JP2014186536A - ソーシャルグラフ作成装置、ソーシャルグラフ作成プログラム、およびソーシャルグラフ作成方法 - Google Patents

ソーシャルグラフ作成装置、ソーシャルグラフ作成プログラム、およびソーシャルグラフ作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】手書箇所に基づきソーシャルグラフを作成できるソーシャルグラフ作成装置、ソーシャルグラフ作成プログラム、およびソーシャルグラフ作成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ソーシャルグラフ作成装置200において、取得部211は、記憶部220に記憶されているスキャン画像221の各手書箇所に対して、ユーザID、手書ID、書籍番号、頁数、および手書座標を対応付けて手書データ222を取得する。作成部212は、手書データ222の各項目のうち、いずれか一以上の項目が共通するユーザに係るユーザIDの組を関連DB223として記憶部220に記憶し、ソーシャルグラフを構成するユーザに係るユーザIDをソーシャルグラフデータ224として記憶部220に記憶する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ソーシャルグラフ作成装置、ソーシャルグラフ作成プログラム、およびソーシャルグラフ作成方法に関する。
書籍のスキャン画像を基にテキストデータを作成する書籍の電子化技術が普及している。書籍を電子化するには、まず、書籍をスキャンし、スキャン画像から文字画像を抽出する。この文字画像に対応する文字コードを文字パターン辞書から取得することにより、文字画像をテキストデータに変換する。そうして、スキャン画像を基にテキストデータを作成することにより、書籍を電子ファイル化する。
事業者へ電子化を依頼された書籍には、依頼した時点ですでに手書文字が付されていることがある。例えば、ユーザは学術文献等を読む際に、学術文献で特に重要と考える部分を波線で示したり、文芸作品を読む際に、感情を示すワードを記載したりすることがある。このような手書文字は書籍を電子ファイル化する際、ノイズとして削除されるのが通常である。
特開2011−053889号公報 特開2009−231172号公報 特開2009−212655号公報
しかしながら、書籍を電子化する際に手書文字が有効利用されていない問題がある。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、手書文字に基づきソーシャルグラフを作成できるソーシャルグラフ作成装置、ソーシャルグラフ作成プログラム、およびソーシャルグラフ作成方法を提供することを目的とする。
本願発明に係るソーシャルグラフ作成装置は、ユーザが有するスキャン画像に含まれる手書箇所に係る手書データを取得する取得手段と、スキャン画像に含まれる手書データを記憶する記憶手段と、各ユーザの記憶された手書データに基づきソーシャルグラフデータを作成する作成手段と、を備えたことを特徴とする。
を備える
開示の技術の実施態様によれば、手書文字に基づきソーシャルグラフを作成できるという効果を奏する。
図1は、手書データに基づきソーシャルグラフを作成する処理の流れを説明するための図である。 図2は、電子化システムの全体構成の一例を示した図である。 図3は、実施例1に係るソーシャルグラフ作成装置の構成を示す機能ブロック図である。 図4は、スキャン画像の一例を示した図である。 図5は、手書データの一例を示した図である。 図6は、関連DBの一例を示した図である。 図7は、ユーザAに係る手書データを作成するまでの流れを説明するための図である。 図8は、ユーザBに係る手書データを作成するまでの流れを説明するための図である。 図9は、ユーザCに係る手書データを作成するまでの流れを説明するための図である。 図10は、各ユーザの手書データを取得してから取得した手書データに基づきソーシャルグラフを作成するまでの流れを示したフロー図である。 図11は、手書データに基づいた関連度を算出する処理の流れを説明するための図である。 図12は、関連ユーザIDにユーザ間の関連度を対応付けた関連DBの一例を示した図である。 図13は、手書データがジャンルを項目とする場合の関連度を算出する処理の流れを説明するための図である。 図14は、手書データが手書箇所の内容を項目とする場合の関連度を算出する処理の流れを説明するための図である。 図15は、スキャン画像に複数の手書箇所が含まれる場合の手書データを例示した図である。 図16は、関連度が所定値以上のユーザの端末に送信されたメールの表示を例示した図である。
