JP2014191243A - レンズユニット - Google Patents

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昭洋 鈴木
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武史 上坂
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Abstract

【課題】本発明は、部品点数を少なくでき、低コストで製造できるレンズユニットの提供を目的とする。
【解決手段】第1レンズ2と、像側レンズ群3と、像側レンズ群3を保持した筒状のレンズ鏡筒4とを備える。第1レンズ2は、第1ネジ部21aと、レンズ押圧部22とを備え、る。レンズ鏡筒4は、第1ネジ部21aと螺合した第2ネジ部41aを備える。レンズ押圧部22は、第1ネジ部21aと第2ネジ部41aとが螺合されるに伴って、レンズ鏡筒4に保持された像側レンズ群3をレンズ鏡筒4に対して像側に押圧可能に構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車載カメラ等の撮像装置に使用されるレンズユニットに関するものである。
従来から、車載カメラ等の撮像装置に使用されるレンズユニットが知られており、例えば特許文献1に開示されている。この特許文献1に開示されたレンズユニットは、複数のレンズと、それらの複数のレンズを保持し、外周に雄ねじ部が形成されたレンズ鏡筒と、レンズ鏡筒の雄ねじ部に螺合して複数のレンズを押圧する環状の押え部材とを備えたものである。
特開2011−48123号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたレンズユニットにおいては、複数のレンズとレンズ鏡筒に加えて、押え部材を必要とするため、部品点数が増えてしまうとともに、製造コストも高くついてしまうという問題点がある。
本発明は、部品点数を少なくでき、低コストで製造できるレンズユニットの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、合成樹脂製の第1レンズと、前記第1レンズよりも像側に配設された1又は複数のレンズを有する像側レンズ群と、前記像側レンズ群を保持した筒状のレンズ鏡筒とを備え、前記第1レンズは、有効径外に配設された第1ネジ部と、前記第1ネジ部の径方向内側に配設され前記像側レンズ群を押圧するレンズ押圧部とを備え、前記レンズ鏡筒は、前記第1ネジ部と螺合した第2ネジ部を備え、前記レンズ押圧部は、前記第1ネジ部と前記第2ネジ部とが螺合されるに伴って、前記レンズ鏡筒に保持された前記像側レンズ群を前記レンズ鏡筒に対して像側に押圧可能に構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、第1レンズが、レンズ鏡筒の第2ネジ部と螺合する第1ネジ部を備えているため、第1レンズをレンズ鏡筒に直接連結させることができる。これにより、従来のように、第1レンズとレンズ鏡筒とを連結させるための押え部材を不要にでき、部品点数を少なくでき、低コストで製造できる。
又、第1レンズの第1ネジ部とレンズ鏡筒の第2ネジ部とが螺合されるに伴って、第1レンズのレンズ押圧部がレンズ鏡筒に保持された像側レンズ群をレンズ鏡筒に対して像側に押圧できる。これにより、第1レンズ及び像側レンズ群をレンズ鏡筒に対して移動不能に配置でき、組み付け作業を容易に行うことができる。又、接着剤を用いずに第1レンズ及び像側レンズ群を組み付けできる。従って、例えば接着剤を用いた場合のように接着剤の劣化、或いは、環境温度等の影響による組み付け後の信頼性の低下を防止でき、環境温度等の影響を受けずに信頼性の高いものにできる。
他の一態様では、前記第1レンズは、前記レンズ押圧部の径方向外側に配設された筒部と、径方向における前記筒部と前記レンズ押圧部との間に全周にわたって前記レンズ押圧部から凹まされるように形成された嵌挿溝とを備え、前記第1ネジ部は、前記筒部の内周に形成され、前記レンズ鏡筒は、前記筒部と連結する連結筒を備え、前記第2ネジ部は、前記連結筒の外周に形成され、前記連結筒は、前記保持した像側レンズ群から前記第1レンズ側に突出した嵌挿筒部を備え、前記嵌挿筒部は、前記第1ネジ部と前記第2ネジ部とが螺合されるに伴って、前記嵌挿溝に嵌挿可能に構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、例えば第1レンズの嵌挿溝に嵌挿されたレンズ鏡筒の嵌挿筒部を、遮光可能に形成しておけば、第1レンズからレンズ鏡筒に保持された像側レンズ群に入る不要な光を除去することが可能になる。
