JP2015051179A - 医療器具収容装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】医療器具の一部を構成する部品を取り換える作業を行なうに際し、ユーザーの利便性を向上させることのできる技術を提供する。【解決手段】医療器具収容装置は、医療器具の一部を構成する管を収容可能な収容部と、収容部に収容された管を収容部から取り出す方向に力が発生した場合に、当該力に抗する力を発生させる抗力発生機構とを備える。【選択図】図4

Description

本発明は、医療器具収容装置に関する。
従来、流体を噴射する医療器具に関する技術としては、例えば、特許文献1に開示されたものが知られている。特許文献1には、圧電素子を駆動させることによって流体に脈動を付与し、脈動が付与された液体を患部に噴射することによって、患部の切開や切除を行なう医療器具が記載されている。
特開2008−82202号公報
特許文献1に記載された医療器具等において、血液等の生体組織が、医療器具の一部を構成する部品に付着し、当該部品を取り換える作業が生じる場合があった。このような場合において、生体組織等が付着した部品の交換を行なうに際し、ユーザーの利便性をさらに向上させたいといった要望があった。そのほか、従来の医療器具や、医療器具に関連する装置においては、その小型化や、低コスト化、省資源化、製造の容易化、使い勝手の向上等が望まれていた。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、医療器具収容装置が提供される。この医療器具収容装置は、医療器具の一部を構成する管を収容可能な収容部と;前記収容部に収容された前記管を前記収容部から取り出す方向に力が発生した場合に、当該力に抗する力を発生させる抗力発生機構とを備える。
この形態によれば、ユーザーが、医療器具に取り付けられた状態の管を収容部に収容した後に、収容部から管を取り出す方向に医療器具を移動させると、収容部の内部で管が医療器具から取り外される。したがって、管に付着した生体組織等が周囲に飛散することを抑制することができる。
(2)上記形態の医療器具収容装置において、前記機構は、回転体を含み;前記回転体の外周が、前記収容部の内壁から露出するように配置されており;前記回転体の、前記管を前記収容部から取り出す方向に沿った回転は、制限されていてもよい。
この形態によれば、回転体は、管を収容部に収容する方向には回転するので、管をスムーズに収容部に収容することができる。さらに、回転体は、管を収容部から取り出す方向には回転しないので、ユーザーが、収容部から管を取り出す方向に医療器具を移動させると、回転が制限された回転体と、管との間に摩擦力が発生する。したがって、医療器具から管を容易に取り外すことができる。
(3)上記形態の医療器具収容装置において、前記回転体の数は、複数であってもよい。
この形態によれば、管を収容部に収容する際に、複数の回転体がガイドの役割を果たす。また、収容部から管を取り出す方向に医療器具を移動させる際に、複数の回転体と管との間に摩擦力が発生するので、医療器具から管をさらに容易に取り外すことができる。
(4)上記形態の医療器具収容装置は、さらに、前記収容部の内壁のうち、前記抗力発生機構よりも前記収容部の入口に近い位置に、前記収容部の内壁から突出する突出部を備えてもよい。
医療器具から取り外し可能な管の内側には、管を支持する支持部が設けられている場合がある。この形態によれば、管が医療器具から取り外された後に、医療器具を収容部から遠ざける方向に移動させると、支持部に突出部が接触する。したがって、支持部に付着した生体組織等を突出部によって引き剥がすことができる。
(5)上記形態の医療器具収容装置において、前記突出部は、前記管を前記収容部に収容する方向には変形しやすく、前記管を前記収容部から取り出す方向には変形しにくい弾性部材であってもよい。
この形態によれば、支持部に付着した生体組織等を適切に引き剥がすことができる。
(6)上記形態の医療器具収容装置において、前記収容部の鉛直方向における下方には、容器が設けられていてもよい。
この形態によれば、管から離れた生体組織等を容器に溜めておくことができる。
(7)上記形態の医療器具収容装置において、前記収容部と前記容器との間には、前記容器に連通する孔が設けられていてもよい。
管に付着した生体組織等は、管から離れて収容部の鉛直下方に滞留することがある。この形態によれば、収容部の鉛直下方に滞留する生体組織等を、孔を介して容器に排出することができる。
(8)本発明の他の形態によれば、医療器具収容装置が提供される。この医療器具収容装置は、医療器具の一部を構成する管と;前記管を収容している収容部とを備え;前記収容部には、前記収容部の入口から遠ざかる方向に沿って開口部の面積が小さくなるガイド部が設けられている。
