JP2014198932A - 蝶番付き扉ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
扉取付部に対して開閉可能な扉体の下部に下側蝶番が取り付けられる一方、その扉体の上部に上側蝶番が取り付けられ、これらの下側蝶番及び上側蝶番はそれぞれ、前記扉取付部に装着される取付部側ヒンジプレートと、前記扉体に装着される扉側ヒンジプレートと、それら両ヒンジプレートを前記扉体の開閉方向において相対的に回動可能に連結する蝶番軸とを有する蝶番付き扉ユニットにおいて、
前記下側蝶番は、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体を前記蝶番軸の軸線に直交する面において厚さ方向へ移動させ、かつその直交面において前記厚さ方向に直交する前記扉体の幅方向及び前記蝶番軸の軸線に沿う前記扉体の高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容するための第一の調整機構と、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体を前記幅方向へ移動させ、かつ前記厚さ方向及び前記高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容するための第二の調整機構と、
前記蝶番軸に取り付けられるとともに、前記扉体を前記高さ方向へ移動させ、かつ前記取付部側ヒンジプレート及び前記扉側ヒンジプレートの相対的な回動を許容するための第三の調整機構とを備え、
一方、前記上側蝶番は、
前記第一の調整機構と、前記第二の調整機構と、前記蝶番軸に組み込まれるとともに前記扉体の高さ方向への移動に追従する弾発部材を有し、かつ前記取付部側ヒンジプレート及び前記扉側ヒンジプレートの相対的な回動を許容するための追従移動機構とを備え、
さらに、前記上側蝶番には、前記蝶番軸を構成し前記弾発部材で上向きの弾発力を付与された軸状部材と、その軸状部材の下端に固定され、当該軸状部材の軸線周りで一体的に回転操作可能であり、かつ前記弾発部材の弾発力に抗して前記軸状部材とともに軸線に沿って下方移動操作可能な操作部材と、前記第一の調整機構と前記第二の調整機構と前記追従移動機構とを収容するケース体と、前記ケース体に固定され、前記軸状部材が挿通された状態で、前記弾発部材の上向きの弾発力により前記操作部材を着座させるための受け部材と、前記ケース体に被せられ前記操作部材及び受け部材を覆うためのカバー体とが設けられ、
前記操作部材は周方向の所定位置において前記受け部材により下方移動を阻止され、前記カバー体は前記操作部材が下方移動を阻止された状態でのみ前記操作部材及び受け部材を覆いかつ前記ケース体に装着可能であることを特徴とする。
受け部材には、操作部材の膨出部が挿入可能な大径部が形成され、
操作部材の回転操作に伴い、膨出部が受け部材の大径部に挿入されたとき、操作部材は下方移動を阻止される。
カバー体の内面には、凹溝に対応する突出壁が軸線方向に沿って形成され、
膨出部が受け部材の大径部に挿入されて、操作部材が下方移動を阻止された状態にあり、カバー体が軸線方向に沿ってスライド移動されたとき、突出壁は操作部材の凹溝に挿入される。
抜け止め部材は、その周溝に対し軸線と交差する方向に着脱可能で、かつ軸線周りで回転自在に装着される抜け止めクリップであり、永久磁石の磁着力により取付部側ヒンジプレートのプレート面に吸着固定可能である。
扉取付部に対して開閉可能な扉体の下部に下側蝶番が取り付けられる一方、その扉体の上部に上側蝶番が取り付けられ、これらの下側蝶番及び上側蝶番はそれぞれ、前記扉取付部に装着される取付部側ヒンジプレートと、前記扉体に装着される扉側ヒンジプレートと、それら両ヒンジプレートを前記扉体の開閉方向において相対的に回動可能に連結する蝶番軸とを有する蝶番付き扉ユニットにおいて、