又、レンズ鏡筒の嵌挿筒部が第1レンズの嵌挿溝に嵌挿されていることにより、第1レンズからレンズ鏡筒内に水等が浸入し難いものにでき、防水機能を高めたものにできる。
他の一態様では、付勢部材を、更に備え、前記レンズ鏡筒は、前記像側レンズ群の内で最も像側に配置された最像側レンズを当て止めするレンズ当て止部を備え、前記付勢部材は、前記レンズ当て止部に当て止めされた最像側レンズを対物側に付勢することを特徴とする。
この構成によれば、温度環境によってレンズ鏡筒又はレンズが熱膨張又は熱収縮しても付勢部材によって像側レンズ群及び第1レンズがレンズ鏡筒内でがたつくようなことを防止でき、常時固定状態に維持できる。
本発明のレンズユニットは、部品点数を少なくでき、低コストで製造できる。
本発明のレンズユニットの一実施形態の対物側から見た分解斜視図である。 図1のレンズユニットの像側から見た分解斜視図である。 図1のレンズユニットの略半断面図である。 第1レンズと、像側レンズ群を保持したレンズ鏡筒とを分解した状態の略半断面図である。 図1のレンズユニットに、撮像装置のカバーを装着した状態の要部の略半断面図である。 レンズユニット他の実施形態の略半断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明のレンズユニットの一実施形態の対物側から見た分解斜視図、図2は、図1のレンズユニットの像側から見た分解斜視図、図3は、図1のレンズユニットの略半断面図である。尚、図のX方向を前方側(対物側)とし、Y方向を後方側(像側)として説明する。
本発明のレンズユニット1は、合成樹脂から構成された第1レンズ2と、第1レンズ2よりも像側に配置された像側レンズ群3と、像側レンズ群3を保持したレンズ鏡筒4と、付勢部材44とを備えている。
第1レンズ2は、図3に示すように、レンズの有効領域となるレンズ部20と、筒部21と、レンズ押圧部22と、嵌挿溝23とを備えている。これらの筒部21とレンズ押圧部22と嵌挿溝23とは、レンズの有効径外に配設されている。
筒部21は、レンズ押圧部22よりも後方側に突出するように形成されており、その内周に、雌ネジからなる第1ネジ部21aを備えている。
又、筒部21は、後端側の外周に、外周から径方向外側に所定の厚さで突設されたレンズ鍔部21bを備えている。
レンズ押圧部22は、第1レンズ2の後面(像側面)側における筒部21の径方向内側に、全周に亘って所定の幅で形成されている。この実施形態では、第1レンズ2の後面における後述の第2レンズ31の外径と同じ外径で、その外径から径方向内側までの幅で全周わたって円環状に形成されている。
嵌挿溝23は、後述のレンズ鏡筒4の嵌挿筒部41cが嵌挿される。この嵌挿溝23は、第1レンズ2の径方向における筒部21とレンズ押圧部22との間に、レンズ押圧部22から前方側に所定の深さで、嵌挿筒部41cが嵌挿し得る幅で形成されている。
像側レンズ群3は、1又は複数のレンズから構成されている。この実施形態では、像側レンズ群3は、前方から後方に、順に配置された第2レンズ31〜第4レンズ33の3つから構成されている。
第2レンズ31は、レンズの有効領域となるレンズ部31cと、第3レンズ32の外周が嵌挿される第3レンズ用嵌挿部31aと、第3レンズ32を押圧する第3レンズ用押圧部31bとを備えている。
第3レンズ用嵌挿部31aは、第2レンズ31の後面側の外周縁の全周に、第3レンズ用押圧部31bから後方側に突出するように形成されている。
第3レンズ用押圧部31bは、第3レンズ用嵌挿部31aの径方向内側に全周にわたって形成されている。
第3レンズ32は、外径が第3レンズ用嵌挿部31aの内径と略同じに形成され、レンズの有効領域となるレンズ部32cと、第3レンズ用嵌挿部31aに、径方向移動不能に嵌挿されるようになっている。
又、第3レンズ32は、第4レンズ33の外周が嵌挿される第4レンズ用嵌挿部32aと、第4レンズ33を押圧する第4レンズ用押圧部32bとを備えている。
第4レンズ用嵌挿部32aは、第3レンズ31の後面側の外周縁の全周に、第4レンズ用押圧部32bから後方側に突出するように形成されている。
第4レンズ用押圧部32bは、第4レンズ用嵌挿部32aの径方向内側に全周にわたって形成されている。
第4レンズ33は、この実施形態では、像側レンズ群3の内で最も像側である後方側に配置された最像側レンズをなしている。この第4レンズ33は、外径が第4レンズ用嵌挿部32aの内径と略同じに形成され、レンズの有効領域となるレンズ部33cと、第4レンズ用嵌挿部32aに、径方向移動不能に嵌挿されるようになっている。
