JP2014191463A - 通知システム、通知方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

通知システム、通知方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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順一 中里
Kyohei Mineshita
恭平 峰下
Kenichi Morimoto
健一 森本
Atsushi Koshiumi
淳 越湖
Hitoshi Ikezawa
仁志 池澤
Yukio Tsujimura
行雄 辻村
Yoshinobu Takayama
佳宣 高山
Maiko Horie
麻衣子 堀江
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Abstract

【課題】取得された情報を用いて利便性や安全性などを向上させる通知システムを提供する。
【解決手段】ユーザの位置に関する情報、天候に関する情報、乗換に関する情報、音声に関する情報、端末装置の電池残量に関する情報、ユーザの表情や身体の変化に関する情報など、所定の情報を取得する情報取得部11と、取得部によって取得された情報に基づいて通知を制御する通知制御部12と、通知制御部による制御にしたがって通知を行う通知部13と、を備える通知システム100。
【選択図】図1

Description

本発明は、取得された情報に応じて制御を行う技術に関する。
従来、技術の発展に伴い種々の情報を取得する技術が提供されている。例えば、傾きを検出するセンサー、温度を検出するセンサー、湿度を検出するセンサー等のセンサーがある。他の例として、地域や宅内の電力需要に関する情報を取得するシステムや、天候に関する情報を取得するシステムなどがある。
これらの技術を用いることによって取得された情報は、様々な場面で活用されている。例えば、周囲温度、光、音および地理的位置を知覚できるセンサーによって収集したデータを使用して、知覚された状態に相関性があるテーマを選択する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2013−037699号公報
しかしながら、取得された情報が活用される場面は未だに十分とは言えない。また、未だに取得することが提案されていない情報なども存在する。
上記事情に鑑み、本発明は、取得された情報を用いて利便性や安全性などを向上させる技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、所定の情報を取得する情報取得部と、情報取得部によって取得された前記情報に基づいて通知を制御する通知制御部と、前記通知制御部による制御にしたがって通知を行う通知部と、を備える通知システムである。
本発明の一態様は、上記の通知システムであって、前記情報は、時刻に関する情報と、ユーザの位置に関する情報と、であり、前記通知制御部は、所定の時刻に、ユーザが宅内にいるか否かに応じてアラームを通知するか否かを判定し、前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う。
本発明の一態様は、上記の通知システムであって、前記情報は、天候に関する情報であり、前記通知制御部は、降水確率に基づいて雨具が必要であることを通知するか否かを判定し、前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う。
本発明の一態様は、上記の通知システムであって、前記情報は、乗換に関する情報であり、前記通知制御部は、ユーザによって使用される経路の前記乗換情報に基づいて、前記ユーザに対して乗換情報を通知するか否かを判定し、前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う。
本発明の一態様は、上記の通知システムであって、前記情報は、音声に関する情報であり、前記通知制御部は、取得された音声と、予め登録されている音声とを比較し、前記取得された音声に基づいて通知するか否かを判定し、前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う。
本発明の一態様は、上記の通知システムであって、前記情報は、端末装置の電池残量に関する情報であり、前記前記端末装置の電池残量に基づいて算出された前記端末装置の電池使用量を蓄積する電池使用量記憶部をさらに備え、前記通知制御部は、蓄積された前記端末装置の電池使用量に基づいて所定の時間経過後に、前記端末装置の電池残量が前記端末装置の電池使用量以上であるかに基づいて通知を行うか否か判定し、前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う。
本発明の一態様は、上記の通知システムであって、前記情報は、ユーザの表情や身体の変化に関する情報であり、前記通知制御部は、前記ユーザの表情に所定の回数変化があったか、又は、前記ユーザの身体の位置が一定以上変化したかに基づいて通知を行うか否か判定し、前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う。
本発明の一態様は、上記の通知システムであって、前記情報は、ユーザを識別するための情報であり、前記通知制御部は、前記情報により識別されたユーザから前記ユーザの端末装置の電波を取得できたかに基づいて通知を行うか否か判定し、前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う。
本発明の一態様は、上記の通知システムであって、前記情報は、住宅内に設置された電気機器による電力使用量に関する情報であり、前記通知制御部は、前記電力使用量に基づいて通知を行うか否か判定し、前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う。
本発明の一態様は、所定の情報を取得する情報取得ステップと、情報取得ステップによって取得された前記情報に基づいて通知を制御する通知制御ステップと、前記通知制御ステップによる制御にしたがって通知を行う通知ステップと、を有する通知方法である。
本発明の一態様は、所定の情報を取得する情報取得ステップと、情報取得ステップによって取得された前記情報に基づいて通知を制御する通知制御ステップと、前記通知制御ステップによる制御にしたがって通知を行う通知ステップと、をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムである。
