JP2014189783A - 遮熱性樹脂組成物、遮熱性樹脂シート及び遮熱性塗料 - Google Patents

遮熱性樹脂組成物、遮熱性樹脂シート及び遮熱性塗料 Download PDF

Info

Publication number
JP2014189783A
JP2014189783A JP2013069585A JP2013069585A JP2014189783A JP 2014189783 A JP2014189783 A JP 2014189783A JP 2013069585 A JP2013069585 A JP 2013069585A JP 2013069585 A JP2013069585 A JP 2013069585A JP 2014189783 A JP2014189783 A JP 2014189783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calcium carbonate
heat
resin
resin composition
heat shielding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013069585A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6085506B2 (ja
Inventor
Kenichiro Eguchi
健一郎 江口
Nobuaki Iijima
伸朗 飯島
Masahiro Matsui
政裕 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiraishi Kogyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Shiraishi Kogyo Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shiraishi Kogyo Kaisha Ltd filed Critical Shiraishi Kogyo Kaisha Ltd
Priority to JP2013069585A priority Critical patent/JP6085506B2/ja
Publication of JP2014189783A publication Critical patent/JP2014189783A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6085506B2 publication Critical patent/JP6085506B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

【課題】遮熱性を有する酸化チタンと炭酸カルシウムとを併用しても、高い遮熱性を示すことができる遮熱性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】遮熱性を有する酸化チタンと、炭酸カルシウムとを含有する遮熱性樹脂組成物において、炭酸カルシウムとして、繊維長が2μm〜200μmの範囲内であり、アスペクト比(繊維長/繊維径)が2〜50の範囲内である針状炭酸カルシウムを用いることを特徴としている。
【選択図】なし

