JP6366094B2 - 加速度センサのみを用いて不注意歩行状態を検出する携帯型情報機器、プログラム及び方法 - Google Patents
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Description
時刻iにおける加速度データから重力ベクトルを算出し、該重力ベクトルに対するロール角及びピッチ角それぞれが所定角度範囲内か否かを判定する端末姿勢判定手段と、
重力ベクトルに対する鉛直成分加速度を算出し、該鉛直成分加速度のピーク(極大又は極小)が所定時間間隔毎に発生しているか否かを判定する歩行ピーク判定手段と、
加速度データについて、鉛直成分加速度が、第1の所定加速度範囲内であり、前後成分加速度が、第2の所定加速度範囲内であり、左右成分加速度が、第3の所定加速度範囲内であるか否かを判定する軸加速度判定手段と、
端末姿勢判定手段、歩行ピーク判定手段及び軸加速度判定手段によって真と判定された際に、不注意歩行状態にあると判定する不注意歩行判定手段と
を有することを特徴とする。
端末姿勢判定手段は、ディスプレイの長手辺及び短手辺に対する重力ベクトルの向きによって、ユーザの縦持ち/横持ちを判定し、ロール角及びピッチ角の基準となる端末姿勢の座標を変換することも好ましい。
鉛直成分加速度に対する第1の所定加速度範囲は、
前後成分加速度に対する第2の所定加速度範囲、及び、左右成分加速度に対する第3の所定加速度範囲よりも広いことも好ましい。
歩行ピーク判定手段は、鉛直成分加速度を検出する毎に移動平均値を算出し、該移動平均値を中央として上変動閾値及び下変動閾値を設定し、鉛直成分加速度が上変動閾値及び下変動閾値を交互に越えるタイミングが所定時間間隔毎に発生している場合にのみ、真と判定することも好ましい。
歩行ピーク判定手段は、更に、ピークが発生したと判定した回数が、所定歩数以上連続した場合にのみ、真と判定することも好ましい。
歩行ピーク判定手段は、更に、ピーク間時間差ΔTmを算出し、時間差ΔTmの標準偏差が所定閾値以下となる場合にのみ、真と判定することも好ましい。
ディスプレイのバックライトが点灯している際に、ユーザ操作状態にあると判定する操作状態判定手段を更に有し、
不注意歩行判定手段は、更に、操作状態判定手段が真と判定した場合にのみ、不注意歩行状態にあると判定することも好ましい。
操作状態判定手段は、更に、特定アプリケーションが起動しているか、又は、ユーザのタップイベントを検知した際に、ユーザ操作状態であると判定することも好ましい。
ディスプレイ及び加速度センサを有する携帯型情報機器に搭載されるコンピュータを、ユーザがディスプレイを視認しつつ且つ歩行している不注意歩行状態を検出するように機能させるプログラムであって、
時刻iにおける加速度データから重力ベクトルを算出し、該重力ベクトルに対するロール角及びピッチ角それぞれが所定角度範囲内か否かを判定する端末姿勢判定手段と、
重力ベクトルに対する鉛直成分加速度を算出し、該鉛直成分加速度のピーク(極大)が所定時間間隔毎に発生しているか否かを判定する歩行ピーク判定手段と、
加速度データについて、鉛直成分加速度が、第1の所定加速度範囲内であり、前後成分加速度が、第2の所定加速度範囲内であり、左右成分加速度が、第3の所定加速度範囲内であるか否かを判定する軸加速度判定手段と、
端末姿勢判定手段、歩行ピーク判定手段及び軸加速度判定手段によって真と判定された際に、不注意歩行状態にあると判定する不注意歩行判定手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
携帯型情報機器は、
時刻iにおける加速度データから重力ベクトルを算出し、該重力ベクトルに対するロール角及びピッチ角それぞれが所定角度範囲内か否かを判定する第1のステップと、
重力ベクトルに対する鉛直成分加速度を算出し、該鉛直成分加速度のピーク(極大)が所定時間間隔毎に発生しているか否かを判定する第2のステップと、
加速度データについて、鉛直成分加速度が、第1の所定加速度範囲内であり、前後成分加速度が、第2の所定加速度範囲内であり、左右成分加速度が、第3の所定加速度範囲内であるか否かを判定する第3のステップと、
第1のステップ、第2のステップ及び第3のステップによって真と判定された際に、不注意歩行状態にあると判定する第4のステップと
を実行することを特徴とする。
ディスプレイ11は、消費電力の観点から、ユーザが操作又は視認する場合にのみ、バックライトがオンになる。また、ディスプレイ11は、タッチパネル型であって、バックライトがオンのとき、ユーザ操作も受け付けることができる。
