JP2014196128A - シール装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 回転軸を支える軸受の油が劣化しやすく、装置の信頼性が低下する。
【解決手段】 シール装置1は、被シール処理体Sを加熱する筒状の加熱ローラー20と、加熱ローラー20に対向して配された押圧ローラー40と、押圧ローラー40を加熱ローラー20側に付勢する付勢手段44と、加熱ローラー20の外方から加熱ローラー20に熱を照射するヒーター30と、加熱ローラー20の中心に設けられる回転軸22と、加熱ローラー20と回転軸22を連結する一対の連結部材23と、回転軸22の両端を軸支する一対の軸受を備えており、加熱ローラー20と回転軸22の間に空間21が形成され、連結部材23は、空間21に連通する貫通孔を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被シール処理体を熱溶着(ヒートシール)するシール装置に関する。
熱を加えて圧着する装置として、例えば、特許文献1には、ヒーターと、このヒーターにより表面が加熱されて赤外線を吸収する一方の加圧ローラーと、この加圧ローラーと対向して配される他方の加圧ローラーとを備え、回転する2つの加圧ローラー間に紙(被シール処理体)を通過させる装置が記載されている。そして、一方の加圧ローラーは外部から加熱されているため、加圧ローラー全体を加熱する必要がなく、暖機運転の立ち上がり時間を短縮できる。
特開2000−47507号公報
しかしながら、上述のような装置では、一方の加圧ローラーが中実状であるため、この加圧ローラーの外方から熱が加えられた際に、この加圧ローラーの回転軸に熱が伝わりやすく、この回転軸を支える軸受の油が劣化しやすくなり、装置の信頼性が低下する可能性がある。
そこで本発明は、従来技術が抱える上記課題を解決し得るシール装置を提供しようとするものである。
上記の課題を解決するため、本発明のシール装置は、
被シール処理体を加熱する筒状の加熱ローラーと、
前記加熱ローラーに対向して配された押圧ローラーと、
前記押圧ローラーを前記加熱ローラー側に付勢する付勢手段と、
前記加熱ローラーの外方から前記加熱ローラーに熱を照射するヒーターと、
前記加熱ローラーの中心に設けられる回転軸と、
前記加熱ローラーと前記回転軸を連結する一対の連結部材と、
前記回転軸の両端を軸支する一対の軸受を備えており、
前記加熱ローラーと前記回転軸の間に空間が形成され、
前記連結部材は、前記空間に連通する貫通孔を有する、
ことを特徴としているものである。
本発明のシール装置は、更なる好ましい特徴として、
「前記貫通孔は、前記連結部材に複数設けられている」、
「前記ヒーターは、前記被シール処理体に熱を照射し、前記ヒーターと前記被シール処理体との間に、前記被シール処理体に照射される熱の一部を遮蔽する遮蔽部材が設けられている」、
「前記連結部材の熱伝導率は、前記加熱ローラーの熱伝導率より低い」、
ことを特徴としているものである。
本発明のシール装置によれば、軸受の寿命が長くなり装置の信頼性が向上する。
本発明の実施形態例に係るシール装置1であり、(a)はシール装置の第1断面図、(b)はシール装置の第2断面図である。 本発明の実施形態例に係るシール装置に挿入される被シール処理体Sであり、(a)は上面図、(b)は(a)のA−A線における断面図である。 本発明の実施形態例に係るシール装置において被シール処理体Sが熱圧着される直前の状態を示す断面図である。 本発明の実施形態例に係るシール装置において被シール処理体Sが熱圧着されている状態を示す断面図である。 本発明の実施形態例に係るシール装置において被シール処理体Sが熱圧着された直後の状態を示す断面図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を例示的に説明する。
(実施形態例)
本発明の実施形態例に係るシール装置を図1ないし図5を用いて説明する。
本例のシール装置1は、枠体10と、加熱ローラー20と、ヒーター30と、押圧ローラー40を備えている。
本例のシール装置1は、被シール処理体Sの蓋体Vを容器Uにシールするものである。本例では、被シール処理体Sとして、トレーT上に容器Uと蓋体Vを載置したものを用いている。
トレーTは、耐熱性のある軟質材料のシリコンラバーにより形成されており、トレーTの上面T4Aと下面T4Bは、平面で平行に形成されている。このトレーTには、上下面を貫通する開口T1が複数設けられている。