又、第4レンズ33は、後面側における外周縁に、後述のレンズ鏡筒4のレンズ当て止部に当て止めされる被当て止部33aを備えている。又、第4レンズ33は、その被当て止部33aの径方向内側に、付勢部材44の一部が入り込む付勢部材収納凹部33bを備えている。
尚、この実施形態では、第1レンズ2のレンズ押圧部22と第2レンズ31との間、第2レンズ31の第3レンズ用押圧部31bと第3レンズ32との間、及び第3レンズ32の第4レンズ用押圧部32bと第4レンズ33との間には、それぞれ、円盤状の遮光用シ−ト5が配設されている。そして、第1レンズ2のレンズ押圧部22、第3レンズ用押圧部31b及び第4レンズ用押圧部32bは、それぞれ、遮光用シ−ト5を介して押圧するようになっている。
付勢部材収納凹部33bは、被当て止部33aから前方側に所定の深さで全周にわたって円形状に凹まされるように形成されている。
次に、レンズ鏡筒4について説明する。レンズ鏡筒4は、断面円形状の鏡筒本体部40と、第1レンズ2の筒部21と連結する円筒状の連結筒41とを備えている。
鏡筒本体部40は、その外周における前端側に、鏡筒本体部40の外周から径方向外側に突設された鏡筒鍔部42を備えている。
又、鏡筒本体部40は、その内周に、第3レンズ32を保持する第3レンズ用保持部43aと、第3レンズ用保持部43aの後方側に配設され第4レンズ33を保持する第4レンズ用保持部43bとを備えている。
第3レンズ用保持部43aは、内径が第3レンズ32の外径と略同じに形成され、第3レンズ32が第3レンズ用保持部43aに、径方向移動不能に保持される。
第4レンズ用保持部43bは、内径が第4レンズ33の外径と略同じに形成され、第4レンズ33が第4レンズ用保持部43bに、径方向移動不能に保持される。
又、第4レンズ用保持部43bは、第4レンズ33の被当て止部33aを当て止めするレンズ当て止部43cを備えている。
次に、付勢部材44について説明する。付勢部材44は、レンズ鏡筒4に保持された第4レンズ33を前方側に付勢する。この実施形態の付勢部材44は、リング状の弾性体から構成され、被当て止部33aの径方向内側に配設されて第4レンズ33の付勢部材収納凹部33bに入り込むようになっている。
この付勢部材44は、負荷がかかっていない状態で、図4に示すように前後方向の厚さが付勢部材収納凹部33bの深さよりも大きく、この付勢部材44が付勢部材収納凹部33bに収納されると、後端が第4レンズ33の被当て止部33aよりも後方に突出した状態になる。
連結筒41は、鏡筒本体部40から前方側に突設されており、その外周に、第1レンズ2の第1ネジ部21aに螺合する雄ネジからなる第2ネジ部41aを備えている。
又、連結筒41は、内周側に、第2レンズ31を保持する第2レンズ用保持部41bを備えている。
第2レンズ用保持部41bは、鏡筒本体部40の第3レンズ用保持部43aの前方側に配設され、内径が第2レンズ31の外径と略同じに形成され、これにより、第2レンズ31が第2レンズ用保持部41bに、径方向移動不能に保持される。
又、連結筒41は、前端部に、第1レンズ2の嵌挿溝23に嵌挿される嵌挿筒部41cを備えている。
嵌挿筒部41cは、第2レンズ用保持部41bに保持した第2レンズ31から第1レンズ側である前方側に突出するように形成されている。
このように構成されたレンズユニット1は、例えば次のようにして組み立てられる。図4に示すように、まず、第4レンズ33が、付勢部材収納凹部33bに付勢部材44を収納した状態で、レンズ鏡筒4の第4レンズ用保持部43bに前方側から入れられる。
そして、遮光用シ−ト5が入れられた後、第3レンズ32が第3レンズ用保持部43aに入れられる。又、それに伴い、第3レンズ32の第4レンズ用嵌挿部32aに第4レンズ33の前部側の外周が嵌挿する。
次に、遮光用シ−ト5が入れられた後、第2レンズ31が第2レンズ用保持部41bに入れられる。又、それに伴い、第2レンズ31の第3レンズ用嵌挿部31aに第3レンズ32の前部側の外周が嵌挿する。
これにより、第3レンズ32の第4レンズ用押圧部32bと第4レンズ33とが遮光用シ−ト5を介して当接するとともに、第2レンズ31の第3レンズ用押圧部31bと第3レンズ32とが遮光用シ−ト5を介して当接した状態になる。
一方、第4レンズ33の被当て止部33aは、付勢部材44によって、レンズ鏡筒4のレンズ当て止部43cと非当接状態になっており、被当て止部33aとレンズ当て止部43cとの間に隙間が生じた状態になっている。
又、レンズ鏡筒4の嵌挿筒部41cが、第2レンズ31から前方に突出した状態になっている。
