JP2014190874A - 光ファイバ温度センサ - Google Patents

光ファイバ温度センサ Download PDF

Info

Publication number
JP2014190874A
JP2014190874A JP2013067412A JP2013067412A JP2014190874A JP 2014190874 A JP2014190874 A JP 2014190874A JP 2013067412 A JP2013067412 A JP 2013067412A JP 2013067412 A JP2013067412 A JP 2013067412A JP 2014190874 A JP2014190874 A JP 2014190874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
temperature sensor
metal layer
temperature
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013067412A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5977698B2 (ja
Inventor
Hideyuki Yamada
秀之 山田
Masaru Nagashima
賢 長嶋
Masaaki Kurita
昌昭 栗田
Shuichi Kubota
秀一 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Railway Technical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tanaka Kikinzoku Kogyo KK, Railway Technical Research Institute filed Critical Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Priority to JP2013067412A priority Critical patent/JP5977698B2/ja
Publication of JP2014190874A publication Critical patent/JP2014190874A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5977698B2 publication Critical patent/JP5977698B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

【課題】この発明は、極低温で高い感度及び熱伝導率を維持することができ、安定した出力を実現することができる光ファイバ温度センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ本体11の熱伸縮に伴う伝播特性の変化からFBG測定点12にて温度を測定する光ファイバ温度センサ10であって、FBG測定点12における光ファイバ本体11の表面に、該光ファイバ本体11よりも熱膨張率が大きい金属層20を設けたことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、浮上式鉄道や医療機器、電力貯蔵などの超電導磁石に使用されて、極低温となる超電導磁石内部の温度監視に使用して好適な光ファイバ温度センサに関する。
従来、超電導磁石は、超電導コイルの異常な内部発熱、冷媒の循環不良や断熱不良などによる熱侵入増大があると、超電導コイルの局部または全体が臨界温度以上に上昇し、超電導コイルの一部が超電導状態から常電導状態に戻るクエンチ(Quench)が発生する。
そして、クエンチが発生すると、超電導磁石としての機能を失うだけでなく、クエンチ発生箇所やその周囲が焼損し修理が必要となるなど影響が大きい。
このため、クエンチの予兆となる超電導磁石内部の温度上昇を事前に捉える必要があるが、温度を測定すべき箇所は超電導コイル、冷媒容器、冷媒配管、断熱材取付部など多岐にわたり、かつこれらを分布的に測定する必要がある。
超電導磁石の内部温度を測定する技術として、特許文献1に示される「内部の温度異常を監視可能とする超電導磁石装置」が知られている。
この特許文献1は、冷凍機による直接電導冷却により超電導状態を維持する超電導コイルを用いた超電導磁石装置において、直接冷却方式の超電導磁石装置内の荷重支持断熱材、パワーリード、輻射シールド、超電導コイルに、多点方式となるFBG(Fiber Bragg Grating)方式の光ファイバ温度センサを敷設したものである。
そして、FBG方式の光ファイバ温度センサを測定器に接続した状態で、超電導コイル、冷凍機コールドヘッドの温度異常及び断熱不良、輻射シールドやパワーリードなどの温度異常を、光ファイバ温度センサを介して検出し、これによって超電導コイルの冷却異常の兆候を監視する。
しかしながら、上述した特許文献1では、FBG方式の光ファイバ温度センサにより異常が発生するであろう温度測定点にて温度監視を行っているが、超電導磁石内部の温度監視は、極低温での温度測定であることから、高い感度で温度を測定する技術が必要である。これまで、極低温での温度測定技術に関する提案はいくつか見られたが、 一長一短があり、極低温での安定した出力で感度の良い温度測定技術が望まれている。
特開2010−232613号公報
ところで、特許文献1などに用いられる通常の樹脂被覆された光ファイバ温度センサでは、低温において熱膨張率が小さいため、温度変化に対するセンサ出力の変化、つまり感度が低下する。
このような不具合を解消するために、熱膨張率の大きい材料であるアクリル樹脂をコーティングした光ファイバ温度センサが提供されている。そして、この光ファイバ温度センサでは、温度測定点を含めた全体の熱膨張率が大きくなるため、感度が向上するという利点もあるが、熱伝導率が低いために、センサ出力が不安定になる。