以下に、本願に係るソーシャルグラフ作成装置、ソーシャルグラフ作成プログラム、およびソーシャルグラフ作成方法を実施するための実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係るソーシャルグラフ作成装置、ソーシャルグラフ作成プログラム、およびソーシャルグラフ作成方法が限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。各実施例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
[処理の概要]
まず、図1を用いて、実施例1に係るソーシャルグラフ作成処理について説明する。図1は、手書データ222に基づきソーシャルグラフ10を作成する処理の流れを説明するための図である。後述するソーシャルグラフ作成装置200は、主に、ユーザが有するスキャン画像に含まれる該手書箇所に係る手書データ222を取得する処理と、スキャン画像221に含まれる手書データ222を記憶する処理と、各ユーザの記憶された手書データ222に基づきソーシャルグラフデータ224を作成する処理とをおこなう。以下、より具体的に説明する。
まず、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザが有するスキャン画像221に含まれる手書箇所に係る手書データ222を取得する。そのために、ソーシャルグラフ作成装置200は、最初に、ユーザが有する書籍の各頁に対応するスキャン画像221から手書箇所を探し、手書箇所を手書データ222として取得する。ソーシャルグラフ作成装置200は、各ユーザにユーザIDを与え、手書箇所ごとに一意に付される手書IDを対応付ける。さらに、ソーシャルグラフ作成装置200は、手書を付した書籍に係る書籍番号と、手書を付した書籍の頁数と、スキャン画像221における手書箇所の手書座標とを、手書IDに対応付けることにより手書データ222を作成する。例えば、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザA、ユーザB、およびユーザCとも同じ書籍の同じ頁に手書を付したので、同一の書籍番号「25232」、同一の頁「10」を、それぞれ手書データ222の項目に設定する。一方、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザAの手書座標を座標「(90,110)−(130,120)」とし、ユーザBの手書座標を座標「(90,95)−(135,115)」に設定する。なお、ユーザCおよびユーザDの手書データ222も同様に設定される。
次に、ソーシャルグラフ作成装置200は、スキャン画像221に含まれる手書データ222を記憶する。そして、ソーシャルグラフ作成装置200は、各ユーザの記憶された手書データ221に基づきソーシャルグラフデータ224を作成する。そのために、ソーシャルグラフ作成装置200は、各ユーザの手書データ222を比較し、ユーザ間の手書データ222の項目が一致する場合、ユーザ間に関連があると判断する。例えば、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザAの手書データ222aおよびユーザBの手書データ222bを比較し、書籍番号「25232」と、頁「10」が共通することを確認する。また、ソーシャルグラフ作成装置200は、手書座標は、ユーザAの手書データ222aが「(90,110)−(130,120)」、ユーザBの手書データ222bが「(90,95)−(135,115)」となっており、手書座標が示す範囲が重複することを確認する。そして、ソーシャルグラフ作成装置200は、ソーシャルグラフ10においてユーザAおよびユーザB間に関連があると判断する。
