JP2014191964A - 絶縁トロリー用接続装置 - Google Patents

絶縁トロリー用接続装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014191964A
JP2014191964A JP2013065841A JP2013065841A JP2014191964A JP 2014191964 A JP2014191964 A JP 2014191964A JP 2013065841 A JP2013065841 A JP 2013065841A JP 2013065841 A JP2013065841 A JP 2013065841A JP 2014191964 A JP2014191964 A JP 2014191964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
piece
joint
locking piece
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013065841A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Toki
政人 土岐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2013065841A priority Critical patent/JP2014191964A/ja
Priority to TW103100700A priority patent/TWI485945B/zh
Priority to CN201410030833.2A priority patent/CN104078803A/zh
Publication of JP2014191964A publication Critical patent/JP2014191964A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Abstract

【課題】絶縁トロリー線同士を接続するためのジョイントのレールへの取付を容易に行える絶縁トロリーシステムを提供することである。
【解決手段】本発明の絶縁トロリー用接続装置は、ジョイントの上端及び下端に、レールと係合するフックを設けることで、ジョイントの上端のレールへの係合を素早く行い、この係合状態を維持した状態でジョイントの下端をレールに係合させる最適で容易な取付手順を与えることを提案するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、移動する移動電気機器に取り付けられる集電子をレールに取り付けられる絶縁トロリー線に摺接させることで前記移動電気機器に電気を供給する絶縁トロリーシステムに関するものである。
特許文献1は、絶縁トロリー線の端部同士を電気的に絶縁状態で互いに機械的に接続するジョイントを開示している。前記ジョイントは、造営材等に固着する略四角形状の基台と、前記基台の前面に絶縁トロリー線の端部をガイドするガイドギャップとで構成されている。基台の表面から造営材等にねじ止めする構成となっている。しかしながら、前記ジョイントは、造営材等に引っかかる部分を備えていないため、絶縁トロリー線を設置する際は、ジョイントを直接固定しながらの設置作業となり、絶縁トロリー線の取り付けに困難を要する虞がある。
特開2008−097938号公報
本発明の絶縁トロリー用接続装置は、従来の問題点を解消して、絶縁トロリー線同士を接続するためのジョイントのレールへの取付を容易に行うことを目的としており、ジョイントの上端のレールへの係合を素早く行い、この係合状態を維持した状態でジョイントの下端をレールに係合させる最適で容易な取付手順を与えることを提案するものである。