また、熱伝導率を良くするために、温度測定点にて、アクリル樹脂をコーティングした上に、さらに金属をコーティングした光ファイバ温度センサもある(例えば、特開2012-21939号公報)。そして、このような光ファイバ温度センサでは、出力の安定性は良くなるが、アクリル樹脂の熱伸縮をヤング率の高い金属によって抑制する構造であるために、感度はアクリル樹脂単体ほど向上しない。
すなわち、これまでの技術では、感度が高く、かつ熱伝導率も高く維持してセンサ出力を安定できる光ファイバ温度センサを得ることができないという問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、極低温で高い感度及び熱伝導率を維持することができ、安定した出力を実現することができる光ファイバ温度センサを提供する。
上記目的を達成するために、本発明の光ファイバ温度センサでは、光ファイバの熱伸縮に伴う伝播特性の変化から温度測定点にて温度を測定する光ファイバ温度センサであって、前記温度測定点における前記光ファイバの表面に、該光ファイバよりも熱膨張率が大きい金属層を設けたことを特徴とする。
本発明では、光ファイバの熱伸縮に伴う伝播特性の変化から温度測定点にて温度を測定する光ファイバ温度センサにおいて、該温度測定点がある光ファイバの表面に、該光ファイバよりも熱膨張率が大きい金属層を設けたので、該温度測定点にて、光ファイバの熱伸縮に伴う伝播特性の変化を、高感度に検知することができる。その結果、極低温状態にある超電導磁石にて、本発明の光ファイバ温度センサを使用する場合等に、極低温状況下にある微小な温度変化も検知することが可能となり、安定した超電導磁石の運用が可能となる。
また、本発明では、温度測定点における光ファイバの表面に、該光ファイバよりも熱膨張率が大きい金属層として亜鉛層を設けることで、温度変化を高い感度で検知することができる。
また、本発明では、前記温度測定点における光ファイバと金属層との間に、銅からなる第1中間金属層を設けるようにすれば、銅を介して亜鉛層(金属層)を光ファイバ上に積層させる際の密着性を改善できるとともに、この銅からなる第1中間金属層を、亜鉛からなる金属層を、電気メッキにより積層する際の電極として使用することも可能となる。
また、本発明では、前記温度測定点における光ファイバと第1中間金属層との間に、チタンからなる第2中間金属層をさらに設けるようにすれば、該第1中間金属層を構成している銅と、光ファイバの被覆ガラスとの密着性を向上させることができる。すなわち、光ファイバ上に、第2中間金属層であるチタン、第1中間金属層である銅を介して、金属層である亜鉛を高い密着性で配置することができ、これにより温度測定点にて、光ファイバの熱伸縮に伴う伝播特性の変化を、高感度に検知することが可能となる。
また、本発明では、光ファイバにおける温度測定点を金属からなる層(金属層、中間金属層)で覆う構成であるので、高い感度及び熱伝導率を維持することができ、安定した出力を実現することが可能となる。
本発明に係る光ファイバ温度センサが設置された超電導磁石装置を示す概略構成図である。 図1に示す超電導磁石装置における光ファイバ温度センサの配置状態を示す概略構成図である。 本発明に係る光ファイバ温度センサの温度測定点(FBG部)付近を示す図であって、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図である。 本発明に係る本発明に係る光ファイバ温度センサと、比較例として示した光ファイバ温度センサの絶対温度に対する検出出力の変化を示すグラフである。 本発明に係る本発明に係る光ファイバ温度センサと、比較例として示した光ファイバ温度センサにおいて、絶対温度値における温度1K当たりの検出出力の変化を示すグラフである。
本発明の実施形態について、図1〜図5を参照して説明する。
図1は超電導磁石装置1であって、ケーシング筐体となる外槽2上に、冷凍機3及び冷却用寒剤(ヘリウム・窒素など)が貯留された寒剤用タンク4が設置されたものであって、外槽2内に、輻射シールド5で覆われた状態で超電導磁石Aが配置されている。
超電導磁石Aは、図2に示されるように、全体としてリング状に形成されたものであって、このリング状体に沿うように光ファイバ温度センサ10が配置されている。
この光ファイバ温度センサ10は、中心部に位置するコア11Aと該コア11Aを覆うクラッド11Bからなるファイバ本体11内に、複数のFBG(Fiber Bragg Grating)測定点12が配置されたものであって、これら測定点12は、超電導磁石Aに沿うように間隔をおいて設置されている。また、光ファイバ温度センサ10の末端は、温度測定器Cに接続されている。
このFBG方式の光ファイバ温度センサ10は、光ファイバのコア11Aの屈折率に周期的な屈折率変化が形成されているファイバ型デバイスであって、光ファイバの熱伸縮に伴う伝播特性(具体的には、FGB Shift(pm) で示される波長変化)を検出する。
そして、光ファイバ温度センサ10の各FBG測定点12から出力されたFGB Shift(pm)は、温度測定器Cに取り込まれ、該温度測定器Cにて、光ファイバ温度センサ10の各FBG測定点12における温度及び温度変化が表示される。
次に、図3(A)(B)を参照して、光ファイバ温度センサ10におけるFBG測定点12付近及びその断面について説明する。
図3に示されるように、光ファイバ温度センサ10は、コア11Aとクラッド11Bからなるファイバ本体11の表面で、かつFBG測定点12がある各箇所の外周面に金属層20を設けた構成とされる。
この金属層20は、ファイバ本体11の表面に中間金属層として順次積層されるチタン層21及び銅層22、最外金属層となる亜鉛層23からなるものであって、いずれも、光ファイバ本体11よりも熱膨張率が大きい金属から構成されている。
光ファイバ温度センサ10において、ファイバ本体11の表面に最外金属層として積層される亜鉛層23は、光ファイバ本体11の被覆ガラスよりも熱膨張率が大きい金属であるので、温度変化を高い感度で検知することができる。
