JP2014187831A - Dc−dcコンバータ及び燃料電池車両 - Google Patents

Dc−dcコンバータ及び燃料電池車両 Download PDF

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Abstract

【課題】DC―DCコンバータの耐衝撃性を向上する。
【解決手段】燃料電池を有する車両に搭載されるDC−DCコンバータであって、リアクトルと、前記リアクトルの上方に配置されるパワーモジュールと、前記リアクトルと前記パワーモジュールとを接続するバスバーと、前記リアクトルが配置される下ケースと、
前記下ケースの上に配置され、前記リアクトルと前記パワーモジュールと、を覆う上ケースと、を備え、前記下ケースは、前記下ケースの外壁のうち前記車両の左右方向の両側の位置にそれぞれ設けられたマウント部であって、前記車両に前記DC−DCコンバータを固定するためのマウント部と、前記マウント部よりも鉛直方向の上方の位置に設けられ、前記上ケースと前記下ケースとを固定する固定部と、前記マウント部から前記固定部までの前記下ケースの外壁の表面に設けられたリブ部と、を有する。
【選択図】図10

Description

この発明は、燃料電池車両に用いられるDC−DCコンバータ(昇圧コンバータ)及びDC−DCコンバータを有する燃料電池車両に関する。
燃料電池と、燃料電池の電力を変換するDC−DCコンバータと、を車両の床下に備える燃料電池車両が知られている(特許文献1)。この燃料電池車両では、幅方向中央における前後方向の車両軸線に沿って車室側に凸となるように設けられたセンタ一トンネルにDC−DCコンバータが収容され、DC−DCコンバータに対して、燃料電池車両の後方側に燃料電池が配置されている。この燃料電池車両のDC−DCコンバータは、下から順にリアクトル、パワーモジュール及び該パワーモジュール制御する制御回路が配置されている。
国際公開番号WO2012/150629 A1
燃料電池車両を小型化するために、DC−DCコンバータを小型化することが求められている。燃料電池車両の全長方向のDC−DCコンバータの長さを短くするために、DC−DCコンバータを燃料電池車両に固定するためのマウント部と、リアクトルとの間に、リアクトルとパワーモジュールとを結ぶバスバーを配置する構成が検討されている。かかる構成では、DC−DCコンバータのケースにバスバーを通すための貫通穴が形成される。ところで、燃料電池車両の部品の特性として、耐衝撃性を考慮ることが好ましい。燃料電池車両の側面から衝撃を受けた場合、この衝撃による力を左右どちらか一方のマウントから、他のマウントに力を伝えて、リアクトルに力が掛からないように力を逃したい。しかし、DC−DCコンバータのケースにバスバーを通すための貫通穴が形成されていると、このような衝撃を逃しにくいという問題があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池を有する車両に搭載されるDC−DCコンバータが提供される。このDC−DCコンバータは、リアクトルと、前記リアクトルの上方に配置されるパワーモジュールと、前記リアクトルと前記パワーモジュールとを接続するバスバーと、前記リアクトルが配置される下ケースと、前記下ケースの上に配置され、前記リアクトルと前記パワーモジュールと、を覆う上ケースと、を備え、前記下ケースは、 前記下ケースの外壁のうち前記車両の左右方向の両側の位置にそれぞれ設けられたマウント部であって、前記車両に前記DC−DCコンバータを固定するためのマウント部と、 前記マウント部よりも鉛直方向の上方の位置に設けられ、前記上ケースと前記下ケースとを固定する固定部と、前記マウント部から前記固定部までの前記下ケースの外壁の表面に設けられたリブ部と、を有する。この形態のDC−DCコンバータによれば、下ケースの外壁の表面に設けられたリブ部を備えるので、側面方向からの衝撃を、上ケースを介して反対側のリブ部に逃すことが可能となる。