移動電気機器へ電力を供給する絶縁トロリーシステムであって、前記絶縁トロリーシステムは、移動電気機器を走行自在に支持するレールと、前記レールに沿って一直線上に並ぶ複数の絶縁トロリー線と、前記レール上で、前記絶縁トロリー線の長手方向端部同士を接続するジョイントとを備える。前記絶縁トロリー線は、前記レールの前面に配置されて、前記の移動電気機器の集電子に接触する導電体と、この導電体をその前面側が露出する形で被覆する絶縁シースとで構成さる。前記レールは、梁(ビーム)の上下方向の両端にそれぞれ上フランジと下フランジとを有し、上フランジは前記梁の上端からビームの前面側に突出する上横片と、この上横片から下方に突出して前記梁の上端との間に上凹溝を形成する上突片とで構成される。下フランジは前記梁の下端からビームの前面側に突出する下横片と、この下横片から上方に突出して梁の下端との間に下凹溝を形成する下突片とで構成される。前記ジョイントは、前記レールの前面側で、上フランジと下フランジとの間に収められるベースと、このベースの上下両端に突出してそれぞれ前記の上フランジと下フランジとに係合する上フックと下フックとで構成され、前記ベースの両側端には、それぞれ前記絶縁トロリー線の長手方向の端部が挿入されるガイドが形成される。前記上フックは一部が前記上凹溝内に収められる上係止片を有し、前記上係止片の端縁に前記上突片に接触して前記上フックの一部を前記上凹溝内へ案内する凸曲面状の案内面が形成される。前記下フックは一部が前記下凹溝内に収められる下係止片を有し、前記下係止片の前端に前記の下突片に係合するストッパが形成される。前記上フックの前記案内面は前記上突片との接触箇所に支点を形成するように構成され、この支点の周りで前記ジョイントが前記上係止片の一部を前記上凹溝に収めた状態で、前記の下フックを前記レールの前方に離れた位置から前記下凹溝の直上方へ移動させる方向へ回動可能とされる。前記上フックは
、前記案内面と前記上突片との係合が維持された状態で、前記下フックの下係止片の一部が下凹溝内に収められる取付位置迄、前記ジョイントが下フランジ側に向けて下方向へ移動した時に、この取付位置で前記のストッパが前記の下突片に係合するように構成される。
本発明の絶縁トロリー用接続装置では、上述したように、上フックの一部の凸曲面状の案内面によって、上フックの一部をレールの上凹溝内に収めた状態で、ジョイントの下フックがレールの下凹溝の直上方に位置するまで、ジョイントをレールに対して回動させることができる。その後はジョイントを下方に移動させるだけで、ジョイントの上フックと下フックとをレールの上フランジと下フランジとに係合させて、ジョイントをレールへ保持することができる。このため、多くの場合、高所に設置されるレールへのジョイントの取付作業、落下の不安なく、安全に行うことができる。
本発明の好ましい実施形態では、前記上係止片と前記下係止片は、上記の取付位置において、それぞれ前記の上フランジと下フランジとにスライド自在に係合して、前記ジョイントを前記レールに沿って移動自在とするように構成されている。この構成のため、ジョイントがレールへ取付られた状態でレールに沿った位置の調整を行うことができ、正確な位置で絶縁トロリー線との接続を行うことができる。
更に好ましくは、前記上固定片と前記下固定片は、前記ジョイントの取付位置で前記レールにねじ固定されるように構成される。この結果、ジョイントを最適な位置で絶縁トロリー線と接続した後に、ジョイントをレールへ確実に固定して、ジョイントによって絶縁トロリー線をレール上に保持することが可能となる。
前記上係止片と前記下係止片は、上記の取付位置において、それぞれ前記の上フランジと下フランジとにスライド自在に係合して、前記ジョイントを前記レールに沿って移動自在とするように構成されたことを特徴とする。
絶縁トロリー線同士を接続するためのジョイントのレールへの取付を容易に行う。
本発明の一実施形態に係る絶縁トロリーシステムの全体図。 同上の絶縁トロリーシステムにおけるレールとジョイントの全体図。 同上の絶縁トロリーシステムにおけるジョイントと絶縁トロリー線の全体図。 同上の絶縁トロリーシステムにおけるジョイントの斜視図。 同上の絶縁トロリーシステムにおいてレールに対するジョイントの導入位置を示す断面図。 同上の絶縁トロリーシステムにおいてレールに対するジョイントの仮取付位置を示す断面図。 同上の絶縁トロリーシステムにおいてレールに対するジョイントの取付位置を示す断面図。
本発明の絶縁トロリーシステムは、図1に示すように、絶縁トロリー線20を備えるレール30から移動電気機器10へ電力を供給するために使用され、レール30と絶縁トロリー線20に加えて、レール30上で絶縁トロリー線20を接続するジョイント50とを備える。レール30は工場等の施設内の高所に設置され、移動電気機器10は、このレール30に吊り下げられている。移動電気機器10は、図1に示すように、レール30へ走行自在に結合するハンガー11と、移動電気機器10を保持する基台12とを備える。ハ