また、この亜鉛層23は電気メッキにより形成されるが、電気メッキの際の電極とするために、該亜鉛層23の下層に、銅層22(第1中間金属層)がスパッタリングにより積層されている。
また、この銅層22と、ファイバ本体11のクラッド11Bとの間には、これらの密着性を良好にするために、銅層22の下層に、チタン層21(第2中間金属層)がスパッタリングにより積層されている。
すなわち、ファイバ本体11の表面に中間金属層としてチタン層21及び銅層22を順次積層し、該銅層22の上面に最外金属層となる亜鉛層23を積層することにより、FBG測定点12がある箇所の外周面の熱膨張率を良好とし、これによって極低温状態にある超電導磁石Aの温度及び温度変化を高い感度で検知することができる。
また、チタン層21、銅層22及び亜鉛層23からなる金属層20は、プラスチックよりも高い熱伝導率を有しているので、温度測定器Cに対して安定した検出出力を維持することもできる。
また、図3(B)に示す光ファイバ温度センサ10において、スパッタリングにより形成されるチタン層21、銅層22は、1〜5μm程度に形成され、電気メッキにより形成される亜鉛層23は10μm単位とやや厚めに形成される。
次に、本実施形態に係る光ファイバ温度センサ10と、金属層20を有していない比較例に係る光ファイバ温度センサの検出出力(=FGB Shift(pm))を比較した実験例を、図4及び図5を参照して説明する。
なお、これらの図において、図4は光ファイバ温度センサの絶対温度(K)に対する検出出力の変化を示すグラフであり、図5は光ファイバ温度センサの絶対温度値における絶対温度1K当たりの検出出力の変化を示すグラフである。
そして、図4及び図5に示される結果を参照して分かるように、本実施形態に係る光ファイバ温度センサ10(図4、図5に符号M1、M2で示す)の方が、金属層20を有していない比較例に係る光ファイバ温度センサ(図4、図5に符号N1、N2で示す)よりも、検出出力(=FGB Shift(pm))又はその変化率が高い勾配となることが確認されている。
特に、絶対温度20K付近の極低温において、本実施形態に係る光ファイバ温度センサ10の方が、検出出力(=FGB Shift(pm))又はその変化率が高い傾向を示し、極低温における温度検知を高感度に行えることが確認された。これにより、超電導磁石装置1内にある超電導磁石Aの温度を正確に検知することができる。
以上詳細に説明したように本実施形態では、光ファイバ本体11の熱伸縮に伴う伝播特性(波長)の変化からFBG測定点12にて温度を測定する光ファイバ温度センサ10において、該FBG測定点12がある光ファイバ本体11の表面に、該光ファイバ本体11よりも熱膨張率が大きい金属層20を設けたので、該FBG測定点12にて、光ファイバ本体11の熱伸縮に伴う伝播特性の変化を、高感度に検知することができる。その結果、極低温状態にある超電導磁石にて、本実施形態の光ファイバ温度センサを使用する場合等に、極低温状況下にある微小な温度変化も検知することが可能となり、安定した超電導磁石の運用が可能となる。
また、本実施形態では、FBG測定点12における光ファイバ本体11の表面に、該光ファイバ本体11よりも熱膨張率が大きい金属層20として亜鉛層23を設けることで、温度変化を高い感度で検知することができる。
また、本実施形態では、FBG測定点12における光ファイバ本体11と亜鉛層23との間に、第1中間金属層として銅層22を設けるようすれば、銅層22を介して亜鉛層23を光ファイバ本体11上に積層させる際の密着性を改善できるとともに、該銅層22を、亜鉛層23を電気メッキにより積層する際の電極として使用することも可能となる。
また、本実施形態では、FBG測定点12における光ファイバ本体11と第1中間金属層である銅層22との間に、チタン層21からなる第2中間金属層を設けるようにすれば、該第1中間金属層を構成している銅層22と、光ファイバ本体11の被覆ガラスとの密着性を向上させることができる。すなわち、光ファイバ本体11上に、中間金属層であるチタン層21及び銅層22を介して、最外金属層である亜鉛層23を高い密着性で配置することができ、これによりFBG測定点12にて、光ファイバ本体11の熱伸縮に伴う伝播特性の変化を、高感度に検知することが可能となる。
また、本実施形態では、光ファイバ本体11におけるFBG測定点12を金属層20(チタン層21、銅層22、亜鉛層23)で覆う構成であるので、高い感度及び熱伝導率を維持することができ、安定した出力を実現することが可能となる。
なお、上記実施形態において、光ファイバ温度センサ10の金属層20をチタン層21、銅層22、亜鉛層23の3層で構成したが、光ファイバ本体11の表層に亜鉛層23を安定した状態でコーティング又はスパッタリングできるのであれば、チタン層21及び銅層22の中間金属層を省略しても良い。
また、第1中間金属層である銅層22についても、同様に、光ファイバ本体11の表層に安定した状態で積層できるのであれば、第2中間金属層となるチタン層21を省略しても良い。
また、亜鉛層23を電気メッキとしてコーティングする際に、電気メッキの電極として、銅層22(第1中間金属層)以外の金属が使用できるのであれば、銅を使用することに限定されない。
また、上記実施形態において、金属層20の最外金属層に亜鉛層23を用いているが、極低温で高い感度及び熱伝導率を維持できるのであれば、亜鉛層23に限定されず、これ以外の金属を用いても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、超電導磁石などに使用されて、内部の温度異常を監視可能とする光ファイバ温度センサに係り、特に、浮上式鉄道や医療機器、電力貯蔵などに利用する超電導磁石で発生した温度異常を正確に監視できる技術に関する。
10 光ファイバ温度センサ
11 ファイバ本体
12 FBG測定点
20 金属層
21 チタン層(第2中間金属層)
22 銅層(第1中間金属層)
23 亜鉛層(最外金属層)
A 超電導磁石