(2)上記形態のDC−DCコンバータにおいて、さらに、隔壁であって、前記隔壁の前記車両の左右いずれかの方向に前記バスバーを上下方向に貫通させるバスバー貫通穴を有する隔壁を備え、前記隔壁を挟むように、前記パワーモジュールと前記パワーモジュールとが配置されていてもよい。この形態のDC−DCコンバータによれば、隔壁により、DC−DCコンバータの耐衝撃性を高めることが可能となる。また、隔壁の車両の左右いずれかの方向にバスバー貫通穴を備えるので、DC−DCコンバータの全長方向の長さを短くすることができる。その結果、DC―DCコンバータの小型化と耐衝撃性を両立することが可能となる。
(3)上記形態のDC−DCコンバータにおいて、前記上ケースは、外壁の表面に設けられたビード形状部を備え、前記ビード形状部は、前記DC−DCコンバータを前記車両の側面方向から見たときに、前記下ケースのリブ部と同一の直線上に配置されていてもよい。この形態のDC−DCコンバータによれば、上ケースは下ケースのリブ部と同一の直線上に配置されているビード形状部を供えているので、下ケースから受けた力を上ケースのビード形状部を介して反対側に下ケースに逃がし易くすることが可能となる。
(4)上記形態のDC−DCコンバータにおいて、前記マウント部は、前記DC−DCコンバータの重心と前記車両の前後方向の位置が同じであってもよい。この形態のDC−DCコンバータによれば、DC−DCコンバータの重心と車両の前後方向の位置が同じなので、DC−DCコンバータと燃料電池の締結部に掛かるモーメントを最小にできる。
(5)上記形態のDC−DCコンバータにおいて、前記DC−DCコンバータは燃料電池に直接締結される構造であり、前記リブ部は、前記マウント部の中心よりも前記燃料電池に近い位置に形成されていてもよい。DC−DCコンバータと、燃料電池との一体構造の重心の位置は、DC−DCコンバータの重心の位置よりも燃料電池よりなので、より荷重のかかる燃料電池よりにリブ部を設けた方が、力を伝達しやすい。
(6)上記形態のDC−DCコンバータにおいて、前記リアクトルは、4個あり、前記リアクトルは、前記車両の前後方向に2列、上下方向に2段に配置されており、前記マウント部は、前列の2つのリアクトルと、後列の2つのリアクトルとの間であって、前記車両の左右方向に配置されていてもよい。この形態のDC−DCコンバータによれば、前記マウント部を重心の側面方向に配置することが可能となる。
(7)上記形態のDC−DCコンバータにおいて、上段のリアクトルと、下段のリアクトルとの間に前記リアクトルを冷却するための冷媒流路が形成されており、前記冷媒流路への冷媒の継ぎ手は、前記リアクトルに対して前記バスバーと反対側に設けられていてもよい。この形態のDC−DCコンバータによれば、リアクトルを挟んで、バスバーと冷媒の継ぎ手が配置されるので、DC−DCコンバータの全長方向の長さを短くすることが可能となる。
(8)本発明の一形態によれば、燃料電池車両が提供される。この燃料電池車両は、燃料電池と、前記燃料電池に隣接して設けられるDC−DCコンバータであって、上記形態(1)〜(7)のいずれか一つに記載のDC−DCコンバータと、を備え、前記燃料電池と前記DC−DCコンバータは、前記燃料電池車両の前後方向に並んで配置されている。
なお、本発明は種々の形態で実現することが可能であり、例えば、DC−DCコンバータの他、燃料電池車両等の形態で実現することができる。
燃料電池車両の概略構成を示す説明図である。 DC−DCコンバータの内部の概略構成を示す説明図である。 DC−DCコンバータの縦断面図である。 DC―DCコンバータの下ケースの平面図である。 パワーモジュールを通る水平面でDC−DCコンバータと燃料電池とを切ったときの断面を模式的に示す説明図である。 上段のリアクトルを通る水平面でDC−DCコンバータと燃料電池とを切ったときの断面を模式的に示す説明図である。 隔壁を通る水平面でDC−DCコンバータと燃料電池とを切ったときの断面を模式的に示す説明図である。 燃料電池車両の上方から見たときの燃料電池とDC−DCコンバータの外観を模式的に示す説明図である。 燃料電池車両の側面から見たときの燃料電池とDC−DCコンバータの外観を模式的に示す説明図である。 DC−DCコンバータの外観の概略構成を示す斜視図である。
