JP2014196621A - サッシ枠の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】下枠のたわみを抑制することができるサッシ枠の取付構造を提供する。
【解決手段】建物において第二居室16からバルコニーへ出入りするための出入口18にはその周縁部に沿ってサッシ枠19が配設されており、そのサッシ枠19の内側には出入口18を開閉するサッシ戸21が取り付けられている。サッシ枠19は、出入口18の下縁部に沿って設けられた下枠23を有しており、その下枠23はその下方に設けられた下端フレーム部37に取り付けられている。下端フレーム部37の上面には、上方に突出する補強フレーム材61が設けられている。下枠23には、下向きに開放された凹部85が形成されている。下枠23は、その凹部85に補強フレーム材61を入り込ませた状態で下端フレーム部37及び補強フレーム材61上に載置され、その載置状態にてそれら各部材37,61にそれぞれ取り付けられている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、サッシ枠の取付構造に関する。
住宅等の建物では、居室等の屋内空間と隣接してバルコニーが設けられている場合がある。バルコニーと屋内空間とを仕切る仕切壁には、屋内空間からバルコニーへ出入りするための出入口が形成されている。出入口の周縁部にはサッシ枠が配設されており、サッシ枠の内側には出入口を開閉するサッシ戸が取り付けられている(例えば特許文献1参照)。
サッシ枠は、上下一対の上枠及び下枠と、左右一対の縦枠とを有して構成されている。サッシ枠の外周側には、上枠、下枠及び各縦枠のそれぞれに沿って長尺状の下地材が設けられており、それら各下地材に対して上枠、下枠及び各縦枠がそれぞれ取り付けられている。このうち、下枠については、その下方に配置された下地材上に下枠が載置された状態で当該下地材に取り付けられている。これにより、下枠ひいてはサッシ枠が当該下地材によって下方から支持された状態となっている。
特開2012−31628号公報
ところで、上述した構成では、出入口を通じて屋内空間からバルコニーへの出入りをする際に、誤って下枠を踏んでしまうことが考えられる。この際、例えば下枠を強く踏んだり、頻繁に踏んだりすると、下枠の下方に設けられた下地材が下枠にかかる荷重を支えきれず下方にたわんでしまうことが考えられる。その場合、それに伴い、下枠も下方にたわんでしまうことが考えられ、サッシ戸の開閉に支障が生じる等の不都合の発生が懸念される。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、下枠のたわみを抑制することができるサッシ枠の取付構造を提供することを主たる目的とするものである。
上記課題を解決すべく、第1の発明のサッシ枠の取付構造は、屋内空間と、該屋内空間に隣接して設けられた半屋外空間とを備え、前記屋内空間と前記半屋外空間とを仕切る仕切壁部にはそれら両空間の間を行き来するための出入口が形成されており、その出入口には当該出入口を開閉するサッシ戸が設けられた建物に適用され、前記出入口の周縁部には、前記サッシ戸が取り付けられるサッシ枠が配設されており、前記サッシ枠は、前記出入口の下縁部に沿って設けられた下枠を有しており、前記下枠の下方には、当該下枠に沿って横架材が設けられており、前記横架材には、その長手方向に延びるように形成され、かつ、上方に突出する凸部が設けられており、前記下枠には、前記凸部を収容する収容凹部が設けられており、前記下枠は、前記収容凹部に前記凸部を収容した状態で前記横架材上に載置され当該横架材に取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、屋内空間から半屋外空間へ出入りするための出入口にサッシ枠が設けられており、そのサッシ枠の下枠の下方に横架材が設けられている。横架材には上方へ突出する凸部が設けられているため、下向きの荷重に対する剛性が高められている。そして、下枠は、その収容凹部に凸部を収容した状態で横架材上に載置され当該横架材に取り付けられているため、下枠が踏まれる等して横架材に下向きの荷重が作用した場合に横架材が下方へたわむのを抑制することができる。その結果、下枠が下方へたわむのを抑制することができる。
なお、半屋外空間としては、バルコニー空間やベランダ空間、テラス空間等が挙げられる。