本発明により、取得された情報を用いて利便性や安全性などを向上させることが可能となる。
通知システム100のシステム構成を表すシステム構成図である。 通知システム100の動作の流れを示すフローチャートの具体例である。 通知システム100の第一実施形態(通知システム100a)の機能構成を表す概略ブロック図である。 通知システム100の第二実施形態(通知システム100b)の機能構成を表す概略ブロック図である。 通知システム100の第三実施形態(通知システム100c)の機能構成を表す概略ブロック図である。 通知システム100の第四実施形態(通知システム100d)の機能構成を表す概略ブロック図である。 通知システム100の第五実施形態(通知システム100e)の機能構成を表す概略ブロック図である。 通知システム100の第六実施形態(通知システム100f)の機能構成を表す概略ブロック図である。 通知システム100の第七実施形態(通知システム100g)の機能構成を表す概略ブロック図である。 通知システム100の第八実施形態(通知システム100h)の機能構成を表す概略ブロック図である。
[概略]
図1は、通知システム100のシステム構成を表すシステム構成図である。通知システム100は、情報取得部11、通知制御部12、通知部13を備える。
情報取得部11及び通知制御部12は、ユーザの住宅や店舗などに備えられてもよいし、ネットワーク上のサーバやクラウドとして構成されてもよい。情報取得部11及び通知制御部12は一体の装置として構成されてもよいし、それぞれ異なる装置として構成されてもよい。また、通知制御部12及び通知部13は一体の装置として構成されてもよいし、それぞれ異なる装置として構成されてもよい。情報取得部11、通知制御部12及び通知部13が一体の装置として構成されてもよい。
情報取得部11は、所定の情報を取得する。以下、情報取得部11が取得した情報を、「取得情報」という。情報取得部11は、例えばセンサーを備えることによって、センサーによって検出された情報を取得してもよい。情報取得部11は、例えばカメラを備えることによって、カメラによって撮影された映像を取得してもよい。情報取得部11は、他の装置と通信を行う事によって情報を取得してもよい。
情報取得部11は、例えばセンサーそのものであってもよいし、センサー及び通信機能を備えた端末装置であってもよい。端末装置の具体例として、携帯電話機、スマートフォン、タブレット、ノート型パソコン、腕時計等の装着型端末、ゲーム機器、家電機器などがある。
情報取得部11のより具体的な例を以下に列挙する。情報取得部11は、加速度センサーを備え、所定の人物の動きに関する情報を取得する。情報取得部11は、ネットワークを介して天候情報提供サーバと通信することによって、現在の天候に関する情報や天候の予報に関する情報を取得する。情報取得部11は、ネットワークを介して乗換情報サーバと通信することによって、交通機関の乗換に関する情報を取得する。情報取得部11は、マイクを備え、所定の空間の音声に関する情報を取得する。情報取得部11は、人物が使用する端末装置の電池残量に関する情報を取得する。情報取得部11は、カメラを備え、カメラによって撮像された映像に基づいて人物の表情の変化や身体の変化に関する情報を取得する。情報取得部11は、カメラを備え、カメラによって撮像された映像に基づいて人物の認証を行い、その人物に関する情報を取得する。情報取得部11は、端末装置のユーザの住居における電力使用量に関する情報を取得する。
なお、情報取得部11の構成は、上述した具体例に限定されない。
通知制御部12は、通知部13によってユーザに対して行われる通知を制御する。例えば、通知制御部12は、情報取得部11によって取得された情報に基づいて、通知部13によってユーザに対し情報の通知をすべきか否か判定する。通知制御部12は、通知をすべきと判定した場合、取得された情報に基づいて、通知部13によってユーザに対しどのような態様で通知が行われるかを示す情報(以下、「通知制御情報」という。)を生成する。
通知制御部12は、例えばバスで接続されたCPU(Central Processing Unit)やメモリや補助記憶装置などを備え、通知制御プログラムを実行することによって機能する。なお、通知制御部12は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを用いて実現されてもよい。通知制御プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、例えばフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクや半導体記憶装置(例えばSSD:Solid State Drive、フラッシュメモリ)等の記憶装置である。通知制御プログラムは、電気通信回線を介して提供されてもよい。
通知部13は、通知制御部12による制御に従って、ユーザに対し通知を行う。通知部13は、例えばバスで接続されたCPUやメモリや補助記憶装置などを備え、通知プログラムを実行することによって機能する。なお、通知部13は、ASICやPLDやFPGA等のハードウェアを用いて実現されてもよい。通知プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよい。通知プログラムは、電気通信回線を介して提供されてもよい。
図2は、通知システム100の動作の流れを示すフローチャートの具体例である。まず、情報取得部11が情報を取得する(ステップS101)。次に、通知制御部12が、情報に基づいて通知を行うか否か判定する(ステップS102)。通知制御部12は、通知を行わないと判定した場合(ステップS102−NO)、処理を終了する。一方、通知を行うと判定した場合(ステップS102−YES)、通知制御部12は、通知制御情報を生成する。そして、通知制御部12は、通知制御情報を含む通知指示を生成し、通知部13に通知指示を出力する(ステップS103)。通知部13は、通知指示を受けると、通知指示に含まれる通知制御情報に基づいて通知処理を行う(ステップS104)。
このように構成された通知システム100では、ユーザは情報取得部11によって取得された情報に応じて通知部13による通知を受けることが可能となる。そのため、利便性や安全性が向上する。例えば、ユーザが普段から使用している交通機関の運行状態に変化が生じた場合に通知が行われることによって、利便性を向上させることが可能となる。
通知システム100は、情報取得部11によって取得された情報に基づいてユーザに対し通知することが可能であれば、他のどのような構成によって実現されてもよい。