図1は、燃料電池車両10の概略構成を示す説明図である。燃料電池車両10は、燃料電池100と、DC−DCコンバータ200と、インバータ300と、モーター310と、ディファレンシャルギア320と、タイヤ330と、バッテリコンバータ340と、バッテリ350と、を備える。燃料電池100は、水素と酸素とを反応させて電力と取り出す装置である。本実施形態においては、燃料電池100として、固体高分子型燃料電池が用いられている。固体高分子型燃料電池では、単セル1つ当たりの理論電圧は1.23Vであるので、高電圧にするために、複数の単セルが直列に接続されている。
DC−DCコンバータ200は、一次側(燃料電池100側)の電圧を変換して二次側(インバータ300側)に出力する装置である。一般に、DC−DCコンバータ200は、一次側の電圧を昇圧して二次側に出力するため、昇圧コンバータとも呼ぶ。但し、DC−DCコンバータ200は、降圧の機能を有していても良い。
インバータ300は、DC−DCコンバータ200からの直流電力を、パルス変調して、三相交流電力に変換し、モーター310に供給する。なお、燃料電池100において発電が行われていないときには、インバータ300は、バッテリコンバータ340から直流電力を、パルス変調して、三相交流電力に変換し、モーター310に供給する。また、回生時には、インバータ300は、モーター310から出力される交流である回生電力を直流電力に変換する。
モーター310は、燃料電池車両10の主動力であり、インバータ300からの三相交流電力を機械運動(回転運動)に変換して出力する。モーター310の出力はディファレンシャルギア320により左右に分配され、左右のタイヤ330R、330Lの駆動に用いられる。
バッテリコンバータ340は、回生時におけるインバータ300からの出力電圧、又はDC−DCコンバータ200からの電圧を、降圧又は昇圧してバッテリ350の電圧に変換するDC−DCコンバータである。また、バッテリコンバータ340は、バッテリ350の出力電圧を降圧又は昇圧してインバータ300に供給する機能も有する。
バッテリ350は、回生された電力を貯蔵する。なお、バッテリ350の蓄電状態(SOC:State of Charge)は、一定の範囲内であることが好ましく、バッテリ350の蓄電状態が低い場合には、燃料電池100からの電力が、DC−DCコンバータ200及びバッテリコンバータ340を経由して、バッテリ350に充電される。また、回生された電力が大きくてバッテリ350の蓄電状態が高くなった場合には、バッテリに蓄電された電力が使用される。
図2は、DC−DCコンバータ200の内部の概略構成を示す説明図である。図2の前、後、左、右、上、下は、燃料電池車両10の前、後、左、右、上、下を示している。本明細書では、燃料電池車両10の前後方向を「全長方向」または「前後方向」と呼び、燃料電池車両10の幅方向を「全幅方向」又は「左右方向」と呼び、燃料電池車両10の高さ方向を「全高方向」又は「上下方向」と呼ぶ。なお、前、後、左、右、上、下、あるいは、「全長方向」「前後方向」、「全幅方向」、「左右方向」、「全高方向」又は「上下方向」については、以後の図においても同様の意味で用いられる。DC−DCコンバータ200は、4つのリアクトル210FU、210FL、210RU、210RLと、パワーモジュール240と、バスバー214と、を備えている。4つのリアクトル210FU、210FL、210RU、210RLは、上下2段、前後2列に配置されている。なお、4つのリアクトルを区別しない場合には、「リアクトル210」とも呼ぶ。
上段のリアクトル210FU、210RUの上には、パワーモジュール240が配置されている。パワーモジュール240と、前列の2つのリアクトル210FU、210FL、とは、4本のバスパー214で接続さている。4本のバスパー214のうち2本はリアクトル210FU、210FLの一次側に接続され、残り2本はリアクトル210FU、210FLの二次側に接続されている。パワーモジュール240と、後列の2つのリアクトル210RU、210RLとの間についても、同様に4つのバスバー214により接続されている。合計8本のバスバー214は、4つのリアクトル210FU、210FL、210RU、210RLの右方に配置されている。パワーモジュール240は、燃料電池100からの出力電圧が入力されるバスバー205と、パワーモジュール240からの出力をインバータ300に出力するための出力端子206とを備える。なお、出力端子206には、パワーケーブルが接続される。なお、出力端子206をバスバーにより構成しても良い。
