JP2014203395A - 携帯端末、制御方法及びプログラム - Google Patents

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史典 中村
Fuminori Nakamura
史典 中村
久保 歳弘
Toshihiro Kubo
歳弘 久保
寛人 隅谷
Hiroto Sumitani
寛人 隅谷
鈴木 賢一
Kenichi Suzuki
賢一 鈴木
基暢 高津
Motonobu Takatsu
基暢 高津
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【課題】携帯端末へのデータ入力中に発生し得る事故を防止することを目的とする。【解決手段】入力装置及び加速度センサを有する携帯端末であって、前記加速度センサにより検出される加速度を取得する取得部と、前記加速度の変化量と、所定の期間における前記変化量の積算値を算出する算出部と、前記変化量及び前記積算値が第一の条件を満たすか判定する判定部と、前記第一の条件が満たされたとき、前記入力装置による入力を禁止する制御部と、を有する、携帯端末を提供する。【選択図】図4

Description

本発明は、携帯端末、制御方法及びプログラムに関する。
近年、多くの設備や施設の点検を行う際のデータ入力又は整理のために、スマートフォンやタブレット端末のような端末が用いられるようになっている。設備や施設の点検が屋外で実施される場合には、交通や人の往来がある場所で、点検作業やデータ入力作業を行うこととなる。
点検作業の実施時には、交通から作業者の安全を守るため、交通誘導員が配置されるのが一般的である。一方で、点検作業が終了した後のデータ入力は、作業員により、歩行又は移動中になされることもある。
特許文献1には、ユーザが携帯端末を回転させているとき、入力制限を行う技術を開示している。
特開2012−69045号公報
移動中に携帯端末へデータ入力を行う行為は、作業員の不注意を招き、例えば他の交通又は障害物等との衝突のような、事故を招く可能性がある。従って、そのような事故を防止する技術が望まれるが、従来の技術では、そのような事故を効果的に防止することができない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、携帯端末へのデータ入力中に発生し得る事故を防止することを目的とする。
上述した課題を解決し目的を達成するため、本発明の一実施形態における携帯端末は、
入力装置及び加速度センサを有する携帯端末であって、
前記加速度センサにより検出される加速度を取得する取得部と、
前記加速度の変化量と、所定の期間における前記変化量の積算値を算出する算出部と、
前記変化量及び前記積算値が第一の条件を満たすか判定する判定部と、
前記第一の条件が満たされたとき、前記入力装置による入力を禁止する制御部と、
を有する。
また、本発明の一実施形態における制御方法は、
入力装置及び加速度センサを有する携帯端末が実行する制御方法であって、
前記加速度センサにより検出される加速度を取得する取得段階と、
前記加速度の変化量と、所定の期間における前記変化量の積算値を算出する算出段階と、
前記変化量及び前記積算値が第一の条件を満たすか判定する判定段階と、
前記第一の条件が満たされたとき、前記入力装置からの入力を禁止する制御段階と、
を有する。
また、本発明の一実施形態におけるプログラムは、上記の制御方法をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、携帯端末へのデータ入力中に発生し得る事故を防止することができる。
本発明の一実施形態における携帯端末の加速度センサの軸を示す図。 本発明の一実施形態における携帯端末の基準状態を示す図。 本発明の一実施形態における携帯端末のハードウェア構成例を表す図。 本発明の一実施形態における携帯端末の機能ブロック図。 本発明の一実施形態における状態モデルを説明する図。 本発明の一実施形態における状態モデルの判定条件を示す図。 本発明の一実施形態における判定条件の閾値を示す図。 本発明の一実施形態における携帯端末の処理を表すフローチャート。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