ai=(xi,yi,zi)
また、図2によれば、端末姿勢(傾き)の基準軸は、以下のように表される。
情報機器の横(短手)方向右向きをx軸正方向:x軸周りの回転=ピッチ(pitch)
情報機器の縦(長手)方向上向きをy軸正方向:y軸周りの回転=ロール(roll)
情報機器の平面上向きを z軸正方向:z軸周りの回転=ヨー(yaw)
端末姿勢判定部12は、時刻iにおける加速度データから重力ベクトルgiを算出する。これによって、「重力ベクトルgi=鉛直方向下向き」として、端末姿勢を決定することができる。重力方向の加速度成分(gx、gy、gz)のみを、加速度センサからの加速度データから正確に計測することは困難である。そのために、重力ベクトルの近似として、歩行周期に対して十分に長い所定時間範囲(例えば2秒以上)に観測された加速度ベクトルの移動平均を用いる。ここで、時刻iの重力ベクトルgiは、以下のように表される。
freq:加速度センサのサンプリングレート
gi=(gxi,gyi,gzi)
=Σn(ap)/n (n>2freq,p=i-n+1,・・・,i)
(|gi|=1に正規化すること)
尚、加速度センサに加えて、ジャイロスコープ(角速度センサ)を用いてもよい。加速度センサによって算出された重力ベクトルの向きの変化を追跡することができる。
縦持ちから、左に倒して横持ちにした場合、以下のように端末姿勢の座標を変換する。
x=−y
y=x
z=z
縦持ちから、右に倒して横持ちにした場合、以下のように端末姿勢の座標を変換する。
x=y
y=−x
z=z
|gxi|<|gyi|:縦持ち
|gxi|>|gyi|:横持ち
gxi<0のとき:左に倒した状態
gxi>0のとき:右に倒した状態
ロール角の姿勢の角度範囲±αとしたとき、閾値A=sin(α)
即ち、|gxi|≦sin(α)の場合、その姿勢が、不注意歩行状態のときの姿勢である可能性が高いと判定される。
前後・上下加速度成分:gi'=(gyi,gzi)
端末底部ベクトル: u=(0,−1)
gi'とuとのなす角:φ
φ=acos(gi'・u/|gi'||u|) ("・"は、内積)
=acos(−gzi/|gi'|)
βup :端末を水平状態から「引き起こす」ことのできる角度の上限を示す閾値
βdown:逆に「倒す」ことのできる角度の上限を示す閾値
gyi≧0のとき、φ≦βdown
gyi<0のとき、φ≦βup
即ち、gyiに基づくφがβの範囲内にある場合、その姿勢が、不注意歩行状態のときの姿勢である可能性が高いと判定される。
重力ベクトルに対するロール角が、角度範囲α内である
重力ベクトルに対するピッチ角が、角度範囲β内である
これら2つの条件を満たす場合、携帯型情報機器の姿勢が、不注意歩行状態である可能性が高いと判定される。
その判定結果は、不注意歩行判定部16へ出力される。
歩行ピーク判定部13は、重力ベクトルに対する鉛直成分加速度を算出し、その鉛直成分加速度のピーク(極大又は極小)が所定時間間隔毎に発生しているか否かを判定する。鉛直成分加速度のピーク間は、ユーザの1歩として検出される。
avi=ai・gi=xigxi+yigyi+zigzi
(1)avs<bs−D
(2)avt<bt+D
(3)avu<bu−D
(4)s<t<u
又は、上述の(1)〜(3)を以下のように読み替えた上で,極小かつ最小値を取るavk(t≦k≦u)を、ピークとして検出するのであってもよい。
(1)avs<bs+D
(2)avt<bt−D
(3)avu<bu+D
m=1〜jについて、ΔTm=Tm−Tm-1<U (U=1秒)
j≧N (N=8歩)
軸加速度判定部14は、オプション的なものであって、端末姿勢判定に加えて更に、ユーザ歩行に基づく軸加速度が、所定範囲内にあるか否かを判定する。軸加速度判定部14は、加速度データを、鉛直加速度成分、前後加速度成分及び左右加速度成分に分解する。
ユーザの鉛直下方を示すベクトル: gi
ユーザの右方を示すベクトル: ri
ユーザの前方を示すベクトル: fi
から定義され、加速度aiの各成分は、以下のように表されている。
時刻iにおける鉛直成分加速度:avi
時刻iにおける左右成分加速度:ari
時刻iにおける前後成分加速度:afi
上記3成分から成る加速度ベクトル(afi,ari,avi)は,携帯型情報機器の座標系で示された加速度ベクトルai=(xi,yi,zi)を歩行ユーザの座標系に変換したものであるといえる.