パワーモジュール240は、電力制御用のパワー半導体素子を含む電力制御装置である。パワーモジュール240は、直流を交流に変換するインバータ機能と、交流を直流に変換する整流平滑化機能とを備えている。燃料電池100から得られる直流は、パワーモジュール240内のスイッチング回路により交流に変換される。変換された交流は、バスバー214を介してリアクトル210FU、210FL、210RU、210RLに供給される。リアクトル210FU、210FL、210RU、210RLは、インダクタ(コイル)と鉄心と、を有する受動素子である。リアクトル210FU、210FL、210RU、210RLは、交流を変圧する機能と、高周波ノイズを除去する機能を有している。電圧変換された交流は、バスバー214を介してパワーモジュール240に戻される。電圧変換された交流は、パワーモジュール240内に設けられた整流回路により直流に変換され、出力端子206を介してインバータ300に供給される。
図3は、DC−DCコンバータ200の縦断面図である。図4は、DC―DCコンバータ200の下ケース250の平面図である。なお、図3の縦断面図は、図4の3A−3A切断面における断面を模式的にしめしたものである。また、図4では、図面が複雑となり、わかり難くなることを避けるため、リアクトル210FU、210FL、210RU、210RL、バスバー214及びパワーモジュール240の図示を省略している。
DC−DCコンバータ200のケースは、下ケース250と、上ケース270とで構成されている。下ケース250は、底板251と、側壁252と、隔壁254と、マウント部260と、リブ部2611、2612と、固定部262と、を備える。底板251は、側壁252の下側に接続される平板である。側壁の高さ方向の中間には、水平な隔壁254が設けられている。隔壁254には、2つの開口部255と細長い開口部256とが形成されている。図4では、2つの開口部255の左側(図面の下側)と側壁252との間には、隔壁254があるが、2つの開口部255の左側(図面の下側)は、側壁252まで開口していてもよい。図3に示すように、隔壁254の開口部255の上側には、上段の2つのリアクトル210FU、210RUが配置され、隔壁254の開口部255の下側には、下段の2つのリアクトル210FL、210RLが配置され、開口部255の四隅に設けられた取付穴257(図4)に取付ボルトにより固定される。なお、隔壁254と、底板251との少なくとも一方は、側壁252から取り外し可能に構成されていることが好ましい。隔壁254と、底板251のいずれかが取り外し可能に構成されていれば、隔壁254と、底板251のいずれかを取り外すことにより、下段のリアクトル210FL、210RLを容易に取り付けることが可能である。
図3に示すように、上段のリアクトル210FUと下段のリアクトル210FLとの間には、開口部255により形成された空間2581が生じる。この空間は、リアクトル210FU、210FLを冷却するための冷媒流路を配置するために用いられる。リアクトル210RU、210RLの間の空間2582についても同様に、リアクトル210RU、210RLを冷却するための冷媒流路を配置するために用いられる。
上段のリアクトル210FU、210RUの上には、パワーモジュール240が配置される。リアクトル210FU、210FL、210RU、210RLは、鉄心を有するコイルであり、パワーモジュール240と比較すると重い部材であるので、リアクトル210FU、210FL、210RU、210RLを下部側に配置し、パワーモジュール240を上部側に配置することが好ましい。
図4に示されるように、隔壁254の開口部255の右側(図面では上側)には、開口部256が開けられている。開口部256は、バスバー214(図2)を貫通させるために隔壁に開けられた開口である。開口部256は、バスバー貫通穴とも呼ぶ。なお、図4では、4つのバスバー214を貫通できるように1つの大きな開口としているが、各バスバー214をそれぞれ貫通させる小さな4つの開口部としても良い。上述したように、開口部255の上側には、リアクトル210FU、210RUが配置され、下側にはリアクトル210FL、210RLが配置されている。また、側壁252の右側には、後述するようにマウント部260が設けられている。そのため、開口部256は、マウント部260とリアクトル210FU、210RU、210FL、210RLとの間に形成されている開口部とも言える。