一方、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザAの手書データ222aおよびユーザCの手書データ222cの手書座標は重複しないが、手書データ222に係る書籍番号「25232」と、頁「10」が共通することを確認する。また、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザBの手書データ222bおよびユーザCの手書データ222cの手書座標は重複しないが、書籍番号「25232」と、頁「10」が共通することを確認する。これにより、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザAおよびユーザC間、およびユーザBおよびユーザC間に関連があると判断する。そして、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザA、ユーザB、およびユーザCの相互の関係と、ユーザCおよびユーザDの関係とを反映したソーシャルグラフ10を作成する。
[電子化システムの全体構成]
図2は、電子化システム100の全体構成の一例を示した図である。ユーザ端末101と電子化サーバ110と管理システム120は、図示しないネットワークに接続し、各種の情報を交換する。かかるネットワークの一態様としては、有線または無線を問わず、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)、移動体通信網などの任意の通信網が挙げられる。
ユーザ端末101は、ユーザが操作する端末装置である。例えば、ユーザ端末101は、デスクトップ型PC(パーソナルコンピュータ)、タブレット型PC、ノート型PCなどの情報処理装置等である。なお、ユーザ端末101は、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話機であってもよい。なお、図2の例では、ユーザ端末101として、デスクトップ型PCとスマートフォンをそれぞれ1つ示したが、これらはユーザ端末の例示であり、他の種類の端末を使用してもよい。
電子化サーバ110は、書籍の電子化を事業とする事業者の所有するサーバである。電子化サーバ110には、スキャナ等の機器を接続し、スキャンした画像から書籍の電子化を行い、テキストデータ111を作成する。
管理システム120は、各種の管理を行うシステムである。管理システム120は、電子書籍データ等を管理しており、受信サーバ121と、ファイル管理サーバ122と、認証サーバ123と、決済サーバ124とを有する。受信サーバ121とファイル管理サーバ122と認証サーバ123と決済サーバ124は、ネットワークを介して電子化サーバ110に接続されている。また、受信サーバ121は、電子化サーバ110からテキストデータ111、スキャン画像221を受信する。また、ファイル管理サーバ122は、登録されたユーザ毎にユーザ用の記憶領域130を有している。
ファイル管理サーバ122のユーザ用の記憶領域130には、電子化サーバ110から受信したテキストデータ111と、スキャン画像221と、ファイル管理サーバ122がスキャン画像221を基に作成した手書データ222とを含む。ファイル管理サーバ122は、各ユーザの手書データ222を比較し、手書データ222の各項目が共通するユーザ同士を関連付けてソーシャルグラフ10を作成する。
次に、電子化システム100が受け付けるユーザの操作、およびユーザの操作に対する電子化システム100の処理について説明する。電子化サーバ110は、事業者Webページ103を提供しており、事業者Webページ103から書籍の電子化の依頼を受け付ける。ユーザは、書籍の電子化を初めて依頼する場合、事業者Webページ103から会員登録を行う(1)。事業者Webページ103には、書籍の電子化に関する料金など各種の情報が表示される。
事業者Webページ103は、管理システム120のユーザIDおよびパスワードを入力する入力領域を有しており、ユーザIDおよびパスワードを用いて認証サーバ123によりユーザの認証を行う。ユーザは、事業者Webページ103に管理システム120のユーザIDおよびパスワードを入力してログインする(1)。事業者Webページ103は、入力されたユーザIDおよびパスワードを用いて認証サーバ123によりユーザの認証を行い、認証が得られた場合、書籍の電子化の依頼を受け付ける(2)。事業者Webページ103は、書籍の電子化の依頼を受け付けると、依頼内容を受信サーバ121へ通知する。