左右成分加速度ariは、以下のように算出される。
fbase=(fbx,fby,fbz)=(0,1,0) :端末前方の定義
ri=(rxi,ryi,rzi) :歩行ユーザの右方を示す基準ベクトル
=gi×fbase :("×"は、外積)
=(gyifbz−fbygzi,gzifbx−fbzgxi,gxifby−fbxgyi)
=(−fbygzi,0,gxifby)
ari=ai・ri=xirxi+yiryi+zirzi
=xirxi+zirzi
fi=(fxi,fyi,fzi) :歩行ユーザの前方を示す基準ベクトル
=ri×gi
=(ryigzi−gyirzi,rzigxi−gzirxi,rxigyi−gxiryi)
afi=ai・fi
=xifxi+yifyi+zifzi
図7(a):鉛直成分加速度aviが、第1の所定加速度範囲内(Vmin<avi<Vmax)である。
図7(b):前後成分加速度afiが、第2の所定加速度範囲内(Fmin<afi<Fmax)である。
図7(c):左右成分加速度ariが、第3の所定加速度範囲内(Rmin<ari<Rmax)である。
全ての条件を満たしている場合に限り、不注意歩行状態の可能性があると判定される。
鉛直成分加速度に対する第1の所定加速度範囲(広い) >
前後成分加速度に対する第2の所定加速度範囲(狭い),
左右成分加速度に対する第3の所定加速度範囲(狭い)
操作状態判定部15は、ディスプレイのバックライトが点灯している際に、ユーザ操作状態にあると判定する。これは、ユーザがディスプレイを視認している状態にあると想定され、ユーザが歩行しているとするならば、不注意歩行状態にあると考えられる。
(1)ディスプレイのバックライトの点灯
(2)特定アプリケーションの起動
(3)タップやスクロール、フリックのような操作
これによって、できる限り確実に、不注意歩行状態のみを検知しようとすることができる。
不注意歩行判定部16は、少なくとも、端末姿勢判定部12及び歩行ピーク判定部13によって真と判定された際に、「不注意歩行状態」にあると判定する。
それに加えて、不注意歩行判定部16は、軸加速度判定部14及び/又は操作状態判定部15にって真と判定された際に、「不注意歩行状態」にあると判定するものであってもよい。
その判定結果は、アプリケーション17へ出力される。
アプリケーション17は、不注意歩行判定部16によって「不注意歩行状態」にあると判定された際、ユーザに対して、ディスプレイに警告を表示する。これによって、ユーザに「歩きスマホ(ながら歩行)」を止めるように促す。
10 加速度センサ
11 ディスプレイ
12 端末姿勢判定部
13 歩行ピーク判定部
14 軸加速度判定部
15 操作状態判定部
16 不注意歩行判定部
17 アプリケーション
Claims (10)
- ディスプレイ及び加速度センサを有し、ユーザが前記ディスプレイを視認しつつ且つ歩行している不注意歩行状態を検出する携帯型情報機器であって、
時刻iにおける加速度データから重力ベクトルを算出し、該重力ベクトルに対するロール角及びピッチ角それぞれが所定角度範囲内か否かを判定する端末姿勢判定手段と、
前記重力ベクトルに対する鉛直成分加速度を算出し、該鉛直成分加速度のピーク(極大又は極小)が所定時間間隔毎に発生しているか否かを判定する歩行ピーク判定手段と、
前記加速度データについて、鉛直成分加速度が、第1の所定加速度範囲内であり、前後成分加速度が、第2の所定加速度範囲内であり、左右成分加速度が、第3の所定加速度範囲内であるか否かを判定する軸加速度判定手段と、
前記端末姿勢判定手段、前記歩行ピーク判定手段及び前記軸加速度判定手段によって真と判定された際に、前記不注意歩行状態にあると判定する不注意歩行判定手段と
を有することを特徴とする携帯型情報機器。 - 前記端末姿勢判定手段は、前記ディスプレイの長手辺及び短手辺に対する前記重力ベクトルの向きによって、ユーザの縦持ち/横持ちを判定し、前記ロール角及びピッチ角の基準となる端末姿勢の座標を変換する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報機器。 - 前記鉛直成分加速度に対する第1の所定加速度範囲は、
前記前後成分加速度に対する第2の所定加速度範囲、及び、前記左右成分加速度に対する第3の所定加速度範囲よりも広い