ンガー11の内部には絶縁トロリー線20に接触する集電子13が設けられ、絶縁トロリー線20からの電力が移動電気機器10に供給される。
レール30は、図2に示すように、梁31の上下方向の両端にそれぞれ上フランジ32と下フランジ42とを有する。上フランジ32は、梁31の上端から梁31の前面側に突出する上横片33と、この上横片33から下方に突出して梁31の上端との間に上凹溝34を形成する上突片35とで構成される。上横片33と上突片35は共に内面が湾曲面とされて、上凹溝34の断面の形状が半円形状とされている。下フランジ42は、梁31の下端から梁31の前面側に突出する下横片43と、この下横片43から上方に突出して梁の下端との間に下凹溝44を形成する下突片45とで構成される。下横片43と下突片45は共に内面が湾曲面とされて、下凹溝44の断面の形状が半円形状とされる。レール30は、梁31の上フランジ32と下フランジ42間にあたる前面側に絶縁トロリー線20を備える。
絶縁トロリー線20は、図1に示すように、レール30の幅方向に沿って複数列設けられ、レール30の長手方向に走る各列では、複数の絶縁トロリー線20が長手方向の端部同士がジョイント50によって接続される。このジョイント50は、後述するように、レール30に固定され、これにより、絶縁トロリー線20がレール30に保持される。それぞれの絶縁トロリー線20は、図3に示すように、移動電気機器10の集電子13に接触する導電体21と、この導電体21を前面側が露出する形で被覆する絶縁シース22とで構成されており、両端部においては導電体21のみが絶縁シース22から突出している。
ジョイント50は、図3に示すように、複数の絶縁トロリー線20の端部がそれぞれ挿入されるガイド60が形成されたベース51と、このベース51の上下両端に突出する上フック70と下フック80とを備える。上フック70と下フック80とはそれぞれ、図2に示すように、レール30の上フランジ32と下フランジ42とに係合して、ベース51がレール30の前面側で上フランジ32と下フランジ42との間で固定される。ベース51は、更に、金属フレームとこの金属フレームの前面に保持される電気絶縁性樹脂で形成された絶縁基台とで構成され、絶縁基台に複数のガイド60が形成される。
図4に示すように、上下方向に並ぶガイド60はそれぞれ、底壁と底壁の両端から前方へ突出する一対の側壁とで形成され、長さ方向における左右両端にそれぞれ絶縁トロリー線20の長手方向の端部が挿入される。ガイド60は、端部から一定の長さ絶縁シース部分が保持される絶縁挿入部61と、両絶縁挿入部61間に絶縁トロリー線20の長手方向端部に露出する導電体21のみが挿入される導体挿入部62が形成される。絶縁挿入部61と導体挿入部62とは、ガイド60の側壁に形成した段差63によって規定され、この段差63が絶縁トロリー線20の絶縁シース22の端面に当接するストッパとして作用することで、絶縁トロリー線20の導電体21が導体挿入部62へ確実に差し込まれる。導体挿入部62の底壁には長手方向に走る中継導体64が設けられ、この中継導体64の両端が各々絶縁トロリー線20の導電体21に接触することで、長手方向に沿って並ぶ絶縁トロリー線20が電気的に接続される。
図4に示すように、上フック70は上固定片71と上係止片72とで構成される。上固定片71はベース51の金属フレームの上端から上方に突出し、上係止片72とジョイント50とを固定する。上係止片72はこの上固定片71の両側で金属フレームに固定され、それぞれの上係止片72の前端縁の上部が凸曲面の案内面74とされ、前端縁の下部に案内面74の下端より前方に突出する上ストッパ75が形成される。この案内面74は、図5に示すように、ジョイント50をレール30へ仮止めする場合、上係止片72をレール30の上凹溝34内へ差込するために、上係止片72がレール30の上フランジ32の上突片35と当接した際に、案内面74に沿って上突片35との当接箇所がずれることで
、当接箇所を支点としてジョイント50の回転を可能とさせ、上フック70の一部を上凹溝34内へ案内する。上ストッパ75は、上係止片72の上端を上凹溝34へ導入する場合に、上突片35の下端に係合して、上係止片72の上凹溝34内への過度の侵入を防止して、案内面74が上突片35の内側の湾曲面へ摺動自在に当接する位置に止める。上係止片72は、レール30へ固定するためのねじ73を備える。
