JP2014203002A - 弦楽器及び弦楽器の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネックの反りを低減することのできる弦楽器及び弦楽器の製造方法を提供する。【解決手段】弦楽器は、ネック110と、ネック110と接合するボディと、を備え、ボディは、表板と、裏板と、表板と裏板との間に設けられる側板130と、を備え、ネック110の一端部は、側板130が嵌合する溝110eを有する。ネック110の溝110eに側板130の端部130aを嵌合させるため、ネック110をより強固にボディに接合することができる。このため、弦の張力によってもネック110が反りづらくなっている。【選択図】図3

Description

本発明は、弦楽器及び弦楽器の製造方法に関する。
バイオリンをはじめとする弦楽器には、主に指板を支持する役割を果たすネックや、主に楽器本体の強度を補強する役割を果たすブロック(アッパーブロック、ロワーブロック、及びコーナーブロック)などが備えられている。
古来より、アッパーブロックをはじめとするすべてのブロックをボディの内部に設けた後に、ネックをボディに取り付ける手法によって、弦楽器が作製されてきた。
より具体的には、従来のバイオリンでは、図5に示すように、アッパーブロック10をボディ50の内側(側板30の内側)に取り付けた(図5(a))後に、ネック20をボディ50に接合していた(図5(b))。
弦楽器には弦が張られるが、弦によって、ネックには常に高い張力がかかっている。弦を張ったままにしておくと、弦はテールピース側に常に強く引っ張られるので、ネックとボディとの連結部位を中心にして、経時的にネックが反る現象がみられる。その結果、バイオリンのように指板を備える弦楽器では、指板とボディとの間に隙間があるため、指板のテールピース側の端が、ボディの方向に下がってくる。これが指板下がりといわれる現象である。指板下がりが生じると、ハイポジションで演奏する際に、弦を指で抑えにくくなる。したがって、指板下がりを回避するために、定期的にネックを調整する必要があった。
このようなネックの反りによる指板下がりを防止する手段が報告されている。非特許文献1には、指板下がり防止パッドが記載されている。これは、指板と表板との隙間に挿入することで、指板が下がってくるのを物理的に防止するためのものである。
佐々木朗、これ一冊ですべて分かる 弦楽器のしくみとメンテナンス マイスターのQ&A、1999年
しかしながら、非特許文献1に記載の手段では、楽器表面に塗布されたニスが剥がれる場合や、パッドを指板と表板との隙間にきつく差し込みすぎると表板が変形する場合があるという難点を有していた。また、ネックと指板との接着が不十分である場合には、指板が剥がれる場合があるという点で課題を残していた。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ネックの反りを低減することのできる弦楽器及び弦楽器の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る弦楽器は、
ネックと、該ネックと接合するボディと、を備える弦楽器であって、
前記ボディは、表板と、裏板と、該表板と該裏板との間に設けられる側板と、を備え、
前記ネックの一端部は、前記側板が嵌合する溝を有する。
前記弦楽器は、前記ネックに付設された指板をさらに備えていてもよい。
前記溝の幅は、2mm〜3mmであってもよい。
前記弦楽器は、前記ボディの内側に架設された突っ張り部材をさらに備えていてもよい。
前記突っ張り部材の端部の幅は、3.5mm〜4mmであってもよい。
前記突っ張り部材の略中央部の幅は、10mm〜11mmであってもよい。
本発明の第2の観点に係る弦楽器の製造方法は、
ネックと、該ネックと接合し、表板、裏板、及び該表板と該裏板との間に設けられる側板を備えるボディと、から構成される弦楽器の製造方法であって、
前記ネックの一端部に溝を形成する工程と、
前記溝に前記側板を嵌合させる工程と、
を含む。
本発明によれば、ネックの反りを低減することのできる弦楽器及び弦楽器の製造方法を提供することができる。
