JP2014205514A - ラベラ - Google Patents
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Abstract
上記容器1は断面が略多角形の多角柱状の胴部を有しており、上記ピッカー19における各エアピース52の吸着面52aを、上記容器1の胴部の断面におけるいずれか二つの頂部を結ぶ分割線Dに対して一方の側と他方の側とのそれぞれに位置した側面に対応するように設けている。
【効果】 断面が多角形の胴部を有する容器に装着したシュリンクラベルへの擦り傷を防止することができる。
【選択図】 図5
Description
このようなラベラとして、容器を載置する支持テーブルと、支持テーブルの上方に設けられるとともに外周面に形成された吸着面で筒状のシュリンクラベルを形成するマンドレルと、それぞれ上記シュリンクラベルを吸着保持する吸着面を備えた2つのエアピースから構成され、上記マンドレルで形成されたシュリンクラベルを容器に装着させるピッカーと、当該ピッカーのエアピースを開閉させる開閉手段と、上記ピッカーを昇降させる昇降手段とを備えたものが知られている(特許文献1)。
ここで、上記容器としては断面が略四角形等の多角柱状の胴部を有するものも知られており、例えば四角柱状の胴部を有する容器にシュリンクラベルを装着するには、あらかじめシュリンクラベルを四角柱状に形成しなければならない。
そこで従来のピッカーは、図8に示すように2つのエアピースを各々略コ字形に形成し、このピッカーがシュリンクラベルを容器に装着した後には、(a)に示す閉鎖状態から、上記エアピースを離隔させた(b)に示す開放状態へと開放するようになっていた。
このような問題に鑑み、本発明は四角柱状の胴部を有する容器にシュリンクラベルを装着する際に、擦り傷等の発生を防止することが可能なラベラを提供するものである。
上記容器は断面が略多角形の多角柱状の胴部を有するとともに、上記容器の胴部の断面におけるいずれか二つの頂部を結ぶ分割線が設定され、
上記ピッカーにおける各エアピースの吸着面を、上記分割線の一方および他方のそれぞれの側に位置する各胴部の側面に対応するように設けることを特徴としている。
このように吸着面を設定したうえで、2つのエアピースを、それぞれ各吸着面が容器の胴部と干渉しない方向であって、かつ各吸着面と平行とならない方向に移動させれば、上記エアピースの吸着面を容器の側面からただちに離脱させることができ、その際吸着面がシュリンクラベルにこすれて擦り傷等を発生させないようにすることができる。
本実施例のラベラ2は、筒状に形成したシュリンクラベルLを容器1に装着するシュリンクラベラ状態と、容器1の側面に直接ラベルを貼着するロールラベラ状態とに切換可能となっており、特に胴部が断面略正方形の四角柱状の容器1に対してラベルの装着や貼着を行うことが可能となっている。
上記回転テーブル3の各位置で行う作業について、その回転方向上流側より説明すると、上記容器供給スターホイール5から容器1を受け取る受取位置Aと、供給された容器1を保持する容器保持位置Bと、上記ラベル供給手段4がラベルの供給を行うラベル供給位置Cと、シュリンクラベラ状態において、形成したシュリンクラベルLの検査を行うシュリンクラベル検査位置Dと、ラベルの装着や貼着が行われた容器1を検査する容器検査位置Eと、保持した容器1を開放する容器開放位置Fと、上記容器排出スターホイール6へと容器1を排出する受け渡し位置Gとが、設定されている。
また上記容器排出スターホイール6の下流側には、該容器排出スターホイール6より容器1を受け取って一列に搬送する排出コンベヤ9が設けられている。
そして、上記供給コンベヤ7は、上記容器供給スターホイール5の外周縁に沿って接線方向に設けられており、また排出コンベヤ9も上記容器排出スターホイール6の外周縁に沿って接線方向に設けられている。
これら第1〜第3プレート13〜15は上記中心軸12に対して一体的に回転するように連結され、図示しないモータの駆動力で回転するとともに、上記容器供給スターホイール5および容器排出スターホイール6と同期して回転するようになっている。
上記回転テーブル3には、上記容器1を載置する支持テーブル16が上記第1プレート13の外周縁に沿って等間隔に設けられ、各支持テーブル16の上方には、昇降可能に設けられたトップロケータ17と、上記シュリンクラベルLを形成するマンドレル18と、上記支持テーブル16とマンドレル18との間を昇降して上記シュリンクラベルLを容器1に装着するピッカー19とが設けられている。
このうち、上記支持テーブル16およびマンドレル18は第2プレート14に設けられたサーボモータ20によって駆動され、上記第2プレート14および第1プレート13を貫通するように設けられた駆動軸20aの下端および上端には、それぞれ上記支持テーブル16およびマンドレル18に連動する歯車20b、20cが設けられている。
上記トップロケータ17は、上記昇降軸21に対して回転可能に設けられており、上記容器1の口部に上方から嵌合すると、上記容器1の回転に伴って回転するようになっている。
また上記スライド部材23にはカムフォロア23aが設けられており、第3プレート15の外周に沿って形成された第1カム24に係合することで、上記トップロケータ17を上下に昇降させるようになっている。
まず、図3、図4の各状態において共通して使用する構成について説明すると、支持テーブル16は、上記回転テーブル3の第1プレート13を上下に貫通するように設けられた筒状のスリーブ31と、当該スリーブ31に回転可能に軸支された回転部材32とを備えている。
上記スリーブ31は第1プレート13を貫通して上下に突出しており、第1プレート13より上方に突出した部分には、第1プレート13の上面に当接する大径部31aと、当該大径部31aの上部に設けられた小径部31bとが形成されている。
上記回転部材32はスリーブ31に設けられた軸受部材を介して回転可能に設けられており、上記第1プレート13の下部に突出した位置には、上記サーボモータ20の駆動軸20aに設けられた歯車20bに連動する歯車32aが設けられている。
一方、回転部材32の上部には下方に向けて、スリーブ31の小径部31bよりも大径に形成された略円筒状のフランジ部32bが形成されており、また回転部材32の上部中央にはその内周面にねじ部の形成された凹部32cが設けられている。
上記固定部材33は、上記スリーブ31に固定される連結部33aと、当該連結部33aの上部に形成されたハウジング部33bと、当該ハウジング部33bの中央から上方に向けて設けられた軸部33cと、当該軸部33cの上部に設けられた皿状の係合部33dとから構成されている。
上記連結部33aは上記スリーブ31の大径部31aよりも大径に形成されて当該大径部31aに嵌合し、ボールプランジャ等の手段によって回転しないように固定されている。
上記ハウジング部33bはその内部に上記回転部材32のフランジ部32bを収容するように形成され、その内部で当該フランジ部32bと接触しないようになっている。
このため、上記サーボモータ20の駆動力により回転部材32が回転しても、当該駆動力は固定部材33および載置台34には伝達されず、上記載置台34が上記回転部材32と一体的に回転しない非伝達状態を維持するようになっている。
また上記軸部33cは上記回転部材32と同軸上に設けられ、当該軸部33cの頂部に設けられた上記係合部33dはこの軸部33cよりも若干大径に形成されている。
そして、上記軸部33cの側面には、当該軸部33cの軸方向に対して傾斜するように設けられたスリット33eが形成されている。
上記載置部34aの上面には上記容器1が載置されるようになっており、また当該載置部34aの内周面と上記小径部34bの内周面との境界に形成された段差には、上記係合部33dが下方から当接し、これにより載置台34が(a)に示す上昇位置で停止するようになっている。
また(b)に示すように容器1がトップロケータ17によって押圧されて載置台34が下降すると、上記係合部33dが載置台34より上方に突出し、これにより上記係合部33dが容器1の底面に形成された凹部に嵌合して、容器1を上下で保持するようになっている。
上記小径部34bの内周側面には、当該小径部34bを貫通してその先端が上記軸部33cに形成されたスリット33eに挿入されるように設けられたピン34eが設けられている。
このため、上記小径部34bが昇降すると、上記ピン34eがスリット33eに沿って移動し、これにより上記小径部34bごと載置台34が回転するようになっている。
上記ばね35は、上記固定部材33の連結部33aと上記載置台34の段差部34dとの間に弾装されて上記載置台34を常時上方に向けて付勢しており、容器1がトップロケータ17によって押圧されていない状態では、載置台34を(a)に示す上昇位置に保持するようになっている。
また上記段差部34dの底面にはリング状の突起34fが下方に向けて形成され、載置台34が下降すると当該突起34fが上記固定部材33のハウジング部33bの上面に当接して、当該載置台34を(b)に示す下降位置に停止させるようになっている。
第2ボトムロケータBL2は、上記回転部材32に固定された固定部材33’と、上記容器1を載置する載置台34’と、これら載置台34’と固定部材33’との間に弾装されたばね35’とから構成されている。
上記固定部材33’は、上記回転部材32のフランジ部32bに固定されるハウジング部33a’と、当該ハウジング部33a’の下端部に形成されたフランジ部33b’と、ハウジング部33a’の中央から上方に向けて設けられた軸部33c’と、当該軸部33c’の上部に設けられた皿状の係合部33d’と、ハウジング部33a’の中央から下方に向けて設けられた凸部33e’とから構成されている。
このように、上記固定部材33’は上記回転部材32に固定されるため、上記サーボモータ20の駆動力により回転部材32が回転すると、当該駆動力が固定部材33’を介して載置台34’に伝達され、上記載置台34’が上記回転部材32と一体的に回転する伝達状態とすることができる。
上記ハウジング部33a’は上記回転部材32のフランジ部32bの外周面にボールプランジャ等によって固定され、また上記凸部33e’が上記回転部材32に形成された凹部32cに螺合することで、固定部材33’が回転部材32に固定されるようになっている。
また、上記固定部材33’のフランジ33b’と上記載置台34’の段差部34d’との間にばね35’が弾装され、上記載置台34’は常時上方に向けて付勢されている。
これにより、第2ボトムロケータBL2の載置台34’も、上記トップロケータ17によって容器1が上方から押圧されることで、(a)に示す上昇位置から(b)に示す下降位置へと下降するようになっている。
また、上記載置台34’が下降位置に位置した際には、上記固定部材33’に対して回転しないようになっており、例えば固定部材33’の軸部33c’と載置台34’の小径部34b’とにそれぞれキーおよびキー溝を形成したり、上記固定部材33’と載置台34’とにそれぞれ凹凸形状を形成して、載置台34’が下降位置に位置した際に上記凹凸形状が相互に嵌合して、固定部材33’に対して回転しないように保持するようになっている。
上記マンドレル18の外周面には複数の吸着孔を有する吸着面が形成されるとともに、当該吸着面には図示しない吸引手段が接続されてシュリンクラベルLを吸着保持するようになっている。
またマンドレル18の吸着面は上記容器1の胴部と同様、断面略四角形の四角柱状を有しており、その断面寸法は上記容器1の胴部と同等ないし若干大きめに製造され、さらに形成するシュリンクラベルLの上下方向の長さに合わせて製造されている。
そしてマンドレル18における上記第2プレート14の上方に突出した部分には歯車18aが設けられており、当該歯車18aは上記サーボモータ20の駆動軸20aの上端に設けられた歯車20cと連動するようになっている。
ここで、上記サーボモータ20は上述したように上記駆動軸20aを介して上記支持テーブル16の回転部材32も回転させており、すなわち上記マンドレル18は回転部材32と同期して回転するようになっている。
そして上記ラベル供給手段4は、図示しない昇降手段によって昇降可能に設けられた昇降ベース41と、当該昇降ベース41に回転可能に設けられた貼り付けドラム42と、昇降ベース41の下面に設けられて上記貼り付けドラム42を駆動するモータ43とから構成されている。
上記貼り付けドラム42の上流側には、詳細には説明しないが、ロール状に巻かれたラベルを引き出して供給するフィードローラーや、ラベルを所定の長さに切断するロータリーカッターが設けられており、上記所定長さに切断されたラベルの表面側が貼り付けドラム42の表面に吸着されるようになっている。
上記昇降ベース41は、上記貼り付けドラム42およびモータ43を一体的に保持しており、図示しない昇降手段によって図2の実線で示す上昇位置に位置すると、上記貼り付けドラム42が上記マンドレル18の高さに位置し、想像線で示す下降位置に位置すると、当該貼り付けドラム42が上記容器1の高さに位置するようになっている。
そして上記ラベル供給位置Cにおいて、上記シュリンクラベラ状態では上記マンドレル18は上記サーボモータ20の駆動力によって回転しており、上記モータ43はこれに同期させて上記貼り付けドラム42を回転させることで、貼り付けドラム42のシュリンクラベルLがマンドレル18に受け渡されるようになっている。
一方上記ロールラベラ状態では、上記容器1は上記サーボモータ20の駆動力によって上記支持テーブル16の載置台34’と共に回転しており、上記モータ43はこれに同期させて上記貼り付けドラム42を回転させることで、貼り付けドラム42のラベルが容器1に貼付されるようになっている。
上記ピッカー19は、開閉手段としてのエアシリンダ51によって、(a)に示す開放状態または(b)に示す閉鎖状態へと開閉される、2つのエアピース52によって構成されている。
上記2つのエアピース52の内面には、それぞれ上記シュリンクラベルLを吸着保持する吸着面52aが形成され、これら吸着面52aにはエアピース52の外側に接続された図示しないチューブを介して吸引手段に連通した図示しない吸着孔が多数形成されている。
そこで本実施例では、まず容器1の胴部の断面におけるいずれか二つの頂部を通過する分割線Dを設定し、特に本実施例のように胴部の断面が正方形のような偶数角形の場合には、上記分割線Dを対向する頂部と頂部とを結ぶように設定する。
そして上記ピッカー19における各エアピース52の吸着面を、上記分割線の一方および他方のそれぞれの側に位置する各胴部の側面に対応するように設け、胴部の断面が偶数角形の場合には、各エアピース52にそれぞれ当該分割線を挟んで対称に吸着面52aを設ける。
本実施例のように胴部の断面が正方形の場合、各エアピース52は上記分割線Dを挟むようにしてそれぞれ略く字形の吸着面52aを備えることとなる。
本実施例では、上記容器1の胴部の断面に設定した分割線Dが回転テーブル3の直径方向を向くように、上記エアピース52の吸着面52aを配置し、さらに上記エアシリンダ51はこれら2つのエアピース52を上記分割線Dに対して垂直方向、すなわち回転テーブル3の円周方向に対して接線方向に移動させるようになっている。
これにより、上記エアピース52を構成する吸着面52aは、当該吸着面52aと平行に移動しないようになっており、特に閉鎖状態から開放状態となる際に、すべての吸着面52aが容器1に装着されたシュリンクラベルLと摺動しないようになっている。
図6には上記第2カム56によるピッカー19の経路を示しており、上記スライド部材54のカムフォロア54aが第2カム56に沿って移動することで、上記ピッカー19が昇降するようになっている。
また第2カム56は、シュリンクラベラ状態およびロールラベラ状態において共通する経路と異なる経路とを備えており、共通する経路と異なる経路との分岐位置には切替手段57が設けられている。
切替手段57は、シュリンクラベラ状態の経路もしくはロールラベラ状態の経路へと導く2つのカム経路が形成されたカムプレート57aと、該カムプレート57aを昇降させるエアシリンダ57bとから構成されている。
上記エアシリンダ57bは、上記シュリンクラベラ状態もしくはロールラベラ状態に応じて上記カムプレート57aを昇降させ、これにより上記カムフォロア54aを導くようになっている。
まず、上記回転テーブル3の支持テーブル16を、上記伝達状態切り替え手段としての上記第1ボトムロケータBL1を装着した状態とし、またすべてのピッカー19およびマンドレル18を図5に示すような上記胴部が四角柱状の容器1に適したものとする。
さらに、図6に示すように、上記切替手段57によって第2カム56の経路を上記シュリンクラベラ状態の経路へと切り替え、また上記ラベル供給手段4を図2に示す上昇位置に位置させておく。
上記供給コンベヤ7は容器供給スターホイール5に対して接線方向に設けられていることから、容器1が供給コンベヤ7から上記容器供給スターホイール5へと受け渡されると、上記対向した側面が当該容器供給スターホイール5の円周方向を向くこととなる。
そして、上記回転テーブル3と容器供給スターホイール5とは外周縁同士が接するように設けられていることから、容器供給スターホイール5から回転テーブル3に受け渡された容器1は、上記対向した側面が当該回転テーブル3の円周方向を向くようになっている。
図3(a)のように、支持テーブル16に容器1が載置された際、上記第1ボトムロケータBL1を構成する上記載置台34は上記ばね35の付勢力によって上記上昇位置に位置している。
この状態から、図3(b)に示すように上記トップロケータ17が第1カム24によって下降して容器1の口部に嵌合すると、さらにトップロケータ17は容器1を下方に押圧し、これにより上記載置台34はばね35の付勢力に抗して下降する。
その際、載置台34の小径部34bの内周に形成されたピン34eが、上記固定部材33の軸部33cに形成されたスリット33eに沿って回転しながら下降することとなる。
そして支持テーブル16が容器保持位置Bに到達して載置台34が下降位置に下降すると、(c)に示すように載置台34が45°回転するとともに上記容器1も45°回転する。
これにより、上記容器1の胴部における対向する頂部と頂部とが上記回転テーブル3の直径方向に向くように整列するようになっている。
そして、載置台34が下降位置に位置すると、上記係合部33dが上記載置部34aより上方に突出して当該容器1の底面に嵌合し、これにより容器1が支持テーブル16とトップロケータ17とによって上下から保持されることとなる。
当該ピッカー下降区間PDにおいて、上記ピッカー19は上記エアシリンダ51によって閉鎖状態を維持したまま、上記マンドレル18の高さである上昇位置から、上記容器1の下部の下降位置まで徐々に下降するようになっている。
一方、上記ピッカー下降区間PDの開始位置では、また上記サーボモータ20は上記マンドレル18を回転させておらず、かつ当該マンドレル18の吸着面における一対の対向する頂部と頂部とが回転テーブル3の直径方向に整列している。
つまり、このマンドレル18を構成する各頂部の位置は、上記容器保持位置Bにおいて45°回転した容器1の胴部の頂部の位置と一致し、かつ上記ピッカー19のエアピース52における吸着面52aの頂部の位置とも一致している。
従って、上記ピッカー下降区間PDの開始位置において、上記上昇位置に位置するピッカー19は、上記エアピース52の吸着面52aが上記マンドレル18の吸着面に干渉することなく、当該マンドレル18を囲繞するようになっている。
さらに、上記マンドレル18の吸着面には既に形成されたシュリンクラベルLが吸着保持されており、この状態で上記マンドレル18の吸着面の負圧を解消し、ピッカー19の吸着面52aの負圧を発生させることで、上記シュリンクラベルLがマンドレル18からピッカー19へと受け渡される。
しかしながら上記ピッカー19が容器1の胴部の高さに位置するまでの間に、上記容器1における胴部の対向する頂部と頂部とが回転テーブル3の直径方向に整列するようにされていることから、ピッカー19の吸着面52aが容器1の胴部に干渉することはない。
そして、ピッカー19が下降位置に到達すると、ピッカー19が保持するシュリンクラベルLの内部を上記容器1が通過し、図5に示すように容器1にシュリンクラベルLが装着されることとなる。
このピッカー開放区間POにおいて、上記エアシリンダ51は、上記エアピース52を上記分割線Dに対して垂直な方向、すなわち上記回転テーブル3の円周方向に離隔するように移動させて、吸着面52aを容器の胴部から離脱させる。
このエアピース52が離脱する方向は、上記エアピース52を構成する吸着面52aとは平行な方向以外の方向となっており、そのためすべての吸着面52aが容器1の胴部と干渉せず、また相互に摺動しないようになっている。
その結果、吸着面52はシュリンクラベルLと擦れることなく直ちに離脱し、シュリンクラベルLへの擦り傷や皺、捲れの発生が防止されるようになっている。
このマンドレル回転区間MRの開始位置は上記容器保持位置Bの下流側に設定され、より詳しくは上記ピッカー下降区間PDにおいてピッカー19が下降し、マンドレル18に吸着保持されていたシュリンクラベルLが当該マンドレル18の下方に離脱した時点に設定されている。
マンドレル回転区間MRの開始位置では、上記サーボモータ20の駆動力によってマンドレル18が回転を開始し、これに伴って上記サーボモータ20の駆動軸20aを介して上記支持テーブル16を構成する回転部材32が回転する。
しかしながら、この回転部材32は上記第1ボトムロケータBL1を構成する固定部材33と接触しないので、これにより容器1を載置した載置台34は上記回転部材32と一体的に回転せず、容器1は上記容器保持位置Bで保持された状態を維持している。