この形態によれば、ユーザーは、医療器具から管を取り外した後に、再び管を医療器具に取り付ける作業を、適切に行なうことができる。また、医療器具から取り外し可能な管の内側に、管を支持する支持部が設けられている場合においては、支持部に付着した生体組織等で手を汚さずに、再び管を医療器具に取り付けることができる。
(9)上記形態の医療器具収容装置は、さらに、前記医療器具収容装置の使用前には、前記収容部の入口を覆う膜を備えてもよい。
この形態によれば、ユーザーは、膜が破れているか否かによって、収容部に管が収容された後か否か、または、収容部に収容されている管が取り出された後か否かを判別することができる。また、収容部の内部への異物等の侵入を抑制することができるので、使用前の管に異物等が付着するのを抑制することができる。
(10)上記形態の医療器具収容装置において、前記収容部は、前記医療器具収容装置の本体から取り外し可能であってもよい。
この形態によれば、医療器具収容装置の本体を再利用することができる。
(11)本発明の他の形態によれば、医療器具収容装置が提供される。医療器具収容装置は、医療器具の一部を構成する管を収容可能な第1の収容部と;前記第1の収容部に収容された前記管を前記収容部から取り出す方向に力が発生した場合に、当該力に抗する力を発生させる抗力発生機構と;医療器具の一部を構成する交換用の管を収容している第2の収容部とを備え;前記第2の収容部には、前記収容部の入口から遠ざかる方向に沿って開口部の面積が小さくなるガイド部が設けられている。
この形態によれば、管を医療器具から取り外して第1の収容部に収容し、第2の収容部に収容されている新たな管を医療器具に取り付ける作業を、素早く行なうことができる。
上述した本発明の各形態の有する複数の構成要素はすべてが必須のものではなく、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、適宜、複数の構成要素の一部の構成要素について、その変更、削除、新たな他の構成要素との差し替え、限定内容の一部削除を行うことが可能である。また、上述の課題の一部又は全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部又は全部を達成するために、上述した本発明の一形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部を上述した本発明の他の形態に含まれる技術的特徴の一部又は全部と組み合わせて、本発明の独立した一形態とすることも可能である。
例えば、本発明の一形態は、収容部と、抗力発生機構との2つの要素の内の一つ以上の要素を備えた装置として実現可能である。すなわち、この装置は、収容部を有していてもよく、有していなくてもよい。また、装置は、抗力発生機構を有していてもよく、有していなくてもよい。収容部は、例えば、医療器具の一部を構成する管を収容可能な収容部として構成されてもよい。抗力発生機構は、例えば、前記収容部に収容された前記管を前記収容部から取り出す方向に力が発生した場合に、当該力に抗する力を発生させる抗力発生機構として構成されてもよい。
また、本発明の他の形態は、管と、収容部との2つの要素の内の一つ以上の要素を備えた装置として実現可能である。すなわち、この装置は、管を有していてもよく、有していなくてもよい。また、装置は、収容部を有していてもよく、有していなくてもよい。管は、例えば、医療器具の一部を構成する管として構成されてもよい。収容部は、例えば、前記管を収容している収容部として構成されてもよい。また、前記収容部には、前記収容部の入口から遠ざかる方向に沿って開口部の面積が小さくなるガイド部が設けられていてもよい。
こうした装置は、例えば医療器具収容装置として実現できるが、医療器具収容装置以外の他の装置としても実現可能である。このような形態によれば、装置の小型化や、低コスト化、省資源化、製造の容易化、使い勝手の向上等の種々の課題の少なくとも1つを解決することができる。前述した医療器具収容装置の各形態の技術的特徴の一部又は全部は、いずれもこの装置に適用することが可能である。
本発明は、装置以外の種々の形態で実現することも可能である。例えば、医療器具収容装置の製造方法や医療器具の収容方法、医療器具の取り外し方法、医療器具の取り付け方法等の形態で実現することができる。
医療器具の構成を説明する説明図である。 ハンドピースの内部構造を示す説明図である。 第1実施形態としての医療器具収容装置の外観を示す説明図である。 第1実施形態としての医療器具収容装置の断面の一部を模式的に示す説明図である。 第2実施形態としての医療器具収容装置の断面の一部を模式的に示す説明図である。 第3実施形態としての医療器具収容装置の断面を模式的に示す説明図である。