図4に示すように、左右の側壁252の中程には、マウント部260が形成されている。マウント部260は、DC−DCコンバータ200を燃料電池車両10の車体フレームに固定するために用いられる。マウント部260の前後には、リブ部2611、2612が形成されている。側壁252の周囲には、複数の固定部262が設けられている。下ケース250の固定部262は、上ケース270をボルトで固定するためのボルト穴である。なお、固定部262のうち、2つの固定部2621は、リブ部2611に隣接して形成されており、図4では、この固定部2621のみ図示している。リブ部2611及び固定部2621は、DC−DCコンバータ200の燃料電池車両10の側面方向からの衝撃に対向するために設けられた構成であり、詳細については後述する。
図5は、パワーモジュールを通る水平面でDC−DCコンバータ200と燃料電池100とを切ったときの断面を模式的に示す説明図である。燃料電池100は、ケース120の中に、燃料電池スタック110を有しており、燃料電池スタック110は、複数の単セル115を備えている。複数の単セル115は、燃料電池車両10の左右方向に積層されている。これにより、燃料電池車両10の全長方向に沿った燃料電池100の長さを短くすることが可能となる。燃料電池スタック110と、パワーモジュール240とは、バスバー105、205により接続されている。
図6は、上段のリアクトル210FU、210RUを通る水平面でDC−DCコンバータ200と燃料電池100とを切ったときの断面を模式的に示す説明図である。DC−DCコンバータ200の下ケース250と、燃料電池100のケース120とが図示しないボルトにより一体に固定され、DC−DCコンバータ200と燃料電池100とは、互いに固定されて一体構造となっている。
DC−DCコンバータ200の内部では、バスバー214と、リアクトル210FU、210RUとは、バスバー216により接続されている。なお、下段のリアクトル210FL、210RLを通る水平面でDC−DCコンバータ200と燃料電池100とを切ったときの断面は、図6と同様の断面である。
図7は、隔壁254を通る水平面でDC−DCコンバータ200と燃料電池100とを切ったときの断面を模式的に示す説明図である。空間2581に冷媒流路230Fが配置され、空間2582に冷媒流路230Rが配置されている。冷媒流路230Rのバスバー214との反対側には、冷媒供給用継手231が取り付けられ、冷媒流路230Fのバスバー214との反対側には、冷媒排出用継手232が取り付けられている。また、冷媒流路230Rと冷媒流路230Fのバスバー214側は、冷媒配管233により接続されている。なお、本実施形態では、冷媒供給用継手231、冷媒排出用継手232、冷媒配管233は、隔壁254と重なる位置(同じ高さ)ではなく、隔壁254の下側に配置されている。なお、冷媒供給用継手231、冷媒排出用継手232、冷媒配管233は、隔壁254の上側に配置されていても良い。このように、冷媒供給用継手231、冷媒排出用継手232をバスバー214と反対側に設けることにより、燃料電池車両10の全長方向のDC−DCコンバータ200の長さを短くすることが可能となる。なお、冷媒供給用継手231、冷媒排出用継手232、冷媒配管233は、隔壁254と重なる位置(同じ高さ)であってもよい。
本実施形態では、燃料電池車両10の後方側に燃料電池100が配置され、前方側にDC−DCコンバータ200が配置されており、燃料電池100と、DC−DCコンバータ200とは、図6で説明したように、一体構造とされている。燃料電池スタック110と、パワーモジュール240とは、バスバー105及びバスバー205により接続されている。このように燃料電池100と、DC−DCコンバータ200とを一体構造として配置するとともに、燃料電池スタック110と、パワーモジュール240との間を、バスバー105及ぶバスバー205を用いて接続することにより、燃料電池100と、DC−DCコンバータ200との、燃料電池車両10の全長方向の長さを短くすることが可能となる。