以下、本発明の一実施形態である通知システム100の複数の具体例について詳細に説明する。
[第一実施形態]
図3は、通知システム100の第一実施形態(通知システム100a)の機能構成を表す概略ブロック図である。通知システム100aは、加速度取得部11a、通知制御部12a、通知部13a、位置取得部14a及び時刻取得部15aを備える。通知システム100aは、情報取得部11の具体例として加速度取得部11a及び位置取得部14aを備える。通知システム100aは、1台の端末装置として実現されてもよい。通知システム100aは、複数台の通信可能な情報処理装置の組み合わせによって実現されてもよい。
以下、通知システム100aの詳細について説明する。
まず、通知システム100aに接続される端末装置20aについて説明する。
端末装置20aは、通知部13aとネットワークを介して通信することによって、通知部13aから通知を受信する。端末装置20aは、受信した通知をユーザに対して出力する。出力の態様はどのように行われてもよい。例えば、端末装置20aは、文字を画面に表示することによって通知を出力してもよいし、文字及び画像を画面に表示することによって通知を出力してもよいし、音声(アラーム)によって通知を出力してもよい。端末装置20aの具体例として、携帯電話機、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ、腕時計等の装着型端末、ゲーム機器、家電機器(テレビや電話機等)等がある。
次に、通知システム100aに含まれる機能部について説明する。
位置取得部14aは、ユーザの現在位置を取得する。位置取得部14aは、例えばユーザによって携帯される装置の機能であり、GPS(グローバル・ポジショニング・システム:Global Positioning System)衛星と通信することによって、現在位置を取得してもよい。位置取得部14aは、例えばユーザによって携帯される装置の機能であり、周辺の無線基地局装置と通信することによって現在位置を取得してもよい。位置取得部14aは、ユーザの現在位置を取得可能であればどのような態様で実現されてもよい。
時刻取得部15aは、現在時刻を取得する。時刻取得部15aは、クロックを備え、クロックから出力される信号に基づいて現在時刻を取得してもよい。時刻取得部15aは、外部装置から時刻を表す信号を受信することによって現在時刻を取得してもよい。
加速度取得部11aは、ユーザの加速度を取得する。加速度取得部11aは、例えばユーザによって携帯される装置の機能であり、加速度センサーによってユーザの加速度を取得してもよい。
通知制御部12aは、位置取得部14aによって取得された現在位置と、時刻取得部15aによって取得された現在時刻と、加速度取得部11aによって取得された加速度と、がそれぞれ所定の条件を満たしている場合に、通知部13aに対し、満たされた条件に応じた通知指示を行う。
所定の条件とは、例えば、あらかじめ設定された時刻(例えば出勤予定時刻の15分前)であること、時刻に応じて設定された地域(例えばユーザの自宅)にユーザが位置していること、ユーザの加速度に変化がないことの3つであり、この場合には第一の通知指示を行う。第一の通知指示は、例えば寝ているユーザを起こすことを想定して設定される通知内容である。なぜなら、出勤予定時刻近く(例えば午前8時)であって、ユーザが自宅に位置しており、かつ、加速度に変化がない場合、ユーザが眠っている可能性が高いためである。第一の通知指示では、例えば大音量でアラーム動作を行うことが指示されてもよい。
また、所定の条件とは、例えば、あらかじめ設定された時刻(例えば出勤予定時刻の15分前)であること、時刻に応じて設定された地域(例えばユーザの自宅)にユーザが位置していること、ユーザの加速度に変化があることの3つであり、この場合には第二の通知指示(第一の通知指示とは異なる指示)を行う。第二の通知指示は、例えば起きているユーザに対し出勤を促すことを想定して設定される通知内容である。なぜなら、出勤予定時刻近く(例えば午前8時)であって、ユーザが自宅に位置しており、かつ、加速度に変化がある場合、ユーザが自宅におり、起きて活動はしているものの、まだ出勤していない可能性が高いためである。第二の通知指示では、例えば小音量でアラーム動作を行うことが指示されてもよい。
通知部13aは、通知制御部12aからの指示に従って、端末装置20aに対して通知を行う。
通知システム100aが処理を行うタイミングはどのように設定されてもよい。例えば、通知システム100aは、予め設定された日時(例えば、上記の出勤予定時刻の15分前)に処理を行ってもよい。
このように構成された通知システム100aでは、所定の条件を満たす場合に端末装置20aがアラーム動作を行い、ユーザに対して通知がなされる。例えば、ユーザが出勤予定時刻近くになっても、家にいる場合にはアラーム動作が行われる。したがって、ユーザは、アラームによって出勤予定時刻近くになったことを把握することができる。そのため、ユーザが会社や移動先に遅刻してしまうおそれを軽減することが可能となる。
<変形例>
所定の条件は、ユーザによって適宜設定可能であってもよい。
加速度取得部11a、通知制御部12a、通知部13a、位置取得部14a及び時刻取得部15aが、端末装置20aに一体的に実装されてもよい。この場合、通知部13aは、端末装置20aに対して通知を行うのではなく、自身がユーザに対してアラームを報知することによって通知する。
[第二実施形態]
図4は、通知システム100の第二実施形態(通知システム100b)の機能構成を表す概略ブロック図である。通知システム100bは、天候情報取得部11b、通知制御部12b、通知部13b、位置取得部14bを備える。通知システム100bは、情報取得部11の具体例として天候情報取得部11b及び位置取得部14bを備える。通知システム100bは、1台の端末装置として実現されてもよい。通知システム100bは、複数台の通信可能な情報処理装置の組み合わせによって実現されてもよい。
以下、通知システム100bの詳細について説明する。なお、端末装置20bの構成は、端末装置20aの構成と同様であるため説明を省略する。
位置取得部14bは、ユーザの現在位置を取得する。位置取得部14bは、例えばユーザによって携帯される装置の機能であり、GPS衛星と通信することによって、現在位置を取得してもよい。位置取得部14bは、例えばユーザによって携帯される装置の機能であり、周辺の無線基地局装置と通信することによって現在位置を取得してもよい。位置取得部14bは、ユーザの現在位置を取得可能であればどのような態様で実現されてもよい。