前記下側蝶番は、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体が前記扉取付部を閉鎖する状態でその扉体を前記蝶番軸の軸線に直交する面において第一方向としての厚さ方向へ移動させ、かつその直交面において前記厚さ方向に直交する第二方向としての前記扉体の幅方向及び前記蝶番軸の軸線に沿う第三方向としての前記扉体の高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容する第一係合部が配置された第一の調整機構と、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体を前記幅方向へ移動させ、かつ前記厚さ方向及び前記高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容する第二係合部が、前記記高さ方向から見て前記第一係合部と直交状に重なり合う形態で配置された第二の調整機構と、
前記蝶番軸に組み込まれるとともに、前記扉体を前記高さ方向へ移動させ、かつ前記取付部側ヒンジプレートに対する前記扉側ヒンジプレートの回動を許容する第三係合部が、前記第一係合部及び前記第二係合部の重ね合わせ部分を貫通する形態で配置された第三の調整機構とを備え、
一方、前記上側蝶番は、
前記第一の調整機構と、前記第二の調整機構と、前記蝶番軸に組み込まれるとともに前記扉体の高さ方向への移動に追従する弾発部材を有し、かつ前記取付部側ヒンジプレート及び前記扉側ヒンジプレートの相対的な回動を許容するための追従移動機構とを備え、
前記下側蝶番及び上側蝶番にそれぞれ配置された前記第一の調整機構による前記扉体の厚さ方向への移動と、前記下側蝶番び上側蝶番にそれぞれ配置された前記第二の調整機構による前記扉体の幅方向への移動と、前記下側蝶番に配置された前記第三の調整機構による前記扉体の高さ方向への移動及び前記上側蝶番に配置された前記追従移動機構の弾発部材による追従移動とが各々他の調整に影響を与えることなく別々に、前記扉体が前記扉取付部を閉鎖する状態でその扉体の内側又は外側の同じ側から行なわれ、それら扉体部との相互間隔が微調整可能であり、
さらに、前記上側蝶番には、前記蝶番軸を構成し前記弾発部材で上向きの弾発力を付与された軸状部材と、その軸状部材の下端に固定され、当該軸状部材の軸線周りで一体的に回転操作可能であり、かつ前記弾発部材の弾発力に抗して前記軸状部材とともに軸線に沿って下方移動操作可能な操作部材と、前記軸状部材が挿通された状態で、前記弾発部材の上向きの弾発力により前記操作部材を着座させるための受け部材とが設けられ、
前記操作部材は周方向の所定位置において前記受け部材により下方移動を阻止されることを特徴とする。
受け部材には、操作部材の膨出部が挿入可能な大径部が形成され、
操作部材の回転操作に伴い、膨出部が受け部材の大径部に挿入されたとき、操作部材は下方移動を阻止される。
以下、図面を参照しながら発明の実施の形態について説明する。図1に示す蝶番付き扉ユニット(以下、単に扉ユニットという)1には、部屋出入口等を構成する縦長矩形状の固定枠5(扉取付部)に対して開閉可能な開き戸2(扉体)の右下部に下側蝶番3が取り付けられ、その右上部に上側蝶番4が取り付けられている。
(1−1)収納ケース50組立工程<図3>
前後スライダ11と左右スライダ21とを高さ方向O3から見て直交状に重ね合わせて収納ケース50内に収納する。前後調整ねじ12を、前後スライダ11の雌ねじ部11bに螺合し、左右調整ねじ22を左右スライダ21の雌ねじ部21bに螺合する。
扉側ヒンジプレート7の支持片7bに収納ケース50を載置・固定する。スリーブ32の本体部32bを、支持片7bの貫通孔7dに高さ方向O3に沿って挿入し、フランジ部32cを扉側ヒンジプレート7に着座させる。収納ケース50の貫通孔50fから突出したスリーブ32の先端部32b1は、頂壁部50aの上面に位置させた四角孔付き座金53と座金54とに挿通され、座金53,54はともに皿状に加締められて収納ケース50の頂壁部50aに固定される。これによって、スリーブ32は、扉側ヒンジプレート7(開き戸2)とともに一体的に回動可能となる。なお、座金54側(貫通孔50f側)から、ピボット軸受33の上下調整ねじ33aをスリーブ32の雌ねじ部32aに螺合させておく。