1.概要
2.ハードウェア構成
3.機能
4.動作例
≪ 1.概要 ≫
まず始めに、図1を用いて、本発明の一実施形態における携帯端末の概要を説明する。図1は、本発明の一実施形態における携帯端末1の外観を表している。図1の携帯端末1は、スマートフォン又はタブレット端末のような、持ち運び可能な装置である。携帯端末1は、タッチパネルディスプレイを備え、指やスタイラス等による直感的な入力操作を受け付ける。また、携帯端末1は、図1に示すように、当該携帯端末1の三軸方向(x軸、y軸、z軸)の加速度を検出可能な加速度センサを備える。
ここで、本実施形態における携帯端末1の加速度センサは、図1に示すように、ディスプレイと垂直方向をz軸とする(ディスプレイの表示面側を正方向、背面側を負方向)。また、ユーザが携帯端末1を所持したとき、ユーザに近い側のディスプレイの辺と垂直な方向をx軸とする(ディスプレイの上側が正方向、下側が負方向)。さらに、x軸と直交する軸をy軸とする(ユーザがディスプレイに相対した場合、右側が正方向、左側が負方向)。但し、軸の方向の定義は、任意である。
本発明の一実施形態における携帯端末1は、加速度センサによって一定間隔で検出される加速度の変化量と、所定の時間内に検出された該変化量の積算値とを用いて、ユーザによる当該携帯端末1の所持状態を判定する。そして、所持状態に応じて、入力や表示を制限することにより,ユーザの他の交通又は人との衝突のような事故を未然に防止する。
携帯端末1は、具体的に、以下の所持状態を検出することができる。
A:ディスプレイを見ながら歩行中
B:体側に片手で持った状態で歩行中
C:胸元で抱えた状態で歩行中
D:停止して画面を確認中又は入力中
各所持状態は、予め実験によって求められた、加速度の変化量及び該変化量の積算値の閾値によって、規定される。すなわち、携帯端末1は、検出した加速度の変化量及び該変化量の積算値が、ある所定の閾値を満たした場合に、その閾値と対応する所持状態となったものと判断することができる。そして、携帯端末1は、検出した所持状態に応じて、以下のような制御を行う。
Aと判定された場合:ディスプレイは表示するが、入力を禁止する 又は
ディスプレイをオフにする 又は
警告メッセージを表示する
(例えば、歩行中にディスプレイを注視すると危険であることを
示すメッセージ等)
Bと判定された場合:ディスプレイをオフにする 又は
スタンバイ状態に移行する
Cと判定された場合:ディスプレイをオフにする 又は
スタンバイ状態に移行する
なお、上記の何れとも判定されなかった場合には、特に制御は行わず、通常の動作状態となる。
以下、上記機能を実現する携帯端末1のハードウェア構成、機能、及び動作例について、詳細に説明する。
≪ 2.ハードウェア構成 ≫
次に、図3を用いて、本発明の一実施形態における携帯端末1のハードウェア構成を説明する。図3には、これらの装置が備える様々な要素のうち、本実施形態の説明に特に関連する要素が示されている。携帯端末1は、CPU11と、RAM12と、ROM13と、加速度センサ14と、入力装置15と、表示装置16と、通信装置17と、バス18を備える。
CPU11は、携帯端末1の動作制御を行うプログラムを実行する。RAM12は、CPU11のワークエリアを構成する。ROM13は、CPU11が実行するプログラムや、プログラムの実行に必要なデータを記憶する。加速度センサ14は、三軸方向の加速度を検出する。入力装置15は、タッチパネルのような、ユーザからの操作入力を受け付ける装置である。表示装置16は、タッチパネルと重畳して設けられる、液晶ディスプレイのような装置である。通信装置17は、移動体通信網又は無線LAN等により、外部の装置と通信するための装置である。バス18は、上記の各装置を相互に接続する。
なお、本発明の一実施形態における携帯端末1は、通信装置17を備えなくてもよい。また、携帯端末1は、上述した装置に加えて、位置情報を取得するためのGPS受信装置や、カメラのような撮像装置や、角速度を検出するジャイロセンサや、地磁気により向きを検出する地磁気センサや、通話のためのマイク及びスピーカ等を備えても良い。
≪ 3.機能 ≫