本実施形態では、リアクトル210FU、210FL、210RU、210RLを隔壁254の上下に前後2列、上下2段に配置するので、DC−DCコンバータ200を小さくすると共に、隔壁254により、DC−DCコンバータを項手薄コンバータ200の耐衝撃性を高めることが出来る。
また、本実施形態では、バスバー214をリアクトル210の側面方向に配置する構成のため、DC−DCコンバータ200の燃料電池車両10の全長方向の長さを最小にすることが可能となっている。ただし、このようなバスバー214をリアクトル210の側面方向に配置する構成にすると、下ケース250の隔壁254に開口部256が形成されることになるため、隔壁254に開口部256が形成されていない構成に比べて、側面方向からの衝撃に対して若干ケース強度が低下する。そのため、本実施形態のDC−DCコンバータ200には、側面方向からの衝撃に対して強度を補強するための構成を設けることが好ましい。図3で示したリブ部2611及び固定部2621は、強度を補強する機能を有する。
図8は、燃料電池車両10の上方から見たときの燃料電池100とDC−DCコンバータ200の外観を模式的に示す説明図である。図9は、燃料電池車両10の側面から見たときの燃料電池100とDC−DCコンバータ200の外観を模式的に示す説明図である。
DC−DCコンバータ200の下ケース250は、DC−DCコンバータ200を燃料電池車両10の車体フレーム(図示せず)に固定するためのマウント部260を備え、燃料電池100は、燃料電池100を燃料電池車両10の車体フレームに固定するためのマウント部122を備えている。DC−DCコンバータ200のマウント部260は、DC−DCコンバータ200の重心の位置P200と同じ前後方向位置で、その左右の位置に設けられている。これにより、重心の位置P200回りのDC−DCコンバータ200の慣性モーメントを最小にすることが可能となり、燃料電池100とDC−DCコンバータ200との締結部を最小にすることが可能となる。
なお、リアクトル210FU、210FL、210RU、210RLは、鉄心にコイルが巻かれた重い部品であるため、DC−DCコンバータ200の重心の位置P200は、4つのリアクトル210FU、210FL、210RU、210RL全体の重心の位置とほぼ同じである。したがって、マウント部260の位置は、前列のリアクトル210FU、210FLと、後列のリアクトル210RU、210RLの間に位置する。燃料電池100のマウント部122は、本実施形態では3つあり、3つのマウント部122の重心の位置は、燃料電池100の重心の位置P100と一致することが好ましい。
マウント部260、102は、ゴムマウントで構成されていてもよい。燃料電池100は、図示していない水素ポンプやエアポンプが取り付けられており、これらのポンプが動作すると、ノイズ振動(NV:Noise Vibration)が生じる。本実施形態のようにゴムマウントを介して燃料電池100やDC−DCコンバータ200が燃料電池車両10の車体フレームに固定されていると、ポンプの動作に伴うノイズ振動を車体フレームに伝達させないことが可能となる。
下ケース250のマウント部260の全長方向の前後には、直線的に伸びる凸形状のリブ部2611、2612が形成されている。リブ部2611、2612は、上ケース270との境界まで伸びている。上ケース270は、直線的に伸びる凸形状であるビード形状部275を備える。DC−DCコンバータ200を上方向から見た場合、リブ部261と、ビード形状部275とは、一直線となり、DC−DCコンバータ200を側面方向から見た場合、リブ部261と、ビード形状部275とは、一直線となる。上ケースのビード形状部275は、リブであってもよい。なお、本実施形態において、「ビード形状部」とは、高さが5mm未満の凸状形状を意味し、「リブ部」とは、高さが5mm以上の凸状形状を意味している。
図10は、DC−DCコンバータ200の外観の概略構成を示す斜視図である。この図10は、燃料電池車両10の左後方からDC−DCコンバータ200を見たときの斜視図である。DC−DCコンバータ200は、上述したように下ケース250と上ケース270とを備えている。下ケース250の内部に上述したリアクトル210FU、210FL、210RU、210RLと、パワーモジュール240と、バスバー214と、が収納されている。上ケース270は、リアクトル210FU、210FL、210RU、210RL210と、パワーモジュール240と、バスバー214とを覆うように、下ケース250の上に被せられている。