(2−1)収納ケース50組立工程<図5>
下側蝶番3の収納ケース50組立工程と同様であるので、説明を省略する。
扉側ヒンジプレート7の支持片7bに収納ケース50を載置・固定する。スリーブ42の本体部42bを、支持片7bの貫通孔7dに軸線Oに沿って挿入し、支持片7bの上面にフランジ部42cを着座させる。収納ケース50から突出した枠側保持軸41の本体部41bは、頂壁部50aの上面に位置させたリング受け金具153の四角孔付座金部153aと座金54とに挿通され、座金部153aと座金54とは、ともに皿状に加締められて収納ケース50の頂壁部50aに固定される。一方、固定用ねじ44によって抜け止めリング45は枠側保持軸41の本体部41bに固定される。これによって、枠側保持軸41及びスリーブ42は、扉側ヒンジプレート7(開き戸2)とともに一体的に回動可能となり、枠側保持軸41及び抜け止めリング45は、収納ケース50及びスリーブ42に対して高さ方向O3に沿って移動可能となる。
(3−1)準備工程<図1;図5>
下側蝶番3において、一方の枠側ヒンジプレート6を固定枠5に固定するとともに、他方の扉側ヒンジプレート7を開き戸2の下方の木口2bに固定する(図1参照)。同様に、上側蝶番4において、一方の枠側ヒンジプレート106を固定枠5に固定するとともに、他方の扉側ヒンジプレート7を開き戸2の上方の木口2aに固定する(図1参照)。なお、上側蝶番4の抜け止めリング45を下方に引いた状態で、仮止めリング9のリング部9aを枠側保持軸41に嵌合させるように押し込んで装着するとともに、枠側保持軸41の周溝41dに抜け止めクリップ46を押し込んで装着しておく(図5参照)。
そして、下側蝶番3の枠側ヒンジプレート6に固定された枠側固定軸31を扉側ヒンジプレート7に保持されたスリーブ32に挿通し、枠側固定軸31の先端部31aとピボット軸受33の接触面33cとを接触させ、下側蝶番3を枠側ヒンジプレート6に保持させる(図3、図2参照)。
仮止めリング9により枠側保持軸41が下方に突出した状態の上側蝶番4を、枠側保持軸41の大径部41aと枠側ヒンジプレート106のスリーブ106bとの中心位置を合わせるように移動する(図6参照)。その後、抜け止めクリップ46を枠側保持軸41の周溝41dから外し、仮止めリング9を枠側保持軸41から外すことにより、枠側保持軸41は圧縮コイルばね43の弾発力によって枠側ヒンジプレート106のスリーブ106bに挿入され、上側蝶番4が扉側ヒンジプレート7に保持される。これによって扉ユニット1が固定枠5に対して取り付けられて開閉可能となる(図7参照)。
枠側保持軸41の周溝41dに抜け止めクリップ46を再び装着する。また、膨出部45bがリング受け金具153の大径部153bに挿入されるまで(例えば180°)抜け止めリング45を回転操作し、抜け止めリング45の下方移動ができない状態にセットする。
(4−1)厚さ方向O1調整工程(前後隙間S1調整工程)
開き戸2が固定枠5を閉鎖する状態に維持する。下側蝶番3及び上側蝶番4に備えられた前後調整機構10により、開き戸2をそれぞれ厚さ方向O1へ移動して位置調整する。これによって、開き戸2と固定枠5との前後隙間S1(図1(B)参照)が調整される。
下側蝶番3及び上側蝶番4に備えられた左右調整機構20により、開き戸2をそれぞれ幅方向O2へ移動して位置調整する。これによって、開き戸2と固定枠5との左右隙間S2(図1(A)参照)が調整される。
下側蝶番3に備えられた上下調整機構30により、開き戸2を高さ方向O3へ移動して位置調整する。このとき、上側蝶番4に備えられた上下移動機構40は、開き戸2の高さ方向O3への移動に追従する。これによって、開き戸2と固定枠5との上下隙間S3(図1(A)参照)が調整される。
3方向の位置調整を終えた下側蝶番3の収納ケース50に収納ケースカバー51を被せるとともに(図2参照)、上側蝶番4の収納ケース50に収納ケースカバー151を被せる(図4、図9参照)。なお、上側蝶番4においては、抜け止めリング45の膨出部45bがリング受け金具153の大径部153bに挿入されて抜け止めリング45の下方移動が阻止された状態(図8参照)でのみ収納ケース50に収納ケースカバー151を装着することができる。
図11は本発明に係る蝶番付き扉ユニットに用いられる上側蝶番の他の例を示す斜視図、図12はその上側蝶番の分解斜視図である。この実施例に示す上側蝶番4は図1及び図2(実施例1)とは次の点で異同がある。
下側蝶番3において、一方の枠側ヒンジプレート6を固定枠5に固定するとともに、他方の扉側ヒンジプレート7を開き戸2の下方の木口2bに固定する(図1参照)。同様に、上側蝶番4において、一方の枠側ヒンジプレート106を固定枠5に固定するとともに、他方の扉側ヒンジプレート7を開き戸2の上方の木口2aに固定する(図1参照)。なお、上側蝶番4の抜け止めリング145を下方に引いた状態で、仮止めリング9のリング部9aを枠側保持軸41に嵌合させるように押し込んで装着する(図12参照)。
実施例1の下側蝶番3取付工程と同様である。
仮止めリング9により枠側保持軸41が下方に突出した状態の上側蝶番4を、枠側保持軸41の大径部41aと枠側ヒンジプレート106のキャップ106cとの中心位置を合わせるように移動する(図13参照)。その後、仮止めリング9を枠側保持軸41から外すことにより、枠側保持軸41は圧縮コイルばね43の弾発力によって枠側ヒンジプレート106のキャップ106cに挿入され、上側蝶番4が扉側ヒンジプレート7に保持される。これによって扉ユニット1が固定枠5に対して取り付けられて開閉可能となる(図14参照)。
膨出部145bがリング受け金具253の大径部253bに挿入されるまで(例えば180°)抜け止めリング145を回転操作し、抜け止めリング145の下方移動ができない状態にセットする。
図17、図18は本発明に係る蝶番付き扉ユニットに用いられる上側蝶番のさらに他の例を示す説明図である。この実施例に示す上側蝶番4では、抜け止めリングと仮止めリングの機能を兼ね備えた兼用リング245(操作部材)を用いる。
扉取付部5に対して開閉可能な扉体2の下部に下側蝶番3が取り付けられる一方、その扉体2の上部に上側蝶番4が取り付けられ、これらの下側蝶番3及び上側蝶番4はそれぞれ、前記扉取付部5に装着される取付部側ヒンジプレート6,106と、前記扉体2に装着される扉側ヒンジプレート7,7と、それら両ヒンジプレートを前記扉体2の開閉方向において相対的に回動可能に連結する蝶番軸8とを有する蝶番付き扉ユニット1において、
前記下側蝶番3は、
前記扉側ヒンジプレート7に取り付けられるとともに、前記扉体2を前記蝶番軸8の軸線Oに直交する面において厚さ方向O1へ移動させ、かつその直交面において前記厚さ方向O1に直交する前記扉体2の幅方向O2及び前記蝶番軸8の軸線Oに沿う前記扉体2の高さ方向O3への前記扉体2の移動をそれぞれ許容するための第一の調整機構10と、
前記扉側ヒンジプレート7に取り付けられるとともに、前記扉体2を前記幅方向O2へ移動させ、かつ前記厚さ方向O1及び前記高さ方向O3への前記扉体2の移動をそれぞれ許容するための第二の調整機構20と、
前記蝶番軸8に取り付けられるとともに、前記扉体2を前記高さ方向O3へ移動させ、かつ前記取付部側ヒンジプレート6及び前記扉側ヒンジプレート7の相対的な回動を許容するための第三の調整機構30とを備え、
一方、前記上側蝶番4は、
前記第一の調整機構10と、前記第二の調整機構20と、前記蝶番軸8に組み込まれるとともに前記扉体2の高さ方向O3への移動に追従する弾発部材43を有し、かつ前記取付部側ヒンジプレート106及び前記扉側ヒンジプレート7の相対的な回動を許容するための追従移動機構40とを備え、
前記軸状部材41の上端部は前記取付部側ヒンジプレート106のプレート面106pよりも上方に突出するとともに、その突出部分には前記軸状部材41の前記取付部側ヒンジプレート106からの抜け出しを阻止する抜け止め部材46が装着され、
