JP2014197976A - ケーブルクランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に挿入でき、抜けにくいケーブルクランプを実現する。
【解決手段】第1爪部10は、基台部30のAから対向するB辺に向かって、ケーブルを通すべき導通路の片側の側面および天面を規定するように延び出ている。第2爪部20は、基台部30のB辺からA辺に向かって、導通路の反対側の側面および天面を規定するように延び出ている。第1爪部10と第2爪部20は、ケーブルの通過方向に所定の間隔を空けて形成され、第1爪部10の曲げ部分10bが、対向する第2爪部20の先端部分20aより基台部30側に凹んでいる。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ファイバ等のケーブルをクランプするケーブルクランプに関する。
プリント回路基板(PCB)に光ファイバを実装する際、ケーブルクランプが使用される(例えば、特許文献1、2参照)。光ファイバを実装するためのケーブルクランプとして、図1(a)に示すようなロックタイプが広く使用されている。また図1(b)に示すような開口タイプもある。
特開2001−53467号公報 特開2007−259618号公報
ロックタイプはケーブルを挿入または抜き出す場合、ロックの開閉が必要となる。ロックタイプでは多数のクランプを使用する場合、PCBにケーブルを実装するためのフォーミング作業の効率性が大きく低下する。一般的な開口タイプはロックタイプと比較して、ケーブルを挿入しやすいが抜けやすい。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、ケーブルを簡単に挿入でき、抜けにくいケーブルクランプを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のケーブルクランプは、基台部と、基台部の一辺から対向する辺に向かって、ケーブルを通すべき導通路の片側の側面および天面を規定するように延び出す第1爪部と、基台部の対向する辺から一辺に向かって、導通路の反対側の側面および天面を規定するように延び出す第2爪部と、を備える。第1爪部と第2爪部は、ケーブルの通過方向に所定の間隔を空けて形成され、第1爪部は、基台部から垂直方向に延び出した支柱部の先端から水平方向に張り出した第1張り出し部を有する。第2爪部は、基台部から垂直方向に延び出した支柱部の先端から水平方向に張り出した第2張り出し部を有する。第1張り出し部は、長手方向の中心より先端側に第2張り出し部に向かって突出している第1凸部と、長手方向の中心より支柱側に第2張り出し部に向かって凹んでいる第1凹部を有する。第2張り出し部は、長手方向の中心より先端側に第1張り出し部に向かって突出している第2凸部と、長手方向の中心より支柱側に第1張り出し部に向かって凹んでいる第2凹部を有する。
本発明の別の態様もまた、ケーブルクランプである。このケーブルクランプは、基台部と、基台部の一辺から対向する辺に向かって、ケーブルを通すべき導通路の片側の側面および天面を規定するように延び出す第1爪部と、基台部の対向する辺から一辺に向かって、導通路の反対側の側面および天面を規定するように延び出す第2爪部と、を備える。第1爪部と第2爪部は、ケーブルの通過方向に所定の間隔を空けて形成され、第1爪部の、基台部から延び出して垂直方向から水平方向に曲がる曲げ部分が、対向する第2爪部の先端部分より基台部側に凹んでいる。
本発明によれば、ケーブルを簡単に挿入でき、抜けにくいケーブルクランプを実現できる。