下ケース250は、マウント部260と、リブ部2611、2612と、固定部262と、を備える。このマウント部260の位置は、上述したようにDC−DCコンバータ200の重心の位置P200を挟んで左右方向の対称位置に設けられおり、DC−DCコンバータ200を燃料電池車両10の車体フレームに固定するために用いられる。マウント部260を挟んで2つのリブ部2611、2612が形成されている。リブ部2611、2612は、マウント部260に隣接する位置から、上ケース270に達するまで伸びている。固定部262は、上ケース270を下ケース250に固定するためのネジ穴である。本実施形態では、固定部262の内、固定部2621は、リブ部2611、2612の間の上ケース270との境界部に設けられている。また、下ケース250の側面から冷媒供給用継手231、冷媒排出用継手232が突き出ている。
上ケース270は、上述したビード形状部275と、固定部2722と、を備える。ビード形状部275は、下ケース250のリブ部2611を上ケース270の表面に沿って延長した延長上に形成されている。固定部2722は、ビード形状部275の前方で、下ケース250の固定部2621と対応する位置に設けられている。上ケース270の固定部2722と、下ケース250の固定部2621とは、ボルト280により固定される。上ケース270の固定部2722と、下ケース250の固定部2621とは、リブ部2611及びビード形状部275と隣接しており、側面方向から見たときに、リブ部2611とビード形状部275とが一直線に連なるように固定する。
本実施形態では、下ケースにリブ部2611を備える。側面方向からの力は、図10の矢印で示すように、マウント部260から、リブ部2611を経由してと、上ケース270に伝わり、さらに、反対側のリブ部2611から下ケース250の反対側のマウント部260に伝わる。すなわち、側面方向からの衝撃を反対側のマウント部260に逃すことが可能となる。このように隔壁254を介さなくても側面方向からの衝撃を反対側のマウント部260に逃すことが可能となる。
さらに、上ケース270にビード形状部275を備える場合には、上ケース270に伝わった側面方向からの力は、図10の矢印で示すように、マウント部260から、リブ部2611を経由して上ケース270のビード形状部275に伝わり、さらにビード形状部275から反対側のリブ部2611を経由して反対側のマウント部260に伝わる。このように、DC―DCコンバータ200は、上ケース270にさらにビード形状部275を備えることにより、側面からの衝撃を反対側により逃がし易くすることが可能となる。
なお、DC−DCコンバータ200だけの重心の位置P200は、2つのマウント部260の中間であるが、DC−DCコンバータ200と、燃料電池100との一体構造の重心の位置は、DC−DCコンバータ200の重心の位置P200よりも燃料電池100よりである。したがって、マウント部260よりも後方側(燃料電池100側)のリブ部2611と、ビード形状部275とが一直線となることが力を伝達しやすく、好ましい。
また、リブ部2611と、ビード形状部275とが為す一直線と隣接するように下ケース250の固定部2621と、上ケース270の固定部2722とが設けられていることが好ましい。固定部2621と固定部2722とは、ボルト280により固定されるため、この部分で下ケース250から上ケース270に、あるいは、上ケース270から下ケース250に力を伝えやすくすることが可能となる。
以上、いくつかの実施形態に基づいて本発明の実施の形態について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
10…燃料電池車両
100…燃料電池
105…バスバー
110…燃料電池スタック
115…単セル
120…ケース
122…マウント部
125…固定部
205…バスバー
206…出力端子
210、210FL、210FU、210RU、210RL…リアクトル
214…バスバー
216…バスバー
