JP5024680B2 - ウクレレ及びその製造方法 - Google Patents

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本願発明は、ウクレレ及びその製造方法に関する。
従来のウクレレは、ボディを構成するトップ(表面板)、サイド(側面板)及びバック(裏面板)がいずれも左右2枚づつの薄板からなり、これらを接合してボディを構成していた。これは薄板でないとサイド特有のS字状の外曲面形状を形成することができないためである。
このため、従来のウクレレは湿度、温度の影響を受け易く、音色の変化及び音程が狂い易い欠点があった。
本来ハワイの民族楽器であるウクレレが演奏容易で親しみ易い反面、世界共通の楽器の地位を得られないでいるのは、従来の製法による材料的制約、強度的限界、またあいまいな設計による音程の悪い楽器であったからである。この結果、ウクレレというと楽器というより子供用の「音の出る玩具」というイメージを払拭できないでいた。
従来のウクレレによる音響の原理は次の通りである。弦を振動させると発生した音波がトップのホールからボディ内の空間に進入し、ボディを構成する薄板即ちトップ、サイド及びバックを振動せしめる。
このサイド及びバックの振動はボディの端部で反射し、この反射波はトップに伝播されていた振動とともにトップから外部へと流出し、我々の耳に音響となって感知される。
このように従来のウクレレは、ボディを構成する薄板全体が振動して鳴っており、反響による共鳴音でないため、ポコポコといった感じの音しか出ず、「側鳴り」(ソバナリ)と呼ばれ、遠くまで音が飛ばない欠点があった。
また上述のようにボディの構成部材がいずれも薄板からなるため、湿度、温度の影響を受け易く、音色の変化及び音程が狂い易い欠点があった。
特開2007−47688号公報 特開2003−44038号公報
本願発明は上記欠点を解消し、音が遠くまで飛ぶ「遠鳴り」(トオナリ)を可能とし、マイクへの乗りが良い、演奏性能の高いウクレレを供することを目的とする。
また、湿度、温度の影響を受け難く、特別な保存対策をせずともその演奏性能を維持することが可能なウクレレを供することを目的とする。
上記目的達成のため、本願発明によるウクレレの製造方法は、種々の廃材を互いに積層方向を交差させて積層方形体状の廃材ブロックを形成する工程と、該廃材ブロックをくり抜いて裏面及び側面が一体に形成されかつ所定の曲面形状に形成されたボディを作製する工程と、該ボディの表面にホールを設けたサウンドボードを固設する工程と、上記ボディに弦を張設するネック及びヘッドを取り付ける工程とからなることを特徴とする。
また、請求項1記載のウクレレの製造方法において、上記廃材ブロックは各廃材の重量、硬さが略均等となるよう組み合わされることを特徴とする。
また、本願発明によるウクレレは、ボディと、該ボディに取り付けられ弦が張設されるネック及びヘッドとからなるウクレレにおいて、上記ボディが裏面及び側面を一体に形成されかつ所定の曲面形状に形成された単一のラウンドバック部材と、該ラウンドバック部材の上面に固設されるホールを設けたサウンドボードとからなり、上記ラウンドバック部材は廃材を互いに積層方向を交差させて積層してなる方形体状の廃材ブロックをくり抜いて形成されることを特徴とする。
本願発明によるウクレレ及びその製造方法は廃材ブロックをくり抜いてボディの裏面及び側面が一体に形成されかつ所定の曲面形状(ラウンドバック)に形成してあるから、発生する音が共鳴音となり、より大きく明快で雑音の少ない、いわゆる遠鳴りのする音が発生する。
本願発明によるウクレレ及びその製造方法によれば、ウクレレのボディが廃材ブロックのくり抜きによるラウンドバックとなっており、より精巧なペグを用いても楽器全体の重さのバランスをとることができるから、演奏に影響を与えずに音の調整を正確に行ない、音程を維持することができる。
本願発明によるウクレレ及びその製造方法によれば、ボディが廃材の積層物からなるため、種々の木片から画一的でない模様を生ずる。よって世界に一つしかない固有のウクレレとすることができ、持主の感性を満足させ、感性工学上のいわゆる感性価値を生ずることができる。
本願発明によるウクレレ及びその製造方法によれば、ボディが単一のラウンドバックと単一のサウンドボードとの2部材からなるため、部品点数を大幅に減少させることができる。廃材は建築資材から大量に生ずるものを利用できるため、各国で生ずる廃材によりラウンドバック部材をつくっておき、精巧性が求められるフレット打ちした指板のみキットとして高度技術を要する国例えば日本でつくることができるから、ウクレレの生産が各国において低価格で大量に行なうことができる。