下フック80は下固定片81と下係止片82とで構成される。下固定片81は金属フレームの下端から下方に突出し、下係止片82とジョイント50とを固定する。下係止片82はこの下固定片81の両側で金属フレームに固定されており、前端縁の下端に形成した切欠が、下フランジ42の下突片45の上端に係合する下ストッパ85を形成している。下係止片82は、レール30へ固定するためのねじ83を備える。
以下、ジョイント50のレール30への設置に関して説明を行う。ジョイント50のレール30への取り付けは、図5に示す導入位置で、ジョイント50をレール30に対して傾けた状態でジョイント50の上係止片72と上凹溝34内に導入した後、図6に示す仮取付位置でジョイント50の下係止片82を下凹溝44の上方に位置するまでジョイント50を押し込み、次いで、図7に示す取付位置迄、ジョイント50を下方に移動させることで行われる。その後、ジョイント50を取付位置に維持した状態でレール30に沿って移動させて、絶縁トロリー線20との接続が行われる位置となるようにレール30の長手方向での位置を調整して、上係止片72及び下係止片82をそれぞれねじ(73、83)でレール30に固定する。
図5で示す導入位置では、ジョイント50の上係止片72の案内面74がレール30の上突片35内面の湾曲面に対して摺動することで、両者の接触箇所を支点としてジョイント50が図6で示す仮取付位置まで回転することができる。仮取付位置では、上係止片72が上凹溝34内に収まっており、ジョイント50の上フック70がレール30の上フランジ32に拘束された状態で、ジョイント50を図7に示す取付位置まで落とすことができる。取付位置では、レール30下端の下突片45が下フック80の下係止片82に嵌合して、下フック80の前方への抜け止めがなされる。
図7に示す取付位置では、上係止片72と上凹溝34との間に空間を有し、下係止片82と下凹溝44との間にも空間を有し、上係止片72は上凹溝34の内表面と曲形をした案内面74とを断面形状において一点で接触させることが望ましく、できるだけ抵抗を少なくしている。これにより、ジョイント50をレール30に対し図7のように取付位置にした段階で、ジョイント50を上凹溝34と下凹溝44に沿って、左右長さ方向に移動自在とするように構成される。これにより、絶縁トロリー線20を接続させた状態でのレール30の長手方向での位置調整が容易となる。
更に、それぞれ、上係止片72と下係止片82には、ジョイント50の前面からねじ(73、83)を挿入するねじ孔が備えられる。これにより、ジョイント50の取付位置が決定した後、上係止片72と下係止片82が、レール30にねじ固定される。ねじ固定することで、上係止片72と下係止片82の後面とレール30の前面との隙間を埋めることができるので、ジョイント50のレール30への固定が確実なものとなる。
このように、ジョイント50をレール30の長さ方向にスライドできるように構成し、取付位置が決定した後にレール30の前面からねじ固定する構成にしたことで、絶縁トロリー線20のレール30の取り付けが微調整できるようになった。
また、ジョイント50をレール30から取り外す際は、取付ける場合と反対の手順を踏めばよい。図7に示す取付状態、つまり、下係止片82の下ストッパ85が下突片45の
先端に接している状態から、下ストッパ85と下突片45の先端が離れる方向にジョイント50を垂直に持ち上げる。持ち上げることで図6の仮取付位置の状態、つまり、案内面74と上凹溝34の内表面が接触する状態とする。これにより、下係止片82と下突片45の間に空間が作られる。よって、下係止片82をレール30から離し、図5の導入位置の状態、つまり上係止片72を支点とした斜め形状にジョイント50を維持し、その後、上係止片72をレール30の上凹溝34から取り出す。これにより、ジョイント50の取り外しも、容易に行うことが可能である。
ジョイントの絶縁トロリー線20を接続させた状態でのレール30の長手方向での位置調整が容易となる。
10 移動電気機器
13 集電子
20 絶縁トロリー線
21 導電体
22 絶縁シース
30 レール
31 梁
32 上フランジ
33 上横片
34 上凹溝
35 上突片
42 下フランジ
43 下横片
44 下凹溝
45 下突片
50 ジョイント
51 ベース
60 ガイド
70 上フック
71 上固定片
72 上係止片
74 案内面
80 下フック
81 下固定片
82 下係止片
85 下ストッパ

