JP2014201874A - 拡張シェルター部材及びこれを利用する拡張型シェルター - Google Patents

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孝之 内藤
Takayuki Naito
孝之 内藤
良一 蓑島
Ryoichi Minoshima
良一 蓑島
夫知雄 阿藤
Michio Ato
夫知雄 阿藤
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Abstract

【課題】一度設置後であっても、収容人数の変更を容易におこなうことができる拡張シェルター部材及びこれを利用する拡張型シェルターを提供する。
【解決手段】中空円筒状の拡張シェルター部材1において、球状シェルターを半球状にした、扉12aを有する二つのシェルター半球部10a、10bの間に介在させて密閉可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、地震津波等の際に使用されるシェルターの拡張シェルター部材及びこれを利用する拡張型シェルターに関する。
地震・津波等の際の避難器具としてシェルターがある。
この種のシェルターとしては、例えば、実用新案登録第3176504号公報に開示のものが知られている。
当該実用新案登録第3176504号公報の開示は、考案名称「地震・津波用シェルター」に係り、「地震及び津波から人を安全に守ることができる地震・津波用シェルターの提供」を考案の解決課題とし(同公報明細書段落番号0007参照)、「人が内部で寝食するに適した大きさを有する略球状の中空体には人の出入口と換気口とを開閉自在に備えさせ、該出入口と換気口とを閉じたときには該中空体は水密性を保持し、該中空体は底部を下にした状態で水面上に浮くようになし、該中空体は連結手段を介して外部の固定体に連結してなる」構成とすることにより(同公報実用新案登録請求の範囲の請求項1の記載等参照)、「地震が発生した際には、該中空体は若干揺動するものの、略球状体であるため、損傷を受けるおそれは小さく、内部の人の安全が確保される」等の効果を奏するものである(同公報明細書段落番号0011ないし0016参照)。
図11は、実用新案登録第3176504号公報に図1として開示の従来の地震・津波用シェルターの一例を示す正面図である。
図11において、符号101は、中空体、103は、人の出入口、104は、出入口パネル、109は、窓、111は、底部、119は、ハンガー掛け、121は、持ち手、123は、連結手段、125は、固定体、126は、コンクリート基部、127は、ワイヤ、127aは、先端、128は、支持体、129は、ドラム、131は、ワイヤ巻取りハンドルである(符号は、先行技術であることを明らかにするために、本願出願人において、3桁に変更して説明した。)
このような地震・津波用シェルターは、地震や津波に備えて適所に設置しておくのであるが、例えば、一番に設置が望まれる幼稚園や小学校等にあっては、年度によって収容すべき人数が変更されるおそれがあり、いざというときに収容できないことが生じる。また、一度、設置してしまった後に収容しなければならない人数が変更したときには、全体を購入し直さなければならない事態が生じ、前に購入したものが無駄となるおそれがある。
実用新案登録第3176504号公報
本発明は、このような事態に鑑み、一度設置後であっても、収容人数の変更を容易におこなうことができる拡張シェルター部材及びこれを利用するシェルターを提供することを目的とする。
上記の目的のため、本願請求項1に係る発明は、中空円筒状の拡張シェルター部材において、球状シェルターを半球状にした二つの半球状シェルター材の間に介在させて密閉可能としたことを特徴とする。
また、本願請求項2に係る発明は、前記請求項1に係る拡張シェルター部材は上部に脱出用サブハッチを設け、または設けないことを特徴とする。
そして、本願請求項3に係る発明は、球状シェルターを半球状にした二つの半球状シェルター材の間に前記請求項1又は2に係る中空円筒状の拡張シェルター部材を一又は二以上介在させて密閉可能とした拡張型シェルターとしたことを特徴とする。
本発明は、次のような効果を有する。
(1)収容すべき人数の多少に従って、小さなものから大きな収容容積のものまで自由に適宜選定することができる。
(2)シェルターを設置後であっても容易に収容容積を変更できる。
(3)一度収容容積を変更した後であっても、さらに続けてその後も容積変更が可能である。