Description

本発明は、遮熱性樹脂組成物、遮熱性樹脂シート及び遮熱性塗料に関するものである。
テント、パラソル、屋根材、外壁材等においては、太陽光等による熱の侵入を防ぐ目的で、遮熱性シートなどの遮熱性樹脂成形体や、遮熱性塗料が用いられる場合がある。遮熱性樹脂成形体や、遮熱性塗料等に用いられる樹脂組成物としては、遮熱性を有する酸化チタンを含有させた遮熱性樹脂組成物が知られている(特許文献1)。
特開2006−341628号公報
しかしながら、遮熱性を有する酸化チタンは高価であるため、酸化チタンの含有量を少なくすることができる遮熱性樹脂組成物が求められている。このようなことを目的として、遮熱性を有する酸化チタンと炭酸カルシウムとを併用することが考えられる。しかしながら、遮熱性を有する酸化チタンと従来の一般的な炭酸カルシウムとを併用すると、遮熱性が大幅に低下する。
本発明の目的は、遮熱性を有する酸化チタンと炭酸カルシウムとを併用しても、高い遮熱性を示すことができる遮熱性樹脂組成物、遮熱性樹脂シート及び遮熱性塗料を提供することにある。
本発明の遮熱性樹脂組成物は、遮熱性を有する酸化チタンと、炭酸カルシウムとを含有する遮熱性樹脂組成物において、炭酸カルシウムとして、繊維長が2μm〜200μmの範囲内であり、アスペクト比(繊維長/繊維径)が2〜50の範囲内である針状炭酸カルシウムを用いることを特徴としている。
本発明に用いる酸化チタンとしては、例えば、針状酸化チタンが挙げられる。
炭酸カルシウムの含有量は、樹脂100質量部に対し、0.1〜80質量部であることが好ましい。
酸化チタンの含有量は、樹脂100質量部に対し、0.1〜70質量部であることが好ましい。
本発明に用いる針状炭酸カルシウムは、表面処理されていてもよいし、表面処理されてなくてもよい。
本発明に用いる針状炭酸カルシウムとしては、例えば、アラゴナイトが挙げられる。
本発明の遮熱性樹脂シートは、上記本発明の遮熱性樹脂組成物から得られることを特徴としている。
本発明の遮熱性塗料は、上記本発明の遮熱性樹脂組成物を用いて得られることを特徴としている。
本発明によれば、遮熱性を有する酸化チタンと炭酸カルシウムとを併用しても、高い遮熱性を示すことができる。
以下、本発明の遮熱性樹脂組成物について詳細に説明する。
(針状炭酸カルシウム)
本発明で用いる針状炭酸カルシウムは、繊維長が2μm〜200μmの範囲内であり、好ましくは3μm〜100μmの範囲内であり、さらに好ましくは5μm〜50μmの範囲内である。繊維長を上記の範囲内とすることにより、高い遮熱性を樹脂組成物に付与することができる。
本発明で用いる針状炭酸カルシウムは、アスペクト比(繊維長/繊維径)が2〜50の範囲内であり、好ましくは5〜40の範囲内であり、さらに好ましくは10〜30の範囲内である。アスペクト比を上記の範囲内とすることにより、高い遮熱性を樹脂組成物に付与することができる。
繊維長及びアスペクト比は、300個程度の粒子を電子顕微鏡で観察し、それらの平均値から求めることができる。
本発明で用いる針状炭酸カルシウムは、アラゴナイト結晶を有する炭酸カルシウムであることが好ましい。但し、カルサイト等の他の結晶を有する炭酸カルシウムであっても、上記繊維長及びアスペクト比を有するものであれば用いることができる。
針状炭酸カルシウムの製造方法は、特に限定されるものではないが、例えば、水酸化カルシウムのスラリーに炭酸ガスを導入することにより製造することができる。例えば、水酸化カルシウムスラリーに、マグネシウム化合物、ストロンチウム化合物、リン化合物などの添加剤を加え、この水酸化カルシウムスラリーに炭酸ガスを導入することにより製造することができる。例えば、マグネシウム化合物を添加剤として用いる場合、スラリー中における水酸化カルシウムとマグネシウム化合物(例えば、塩化マグネシウムなど)のモル比(Ca/Mg)は、1.0未満であることが好ましく、さらに好ましくは0.1〜0.8の範囲内である。1.0以上になると、立方体状の炭酸カルシウムが多くなり、本発明における繊維長及びアスペクト比を有するものが得られない場合がある。
水酸化カルシウムスラリーに炭酸ガスを導入する際の水酸化カルシウムスラリーの温度は、60℃以上であることが好ましい。水酸化カルシウムスラリーの温度がこれより低くなると、立方体状の炭酸カルシウムが多くなり、本発明における繊維長及びアスペクト比を有するものが得られない場合がある。また、導入する炭酸ガスの濃度は、特に限定されるものではなく、炭酸ガスのみであってもよいし、炭酸ガスを含む混合ガスであってもよい。炭酸ガスの導入量を調整することにより、得られる針状炭酸カルシウムの繊維長及びアスペクト比を制御することができる。
針状炭酸カルシウムは、表面処理されたものであってもよい。無機系の表面処理剤としては、例えば、シリカ、アルミナ、リン酸、ジルコニアなどが挙げられる。これらの表面処理剤で表面処理することにより、例えば、耐候性や機械的強度を高めることができる。また、有機系の表面処理剤としては、例えば、脂肪酸、樹脂酸、シランカップリング剤などが挙げられる。これらの表面処理剤で表面処理することにより、例えば、分散性や機械的強度を高めることができる。表面処理量は、特に限定されるものではないが、炭酸カルシウム100質量部に対し、0.01〜20質量部が好ましく、0.1〜10質量部がさらに好ましい。
(酸化チタン)
本発明に用いる酸化チタンには、遮熱性を有する酸化チタンが含まれる。遮熱性を有する酸化チタンとしては、例えば、一般的な酸化チタンよりも粒子径の大きい酸化チタンが挙げられる。このような酸化チタンには、針状酸化チタンまたは棒状酸化チタンと呼ばれる酸化チタンが含まれる。針状または棒状酸化チタンとしては、商品名「PFR−404」(石原産業社製)などが挙げられる。また、粒子径の大きい酸化チタンとして、平均粒子径が0.5μm〜20μmの赤外線遮蔽能を有する、商品名「JR−1000」(テイカ社製)なども挙げられる。
(樹脂)