本願発明によるウクレレ及びその製造方法によれば、ボディが廃材のくり抜きからなり、1枚取りのサウンドボードを載置するという構造のため、楽器内に生じるストレスを排除する。また楽器全体に重量感・堅牢性があるため、湿度や温度の変化による木材の変形が生じ難くなり、これにより音程の狂いを防止することができる。
次に図面に基づき本願発明によるウクレレ及びその製造方法について詳しく説明する。なお、便宜上同一の機能を奏する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
図1及び図2に示すように、廃材1を積層して直方体状の廃材ブロック3を形成する。廃材1としては、種々の形状及び樹種からなる廃材1a乃至1eを用いることができるが(総称するときは「廃材1」という)、柱材や床材のような硬い材質の建築材や家具材が望ましい。例えば、日本の楢、樫、桜;インド、フィリピン等東南アジアのエボニー(黒檀)、紫檀、マンゴー、ローズウッド;北米のマホガニー;カナダのメープル;オーストラリアのアカシア等がある。
廃材1の積層方向は主に水平方向とし、部材の積層状況により、適宜、垂直方向に他の廃材1を付加する。隙間なく積層された各廃材1間に開示しないシリコン系木工用ボンドを注入し、直方体状のブロックにして、紐4で緊縛する。緊縛圧は20kg程度とする。ブロックの大きさは少なくとも12×9×3インチ程度とし、それ以上とするのが望ましい。ブロックの組み合わせは廃材1の様々な木目・硬さ・重さが均等となるようにバランスよく組み合わせる。
接着剤が固化し廃材1のブロックが形成されたら紐4による緊縛を解除し、図3に示すようにドリル2等により廃材ブロック3をくり抜き、裏面及び側面5を一体形成する。また裏面及び側面5の外面を所定のS字状の外曲面形状に形成する。かくして図4に示すように裏面及び側面5がラウンドバックに形成されたラウンドバック部材9が作製される。ラウンドバックの壁面の厚さは少なくとも3mmとし、角の部分では6乃至7mmになる部分があってもよい。なお、廃材ブロック3のくり抜き成形はコンピュータ制御された専用機(CNC)により行なうことも可能である。
次に該ラウンドバック部材9の表面に、ホール13を設けたサウンドボード11を固設する。かくして図5に示すようにボディ7が作製される。
次に上記ボディ7にネック15及びヘッド17を固着する(図6)。次いで上記ヘッド17に1対12回転式のペグ19を取り付ける。次いで該ペグ19に弦21を巻着し、該弦21をネック15を介してボディ7に設けたブリッジ23に掛け渡し、該ブリッジ23に固着する。25は該ブリッジ23に設けたサドルである。上記ネック15には所定位置にフレット16が打ち込まれており、表面に指板18が形成される。図7はこのようにして完成したウクレレを示す。
本願発明によるウクレレは硬い材質からなる廃材ブロック3をくり抜いてボディ7の裏面及び側面5が一体に形成されかつ所定の曲面形状(ラウンドバック)に形成してあるから、発生する音が共鳴音となり、より大きく明快である。
即ち、本願発明による音の発生原理は次の通りである。まず、弦の振動により発生した音波は、サウンドボード11のホール13からボディ7内の空間に進入すると、単一部材としてのラウンドバック部材9の壁面に当たる。
ボディ7をなすラウンドバック部材9の壁面はくり抜かれて形成されているため、通常のウクレレの薄板より比較的厚い状態になるので振動波(音波)にとって反響材として機能する障壁となる。よってラウンドバック部材9の壁面に音波が当たると該壁面は該音波を自由端に殆んど全部反射させ音を反響させる。
この反響はボディ7の空間内で繰り返し行なわれ、反射波が重ね合わさった共鳴波としてサウンドボード11から空気中に輻射される。よって感知される音響は共鳴によるため、遠くまで聞こえる遠鳴りとなるのである。
また発生する音はより大きく明快で雑音の少ないものであり、音のこもりがなく、いわゆるソリッド感があり、ピュアな音色となる。またマイクへの音の乗りが良好となる。これも本願発明によるウクレレが硬い材質からなる廃材ブロック3をくり抜いてボディ7をラウンドバックに形成してあるからである。
即ち、ボディ7の構成材は硬さが大であり、くり抜き法により製作されるため厚さが通常のウクレレより比較的厚い状態になるので、異なる種類の木材であってもこのような硬さと厚さの条件を満たしていれば、ボディ7自体の性能を犠牲にすることなく、より大きく明快な共鳴音とすることができる。よって良好な音色、音量の発生を可能とするのである。なお、カーボン繊維強化プラスチック(FRP)によりボディを製作すると、上記のような音の発生効果は奏し得ない。
次に、ボディ7は廃材ブロック3をくり抜いて形成してあるから、従来の薄板からなるウクレレより比較的重くなる。このため、ヘッドに付設されるチューニングのためのペグ19は、従来のウクレレに使われる1対1回転式のペグより精巧な1対12回転式のペグまたはギア付きのより精巧なペグを用いることができ、音の調整を正確に行ない、音程を維持することができる。