天候情報取得部11bは、天候に関する情報(以下、「天候情報」という。)を取得する。天候情報とは、例えば現在及び将来の天候の種別、気温、湿度、降雨量、風向きを表す情報である。天候情報取得部11bは、天候情報を提供するサーバと通信することによって、天候情報を取得する。天候情報取得部11bは、室外に設置された温度センサーや雨量センサーから通信によって室外気温や雨量を取得する装置であってもよい。
通知制御部12bは、位置取得部14bによって取得された現在位置と、天候情報取得部11bによって取得された天候情報と、に基づいて端末装置20bに通知を行うか否か判定する。例えば、ユーザが自宅の玄関に位置しており、かつ、天候情報により降水確率が一定以上(例えば、降水確率50%など)である場合に、通知制御部12bは通知指示を行う。
通知制御部12bは、通知指示を行う場合には、通知部13bに対して雨具(例えば、傘)が必要であることを示す情報を通知するように指示する。
通知部13bは、通知制御部12bからの指示に従って、端末装置20bに対して通知を行う。通知部13bが端末装置20bに対して行う通知はどのような態様で行われてもよい。通知部13bは、端末装置20bに対して電子メールを送信することによって通知してもよいし、端末装置20bの画面に表示されるデータを送信することによって通知してもよいし、他の態様で通知してもよい。例えば、端末装置20bにおいて実行されるアプリケーションプログラムに対応したデータを送信することによって通知が行われてもよい。
通知システム100bが処理を行うタイミングはどのように設定されてもよい。例えば、通知システム100bは、予め設定された日時(例えば、平日の朝方の時間帯)に処理を行ってもよい。
このように構成された通知システム100bでは、ユーザが外出時に、雨が降っている、又は、雨が降るおそれがある場合には、雨具が必要になる可能性があることが通知される。そのため、ユーザが外出する際に、降水確率が高い場合に通知が行われることによって利便性を向上させることが可能となる。
<変形例>
図4の具体例では、天候情報により降水確率が一定以上である場合に通知指示がなされる構成を示したが、他の天候状態についても通知指示がなされてもよい。例えば、ユーザの位置周辺の天候が雪やみぞれであることを示す天候情報が取得された場合にも、降水確率が一定以上である場合と同様の通知指示がなされてもよい。また、天候情報として花粉量が所定の閾値を超えた場合や、公害物質(例えばPM2.5)の濃度が所定値を超えた場合には、端末装置20bに対してマスクの着用を促す通知指示がなされてもよい。また、ユーザの外出時の気温が前日の気温よりも所定の閾値以上低い場合には、端末装置20bに対して上着の着用を促す通知指示がなされてもよい。
天候情報取得部11b、通知制御部12b、通知部13b及び位置取得部14bが、端末装置20bに一体的に実装されてもよい。この場合、通知部13bは、端末装置20bに対して通知を行うのではなく、自身がユーザに対してアラームを報知することによって通知する。
[第三実施形態]
図5は、通知システム100の第三実施形態(通知システム100c)の機能構成を表す概略ブロック図である。通知システム100cは、乗換情報取得部11c、通知制御部12c、通知部13c、位置取得部14c、時刻取得部15cを備える。通知システム100cは、情報取得部11の具体例として乗換情報取得部11c及び位置取得部14cを備える。通知システム100cは、1台の端末装置として実現されてもよい。通知システム100cは、複数台の通信可能な情報処理装置の組み合わせによって実現されてもよい。以下、通知システム100cの詳細について説明する。
まず、通知システム100cに接続される装置(乗換情報サーバ30c及び端末装置20c)について説明する。
乗換情報サーバ30cは、交通機関の乗換に関する情報(以下、「乗換情報」という。)を提供する。乗換情報サーバ30cは、交通機関によって設置されるサーバであってもよい。乗換情報サーバ30cは、乗換情報取得部11cに対して乗換情報を提供可能であればどのような態様で構成されてもよい。
端末装置20cは、通知部13cとネットワークを介して通信することによって、通知部13cから乗換案内を受信する。端末装置20cは、受信した乗換案内をユーザに対して出力する。出力の態様はどのように行われてもよい。例えば、端末装置20cは、文字を画面に表示することによって乗換案内を出力してもよいし、文字及び画像を画面に表示することによって乗換案内を出力してもよいし、音声(アラーム)によって乗換案内を出力してもよい。端末装置20cの具体例として、携帯電話機、スマートフォン、タブレット、パーソナルコンピュータ、腕時計等の装着型端末、ゲーム機器、家電機器(テレビや電話機等)等がある。
位置取得部14cは、ユーザの現在位置を取得する。位置取得部14cは、例えばユーザによって携帯される装置の機能であり、GPS衛星と通信することによって、現在位置を取得してもよい。位置取得部14cは、例えばユーザによって携帯される装置の機能であり、周辺の無線基地局装置と通信することによって現在位置を取得してもよい。位置取得部14cは、ユーザの現在位置を取得可能であればどのような態様で実現されてもよい。
時刻取得部15cは、現在時刻を取得する。時刻取得部15cは、クロックを備え、クロックから出力される信号に基づいて現在時刻を取得してもよい。時刻取得部15cは、外部装置から時刻を表す信号を受信することによって現在時刻を取得してもよい。
乗換情報取得部11cは、ネットワークを介して乗換情報サーバ30cと通信可能に接続されている。乗換情報取得部11cは、通知制御部12cによって指定された経路(以下、「指定経路」という。)に関する乗換情報を乗換情報サーバ30cから取得する。指定経路は、経路を示すことが可能な情報であればどのような態様でもよい。指定経路は、例えば乗車駅と降車駅と経由駅と路線との組み合わせを含む情報である。
通知制御部12cは、ユーザによって指定された経路(指定経路)を乗換情報取得部11cに対して出力し、乗換情報取得部11cから指定経路での乗換情報を取得する。通知制御部12cは、時刻取得部15cによって取得された現在時刻と、指定経路における乗換情報と、がそれぞれ所定の条件を満たしている場合に通知指示を行う。所定の条件とは、予め設定された時間帯であること、予め設定された移動先までの乗換であること、である。
例えば、通勤時間帯(例えば午前6時〜7時)であって、且つ、指定経路で用いられる交通機関の乗換である場合に、通知制御部12cは通知指示を行う。
例えば、帰宅時間帯(例えば午後7時〜10時)であって、ユーザが会社から自宅までの経路上の地域に位置しており、且つ、帰宅経路で用いられる交通機関の乗換である場合に、通知制御部12cは通知指示を行う。