本発明に用いる樹脂は、遮熱性樹脂組成物に用いることができる樹脂であれば、特に限定されるものではない。樹脂の種類は、樹脂ペースト、塗料、樹脂成形体などの遮熱性樹脂組成物の用途などに応じて、適宜選択して用いることができる。樹脂の具体例としては、ポリエチレン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、メタクリル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、液晶ポリエステル樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、キシレン樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエチレン樹脂、エポキシ樹脂、フラン樹脂、ポリブタンジエン樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂、メラミンフェノール樹脂、塩素化ポリエチレン樹脂、塩化ビニリデン樹脂、アクリル塩化ビニル共重合樹脂、AAS樹脂、ACS樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリメチルペンテン樹脂、ポリフェニレンオキシド樹脂、変成PPO樹脂、ポリフェニレンスルフィド樹脂、ブタジエンスチレン樹脂、ポリアミノビスマレイミド樹脂、ポリスルフォン樹脂、ポリブチレン樹脂、ポリ4フッ化エチレン樹脂、ポリフッ化エチレンプロピレン樹脂、ペルフロロアルコキシフッ化プラスチック、ポリフッ化ビニリデン樹脂、MBS樹脂、メタクリル−スチレン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリアリルスルフォン樹脂、ポリエーテルスルフォン樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、アルキド樹脂、合成ゴム、天然ゴム等が挙げられる。
(樹脂組成物)
樹脂組成物における酸化チタンの含有量は、樹脂100質量部に対し、好ましくは0.1〜70質量部であり、さらに好ましくは0.2〜40質量部であり、さらに好ましくは0.5〜20質量部である。酸化チタンの含有量が少なすぎると、遮熱性が十分に得られない場合がある。酸化チタンの含有量が多すぎると、加工性や耐候性が低下する場合がある。
樹脂組成物における針状炭酸カルシウムの含有量は、樹脂100質量部に対し、好ましくは0.1〜80質量部であり、さらに好ましくは0.5〜50質量部であり、さらに好ましくは1〜30質量部である。針状炭酸カルシウムの含有量が少なすぎると、遮熱性が十分に得られない場合がある。針状炭酸カルシウムの含有量が多すぎると、加工性が低下する場合がある。
酸化チタンと針状炭酸カルシウムの含有割合(酸化チタン:針状炭酸カルシウム)は、1:0.1〜1:10の範囲内であることが好ましく、さらに好ましくは1:0.2〜1:5の範囲内である。酸化チタンの含有割合が相対的に多くなりすぎると、高価となる場合がある。また、酸化チタンの含有割合が相対的に少なくなりすぎると、高い遮熱性が得られない場合がある。
酸化チタン及び針状炭酸カルシウムを樹脂中に混合する方法は、特に限定されるものではなく、樹脂の種類や、樹脂ペースト、塗料、樹脂成形体などの遮熱性樹脂組成物の用途などに応じて、従来公知の方法を適宜選択して採用することができる。
以下、本発明に従う具体的な実施例について説明するが、本発明は、以下の実施例に限定されるものではない。
[針状炭酸カルシウムの調製]
水酸化カルシウムと塩化マグネシウムのスラリー(Ca/Mgの存在モル比0.6)5Lを80℃に加温し、炭酸ガス(炭酸ガス濃度:30vol%)を導入し、アラゴナイト型炭酸カルシウムを生成させた。炭酸ガス導入量を、1L/分〜20L/分の範囲で変化させることにより、以下の実施例1〜5の各針状炭酸カルシウムを得た。
実施例1:繊維長5μm、アスペクト比16
実施例2:繊維長12μm、アスペクト比20
実施例3:繊維長20μm、アスペクト比15
実施例4:繊維長45μm、アスペクト比25
実施例5:繊維長100μm、アスペクト比18
[表面処理針状炭酸カルシウムの調製]
実施例3の針状炭酸カルシウムに対して、シリカを表面処理し、実施例6の表面処理針状炭酸カルシウムを得た。具体的には、アラゴナイト型炭酸カルシウムを生成させた後に水ガラスを加え、塩酸でpHを7付近に調製し、シリカが表面に処理された針状炭酸カルシウムを得た。シリカの表面処理量は、炭酸カルシウム100質量部に対し、2質量部である。
[ポリ塩化ビニルシートの作製]
ポリ塩化ビニル(商品名「ZEST1000Z」、新第一塩ビ社製)100質量部に、酸化チタン(商品名「PFR−404」、石原産業社製)5質量部、炭酸カルシウム3.5質量部、熱安定剤1質量部、可塑剤(DOP)1.2質量部を添加し、8インチロールにて5分間混練した。その後ロールの間隙を0.3mmとしてシートを切り出した。以上のようにして、厚み0.3mmのシート状試験体を得た。
炭酸カルシウムとしては、上記各実施例の炭酸カルシウム及び以下の比較例の炭酸カルシウムを用いた。
比較例1:アラゴナイト系炭酸カルシウム、針状炭酸カルシウム(商品名:カルライトSA、太陽化学工業社製)、繊維長1μm、アスペクト比10
比較例2:重質炭酸カルシウム、無定形炭酸カルシウム、平均粒子径5μm
比較例3:コロイド状炭酸カルシウム、立方体状炭酸カルシウム、平均粒子径0.15μm
[遮熱試験方法]
各試験体について、以下に示す遮熱試験方法により、遮熱性を評価した。試験容器として、上面を開放した発泡スチロール製の箱(底面30cm×30cm、高さ30cm)を用い、その箱の底部に試験体を配置し、試験体の下方に温度計を配置した。試験体の上方(試験体から25cm離れた位置)に配置した赤外線電球(出力150W)から赤外線を、試験体に照射した。計測開始から40分経過した後の温度計の温度を計測した。この温度を、試験体温度とし、表1に示した。
Figure 2014189783
表1に示すように、本発明に従う繊維長及びアスペクト比を有する針状炭酸カルシウムを用いた実施例1〜6においては、比較例1〜3に比べ、試験体温度が低くなっており、遮熱性に優れていることがわかる。
遮熱性を有する酸化チタンを用いた塗料においても、上記実施例1〜6の針状炭酸カルシウムを用いることにより、高い遮熱性が得られることが確認されている。