従来のケーブルクランプを示す図である。 本発明の実施の形態に係るケーブルクランプの構造を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るS字状の開口部を持つケーブルクランプを上から見た図である。 本発明の実施の形態に係るケーブルクランプと、図1(a)のロックタイプのケーブルクランプの作業効率を説明するための図である。 本発明の実施の形態2に係るケーブルクランプの構造を示す図である。 図6(a)−(b)は、スタック構造のPCBに、実施の形態2に係るケーブルクランプを適用した例を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る、第1の改良を加えたケーブルクランプの構造を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る、第2の改良を加えたケーブルクランプの構造を示す図である。 図9(a)−(b)は、第1凹部及び第2凹部の面取り前後の断面図を示す図である。 本発明の実施の形態2に係る、第1及び第2の改良を加えたケーブルクランプの構造例を示す斜視図である。 図10のケーブルクランプを下斜め方向から見た斜視図である。 図10のケーブルクランプを横方向から見た側面図である。 図10のケーブルクランプを前方向から見た正面図である。 図10の第1爪部及び第2爪部を下方向から見た下面図である。 図10の第1爪部及び第2爪部を下斜め方向から見た斜視図である。
図2(a)−(c)は、本発明の実施の形態1に係るケーブルクランプ100の構造を説明するための図である。図2(a)は、光ファイバ200挿入前におけるケーブルクランプ100の斜視図を示す。実施の形態に係るケーブルクランプ100は、66ナイロンやABS樹脂などで成形される。
ケーブルクランプ100は、基台部30、取付部40、支持部50、第1爪部10、第2爪部20により形成される。基台部30の下に、アンカー形の突起が取付部40として形成されている。この取付部40が取付面の取付け孔に差し込まれることにより、ケーブルクランプ100が取付面に固定される。即ち、スナップ方式で取付けられる。取付面に取付けられた状態において基台部30を両側から支持する支持部50が、基台部30の両側に形成されている。
第1爪部10は、基台部30の一辺(以下、A辺という)からその辺に対向する辺(以下、B辺という)に向かって、光ファイバ200を通すべき導通路の片側の側面および天面を規定するように延び出している。A辺およびB辺は、光ファイバ200の通過方向と平行な辺である。
第1爪部10と対称に、第2爪部20は、基台部30のB辺からA辺に向かって、上記導通路の反対側の側面および天面を規定するように延び出している。第1爪部10と第2爪部20は、光ファイバ200の通過方向に所定の間隔を空けて形成される。この間隔は、対象とすべき光ファイバ200の線径より大きな値で形成される。例えば、0.25mm〜0.9mmの光ファイバ200を使用する場合、当該間隔は1.5mm〜2.0mm程度に設計される。
第1爪部10の、基台部30から延び出して垂直方向から水平方向に曲がる曲げ部分10bが、対向する第2爪部20の先端部分20aより基台部30側(下)に凹んで形成される。同様に第2爪部20の、基台部30から延び出して垂直方向から水平方向に曲がる曲げ部分20bが、対向する第1爪部10の先端部分10aより下に凹んで形成される。上述の曲げ部分10b、20bはC面取りされ、基台部30の内側に傾斜している。
図2(b)は、光ファイバ200挿入途中におけるケーブルクランプ100の斜視図を示す。光ファイバ200は作業者により、第1爪部10の曲げ部分10bと第2爪部20の先端部分20aとの間隙から横スライドで挿入される。光ファイバ200を挿入する際、曲げ部分10bの傾斜が光ファイバ200のガイドとなる。光ファイバ200は左右両側から挿入できる。第2爪部20の曲げ部分20bと第1爪部10の先端部分10aとの間隙から横スライドで挿入することもできる。
図2(c)は、光ファイバ200挿入後におけるケーブルクランプ100の斜視図を示す。光ファイバ200の上側は第1爪部10、第2爪部20の二つで規制されるため光ファイバ200が上方向に抜けることはない。光ファイバ200が横方向に大きく傾くと光ファイバ200がケーブルクランプ100から抜けるが、通常の使用形態で自然に抜ける可能性は極めて小さい。
以下、光ファイバ200をさらに抜けにくくする構造を説明する。具体的には第1爪部10と第2爪部20との間の開口部をS字状に形成する。
