JP2014193092A - ワイヤハーネスからの分岐物用保護装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワイヤハーネスから引き出されたコンデンサを保護する。
【解決手段】ワイヤハーネスWHはコルゲートチューブ4内に収容され、コルゲートチューブ4の外部に引き出された分岐線2の先端にはコンデンサ3が接続されている。コンデンサ3はホルダ7の収容部8内に分岐線2と共に収容される。ホルダ7には一対のチューブ固定部9が張り出され、両チューブ固定部9をコルゲートチューブ4にテープ巻きされることによってホルダ7がコルゲートチューブ4に固定される。ホルダ7の下面にはクリップ10が形成され、クリップ10は車両ボディ18の取付孔19に弾性係止され、これによってコルゲートチューブ4がボディに固定される。
【選択図】図2
【解決手段】ワイヤハーネスWHはコルゲートチューブ4内に収容され、コルゲートチューブ4の外部に引き出された分岐線2の先端にはコンデンサ3が接続されている。コンデンサ3はホルダ7の収容部8内に分岐線2と共に収容される。ホルダ7には一対のチューブ固定部9が張り出され、両チューブ固定部9をコルゲートチューブ4にテープ巻きされることによってホルダ7がコルゲートチューブ4に固定される。ホルダ7の下面にはクリップ10が形成され、クリップ10は車両ボディ18の取付孔19に弾性係止され、これによってコルゲートチューブ4がボディに固定される。
【選択図】図2
Description
本発明はワイヤハーネスからの分岐物用保護装置に関するものである。
従来より、自動車用のワイヤハーネスはコルゲートチューブと呼ばれる蛇腹状の保護チューブによって保護されることがある。このようなコルゲートチューブには長さ方向に沿ってスリット状に割り溝が切り込まれ、コルゲートチューブ内の主幹線からの分岐線を外部に引き出すことができるようにしている。そのような従来技術として、下記特許文献1が知られている。このものにおいては、分岐線にはコネクタが接続され、コルゲートチューブの外部において種々の電子機器とコネクタ接続ができるようになっている。
上記したものにおいては、コネクタは外部との接続を行う必要上、コルゲートチューブの外に引き出しておかざるを得ない。一方、ノイズ除去のために分岐線にノイズフィルターとしてのコンデンサを接続することがあるが、このときに使用するコンデンサがフィルムコンデンサ等の比較的大型のものであると、コルゲートチューブ内に収容しにくく、コルゲートチューブの外に引き出さざるを得ない。
しかし、コンデンサはコネクタに比較すれば外力により損傷を受けやすいため、何らかの保護を図らざるを得ない状況であった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、コルゲートチューブから外部に引き出された分岐物を保護することができるワイヤハーネスからの分岐物用保護装置を提供することを目的とする。
本発明のワイヤハーネスからの分岐物保護装置は、保護チューブ内に挿通されたワイヤハーネスから分岐され保護チューブの外方へ引き出された分岐線に接続された分岐物と、
分岐物を収容可能な収容部と保護チューブに装着可能なチューブ固定部とを有するホルダとを備えて構成されていることを特徴とする。
分岐物を収容可能な収容部と保護チューブに装着可能なチューブ固定部とを有するホルダとを備えて構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ワイヤハーネスから保護チューブの外部に引き出された分岐物はホルダの収容部内に収容されるため、分岐物は外力を直接に受ける事態から保護される。また、ホルダはチューブ固定部により保護チューブに固定されて一体化されるため、ホルダの装着状態も安定する。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
(1)本発明のワイヤハーネスからの分岐物用保護装置は、ホルダには、装着面に対して固定されるクリップが一体に備えられている構成であることが好ましい。
(1)本発明のワイヤハーネスからの分岐物用保護装置は、ホルダには、装着面に対して固定されるクリップが一体に備えられている構成であることが好ましい。