230F、230R…冷媒流路
231…冷媒供給用継手
232…冷媒排出用継手
233…冷媒配管
240…パワーモジュール
250…下ケース
251…底板
252…側壁
254…隔壁
255、256…開口部
257…取付穴
260…マウント部
261…リブ部
262…固定部
270…上ケース
271…フランジ
275…ビード形状部
280…ボルト
300…インバータ
310…モーター
320…ディファレンシャルギア
330…タイヤ
330R、330L…タイヤ
340…バッテリコンバータ
350…バッテリ
2581、2582…空間
2611、2612…リブ部
2621、2622…固定部
2722…固定部
P100…位置
P200…位置

Claims (8)

  1. 燃料電池を有する車両に搭載されるDC−DCコンバータであって、
    リアクトルと、
    前記リアクトルの上方に配置されるパワーモジュールと、
    前記リアクトルと前記パワーモジュールとを接続するバスバーと、
    前記リアクトルが配置される下ケースと、
    前記下ケースの上に配置され、前記リアクトルと前記パワーモジュールと、を覆う上ケースと、
    を備え、
    前記下ケースは、
    前記下ケースの外壁のうち前記車両の左右方向の両側の位置にそれぞれ設けられたマウント部であって、前記車両に前記DC−DCコンバータを固定するためのマウント部と、
    前記マウント部よりも鉛直方向の上方の位置に設けられ、前記上ケースと前記下ケースとを固定する固定部と、
    前記マウント部から前記固定部までの前記下ケースの外壁の表面に設けられたリブ部と、
    を有する、
    DC−DCコンバータ。
  2. 請求項1に記載のDC−DCコンバータにおいて、さらに、
    隔壁であって、前記隔壁の前記車両の左右いずれかの方向に前記バスバーを上下方向に貫通させるバスバー貫通穴を有する隔壁を備え、
    前記隔壁を挟むように、前記パワーモジュールと前記パワーモジュールとが配置されている、DC−DCコンバータ。
  3. 請求項1または2に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記上ケースは、外壁の表面に設けられたビード形状部を備え、
    前記ビード形状部は、前記DC−DCコンバータを前記車両の側面方向から見たときに、前記下ケースのリブ部と同一の直線上に配置されている、
    DC−DCコンバータ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記マウント部は、前記DC−DCコンバータの重心と前記車両の前後方向の位置が同じである、DC−DCコンバータ。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記DC−DCコンバータは燃料電池に直接締結される構造であり、
    前記リブ部は、前記マウント部の中心よりも前記燃料電池に近い位置に形成されている、DC−DCコンバータ。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    前記リアクトルは、4個あり、
    前記リアクトルは、前記車両の前後方向に2列、上下方向に2段に配置されており、
    前記マウント部は、前列の2つのリアクトルと、後列の2つのリアクトルとの間であって、前記車両の左右方向に配置されている、DC−DCコンバータ。
  7. 請求項6に記載のDC−DCコンバータにおいて、
    上段のリアクトルと、下段のリアクトルとの間に前記リアクトルを冷却するための冷媒流路が形成されており、前記冷媒流路への冷媒の継ぎ手は、前記リアクトルに対して前記バスバーと反対側に設けられている、DC−DCコンバータ。
  8. 燃料電池車両であって、
    燃料電池と、
    前記燃料電池に隣接して設けられるDC−DCコンバータであって、請求項1〜7のいずれか一項に記載のDC−DCコンバータと、
    を備え、
    前記燃料電池と前記DC−DCコンバータは、前記燃料電池車両の前後方向に並んで配置されている、燃料電池車両。
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