容するハンドピース20を細くすることができる。また、入口流路40から流入する液体と共に液体室39に入った空気は、浮力によって上方向に移動し出口流路41から流出しやすい。従って、圧電素子35によって液体室39の液体に加えられた圧力が空気によって緩衝されにくく、圧電素子35によって十分なパルス流を発生させることができる。
図6の延出態様(延出態様3)においては、出口流路41は、前端面32aの面心より下方向から延出し、入口流路40は、前端面32aの面心より上方向から延出し上方向にU字形状に曲がる。このようにしても、アクチュエーター30と出口流路41とを合わせた径を細くすることができる。また、入口流路40および出口流路41は、前端面32aの面心から偏った位置から延出しているので、互いの間隔を十分に確保して、前端面32aに接続することができる。
図7の延出態様(延出態様4)においては、出口流路41は、前端面32aの面心から延出し、入口流路40は、前端面32aの面心より上方向から延出し上方向にU字形状に曲がる。このようにしても、アクチュエーター30と出口流路41とを合わせた径を細くすることができる。
その他の延出態様としては、入口流路40が前端面32aの面心から延出してU字形状に曲がって後方向に延伸し、出口流路41が前端面32aの面心から偏った位置から延出する態様を採用するとしてもよい。
(B2)変形例2:
上記実施形態においては、液体噴射装置10は、吸引力調整機構65を備えるとしたが、吸引力調整機構65を備えないとしてもよい。このようにしても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
(B3)変形例3:
上記実施形態においては、上下方向規定部として吸引力調整機構65を採用したが、それに限ることなく種々の構成を採用するとしてもよい。図8は、上下方向規定部としてのグリップ68を備えるハンドピース20aを示す説明図である。ハンドピース20aは、グリップ68の形状によって上下方向を規定している。また、図8は、吸引装置60および吸引流路62を備えない液体噴射装置10aを示している。上述したように、ハンドピース20aが吸引力調整機構65を備えない場合においても、上下方向規定部としてグリップ68を備えることにより、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
図9は、上下方向規定部として噴射管55bに曲線部69を形成したハンドピース20bを示す説明図である。液体噴射装置10bは、曲線部69の形状によって、ハンドピース20bの上下方向を規定している。
その他、ハンドピースの上下方向を示す矢印や文字など、線画によって上下方向を規定するとしてもよい。ハンドピース20の形状を断面が長円の柱状とし、ハンドピース20の先端部24において、長円の中心より上側から噴射管55を引き出すことによって、ハンドピース20の上下方向を規定するとしてもよい。ハンドピース20に傾斜センサーや水準器を備えることによって予め定めた上下方向を使用者に報知するものであってもよい。ハンドピース20の方向をハンドピース20の外部に備えるセンサーで読み取って上下方向を使用者に報知するとしてもよい。
上下方向規定部は、ハンドピース単体の機能としてハンドピースの上下方向を規定するものであってもよいし、ハンドピースとは別体として設けられ液体噴射装置に含まれる装置の機能としてハンドピースの上下方向を規定するものであってもよいし、液体噴射装置10とは異なる装置と協働して液体噴射装置の上下方向を規定するものであってもよい。
第1実施形態における吸引力調整機構65は、使用者の操作性や、吸引力調整機構65が好適に機能を発揮する方向として、ハンドピース20の上下方向を規定する。図8に示したグリップ68は、使用者の触覚によってハンドピース20の上下方向を規定する。図9に示した曲線部69は、使用者の視覚によってハンドピース20の上下方向を規定する。このように、上下方向規定部は、使用者がハンドピース20を使用する際のハンドピース20の使用方向として上下方向を規定するものであってもよいし、ハンドピース20の方向によってハンドピース20の機能・特性が変化する場合には、機能・特性が好適に発揮されるハンドピース20の方向を基準としてハンドピース20の上下方向を規定するものであってもよい。上下方向規定部は、液体噴射装置の使用者の視覚、触覚、聴覚等の五感の少なくともいずれかを介して、ハンドピース20の上下方向を規定する情報を使用者に付与するものが含まれる。上下方向規定部は、液体噴射装が備える構成の形状、模様、色彩、線画、文字、マーク、音、光、操作性、デザインなど種々の要素から、使用の際のハンドピース20の上下方向を使用者に対して誘引するものが含まれる。また、上下方向規定部は、これら液体噴射装置が備える種々の要素によって、使用者が予め規定した上下方向以外の方向に使用することを抑制するものとしてもよい。
(B4)変形例4:
上記実施形態においては、液体噴射装置10は、医療機器として利用されている。ただし、液体噴射装置10は、医療機器以外の他の装置として利用されてもよい。例えば、液体噴射装置10は、噴射した液体を対象物に当てることによって対象物の汚れを除去する清掃装置や、噴射した液体によって文字や絵等を描く描写装置として利用されてもよい。このような態様としても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
(B5)変形例5:
上記実施形態においては、液体として生理食塩水を採用したが、それに限らず、無菌水や、純水など、種々の液体を採用することができる。
(B6)変形例6:
上記実施形態においては、入口流路を1つの部材で構成してもよく、複数の部材や複数の流路で構成してもよい。また、複数の部材や複数の流路を組み合わせて湾曲形状を成していてもよい。
(B7)変形例7:
上記実施形態においては、第1の面として前端面を採用したが、第1の面としてアクチュエーターが備える他の面を採用するとしてもよい。第1の面としては前端面が好ましい。
10,10a,10b…液体噴射装置
20,20a,20b…ハンドピース
22…後端部
24…先端部
30…アクチュエーター
31…第1ケース
32…第2ケース
32a…前端面
33…第3ケース
34…ボルト
35…圧電素子
36…補強板
37…ダイアフラム
38…パッキン
39…液体室
40…入口流路
41…出口流路
50…液体供給部
51…接続チューブ
52…液体供給流路
53…噴射流路
54…接続チューブ
55,55b…噴射管
58…噴射口
60…吸引装置
62…吸引流路
64…吸引口
65…吸引力調整機構
66…操作部
67…吸引調整穴
68…グリップ
69…曲線部
70…制御部
71…制御ケーブル
72…信号ケーブル
74…電極線
75…フットスイッチ
80…液体容器

Claims (7)

  1. 液体を噴射口より噴射する液体噴射装置であって、
    収容器に収容され、外部から供給される液体を加圧するアクチュエーターと、
    湾曲形状を有し、前記アクチュエーターの第1の面と接続され、前記アクチュエーターに前記液体を供給する入口流路と、
    前記アクチュエーターの前記第1の面と接続され、前記液体を前記アクチュエーターから前記噴射口に流出させる出口流路と、
    を備える
    液体噴射装置。
  2. 請求項1記載の液体噴射装置であって、
    前記入口流路は、前記第1の面における面心から偏った位置に接続される
    液体噴射装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の液体噴射装置であって、
    前記出口流路は、前記第1の面における面心から偏った位置に接続される
    液体噴射装置。
  4. 請求項2または請求項3に記載の液体噴射装置であって、
    前記第1の面の法線に垂直な方向から見たときに、前記入口流路は、前記出口流路と交差してU字形状に湾曲される
    液体噴射装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の液体噴射装置であって、さらに、
    前記収容器の上下方向を規定する上下方向規定部を備え、
    前記上下方向を基準としたときに、前記出口流路は、前記入口流路より前記第1の面の上方向の位置に接続される
    液体噴射装置。
  6. 前記入口流路は金属製の部材からなる請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の液体噴射装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の液体噴射装置を用いた医療機器。
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