次に、本発明の実施の形態を実施形態に基づいて以下の順序で説明する。
A.医療器具の構成:
B.医療器具収容装置の第1実施形態:
C.医療器具収容装置の第2実施形態:
D.医療器具収容装置の第3実施形態:
E.変形例:
A.医療器具の構成:
本発明の実施形態としての医療器具収容装置の説明に先立って、医療器具収容装置に収容される吸引管を備える医療器具について説明する。
図1は、医療器具10の構成を説明する説明図である。本実施形態の医療器具10は、患部に対して液体を噴射することによって患部の切開または切除を行うメスとしての機能を有している。
医療器具10は、ハンドピース20と、液体供給部50と、吸引装置60と、制御部70と、液体容器80とを備えている。液体供給部50と液体容器80とは、接続チューブ51によって接続されている。液体供給部50とハンドピース20とは、液体供給流路52によって接続されている。本実施形態においては、接続チューブ51及び液体供給流路52は、樹脂によって形成されている。
液体容器80は、液体として生理食塩水を収容している。液体供給部50は、接続チューブ51を介して液体容器80から吸引した液体を、液体供給流路52を介してハンドピース20に供給する。なお、本実施形態においては、液体として生理食塩水を採用したが、それに限らず、無菌水や、超純水など、種々の液体を採用することができる。
ハンドピース20は、医療器具10のユーザーが把持して操作する器具である。ハンドピース20は、脈動発生部30と、噴射管55と、噴射口58とを備える。液体供給部50から液体供給流路52を介してハンドピース20に供給された液体は、脈動発生部30によって所定の周波数の脈動が付与され、噴射管55に供給される。噴射管55に供給された液体は、噴射口58からパルス状の液体として噴射される。ユーザーは、噴射口58から噴射されるパルス状の液体を患者の患部に当てることによって、患部の切開または切除を行う。本実実施形態においては、噴射管55は、ステンレスによって形成されている。ただし、噴射管55は、真鍮等の他の金属や強化プラスチックなど、所定以上の剛性を有する材料によって形成されていてもよい。
制御部70は、信号ケーブル72を介して脈動発生部30に駆動信号を送信するとともに、制御ケーブル71を介して液体供給部50を制御することによって、脈動発生部30に供給される液体の流量の制御を行う。制御部70には、ユーザーが足元で操作するフットスイッチ75が接続されている。ユーザーがフットスイッチ75をオンにすると、制御部70は、液体供給部50を制御して、脈動発生部30に液体の供給を行わせるとともに、脈動発生部30に駆動信号を送信して、脈動発生部30に供給された液体に脈動を付与し、噴射口58からパルス状の液体を噴射する。なお、液体をパルス状に噴射するとは、噴射される液体の流量または流速が変動を伴った状態で液体が噴射されることを意味する。この液体をパルス状に噴射する態様には、液体の噴射と停止とを繰り返しながら噴射する間欠噴射が含まれるが、液体の流量または流速が変動していればよいため、必ずしも間欠噴射である必要はない。
吸引装置60は、噴射口58周辺の液体や切除物を吸引する装置である。吸引装置60とハンドピース20とは、吸引流路62によって接続されている。吸引流路62は、ハンドピース20内を通っており、吸引流路62の先端62aには、吸引管63が接続されている。吸引管63は、噴射管55の先端近傍まで延出されている。噴射管55は吸引管63の内側を挿通している。図1のA方向矢視図に示すように、噴射管55の外壁と吸引管63の内壁との間には、吸引管63の先端である吸引口64から吸引された液体(切除された生体組織等)が流通する流路(以下、隙間流路とも呼ぶ)が形成されている。吸引口64から隙間流路に流入した液体は、吸引流路62を介して吸引装置60に吸引される。本実施形態では、吸引管63は、吸引流路62の先端62aから脱着可能である。
図2は、ハンドピース20の内部構造を示す説明図である。上述のように、ハンドピース20の内部には、脈動発生部30が収容されている。図の下部に示したように、脈動発生部30は、第1ケース31、第2ケース32、第3ケース33、ボルト34、圧電素子35、補強板36、ダイアフラム37、パッキン38、入口流路40、出口流路41を備える。第1ケース31と第2ケース32とは対向して接合されている。第1ケース31は筒状部材である。第1ケース31の一方の端部は、第3ケース33をボルト34で固定することによって密閉されている。第1ケース31の内部に形成される空間には圧電素子35が配設されている。