Claims (3)

  1. 移動電気機器へ電力を供給する絶縁トロリーシステムであって、
    前記絶縁トロリーシステムは、
    移動電気機器を走行自在に支持するレールと、
    前記レールに沿って一直線上に並ぶ複数の絶縁トロリー線と、
    前記レール上で、前記絶縁トロリー線の長手方向端部同士を接続するジョイントと
    を備え、
    前記絶縁トロリー線は、前記レールの前面に配置されて、前記の移動電気機器の集電子に接触する導電体と、この導電体をその前面側が露出する形で被覆する絶縁シースとで構成され、
    前記レールは、梁の上下方向の両端にそれぞれ上フランジと下フランジとを有し、
    上フランジは前記梁の上端からビームの前面側に突出する上横片と、この上横片から下方に突出して前記梁の上端との間に上凹溝を形成する上突片とで構成され、
    下フランジは前記梁の下端からビームの前面側に突出する下横片と、この下横片から上方に突出して梁の下端との間に下凹溝を形成する下突片とで構成され、
    前記ジョイントは、前記レールの前面側で、上フランジと下フランジとの間に収められるベースと、このベースの上下両端に突出してそれぞれ前記の上フランジと下フランジとに係合する上フックと下フックとで構成され、
    前記ベースの両側端にそれぞれ前記絶縁トロリー線の長手方向の端部が挿入されるガイドが形成され、
    前記上フックは一部が前記上凹溝内に収められる上係止片を有し、前記上係止片の端縁に前記上突片に接触して前記上フックの一部を前記上凹溝内へ案内する凸曲面状の案内面が形成され、
    前記下フックは一部が前記下凹溝内に収められる下係止片を有し、前記下係止片の前端に前記の下突片に係合する下ストッパが形成され、
    前記上フックの前記案内面は前記上突片との接触箇所に支点を形成するように構成され、この支点の周りで前記ジョイントが前記上係止片の一部を前記上凹溝に収めた状態で、前記の下フックを前記レールの前方に離れた位置から前記下凹溝の直上方へ移動させる方向へ回動可能となり、
    前記上フックは、前記案内面と前記上突片との係合が維持された状態で、前記下フックの下係止片の一部が下凹溝内に収められる取付位置迄、前記ジョイントを下フランジ側に向けて下方向へ移動させ、この取付位置で前記のストッパが前記の下突片に係合するように構成されたことを特徴とする絶縁トロリー用接続装置。
  2. 前記上係止片と前記下係止片は、上記の取付位置において、それぞれ前記の上フランジと下フランジとにスライド自在に係合して、前記ジョイントを前記レールに沿って移動自在とするように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の絶縁トロリー用接続装置。
  3. 前記上係止片と前記下係止片は、
    前記ジョイントの取付位置で、前記レールにねじ固定されるように構成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の絶縁トロリー用接続装置。
JP2013065841A 2013-03-27 2013-03-27 絶縁トロリー用接続装置 Pending JP2014191964A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013065841A JP2014191964A (ja) 2013-03-27 2013-03-27 絶縁トロリー用接続装置
TW103100700A TWI485945B (zh) 2013-03-27 2014-01-08 絕緣架空線用連接裝置及絕緣架空電車線路系統
CN201410030833.2A CN104078803A (zh) 2013-03-27 2014-01-22 绝缘架空用连接装置、及绝缘架空系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013065841A JP2014191964A (ja) 2013-03-27 2013-03-27 絶縁トロリー用接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014191964A true JP2014191964A (ja) 2014-10-06