事業者がユーザから発送された書籍を受け付けると(3)、事業者は図示されていないスキャナにより書籍を読み取り、電子化サーバ110はスキャン画像221を取得する。電子化サーバ110は、スキャン画像221に含まれる文字列を取得し、電子化することによりテキストデータ111に変換する(4)。
電子化サーバ110は、ユーザにより課金を確認すると(5)、スキャン画像221、テキストデータ111を含む電子書籍データを受信サーバ121へ送信して、記憶部21の事業者用の記憶領域に書き込む(6)。
受信サーバ121は、事業者用の記憶領域に電子書籍データが書き込まれた際、電子書籍データを、ファイル管理サーバ122における依頼元のユーザの記憶領域に移動する。これにより、ユーザはユーザ端末101から依頼元のユーザの記憶領域にアクセスすることで、スキャン画像221およびテキストデータ111を閲覧できる(7)。
ファイル管理サーバ122は、スキャン画像221に基づき手書データ222を作成する。ファイル管理サーバ122は、関連付けられたユーザのそれぞれに、友人紹介のメールを送信してもよいし、ファイル管理サーバ122に友人紹介のメッセージを保持してもよい。ファイル管理サーバ122は、ユーザ端末101からの閲覧要求を受け付けると、当該メッセージをダウンロードさせる(7)。
[ソーシャルグラフ作成装置における処理]
実施例1に係るソーシャルグラフ作成装置200の機能構成の一例について説明する。図3は、実施例1に係るソーシャルグラフ作成装置200の構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、ソーシャルグラフ作成装置200は、制御部210と、記憶部220とを有する。また、ソーシャルグラフ作成装置200は、通信I/F201に接続される。なお、先述した図2のファイル管理サーバ122は、ソーシャルグラフ作成装置200の一例である。
通信I/F201は、手書データ222により関連付けられたそれぞれのユーザ端末101に友人紹介のメールを送信する場合や、ソーシャルグラフ作成装置200に友人紹介のメッセージを保持しており、ユーザ端末101からのアクセスを受け付ける場合の通信インターフェースとして機能する。
記憶部220は、各種情報を記憶するデバイスである。記憶部220は、スキャン画像221と、手書データ222と、関連DB223と、ソーシャルグラフデータ224とを有する。記憶部220は、それ以外に、制御部210で実行されるOS(Operating System)や、後述する格納処理を実行するプログラムを含む各種プログラムを記憶する。
記憶部220が有するスキャン画像221は、ユーザが電子化した書籍の各頁の画像である。図4は、スキャン画像221の一例を示した図である。記憶部220は、図4に示したスキャン画像221のように、書籍をスキャンして作成した画像を頁単位に分割し、各頁の画像を記憶してもよい。さらに、記憶部220は、スキャン画像221を記憶する際、電子化した書籍を有するユーザIDと、書籍に係る書籍番号と、スキャン画像221におけるスキャン画像221に対応する頁数とを対応付けて記憶してもよい。
記憶部220が有する手書データ222は、スキャン画像221に含まれる各手書箇所の手書座標等を対応付けたデータである。図5は、手書データ222の一例を示した図である。記憶部220は、各ユーザに与えられたユーザIDに、同一ユーザが書籍に記した手書箇所ごとに一意に与えられる手書IDを対応付け、さらに、手書IDごとにユーザID、手書ID、書籍番号、頁、手書座標を対応付け、手書データ222として記憶する。例えば、図5に示された手書データ222は、ユーザのユーザID「100」に、手書ID「1」を対応付け、さらに、ユーザが有する書籍に対応する書籍番号「25232」、手書箇所に係る頁「3」、および手書座標を対応付けたものである。なお、手書データ222は、手書座標として、手書箇所を長方形で囲んだ左上および右下の座標に相当する座標「(90,110)−(130,120)」を対応付けている。
なお、実施例1において、記憶部220は、手書IDごとに手書データ222の各項目を対応付けているが、データ形式はこれに限られない。例えば、全てのユーザの各手書データをまとめて、それらに一意の手書IDを付し、データベースにおいて第一正規形で管理してもよい。これにより、データベースの処理速度が向上する場合がある。