信号ケーブル72は、ハンドピース20の後端部22から挿入されている。信号ケーブル72に内挿されているプラスとマイナスとからなる2本の電極線74は、脈動発生部30内の圧電素子35に接続されている。制御部70から送信された駆動信号は、信号ケーブル72内の電極線74を介して圧電素子35に送信される。圧電素子35は、駆動信号に基づいて伸縮する。
圧電素子35は、積層型圧電素子である。圧電素子35の一方の端部は、補強板36を介してダイアフラム37に固着している。圧電素子35の他方の端部は、第3ケース33に固着している。ダイアフラム37は金属薄膜からなり、周縁部が第1ケース31に固着している。ダイアフラム37と第2ケース32との間には液体室39が形成される。液体室39は、圧電素子35の駆動によって容積が変更する。
第2ケース32には、液体が流入する入口流路40と、液体が流出する出口流路41とが形成されている。入口流路40は、第2ケース32の端面の中心から偏った位置から延出し、図示上方向にU字状に曲げられ、ハンドピース20の後端部22に向かって延伸する。このように入口流路40を曲げることで、入口流路40のU字部分の曲率を小さくすることができる。また、後端部22に向かって延伸する入口流路40と脈動発生部30とを合わせた幅を小さくすることができ、結果として、脈動発生部30および入口流路40を収容するハンドピース20を細くすることができる。さらに、入口流路40を脈動発生部30の先端部24側から延伸させることで、ハンドピース20の重心を先端部24側に位置させることができる。
入口流路40には、液体供給流路52が接続されている。出口流路41には、接続チューブ54を介して噴射管55が接続されている。液体供給部50から供給された液体は、液体供給流路52を介して液体室39に供給される。圧電素子35が所定の周波数で振動すると、ダイアフラム37を介して液体室39の容積が変化し、収容されている液体が加圧される。加圧された液体は、出口流路41、接続チューブ54、噴射管55を通って噴射口58から吐出される。
吸引流路62は、ハンドピース20の後端部22から先端部24へ亘って連通している。ハンドピース20の内部において、吸引流路62は、接続チューブ54、噴射管55を内挿する。吸引流路62は、噴射管55とともにハンドピース20の先端部24から引き出されており、吸引流路62の先端62aには、吸引管63が接続されている。吸引管63の吸引口64から液体等を吸引する吸引する吸引力は、吸引装置60で調整可能であるとともに、ユーザーが、ハンドピース20に設けられている吸引力調整機構65を操作することによって調整可能である。
吸引力調整機構65は、操作部66と、孔部67とから構成されている。孔部67は、吸引流路62と操作部66とを連通する。ユーザーは、ハンドピース20を把持した際に、孔部67を指で開閉する。ユーザーの指による孔部67の開閉量によって、外部から孔部67を介して吸引流路62内に流入する空気の流入量を調整することができ、結果として、吸引流路62の吸引力を調整することができる。吸引力調整機構65は、重力に対して上方向に向けた場合には、吸引物が孔部67から外部に侵出することがないので、その機能を好適に発揮する。従って、吸引力調整機構65は、ハンドピース20の把持する上下方向をユーザーに示唆する機能を有する。
B.医療器具収容装置の第1実施形態:
図3は、本発明の第1実施形態としての医療器具収容装置100の外観を示す説明図である。医療器具10を使用していると、吸引管63の内周と噴射管55の外周との間の隙間流路に生体組織等が付着し、吸引力が低下する場合がある。この場合には、吸引管63を医療器具10から取り外し、生体組織等が付着していない吸引管63を新たに取り付けることが好ましい。医療器具収容装置100は、生体組織等が付着した使用済みの吸引管63を医療器具10から取り外すとともに、取り外された使用済みの吸引管63を内部に収容する装置である。
図4は、医療器具収容装置100の断面の一部を模式的に示す説明図である。この図4では、使用済みの吸引管63が、医療器具収容装置100によって医療器具10から取り外され、吸引管63が医療器具収容装置100の内部に収容された状態が示されている。
医療器具収容装置100は、収容部102と、回転体104とを備えている。収容部102は、医療器具10の一部を構成する吸引管63を収容可能な縦長の空間を構成している。回転体104の外周は、収容部102の内壁に配置されている。回転体104の、吸引管63を収容部102に収容する方向に沿った回転は、許容されている。一方、回転体104の、吸引管63を収容部102から取り出す方向に沿った回転は、制限されている。すなわち、回転体104は、収容部102に収容された吸引管63を収容部102から取り出す方向に力が発生した場合に、当該力に抗する力を発生させる抗力発生機構として機能する。