図1は、本発明に係る拡張シェルター部材及びこれを利用するシェルターを実施する拡張シェルター部材及びこれを利用するシェルターの実施例1を示す分解者視図、 図2は、本実施例1に係る拡張シェルター部材1の概略断面図、 図3は、本実施例1に係る拡張シェルター部材1の接合面3aとシェルター半球部10aの接合面15aとの接合状態を示す概略部分断面図、 図4は、シェルター半球部10aに設けられる扉12aの開閉状態を示す概略図、 図5は、扉12aの閉鎖状態をシェルター半球部10a側から見た概略図、 図6は、本実施例1に係る拡張シェルター部材1を利用する拡張型シェルター20の概略側面図、 図7(A)(B)は、開閉窓22の概略を示す図であり、図7(A)は、外側から見た概略を、図7(B)は、当該開閉窓22の閉止状態を示す概略断面図、 図8(A)は、台座係合部24a、24bを正面方向すなわち、図1の右下方向から見た概略図であり、図8(B)は、同側面方向、すなわち、図2及び図6方向から見た概略図、 図9は、空気取り入れ口の概略を示す図、 図10は、実施例1に係る拡張シェルター部材1と実施例2に係る拡張シェルター部材40とを連結し,その両側にシェルター半球部10a、10bを接合した拡張型シェルター41の全体外観図、 図11は、実用新案登録第3176504号公報に図1として開示の従来の地震・津波用シェルターの一例を示す正面図である。
本発明に係る拡張シェルター部材及びこれを利用するシェルターを実施するための形態の一実施例を示す図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係る拡張シェルター部材及びこれを利用するシェルターを実施する拡張シェルター部材及びこれを利用するシェルターの実施例1を示す分解者視図である。
図1において、符号1は、中空円筒状の拡張シェルター部材、2は、サブハッチ、3a、3bは、接合面、4a、4bは、Oリング、5、5bは、床、6、6bは、支え棒、7a、7bは、腰掛け兼床下収納部、8は、ボルト、9は、ナットである。また、10a、10bは、シェルター半球部、11a、11bは、出入り口、12a、12bは、扉、13a、13bは、蝶番、14a、14a、・・・14b、14b、・・・は、接合ボルト穴、15a、15bは、半球部接合面、16a、16bは、Oリング溝、17a、17bは、フロートである。
本実施例1に係る拡張シェルター部材1は、中空円筒状の円筒周縁の前記接合面3a、3bが鍔状に外側に突出する形状となっており、また、図1に示すように、当該円筒周面の任意の箇所に所定大きさの前記サブハッチ2が設けられる。また、本実施例1に係る拡張シェルター部材1は、内部の下方中央部に前記床5が設けられ、当該床5の周辺は、一段適宜の高さに高く形成され、前記腰掛け兼床下収納部7a、7bを構成する。そして、当該腰掛け兼床下収納部7a、7bからは天井に向けて前記支え棒6が設けられている。
本実施例1に係る拡張シェルター部材1の両側に前記シェルター半球部10a、10bと接合されて拡張型シェルター20を形成する。接合は、前記シェルター半球部10a、10bの接合面に設けられた前記Oリング溝16a、16bに前記Oリング4a、4bを挿入し、しかる後、前記拡張シェルター部材1の接合面3a、3bと前記シェルター半球部10a、10bの前記接合面15a、15bを接合し、前記接合ボルト穴14a1、14a2、・・・14b1、14b2、・・・に前記ボルト8を挿通し、前記ナット9で締め付けて接合し、拡張型シェルター20とする。
図2は、本実施例1に係る拡張シェルター部材1の概略断面図である。図2において、符号は、図1に示した部材と同一の部材は同一の符号で示した。
図2に示すように、本実施例1に係る拡張シェルター部材1の内部は、前記腰掛け兼床下収納部7a、7bの中央端部に前記支え棒6a、6bが上方に延び、天井部に係止される。シェルター内に避難する者は、前記腰掛け兼床下収納部7a、7bに腰掛け、当該棒6a、6bに掴まり,身体を支えて維持する。前記腰掛け兼床下収納部7a、7bには、予め避難者のための食料や水、救急用薬品、用具等を収納しておく。このため、前記腰掛け兼床下収納部7a、7bの腰掛け部には上に開平できる扉(図示外)が設けられる。
なお、前記サブハッチ2は、緊急の場合、当該サブハッチ2からも脱出できるように設けられる脱出口の役割を果たすものであり、通常は閉止されている。また、図2に示すように、本実施例1に係る拡張シェルター部材1は、外側両サイドの適宜の位置に前記フロート17a、17bが設けられ、当該拡張型シェルター20が津波等で流された場合に、水上に浮くことができる。
図3は、本実施例1に係る拡張シェルター部材1の前記接合面3aと前記シェルター半球部10aの接合面15aとの接合状態を示す概略部分断面図である。
図3において、各部材の符号は、図1に示した部材と同一の部材は同一の符号で示した。