このような構成によれば、ホルダにクリップが一体に形成されているから、別途にクリップ部材を設ける場合に比較して部品点数を削減することができる。また、装着面に対するワイヤハーネスの固定箇所において、分岐物の固定がなされるため、ホルダの遊動がなく、分岐物の保護がより確実である。
(2)また、ホルダの収容部には開閉可能な蓋部が取付けられ、この蓋部はホルダが保護チューブに取付けられた状態で開閉可能であることが好ましい。
このような構成によれば、分岐物に保守あるいは交換等の必要が生じた場合に、ホルダを保護チューブから取り外さなくとも、蓋部を開放して分岐物を収容部から取り出して保守あるいは交換等の作業を容易に行うことができる。
(3)さらに、チューブ固定部は、ホルダから長手方向へ張出し形成され、保護チューブにテープ巻きされることによって前記ホルダが保護チューブに装着される構成としてもよい。
このような構成によれば、チューブ固定部を保護チューブに対してテープ巻きすることによってホルダ全体を安定的に保護チューブに取付けることができる。
(4)さらにまた、チューブ固定部は、ホルダにおいて開閉可能に設けられた一対のクランプ片により構成され、かつ両クランプ片が閉じられたときに保護チューブを包囲した状態で保持される構成としてもよい。
(2)また、ホルダの収容部には開閉可能な蓋部が取付けられ、この蓋部はホルダが保護チューブに取付けられた状態で開閉可能であることが好ましい。
このような構成によれば、分岐物に保守あるいは交換等の必要が生じた場合に、ホルダを保護チューブから取り外さなくとも、蓋部を開放して分岐物を収容部から取り出して保守あるいは交換等の作業を容易に行うことができる。
(3)さらに、チューブ固定部は、ホルダから長手方向へ張出し形成され、保護チューブにテープ巻きされることによって前記ホルダが保護チューブに装着される構成としてもよい。
このような構成によれば、チューブ固定部を保護チューブに対してテープ巻きすることによってホルダ全体を安定的に保護チューブに取付けることができる。
(4)さらにまた、チューブ固定部は、ホルダにおいて開閉可能に設けられた一対のクランプ片により構成され、かつ両クランプ片が閉じられたときに保護チューブを包囲した状態で保持される構成としてもよい。
このような構成によれば、両クランプ片を閉じることによってホルダは保護チューブに取付けられるため、テープ巻きによる取り付け作業に比較してより短時間で作業を完了することができる。
次に、本発明のワイヤハーネスからの分岐物保護装置を具体化した実施例について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
ワイヤハーネスWHは複数の電線束からなる幹線1と、この幹線1を構成する電線の中から二本の分岐線2が枝分かれしている。そして、これら両分岐線2の端部に分岐物としてのコンデンサ3(例えば、フィルムコンデンサ3)が接続されている。詳細には図示しないが、コンデンサ3を含むノイズフィルター回路はアースに接続されてノイズ除去の役割を果たすようにしてある。ワイヤハーネスWHの幹線1はコルゲートチューブ4(保護チューブ)内に収容されている。コルゲートチューブ4は蛇腹状筒形チューブであり、可撓性を有している。コルゲートチューブ4には長手方向に沿って割り溝5が入れられている。割り溝5の途中には、割り溝5を境にして片側にそれぞれ半円状の切欠きが形成され、これら切り欠きは整合して分岐線2を引き出すための引き出し孔6を形成する。
ワイヤハーネスWHは複数の電線束からなる幹線1と、この幹線1を構成する電線の中から二本の分岐線2が枝分かれしている。そして、これら両分岐線2の端部に分岐物としてのコンデンサ3(例えば、フィルムコンデンサ3)が接続されている。詳細には図示しないが、コンデンサ3を含むノイズフィルター回路はアースに接続されてノイズ除去の役割を果たすようにしてある。ワイヤハーネスWHの幹線1はコルゲートチューブ4(保護チューブ)内に収容されている。コルゲートチューブ4は蛇腹状筒形チューブであり、可撓性を有している。コルゲートチューブ4には長手方向に沿って割り溝5が入れられている。割り溝5の途中には、割り溝5を境にして片側にそれぞれ半円状の切欠きが形成され、これら切り欠きは整合して分岐線2を引き出すための引き出し孔6を形成する。