その理由は、12回転式のペグはギア付きのペグであり精巧ではあるが重いので、従来のウクレレに用いると軽いボディとの重さのバランスを失し演奏し難くなる。一方、本願発明のボディはブロック状の廃材ブロック3をくり抜いて形成するためそれ自体比較的重いので、ヘッド17に重いペグ19を付設しても楽器全体の重さのバランスが均衡するため演奏に影響を与えないからである
またボディ7が廃材の積層物からなるため、種々の木片から画一的でない模様を生ずる。よって世界に一つしかない固有のウクレレとすることができ、持主の感性を満足させ、感性工学上のいわゆる感性価値を生ずることができる。
またボディ7が単一のラウンドバック部材9と単一のサウンドボード11との2部材からなるため、部品点数を大幅に減少させることができる。
ラウンドバックとなったボディ7は廃材利用であり廃材は建築資材から大量に生ずるものを利用できるため、各国で生ずる廃材によりラウンドバック部材9をつくっておき、精巧性が求められるフレット打ちした指板18のみキットとして高度技術を要する国例えば日本でつくることができるから、ウクレレの生産が各国において低価格で大量に行なうことができる。この場合廃材発生国に特有の廃材を用いることにより感性価値を一層高めることができる。
ボディ7が廃材ブロック3のくり抜きからなり、板材を従来のように曲げたり引張たりしておらず、1枚取りのサウンドボード11を削り出されたボディ7の上に載置するという構造のため、楽器内に生じるストレスを実質上排除する。また楽器全体に重量感・堅牢性があるため、湿度や温度の変化による木材の変形が生じ難くなる。よってこれらにより音程の狂いを防止することができる。
また、ボデイ7の重量がある為、アルミ角材をネック15に埋め込むことが可能になり、弦21の張力による反りがネック15の指板18に生ずるのを防止する。
本願発明は上記した実施の形態に限定されない。例えば廃材は上記実施の形態に例示した種類の木材以外であっても硬質のものであれば適用可能である。
廃材ブロック3の形状は直方体状だけでなく、立方体状とすることができる。
廃材ブロック3を構成する廃材1の積層方向は適宜に変更可能であり、例えば水平方向のみであってもよく、あるいは垂直方向に積層してもよい。
廃材ブロック3形成のため廃材1を接着する接着剤は、廃材1を確実に接着するものであればよく、例えばエポキシ系木工用ボンドであってもよい。
廃材ブロック3の形成のために廃材1に加えられる圧力も適宜に変更可能である。
本願発明はウクレレ及びその製造に活用することができる。
本願発明によるウクレレの製造工程を示す図である。 本願発明によるウクレレの製造工程を示す図である。 本願発明によるウクレレの製造工程を示す図である。 本願発明によるウクレレの製造工程を示す図である。 本願発明によるウクレレの製造工程を示す図であり、(A)はその斜視図、(B)はその側面図である。 本願発明によるウクレレの製造工程を示す図である。 (A)は本願発明によるウクレレの製造工程を示すとともに、ウクレレの完成状態を示す斜視図、(B)は(A)のB部拡大図、(C)は(A)の側面図である。
符号の説明
1 廃材
3 廃材ブロック
4 紐
5 裏面及び側面
6 ドリル
7 ボディ
9 ラウンドバック部材
11 サウンドボード
13 ホール
15 ネック
16 フレット
17 ヘッド
18 指板
19 ペグ
21 弦
23 ブリッジ
25 サドル

Claims (3)

  1. 種々の廃材を互いに積層方向を交差させて積層方形体状の廃材ブロックを形成する工程と、該廃材ブロックをくり抜いて裏面及び側面が一体に形成されかつ所定の曲面形状に形成されたボディを作製する工程と、該ボディの表面にホールを設けたサウンドボードを固設する工程と、上記ボディに弦を張設するネック及びヘッドを取り付ける工程とからなることを特徴とするウクレレの製造方法。
  2. 請求項1記載のウクレレの製造方法において、上記廃材ブロックは各廃材の重量、硬さが略均等となるよう組み合わされることを特徴とするウクレレの製造方法。
  3. ボディと、該ボディに取り付けられ弦が張設されるネック及びヘッドとからなるウクレレにおいて、上記ボディが裏面及び側面を一体に形成されかつ所定の曲面形状に形成された単一のラウンドバック部材と、該ラウンドバック部材の上面に固設されるホールを設けたサウンドボードとからなり、上記ラウンドバック部材は廃材を互いに積層方向を交差させて積層してなる方形体状の廃材ブロックをくり抜いて形成されることを特徴とするウクレレ。
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