前記軸状部材41の突出部分の外周面には所定深さの周溝41dが形成され、
前記抜け止め部材46は、その周溝41dに対し前記軸線Oと交差する方向に着脱可能で、かつ前記軸線O周りで回転自在に装着される抜け止めクリップであり、永久磁石48の磁着力により前記取付部側ヒンジプレート106のプレート面106pに吸着固定可能であることを特徴とする蝶番付き扉ユニット1。
扉取付部5に対して開閉可能な扉体2の下部に下側蝶番3が取り付けられる一方、その扉体2の上部に上側蝶番4が取り付けられ、これらの下側蝶番3及び上側蝶番4はそれぞれ、前記扉取付部5に装着される取付部側ヒンジプレート6,106と、前記扉体2に装着される扉側ヒンジプレート7,7と、それら両ヒンジプレートを前記扉体2の開閉方向において相対的に回動可能に連結する蝶番軸8とを有する蝶番付き扉ユニット1において、
前記下側蝶番3は、
前記扉側ヒンジプレート7に取り付けられるとともに、前記扉体2を前記蝶番軸8の軸線Oに直交する面において厚さ方向O1へ移動させ、かつその直交面において前記厚さ方向O1に直交する前記扉体2の幅方向O2及び前記蝶番軸8の軸線Oに沿う前記扉体2の高さ方向O3への前記扉体2の移動をそれぞれ許容するための第一の調整機構10と、
前記扉側ヒンジプレート7に取り付けられるとともに、前記扉体2を前記幅方向O2へ移動させ、かつ前記厚さ方向O1及び前記高さ方向O3への前記扉体2の移動をそれぞれ許容するための第二の調整機構20と、
前記蝶番軸8に取り付けられるとともに、前記扉体2を前記高さ方向O3へ移動させ、かつ前記取付部側ヒンジプレート6及び前記扉側ヒンジプレート7の相対的な回動を許容するための第三の調整機構30とを備え、
一方、前記上側蝶番4は、
前記第一の調整機構10と、前記第二の調整機構20と、前記蝶番軸8に組み込まれるとともに前記扉体2の高さ方向O3への移動に追従する弾発部材43を有し、かつ前記取付部側ヒンジプレート106及び前記扉側ヒンジプレート7の相対的な回動を許容するための追従移動機構40とを備え、
さらに、前記上側蝶番4には、前記蝶番軸8を構成し前記弾発部材43で上向きの弾発力を付与された軸状部材41と、その軸状部材41の下端に固定され、当該軸状部材41の軸線O周りで一体的に回転操作可能であり、かつ前記弾発部材43の弾発力によって又はその弾性力に抗して前記軸状部材41とともに軸線Oに沿って移動操作可能な操作部材245と、前記軸状部材41が挿通された状態で、前記弾発部材43の上向きの弾発力により前記操作部材245を着座させるための受け部材353とが設けられ、
前記操作部材245は、軸線方向の下方に移動しかつ周方向に所定範囲回転した仮止め位置L1において前記受け部材353により上方移動を阻止される一方、軸線方向の上方に移動しかつ周方向に所定範囲回転した抜け止め位置L2において前記受け部材353により下方移動を阻止されることを特徴とする蝶番付き扉ユニット1。
2 開き戸(扉体)
3 下側蝶番
4 上側蝶番
5 固定枠(扉取付部)
6,106 枠側ヒンジプレート(取付部側ヒンジプレート)
106p プレート面
7 扉側ヒンジプレート
8 蝶番軸
9 仮止めリング(仮止め部材)
10 前後調整機構(第一の調整機構)
11 前後スライダ(第一係合部;第一の作動部)
20 左右調整機構(第二の調整機構)
21 左右スライダ(第二係合部;第二の作動部)
30 上下調整機構(第三の調整機構)
31 枠側固定軸(軸状部材;第三係合部;第三の作動部)
32 スリーブ(筒状部材;第三係合部;第三の作動部)
33 ピボット軸受(軸受体;第三係合部;第三の作動部)
40 上下移動機構(追従移動機構)
41 枠側保持軸(軸状部材)
41d 周溝
43 圧縮コイルばね(弾発部材)
45 抜け止めリング(操作部材)
45a 筒状部
45b 膨出部
45c 切欠溝(凹溝)
145 抜け止めリング(操作部材)
145a 環状部
145b 膨出部
46 抜け止めクリップ(抜け止め部材)
47 クリップケース