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯型情報機器。 - 前記歩行ピーク判定手段は、鉛直成分加速度を検出する毎に移動平均値を算出し、該移動平均値を中央として上変動閾値及び下変動閾値を設定し、鉛直成分加速度が上変動閾値及び下変動閾値を交互に越えるタイミングが所定時間間隔毎に発生している場合にのみ、真と判定する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯型情報機器。 - 前記歩行ピーク判定手段は、更に、前記ピークが発生したと判定した回数が、所定歩数以上連続した場合にのみ、真と判定する
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯型情報機器。 - 前記歩行ピーク判定手段は、更に、ピーク間時間差ΔTmを算出し、時間差ΔTmの標準偏差が所定閾値以下となる場合にのみ、真と判定する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯型情報機器。 - 前記ディスプレイのバックライトが点灯している際に、ユーザ操作状態にあると判定する操作状態判定手段を更に有し、
前記不注意歩行判定手段は、更に、前記操作状態判定手段が真と判定した場合にのみ、前記不注意歩行状態にあると判定する
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯型情報機器。 - 前記操作状態判定手段は、更に、特定アプリケーションが起動しているか、又は、ユーザのタップイベントを検知した際に、ユーザ操作状態であると判定する
ことを特徴とする請求項7に記載の携帯型情報機器。 - ディスプレイ及び加速度センサを有する携帯型情報機器に搭載されるコンピュータを、ユーザが前記ディスプレイを視認しつつ且つ歩行している不注意歩行状態を検出するように機能させるプログラムであって、
時刻iにおける加速度データから重力ベクトルを算出し、該重力ベクトルに対するロール角及びピッチ角それぞれが所定角度範囲内か否かを判定する端末姿勢判定手段と、
前記重力ベクトルに対する鉛直成分加速度を算出し、該鉛直成分加速度のピーク(極大)が所定時間間隔毎に発生しているか否かを判定する歩行ピーク判定手段と、
前記加速度データについて、鉛直成分加速度が、第1の所定加速度範囲内であり、前後成分加速度が、第2の所定加速度範囲内であり、左右成分加速度が、第3の所定加速度範囲内であるか否かを判定する軸加速度判定手段と、
前記端末姿勢判定手段、前記歩行ピーク判定手段及び前記軸加速度判定手段によって真と判定された際に、前記不注意歩行状態にあると判定する不注意歩行判定手段と
してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。 - ディスプレイ及び加速度センサを有する携帯型情報機器によって、ユーザが前記ディスプレイを視認しつつ且つ歩行している携帯型情報機器の不注意歩行状態を検出する方法であって、
前記携帯型情報機器は、
時刻iにおける加速度データから重力ベクトルを算出し、該重力ベクトルに対するロール角及びピッチ角それぞれが所定角度範囲内か否かを判定する第1のステップと、
前記重力ベクトルに対する鉛直成分加速度を算出し、該鉛直成分加速度のピーク(極大)が所定時間間隔毎に発生しているか否かを判定する第2のステップと、
前記加速度データについて、鉛直成分加速度が、第1の所定加速度範囲内であり、前後成分加速度が、第2の所定加速度範囲内であり、左右成分加速度が、第3の所定加速度範囲内であるか否かを判定する第3のステップと、
第1のステップ、第2のステップ及び第3のステップによって真と判定された際に、前記不注意歩行状態にあると判定する第4のステップと
を実行することを特徴とする携帯型情報機器の不注意歩行状態検出方法。
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JP2014140064A JP6366094B2 (ja) | 2014-07-07 | 2014-07-07 | 加速度センサのみを用いて不注意歩行状態を検出する携帯型情報機器、プログラム及び方法 |
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