容器Uは、合成樹脂により複数の有底筒状部U1を有する平面視略四角状に形成されており、この有底筒状部U1内に被包装物U2(例えば液体)を収容するものである。容器Uの外周4辺にはフランジ部U3が形成されており、複数の有底筒状部U1の開口周縁は連結部U4により互いに連結されている。
蓋体Vは、片面に粘着層を有する、紙とアルミを貼り合わせた平板により形成されており、容器U上に載置された状態で容器Uと熱溶着されるものである。この蓋体Vは、容器Uの外周4辺のうち3辺のフランジ部U3に予め溶着されている。そして、残りの1辺から被包装物U2を注入することにより、全ての有底筒状部U1内にそれぞれ被包装物(液体)U2を収容させることができる。
枠体10は、内部に空間を有する箱状に形成されている。この枠体10は、被シール処理体Sが搬入される側壁に設けられた搬入口11と、被シール処理体Sが搬出される側壁に設けられた搬出口12を有する。この搬入口11と搬出口12付近には、被シール処理体Sのガイド部材13が配されている。
加熱ローラー20は、被シール処理体Sの蓋体Vを加熱するものである。加熱ローラー20は、熱伝導率の高い硬質の金属製(例えば、ステンレス、鉄等)であり円筒状に形成されている。この加熱ローラー20の幅(図1の紙面垂直方向の幅)は、被シール処理体Sの搬送方向Yと直角方向における蓋体Vの幅V1(図2参照)より長く形成されている。
この加熱ローラー20の回転中心には回転軸22が設けられている。この回転軸22は、加熱ローラー20と同等の材質であり中実状に形成されている。回転軸22の外径は、加熱ローラー20の内径よりも小さく、加熱ローラー20と回転軸22の間に空間21が設けられている。この回転軸22の軸方向の長さは、加熱ローラー20の軸方向の長さより長く形成されており、回転軸22の両端を軸支する不図示の一対の軸受が枠体10に固定されている。そして、加熱ローラー20は、軸受に回転自在に軸支される。
回転軸22は、一端に不図示のプーリーを有し、このプーリーは、加熱ローラー20を回転させる駆動手段M(例えば駆動モータ)と不図示のタイミングベルトにより接続されている。駆動手段Mが駆動して、加熱ローラー20が回転すると、被シール処理体Sは、加熱ローラー20との接触摩擦により、加熱ローラー20と後述の押圧ローラー40との間を移動する。
筒状の加熱ローラー20の両端面には、中心孔23Aを有する一対の円板状の連結部材23が固定されており、回転軸22は中心孔23Aに挿通されて連結部材23に固定されている。この連結部材23は、加熱ローラー20と同等の材質により形成されている。
一対の連結部材23には、空間21に連通する貫通孔24がそれぞれ形成されている。この貫通孔24は6つの同一形状(本例では円形状)に形成されており、回転軸22からそれぞれ等距離に配されると共に、等間隔(本例では回転軸22から60度間隔)に配されている。この貫通孔24は、軸方向から見て連結部材の中心孔23A内周ないし連結部材の外周23Bと接続されることなく独立して形成されている。
なお、貫通孔24は、連結部材23の少なくとも一方に1つ以上あってもよく、また、連結部材の中心孔23A内周の切り欠きや、連結部材の外周23Bの切り欠きによって形成されてもよい。
ヒーター30は、加熱ローラー20の外方から加熱ローラー20に熱を直接照射するものである。このヒーター30は、例えば、遠赤外線ヒーターを用いることができ、加熱ローラー20の外周に近接して配される。このヒーター30の軸方向の長さは、加熱ローラー20の軸方向の長さと略同一に形成されている。そして、加熱ローラー20の表面の熱が回転軸22に伝わりにくくするため加熱ローラー20の内周面にはゴム材等の不図示の断熱材料が設けられている。
また、ヒーター30の熱を有効に利用するため、ヒーター30の熱の一部は、蓋体Vに直接照射されている。そして、過度な熱による蓋体Vの損傷を防ぐため、ヒーター30と蓋体Vとの間には、蓋体Vに照射される熱の一部を遮蔽する遮蔽部材31が枠体10に固定されている。この遮蔽部材31は、ヒーター30と蓋体Vとの間に回転軸方向に沿って連続して形成された遮蔽板である。遮蔽部材31の長さ(回転軸の軸方向の長さ)は、被シール処理体Sの挿入方向と直角方向である蓋体Vの幅V1より長く形成されている。
加熱ローラー20とヒーター30の上方には、これらを覆う不図示の反射部材が枠体10内に固定されており、この反射部材は、ヒーター30の熱を加熱ローラー20に効率的に照射できる。
押圧ローラー40は、被シール処理体Sを加熱ローラー20側に付勢するものである。本例の押圧ローラー40は、加熱ローラー20の下方に対向して配され、円柱状に形成される。