指定経路は、ユーザが操作する端末装置を用いて通知制御部12cに対して設定されてもよいし、通知システム100cに設けられた入出力装置をユーザが操作することによって設定されてもよいし、他の態様で設定されてもよい。
通知制御部12cは、通知指示を行う場合には、通知部13cに対して乗換情報をメール送信するように指示する。また、通知制御部12cは、通知指示を行う場合には、通知部13cに対して乗換情報を報知させる指示を通知するように指示してもよい。
通知部13cは、通知制御部12cによってメールの送信を指示されると、指示された連絡先アドレスに対してメールを送信する。送信されるメールは、ユーザに対して乗換を促すことを通知するためのメールである。
このように構成された通知システム100cでは、ユーザの現在位置と現在時刻に応じて乗換情報の通知がなされる。そのため、ユーザは乗換情報に応じて事前に乗り換えの準備を行うことが可能となり、乗り過ごしてしまう可能性を低減させることが可能となる。
<変形例>
乗換情報に関する所定の条件は、ユーザによって適宜設定可能であってもよい。
乗換情報取得部11c、通知制御部12c、通知部13c、位置取得部14c及び時刻取得部15cが、端末装置20cに一体的に実装されてもよい。この場合、通知部13cは、端末装置20cに対して通知を行うのではなく、自身がユーザに対してアラームを報知することによって通知する。
[第四実施形態]
図6は、通知システム100の第四実施形態(通知システム100d)の機能構成を表す概略ブロック図である。通知システム100dは、音声取得部11d、通知制御部12d、通知部13d、音声情報記憶部16d、登録部17dを備える。通知システム100dは、情報取得部11の具体例として音声取得部11dを備える。通知システム100dは、1台の端末装置として実現されてもよい。通知システム100dは、複数台の通信可能な情報処理装置の組み合わせによって実現されてもよい。
以下、通知システム100dの詳細について説明する。なお、端末装置20dの構成は、端末装置20aの構成と同様であるため説明を省略する。
音声情報記憶部16dは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。音声情報記憶部16dは、登録部17dによって登録された音声特徴データを記憶している。音声特徴データは、音声信号から声紋などの特徴を抽出し、抽出した特徴をモデル化することによって生成されたデータである。音声特徴データは、例えば子供が泣いている際の音声信号の特徴を抽出することによって生成されたデータである。
登録部17dは、子供の泣き声の音声信号から特徴を抽出して音声特徴データを生成する。登録部17dは、例えば、子供が泣いている際にユーザによって音声登録が実行されると、子供の泣き声の音声信号を取得する。音声登録は、マイクを用いて子供の泣き声を収集して登録してもよい。登録部17dは、取得した音声信号から声紋などの特徴を抽出する。音声信号から特徴を抽出する技術として、周波数推定や隠れマルコフモデルなどの技術が用いられてもよい。登録部17dは、抽出した特徴をモデル化することによって音声特徴データを生成する。登録部17dは、生成した音声特徴データを音声情報記憶部16dに記録する。
音声取得部11dは、マイクを備え、所定の空間の音声を取得する。音声取得部11dは、例えば子供部屋に備えられ、子供の音声を取得する。音声取得部11dは、取得した子供の音声の音声信号から特徴を抽出して音声信号データを生成する。音声取得部11dは、生成した音声信号データを通知制御部12dに出力する。
通知制御部12dは、音声取得部11dによって取得された音声信号データに基づいて端末装置20dに通知を行うか否か判定する。例えば、通知制御部12dは、音声取得部11dによって取得された音声信号データと、音声情報記憶部16dに記憶されている音声特徴データとが一致するか否かに応じて通知指示を行う。音声信号データと音声特徴データとが一致する場合、通知制御部12dは通知指示を行う。
通知部13dは、通知制御部12dからの指示に従って、端末装置20dに対して通知を行う。通知部13dが端末装置20dに対して行う通知はどのような態様で行われてもよい。通知部13dは、端末装置20dに対して電子メールを送信することによって通知してもよいし、端末装置20dの画面に表示されるデータを送信することによって通知してもよいし、音声(アラーム)を報知することによって通知してもよいし、他の態様で通知してもよい。例えば、端末装置20dにおいて実行されるアプリケーションプログラムに対応したデータを送信することによって通知が行われてもよい。
このように構成された通知システム100dでは、音声取得部11dによって取得された音声に基づいて通知部13dによる通知を受けることが可能となる。例えば、音声取得部11dによって取得された音声が子供の泣き声である場合には、端末装置20dを介してユーザに通知される。そのため、ユーザは、子供が泣いていることに即座に気付くことができる。即ち、ユーザは、子供が泣いている状態を放置してしまうことが無くなり、泣いている子供に対して対応することが可能となる。
<変形例>
音声取得部11d、通知制御部12d、通知部13d、音声情報記憶部16d及び登録部17dが、端末装置20dに一体的に実装されてもよい。この場合、通知部13dは、端末装置20dに対して通知を行うのではなく、自身がユーザに対してアラームを鳴らすことによって通知する。
また、音声情報記憶部16dには、音声特徴データが複数記憶されてもよい。
[第五実施形態]
図7は、通知システム100の第五実施形態(通知システム100e)の機能構成を表す概略ブロック図である。通知システム100eは、電池残量取得部11e、通知制御部12e、通知部13e、使用電池量記憶部16eを備える。通知システム100eは、情報取得部11の具体例として電池残量取得部11eを備える。通知システム100eは、1台の端末装置として実現されてもよい。通知システム100eは、複数台の通信可能な情報処理装置の組み合わせによって実現されてもよい。
端末装置20eは、所定のタイミングで自装置(端末装置20e)の電池残量を電池残量取得部11eに通知する。所定のタイミングは、所定の時間間隔(例えば、1分毎、10分毎など)であってもよいし、ユーザに設定されたタイミングであってもよい。端末装置20eは、例えば自装置の電池残量を通知するアプリケーションにより自装置の電池残量を通知する。また、端末装置20eは、通知部13eとネットワークを介して通信することによって、通知部13eから警告情報を受信する。警告情報とは、端末装置20eの状態に異常があることを警告する情報である。警告情報は、例えば端末装置20eの電池残量が閾値未満である場合に通知される。本実施形態では、閾値の値は、端末装置20eの1日の使用電池量の値である。即ち、端末装置20eの電池残量が端末装置20eの1日の使用電池量を下回った場合に、警告情報が通知される。