図3に示されるように、前記接合面3a及び接合面15aは、外側に鍔状に突出し、突出する面が重ね合わさるように接合される。さらに、前記接合面15aには、接合を密にするため前記Oリング溝16aが形成され、そのOリング溝16a内に前記Oリング4aが嵌入されて接合される。また、各接合面3a、15aには、前記接合ボルト穴14a、14bが形成され、当該接合ボルト穴14a、14bに前記ボルト8が挿通され、前記ナット9で螺合・接合される。
図4は、前記シェルター半球部10aに設けられる前記扉12aの開閉状態を示す概略図であり、図5は、当該扉12aの閉鎖状態を前記シェルター半球部10a側から見た概略図である。図4、図5において、符号18aは、シールドパッキン材、19a1,19a2はハンドルであり、21a1、21a2は、ロック部であり、その余の符号は、図1に示した部材と同一の部材は同一の符号で示した。
図4に示すように、前記扉12aは、前記シェルター半球部10aに前記蝶番13aを介して開閉自在に係合され、当該扉12aが閉鎖されると、図5に示す前記シェルター半球部10aの前記ハンドル19a1、19a2を回動させ、前記シェルター半球部10aの係合部(図示外)に前記ロック部21a、21a2を契合させ、密閉を維持する。
図6は、本実施例1に係る拡張シェルター部材1を利用する拡張型シェルター20の概略側面図である。図6において、符号22は、開閉窓、23は、台座部、24a、24bは、台座係合部であり、その余の各部材の符号は、図1に示した部材と同一の部材は同一の符号で示し、同部材の説明は省略する。
図6に示されるように、本実施例1に係る拡張シェルター部材1を利用する拡張型シェルター20は、前記シェルター半球部10aの上部に前記開閉窓22が設けられる。当該開閉窓22の開閉動作については後述する。
また、図6に示すように、本実施例1に係る拡張シェルター部材1を利用する拡張型シェルター20は、所定の大きさ形状の前記台座部23上に前記台座係合部24a、24bが係合裁置される。当該台座部23と台座係合部24a、24bとの係合裁置状態についても後述する。
図7(A)(B)は、前記開閉窓22の概略を示す図であり、図7(A)は、外側から見た概略を、図7(B)は、当該開閉窓22の閉止状態を示す概略断面図である。図7(A)(B)において、符号25は、窓枠、27は、透明プラスチック板、28は、伸縮可能な係合板、29は、前後に移動してカム(図示外)を回動させ、同カムの回動によって前記係合板28を伸縮させる係合軸、30a、30bは、取り外し溝、31は、バネ、32は、ハンドルである。その余の各部材の符号は、図1に示した部材と同一の部材は同一の符号で示し、同部材の説明は省略する。
前記開閉窓22は、内側から前記バネ31で引っ張られた状態で、前記窓枠25に外側から前記透明プラスチック板27が係合・密着される。また、前記窓枠25には、所定の対向する位置に前記取り外し溝30a、30bが切り込まれており、当該開閉窓22を外から取り外す際には、前記係合軸29を手のひらで押し下げ前記バネ31を押し潰し、押したままの状態で左右のいずれかの方向に回動させるとカム(図示外)が廻り、前記係合板28の両端部を前記取り外し溝30a、30bに合わせた後、外側に引っ張り取り外す。また、当該開閉窓22を内側から取り外す際には、前記ハンドル32を手前側に引き、前記バネ31を潰しながら前記ハンドル32を左右のいずれかの方向に回動させるとカム(図示外)が廻り、前記係合板28が中央方向に縮んで前記取り外し溝30a、30bに係合し、前記透明プラスチック板27を押し出して取り外す。
図8は、前記台座部23及びその上に裁置される前記台座係合部24a、24bの概略を示す概略図である。図8(A)は、当該台座係合部24a、24bを正面方向すなわち、図1の右下方向から見た概略図であり、図8(B)は、同側面方向、すなわち、図2及び図6方向から見た概略図である。
図8(A)(B)において、符号33は、M12ボルトであり、34a、34bは、当該M12ボルトに係合するM12ナット、35は、前記台座部23の上部に設けられる上方に開口する断面U字状溝である。その余の各部材の符号は、図1に示した部材と同一の部材は同一の符号で示し、同部材の説明は省略する。
前記台座部23は、図8(B)に示すように、上部に前記断面U字状溝35が形成され、当該断面U字状溝35の窪み内に前記M12ボルト33が裁置される。当該M12ボルト33は、図8(A)に示すように、本実施例1に係る拡張シェルター部材1の前記接合ボルト穴14a、14a、・・・及び前記シェルター半球部10aの前記接合ボルト穴14b、14b、・・・のうち、適宜の下方に位置する各接合ボルト穴14a、14bに挿通され、当該M12ボルト33の両側に前記断面U字状溝35が配置され、さらに、その外側を前記M12ナット34a、34bで螺合される。このような状態で常時裁置されている拡張型シェルター20に対し、津波等の大水が来た場合には、当該シェルター20内に逃げ込んだ避難者が中の扉12aを閉めて密封状態に保っていると、当該拡張型シェルター20は、浮力により、水に浮かぶ。その際に前記M12ボルト33は、上方に開口する前記断面U字状溝34a、34bから容易に外れ浮き上がり、水没することがない。