押圧ローラーの軸方向の長さは、被シール処理体Sの搬送方向Yと直角方向における蓋体Vの幅V1より長く形成されている。そして押圧ローラー40の軸方向は、被シール処理体Sの搬送方向Yの直角方向と同じとなっている。
この押圧ローラー40の両端部には軸方向に突出する不図示の突部が設けられ、後述の支持軸の一端42に軸支されている。
なお、押圧ローラー40は、被シール処理体Sを搬送する駆動力を持っていないものである。
支持軸41は、押圧ローラー40を枠体10と連結して、押圧ローラー40を枠体10に対して回動自在に支持するものである。具体的には、支持軸の一端42に設けられた不図示の軸孔に押圧ローラー40の突部が軸支されると共に、支持軸の他端43が枠体10内に回動自在に支持される。これにより、押圧ローラー40は支持軸の他端43を中心に回動自在となる。
付勢手段44は、被シール処理体Sを加熱ローラー20に隙間のないように付勢させるものである。本例の付勢手段44はコイルばねからなり、枠体10の内底面と支持軸41との間に配されている。この付勢手段44は、被シール処理体S全体と押圧ローラー40と支持軸41の重さと釣り合う力より大きい力により支持軸41を図1の上方に付勢している。そして、この付勢手段44により、蓋体Vと容器Uとの熱溶着に必要な付勢力(圧着力)が得られる。
付勢手段44が支持軸41を上方に付勢した状態で、押圧ローラー40は、加熱ローラー20と隙間H1を有しつつ対向して配され、この隙間H1に被シール処理体Sが搬入される。この隙間H1は、被シール処理体Sの全高H2より小さく形成されている。
次に、本例のシール装置1により、被シール処理体Sを熱溶着する動作を説明する。
まず、蓋体Vが1辺のフランジ部U3と連結部U4に未溶着で、各有底筒状部U1に被包装物(液体)U2が収容されている容器Uを準備する。
そして、この容器UをトレーT上に載置すると、トレーTの複数の開口T1内に容器Uの有底筒状部U1がそれぞれ挿入され、トレーTの開口T1周囲の上面(保持部T2)に、容器Uのフランジ部U3と連結部U4が保持される。
図3に示すように、加熱ローラー20が矢印R方向に回転した状態で、容器Uと蓋体Vが載置されているトレーTを加熱ローラー20と押圧ローラー40との隙間H1に挿入する。
すると、トレーTの挿入側の下端T3Bが、押圧ローラー40に当接する。そして、図4に示すように、トレーTが矢印Y方向に挿入していくにつれてトレーの挿入側の下端T3Bが押圧ローラー40を付勢手段(コイルばね)の付勢力に抗して下方に押し下げる。その際、押圧ローラー40は、トレーの下面T4Bと滑ることなく回転して、トレーTを加熱ローラー20側に付勢する。
そして、容器Uと蓋体Vは、加熱ローラー20と押圧ローラー40との間に挟まれた状態となり、蓋体V上面は加熱ローラー20に加熱されながら圧着される。
その後、蓋体Vは容器Uのフランジ部U3と連結部U4に熱溶着され、各有底筒状部U1に包装された被包装物を密封することができる。
そして、図5に示すように、トレーTの後端が加熱ローラー20と押圧ローラー40間を通過した後、押圧ローラー40は、付勢手段44により上方へ移動して初期位置に戻る。
以後、新たな容器Uと蓋体Vとを載置しているトレーTが隙間H1に挿入されて、順次、蓋体Vが加熱されて、容器Uと蓋体Vが圧着されることにより、熱溶着された包装体が出来上がる。
このような本例のシール装置1は、被シール処理体Sを加熱する筒状の加熱ローラー20と、加熱ローラー20に対向して配された押圧ローラー40と、押圧ローラー40を加熱ローラー20側に付勢する付勢手段44と、加熱ローラー20の外方から加熱ローラー20に熱を照射するヒーター30と、加熱ローラー20の中心に設けられる回転軸22と、加熱ローラー20と回転軸22を連結する一対の連結部材23と、回転軸22の両端を軸支する一対の軸受を備えており、加熱ローラー20と回転軸22の間に空間21が形成され、連結部材23は、空間21に連通する貫通孔24を有する。
よって、本例では、加熱ローラーと回転軸の間に空間が形成され、連結部材は貫通孔を有するため、装置全体を軽量化できると共に、加熱ローラーの外方から熱が加えられた際、この熱が回転軸に伝えられにくくなる。また、本例では、加熱ローラー内の熱を連結部材の貫通孔から外部に逃がすことができるため、回転軸を支える軸受の油が劣化しにくくなり、軸受の寿命を長くして装置の信頼性が向上する。