Family

ID=51599925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013065841A Pending JP2014191964A (ja) 2013-03-27 2013-03-27 絶縁トロリー用接続装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2014191964A (ja)
CN (1) CN104078803A (ja)
TW (1) TWI485945B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106207693A (zh) * 2016-08-25 2016-12-07 迈得医疗工业设备股份有限公司 透析器离心注胶供电装置及透析器离心注胶装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6524586B2 (ja) * 2015-08-26 2019-06-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 集電装置及び電力伝達システム
CN106877102B (zh) * 2017-01-05 2019-12-27 重庆宇通系统软件有限公司 隔离安全栅

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571029U (ja) * 1991-04-26 1993-09-24 株式会社椿本チエイン 給電線支持具のレールへの取付け構造
JP2008097938A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Matsushita Electric Works Ltd 絶縁トロリー用回路分割部材

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2629215C2 (de) * 1976-06-29 1978-06-15 Thyssen Aufzuege Gmbh, 7000 Stuttgart Stromschienenhalter für Schleifleitung
WO1985000579A1 (en) * 1983-08-01 1985-02-14 Tsubakimoto Chain Co. Overhead travelling crane
JP5089411B2 (ja) * 2008-01-24 2012-12-05 パナソニック株式会社 給電線用接続端子
JP5895180B2 (ja) * 2011-05-31 2016-03-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 配線ダクト接続装置
CN202729525U (zh) * 2012-08-02 2013-02-13 郑文友 沿楼梯上下的悬挂式电动车装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0571029U (ja) * 1991-04-26 1993-09-24 株式会社椿本チエイン 給電線支持具のレールへの取付け構造
JP2008097938A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Matsushita Electric Works Ltd 絶縁トロリー用回路分割部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106207693A (zh) * 2016-08-25 2016-12-07 迈得医疗工业设备股份有限公司 透析器离心注胶供电装置及透析器离心注胶装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN104078803A (zh) 2014-10-01
TW201438358A (zh) 2014-10-01
TWI485945B (zh) 2015-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2011110969A (ru) Контактный провод, токосъемник и контактно-проводная система
US9905977B2 (en) Motor terminal, motor terminal assembly having the same, and method of assembling motor using the same
US9287639B2 (en) Connection structure for a screw block for fitment with a component attachment block
JP2014191964A (ja) 絶縁トロリー用接続装置
KR200481900Y1 (ko) 레이스웨이 조명 시스템
KR20120055537A (ko) 두 개의 연속되는 컨택 라인 레일들을 연결하기 위한 장치
KR102359153B1 (ko) 전력선 이탈방지용 쐐기형 인장 클램프
JP2011015467A (ja) 電気接続箱
KR100815167B1 (ko) 전선케이블용 경완금 연결장치
US11631956B2 (en) Fastening device for a conductor line and conductor line system
KR20020066168A (ko) 와이어 처리 부재 및 와이어 처리 부재를 갖는 전기케이블 커넥터
CN208508451U (zh) 一种用于母线槽接头器部位的插口绝缘结构
CN103378426A (zh) 安装导轨适配器
KR100935939B1 (ko) 가공송전선용 송전선의 인입용 커넥터
CN102361300A (zh) 一种金具卡担支架
KR200480163Y1 (ko) 저압 배전반용 버스바 조립 구조
CN208015306U (zh) 滑触式母线槽
US9426923B2 (en) Device with optimized placement of connectors
ITRM20080132U1 (it) Sistema di cablaggio
KR200467964Y1 (ko) 커넥터 어셈블리
KR20090047167A (ko) 커넥터 결합 고정장치 및 커넥터 결합 고정장치의 고정부재
CN216015850U (zh) 一种连接方便的电线电缆
CN203589306U (zh) 一种交流线缆连接器
CN216958808U (zh) 一种供电导轨
CN210273453U (zh) 一种电力线缆支架

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141006

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151210

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20160518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160823

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170307