記憶部220が有する関連DB223は、関連するユーザ同士を対応付けたデータベースである。関連DB223は、関連のあるユーザ同士のユーザIDを組にした関連ユーザIDに、ユーザIDの組ごとに一意に付される関連IDを対応付ける。具体例を挙げて説明する。図6は、関連DB223の一例を示した図である。関連DB223は、ユーザAの手書データ222aおよびユーザBの手書データ222bは、書籍番号と頁が一致し、手書箇所の手書座標が重複するので、図6のように、ユーザAのユーザIDおよびユーザBのユーザIDを組にした関連ユーザID(100,101)を関連ID「1」に関連付けて記憶する。また、関連DB223は、ユーザAの手書データ222aおよびユーザCの手書データ222cは、書籍番号と頁が一致するので、ユーザAのユーザIDおよびユーザCのユーザIDを組にした関連ユーザID(100,102)を関連ID「2」に関連付けて記憶する。一方、関連DB223は、ユーザAの手書データ222aおよびユーザDの手書データ222dは、の手書データ222の書籍番号のみが一致し、頁は一致しておらず、ユーザAおよびユーザCの間に関連がないと判断されるので、関連ユーザIDを記憶しない。なお、関連DB223は、他の関連があるユーザ同士に係る関連ユーザIDについても記憶する。
記憶部220が有するソーシャルグラフデータ224は、ソーシャルグラフ10を構成するユーザを一括して管理している。例えば、ソーシャルグラフデータ224は、ユーザごとに付されるユーザIDを全て関連付けて記憶することにより、ソーシャルグラフ10を構成するユーザを管理してもよい。また、ソーシャルグラフ作成装置200は、ソーシャルグラフデータ224と、関連DB223とを参照することにより、ソーシャルグラフ10を構成するユーザを関連付けてもよい。例えば、ソーシャルグラフ作成装置は図1に例示されるソーシャルグラフ10を作成し、ソーシャルグラフデータ224とする。
制御部210は、取得部211と、作成部212とを備える。制御部210の各機能は、例えば、CPU(Central Processing Unit)が所定のプログラムを実行することで実現することができる。
次に、図7を用いて、ユーザAの手書データ222を作成するまでの流れについて説明する。図7は、ユーザAに係る手書データ222を作成するまでの流れを説明するための図である。制御部210が有する取得部211は、まず、記憶部220からスキャン画像221を取り出す際に、各スキャン画像221に関連付けられたユーザID、書籍番号、および頁数を取得する。取得部211は、次に、スキャン画像221を取り出し、スキャン画像221の上部から下部に向かって、手書箇所を探す。取得部211は、手書箇所ごとにシーケンシャルに付された手書IDを、ユーザIDに対応付け、さらに、手書IDごとに書籍番号、頁数、および手書座標を対応付ける。例えば、取得部211は、ユーザAにおいては、ユーザAのユーザID「100」に、手書ID「1」、ユーザが有する書籍に対応する書籍番号「25232」、手書箇所に係る頁「3」、および手書箇所の手書座標「(90,110)−(130,120)」を対応付ける。
なお、取得部211は、手書文字と活字文字とを区別する際、例えば、スペクトル領域局所ゆらぎ検出法を使用する。これにより取得部211は、手書によるゆらぎを検出し、これを基に手書文字であるか活字文字であるかの判定をおこなう。また、取得部211は、書籍に記載されている文章の行間に記された手書文字等を検出することにより手書箇所を検出してもよい。
また、図8は、ユーザBに係る手書データ222を作成するまでの流れを説明するための図である。取得部211は、ユーザBにおいては、ユーザBのユーザID「101」に、手書ID「1」、書籍番号「25232」、頁「3」、および手書座標「(90,95)−(135,115)」を対応付ける。また、図9は、ユーザCに係る手書データ222を作成するまでの流れを説明するための図である。取得部211は、ユーザCにおいては、ユーザCのユーザID「102」に、手書ID「1」、書籍番号「25232」、頁「3」、および手書座標「(45,80)−(70,85)」を対応付ける。