Claims (9)

  1. 遮熱性を有する酸化チタンと、炭酸カルシウムとを含有する遮熱性樹脂組成物において、
    前記炭酸カルシウムとして、繊維長が2μm〜200μmの範囲内であり、アスペクト比(繊維長/繊維径)が2〜50の範囲内である針状炭酸カルシウムを用いることを特徴とする遮熱性樹脂組成物。
  2. 酸化チタンが、針状酸化チタンであることを特徴とする請求項1に記載の遮熱性樹脂組成物。
  3. 炭酸カルシウムの含有量が、樹脂100質量部に対し、0.1〜80質量部であることを特徴とする請求項1または2に記載の遮熱性樹脂組成物。
  4. 酸化チタンの含有量が、樹脂100質量部に対し、0.1〜70質量部であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の遮熱性樹脂組成物。
  5. 針状炭酸カルシウムが、表面処理されていないことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の遮熱性樹脂組成物。
  6. 針状炭酸カルシウムが、表面処理されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の遮熱性樹脂組成物。
  7. 針状炭酸カルシウムが、アラゴナイトであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の遮熱性樹脂組成物。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の遮熱性樹脂組成物を用いて得られることを特徴とする遮熱性樹脂シート。
  9. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の遮熱性樹脂組成物を用いて得られることを特徴とする遮熱性塗料。
JP2013069585A 2013-03-28 2013-03-28 遮熱性樹脂組成物、遮熱性樹脂シート及び遮熱性塗料 Active JP6085506B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013069585A JP6085506B2 (ja) 2013-03-28 2013-03-28 遮熱性樹脂組成物、遮熱性樹脂シート及び遮熱性塗料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013069585A JP6085506B2 (ja) 2013-03-28 2013-03-28 遮熱性樹脂組成物、遮熱性樹脂シート及び遮熱性塗料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014189783A true JP2014189783A (ja) 2014-10-06
JP6085506B2 JP6085506B2 (ja) 2017-02-22

Family

ID=51836368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013069585A Active JP6085506B2 (ja) 2013-03-28 2013-03-28 遮熱性樹脂組成物、遮熱性樹脂シート及び遮熱性塗料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6085506B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019203050A (ja) * 2018-05-22 2019-11-28 デンカ株式会社 断熱材料