本発明の一実施形態によるバイオリンを模式的に示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるバイオリンの表板を外した状態を模式的に示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるバイオリンを模式的に示す図である。(a)はネックを模式的に示す側面図であり、(b)はネックの一端部を模式的に示す背面図であり、(c)はネックの一端部を模式的に示す斜視図であり、(d)はネックの一端部に側板を嵌め込んだ状態を模式的に示す背面図である。 本発明の一実施形態によるバイオリンを模式的に示す図である。(a)は突っ張り部材を模式的に示す上面図であり、(b)は突っ張り部材を設けた状態のバイオリンを模式的に示す斜視図であり、(c)はロワーブロックを模式的に示す図である。 従来のバイオリンを模式的に示す図である。(a)は表板を外した状態を模式的に示す要部正面図であり、(b)は従来のバイオリンの作製工程を模式的に示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。
本発明の実施形態に係るバイオリン100を、図面を参照して説明する。
本発明の実施形態に係るバイオリン100は、図1に示すように、ネック110と、ボディ105と、指板120と、弦190と、を備える。ネック110は、その一端部において、ボディ105に接合している。また、指板120は、ネック110上に付設され、ボディ105との間に所定の隙間を有する。また、弦190は、ネック110に設けられたペグ192と、ボディ105に設けられたテールピース194との間に、所定の張力を有するように張られている。なお、指板120及び弦190は、公知のバイオリンと同様に構成されている。以下では、本発明の実施形態に係るバイオリン100のボディ105及びネック110について、詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係るバイオリン100のボディ105は、表板180と、裏板170と、側板130と、を備える。側板130は、表板180と裏板170との間に設けられている。より具体的には、表板180と裏板170とは、互いに所定の間隔を有するように平行に配置される。そして、帯状の側板130が、表板180及び裏板170の周縁部に沿って、表板180及び裏板170に固定されている。表板180及び裏板170は、公知のバイオリンと同様に構成される。また、側板130は、後述するネック110との接合構造を除いて、公知のバイオリンと同様に構成される。
側板130は、公知のバイオリンと同様に6枚の帯状の板で構成されており、図1に示すように、表板180及び裏板170の周縁部に沿って、表板180及び裏板170に固定されている。側板130は、ネック110側において、後述するように、ネック110の溝110eに嵌合する端部130a(図3(d))を有する。
図2に示すように、ボディ105の内部には、ロワーブロック150と4個のコーナーブロック160とが設けられている。ロワーブロック150及びコーナーブロック160は、側板130の内側に設けられている。ロワーブロック150及びコーナーブロック160の形状及び設置方法は、公知のバイオリンと同様である。
図3(a)に示すように、ネック110は、係合部110aと、ボタン連結部110bと、把持部110cと、ペグ部110dと、溝110eと、からなる。
把持部110c及びペグ部110dは、図3(a)に示すように、公知のバイオリンと同様の形状をなす。
係合部110aは、図3(b)、図3(c)に示すように、ネック110の一端部において、半円柱状の形状をなしている。ネック110の係合部110aは、後述するように、アッパーブロックとしての役割を有する。
ボタン連結部110bは、図3(b)、図3(c)に示すように、係合部110aと同様に半円柱状の形状をなすが、その半円形の直径は、係合部110aの半円形の直径よりも小さい。図3(a)に示すように、ボタン連結部110bは、裏板170側から表板180側に向かって、把持部110cに繋がっている。また、ボタン連結部110bは、裏板170側において、裏板170に設けられたボタン(図示せず)と接着される。
溝110eは、図3(a)−図3(c)に示すように、ネック110の一端部において、係合部110aとボタン連結部110bとの間に、裏板170側から表板180側に向かって設けられている。ネック110の溝110eには、側板130が嵌合される。具体的には、図3(d)に示すように、溝110eに、側板130の端部130aが、裏板側から嵌め込まれる。ネック110の一端部の溝110eに側板130が嵌合することで、ネック110はボディ105と接合する。その結果、ネック110の係合部110aは、ボディ105の内側に配置されて(図2、図3(d))、アッパーブロックとして機能することとなる。すなわち、係合部110aは、アッパーブロックとして、楽器本体の強度を保持し、演奏時の弦190の振動を裏板170側に伝える役割を果たす。