図3は、本発明の実施の形態1に係るS字状の開口部を持つケーブルクランプ100を上から見た図である。第1爪部10の曲げ部分10bが、第2爪部20の先端部20aに向かって飛び出しており、第2爪部20の先端部20aが凹んでいる。同様に第2爪部20の曲げ部分20bが、第1爪部10の先端部10aに向かって飛び出しており、第1爪部10の先端部10aが凹んでいる。光ファイバ200は図3の点線で描くルートで、挿入され、抜き出される。
以上説明したように本実施の形態1によれば、挿入しやすく抜けにくいケーブルクランプ100を実現できる。図1(a)に示すようにロックタイプのケーブルクランプ100paは、ロック開閉に時間がかかり、ロックする際に光ファイバを挟むことがある。また図1(b)に示すように従来の開口タイプのケーブルクランプ100pbは、フォーミング作業中に光ファイバが開口部から飛び出す場合があり、フォーミング修正が頻発する。また製品完成後の取扱いで光ファイバが飛び出す場合がある。また任意の光ファイバをフォーミング修正する際、開口部が狭いため、束状態で取り出すことが困難である。
この点、実施の形態に係るケーブルクランプ100によれば、第1爪部10及び第2爪部20の開閉は不要である。また光ファイバ200を横スライドで挿入するための挿入口は広く形成されており、挿入しやすい。また挿入後は外れにくい。開口部をS字状に蛇行した構成にすれば、さらに外れにくくできる。
図4は、本発明の実施の形態1に係るケーブルクランプ100と、図1(a)のロックタイプのケーブルクランプ100paの作業効率を説明するための図である。図4は、PCB300上のケーブルクランプ100a〜lに、光ファイバ200を挿入した図である。なおPCB300上のその他の素子は省略して描いている。
ケーブルクランプ100a〜c、g〜lには光ファイバ200が1回挿入される。ケーブルクランプ100d〜fには2回挿入される。従って合計15回挿入される。図1(a)のロックタイプのケーブルクランプを使用した場合、作業者がケーブルクランプ100a〜kに光ファイバ200を挿入する作業に、62.8秒(5回計測の平均値)かかった。これに対して本実施の形態に係るケーブルクランプ100を使用した場合、同一作業者がケーブルクランプ100a〜lに光ファイバ200を挿入する作業に、26.4秒(5回計測の平均値)かかった。両者を比較すると36.4秒の時間短縮となり、削減率は58%である。このように本実施の形態に係るケーブルクランプ100は、光ファイバのフォーミング作業効率を大幅に改善させる効果がある。
図5は、本発明の実施の形態2に係るケーブルクランプ100の構造を示す図である。実施の形態2に係るケーブルクランプ100は、図3に示したS字状のスリットと異なるS字状のスリットを持つケーブルクランプである。以下、実施の形態1に係るケーブルクランプ100との相違点を説明する。
第1爪部10は、基台部30から垂直方向に延び出した第1支柱部11と、第1支柱部11の先端から水平方向に張り出した第1張り出し部12により形成される。同様に第2爪部20は、基台部30から垂直方向に延び出した第2支柱部21と、第2支柱部21の先端から水平方向に張り出した第2張り出し部22により形成される。
第1張り出し部12は、長手方向の中心より先端側に第2張り出し部22に向かって突出している第1凸部13と、長手方向の中心より支柱側に第2張り出し部22に向かって凹んでいる第1凹部14を有する。同様に第2張り出し部22は、長手方向の中心より先端側に第1張り出し部12に向かって突出している第2凸部23と、長手方向の中心より支柱側に第1張り出し部12に向かって凹んでいる第2凹部24を有する。
第1支柱部11の天面の外側の角がC面取りされている。同様に第2支柱部21の天面の外側の角がC面取りされている。面取りにより形成された傾斜により光ファイバ200cが挿入しやすくなっている。
この構造のケーブルクランプ100では、図5に示すようにクランプ横から光ファイバ200cをスリット内へ通すだけで簡単に光ファイバ200cを収納できる。図5の光ファイバ200a、bは既にクランプ内に収納された状態の光ファイバを示している。図5に示すようなS字状のスリットにすることにより、クランプ内に収納された光ファイバが実施の形態1に係るケーブルクランプ100より、さらに飛び出しにくくなっている。