Claims (5)

  1. 光ファイバの熱伸縮に伴う伝播特性の変化から温度測定点にて温度を測定する光ファイバ温度センサであって、
    前記光ファイバの前記温度測定点に対応する位置の表面に、該光ファイバよりも熱膨張率が大きい金属層を設けたことを特徴とする光ファイバ温度センサ。
  2. 前記金属層は、亜鉛層からなることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ温度センサ。
  3. 前記温度測定点における光ファイバと前記金属層との間に、銅からなる第1中間金属層を設けたことを特徴とする請求項2に記載の光ファイバ温度センサ。
  4. 前記温度測定点における光ファイバと前記第1中間金属層との間に、チタンからなる第2中間金属層を設けたことを特徴とする請求項3に記載の光ファイバ温度センサ。
  5. 前記中間金属層はスパッタリングにより形成され、前記金属層は、前記第1中間金属層を電極とする電気めっきにより形成される請求項3又は4のいずれか1項に記載の光ファイバ温度センサ。
JP2013067412A 2013-03-27 2013-03-27 光ファイバ温度センサ Expired - Fee Related JP5977698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013067412A JP5977698B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 光ファイバ温度センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013067412A JP5977698B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 光ファイバ温度センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014190874A true JP2014190874A (ja) 2014-10-06
JP5977698B2 JP5977698B2 (ja) 2016-08-24