第2の発明のサッシ枠の取付構造は、第1の発明において、前記凸部は、前記横架材において前記仕切壁部の厚み方向における前記屋内空間側に配置されており、前記下枠は、前記横架材上において前記凸部を前記半屋外空間側及び上側のそれぞれの側から覆うようにして設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、下枠が凸部を半屋外空間側から覆い隠すように設けられているため、凸部を覆い隠すにあたって別途部材を設ける必要がない。そのため、構成の簡素化を図りながら凸部の露出防止を図ることができる。
第3の発明のサッシ枠の取付構造は、第2の発明において、前記下枠において前記凸部に対して前記半屋外空間側に設けられた部分が当該凸部に対して当接させて配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、下枠の一部が凸部に対して半屋外空間側から当接させて設けられているため、半屋外空間において吹く風によりサッシ戸が屋内空間側に押され、それに伴い下枠がサッシ戸から屋内空間側への荷重を受けたとしても、下枠が屋内空間側に位置ずれしたり変形したりするのを規制することができる。これにより、下枠の取付状態を安定したものとすることができる。
第4の発明のサッシ枠の取付構造は、第1乃至第3のいずれかの発明において、前記下枠は、互いに別体として形成され当該下枠の長手方向に延びる長尺状の第1下枠部及び第2下枠部を有しており、それら各下枠部が互いに結合されることにより構成されており、前記第2下枠部は、前記横架材上において前記仕切壁部の厚み方向に前記凸部と並んで設けられており、前記第1下枠部は、前記サッシ戸の開閉を案内する案内レール部を有しており、前記第2下枠部上と前記凸部上とに跨がって設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、下枠が、案内レール部を有する第1下枠部と、それとは別体からなる第2下枠部とに分割されて構成されており、そのうち第2下枠部が横架材上において仕切壁部の厚み方向に凸部と並んで設けられ、その第2下枠部上と凸部上とに跨がって第1下枠部が設けられている。この場合、下枠の一部(第1下枠部)に案内レール部を有する汎用品の下枠材を用いることが可能となり、製造コストの低減等を図ることができる。
第5の発明のサッシ枠の取付構造は、第4の発明において、前記凸部は、前記横架材において前記仕切壁部の厚み方向における前記屋内空間側に配置されており、前記第1下枠部は、前記凸部と前記第2下枠部との間を通じて下方に延び当該凸部の前記半屋外空間側に当接する当接部を有することを特徴とする。
下枠が第1下枠部と第2下枠部とに分割されてなる上記第4の発明において、サッシ戸が半屋外空間にて吹く風により屋内空間側に押される場合に、そのサッシ戸から直接屋内空間側への荷重を受けることになる下枠部分は、サッシ戸を案内する案内レール部を有する第1下枠部である。そこで本発明では、この点に鑑みて、第1下枠部に、凸部と第2下枠部との間を通じて下方に延び凸部の半屋外空間側に当接する当接部を設けている。これにより、第1下枠部が屋内空間側に変位するのを規制することができるため、下枠を2つの下枠部に分割した構成にあって下枠の位置ずれや変形を好適に抑制することができる。
第6の発明のサッシ枠の取付構造は、第5の発明において、前記当接部は、板状をなしており、その板面を前記凸部の前記半屋外空間側の側面と対向させて配置されており、前記第2下枠部は、前記当接部と重なり合うように設けられる板状の重なり部を有しており、前記当接部と前記重なり部とは締結具による締結によって互いに結合され、その結合状態において前記凸部の前記側面側に当接していることを特徴とする。
本発明によれば、互いに板状をなす第1下枠部の当接部と第2下枠部の重なり部とが重なり合うように設けられているとともに、締結具による締結によって互いに結合されている。そして、結合された当接部と重なり部とが凸部の半屋外空間側の側面(側)に当接しているため、サッシ戸に風が当たって下枠がサッシ戸から屋内空間側への荷重を受けたとしても、それら当接部と重なり部との結合部分(締結部分)ががたつくのを抑制することができ、その結果締結具に緩みが発生するのを抑制することができる。これにより、第1下枠部と第2下枠部との結合状態を好適に維持することが可能となる。
第7の発明のサッシ枠の取付構造は、第1乃至第6のいずれかの発明において、前記凸部は、前記横架材において前記仕切壁部の厚み方向における前記屋内空間側に配置されており、前記下枠は、前記凸部上に載置された載置部を有しており、その載置部の一部が前記凸部よりも前記屋内空間側にはみ出してはみ出し部となっており、前記凸部の前記屋内空間側には、前記はみ出し部が取り付けられる下枠取付部が設けられていることを特徴とする。
横架材において凸部が屋内空間側に配置される構成では、その横架材上に配設される下枠が踏まれた場合に下枠が半屋外空間側に倒れ込み易い(垂れ易い)ことが考えられる。そこで本発明では、かかる構成において、下枠において凸部上に載置された載置部の一部を凸部よりも屋内空間側にはみ出させ、そのはみ出し部を凸部の屋内空間側に設けた下枠取付部に対して取り付けるようにしている。これにより、下枠を凸部よりも屋内空間側で固定することができるため、下枠が踏まれた際に下枠が半屋外空間側に倒れ込むのを抑制することができる。
建物の概略を示す縦断面図。 出入口の下部周辺の構成を示す縦断面図。 下端フレーム部及び下枠周辺を拡大して示す縦断面図。 下端フレーム部及び下枠を離した状態で示す縦断面図。 他の実施形態における下端フレーム部を示す横断面図。
以下に、本発明を具体化した一実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、図1は建物の概略を示す縦断面図である。
図1に示すように、建物10は、建物本体11と、その建物本体11の上方に形成された屋根12とを備えている。建物本体11は、一階部分13と二階部分14とを有してなる二階建て建物である。建物10の一階部分13には第一居室15等が形成され、二階部分14には第二居室16等が形成されている。
建物10の二階部分14には、バルコニー20が設けられている。バルコニー20は、第二居室16と隣接して設けられており、第二居室16とバルコニー20とは外壁部17によって互いに仕切られている。外壁部17には、第二居室16とバルコニー20(より詳しくは後述するバルコニー空間BS)との間を行き来するための出入口18が形成されている。出入口18は、いわゆる掃き出し窓となっている。
出入口18には、その周縁部に沿ってサッシ枠19が配設されている。サッシ枠19は、上下一対の上枠22及び下枠23と、左右一対の縦枠24とを備えて構成されている。上枠22は出入口18の上縁部に沿って配設され、下枠23は出入口18の下縁部に沿って配設され、縦枠24は出入口18の側縁部に沿って配設されている。サッシ枠19の内側にはサッシ戸21が設けられている。このサッシ戸21によって出入口18が開閉される。
バルコニー20は、バルコニー床部26と、そのバルコニー床部26を外壁部17とともに囲むように立設されるバルコニー腰壁部27とを備えている。バルコニー床部26とバルコニー腰壁部27と外壁部17とにより囲まれた内側空間はバルコニー空間BSとなっている。このバルコニー空間BSが半開放空間に相当する。
次に、出入口18の下部周辺の構成について図2に基づいて説明する。図2は、出入口18の下部周辺の構成を示す縦断面図である。
図2に示すように、第二居室16の床部は、H形鋼からなる床梁31によって下方から支持された2枚の床下地材32,33と、その床下地材32,33上に敷設され第二居室16の床面34aを形成する床仕上げ材34とを備える。下側の床下地材32はALC床からなり、上側の床下地材33はパーティクルボードからなり、床仕上げ材34はフローリングからなる。また、床仕上げ材34上には外壁部17側の端縁部に沿って床見切り材35が設けられている。この床見切り材35によって第二居室16側への下枠23の露出が抑制されている。
外壁部17は、その骨格を形成する外壁フレーム36を有している。外壁フレーム36は、その下端部に下端フレーム部37を有している。下端フレーム部37は下枠23の下方に配設されており、外壁部17の幅方向に沿って延びる四角筒状をなしている。下端フレーム部37は、少なくとも下枠23の長手方向全域に亘って連続して設けられている。そして、この下端フレーム部37等に対して下枠23が取り付けられている。なお、下端フレーム部37等に対する下枠23の取付構成については後述する。
下端フレーム部37は床梁31にL字型のアングル41を介して連結されている。アングル41は、その一方の板部41aが床梁31の上面にボルト43及びナット44を用いて固定され、他方の板部41bが下端フレーム部37の第二居室16側の側面にボルト45及びナット46を用いて固定されている。これにより、下端フレーム部37ひいては外壁フレーム36が床梁31に対して連結されている。
下端フレーム部37の下面には、防水下地板47が溶接により固定されている。防水下地板47は、下端フレーム部37の下面に固定された固定板部47aと、その固定板部47aのバルコニー20(バルコニー空間BS)側の端部から下方に延びる縦板部47bとを有する。縦板部47bは、バルコニー床部26の上面よりも下方へ延びており、そのバルコニー20側の面が下端フレーム部37のバルコニー20側の面と面一となっている。
なお、図示は省略するが、外壁部17を挟んだ両側にはそれぞれ外壁面材と内壁面材とが設けられており、外壁面材がバルコニー空間BSに面して配置され、内壁面材が第二居室16に面して配置されている。
バルコニー20において、バルコニー床部26は、図示しない床梁により下方から支持された床下地材51と、床下地材51上に敷設された床断熱材52と、床断熱材52上に敷設された防水板53とを備える。床下地材51はALC床よりなり、床断熱材52は発砲ポリスチレン樹脂よりなり、防水板53は耐水皮膜(例えば塩化ビニル膜)が施された鋼板よりなる。
防水板53は、その一部が外壁部17側の端部において上方に立ち上げられ立ち上がり部53aとなっている。立ち上がり部53aは、防水下地板47のバルコニー20側の面と下端フレーム部37のバルコニー20側の面とにそれぞれ重ね合わせられて設けられている。立ち上がり部53aのバルコニー20側の面には水切部材54が設けられている。水切部材54と立ち上がり部53aとは共通のビス59により下端フレーム部37に対して固定されている(図3も参照)。
防水板53上には、支持脚56により下方から支持された状態で複数の床根太55が並べて設けられている。支持脚56は、防水板53上に固定された固定部から上方へ延びる脚部56aと、その脚部56aの上端部に設けられた載置部56bとを有する。支持脚56は、脚部56aの長さを調整する長さ調整機能を有しており、その脚長さの調整によって防水板53からの載置部56bの高さ位置を調整可能となっている。支持脚56は、防水板53上において複数箇所に点在させて設けられている。
床根太55は、長尺状の鋼材よりなる。床根太55は、複数の支持脚56の載置部56b上に跨がって載置されており、その載置状態で載置部56bに対しビス等で固定されている。床根太55上には、複数の床パネル57が並べて設けられている。床パネル57は、木樹脂製のデッキパネルよりなる。床パネル57は、複数の床根太55の上面に跨がって載置され、それら各床根太55の上面にビス58により固定されている。
これら床パネル57の上面はバルコニー空間BSの床面57aとなっている。本実施形態では、この床面57aが第二居室16の床面34aと同じ高さ位置に設定されている。つまり、本実施形態のバルコニー20はいわゆるフラットバルコニーとなっており、出入口18を通じた第二居室16からバルコニー20(バルコニー空間BS)への出入りが容易となっている。なお、床面57aの高さ位置を第二居室16の床面34aの高さ位置と合わせる際には、支持脚56の脚部56a長さを調整することにより床パネル57の高さ位置を調整することで行う。
次に、下端フレーム部37に対する下枠23の取付構成について図3及び図4に基づいて詳しく説明する。図3は、下端フレーム部37及び下枠23周辺を拡大して示す縦断面図である。図4は、下端フレーム部37及び下枠23を離した状態で示す縦断面図である。
図3及び図4に示すように、下端フレーム部37は、断面コ字状の軽量鉄骨材からなる2つのフレーム材38,39を有している。各フレーム材38,39は、互いの溝部を上下に向き合わせた状態で配設されており、その配設状態で互いの第二居室16側のフランジ部38a,39aが一部重ね合わせられて溶接により固定されているとともに、互いのバルコニー20側のフランジ部38b,39bが一部重ね合わせられて溶接により固定されている。これにより、各フレーム材38,39が一体化されて四角筒状の下端フレーム部37が形成されている。
下端フレーム部37の上面には、補強フレーム材61が固定されている。補強フレーム材61は、断面コ字状の軽量鉄骨材からなる。補強フレーム材61は、下端フレーム部37の長手方向に沿って延びる長尺状をなしており、少なくとも下枠23の長手方向全域に亘って延びている。補強フレーム材61は、その溝部を下方に向けた状態で下端フレーム部37の上面に配設されており、その下端部が下端フレーム部37(フレーム材38)の上面に溶接により固定されている。この場合、補強フレーム材61が下端フレーム部37から上方に突出して(角形の)「凸部」を構成しており、補強フレーム材61と下端フレーム部37とによって「横架材」が構成されている。
補強フレーム材61は、その幅(外壁部17の厚み方向の長さ)が下端フレーム部37の幅よりも小さくなっており、具体的には下端フレーム部37の幅の略半分となっている。補強フレーム材61は、下端フレーム部37の上面において第二居室16寄りに配置されており、より詳しくはその第二居室16側の側面が下端フレーム部37(詳しくはフレーム材38)の第二居室16側の側面と同一平面上に位置するように配置されている。
なお、図3では、補強フレーム材61において外壁部17の厚み方向(以下、壁厚み方向ともいう)に対向する各フランジ部61a,61bのうち、第二居室16側のフランジ部61bにその下端部から内側(バルコニー20側)へと延び下端フレーム部37の上面に載置された載置板部61dがさらに設けられている。但し、この載置板部61dに代えて又は加えて、バルコニー20側のフランジ部61aにこれと同様の載置板部を設けてもよい。また、載置板部61dをいずれのフランジ部61a,61bにも設けないようにしてもよい。
補強フレーム材61の第二居室16側の側面には、L字状の取付金具62が溶接により固定されている。取付金具62は、補強フレーム材61の長手方向に沿って所定の間隔で複数設けられている。取付金具62は、補強フレーム材61の第二居室16側の側面に固定された固定板部62aと、その固定板部62aの上端部から第二居室16側に延びる横板部62bとを有している。横板部62bは、その上面が補強フレーム材61(詳しくはそのウェブ部61c)の上面と略面一とされている。なお、取付金具62が下枠取付部に相当する。
取付金具62は、製造工場において予め補強フレーム材61に溶接固定されるものとなっている。また、補強フレーム材61と防水下地板42とは、同じく製造工場において予め下端フレーム部37(さらにはフレーム材38,39同士も)に溶接固定されるものとなっている。これにより、施工現場での作業の簡略化が図られている。
続いて、下枠23について説明する。
下枠23は、互いに別体として形成された第1下枠部64及び第2下枠部65を有しており、これら各下枠部64,65が互いに結合されることにより構成されている。各下枠部64,65はいずれもアルミ製の押し出し成形品よりなり、同じ長さ寸法を有した長尺状に形成されている。また、各下枠部64,65はいずれも、その横断面形状が長手方向全域に亘って同じとなっている。なお、この場合の横断面とは、下枠部64,65の長手方向に対して直交する方向の断面をいう。
第1下枠部64は、下端フレーム部37上(及び補強フレーム材61上)において当該下端フレーム部37の幅方向全域に亘るように設けられている。第1下枠部64は、補強フレーム材61よりも上方で下端フレーム部37の幅方向(詳しくは幅方向全域)に延びるベース部66と、そのベース部66から上方に突出する一対の案内レール部67とを有している。これらの案内レール部67はそれぞれサッシ戸21下端の案内溝76に入り込んでおり、その入り込み状態でサッシ戸21の開閉が案内レール部67に沿って案内されるようになっている。なお、本実施形態では、第1下枠部64が汎用品(規格品)の枠材により構成されている。
第1下枠部64は、補強フレーム材61上(詳しくはそのウェブ部61cの上面)に配設され同フレーム材61により下方から支持された被支持部64aと、その被支持部64aから補強フレーム材61よりもバルコニー20側に張り出して設けられた張出部64bとを有する。被支持部64aは、ベース部66から下方に延びる一対の垂下板部73を有する。それら各垂下板部73はそれぞれ下端部に補強フレーム材61の上面に載置された載置部68を有している。それら各載置部68は、補強フレーム材61の幅方向の両端部にそれぞれ配置されている。そのうち第二居室16側の載置部68aは、その一部が補強フレーム材61よりも第二居室16側に延出して延出部69とされており、その延出部69が各取付金具62(固定板部62a)の上面にそれぞれビス71により固定されている。これにより、第1下枠部64が取付金具62を介して補強フレーム材61に固定されている。
張出部64bは、下端フレーム部37の上面から上方に離間させて配置されている。張出部64bには、被支持部64aとの境界部付近から下方へと延びる垂下板部72が設けられている。垂下板部72は、その上側部分72aが張出部64bから第二居室16側に向けて下方傾斜して延びており、その下側部分72bが上下方向(鉛直方向)に延びて補強フレーム材61(フランジ部61a)のバルコニー20側の側面61eに当接している。なお、垂下板部72が当接部に相当する。
張出部64bと下端フレーム部37の上面との間には第2下枠部65が配設されている。第2下枠部65は、下端フレーム部37上に配設され同フレーム部37により下方から支持された被支持部65aと、その被支持部65aから下端フレーム部37よりもバルコニー20側に張り出して設けられた張出部65bとを有する。
被支持部65aは、第1下枠部64の垂下板部72の下側部分72bに対してバルコニー20側から重なる(対向する)ように配置された重なり板部75を有する。重なり板部75は、垂下板部72の下側部分72bと長手方向における複数箇所でビス77により固定されている。これにより、第1下枠部64と第2下枠部65とが互いに結合されている。なお、この場合、重なり板部75が重なり部に相当し、ビス77が締結具に相当する。
ビス77は、垂下板部72の下側部分72bから重なり板部75へ向けてねじ込まれており、その頭部(図示略)が下側部分72bと重なり板部75との重なり部分に位置している。より詳しくは、下側部分72bには、ビス77の頭部を収容する収容部(図示略)が設けられ、その収容部にビス77の頭部が下側部分72bよりも第二居室16側に突出しない状態で収容されている。これにより、下側部分72bと重なり板部75との結合部分にて、下側部分72bが補強フレーム材61のバルコニー20側の側面61eに当接されるようになっている。
なお、下側部分72bに、上記の収容部を設けないでビス77の頭部を下側部分72bから第二居室16側に突出させて配置してもよい。その場合、ビス77の頭部を補強フレーム材61の側面61eに当接させて配置すればよい。
重なり板部75は、その下端部が下端フレーム部37の上面に載置された載置部75aとなっている。また、被支持部65aには、この載置部75aに加え、下端フレーム部37の上面におけるバルコニー20側の端部付近に載置された載置部74が設けられている。
張出部65bには、下端フレーム部37(詳しくはフレーム材38)のバルコニー20側の側面に沿って下方に延び当該側面に取り付けられる被取付部78が設けられている。被取付部78は、長手方向における複数箇所においてビス79により下端フレーム部37に固定されている。これにより、第2下枠部65が下端フレーム部37に対して固定されている。
張出部65bにおいてバルコニー20側の端部には、水切部材81を着脱可能に取り付けるための水切取付部82が設けられている。この水切取付部82に対して水切部材81が着脱可能に取り付けられている。
上述のように構成された下枠23は、全体として見ると、その第二居室16側に、下側に開放された凹部85(収容凹部に相当)を有している。下枠23は、その凹部85に補強フレーム材61を収容した状態で下端フレーム部37の上面と補強フレーム材61の上面とに跨がって載置されており、その載置状態でこれら両部材37,61に取り付けられている。したがって、下枠23が踏まれる等して下枠23に下向きの荷重がかかった場合には、その荷重が下端フレーム部37の上面と補強フレーム材61の上面とにそれぞれ作用するようになっている。
以上、詳述した本実施形態の構成によれば、以下の優れた効果が得られる。
下端フレーム部37の上面に上方に突出する補強フレーム材61を設けたため、下端フレーム部37(及び補強フレーム材61)について下向き荷重に対する剛性を高めることができる。そして、下枠23には補強フレーム材61を収容する凹部85を設け、その凹部85に補強フレーム材61を収容した状態で下枠23を下端フレーム部37の上面及び補強フレーム材61の上面に跨がって載置し両部材37,61に取り付けた。これにより、バルコニー20への出入りの際に下枠23が踏まれる等して下端フレーム部37(及び補強フレーム材61)に下向きの荷重が作用した場合に下端フレーム部37が下方へたわむのを抑制することができ、その結果下枠23が下方へたわむのを抑制することができる。
補強フレーム材61を、下端フレーム部37上において壁厚み方向における第二居室16側に配置し、その補強フレーム材61をバルコニー20側及び上側のそれぞれの側から覆うようにして下枠23を設けた。これにより、補強フレーム材61を覆い隠すにあたって別途部材を設ける必要がなく、構成の簡素化を図りながら補強フレーム材61の露出防止を図ることができる。
下枠23において補強フレーム材61に対してバルコニー20側に設けた部分を補強フレーム材61に当接させて配置したため、バルコニー空間BSにおいて吹く風によりサッシ戸21が第二居室16側に押され、それに伴い下枠23がサッシ戸21から第二居室16側への荷重を受けたとしても、下枠23が第二居室16側に位置ずれしたり変形したりするのを規制することができる。これにより、下枠23の取付状態を安定したものとすることができる。
下枠23を、サッシ戸21の開閉を案内する案内レール部67を有する第1下枠部64と、第1下枠部64とは別体からなる第2下枠部65とを互いに結合することにより構成した。そして、第2下枠部65を、下端フレーム部37上において補強フレーム材61と壁厚み方向に隣接させて配設し、その第2下枠部65上と補強フレーム材61上とに跨がって第1下枠部64を配設した。この場合、下枠23の一部(第1下枠部64)に案内レール部67を有する汎用品の下枠材を用いることが可能となり、製造コストの低減等を図ることができる。
下枠23を第1下枠部64と第2下枠部65とに分割した上述の構成では、サッシ戸21がバルコニー空間BSにて吹く風により第二居室16側に押される場合に、そのサッシ戸21から直接第二居室16側への荷重を受けることになる下枠部分は、サッシ戸21の案内レール部67を有する第1下枠部64である。この点、その第1下枠部64に垂下板部72を設け、その垂下板部72を補強フレーム材61のバルコニー20側の側面61eに当接させたため、第1下枠部64が第二居室16側に変位するのを規制することができる。これにより、下枠23を2つの下枠部64,65に分割した構成にあって、下枠23の位置ずれや変形を好適に抑制することができる。
垂下板部72の下側部分72bを補強フレーム材61のバルコニー20側の側面61eに対向させて配置し、第2下枠部65にはその下側部分72bに対してバルコニー20側から重なるように重なり板部75を設けた。そして、下側部分72bと重なり板部75とをビス77により互いに結合し、それら下側部分72bと重なり板部75との結合部分を補強フレーム材61の側面61eに当接させた。これにより、サッシ戸21に風が当たって下枠23がサッシ戸21から第二居室16側への荷重を受けたとしても、それら下側部分72bと重なり板部75との結合部分(締結部分)ががたつくのを抑制することができ、その結果ビス77に緩みが発生するのを抑制することができる。これにより、第1下枠部64と第2下枠部65との結合状態を好適に維持することが可能となる。
下端フレーム部37上において補強フレーム材61を壁厚み方向における第二居室16側に配置した上述の構成では、下端フレーム部37上(及び補強フレーム材61上)に配設される下枠23が踏まれた場合に下枠23がバルコニー20側に倒れ込み易い(垂れ易い)ことが考えられる。この点、第1下枠部64において補強フレーム材61上に載置された載置部68aの一部を補強フレーム材61よりも第二居室16側に延出させ、その延出部69を補強フレーム材61の第二居室16側の側面に設けた取付金具62に固定するようにしたため、かかる構成にあっても、下枠23が踏まれた際に下枠23がバルコニー20側に倒れ込むのを抑制することができる。
バルコニー20が、その床面57a高さが第二居室16の床面34a高さと同じとされたいわゆるフラットバルコニーである場合には、出入口18を通じて第二居室16からバルコニー20へ出入りする際、下枠23を踏み易いことが考えられる。その点、かかる構成において、上述した下枠23の取付構造を適用したため、下枠23のたわみを抑制する効果を大きなものとして得ることができる。
本発明は上記実施形態に限らず、例えば次のように実施されてもよい。
(1)上記実施形態では、下端フレーム部37上において補強フレーム材61を第二居室16寄りに配置したが、これを変更して、補強フレーム材61をバルコニー空間BS寄りに配置してもよい。その場合、下枠23に、その補強フレーム材61の位置に合わせて凹部85を形成すればよい。
(2)上記実施形態では、下端フレーム部37上に補強フレーム材61を別途固定することにより凸部を形成したが、下端フレーム部37に凸部を一体形成するようにしてもよい。例えば図5に示すように、下端フレーム部91を構成する上下各フレーム材92,93のうち、上側のフレーム材92を、上側に凸となる凸部90が形成されるように折り曲げ形成することが考えられる。上側のフレーム材92において対向する一対の対向板部92a,92bは、第二居室16側の対向板部92bがバルコニー20側の対向板部92aよりも上方へと延びている。それら各対向板部92a,92bはそれぞれ下端部が下側のフレーム材93の各フランジ部93a,93bに溶接固定されている。
上側のフレーム材92は、さらに対向板部92aの上端部から第二居室16側へ延びる横板部92cと、横板部92cの第二居室16側の端部から上方へ延びる縦板部92dと、縦板部92dの上端部から第二居室16側へ延びて対向板部92bの上端部と繋がる横板部92eとを有する。この場合、フレーム材92において横板部92cよりも高い位置にある部分が凸部90となる。かかる構成によれば、凸部90を形成するにあたって別途部材を設ける必要がないため、部材点数の削減を図ることができ、しかも凸部を下端フレーム部37に溶接等で固定する作業を不要とすることができる。
(3)上記実施形態では、垂下板部72と重なり板部75との結合部分を補強フレーム材61の側面61eに当接させて配置したが、かかる結合部分を補強フレーム材61の側面61eに当接させないで配置してもよい。ただ、その場合であっても、下枠23の取付状態を安定にする上では、下枠23の一部に、補強フレーム材61の側面61eに当接する部分を別途設けることが望ましい。