なお、ネック110の溝110eの深さH(図3(a))は、30mm〜32mmが好適であり、30mm〜32mmの範囲では、溝110eの深さHが側板130の高さと略同一となり、側板130の端部130aを溝110eに良好に嵌合させることができる。また、溝110eの幅W(図3(b))は、2mm〜3mmが好適であり、2mm〜3mmの範囲では、ネック110の一端部(ボディ105との接合箇所)の強度を維持しつつ、側板130の端部130aを溝110eに安定的に嵌合させることができる。
側板130の端部130a間には、隙間L(図3(d))が形成されている。側板130のそれ以外については、公知のバイオリンと同様である。
本発明の実施形態に係るバイオリン100の各部材(ネック110、側板130、裏板170、表板180、指板120、ロワーブロック150、コーナーブロック160)の材質(木材)は、公知のバイオリンと同様であり(例えば、スプールス、エゾ松、楓、もみの木等)、各部材に適切な木材が適宜用いられる。また、各部材同士は、公知のバイオリンと同様に、ニカワで接着される。
次に、本発明の実施形態に係るバイオリン100の製造方法を、図面を参照して説明する。
本発明の実施形態に係るバイオリン100の製造方法は、一端部に溝110eを有するネックを作製する工程(A)と、溝110eに側板130を嵌合させる工程(B)と、を含む。
上記工程(A)において、1つの木材から、一端部に溝110eを有するネック110を掘り出して作製する(図3(a))。ネック110においては、係合部110aと、ボタン連結部110bと、把持部110cと、ペグ部110dと、を各々作製する(図3(a))。なお、ネック110の各部位の形状や、溝110eの詳細については、前述の通りである。
上記工程(B)において、図3(d)に示すように、前述の通りネック110の一端部に設けられた溝110eに、側板130の端部130aを裏板側から嵌め込み、ニカワで接着させる。
本発明の実施形態に係るバイオリン100の製造方法は、上記工程(A)及び(B)の他、側板130の内側に4個のコーナーブロック160及びロワーブロック150(図2)を設ける工程、側板130に表板180及び裏板170を設置する工程、ネック110に指板120を付設する工程などを含む。上記工程(A)及び(B)以外の工程については、公知のバイオリン作製方法と同様である。
本発明の実施形態に係るバイオリン100では、ネック110の反りを低減することができる。従来のバイオリンでは、ネックの端部を単にボディに連結させていただけであった。このため、ネックのボディへの接合は強度の観点から十分とはいえず、弦の張力による経時的なネックの反りを回避することは困難であった。一方、本発明の実施形態に係るバイオリン100では、ネック110の溝110eに側板130の端部130aを嵌合させるため、ネック110をより強固にボディ105に接合することができる。このため、弦の張力によってもネック110が反りづらくなっている。
また、本発明の実施形態に係るバイオリン100のように、指板を備える弦楽器の場合、指板とボディとの間に隙間があるが、本発明の実施形態に係るバイオリン100では、経時的な指板下がりをも低減することができる。従来のバイオリンでは、上述の通り、弦の張力による経時的なネックの反りが生じ、それに伴い、指板とボディとの間の隙間に指板が落ち込んでくる“指板下がり”が生じる場合があった。一方、本発明の実施形態に係るバイオリン100では、上述の通り、ネック110の反りを低減することができるため、指板下がりをも低減することができる。
また、従来のバイオリンでは、アッパーブロックとネックとでは材質(木材)が異なっていたり、同じ木材から作製されたとしてもアッパーブロックとネックとで木目が揃っていなかった。このため、アッパーブロックとネックとでは膨張率が異なり、この膨張率の違いに由来して、ネックの反りがみられることがあった。一方、本発明の実施形態に係るバイオリン100では、アッパーブロックの役割を果たすネック110の係合部110aは、ネック110の他の部位と同じ材質(木材)であり、当然木目も揃っているため、係合部110aとネック110の他の部位とでほぼ同じ膨張率を有する。この観点からも、本発明の実施形態に係るバイオリン100では、ネック110の反りを低減することができる。