端末装置20eは、受信した警告情報をユーザに対して出力する。出力の態様はどのように行われてもよい。例えば、端末装置20eは、文字を画面に表示することによって警告情報を出力してもよいし、文字及び画像を画面に表示することによって警告情報を出力してもよいし、音声(アラーム)によって警告情報を出力してもよい。
使用電池量記憶部16eは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。使用電池量記憶部16eは、端末装置20eの使用電池量を蓄積する。
電池残量取得部11eは、端末装置20eから所定のタイミングで送信される電池残量を取得し、通知制御部12eに出力する。
通知制御部12eは、電池残量取得部11eから出力された端末装置20eの電池残量と、使用電池量記憶部16eに記憶されている使用電池量の値とに基づいて通知指示を行うか否か判定する。具体的には、以下の通りである。まず、通知制御部12eは、電池残量取得部11eから端末装置20eの電池残量が出力されると、使用電池量記憶部16eに使用電池量を蓄積する。通知制御部12eは、例えばt回目に出力された電池残量の値とt+1回目に出力された電池残量の値との差分を使用電池量の値として取得し、使用電池量記憶部16eに蓄積する。通知制御部12eは、この蓄積処理を所定の期間(例えば、1日)繰り返し実行する。なお、t−1回目の電池残量の値は、端末装置20eの電池容量が満タンの状態(例えば、電池残量100%)の値が設定される。通知制御部12eは、所定の期間経過後、使用電池量記憶部16eに蓄積された使用電池量の値を、端末装置20eの1日の使用電池量として取得する。
通知制御部12eは、取得した使用電池量の値と、所定の期間経過後から所定時間(例えば、1時間など)経過後に電池残量取得部11eによって出力された電池残量の値とを比較することによって、電池残量の値が使用電池量の値以上であるか否かを判定する。通知制御部12eは、電池残量の値が使用電池量の値以上である場合には、処理を終了する。一方、通知制御部12eは、電池残量の値が使用電池量の値未満である場合には、通知指示を行う。
通知制御部12eは、通知指示を行う場合には、通知部13eに対して警告情報の通知を指示する。
通知部13eは、通知制御部12eからの指示に従って、端末装置20eに対して警告情報の通知を行う。通知部13eが端末装置20eに対して行う通知はどのような態様で行われてもよい。通知部13eは、端末装置20eに対して電子メールを送信することによって通知してもよいし、端末装置20eの画面に表示されるデータを送信することによって通知してもよいし、他の態様で通知してもよい。例えば、端末装置20eにおいて実行されるアプリケーションプログラムに対応したデータを送信することによって通知が行われてもよい。
通知システム100eが処理を行うタイミングはどのように設定されてもよい。例えば、通知システム100eは、予め設定された日時(例えば、明け方)に処理を行ってもよい。
このように構成された通知システム100eでは、端末装置20eの電池残量が翌日に使用される可能性のある電池量を下回っている場合には、端末装置20eに通知がなされる。そのため、ユーザは、端末装置20の電池残量が少ないことを把握することができ、事前に端末装置20eを充電することが可能となる。
<変形例>
電池残量取得部11e、通知制御部12e、通知部13e及び使用電池量記憶部16eが、端末装置20eに一体的に実装されてもよい。この場合、通知部13eは、端末装置20eに対して通知を行うのではなく、自身がユーザに対してアラームを鳴らすことによって通知する。
通知部13eの警告情報の通知先は、上述の通知先に限定される必要はない。通知部13eは、例えばスピーカーやモニター(テレビ受信機)などの出力装置に警告情報を出力してもよい。
[第六実施形態]
図8は、通知システム100の第六実施形態(通知システム100f)の機能構成を表す概略ブロック図である。通知システム100fは、カメラ11f、通知制御部12f、通知部13fを備える。通知システム100fは、情報取得部11の具体例としてカメラ11fを備える。通知システム100fは、1台の端末装置として実現されてもよい。通知システム100fは、複数台の通信可能な情報処理装置の組み合わせによって実現されてもよい。
以下、通知システム100fの詳細について説明する。なお、端末装置20fの構成は、端末装置20aの構成と同様であるため説明を省略する。
カメラ11fは、端末装置20fのユーザを撮影する。カメラ11fは、端末装置20fに備えられたカメラであってもよいし、単体のカメラであってもよい。カメラ11fは、撮影された映像を通知制御部12fに出力する。この場合、撮影された映像が取得情報である。
通知制御部12fは、カメラ11fによって撮影された映像からユーザの表情の変化や身体の変化を検出し、検出した結果に応じて通知指示を行うか否か判定する。通知制御部12fは、例えば撮影された映像からユーザのまばたきの回数を計測する。そして、通知制御部12fは、ユーザのまばたきの回数を所定の回数以上検知した場合に通知指示を行う。また、通知制御部12fは、撮影された映像からユーザの手がユーザの目の位置に所定の回数移動したことを検知した場合に通知指示を行ってもよい。
また、通知制御部12fは、撮影された映像からユーザの姿勢の変化を検出する。通知制御部12fは、例えば撮影された映像からユーザの身体の特徴量を取得する。通知制御部12fは、取得した特徴量と予め記憶されているユーザの身体の特徴量とを比較して特徴量が一致するか否かを判定する。特徴量が一致するとは、完全な一致である必要は無く、特徴量の類似度が所定の閾値を超える場合に特徴量が一致したと判定されても良い。特徴量が一致した場合、通知制御部12fは通知指示を行わない。一方、特徴量が一致しない場合、通知制御部12fは通知指示を行う。
通知制御部12fは、通知指示を行う場合には、通知部13fに対してユーザに休憩を促すような情報を通知するように指示する。休憩を促すような情報とは、ユーザに対して目薬の使用や姿勢を正すように促す表示や音声を含む情報である。