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011057502A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Ishihara Sangyo Kaisha Ltd 赤外線反射材料及びその製造方法並びにそれを含有した塗料、樹脂組成物
JP2012500317A (ja) * 2008-08-19 2012-01-05 チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド 優れた電気伝導性、耐摩耗性及び高耐熱性を有する熱可塑性樹脂組成物
WO2012169193A1 (ja) * 2011-06-08 2012-12-13 三井化学株式会社 反射材用熱可塑性樹脂組成物、反射板および発光ダイオード素子
JP2013032426A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Mitsui Chemicals Inc 反射材用熱可塑性樹脂および反射板

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012500317A (ja) * 2008-08-19 2012-01-05 チェイル インダストリーズ インコーポレイテッド 優れた電気伝導性、耐摩耗性及び高耐熱性を有する熱可塑性樹脂組成物
JP2011057502A (ja) * 2009-09-09 2011-03-24 Ishihara Sangyo Kaisha Ltd 赤外線反射材料及びその製造方法並びにそれを含有した塗料、樹脂組成物
WO2012169193A1 (ja) * 2011-06-08 2012-12-13 三井化学株式会社 反射材用熱可塑性樹脂組成物、反射板および発光ダイオード素子
JP2013032426A (ja) * 2011-08-01 2013-02-14 Mitsui Chemicals Inc 反射材用熱可塑性樹脂および反射板

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
藤原 敏男: "ウィスカー状炭酸カルシウムについて", 資源処理技術, vol. Vol.39(1992)No.2, JPN6016040657, 1992, pages 67 - 72, ISSN: 0003425323 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019203050A (ja) * 2018-05-22 2019-11-28 デンカ株式会社 断熱材料

Also Published As

Publication number Publication date
JP6085506B2 (ja) 2017-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI438247B (zh) 製備經處理之礦物填料產物之方法,所得礦物填料產物及其用途
RU2012122783A (ru) Осажденный карбонат магния
TW200909500A (en) Barium sulfate-containing composite (1)
ES2677151T3 (es) Agente retardante de llama, composición de retardante de llama y artículo moldeado
US9926428B2 (en) Calcium carbonate filler for resin and resin composition including said filler
Maddahi et al. Effect of doping on structural and optical properties of ZnO nanoparticles: study of antibacterial properties
KR101453923B1 (ko) 전기화학적 프로세스를 통한 아라고나이트 결정구조의 탄산칼슘 막 제조방법
JP4785134B2 (ja) 電気絶縁性が改良された受酸剤、それを含む組成物およびその成形品
US8927628B2 (en) Method for fabricating energy plastic masterbatch and plastic product derived therefrom
US10233305B2 (en) Magnesium hydroxide-based solid solution, and resin composition and precursor for highly active magnesium oxide which include same
TWI540201B (zh) 複合難燃劑,樹脂組成物及成形品
Liu et al. Process of in situ forming well-aligned zinc oxide nanorod arrays on wood substrate using a two-step bottom-up method
JP6085506B2 (ja) 遮熱性樹脂組成物、遮熱性樹脂シート及び遮熱性塗料
Yang et al. Preparation and performance study of superhydrophobic layer based on fluffy ZnO rods/PDMS
FI125473B (en) Titanium dioxide pigment
JP2009007215A (ja) 球状酸化マグネシウム粒子とその製造方法
KR101152158B1 (ko) 수산화 마그네슘 입자와 이의 제조방법, 그리고 이를 포함하는 수산화 마그네슘 콜로이드 및 난연성 수지 조성물, 난연성 코팅액과 난연성 코팅액이 코팅된 난연성 섬유
JP2018012629A (ja) 酸化亜鉛粉末及びその製造方法
JP4366364B2 (ja) 難燃剤、難燃性樹脂組成物および成形体
JP5948196B2 (ja) 白色樹脂組成物
JP2017008224A (ja) 樹脂組成物
Lee et al. Synthesis and characterization of Y2Ti2O7 photocatalytic powders by thermal assist process
TW201712076A (zh) 經多元醇酯表面處理之無機顏料
CN105948102A (zh) 一种氢氧化铟/氧化铟中空微球的制备方法
KR101090432B1 (ko) 아라고나이트형 침강성 탄산칼슘 제조방법 및 이를 통해 제조된 침강성 탄산칼슘

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160108

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170124

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6085506

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250