次に、図4を用いて、本発明の一実施形態における携帯端末1の機能ブロックを説明する。図4には、これらの装置が備える様々な要素のうち、本実施形態の説明に特に関連する要素が示されている。携帯端末1は、取得部101と、基準値格納部102と、算出部103と、結果格納部104と、閾値格納部105と、判定部106と、制御情報格納部107と、入力受付部108と、入力制御部109と、表示部110と、表示制御部111と、状態制御部112とを有する。
取得部101は、加速度センサ14によって実現され、加速度センサ14が検出した加速度(各軸に生じる加速度に応じたスカラー量の数字)を取得する。取得部101は、ユーザが歩行時の足を動かす周期に対して、十分短い時間間隔Δtで、加速度を取得することができる。
基準値格納部102は、ROM13によって実現され、基準状態における加速度の基準値を格納する。基準状態とは、図2に示すように、ユーザが、当該携帯端末1を、水平面に対してθ度傾けており、表示装置16の下側の辺が、水平位置にある状態をいう(θはユーザごとに異なり得る)。また、基準状態における加速度の基準値とは、基準状態において取得部101が取得する三軸方向の加速度である。基準状態における加速度の基準値は、以下のようにして求めることができる。
まず、一般に、取得部101が、時刻tにおいて取得する、三軸方向の加速度Dx,Dy,Dzは、以下の式で表される。ここで、重力加速度は、9.8m/s2とする。
Figure 2014203395
ここで、基準状態における加速度の基準値Dx0、Dy0、Dz0は、Ax(t)、Ay(t)、Az(t)が常に0となることから、例えば、θが25度となるような場合には、
Dx0=0
Dy0=4.1
Dz0=8.9
となる。
基準値格納部102は、このようにして求めた基準状態における加速度の基準値を格納する。なお、基準状態は、ユーザの端末の持ち方又は身体的条件等により異なり得る。そのため、θの値は、ユーザごとに異なる値となり得る。また、ユーザが完全に静止することは困難であるため、取得部101の出力に対して平均化処理や低域通過フィルタを適用して、おおむね基準状態であることを判別してもよい。
なお、基準状態における加速度の基準値は、通常、ユーザによるキャリブレーション等により、予め設定される。しかしながら、当該携帯端末1が、基準状態が保たれたと判断できた場合(例えば、x軸方向の加速度が0となり、ディスプレイの下辺が所定時間水平に保たれた等)には、その時に取得した加速度を、基準値として設定してもよい。
算出部103は、主にCPU11の処理によって実現され、取得部101が取得した加速度と、基準値格納部102に格納された基準値をもとに、加速度の変化量と、所定の期間における加速度の変化量の積算値とを算出する。以下、その算出方法について説明する。
まず、基準値格納部102に格納された基準状態における加速度の基準値と、取得部101が取得した加速度との差Sx(t)、Sy(t)、Sz(t)を、以下のように表す。
Figure 2014203395
算出部103は、取得部101が加速度を取得する間隔Δtで、Sx(t)、Sy(t)、Sz(t)の微分値及び積分値を算出する。
Figure 2014203395
Figure 2014203395
ここで、所定の期間をn秒とし、任意の時刻の加速度をj番目の加速度とすると、j番目の微分値Δxj、Δyj、Δzjは、以下のように表される。
Figure 2014203395
算出部103は、Δtごとに、上述した式により、加速度の微分値(変化量)であるΔxj、Δyj、Δzjを算出し、これらを結果格納部104に格納する。
また、n=Δt×Mとし、Mは、100程度の整数(携帯端末1の条件等により任意に設定される)とすると、j番目の積分値Xj、Yj、Zjは、以下のように表される。
Figure 2014203395
ここで、a=j-n/Δtである。算出部103は、Δtごとに、上述した式により、所定の期間nにおける、加速度の変化量の積算値であるXj、Yj、Zjを算出し、これらを結果格納部104に格納する。
結果格納部104は、ROM13によって実現され,算出部103が算出した加速度の変化量と速度とを格納する。
閾値格納部105は、ROM13によって実現され、算出部103が算出した加速度の変化量と、所定の時間nにおける変化量の積算値に対する閾値を格納する。加速度の変化量は軸ごとに求められるため、閾値は、6つ存在することになる。当該閾値は、上述した携帯端末1の所持状態ごとに、事前の実験によって求められた加速度の変化量と、所定期間nにおけるその変化量の累計値であり、携帯端末1の現在の所持状態を判定するために用いられる。各所持状態における閾値の例を図7に示す。ここで、Δt時間内の加速度の変化量の閾値をWx、Wy、Wzで表し、現在時刻から所定の時間前までの期間nにおける、加速度の変化量の積算値をLx、Ly、Lzで表す。
判定部106は、主にCPU11の処理によって実現され、結果格納部104に格納された加速度の変化量Δxj、Δyj、Δzj及びその積算値Xj、Yj、Zjと、閾値格納部105に格納された閾値とを比較し、当該携帯端末1の所持状態がA−Dの何れであるかを判定する。判定部106は、例えば、取得部101が加速度を取得する、Δt時間ごとに、判定を行っても良い。
図6は、判定部106が各所持状態を判定するために用いる判定式を示している。図6に示される所持状態は、既に述べた4つの状態に対応する。判定式は、実際の加速度の変化量又はその変化量の所定の時間nにおける積算値(左辺)と、閾値(右辺)との大小関係を規定している。当該判定式が真となる場合に、判定部106は、当該所持状態であると判定する。
ここで、図6に示される条件が全て満たされるケースがある場合には、所持状態の優先順位を別途定義して、何れの所持状態とするかを決定するようにしてもよい。
制御情報格納部107は、所持状態に応じた制御内容を定義する制御情報を格納する。図5は、制御情報を格納するテーブルの例を表す。ここでは、上述した4つの所持状態に対して、それぞれ、「入力禁止」、「表示部の電源オフ」、「なし」のような制御内容を割り当てている。ここで、例えば、所持状態が「A」である場合(ディスプレイを見ながら歩行中)に、「入力禁止」とする制御がなされる。しかしながら、この例に限られず、例えば、所持状態が「A」である場合に、「ディスプレイをオフにする」等の制御内容を定義しても良い。このような設定によって、入力を禁止して事故を防止するだけでなく、使用電力を低減させることもできる。
入力受付部108は、入力装置15によって実現され、ユーザからの操作入力を受け付ける。
入力制御部109は、主にCPU11の処理及び入力装置15によって実現され、判定部106の判定した所持状態に応じて、ユーザからの操作入力を制御する。入力制御部109は、判定部106による判定がなされると、制御情報格納部107に格納された制御情報(図5)を参照し、如何なる制御を行うべきか判断する。図5の制御情報の例では、判定部106が、所持状態が「A」であると判定したとき、入力受付部108が、ユーザからの入力操作を受け付けないように制御する。
表示部110は、表示装置16によって実現され、ユーザに対して情報を提示する。
表示制御部111は、主にCPU11の処理及び表示装置16によって実現され、判定部106の判定した所持状態に応じて、表示を制御する。表示制御部111は、判定部106による判定がなされると、制御情報格納部107に格納された制御情報(図5)を参照し、如何なる制御を行うべきか判断する。図5の制御情報の例では、判定部106が、所持状態が「B」又は「C」であると判定したとき、表示部109の動作を停止(表示装置16の電源供給を停止)する。
状態制御部112は、主にCPU11の処理によって実現され、判定部106の判定した所持状態に応じて、当該携帯端末1の省電力状態を制御する。省電力状態は、携帯端末1の種類によって様々である。例えば、動作状態をメモリに保持し、メモリ以外の不要な機能を停止させる、スタンバイ状態等がある。状態制御部112は、判定部106による判定がなされると、制御情報格納部107に格納された制御情報(図5)を参照し、如何なる制御を行うべきか判断する。図5の制御情報には例示されていないが、例えば、判定部106が、所持状態が「B」又は「C」であると判定したとき、スタンバイ状態に移行するよう制御を行っても良い。
以上の機能により、本発明の一実施形態における携帯端末1は、取得した加速度から、現在の携帯端末の所持状態を判定し、それに応じた制御を行うことができる。そして、所持状態が、歩行中に画面を確認している場合等、ユーザの不注意による事故の発生の可能性がある状況では、入力を受け付けないような制御を行い、未然に事故の発生を防ぐことができる。また、ユーザが携帯端末を抱えて移動している際には、ディスプレイの表示をオフにしたり、スタンバイ状態に移行させることにより、無駄な電力消費を抑えることができる。
≪ 4.動作例 ≫
次に、図8を用いて、本発明の一実施形態における携帯端末1の処理フローを説明する。図8の処理は、所定の時間間隔Δtごとに繰り返し実行される。
ステップS101において、取得部101は、加速度を取得する。
ステップS102において、算出部103は、ステップS101で取得した加速度を用いて、時間Δtにおける加速度の変化量を算出する。
ステップS103において、算出部103は、ステップS101で取得した加速度を用いて、直前の期間n秒間における、加速度の変化量の積算値を算出する。
ステップS104において、判定部106は、ステップS102及びステップS103で求めた値と、閾値とを比較し、現在の所持状態が、所持状態A−Dの何れであるか判定する。
ステップS105において、所持状態が、直前の所持状態から変化した場合には、ステップS106に進み、そうでない場合には、処理を終了する。
ステップS106において、ステップS104で判定した所持状態が「A」である場合には、ステップS107に進み、「B」である場合には、ステップS108に進み、「C」である場合には、ステップS109に進み、何れにも該当しない場合には、処理を終了する。
ステップS107において、入力制御部108は、ユーザによる、入力受付部107からの入力を禁止する。
ステップS108において、表示制御部110は、表示装置16の電源をオフにする。
ステップS109において、表示制御部110は、表示装置16の電源をオフにする。
1 携帯端末
101 取得部
102 基準値格納部
103 算出部
104 結果格納部
105 閾値格納部
106 判定部
107 制御情報格納部
108 入力受付部
109 入力制御部
110 表示部
111 表示制御部
112 状態制御部

Claims (7)

  1. 入力装置及び加速度センサを有する携帯端末であって、
    前記加速度センサにより検出される加速度を取得する取得部と、
    前記加速度の変化量と、所定の期間における前記変化量の積算値を算出する算出部と、
    前記変化量及び前記積算値が第一の条件を満たすか判定する判定部と、
    前記第一の条件が満たされたとき、前記入力装置による入力を禁止する制御部と、
    を有する、携帯端末。
  2. 前記第一の条件は、前記変化量及び前記積算値が、第一の閾値より大きい場合に満たされる、
    請求項1に記載の携帯端末。
  3. 当該携帯端末は表示装置を有し、
    前記判定部は、前記変化量及び前記積算値が第二の条件を満たすかを判定し、
    前記第二の条件は、前記変化量及び前記積算値が、前記第一の閾値とは異なる第二の閾値より大きい場合に満たされ、
    前記制御部は、前記第二の条件が満たされたとき、前記表示装置の表示を停止させる、
    請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記第一の閾値及び前記第二の閾値は、当該携帯端末が保持された状態に合わせて定められる、
    請求項2又は3に記載の携帯端末。
  5. 前記加速度センサは、三軸方向の加速度を検出可能な加速度センサであり、
    前記変化量及び前記積算値は、それぞれ前記三軸方向について算出される、
    請求項1ないし4の何れか一項に記載の携帯端末。
  6. 入力装置及び加速度センサを有する携帯端末が実行する制御方法であって、
    前記加速度センサにより検出される加速度を取得する取得段階と、
    前記加速度の変化量と、所定の期間における前記変化量の積算値を算出する算出段階と、
    前記変化量及び前記積算値が第一の条件を満たすか判定する判定段階と、
    前記第一の条件が満たされたとき、前記入力装置からの入力を禁止する制御段階と、
    を有する、制御方法。
  7. 請求項6に記載の制御方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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