本実施形態によれば、ユーザーが、医療器具10に取り付けられた状態の吸引管63を収容部102に挿入して収容した後に、収容部102から吸引管63を取り出す方向に医療器具10を移動させると、収容部102の内部で吸引管63が医療器具10から取り外される。したがって、吸引管63を医療器具10から取り外す際に、吸引管63に付着した生体組織等が周囲に飛散することを抑制することができる。
特に、本実施形態によれば、回転体104は、吸引管63を収容部102に収容する方向には回転するので、吸引管63をスムーズに収容部102に収容することができる。さらに、回転体104は、吸引管63を収容部102から取り出す方向には回転しない。このため、ユーザーが、収容部102から吸引管63を取り出す方向に医療器具10を移動させると、回転が制限された回転体104と、吸引管63との間に摩擦力が発生する。したがって、医療器具10から吸引管63を容易に取り外すことができる。
さらに、本実施形態では、回転体104は、複数設けられている。したがって、吸引管63を収容部102に収容する際に、複数の回転体104がガイドの役割を果たす。また、収容部102から吸引管63を取り出す方向に医療器具10を移動させる際に、複数の回転体104と吸引管63との間に摩擦力が発生するので、医療器具10から吸引管63をさらに容易に取り外すことができる。ただし、回転体104は、1つのみが設けられていてもよい。
さらに、本実施形態では、収容部102の内壁のうち、回転体104よりも収容部102の入口に近い位置に、収容部102の内壁の全周から突出する突出部106が設けられている。上述したように、吸引管63の内側には、吸引管63を支持する支持部として、噴射管55が設けられている。このため、本実施形態では、吸引管63が医療器具10から取り外された後に、医療器具10を収容部102から遠ざける方向に移動させると、噴射管55の外周に突出部106が接触する。したがって、噴射管55の外周に付着した生体組織等を突出部106によって引き剥がすことができる。ただし、突出部106は、省略してもよい。また、突出部106は、収容部102の内壁の一部のみから突出する部材であってもよい。
なお、突出部106は、吸引管63を収容部102に収容する方向には変形しやすく、噴射管55を収容部102から取り出す方向には変形しにくい弾性部材によって形成されていることが好ましい。このようにすれば、吸引管63を収容部102に収容した後、噴射管55を取り出す際に、噴射管55の外周に付着した生体組織等を適切に引き剥がすことができる。本実施形態では、突出部106は、吸引管63を収容部102に収容する方向に傾いた形状を有するゴムによって形成されている。
さらに、本実施形態では、収容部102の鉛直下方には、孔108が設けられており、孔108の鉛直下方には、容器110が設けられている。吸引管63に付着した生体組織等は、吸引管63から離れて収容部102の鉛直下方に滞留することがある。本実施形態によれば、収容部102の鉛直下方に滞留する生体組織等を、孔108を介して容器110に排出することができるので、吸引管63から離れた生体組織等を容器110に溜めておくことができる。ただし、孔108及び容器110は、省略してもよい。また、容器110の内部、または、容器110の代わりに、生体組織等の液体を吸収することのできる高分子吸収体を設けてもよい。
さらに、本実施形態では、収容部102は、医療器具収容装置100の本体120とは別部材によって構成されており、医療器具収容装置100の本体120から取り外し可能である。したがって、本実施形態によれば、医療器具収容装置100の本体120を再利用することができる。ただし、収容部102と医療器具収容装置100の本体120とは、一体に形成されていてもよい。
さらに、本実施形態では、収容部102の入口の開口部は大きく広がっており、収容部102の入口から遠ざかる方向に沿って開口部の面積が小さくなるガイド部109が設けられている。したがって、ユーザーは、ガイド部109に沿って、吸引管63を容易に収容部102に収容することができる。
このように、第1実施形態では、収容部102に収容された吸引管63を収容部102から取り出す方向に力が発生した場合に、当該力に抗する力を発生させる抗力発生機構が設けられているので、吸引管63は、収容部102の内部で医療器具10から取り外される。したがって、吸引管63に付着した生体組織等が周囲に飛散することを抑制することができる。
C.医療器具収容装置の第2実施形態:
図5は、第2実施形態としての医療器具収容装置100bの断面の一部を模式的に示す説明図である。医療器具収容装置100bは、生体組織等が付着した使用済みの吸引管63が取り外された状態の医療器具10に対して、生体組織等が付着していない吸引管63を新たに取り付けるための装置である。