通知部13fは、通知制御部12fからの指示に従って、端末装置20fに対して通知を行う。通知部13fが端末装置20fに対して行う通知はどのような態様で行われてもよい。通知部13fは、端末装置20fに対して電子メールを送信することによって通知してもよいし、端末装置20fの画面に表示されるデータを送信することによって通知してもよいし、他の態様で通知してもよい。例えば、端末装置20fにおいて実行されるアプリケーションプログラムに対応したデータを送信することによって通知が行われてもよい。
このように構成された通知システム100fでは、ユーザの表情の変化や身体の変化に応じてユーザに対して休憩を促す通知がなされる。そのため、ユーザは、自身で気づかないうちに身体が疲れていたことを把握することができ、適度に休憩をとることが可能となる。
<変形例>
カメラ11f、通知制御部12f及び通知部13fが、端末装置20fに一体的に実装されてもよい。この場合、通知部13fは、端末装置20fに対して通知を行うのではなく、自身がユーザに対してアラームを報知することによって通知する。
[第七実施形態]
図9は、通知システム100の第七実施形態(通知システム100g)の機能構成を表す概略ブロック図である。通知システム100gは、カメラ11g、通知制御部12g、第一通知部13g−1、第二通知部13g−2、電波取得部14g、認証情報記憶部16gを備える。通知システム100gは、情報取得部11の具体例としてカメラ11g及び電波取得部14gを備え、通知部13の具体例として第一通知部13g−1、第二通知部13g−2を備える。通知システム100gは、1台の端末装置として実現されてもよい。通知システム100gは、複数台の通信可能な情報処理装置の組み合わせによって実現されてもよい。
以下、通知システム100gの詳細について説明する。なお、端末装置20gの構成は、端末装置20aの構成と同様であるため説明を省略する。
電波取得部14gは、端末装置20gの電波を取得する。電波取得部14gは、例えば端末装置20gのユーザの住宅(以下、単に「ユーザ宅」という。)の玄関付近に近づいた認証対象の人物(以下、「認証人物」という。)が所有している端末装置20gの電波を取得する。電波取得部14gは、取得した電波を通知制御部12gに出力する。
認証情報記憶部16gは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。認証情報記憶部16gは、認証情報テーブルを記憶している。認証情報テーブルには、認証人物及び認証人物の端末装置20gの情報(以下、「認証人物端末情報」という。)が対応付けて登録されている。認証人物端末情報は、例えば認証人物が端末装置20gを所持しているか否かを表す情報であり、端末装置20gを所持している場合には、端末装置20gのMACアドレスを含む情報である。
カメラ11gは、認証人物を撮影する。カメラ11gは、例えばユーザ宅の玄関ドアの内側に備えられていてもよい。カメラ11gは、撮影された映像を通知制御部12gに出力する。この場合、撮影された映像が取得情報である。
通知制御部12gは、カメラ11gによって撮影された認証人物と、電波取得部14gによって取得された電波とに基づいて通知指示を行うか否か判定する。具体的には、以下の通りである。まず、通知制御部12gは、カメラ11gによって認証人物が撮影されると、認証情報テーブルを参照し、認証人物の顔映像に基づいて撮影された認証人物に認証人物端末情報が登録されているか否か認証を行う。通知制御部12gは、認証を行った結果、認証人物に認証人物端末情報が登録されていない場合には、以降の処理を行わない。一方、通知制御部12gは、認証を行った結果、認証人物に認証人物端末情報が登録されている場合には、認証人物に対応付けて登録されている認証人物端末情報を取得する。
次に、通知制御部12gは、電波取得部14gによって電波が取得されたか否かを判定する。通知制御部12gは、電波取得部14gによって電波が取得されていない場合には、通知指示を行う。一方、通知制御部12gは、電波取得部14gによって電波が取得された場合には、当該電波が認証人物の端末装置20gの電波であるか否かを判定する。通知制御部12gは、取得された電波が認証人物の端末装置20gの電波であると判定した場合には、以降の処理を行わない。一方、通知制御部12gは、認証人物の端末装置20gの電波ではないと判定した場合には、通知指示を行う。
通知制御部12gは、通知指示を行う場合には、第一通知部13g−1、又は、第二通知部13g−2に対してアラーム動作を行うことが指示されてもよい。
第一通知部13g−1は、通知制御部12gからの指示に従って、端末装置20gに対して通知を行う。
第二通知部13g−2は、通知制御部12gからの指示に従って、所定の音声を出力する。
このように構成された通知システム100gでは、ユーザの外出時に、当該ユーザが自身の端末装置20gを持って外出しようとしているかに応じて通知がなされる。したがって、ユーザが自身の端末装置20gを外出時に所持していない場合には、当該ユーザの端末装置20gやインターフォンを報知させることで、端末装置20gを忘れていることをユーザに知らせることができる。そのため、端末装置20gの忘れを防止することが可能となる。
[第八実施形態]
図10は、通知システム100の第八実施形態(通知システム100h)の機能構成を表す概略ブロック図である。通知システム100hは、電力使用量取得部11h、通知制御部12h、通知部(室内照明制御システム)13h、制御情報記憶部16hを備える。通知システム100hは、情報取得部11の具体例として電力使用量取得部11hを備え、通知部13hの具体例として室内照明制御システム13hを備える。通知システム100hは、1台の端末装置として実現されてもよい。通知システム100hは、複数台の通信可能な情報処理装置の組み合わせによって実現されてもよい。
以下、通知システム100hの詳細について説明する。本実施形態において、通知部(室内照明制御システム)13hが設置された建物を制御対象建物という。
制御情報記憶部16hは、磁気ハードディスク装置や半導体記憶装置などの記憶装置を用いて構成される。制御情報記憶部16hは、制御情報テーブルを記憶している。制御情報テーブルには、制御条件及び制御情報が対応付けて登録されている。制御条件は、通知制御部12hによって制御が実行される条件である。制御情報は、通知部13hに対する制御内容の情報である。制御情報には、例えば使用電力に応じて照明の色を変化させる情報が設定されている。
電力使用量取得部11hは、使用電力に関する情報を取得する。使用電力に関する情報とは、所定の領域において使用されている電力を表す値である。所定の領域とは、ユーザの住宅の領域、制御対象建物そのもの等である。電力使用量取得部11hは、所定の領域における使用電力に関する情報を提供するサーバと通信することによって、使用電力に関する情報を取得する。