なお、本実施例1に係る拡張シェルター部材1においては、任意の場所に中から開閉できる空気取り入れ口を設けてもよい。
図9は、当該空気取り入れ口の概略を示す図であり、図9において、符号36は、当該空気取り入れ口、37は、止め栓、38は、紐、39は、天井留め具である。図9に示すように、前記空気取り入れ口36は、前記拡張シェルター部材1の側面に設けられる外部に開口する空気取り入れ口であって、当該口36の内面は雌ねじ構造に形成される。そして、これに螺合する雄ねじ構造を外周に有する前記止め栓37で螺合して密閉される。拡張型シェルター20内に避難の後、空気の取り入れの必要が生じたら、前記止め栓37の螺合を解除し、外の空気を取り入れる。取り外した止め栓37は、所定長さの前記紐38に接続され、当該紐38の他方の端部は当該拡張型シェルター20内の天井等の留め具39に結びつけられる。
本実施例1に係る拡張シェルター部材1は、図1に示すように、頂部に脱出用に前記サブハッチ2を設けているが、変形実施例2として、サブハッチ2を設けない中空円筒状の拡張シェルター部材40としても良い。
図10は、上記実施例1に係る拡張シェルター部材1と上記実施例2に係る拡張シェルター部材40とを連結し,その両側に前記シェルター半球部10a、10bを接合した拡張型シェルター41の全体外観図である。
本実施例2においては、上記実施例1に係る拡張シェルター部材1と上記実施例2に係る拡張シェルター部材40とを連結し,その両側に前記シェルター半球部10a、10bを接合した拡張型シェルター41としたが、これは異なる拡張シェルター部材1、40を連結することに限らない。上記実施例1に係る拡張シェルター部材1のみ,または、上記実施例2に係る拡張シェルター部材40を、2個、3個と同種のものを複数連結させてもよいし、また、交互に複数連結させるようにしてもよい。
このように複数の連結を可能として,必要とする収容人数に合わせたシェルターを準備しておくことができ、例えば、幼稚園や老人ホーム等で収容人数の増減変更があるような場合には、その変更に応じて、実施例1,2に係る拡張シェルター部材1,40を適宜の数の連結をすることにより、収容人数に応じたシェルターとすることができる。すなわち、(1)収容すべき人数の多少に従って、小さなものから大きな収容容積のものまで自由に適宜、必要に応じ選定することができ、(2)一旦、シェルターを設置した後であっても、容易に収容人数の変更に合わせて容積を変更でき、(3)一度収容容積を変更した後であっても、さらに続けてその後も容積変更が可能となる。
本発明は、収容人数の増減に対応するシェルターに利用できる。
1 実施例1に係る拡張シェルター部材
2 サブハッチ
3a、3b 接合面
4a、4b Oリング
5 床
6a、6b 支え棒
7a、7b 腰掛け兼床下収納部
8 ボルト
9 ナット
10a、10b シェルター半球部
11a、11b
12a、12b 扉
13a、13b 蝶番
14a、14b 接合ボルト穴
15a、15b 接合面
16a、16b リング溝
17a、17b フロート
18a、18b
19a、19b ハンドル
20 拡張型シェルター
21a、21b ロック部
22 開閉窓
23 台座部
24a、24b 台座係合部
25 窓枠
27 透明プラスチック板
28 係合版
30a 溝
31バネ
32 ハンドル
33 M12ボルト
34a、34b M12ナット
35 U字状溝
36 U字状溝開口
37 栓
38 紐
39 留め具
40 実施例2に係る拡張シェルター部材
41 拡張型シェルター
101 中空体
103 人の出入口
104 出入口パネル
109 窓
111 底部
119 ハンガー掛け
121 持ち手
123 連結手段
125 固定体
126 コンクリート基部
127 ワイヤ
127a 先端
128 支持体
129 ドラム
131 ワイヤ巻取りハンドル

Claims (3)

  1. 球状シェルターを半球状にした二つの半球状シェルター材の間に介在させて密閉可能としたことを特徴とする中空円筒状の拡張シェルター部材。
  2. 前記拡張シェルター部材は上部に脱出用サブハッチを設け、または設けないことを特徴とする請求項1に記載の拡張シェルター部材。
  3. 球状シェルターを半球状にした二つの半球状シェルター材の間に前記請求項1又は2に記載の中空円筒状の拡張シェルター部材を一又は二以上介在させて密閉可能とした拡張型シェルター。
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