次に、遮光用シ−ト5が入れられた後、第1レンズ2の第1ネジ部21aがレンズ鏡筒4の第2ネジ部41aに螺合される。そして、螺合された第1レンズ2がレンズ鏡筒4に対して締め込まれていくと、図3に示すようにレンズ鏡筒4の嵌挿筒部41cが第1レンズ2の嵌挿溝23に入り込んでいく。
更に、第1レンズ2が締め込まれていくと、第1レンズ2のレンズ押圧部22が遮光用シ−ト5を介して第2レンズ31をレンズ鏡筒4に対して後方側に押圧する。これにより、第3レンズ32及び第4レンズ33が順次、後方側に押圧され、付勢部材44が弾性変形して第4レンズ33の被当て止部33aがレンズ鏡筒4のレンズ当て止部43cに当て止めされる。
これにより、第1レンズ2〜第4レンズ33は、レンズ鏡筒4の所定の位置に配設された状態とされる。
又、この状態で、温度環境によってレンズ鏡筒4又は第1レンズ2〜第4レンズ33が熱膨張又は熱収縮しても付勢部材44によって第1レンズ2〜第4レンズ33がレンズ鏡筒4内でがたつくようなことがなく、第1レンズ2〜第4レンズ33をレンズ鏡筒4に対して固定状態に維持できる。
又、このように構成されたレンズユニット1は、例えば、図5に示すように撮像装置に装着される際に、撮像装置の円筒状のカバー100が弾性を有する防水リング(Oリング)101を介して取り付けられる。
これにより、1つの防水リング101によって、レンズユニット1への雨水等の浸入が防止され、確実に防水できるとともに、低コストで製作できる。
尚、上記実施形態では、第1レンズ2の第1ネジ部21aは雌ネジから構成され、レンズ鏡筒4の第2ネジ部41aは雄ネジから構成されたが、この形態のものに限らず、適宜変更できる。例えば図6に示すように、第1レンズ2の第1ネジ部221は雄ネジから構成され、レンズ鏡筒4の第2ネジ部241aは雌ネジから構成されてもよい。
ただし、この場合は、上記実施形態のものに較べて第1レンズ2の第1ネジ部221とレンズ鏡筒4の第2ネジ部241aとの間からレンズ鏡筒4内に雨水等が浸入し易くなる。従って、上記実施形態のように、第1レンズ2の筒部21の内周に雌ネジからなる第1ネジ部21aを備え、レンズ鏡筒4の第2ネジ部41aを雄ネジから構成されたものが好ましい。
1 レンズユニット
2 第1レンズ
3 像側レンズ群
4 レンズ鏡筒
21、221 第1ネジ部
22 レンズ押圧部
41a、241a 第2ネジ部

Claims (3)

  1. 合成樹脂製の第1レンズと、
    前記第1レンズよりも像側に配設された1又は複数のレンズを有する像側レンズ群と、
    前記像側レンズ群を保持した筒状のレンズ鏡筒とを備え、
    前記第1レンズは、有効径外に配設された第1ネジ部と、前記第1ネジ部の径方向内側に配設され前記像側レンズ群を押圧するレンズ押圧部とを備え、
    前記レンズ鏡筒は、前記第1ネジ部と螺合した第2ネジ部を備え、
    前記レンズ押圧部は、前記第1ネジ部と前記第2ネジ部とが螺合されるに伴って、前記レンズ鏡筒に保持された前記像側レンズ群を前記レンズ鏡筒に対して像側に押圧可能に構成されていることを特徴とするレンズユニット。
  2. 前記第1レンズは、前記レンズ押圧部の径方向外側に配設された筒部と、径方向における前記筒部と前記レンズ押圧部との間に全周にわたって前記レンズ押圧部から凹まされるように形成された嵌挿溝とを備え、
    前記第1ネジ部は、前記筒部の内周に形成され、
    前記レンズ鏡筒は、前記筒部と連結する連結筒を備え、
    前記第2ネジ部は、前記連結筒の外周に形成され、
    前記連結筒は、前記保持した像側レンズ群から前記第1レンズ側に突出した嵌挿筒部を備え、
    前記嵌挿筒部は、前記第1ネジ部と前記第2ネジ部とが螺合されるに伴って、前記嵌挿溝に嵌挿可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載のレンズユニット。
  3. 付勢部材を、更に備え、
    前記レンズ鏡筒は、前記像側レンズ群の内で最も像側に配置された最像側レンズを当て止めするレンズ当て止部を備え、
    前記付勢部材は、前記レンズ当て止部に当て止めされた最像側レンズを対物側に付勢することを特徴とする請求項1又は2記載のレンズユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113835278A (zh) * 2020-06-08 2021-12-24 宁波舜宇光电信息有限公司 光学镜头、摄像模组和光学镜头的组装方法
WO2024024660A1 (ja) * 2022-07-29 2024-02-01 ニデックインスツルメンツ株式会社 レンズユニット及びこれを備えるカメラユニット

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