また、本例のシール装置1では、貫通孔24は、連結部材23に複数設けられているため、装置全体をより軽量化できると共に、加熱ローラー内の熱を連結部材の貫通孔からより外部に逃がすことができる。そのため、回転軸を支える軸受の油が劣化しにくくなり、軸受の寿命を長くして装置の信頼性が向上する。
また、本例のシール装置1では、ヒーター30は、被シール処理体Sに熱を照射し、ヒーター30と被シール処理体Sとの間に、被シール処理体Sに照射される熱の一部を遮蔽する遮蔽部材が設けられている。
よって、ヒーター30の熱を有効に利用しつつ、過度な照射熱による被シール処理体の損傷を防ぐことができ、被シール処理体の圧着の信頼性が向上する。
以上、本発明の実施形態例を説明したが、本発明は上記実施形態例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で上記実施形態例を適宜に変形可能である。
上述のシール装置1の遮蔽部材は、枠体10に固定されているが、この遮蔽部材は、加熱ローラー20と押圧ローラー40間に挿入される被シール処理体Sの挿入方向に可動されてもよい。この場合、回転軸方向に突出する遮蔽部材の不図示の突部と、この突部が係合される、枠体10に設けた不図示のガイド孔を有する可動機構により構成することができる。よって、被シール処理体に照射される熱量が調整可能であるため、枠体に固定された遮蔽部材に比べて、種類の異なる被シール処理体に容易に対応でき作業効率が向上する。
また、上述のシール装置1では、連結部材23と加熱ローラー20は、同じ材質で構成されているが、加熱ローラー20の熱を回転軸22に伝えにくくするため、異なる材質で構成されて、連結部材23の熱伝導率は、加熱ローラー20の熱伝導率より低く形成されてもよい(例えば、連結部材はエポキシ樹脂により形成される)。
この場合、ヒーターから加熱ローラーに熱が加えられた際、この熱が、加熱ローラーから連結部材を介して回転軸に、より伝わりにくくなるため、回転軸を支えている軸受の油がより劣化しにくくなり、軸受の寿命が長くなり装置の信頼性が向上する。
また、上述のシール装置1において、軟質材料のトレー上に軟質材料の容器と蓋体を載置したものを用いており、軟質材料の容器の変形を防いでいるが、容器が変形しないものであれば、トレーを使わずに、硬質材料の容器とこれに載置された蓋体を用いてもよい。
1 シール装置
10 枠体
11 搬入口
12 搬出口
13 ガイド部材
20 加熱ローラー
21 空間
22 回転軸
23 連結部材
23A 連結部材の中心孔
23B 連結部材の外周
24 貫通孔
30 ヒーター
31 遮蔽部材
40 押圧ローラー
41 支持軸
42 支持軸の一端
43 支持軸の他端
44 付勢手段(コイルばね)
H1 加熱ローラーと押圧ローラーとの隙間
H2 被シール処理体の全高
M 駆動手段(駆動モータ)
S 被シール処理体
T トレー
T1 開口
T2 保持部
T3B トレーの挿入側の下端
T4A トレーの上面
T4B トレーの下面
U 容器
U1 有底筒状部
U2 被包装物
U3 フランジ部
U4 連結部
V 蓋体
V1 蓋体の幅

Claims (4)

  1. 被シール処理体を加熱する筒状の加熱ローラーと、
    前記加熱ローラーに対向して配された押圧ローラーと、
    前記押圧ローラーを前記加熱ローラー側に付勢する付勢手段と、
    前記加熱ローラーの外方から前記加熱ローラーに熱を照射するヒーターと、
    前記加熱ローラーの中心に設けられる回転軸と、
    前記加熱ローラーと前記回転軸を連結する一対の連結部材と、
    前記回転軸の両端を軸支する一対の軸受を備えており、
    前記加熱ローラーと前記回転軸の間に空間が形成され、
    前記連結部材は、前記空間に連通する貫通孔を有することを特徴とするシール装置。
  2. 前記貫通孔は、前記連結部材に複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載のシール装置。
  3. 前記ヒーターは、前記被シール処理体に熱を照射し、前記ヒーターと前記被シール処理体との間に、前記被シール処理体に照射される熱の一部を遮蔽する遮蔽部材が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のシール装置。
  4. 前記連結部材の熱伝導率は、前記加熱ローラーの熱伝導率より低いことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のシール装置。
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