つまり、上記容器1の胴部における対向する頂部と頂部とは、回転テーブル3の直径方向に整列した状態を維持しており、これによって上記ピッカー19は上記ピッカー下降区間PDにおいて下降しても、上記吸着面52aが容器1の胴部に干渉せず、シュリンクラベルLを装着することが可能となっている。
そしてマンドレル18と貼り付けドラム42とは、上記サーボモータ20およびモータ43とによって反対方向に回転し、このときマンドレル18の吸着面に負圧を発生させることで、貼り付けドラム42からマンドレル18へとシュリンクラベルLが受け渡されるようになっている。
シュリンクラベルLはマンドレル18を1周して、その先端部分と後端部分とが重合するようになっており、ラベル供給位置Cの下流側の所要の位置において、これら先端部分と後端部分との重合した部分がシールされるようになっている。
そして、マンドレル18が上記マンドレル回転区間MRの終了位置に移動すると、上記サーボモータ20はマンドレル18を停止させ、その際当該マンドレル18における対向した頂部と頂部とが上記回転テーブル3の直径方向に整列するように停止させる。
このとき、上記ピッカー19は上記ピッカー開放区間POによってエアピース52が開放状態となっており、またマンドレル18は上記マンドレル回転区間MRの終了により停止した状態となっている。
ピッカー19は、上記第2カム56によって上昇位置へと移動し、その際エアピース52が開放状態とされていることから、上記エアピース52は容器1に装着されたシュリンクラベルLおよび、マンドレル18に巻きつけられたシュリンクラベルLに接触しないようになっている。
そしてこのピッカー上昇区間PUの途中であって、上記ピッカー19がマンドレル18の位置まで上昇するまでの間に、上記シュリンクラベル検査位置Dでマンドレル18に巻き付けられたシュリンクラベルLの検査を行い、またピッカー19が容器1の上方まで移動した後に、シュリンクラベルLの装着された容器1の検査を上記容器検査位置Eで行うようになっている。
上記トップロケータ17が上方に移動すると、図3に示すように第1ボトムロケータBL1の上記載置台34がばね35の付勢力によって上昇し、その際上記ピン34eがスリット33eに沿って移動することから、載置台34および容器1は下降時とは反対方向に45°回転しながら上記上昇位置へと復帰する。
そして、支持テーブル16が受け渡し位置Gに到達すると、当該支持テーブル16上の容器1が上記容器排出スターホイール6へと排出され、さらに排出コンベヤ9によって後工程へと搬送されるようになっている。
このピッカー閉鎖区間PCにおいて、上記マンドレル18の外周には既に筒状のシュリンクラベルLが吸着保持されており、また当該マンドレル18における対向する頂部と頂部とが回転テーブル3の直径方向に整列した状態で停止している。
このため、上記エアピース52が閉鎖状態となっても、マンドレル18の吸着面を構成する頂部の位置と、上記エアピース52における吸着面52aの頂部の位置とが一致しているため、エアピース52の吸着面52aが上記マンドレル18に干渉しないようになっている。
まず、上記回転テーブル3の支持テーブル16を、上記伝達状態切り替え手段としての上記第2ボトムロケータBL2を装着した状態とし、図6に示すように、上記切替手段57によって第2カム56の経路を上記ロールラベラ状態での経路へと切り替え、さらに図2に示すように上記ラベル供給手段4を下降させて上記貼り付けドラム42を容器1の高さに位置させる。
図4(a)のように、支持テーブル16に容器1が載置された際、上記載置台34’は上記ばね35’の付勢力によって上記上昇位置に位置しており、この状態から、図4(b)に示すように上記トップロケータ17が下降して容器1を下方に押圧すると、上記載置台34’はばね35’の付勢力に抗して下降する。
第2ボトムロケータBL2には、第1ボトムロケータBL1のようなピン34eやスリット33eはないため、載置台34’は回転せずに下降位置まで下降し、上記容器保持位置Bにおいて容器1が支持テーブル16とトップロケータ17とによって上下から保持されることとなる。
なお、このロールラベラ状態において、胴部が多角形柱状の容器1にラベルを貼付する場合には、上記ピッカー19のエアピース52を開放状態として、回転するマンドレル18とピッカー19とが干渉しないようにしておく。なお、ロールラベラ状態では上記エアピース52を取り外すことも可能である。