48 永久磁石
50 収納ケース(ケース体)
51,151 収納ケースカバー(カバー体)
151a 上部壁(突出壁)
153 リング受け金具(受け部材)
153b 大径部
253 リング受け金具(受け部材)
253b 大径部
O 軸線
O1 厚さ方向
O2 幅方向
O3 高さ方向
扉取付部に対して開閉可能な扉体の下部に下側蝶番が取り付けられる一方、その扉体の上部に上側蝶番が取り付けられ、これらの下側蝶番及び上側蝶番はそれぞれ、前記扉取付部に装着される取付部側ヒンジプレートと、前記扉体に装着される扉側ヒンジプレートと、それら両ヒンジプレートを前記扉体の開閉方向において相対的に回動可能に連結する蝶番軸とを有する蝶番付き扉ユニットにおいて、
前記下側蝶番は、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体が前記扉取付部を閉鎖する状態でその扉体を前記蝶番軸の軸線に直交する面において第一方向としての厚さ方向へ移動させ、かつその直交面において前記厚さ方向に直交する第二方向としての前記扉体の幅方向及び前記蝶番軸の軸線に沿う第三方向としての前記扉体の高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容する第一係合部が配置された第一の調整機構と、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体を前記幅方向へ移動させ、かつ前記厚さ方向及び前記高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容する第二係合部が、前記記高さ方向から見て前記第一係合部と直交状に重なり合う形態で配置された第二の調整機構と、
前記蝶番軸に組み込まれるとともに、前記扉体を前記高さ方向へ移動させ、かつ前記取付部側ヒンジプレートに対する前記扉側ヒンジプレートの回動を許容する第三係合部が、前記第一係合部及び前記第二係合部の重ね合わせ部分を貫通する形態で配置された第三の調整機構とを備え、
一方、前記上側蝶番は、
前記第一の調整機構と、前記第二の調整機構と、前記蝶番軸に組み込まれるとともに前記扉体の高さ方向への移動に追従する弾発部材を有し、かつ前記取付部側ヒンジプレート及び前記扉側ヒンジプレートの相対的な回動を許容するための追従移動機構とを備え、
前記下側蝶番及び上側蝶番にそれぞれ配置された前記第一の調整機構による前記扉体の厚さ方向への移動と、前記下側蝶番び上側蝶番にそれぞれ配置された前記第二の調整機構による前記扉体の幅方向への移動と、前記下側蝶番に配置された前記第三の調整機構による前記扉体の高さ方向への移動及び前記上側蝶番に配置された前記追従移動機構の弾発部材による追従移動とが各々他の調整に影響を与えることなく別々に、前記扉体が前記扉取付部を閉鎖する状態でその扉体の内側又は外側の同じ側から行なわれ、それら扉体部との相互間隔が微調整可能であり、
さらに、前記上側蝶番には、前記蝶番軸を構成し前記弾発部材で上向きの弾発力を付与された軸状部材と、その軸状部材の下端に固定され、当該軸状部材の軸線周りで一体的に回転操作可能であり、かつ前記弾発部材の弾発力に抗して前記軸状部材とともに軸線に沿って下方移動操作可能な操作部材と、前記軸状部材が挿通された状態で、前記弾発部材の上向きの弾発力により前記操作部材を着座させるための受け部材とが設けられ、
前記操作部材は周方向の所定位置において前記受け部材により下方移動を阻止される場合がある。
図11は蝶番付き扉ユニットに用いられる上側蝶番の参考例を示す斜視図、図12はその上側蝶番の分解斜視図である。この参考例に示す上側蝶番4は図1及び図2(実施例1)とは次の点で異同がある。
図17、図18は蝶番付き扉ユニットに用いられる上側蝶番のさらに他の参考例を示す説明図である。この参考例に示す上側蝶番4では、抜け止めリングと仮止めリングの機能を兼ね備えた兼用リング245(操作部材)を用いる。
Claims (9)