医療器具収容装置100bは、縦長の空間を構成する収容部122を備えている。収容部122には、生体組織等が付着していない未使用の吸引管63が収容されている。
本実施形態では、収容部122には、収容部122の入口から遠ざかる方向に沿って開口部の面積が小さくなるガイド部124が設けられている。ユーザーは、吸引管63が取り外された状態の医療器具10の噴射管55の先端を、ガイド部124に沿って、収容部122の内部に挿入する。そうすると、収容部122に収容されている未使用の吸引管63が、医療器具10に新たに取り付けられる。
したがって、本実施形態によれば、ユーザーは、噴射管55に付着した生体組織等で手を汚さずに、吸引管63を医療器具10に新たに取り付ける作業を行なうことができる。
さらに、本実施形態では、医療器具収容装置100bは、収容部122の入口を覆う膜126を備えている。本実施形態では、膜126は、ポリエチレンによって形成されている。
ユーザーは、医療器具10に未使用の吸引管63を取り付ける際に、例えば、噴射管55の先端を膜126に押し付けて、膜126を破る。膜126を破った後、ユーザーは、医療器具10の噴射管55を収容部122にそのまま挿入して、収容部122の内部に収容されている未使用の吸引管63を医療器具10に取り付ける。なお、ユーザーは、膜126を、噴射管55の先端ではなく、カッター等の刃物を用いて破ってもよい。
したがって、本実施形態によれば、ユーザーは、膜126が破れているか否かによって、収容部102に収容されている吸引管63が取り出された後か否かを判別することができる。また、収容部102の内部への異物等の侵入を抑制することができるので、使用前の吸引管63に異物等が付着するのを抑制することができる。
さらに、本実施形態では、収容部122は、医療器具収容装置100bの本体120bとは別部材によって構成されており、医療器具収容装置100の本体から取り外し可能である。したがって、本実施形態によれば、医療器具収容装置100bの本体120bを再利用することができる。ただし、収容部122と医療器具収容装置100bの本体120bとは、一体に形成されていてもよい。
D.医療器具収容装置の第3実施形態:
図6は、第3実施形態としての医療器具収容装置100cの断面を模式的に示す説明図である。本実施形態の医療器具収容装置100cは、上記第1実施形態の医療器具収容装置100と、上記第2実施形態の医療器具収容装置100bとが同一の筐体に収められた構造を有している。例えば、医療器具収容装置100cは、生体組織等が付着した使用済みの吸引管63を収容するための収容部102(第1実施形態)と、生体組織等が付着していない未使用の吸引管63を収容している収容部122(第2実施形態)とを備えている。医療器具収容装置100cのその他の構成についても、上記第1実施形態及び上記第2実施形態と同様である。
したがって、本実施形態によれば、使用済みの吸引管63を医療器具10から取り外し、未使用の吸引管63を医療器具10に取り付ける作業を、素早く行なうことができる。
E.変形例:
なお、この発明は上記の実施形態や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
・変形例1:
上記第1実施形態において、上記第2実施形態と同様に、収容部102の入口を覆う膜が形成されていてもよい。このようにすれば、ユーザーは、膜が破れているか否かによって、使用済みの吸引管63が収容部102に収容された後か否かを判別することができる。上記第3実施形態における収容部102においても同様に、収容部102の入口を覆う膜が形成されていてもよい。
・変形例2:
上記第1及び第3実施形態において、回転体104の代わりに、他の抗力発生機構を設けてもよい。例えば、抗力発生機構として、収容部102の入口から離れた部位に、吸引管63の外径よりも徐々に狭くなる狭小部を設けてもよい。
・変形例3:
上記第1実施形態において、収容部102は、医療器具収容装置100に対して1つのみが設けられていてもよい。同様に、上記第2実施形態において、収容部122は、医療器具収容装置100bに対して1つのみが設けられていてもよい。
・変形例4:
上記各実施形態では、医療器具収容装置によって吸引管63の脱着が行なわれているが、吸引管63を備えない医療器具10において、吸引管63の代わりに、噴射管55の脱着が医療器具収容装置によって行なわれてもよい。