次に、作成部212の処理について説明する。制御部210が有する作成部212は、手書データ222の各項目のうち、書籍番号、書籍のジャンル、書籍の作者名、手書座標、手書箇所に係る文字の内容のいずれか一以上の項目が共通するユーザ間に関連があると判断する。そして、作成部212は、ユーザ間の関連をソーシャルグラフ10に反映する。また、作成部212は、手書データ222の項目のうち、指定された二以上の項目がユーザ間で共通する場合にのみソーシャルグラフ10に、ユーザ間の関連を反映してもよい。例えば、書籍番号が一致するユーザ間に関連があるとすると、関連があると判断されるユーザの集団が大きくなりすぎる場合は、書籍番号と頁とが一致する場合にのみ関連があると判断してもよい。
次に、図10を用いて、ソーシャルグラフ10を作成するまでの流れを説明する。図10は、各ユーザの手書データ222に基づきソーシャルグラフ10を作成するまでの流れを示したフロー図である。取得部211は、記憶部220からユーザ1の手書データ222を取得し(ステップS10)、同様にユーザ2の手書データ222を取得する(ステップS11)。その処理方法は、従来技術であり、たとえば特開2009−212655等で開示されている。次に、作成部212は、手書データ222の書籍番号、書籍のジャンル、書籍の作者名、手書座標、手書箇所に係る文字の内容のいずれか一以上の項目が共通する場合は、ユーザ1およびユーザ2間に関連があると判断する(ステップS12)。そして、作成部212は、ユーザ1およびユーザ2をソーシャルグラフ10に加え、ユーザ1およびユーザ2間に関連があると判断した場合は、当該関連をソーシャルグラフ10に反映する(ステップS13)。
[効果]
上述してきたように、実施形態に係るソーシャルグラフ作成装置200は、取得部211と、作成部212と、記憶部220とを備える。取得部211は、ユーザが有するスキャン画像221に含まれる手書箇所に係る手書データ222を取得する。記憶部220は、スキャン画像221に含まれる手書データ222を記憶する。作成部212は、各ユーザの記憶された手書データ222に基づきソーシャルグラフデータ224を作成する。これにより、ソーシャルグラフ作成装置200は、手書文字に基づきソーシャルグラフ10を作成できる。
また、実施形態に係るソーシャルグラフ作成装置200において取得部211は、手書箇所ごとに書籍名、書籍のジャンル、書籍の作者名、手書座標、手書箇所に係る文字の内容のいずれか一以上のデータを取得し、記憶部220は、取得された一以上のデータを手書データ222として記憶し、作成部212は、記憶された手書データを用いてソーシャルグラフデータ224を作成する。これにより、ソーシャルグラフ作成装置200は、手書データ222に基づきソーシャルグラフ10を構成するユーザ間の関連を把握できる。
[ユーザ間の関連度の算出処理]
さて、これまで実施例1について説明したが、これ以外にも種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では他の実施例をそれぞれ説明する。ソーシャルグラフ作成装置200は、さらに、手書データ222によりユーザ間の関連度を算出してもよい。ここでは、手書データ222により、ユーザ間の関連度を算出する例について説明する。なお、第2の実施形態に係るソーシャルグラフ作成装置200の構成は、制御部210に、算出部を含ませたものである。
ソーシャルグラフ作成装置200は、制御部210にさらに算出部を含んでもよい。算出部は、各ユーザが有する手書データに基づき、ソーシャルグラフ10を構成するユーザ間の関連度を算出する。以下、算出部の処理についてより詳細に説明する。
算出部は、各ユーザの手書データ222に係る各項目をそれぞれ比較し、ソーシャルグラフ10を構成するユーザ間の関連度を算出する。算出部は、ユーザ間の手書データ222の項目を比較するとき、書籍番号、頁については一致するかを判断し、手書座標については手書座標が示す範囲が重複するかを判断する。算出部は、ユーザ間の手書データ222の書籍番号または頁が一致する場合、もしくは手書座標が重複する場合は、ユーザ間の関連度を高める。なお、算出部は、手書座標が重複する場合に、重複する範囲の大きさにより、関連度へ反映する度合いを変えてもよい。