(4)上記実施形態では、下枠23を、別体からなる第1下枠部64及び第2下枠部65を互いに結合することにより構成したが、これを変更して、下枠23を第1下枠部64及び第2下枠部65を含めて一体形成してもよい。
(5)上記実施形態では、第二居室16からバルコニー空間BS(半屋外空間に相当)へ出入りするための出入口18に本発明のサッシ枠取付構造を適用したが、ベランダ空間やテラス空間等、他の半屋外空間への出入口に対しても本発明を適用してもよい。
10…建物、16…屋内空間としての第二居室、17…仕切壁部としての外壁部、18…出入口、19…サッシ枠、20…バルコニー、21…サッシ戸、23…下枠、61…凸部としての補強フレーム材、62…下枠取付部としての取付金具、64…第1下枠部、65…第2下枠部、67…案内レール部、69…はみ出し部としての延出部、72…当接部としての垂下板部、75…重なり部としての重なり板部、77…締結具としてのビス、85…収容凹部としての凹部、BS…半屋外空間としてのバルコニー空間。

Claims (7)

  1. 屋内空間と、該屋内空間に隣接して設けられた半屋外空間とを備え、前記屋内空間と前記半屋外空間とを仕切る仕切壁部にはそれら両空間の間を行き来するための出入口が形成されており、その出入口には当該出入口を開閉するサッシ戸が設けられた建物に適用され、
    前記出入口の周縁部には、前記サッシ戸が取り付けられるサッシ枠が配設されており、
    前記サッシ枠は、前記出入口の下縁部に沿って設けられた下枠を有しており、
    前記下枠の下方には、当該下枠に沿って横架材が設けられており、
    前記横架材には、その長手方向に延びるように形成され、かつ、上方に突出する凸部が設けられており、
    前記下枠には、前記凸部を収容する収容凹部が設けられており、
    前記下枠は、前記収容凹部に前記凸部を収容した状態で前記横架材上に載置され当該横架材に取り付けられていることを特徴とするサッシ枠の取付構造。
  2. 前記凸部は、前記横架材において前記仕切壁部の厚み方向における前記屋内空間側に配置されており、
    前記下枠は、前記横架材上において前記凸部を前記半屋外空間側及び上側のそれぞれの側から覆うようにして設けられていることを特徴とする請求項1に記載のサッシ枠の取付構造。
  3. 前記下枠において前記凸部に対して前記半屋外空間側に設けられた部分が前記凸部に対して当接させて配置されていることを特徴とする請求項2に記載のサッシ枠の取付構造。
  4. 前記下枠は、互いに別体として形成され当該下枠の長手方向に延びる長尺状の第1下枠部及び第2下枠部を有しており、それら各下枠部が互いに結合されることにより構成されており、
    前記第2下枠部は、前記横架材上において前記仕切壁部の厚み方向に前記凸部と並んで設けられており、
    前記第1下枠部は、前記サッシ戸の開閉を案内する案内レール部を有しており、前記第2下枠部上と前記凸部上とに跨がって設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサッシ枠の取付構造。
  5. 前記凸部は、前記横架材において前記仕切壁部の厚み方向における前記屋内空間側に配置されており、
    前記第1下枠部は、前記凸部と前記第2下枠部との間を通じて下方に延び当該凸部の前記半屋外空間側に当接する当接部を有することを特徴とする請求項4に記載のサッシ枠の取付構造。
  6. 前記当接部は、板状をなしており、その板面を前記凸部の前記半屋外空間側の側面と対向させて配置されており、
    前記第2下枠部は、前記当接部と重なり合うように設けられる板状の重なり部を有しており、
    前記当接部と前記重なり部とは締結具による締結によって互いに結合され、その結合状態において前記凸部の前記側面側に当接していることを特徴とする請求項5に記載のサッシ枠の取付構造。
  7. 前記凸部は、前記横架材において前記仕切壁部の厚み方向における前記屋内空間側に配置されており、
    前記下枠は、前記凸部上に載置された載置部を有しており、その載置部の一部が前記凸部よりも前記屋内空間側にはみ出してはみ出し部となっており、
    前記凸部の前記屋内空間側には、前記はみ出し部が取り付けられる下枠取付部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のサッシ枠の取付構造。
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