- 扉取付部に対して開閉可能な扉体の下部に下側蝶番が取り付けられる一方、その扉体の上部に上側蝶番が取り付けられ、これらの下側蝶番及び上側蝶番はそれぞれ、前記扉取付部に装着される取付部側ヒンジプレートと、前記扉体に装着される扉側ヒンジプレートと、それら両ヒンジプレートを前記扉体の開閉方向において相対的に回動可能に連結する蝶番軸とを有する蝶番付き扉ユニットにおいて、
前記下側蝶番は、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体を前記蝶番軸の軸線に直交する面において厚さ方向へ移動させ、かつその直交面において前記厚さ方向に直交する前記扉体の幅方向及び前記蝶番軸の軸線に沿う前記扉体の高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容するための第一の調整機構と、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体を前記幅方向へ移動させ、かつ前記厚さ方向及び前記高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容するための第二の調整機構と、
前記蝶番軸に取り付けられるとともに、前記扉体を前記高さ方向へ移動させ、かつ前記取付部側ヒンジプレート及び前記扉側ヒンジプレートの相対的な回動を許容するための第三の調整機構とを備え、
一方、前記上側蝶番は、
前記第一の調整機構と、前記第二の調整機構と、前記蝶番軸に組み込まれるとともに前記扉体の高さ方向への移動に追従する弾発部材を有し、かつ前記取付部側ヒンジプレート及び前記扉側ヒンジプレートの相対的な回動を許容するための追従移動機構とを備え、
さらに、前記上側蝶番には、前記蝶番軸を構成し前記弾発部材で上向きの弾発力を付与された軸状部材と、その軸状部材の下端に固定され、当該軸状部材の軸線周りで一体的に回転操作可能であり、かつ前記弾発部材の弾発力に抗して前記軸状部材とともに軸線に沿って下方移動操作可能な操作部材と、前記第一の調整機構と前記第二の調整機構と前記追従移動機構とを収容するケース体と、前記ケース体に固定され、前記軸状部材が挿通された状態で、前記弾発部材の上向きの弾発力により前記操作部材を着座させるための受け部材と、前記ケース体に被せられ前記操作部材及び受け部材を覆うためのカバー体とが設けられ、
前記操作部材は周方向の所定位置において前記受け部材により下方移動を阻止され、前記カバー体は前記操作部材が下方移動を阻止された状態でのみ前記操作部材及び受け部材を覆いかつ前記ケース体に装着可能であることを特徴とする蝶番付き扉ユニット。 - 前記操作部材には、筒状部の周面の一部が半径方向外側に向かい扇状あるいは庇状に延びて膨出部が形成される一方、
前記受け部材には、前記操作部材の膨出部が挿入可能な大径部が形成され、
前記操作部材の回転操作に伴い、前記膨出部が前記受け部材の大径部に挿入されたとき、前記操作部材は下方移動を阻止される請求項1に記載の蝶番付き扉ユニット。 - 前記操作部材の膨出部を除く筒状部の外周面には、軸線方向に沿って凹溝が形成される一方、
前記カバー体の内面には、前記凹溝に対応する突出壁が前記軸線方向に沿って形成され、
前記膨出部が前記受け部材の大径部に挿入されて、前記操作部材が下方移動を阻止された状態にあり、前記カバー体が前記軸線方向に沿ってスライド移動されたとき、前記突出壁は前記操作部材の凹溝に挿入される請求項2に記載の蝶番付き扉ユニット。 - 前記軸状部材の上端部は前記取付部側ヒンジプレートのプレート面よりも上方に突出するとともに、その突出部分には前記軸状部材の前記取付部側ヒンジプレートからの抜け出しを阻止する抜け止め部材が装着されている請求項1ないし3のいずれか1項に記載の蝶番付き扉ユニット。
- 前記軸状部材の突出部分の外周面には所定深さの周溝が形成され、
前記抜け止め部材は、その周溝に対し前記軸線と交差する方向に着脱可能で、かつ前記軸線周りで回転自在に装着される抜け止めクリップであり、永久磁石の磁着力により前記取付部側ヒンジプレートのプレート面に吸着固定可能である請求項4に記載の蝶番付き扉ユニット。 - 前記抜け止めクリップ及び永久磁石は、合成樹脂製のクリップケースに収容されている請求項5に記載の蝶番付き扉ユニット。