次に、図11を用いて、ソーシャルグラフ10を構成するユーザ間の関連度の算出について説明する。図11は、手書データ222に基づいた関連度を算出する流れを説明するための図である。例えば、算出部は、図11に示すように、ユーザAの手書データ222aおよびユーザBの手書データ222bについて、書籍番号と頁が一致し、手書座標が重複するので、関連度を80%に設定する。また、算出部は、ユーザAの手書データ222aおよびユーザCの手書データ222cについて、書籍番号と頁が一部一致し、手書座標は一致しないので、関連度を20%に設定する。また、算出部は、ユーザAの手書データ222aおよびユーザDの手書データ222dついて、書籍番号のみが一致し、頁は一致していないため、ユーザAおよびユーザDの間に関連がないと判断し、関連度を0%に設定する。なお、算出部は、他のユーザ間の関連度も設定する。
さらに算出部は、算出した各ユーザ間の関連度をそれぞれ関連DB223に記憶する。図12は、関連ユーザIDにユーザ間の関連度を対応付けた関連DB223の一例を示した図である。関連DB223は、関連度を算出する対象である2人のユーザに係るユーザIDを組にした関連ユーザIDと、ユーザ間の関連度とを、ユーザIDの組ごとに一意に付される関連IDに対応付ける。例えば、関連DB223は、関連ID「1」に、関連ユーザIDにユーザAおよびユーザBのユーザID「100,101」と、関連度「80」とを対応付ける。また、関連DB223は、関連ID「2」に、関連ユーザIDにユーザAとユーザCのユーザID「100,102」と、関連度「20」とを対応付ける。また、関連DB223は、関連ID「3」に、関連ユーザIDにユーザAとユーザDのユーザID「100,103」と、関連度「0」とを対応付ける。なお、関連DB223は、他の関連IDにも関連ユーザIDと関連度とを対応付ける。
このように、ソーシャルグラフ作成装置200は、記憶された手書データ222に基づき、ソーシャルグラフ10を構成するユーザ間の関連度を算出する算出部、をさらに備える。これにより、ソーシャルグラフ10を構成するユーザ間の関連の度合いを把握し、あるユーザに対して、関連の高いユーザを紹介することが可能となる。
また、算出部は、各ユーザの手書データに含まれる手書座標を比較し、手書座標が重複する場合、ユーザ間の関連度に反映する。これにより、手書箇所がなされた位置でユーザの興味を示す部分を明らかにし、興味を示す部分が共通するユーザを関連付けることが可能となる。
[手書データにジャンル、作者名が含まれる場合]
次に、図13を用いて、手書データ222が他の項目を有する場合における関連度の算出について説明する。図13は、手書データ222がジャンルを項目とする場合の関連度を算出する流れを説明するための図である。図13に示したように、各ユーザの手書データ222は、ユーザID、手書ID、書籍番号、頁、手書座標の他に「ジャンル」が項目に含まれる。なお、算出部は、前述の実施例において、ユーザ間の手書データ222で、書籍番号と頁が一致しなければ、関連度を0%としていたが、本実施例においては、手書データ222の項目のうちいずれか一つ一致すれば関連度を0より大きい値に設定するものとする。
例えば、算出部は、図13に示すように、ユーザAの手書データ222aおよびユーザBの手書データ222bについて、書籍番号、頁、およびジャンルが一致し、手書座標が重複するので、関連度を80%に設定する。また、算出部は、ユーザAの手書データ222aおよびユーザCの手書データ222cについて、書籍番号、頁、およびジャンルが一致し、手書座標は一致しないので、関連度を30%に設定する。また、算出部は、ユーザCの手書データ222cおよびユーザDの手書データ222dについて、ジャンルのみが一致し、書籍番号等が一致しないので、関連度を5%に設定する。なお、算出部は、他のユーザ間の関連度も算出する。
なお、手書データ222は、さらに書籍の作者名を項目に含んでもよい。ソーシャルグラフ作成装置200は、手書データ222に書籍番号、頁、ジャンル、作者名、手書座標の一以上の項目を適宜、選択して加えることができる。また、ソーシャルグラフ作成装置200は、手書データ222の項目のうち、関連度に反映させる項目を適宜、選択することもできる。また、ソーシャルグラフ作成装置200は、手書データ222を構成する項目ごとに、関連度へ影響する度合いを設定することもできる。