また上記マンドレル回転区間MRでは、上記シュリンクラベラ状態と同様、上記サーボモータ20が作動し、これにより当該サーボモータ20の駆動軸20aの回転に伴って、上記マンドレル18および支持テーブル16における回転部材32が回転する。
ここで、上記第2ボトムロケータBL2は、上記固定部材33’が上記回転部材32に固定されていることから、上記回転部材32と一体的に載置台34’が回転し、これにより容器1も回転するようになっている。
そして支持テーブル16が上記ラベル供給位置Cに位置すると、回転を継続する容器1と貼り付けドラム42とは、上記サーボモータ20およびモータ43とによって反対方向に回転し、ラベルが容器1の胴部に貼付されるようになっている。
最後に、支持テーブル16が容器開放位置Fに到達すると、容器1の上部を支持していたトップロケータ17が上方へと退避し、図4に示すように第2ボトムロケータBL2の上記載置台34’がばね35’の付勢力によって上昇位置まで上昇する。
そして、支持テーブル16が受け渡し位置Gに到達すると、当該支持テーブル16上の容器1が上記容器排出スターホイール6へと排出され、さらに排出コンベヤ9によって後工程へと搬送されるようになっている。
また本実施例では胴部が四角柱状の容器1に対してシュリンクラベルLを装着するようになっており、そのため図5に示すように容器1の胴部の断面における対向する頂部と頂部とを結ぶように分割線Dを設定して、上記ピッカー19における各エアピース52にそれぞれ当該分割線Dを挟んで対称に吸着面52aを設けている。
そして上記エアシリンダ51が、上記2つのエアピース52を上記分割線Dに対して垂直方向に移動させることで、これらのエアピース52は、それぞれ各吸着面52aが容器1の胴部と干渉しない方向であって、かつ各吸着面52aと平行とならない方向に移動することから、容器1に装着したシュリンクラベルLへの擦り傷や皺、捲れを防止することができる。
さらに、上記容器1は図1に示す受取位置Aにおいて、一対の対向する側面が回転テーブル3の円周方向を向いた状態で供給されるが、上記支持テーブル16において上記容器1を45°回転させて、一対の対向する頂部と頂部とを回転テーブル3の直径方向に整列させた状態とすることで、容器1の各頂部の位置を上記エアピース52の吸着面52aの頂部に一致させ、これらが干渉することなく容器1にシュリンクラベルLを装着することが可能となっている。
そして、本実施例ではシュリンクラベラ状態とロールラベラ状態とで兼用する上で、上記支持テーブル16の回転部材32およびマンドレル18を一つのサーボモータ20によって駆動している。
しかしながら、上記シュリンクラベラ状態では上記第1ボトムロケータBL1によって上記回転部材32と上記載置台34とが一体的に回転しないようにし、かつ載置台34が固定部材33に対して45°回転するようにしたことで、四角柱状の胴部を有する容器1に対してもシュリンクラベルLを装着することが可能となっている。
一方本実施例において、上記2つのエアピース52の基部はステー61に揺動可能に軸支されており、上記開閉手段は、これら2つのエアピース52の基部に設けられた図示しないギアと、一方のエアピース52に設けられたカムフォロアと、回転テーブル3の外周に沿って設けられたカムとから構成されている。
上記ギアにより一方のエアピース52が揺動すると、これに連動して他方のエアピース52が揺動し、当該一方のエアピース52は上記カムフォロア54bがカムに沿って移動することで揺動し、これにより2つのエアピース52が開閉するようになっている。
なお、このような開閉手段は上記特許文献1に記載されており、これ以上の詳細な説明については省略する。
この実施例においても、上記エアピース52を上記吸着面52aとは平行な方向以外の方向に移動させることができ、その際各吸着面が容器の胴部と干渉しないように移動することから、ただちに上記吸着面52aを容器1に装着されたシュリンクラベルLより離脱させることができ、シュリンクラベルLへの擦り傷等を防止することができる。
なお、この第2実施例において、上記一方のエアピース52を揺動させる手段については、上記カムフォロア54aおよびカムの構成に限らず、エアシリンダやモータ等を用いることができる。
特に断面が偶数角形、すなわち六角形や八角形の断面を有する容器1については、上記実施例と同様、対向する頂部と頂部とを結ぶ線上に上記分割線Dを設定することで、上記エアピース52の吸着面52aとしてそれぞれ対称に3つまたは4つの吸着面52aを設ければよい。