ホルダ7は、上記したコンデンサ3及び分岐線2を収容する収容部8と、コルゲートチューブ4へのテープ巻きを行うための一対のチューブ固定部9と、車両ボディ(装着面)18への固定を行うためのクリップ10とからなり、全体は合成樹脂材によって一体に形成されている。ホルダ7の収容部8は中空の箱型状に形成されている。収容部8の上面はコルゲートチューブ4の外周面形状に沿うように湾曲して形成されている。また、収容部8の上面の中央部にはコンデンサ3及び分岐線2を挿通可能な通し孔11が貫通して形成されている。収容部8の一側面には開口面12が開口している。この開口面12の一側縁にはヒンジ縁13を介して蓋部14が接続され、開口面12を開閉可能としている。蓋部14の自由端側にはロックアーム15が形成され、蓋部14が開口面12を閉じた状態で、収容部8の側面に形成されたロック突部16に対して解除可能に係止して、蓋部14が閉じ状態に保持されるようにしている。
両チューブ固定部9は、収容部8の上面の長手方向両側縁から外方へ板状に張出し形成されている。両チューブ固定部9の上面は収容部8の上面と面一をなすとともに、収容部8の上面と同一の曲率をもった湾曲面に形成されている。
クリップ10は収容部8の下面の中央部に下向きに突出して形成されている。クリップ10は撓み可能な一対の係止片17を有し、車両ボディ18(装着面)に開口して形成された取付孔19に対して弾性的に係止することができる。
上記のように構成された本実施例の作用効果を説明する。コンデンサ3の保護作業にあたり、まず、蓋部14を開放状態にしておき、コルゲートチューブ4から引き出されたワイヤハーネスWHの分岐線2及びコンデンサ3をホルダ7の通し孔11から差し入れ、これらを収容部8内に収容させる。そして、分岐線2を収容部8内に押し込めながら蓋部14を閉じるとともに、ロックアーム15をロック突部16に係止させて蓋部14をロックする。
次に、ホルダ7の通し孔11とコルゲートチューブ4の引き出し孔とをほぼ整合させつつ、収容部8及び両チューブ固定部9の各上面をコルゲートチューブ4の外周面に沿わせ密着させる。この状態で、両チューブ固定部9とコルゲートチューブ4とをそれぞれテープ巻きする。このとき、収容部8がコルゲートチューブ4にほぼ密着していることから、分岐線2のうちコルゲートチューブ4から引き出された長さ分はホルダ7の収容部8内に収められている。このため、収容部8内においては分岐線2は蛇行した状態で収容されるため、このときに分岐線2に生じる弾性反力により、コンデンサ3は収容部8内の壁面に押し付けられた状態となって、内部でのがた付きが抑制されている。
上記のようにしてコルゲートチューブ4に対してホルダ7の取付けが完了すれば、クリップ10を車両ボディ18の取付孔19に差し込んでやると、クリップ10の係止片17が取付孔19の孔縁に弾性係止して抜け止めがなされる。かくして、コルゲートチューブ4が車両ボディ18に対して固定がなされる。
本実施例の効果は次の通りである。
(1)コルゲートチューブ4から分岐線2を介して外部に引き出されたコンデンサ3をホルダ7の収容部8内に収容するため、コンデンサ3を外力から保護することができる。
(2)既存のクリップ10を利用して収容部8を構成するようにしたため、別途にコンデンサ3を収容するための専用の部材を設ける必要がない。したがって、部品点数を増加させることなくコンデンサ3の保護を図ることができる。
(3)ホルダ7はコルゲートチューブ4に対してテープ巻きされた状態でも、蓋部14を開放して内部のコンデンサ3を取り出すことができる。したがって、コンデンサ3に交換の必要が生じた場合であっても、ホルダ7をコルゲートチューブ4から取り外す煩わしさがなく、交換作業を容易に行うことができる。
(4)収容部8内にコンデンサ3と共に、分岐線2の余長部分も併せて収容するようにしたため、分岐線2をコルゲートチューブ4から露出させずに済む。したがって、見栄えの向上にも寄与する。また、収容部8内に押し込められた分岐線2の弾性反力によってコンデンサ3を収容部8内の壁面に押し付けてがたつきを抑制する効果も発揮される。
(5)さらに、ホルダ7は一対のチューブ固定部9を設けてコルゲートチューブ4に対してテープ巻きによって固定されるようにしたため、コルゲートチューブ4に安定的に取り付けることができる。
(1)コルゲートチューブ4から分岐線2を介して外部に引き出されたコンデンサ3をホルダ7の収容部8内に収容するため、コンデンサ3を外力から保護することができる。
(2)既存のクリップ10を利用して収容部8を構成するようにしたため、別途にコンデンサ3を収容するための専用の部材を設ける必要がない。したがって、部品点数を増加させることなくコンデンサ3の保護を図ることができる。
(3)ホルダ7はコルゲートチューブ4に対してテープ巻きされた状態でも、蓋部14を開放して内部のコンデンサ3を取り出すことができる。したがって、コンデンサ3に交換の必要が生じた場合であっても、ホルダ7をコルゲートチューブ4から取り外す煩わしさがなく、交換作業を容易に行うことができる。
(4)収容部8内にコンデンサ3と共に、分岐線2の余長部分も併せて収容するようにしたため、分岐線2をコルゲートチューブ4から露出させずに済む。したがって、見栄えの向上にも寄与する。また、収容部8内に押し込められた分岐線2の弾性反力によってコンデンサ3を収容部8内の壁面に押し付けてがたつきを抑制する効果も発揮される。
(5)さらに、ホルダ7は一対のチューブ固定部9を設けてコルゲートチューブ4に対してテープ巻きによって固定されるようにしたため、コルゲートチューブ4に安定的に取り付けることができる。
<実施例2>
図4は本発明の実施例2を示すものである。実施例2は、ホルダ23におけるチューブ固定部の変形例である。収容部8の上面の長手方向の縁部にはそれぞれヒンジ部20を介して一対のクランプ片21(チューブ固定部9)が開閉可能に設けられている。両クランプ片21の内面中央部には、それぞれリブ22が形成されている。両クランプ片21が閉じられると、両クランプ片21はコルゲートチューブ4の外周部を包囲するとともに、両リブ22は周方向に連続してコルゲートチューブ4における外周面の蛇腹状部分における谷の部位にほぼ全周に亘って入り込み、ホルダ23が長手方向に位置ずれしないようにしている。
図4は本発明の実施例2を示すものである。実施例2は、ホルダ23におけるチューブ固定部の変形例である。収容部8の上面の長手方向の縁部にはそれぞれヒンジ部20を介して一対のクランプ片21(チューブ固定部9)が開閉可能に設けられている。両クランプ片21の内面中央部には、それぞれリブ22が形成されている。両クランプ片21が閉じられると、両クランプ片21はコルゲートチューブ4の外周部を包囲するとともに、両リブ22は周方向に連続してコルゲートチューブ4における外周面の蛇腹状部分における谷の部位にほぼ全周に亘って入り込み、ホルダ23が長手方向に位置ずれしないようにしている。
このような構成の実施例2ではテープ巻きの作業も要しないため、コンデンサ保護のための作業時間をより短縮することができる。
他の構成は、実施例1と同様であり、もって同様の作用効果を発揮することができる。
他の構成は、実施例1と同様であり、もって同様の作用効果を発揮することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、ホルダ7はコルゲートチューブ4に対してテープ巻きしたり、クランプ片21で包囲して取り付ける場合を示したが、これらに限定されるべきものではなく、コルゲートチューブ4側あるいはホルダ7ー側のいずれかに弾性爪を形成し、相手側にこの弾性爪が係止される受け部を設けるような構成も考えられる。
(2)上記実施例では、分岐物としてコンデンサ3を示したが、決してこれに限定されるべきものではなく、フェライトコア、端子金具等であってもよい。
(3)上記実施例では、ホルダ7にクリップ10を一体に形成したが、別体に構成されてもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、ホルダ7はコルゲートチューブ4に対してテープ巻きしたり、クランプ片21で包囲して取り付ける場合を示したが、これらに限定されるべきものではなく、コルゲートチューブ4側あるいはホルダ7ー側のいずれかに弾性爪を形成し、相手側にこの弾性爪が係止される受け部を設けるような構成も考えられる。
(2)上記実施例では、分岐物としてコンデンサ3を示したが、決してこれに限定されるべきものではなく、フェライトコア、端子金具等であってもよい。
(3)上記実施例では、ホルダ7にクリップ10を一体に形成したが、別体に構成されてもよい。
2…分岐線
3…コンデンサ(分岐物)
4…コルゲートチューブ(保護チューブ)
7,23…ホルダ
8…収容部
9…チューブ固定部
10…クリップ
14…蓋部