通知制御部12hは、電力使用量取得部11hによって使用電力が取得された場合、制御情報テーブルを参照し、使用電力が制御条件を満たすか否かを判定する。通知制御部12hは、例えば使用電力の値が一定以上である場合に制御条件を満たすと判定する。使用電力が制御条件を満たす場合、通知制御部12hは制御条件に対応する制御情報を取得する。そして、通知制御部12hは、通知部13hに対し、取得した制御情報に応じた制御を行う。
通知部(室内照明制御システム)13hは、制御対象建物に設けられた照明を制御するシステムである。通知部(室内照明制御システム)13hは、通知制御部12hによる制御にしたがって、制御対象建物に設けられた照明の色を変化させる。
通知システム100hが処理を行うタイミングはどのように設定されてもよい。例えば、通知システム100hは、予め設定された日時(例えば、夜間の時間帯)に処理を行ってもよい。
このように構成された通知システム100hでは、使用電力に応じて照明の色が変化する。すなわち、使用電力が一定の電力以上である場合には、電力を使いすぎていることをユーザに通知するために照明の色を変化させる。そのため、ユーザは、照明の色の変化を見ることによって、電力を使いすぎている事を把握することができ、使用電力を抑えるように調整することが可能となる。
<変形例>
制御情報には、照明の色を変化させる情報以外の情報が設定されてもよい。例えば、制御情報には、照明の照度を変化させる情報が設定されてもよい。
100…通知システム, 11…情報取得部, 11a…加速度取得部, 11b…天候情報取得部, 11c…乗換情報取得部, 11d…音声取得部, 11e…電池残量取得部, 11f,11g…カメラ, 11h…電力使用量取得部, 12,12a,12b,12c,12d,12e,12f,12g,12h…通知制御部, 13,13a,13b,13c,13d,13e,13f,13h…通知部, 13g−1…第一通知部, 13g−2…第二通知部, 13c…アラーム装置, 14a,14b,14c…位置取得部, 14g…電波取得部, 15b,15c…時刻取得部, 16d…音声情報記憶部, 16e…使用電池量記憶部, 16e…認証情報記憶部, 16h…制御情報記憶部, 17d…登録部, 20a,20b,20c,20d,20e,20f,20g…端末装置, 30c…乗換情報サーバ

Claims (11)

  1. 所定の情報を取得する情報取得部と、
    情報取得部によって取得された前記情報に基づいて通知を制御する通知制御部と、
    前記通知制御部による制御にしたがって通知を行う通知部と、
    を備える通知システム。
  2. 前記情報は、時刻に関する情報と、ユーザの位置に関する情報と、であり、
    前記通知制御部は、所定の時刻に、ユーザが宅内にいるか否かに応じてアラームを通知するか否かを判定し、
    前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う請求項1に記載の通知システム。
  3. 前記情報は、天候に関する情報であり、
    前記通知制御部は、降水確率に基づいて雨具が必要であることを通知するか否かを判定し、
    前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う請求項1に記載の通知システム。
  4. 前記情報は、乗換に関する情報であり、
    前記通知制御部は、ユーザによって使用される経路の前記乗換情報に基づいて、前記ユーザに対して乗換情報を通知するか否かを判定し、
    前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う請求項1に記載の通知システム。
  5. 前記情報は、音声に関する情報であり、
    前記通知制御部は、取得された音声と、予め登録されている音声とを比較し、前記取得された音声に基づいて通知するか否かを判定し、
    前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う請求項1に記載の通知システム。
  6. 前記情報は、端末装置の電池残量に関する情報であり、
    前記前記端末装置の電池残量に基づいて算出された前記端末装置の電池使用量を蓄積する電池使用量記憶部をさらに備え、
    前記通知制御部は、蓄積された前記端末装置の電池使用量に基づいて所定の時間経過後に、前記端末装置の電池残量が前記端末装置の電池使用量以上であるかに基づいて通知を行うか否か判定し、
    前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う請求項1に記載の通知システム。
  7. 前記情報は、ユーザの表情や身体の変化に関する情報であり、
    前記通知制御部は、前記ユーザの表情に所定の回数変化があったか、又は、前記ユーザの身体の位置が一定以上変化したかに基づいて通知を行うか否か判定し、
    前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う請求項1に記載の通知システム。
  8. 前記情報は、ユーザを識別するための情報であり、
    前記通知制御部は、前記情報により識別されたユーザから前記ユーザの端末装置の電波を取得できたかに基づいて通知を行うか否か判定し、
    前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う請求項1に記載の通知システム。
  9. 前記情報は、住宅内に設置された電気機器による電力使用量に関する情報であり、
    前記通知制御部は、前記電力使用量に基づいて通知を行うか否か判定し、
    前記通知部は、前記通知制御部の判定に基づいて通知を行う請求項1に記載の通知システム。
  10. 所定の情報を取得する情報取得ステップと、
    情報取得ステップによって取得された前記情報に基づいて通知を制御する通知制御ステップと、
    前記通知制御ステップによる制御にしたがって通知を行う通知ステップと、
    を有する通知方法。
  11. 所定の情報を取得する情報取得ステップと、
    情報取得ステップによって取得された前記情報に基づいて通知を制御する通知制御ステップと、
    前記通知制御ステップによる制御にしたがって通知を行う通知ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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