- 扉取付部に対して開閉可能な扉体の下部に下側蝶番が取り付けられる一方、その扉体の上部に上側蝶番が取り付けられ、これらの下側蝶番及び上側蝶番はそれぞれ、前記扉取付部に装着される取付部側ヒンジプレートと、前記扉体に装着される扉側ヒンジプレートと、それら両ヒンジプレートを前記扉体の開閉方向において相対的に回動可能に連結する蝶番軸とを有する蝶番付き扉ユニットにおいて、
前記下側蝶番は、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体が前記扉取付部を閉鎖する状態でその扉体を前記蝶番軸の軸線に直交する面において第一方向としての厚さ方向へ移動させ、かつその直交面において前記厚さ方向に直交する第二方向としての前記扉体の幅方向及び前記蝶番軸の軸線に沿う第三方向としての前記扉体の高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容する第一係合部が配置された第一の調整機構と、
前記扉側ヒンジプレートに取り付けられるとともに、前記扉体を前記幅方向へ移動させ、かつ前記厚さ方向及び前記高さ方向への前記扉体の移動をそれぞれ許容する第二係合部が、前記記高さ方向から見て前記第一係合部と直交状に重なり合う形態で配置された第二の調整機構と、
前記蝶番軸に組み込まれるとともに、前記扉体を前記高さ方向へ移動させ、かつ前記取付部側ヒンジプレートに対する前記扉側ヒンジプレートの回動を許容する第三係合部が、前記第一係合部及び前記第二係合部の重ね合わせ部分を貫通する形態で配置された第三の調整機構とを備え、
一方、前記上側蝶番は、
前記第一の調整機構と、前記第二の調整機構と、前記蝶番軸に組み込まれるとともに前記扉体の高さ方向への移動に追従する弾発部材を有し、かつ前記取付部側ヒンジプレート及び前記扉側ヒンジプレートの相対的な回動を許容するための追従移動機構とを備え、
前記下側蝶番及び上側蝶番にそれぞれ配置された前記第一の調整機構による前記扉体の厚さ方向への移動と、前記下側蝶番び上側蝶番にそれぞれ配置された前記第二の調整機構による前記扉体の幅方向への移動と、前記下側蝶番に配置された前記第三の調整機構による前記扉体の高さ方向への移動及び前記上側蝶番に配置された前記追従移動機構の弾発部材による追従移動とが各々他の調整に影響を与えることなく別々に、前記扉体が前記扉取付部を閉鎖する状態でその扉体の内側又は外側の同じ側から行なわれ、それら扉体部との相互間隔が微調整可能であり、
さらに、前記上側蝶番には、前記蝶番軸を構成し前記弾発部材で上向きの弾発力を付与された軸状部材と、その軸状部材の下端に固定され、当該軸状部材の軸線周りで一体的に回転操作可能であり、かつ前記弾発部材の弾発力に抗して前記軸状部材とともに軸線に沿って下方移動操作可能な操作部材と、前記軸状部材が挿通された状態で、前記弾発部材の上向きの弾発力により前記操作部材を着座させるための受け部材とが設けられ、
前記操作部材は周方向の所定位置において前記受け部材により下方移動を阻止されることを特徴とする蝶番付き扉ユニット。 - 前記操作部材は扁平な板状の環状部に形成され、その環状部の周方向の一部が半径方向外側に向かい扇状あるいは庇状に延びて膨出部が形成される一方、
前記受け部材には、前記操作部材の膨出部が挿入可能な大径部が形成され、
前記操作部材の回転操作に伴い、前記膨出部が前記受け部材の大径部に挿入されたとき、前記操作部材は下方移動を阻止される請求項7に記載の蝶番付き扉ユニット。 - 前記受け部材と操作部材との間の軸状部材には、前記弾発部材の弾発力に抗して操作部材を前記軸状部材とともに下方移動した仮止め状態を維持させておくための仮止め部材が設けられる請求項7又は8に記載の蝶番付き扉ユニット。
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