Family

ID=51837256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013067412A Expired - Fee Related JP5977698B2 (ja) 2013-03-27 2013-03-27 光ファイバ温度センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5977698B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017150339A1 (ja) * 2016-03-04 2017-09-08 三菱電機株式会社 光ファイバ温度センサおよびその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008224670A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 General Electric Co <Ge> 温度検出布

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008224670A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 General Electric Co <Ge> 温度検出布

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017150339A1 (ja) * 2016-03-04 2017-09-08 三菱電機株式会社 光ファイバ温度センサおよびその製造方法
JP6218163B1 (ja) * 2016-03-04 2017-10-25 三菱電機株式会社 光ファイバ温度センサおよびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5977698B2 (ja) 2016-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5393888B2 (ja) 超電導線材の常電導転移の検出方法
JP5942699B2 (ja) 磁気共鳴信号検出モジュール
JP2021515902A (ja) 高温超伝導ケーブルの温度測定システム
JP5645713B2 (ja) 超電導コイル装置、及び超電導コイルの常電導転移の検出方法
US20140357491A1 (en) Superconducting magnet apparatus
WO2013081123A1 (ja) 超電導線材の常電導転移の検出方法
JPWO2017061563A1 (ja) 超電導コイル
JP2018117042A (ja) 高温超電導永久電流スイッチ及び高温超電導磁石装置
JP5977698B2 (ja) 光ファイバ温度センサ
JP2019212748A (ja) 超電導磁石装置
JP2016138865A (ja) ガス漏洩検知装置
JP2009259520A (ja) 超電導電流リード
JP2007141713A (ja) 超電導機器
JP2006059753A (ja) 超電導ケーブルコア及び超電導ケーブル
JP2006108560A (ja) 超電導装置用電流リード
US20160268028A1 (en) Superconducting magnet
JP2015043358A (ja) 超電導磁石装置、磁気共鳴画像装置および超電導コイルの保護方法
Muratore et al. Magnetic field measurements of an HTS retrofit synchrotron dipole
JP2013205112A (ja) 超電導磁石における内部温度の測定装置及び測定方法
JP2018036222A (ja) 漏洩検知システム、漏洩検知方法及び超電導ケーブル
CN112649114A (zh) 一种基于高温超导电缆沿线温度的电缆保护系统及其方法
US20230020572A1 (en) Superconducting coil device and electric current introduction line
Bhunia et al. Development and performance evaluation of a conduction-cooled warm bore HTS steering magnet
JP2012033755A (ja) 超電導装置の保護運転方法と超電導装置
JP2018026222A (ja) テープ型高温超電導線材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5977698

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees