JP3202756U - 電気弦楽器 - Google Patents

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【課題】演奏音の音響特性を効果的に調整することができる電気弦楽器を提供する。【解決手段】電気弦楽器100は、第1基材11と第2基材12との間に平板状の中間材13を積層した本体部10と、基端側に位置する接合面S2が中間材13の表面に面接触した状態で本体部10に固定されるネック部20と、ネック部20の先端側に設置されて弦の一端を支持するヘッド部30とを具備する。【選択図】図2

Description

本考案は、エレキギターやエレキベース等の電気弦楽器に関する。
電気弦楽器の演奏音の音響特性を調整するための各種の技術が従来から提案されている。例えば特許文献1には、エレキギターの本体部(ボディ)の表面に金属板を設置することでサスティン(持続音)を強調する構成が開示されている。
米国特許第4829870号明細書
しかし、特許文献1の技術のもとでは、本体部の表面に金属板を設置するに過ぎないから、音響特性の調整の余地は限定的であり、多様な音響特性を実現することは実際には困難である。以上の事情を考慮して、本考案は、電気弦楽器の演奏音の音響特性を効果的に調整することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本考案の電気弦楽器は、第1基材と第2基材との間に平板状の中間材を積層した本体部と、基端側に位置する接合面が中間材の表面に面接触した状態で本体部に固定されるネック部と、ネック部の先端側に設置されて弦の一端を支持するヘッド部とを具備する。以上の構成では、ネック部のうち基端側に位置する接合面が本体部のうち第1基材と第2基材との間の中間材の表面に面接触するから、中間材およびネック部の各々の振動特性が他方の振動特性(ひいては演奏音の音響特性)に効果的に反映される。したがって、電気弦楽器の演奏音の音響特性を効果的に調整することが可能である。
本考案の好適な態様において、中間材は、第1基材および第2基材と比較して剛性が高い。以上の態様では、第1基材および第2基材と比較して中間材の剛性が高いから、ネック部の振動が中間材により減衰し難い。したがって、サスティンが長い演奏音を生成することが可能である。
本考案の好適な態様において、中間材は、第1基材および第2基材と比較して剛性が低い。以上の態様では、第1基材および第2基材と比較して中間材の剛性が低いから、ネック部の振動が中間材により減衰し易い。したがって、サスティンが短い演奏音を生成することが可能である。
本考案の好適な態様において、締結具により本体部に固定されて弦を支持するブリッジを具備し、締結具は、第1基材の貫通孔を介して中間材に接触する。以上の態様では、弦に発生した振動がブリッジから締結具を介して中間材に伝播する。したがって、中間材およびブリッジの各々の振動特性を他方の振動特性(ひいては演奏音の音響特性)に効果的に反映させることが可能である。
本考案の好適な態様において、第1基材および第2基材は、接着剤により中間材に接合され、ネック部の接合面と中間材の表面との間には接着剤が介在しない。以上の態様では、第1基材および第2基材を中間材に接合するための接着剤がネック部の接合面と中間材の表面との間には介在しないから、第1基材または第2基材と中間材との間で接着剤による振動の吸収は発生しない。したがって、中間材およびネック部の振動特性を効果的に電気弦楽器の音響特性に反映させることが可能である。
本考案の好適な形態に係る電気弦楽器の平面図および側面図である。 電気弦楽器の分解図である。 図1におけるIII-III線の断面図である。
図1は、本考案の好適な形態に係る電気弦楽器100の平面図および側面図であり、図2は、電気弦楽器100の分解図である。図1に例示される通り、実施形態の電気弦楽器100は、本体部10とネック部20とヘッド部30と複数の弦40とを具備するエレキギターまたはエレキベースである。長尺状のネック部20の基端側が本体部10に固定され、ネック部20の先端側にヘッド部30が設置される。ヘッド部30には、複数の弦40の各々の端部が固定されるペグ32が設置される。なお、図2では複数の弦40の図示を便宜的に省略した。
本体部10は、電気弦楽器100の胴体(ボディ)であり、図1および図2に例示される通り、第1基材11と第2基材12と中間材13とを積層して一体に構成した積層材で形成される。中間材13は、相互に反対側に位置する第1面131と第2面132とを包含する平板状の部材であり、第1基材11および第2基材12とは別種の材料で形成される。実施形態の中間材13は、本体部10の全域にわたる外形に成形され、板厚は全域にわたり均一である。
第1基材11は中間材13の第1面131に接合され、第2基材12は中間材13の第2面132に接合される。第1基材11および第2基材12は、例えば接着剤を利用して中間材13に接合される。以上に説明した通り、実施形態の本体部10は、第1基材11と第2基材12との間に平板状の中間材13を積層した複合体である。電気弦楽器100の通常の演奏時には、第1基材11は受聴者側に位置し、第2基材12は演奏者側に位置する。以上のように第1基材11と第2基材12との間に中間材13が介在する構成によれば、例えば中間材13が表層に位置する構成と比較して、意匠的な自由度を確保できるという利点がある。
第1基材11と第2基材12と中間材13との各々の板厚は任意であるが、第1基材11および第2基材12の板厚が略同等であり、かつ、中間材13の板厚が第1基材11および第2基材12の各々の板厚を下回る構成が好適である。具体的には、本体部10の全体の板厚(第1基材11と第2基材12と中間材13との板厚の合計)に対する中間材13の板厚の比率は、例えば5%以上かつ20%以下(さらに好適には10%以下)に設定される。
第1基材11と第2基材12とは共通の材料で形成される。例えば、アルダー材、アッシュ材、マホガニー材、またはバスウッド材等の各種の木材が第1基材11および第2基材12の材料として好適である。ただし、第1基材11と第2基材12とで材料を相違させることも可能である。また、中間材13の材料としては、例えばエボニー材(黒檀)、ローズウッド材、メープル材、スプルース材等の各種の木材が採用され得る。また、木材以外に、カーボン等の人工材料またはアルミ等の金属材料により中間材13を形成することも可能である。
図2から理解される通り、第2基材12と中間材13とは外形が略一致する。他方、第1基材11の外形は、第2基材12および中間材13と同様の外形に切欠部15を形成した形状である。切欠部15は、第2基材12および中間材13の外形と比較して矩形状に窪んだ凹部である。したがって、第1基材11が中間材13の第1面131に接合された状態では、第1基材11の切欠部15の内側に、中間材13の第1面131のうち一部の領域(以下「接合面」という)S1が露出する。切欠部15の内壁面で三方を包囲された空間の底面が接合面S1に相当する。第1基材11と中間材13との接合に使用される接着剤は、接合面S1では除去される。
図1および図2に例示される通り、第1基材11のうち中間材13とは反対側の表面(本体部10の表面)にはピックアップ52とブリッジ54とが設置される。ピックアップ52は、演奏者による撥弦で弦40に発生した振動に応じた電気信号を生成する検出器であり、第1基材11のうち中間材13とは反対側の表面に設置されて複数の弦40に対向する。ピックアップ52が生成した電気信号は、例えばアンプ等の音響装置に供給されたうえで、スピーカやヘッドホン等の放音装置から音響として再生される(何れも図示略)。
ブリッジ54は、ヘッド部30のペグ32とともに複数の弦40を支持する構造体である。具体的には、ブリッジ54は、各弦40のうちヘッド部30とは反対側の端部を支持する。すなわち、本体部10とヘッド部30とにわたり所定の張力をもって複数の弦40が架設される。図1に例示される通り、実施形態のブリッジ54は、複数の締結具62により本体部10に固定される。締結具62は、例えばネジやボルトである。具体的には、締結具62は、図1の側面図から理解される通り、第1基材11に形成された貫通孔H1に挿入され、先端部が中間材13に接触した状態で固定される。すなわち、締結具62は中間材13に連結される。なお、締結具62が中間材13を貫通した構成も採用され得る。
ネック部20は、演奏者が把持する部分であり、図1に例示される通り、長棹部22と指板(フィンガーボード)24と複数のフレット26とを包含する。長棹部22は、本体部10とヘッド部30との間に位置する長尺状の部分である。具体的には、長棹部22の基端部が本体部10に固定され、長棹部22の先端部にヘッド部30が設置される。実施形態の長棹部22とヘッド部30とは、単体の平板材の切削により一体に形成される。例えばメープル等の木材で長棹部22およびヘッド部30が形成される。なお、ネック部20の短手方向(電気弦楽器100の横方向)に複数の板材(例えばメープル材とマホガニー材)を積層した積層材で長棹部22およびヘッド部30を形成することも可能である。
指板24は、長棹部22の表面に固定される。指板24は、例えばローズウッド材、エボニー材、およびメープル材等の木材で形成された長尺状の平板材である。複数のフレット26は、ネック部20の長手方向に沿って相互に間隔をあけて指板24の表面に設置される。複数の弦40は指板24および複数のフレット26に対向する。
図3は、図1におけるIII-III線の断面図である。図3では、本体部10に対する固定前のネック部20の外形が鎖線で図示され、複数の弦40の図示は便宜的に省略されている。図2および図3に例示される通り、ネック部20の基端側には接合面S2が形成される。実施形態の接合面S2は、長棹部22における指板24とは反対側の表面のうち当該ネック部20の基端側に位置する平坦面である。
図2および図3に例示される通り、第1基材11の切欠部15にネック部20の基端側の部分が隙間なく嵌まった状態でネック部20と本体部10とが相互に固定される。具体的には、図3に例示される通り、中間材13のうち切欠部15の内側に位置する接合面S1とネック部20の接合面S2とが面接触した状態で、本体部10とネック部20とは相互に固定される。第1基材11を中間材13に接合するための接着剤は、接合面S1では除去されているから、中間材13の接合面S1とネック部20の接合面S2とは、接着剤も介在せずに相互に隙間なく密着する。また、第1基材11の切欠部15の内壁面にはネック部20の側面が面接触する。
図1および図2に例示される通り、実施形態のネック部20は、複数の締結具64により本体部10に固定される。締結具64は、例えばネジやボルトである。具体的には、締結具64は、図1の側面図および図2に例示される通り、第2基材12に形成された貫通孔H2に挿入され、先端部が中間材13に接触した状態で固定される。すなわち、締結具64は中間材13に連結される。なお、締結具64が中間材13を貫通した構成も採用され得る。
以上に例示した構成では、演奏者による撥弦で弦40に発生した振動が、ネック部20を経由して中間材13に伝播する。したがって、中間材13の振動特性がネック部20の振動モードに反映される。本体部10のうち中間材13の接合面S1とネック部20の接合面S2とは面接触するから、中間材13およびネック部20の各々の振動特性を他方の振動特性(ひいては演奏音の音響特性)に効果的に反映させることが可能である。したがって、電気弦楽器100の演奏音の音響特性を効果的に調整できるという利点がある。実施形態では、中間材13が本体部10の全域にわたるから、例えば中間材13が本体部10の一部のみに分布する構成と比較して、演奏音の音響特性を効果的に調整できるという効果は格別に顕著である。第1基材11および第2基材12の剛性と中間材13の剛性との関係に着目して、演奏音の具体的な音響特性を以下に説明する。
まず、第1基材11および第2基材12と比較して剛性が高い材料で中間材13を形成した構成(以下「構成A」という)を想定する。構成Aでは、各弦40からネック部20に伝播した振動のエネルギーが中間材13にて吸収され難い(エネルギーの損失が抑制される)から、ネック部20の振動(ひいては弦40の振動)が中間材13により減衰し難い。したがって、構成Aによれば、サスティンが長い演奏音を生成することが可能である。
なお、第1基材11および第2基材12を中間材13に接合するための接着剤が接合面S1と接合面S2との間にも介在する構成(以下「対比例1」という)では、第1基材11から中間材13に伝播する振動が接着剤で吸収され得る。実施形態では、接合面S1と接合面S2との間に接着剤が介在せず両者は直接に密着するから、第1基材11と中間材13との間で接着剤による振動の吸収は発生しない。したがって、対比例1と比較して、中間材13およびネック部20の振動特性を効果的に演奏音の音響特性に反映させる(例えば演奏音のサスティンを充分に持続させる)ことが可能である。
また、楽器本体の全部を剛性の高い材料で一体に形成した構成(以下「対比例2」という)でも、演奏音のサスティンを充分に維持することは可能である。しかし、剛性の高い材料は一般的に比重が高い傾向があるから、対比例2では軽量化が困難であるという問題がある。実施形態では、本体部10の一部である中間材13を剛性が高い材料で形成できるから、対比例2と比較して電気弦楽器100を軽量化しながら、演奏音のサスティンを維持できるという利点がある。実施形態では、本体部10の全体の板厚に対する中間材13の板厚の比率が5%以上かつ20%以下に設定されるから、電気弦楽器100の軽量化の効果は格別に顕著である。
次に、第1基材11および第2基材12と比較して剛性が低い材料で中間材13を形成した構成(以下「構成B」という)を想定する。構成Bでは、各弦40からネック部20に伝播した振動のエネルギーが中間材13にて吸収され易いから、ネック部20の振動が減衰し易い。したがって、構成Bによれば、サスティンが短い演奏音(すなわちアタックの直後に迅速に減衰する音響)を生成することが可能である。
なお、本体部10にネック部20を面接触させる構成としては、本体部10の第1基材11にネック部20の長棹部22を面接触させた構成(以下「対比例3」という)も想定され得る。対比例3では、第1基材11の剛性とネック部20の長棹部22の剛性とが相違する場合に、長棹部22から第1基材11に伝播する振動が両者間で顕著に減衰し得る。実施形態では、中間材13の剛性を、第1基材11とネック部20の長棹部22との中間の剛性とすることで、ネック部20から中間材13に伝播する振動の減衰を抑制し、かつ、中間材13から第1部材に伝播する振動の減衰を抑制することが可能である。したがって、実施形態によれば、対比例3と比較してネック部20の振動の減衰を効果的に抑制できる(ひいては演奏音のサスティンを充分に維持できる)という利点がある。
また、実施形態では、ブリッジ54を本体部10に固定するための締結具62が中間材13に接触するから、演奏者による撥弦で弦40に発生した振動は、ブリッジ54から締結具62を介して中間材13に伝播する。したがって、中間材13の振動特性をブリッジ54の振動特性(ひいては演奏音の音響特性)にも効果的に反映させることが可能である。
なお、実施形態では、中間材13の接合面S1とネック部20の接合面S2との間に接着剤が介在しない構成を例示したが、第1基材11を中間材13に接合するための接着剤を接合面S1と接合面S2との間に介在させることも可能である。すなわち、第1基材11の接合のために中間材13の第1面131に塗布された接着剤を、接合面S1から除去しない構成も採用され得る。接合面S1と接合面S2との間に介在する接着剤が充分に薄い構成は、接合面S1と接合面S2とが面接触した構成であると実質的には解釈できる。
100……電気弦楽器、10……本体部、11……第1基材、12……第2基材、13……中間材、131……第1面、132……第2面、15……切欠部、20……ネック部、22……長棹部、24……指板、26……フレット、30……ヘッド部、32……ペグ、40……弦、52……ピックアップ、54……ブリッジ、62,64……締結具、S1,S2……接合面、H1,H2……貫通孔。

Claims (5)

  1. 第1基材と第2基材との間に平板状の中間材を積層した本体部と、
    基端側に位置する接合面が前記中間材の表面に面接触した状態で前記本体部に固定されるネック部と、
    前記ネック部の先端側に設置されて弦の一端を支持するヘッド部と
    を具備する電気弦楽器。
  2. 前記中間材は、前記第1基材および前記第2基材と比較して剛性が高い
    請求項1の電気弦楽器。
  3. 前記中間材は、前記第1基材および前記第2基材と比較して剛性が低い
    請求項1の電気弦楽器。
  4. 締結具により前記本体部に固定されて弦を支持するブリッジを具備し、
    前記締結具は、前記第1基材の貫通孔を介して前記中間材に接触する
    請求項1から請求項3の何れかの電気弦楽器。
  5. 前記第1基材および前記第2基材は、接着剤により前記中間材に接合され、
    前記ネック部の接合面と前記中間材の表面との間には前記接着剤が介在しない
    請求項1から請求項4の何れかの電気弦楽器。

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