スリット幅は光ファイバ200の線径より大きく形成する必要がある。その際、細い光ファイバ200(例えば、線径0.25mm)が飛び出さないようスリット幅を狭くすると、太い光ファイバ200(例えば、線径0.9mm)は屈曲しながら挿入する必要が発生し、固くて入れにくくなる。従って作業性を重視する場合、太い光ファイバ200に対応したスリット幅に設計する。
図6(a)−(b)は、スタック構造のPCB300に、実施の形態2に係るケーブルクランプ100を適用した例を示す図である。図6(a)では上段の基板310に光ファイバコネクタ320が形成されている。光ファイバ200eは、コネクタブーツ330を介して光ファイバコネクタ320に装着されている。
図6(a)に示すように上段の基板310に形成された光ファイバコネクタ320との距離が近いケーブルクランプ100では、そこを通っている光ファイバ200eに上方向のテンションがかかっている。この状態で図6(b)に示すようにケーブルクランプ100が、なんらかの影響でPCB300上で90度回転してしまうと光ファイバ200eがスリットから抜ける場合がある。特に細い光ファイバでは抜けやすくなる。光ファイバ200eがケーブルクランプ100から飛び出し、図示しない他の構造物の隙間等に入り込むと、引掛けや潰れによって光ファイバ200eがダメージを受けてしまう。以下、太い光ファイバ200の挿入しやすさと、細い光ファイバ200の抜け防止を両立する改良例を説明する。
図7は、本発明の実施の形態2に係る、第1の改良を加えたケーブルクランプ100の構造を示す図である。このケーブルクランプ100では、第1爪部10の第1凸部13は、基台部30側の面から基台部30(下)に向かって突出している第1ツバ部15を有する。同様に第2爪部20の第2凸部23は、基台部30側の面から下に向かって突出している第2ツバ部25を有する。
凸部13の下面にツバ部15を設けることにより、ケーブルクランプ100がPCB300上で90度回転して細い光ファイバ200fが抜け出そうになっても、ツバ部15が抑えとなり光ファイバ200fの離脱を阻止できる。ツバ部15の長さは、光ファイバ200がツバ部15を超えてケーブルクランプ100を抜け出すために屈曲(光ファイバ200g参照)を要する長さに設計する。光ファイバ200は基本的に人為的な力が加わらなければ屈曲しない。即ち自然にフォーミングされた光ファイバ200は基本的に屈曲しないため、その長さに設計されていれば自然に抜け出ることを防止できる。
図8は、本発明の実施の形態2に係る、第2の改良を加えたケーブルクランプ100の構造を示す図である。このケーブルクランプ100では、第1爪部10の第1凹部14の、第2凸部23と対向している面の天面側の角がC面取りされている。同様に第2爪部20の第2凹部24の、第1凸部13と対向している面の天面側の角がC面取りされている。
図9(a)−(b)は、第1凹部14及び第2凹部24の面取り前後の断面図を示す図である。図9(a)は面取り前を示し、図9(b)は面取り後を示す。図9(a)の光ファイバ200hと比較し、図9(b)の光ファイバ200iは挿入時の曲げ径が緩くなっている。曲げ径が緩くなると摺動抵抗が減り、光ファイバ200iを挿入しやすくなる。特に太い光ファイバ200の挿入しにくさが大幅に改善する。
図10は、本発明の実施の形態2に係る、第1及び第2の改良を加えたケーブルクランプ100の構造例を示す斜視図である。図11は、図10のケーブルクランプ100を下方向から見た斜視図である。図12は、図10のケーブルクランプ100を横方向から見た側面図である。図13は、図10のケーブルクランプ100を前方向から見た正面図である。図14は、図10の第1爪部10及び第2爪部20を下方向から見た下面図である。図15は、図10の第1爪部10及び第2爪部20を下斜め方向から見た斜視図である。
以上説明したように本実施の形態2によれば、ロックレスタイプのケーブルクランプにおいて、ファイバ径を問わず挿入しやすく抜け難いケーブルクランプ100を実現できる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