また、本発明の実施形態に係るバイオリンでは、前述の通り、ネック110をより強固にボディ105に接合することができるため、楽器本体の強度が向上している。このため、ボディ105の強度を補強する役割を果たす、アッパーブロックとしての係合部110a及びコーナーブロック160の大きさを小さくすることができる。具体的には、係合部110a及びコーナーブロック160(図2)における、裏板170との平行面の表面積を小さくすることができる(例えば、アッパーブロックとしての係合部110aの半円形の直径を、従来のアッパーブロックの半円形の直径よりも1cm程度短くすることができる)。こうすることで、バイオリンを弾く際に、楽器本体のより広い範囲で振動を生じさせることができ、豊かな音量、艶のある音色、楽器の反応の良さなどを実現し得る。
また、本発明の実施形態に係るバイオリン100では、前述の通り、ネック110をより強固にボディ105に接合することができるため、裏板170に設けられたボタン(図示せず)の破損の可能性を低減させることができる。
なお、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、図4に示すように、突っ張り部材140を備えたバイオリンであってもよい。突っ張り部材140を備えることで、弦の張力に対してより効果的に対抗することができるため、楽器本体の強度がより向上し、ネック110の反りをより大幅に低減することができる。突っ張り部材140は、木材(例えば、スプールス)より作製される。また、突っ張り部材140は、図4(b)に示すように、ボディ105の縦長方向の内側の径とほぼ同じ長さであり、ボディ105の内側に架設されている。具体的には、突っ張り部材140の両端は、係合部110aの上部の縁の略中央部に設けられた溝110f(図4(b))と、ロワーブロック150の上部の縁の略中央部に設けられた溝150a(図4(c))と、に各々差し込まれている(図4(b))。なお、突っ張り部材140の端部の幅は、3.5mm〜4mmが好適であり、3.5mm〜4mmの範囲では、演奏時のボディ105の振動に対する妨害を回避しつつ、突っ張り部材140の強度が保たれる。また、突っ張り部材140は、変形を防止する観点から、中央部に向かって太くなっていてもよい(図4(a))。その場合、突っ張り部材140の略中央部の最大幅は、10mm〜11mmが好適であり、10mm〜11mmの範囲では、ボディ105内の音の反射に対する妨害の可能性を低くすることができる。
また、図1−図3では、本発明の実施形態に係るバイオリンについて説明したが、本発明は、弦楽器としてはバイオリンに限定されず、ネックとボディとを備える弦楽器(分数楽器を含む)であれば適用可能である。特に指板を備えるヴィオラ、チェロ及びコントラバスに好適である。
10 アッパーブロック
20 ネック
30 側板
50 ボディ
100 バイオリン
105 ボディ
110 ネック
110a 係合部
110b ボタン連結部
110c 把持部
110d ペグ部
110e 溝
110f 溝
120 指板
130 側板
130a 端部
140 突っ張り部材
150 ロワーブロック
150a 溝
160 コーナーブロック
170 裏板
180 表板
190 弦
192 ペグ
194 テールピース


Claims (7)

  1. ネックと、該ネックと接合するボディと、を備える弦楽器であって、
    前記ボディは、表板と、裏板と、該表板と該裏板との間に設けられる側板と、を備え、
    前記ネックの一端部は、前記側板が嵌合する溝を有する、
    ことを特徴とする弦楽器。
  2. 前記ネックに付設された指板をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の弦楽器。
  3. 前記溝の幅は、2mm〜3mmである、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の弦楽器。
  4. 前記ボディの内側に架設された突っ張り部材をさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の弦楽器。
  5. 前記突っ張り部材の端部の幅は、3.5mm〜4mmである、
    ことを特徴とする請求項4に記載の弦楽器。
  6. 前記突っ張り部材の略中央部の幅は、10mm〜11mmである、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の弦楽器。
  7. ネックと、該ネックと接合し、表板、裏板、及び該表板と該裏板との間に設けられる側板を備えるボディと、から構成される弦楽器の製造方法であって、
    前記ネックの一端部に溝を形成する工程と、
    前記溝に前記側板を嵌合させる工程と、
    を含む弦楽器の製造方法。


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