18…車両ボディ(装着面)
21…クランプ片(チューブ固定部)
WH…ワイヤハーネス
3…コンデンサ(分岐物)
4…コルゲートチューブ(保護チューブ)
7,23…ホルダ
8…収容部
9…チューブ固定部
10…クリップ
14…蓋部
18…車両ボディ(装着面)
21…クランプ片(チューブ固定部)
WH…ワイヤハーネス
Claims (5)
- 保護チューブ内に挿通されたワイヤハーネスから分岐され前記保護チューブの外方へ引き出された分岐線に接続された分岐物と、
前記分岐物を収容可能な収容部と前記保護チューブに装着可能なチューブ固定部とを有するホルダとを備えて構成されていることを特徴とするワイヤハーネスからの分岐物用保護装置。 - 前記ホルダには、装着面に対して固定されるクリップが一体に備えられていることを特徴とする請求項1記載のワイヤハーネスからの分岐物用保護装置。
- 前記ホルダの前記収容部には開閉可能な蓋部が取付けられ、この蓋部は前記ホルダが前記保護チューブに取付けられた状態で、開閉可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のワイヤハーネスからの分岐物用保護装置。
- 前記チューブ固定部は、前記ホルダから長手方向へ張出し形成され、前記保護チューブにテープ巻きされることによって前記ホルダが前記保護チューブに装着されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のワイヤハーネスからの分岐物用保護装置。
- 前記チューブ固定部は、前記ホルダにおいて開閉可能に設けられた一対のクランプ片により構成され、かつ両クランプ片が閉じられたときに前記保護チューブを包囲した状態で保持されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のワイヤハーネスからの分岐物用保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013069416A JP2014193092A (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | ワイヤハーネスからの分岐物用保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013069416A JP2014193092A (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | ワイヤハーネスからの分岐物用保護装置 |
Publications (1)
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JP2014193092A true JP2014193092A (ja) | 2014-10-06 |
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Family Applications (1)
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JP2013069416A Pending JP2014193092A (ja) | 2013-03-28 | 2013-03-28 | ワイヤハーネスからの分岐物用保護装置 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017108330A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 矢崎総業株式会社 | ノイズフィルタ用配索構造およびワイヤハーネス |
-
2013
- 2013-03-28 JP JP2013069416A patent/JP2014193092A/ja active Pending
Cited By (1)
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JP2017108330A (ja) * | 2015-12-11 | 2017-06-15 | 矢崎総業株式会社 | ノイズフィルタ用配索構造およびワイヤハーネス |
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