そして例えば六角形の断面を有する容器1の場合、上記支持テーブル16においては上記第1ボトムロケータBL1においては当該容器1を30°回転させれば、上記対向する頂点と頂点とが回転テーブルの直径方向に整列させることができ、上記実施例と同様、エアピース52を分割線Dに対して垂直方向に移動させて当該エアピース52を開閉することができる。
一方、例えば断面が五角形の胴部を有する容器1については、相互に隣接しない所要の2つの頂点を結ぶように上記分割線Dを設定し、上記エアピース52の吸着面52aとしてそれぞれ2つおよび3つの吸着面52aを形成すればよい。
その際、上記エアシリンダ51は、上記2つのエアピース52を、それぞれ当該エアピース52を構成する吸着面とは平行な方向以外の方向に移動させ、その際各吸着面が容器の胴部と干渉しないように移動させればよい。
これに対し、上記支持テーブル16を上記載置台34と回転部材32とを一体とした構成とし、この支持テーブル16およびマンドレル18をそれぞれ個別のサーボモータによって回転させる構成とすれば、シュリンクラベラ状態およびロールラベラ状態において共通する支持テーブル16を使用することができる。
すなわち、シュリンクラベラ状態では、当該支持テーブル16に容器1が載置された後は、当該支持テーブル16用のサーボモータにより当該支持テーブル16ごと容器1を45°回転させて、容器1における対向する頂部を回転テーブル3の直径方向に整列させることができる。
また上記マンドレル回転区間MRでは、マンドレル18だけを回転させて、支持テーブル16の容器1は停止した状態を維持し、四角柱状の胴部を有する容器1に対してもシュリンクラベルの装着を行うことができる。
一方ロールラベラ状態では、上記マンドレル18用のサーボモータを停止させておき、上記支持テーブル16用のサーボモータにより容器1を回転させてラベルの貼付をすることができる。
3 回転テーブル 5 容器供給スターホイール
6 容器排出スターホイール 16 支持テーブル
17 トップロケータ 18 マンドレル
19 ピッカー 20 サーボモータ
32 回転部材 33、33’ 固定部材
34、34’ 載置台 35、35’ ばね
52 エアピース 52a 吸着面
52b 頂部 L シュリンクラベル
BL1 第1ボトムロケータ BL2 第2ボトムロケータ
D 分割線
Claims (3)
- 容器を載置する支持テーブルと、支持テーブルの上方または下方に設けられるとともに外周面に形成された吸着面で筒状のシュリンクラベルを形成するマンドレルと、それぞれ上記シュリンクラベルを吸着保持する吸着面を備えた2つのエアピースから構成され、上記マンドレルで形成されたシュリンクラベルを容器に装着させるピッカーと、当該ピッカーのエアピースを開閉させる開閉手段と、上記ピッカーを昇降させる昇降手段とを備えたラベラにおいて、
上記容器は断面が略多角形の多角柱状の胴部を有するとともに、上記容器の胴部の断面におけるいずれか二つの頂部を結ぶ分割線が設定され、
上記ピッカーにおける各エアピースの吸着面を、上記分割線の一方および他方のそれぞれの側に位置する各胴部の側面に対応するように設けることを特徴とするラベラ。 - 上記容器は断面が偶数角形の多角柱状の胴部を有するとともに、上記分割線を当該容器の胴部の断面における対向する頂部と頂部とを結ぶように設定して、各エアピースにそれぞれ当該分割線を挟んで対称に吸着面を設けることを特徴とする請求項1に記載のラベラ。
- 上記支持テーブルを、回転可能に設けられた回転テーブルに所定の間隔で設けるとともに、当該支持テーブルは当該回転テーブルに対して回転可能に設けられた載置台を備え、
上記支持テーブルの載置台には、供給手段から上記容器が胴部におけるいずれかの対向する側面と側面とが上記回転テーブルの円周方向を向いた状態で供給され、
上記支持テーブルに容器が供給されてから上記ピッカーを昇降させて当該容器にシュリンクラベルを装着するまでの間に、上記支持テーブルの載置台が回転して、当該容器の胴部の断面におけるいずれかの対向する頂部と頂部とを回転テーブルの直径方向に整列するようにしたことを特徴とする請求項2に記載のラベラ。
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