上述の実施の形態1では第1爪部10と第2爪部20の高さを同じにする例を説明したが、いずれか一方の高さを低くしてもよい。低い方の爪部を手前に配置すれば、より光ファイバ200を挿入しやすくなる。
実施の形態2に係るケーブルクランプ100において実施の形態1と同様に、第1爪部10の第1支柱部11の垂直方向から水平方向に曲がる曲げ部分が、対向する第2爪部20の第2張り出し部22の先端部分より基台部30側(下)に凹んで形成されてもよい。同様に第2爪部20の第2支柱部21の垂直方向から水平方向に曲がる曲げ部分が、対向する第1爪部10の第1張り出し部12の先端部分より下に凹んで形成されてもよい。
100 ケーブルクランプ、 10 第1爪部、 10a 先端部分、 10b 曲げ部分、 11 第1支柱部、 12 第1張り出し部、 13 第1凸部、 14 第1凹部、 15 第1ツバ部、 20 第2爪部、 20a 先端部分、 20b 曲げ部分、21 第2支柱部、 22 第2張り出し部、 23 第2凸部、 24 第2凹部、 25 第2ツバ部、 30 基台部、 40 取付部、 50 支持部、 200 光ファイバ。

Claims (7)

  1. 基台部と、
    前記基台部の一辺から対向する辺に向かって、ケーブルを通すべき導通路の片側の側面および天面を規定するように延び出す第1爪部と、
    前記基台部の前記対向する辺から前記一辺に向かって、前記導通路の反対側の側面および天面を規定するように延び出す第2爪部と、を備え、
    前記第1爪部と前記第2爪部は、前記ケーブルの通過方向に所定の間隔を空けて形成され、
    前記第1爪部は、前記基台部から垂直方向に延び出した支柱部の先端から水平方向に張り出した第1張り出し部を有し、
    前記第2爪部は、前記基台部から垂直方向に延び出した支柱部の先端から水平方向に張り出した第2張り出し部を有し、
    前記第1張り出し部は、長手方向の中心より先端側に前記第2張り出し部に向かって突出している第1凸部と、長手方向の中心より支柱側に前記第2張り出し部に向かって凹んでいる第1凹部を有し、
    前記第2張り出し部は、長手方向の中心より先端側に前記第1張り出し部に向かって突出している第2凸部と、長手方向の中心より支柱側に前記第1張り出し部に向かって凹んでいる第2凹部を有することを特徴とするケーブルクランプ。
  2. 前記第1凸部は、前記基台部側の面から前記基台部に向かって突出している第1ツバ部を有し、
    前記第2凸部は、前記基台部側の面から前記基台部に向かって突出している第2ツバ部を有することを特徴とする請求項1に記載のケーブルクランプ。
  3. 前記第1凹部の、前記第2凸部と対向している面の天面側の角が面取りされており、
    前記第2凹部の、前記第1凸部と対向している面の天面側の角が面取りされていることを特徴とする請求項1または2に記載のケーブルクランプ。
  4. 基台部と、
    前記基台部の一辺から対向する辺に向かって、ケーブルを通すべき導通路の片側の側面および天面を規定するように延び出す第1爪部と、
    前記基台部の前記対向する辺から前記一辺に向かって、前記導通路の反対側の側面および天面を規定するように延び出す第2爪部と、を備え、
    前記第1爪部と前記第2爪部は、前記ケーブルの通過方向に所定の間隔を空けて形成され、前記第1爪部の、前記基台部から延び出して垂直方向から水平方向に曲がる曲げ部分が、対向する前記第2爪部の先端部分より前記基台部側に凹んでいることを特徴とするケーブルクランプ。
  5. 前記曲げ部分が内側に傾斜していることを特徴とする請求項4に記載のケーブルクランプ。
  6. 前記第1爪部の前記曲げ部分が、前記第2爪部の先端部に向かって飛び出しており、前記第2爪部の先端部が凹んでいることを特徴とする請求項4または5に記載のケーブルクランプ。
  7. 前記第2爪部の、前記基台部から延び出して垂直方向から水平方向に曲がる曲げ部分が、対向する前記第1爪部の先端部分より前記基台部側に凹んでいることを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載のケーブルクランプ。
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