本発明は、上述の実施形態や実施例、変形例に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の構成で実現することができる。例えば、発明の概要の欄に記載した各形態中の技術的特徴に対応する実施形態、実施例、変形例中の技術的特徴は、上述の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、上述の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
10…医療器具
20…ハンドピース
22…後端部
24…先端部
30…脈動発生部
31…第1ケース
32…第2ケース
33…第3ケース
34…ボルト
35…圧電素子
36…補強板
37…ダイアフラム
38…パッキン
39…液体室
40…入口流路
41…出口流路
50…液体供給部
51…接続チューブ
52…液体供給流路
54…接続チューブ
55…噴射管
58…噴射口
60…吸引装置
62…吸引流路
62a…先端
63…吸引管
64…吸引口
65…吸引力調整機構
66…操作部
67…孔部
70…制御部
71…制御ケーブル
72…信号ケーブル
74…電極線
75…フットスイッチ
80…液体容器
100…医療器具収容装置
100b…医療器具収容装置
100c…医療器具収容装置
102…収容部
104…回転体
106…突出部
108…孔
109…ガイド部
110…容器
120…本体
120b…本体
122…収容部
124…ガイド部
126…膜

Claims (11)

  1. 医療器具収容装置であって、
    医療器具の一部を構成する管を収容可能な収容部と、
    前記収容部に収容された前記管を前記収容部から取り出す方向に力が発生した場合に、当該力に抗する力を発生させる抗力発生機構と
    を備える、医療器具収容装置。
  2. 請求項1に記載の医療器具収容装置であって、
    前記抗力発生機構は、回転体を含み、
    前記回転体の外周が前記収容部の内壁から露出するように配置されており、
    前記回転体の、前記管を前記収容部から取り出す方向に沿った回転は、制限されている、
    医療器具収容装置。
  3. 請求項2に記載の医療器具収容装置であって、
    前記回転体の数は、複数である、
    医療器具収容装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の医療器具収容装置であって、さらに、
    前記収容部の内壁のうち、前記抗力発生機構よりも前記収容部の入口に近い位置に、前記収容部の内壁から突出する突出部を備える、
    医療器具収容装置。
  5. 請求項4に記載の医療器具収容装置であって、
    前記突出部は、前記管を前記収容部に収容する方向には変形しやすく、前記管を前記収容部から取り出す方向には変形しにくい弾性部材である、
    医療器具収容装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の医療器具収容装置であって、
    前記収容部の鉛直方向における下方には、容器が設けられている、
    医療器具収容装置。
  7. 請求項6に記載の医療器具収容装置であって、
    前記収容部と前記容器との間には、前記容器に連通する孔が設けられている、
    医療器具収容装置。
  8. 医療器具収容装置であって、
    医療器具の一部を構成する管と、
    前記管を収容している収容部と
    を備え、
    前記収容部には、前記収容部の入口から遠ざかる方向に沿って開口部の面積が小さくなるガイド部が設けられている、
    医療器具収容装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の医療器具収容装置であって、さらに、
    前記医療器具収容装置の使用前には、前記収容部の入口を覆う膜を備える、
    医療器具収容装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の医療器具収容装置であって、
    前記収容部は、前記医療器具収容装置の本体から取り外し可能である、
    医療器具収容装置。
  11. 医療器具収容装置であって、
    医療器具の一部を構成する管を収容可能な第1の収容部と、
    前記第1の収容部に収容された前記管を前記収容部から取り出す方向に力が発生した場合に、当該力に抗する力を発生させる抗力発生機構と、
    医療器具の一部を構成する交換用の管を収容している第2の収容部と
    を備え、
    前記第2の収容部には、前記収容部の入口から遠ざかる方向に沿って開口部の面積が小さくなるガイド部が設けられている、
    医療器具収容装置。
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