このように、算出部は、各ユーザの手書データ222に含まれる書籍名、書籍のジャンル、書籍の作者名のいずれか一以上のデータが一致する場合、ユーザ間の関連度に反映する。これにより、ソーシャルグラフ10を構成するユーザ間の関連度を多様な方法で設定できる。
[手書データに手書箇所に係る文字の内容が含まれる場合]
次に、手書データ222の項目に、「手書箇所に係る文字の内容」が含まれる場合について説明する。まず、取得部211は、スキャン画像221を取り出した後、スペクトル領域局所ゆらぎ検出法等を使用して、スキャン画像221の上部から下部に向かって、手書箇所を探す。取得部211は、手書箇所を検出したら、手書箇所を長方形で囲んで画像データとして取得する。このとき、取得部211は、例えば、インテリジェント文字認識を用いて、取得した画像データに記された文字を取得する。
次に、算出部は、取得した文字の内容が、設定されている分類のいずれに属するか判定する。ソーシャルグラフ作成装置200は、「喜」「怒」「哀」「楽」、「重要度」等の分類を用意しており、算出部は、手書箇所に係る内容がどの分類に属するかを判定する。例えば、ソーシャルグラフ作成装置200は、「嬉しい」、「よかった」等の語を「喜」の分類とし、「腹が立つ」「いらいらする」等の語を「怒」の分類とし、「悲しい」「泣ける」等の語を「哀」の分類とし、「笑える」「面白い」等の語を「楽」の分類とする。また、ソーシャルグラフ作成装置200は、「重要」「ポイント」等の語を「重要度」の分類とする。次に、算出部は、ユーザの手書データ間で、当該分類が一致するかを判断し、一致すれば手書箇所に係る文字が示す内容が類似すると判定し、ユーザ間の関連度を高める。
次に、手書データ222の項目に、「手書箇所に係る文字の内容」が含まれる場合についての具体例を挙げて説明する。図14は、手書データ222が手書箇所の内容を項目とする場合の関連度を算出する処理の流れを説明するための図である。図14に示したように、各ユーザの手書データ222は、ユーザID、手書ID、書籍番号、頁、手書座標の他に「内容」が項目に含まれる。なお、本実施例において、算出部は、ユーザ間の手書データ222で、書籍番号と頁の両方が一致しなければ、関連度を0%に設定するものとする。
例えば、算出部は、ユーザAおよびユーザBの手書データ222において、書籍番号、頁、および分類が一致し、手書座標が重複するので、関連度を90%に設定する。また、算出部は、ユーザAおよびユーザCの手書データ222において、書籍番号、頁、分類が一部一致するが、手書座標は重複しないので、関連度を40%に設定する。また、算出部は、ユーザCおよびユーザDの手書データ222において、書籍番号、頁が一部一致するが、分類は一致せず、手書座標も重複しないので、関連度を20%に設定する。なお、算出部は、他のユーザ間の関連度も算出する。
このように、算出部は、各ユーザの手書データ222に含まれる手書箇所に係る文字の内容を比較し、手書箇所に係る文字の内容が同一または類似である場合、ユーザ間の関連度に反映する。これにより、手書箇所に表明されたユーザの考えをユーザ間の関連度に反映することができる。
[手書箇所が複数含まれる場合]
算出部は、スキャン画像221に複数の手書箇所が含まれる場合、ユーザ間で各手書箇所について手書座標を比較し、重複する手書箇所数に応じて関連度を設定してもよい。そのために、取得部211は、スキャン画像221に複数の手書箇所が含まれる場合、それぞれの手書箇所に手書IDを付し、手書データ222の各項目を対応付けて手書データ222を作成する。算出部は、ユーザ間の複数の手書IDを含む手書データを比較する際、手書座標を総当り式で比較してもよい。
図15を用いて、スキャン画像221に複数の手書箇所が含まれる場合の関連度の算出について具体例を挙げて説明する。図15は、スキャン画像221に複数の手書箇所が含まれる場合の手書データ222を例示した図である。例えば、算出部は、ユーザAの手書ID「1」に係る手書座標「(15,120)−(55,130)」と、同じ頁に記されたユーザBの手書ID「1」に係る手書座標「(15,120)−(55,130)」が、手書座標が重複していると判定する。また、算出部は、ユーザAの手書ID「3」に係る手書座標「(60,185)−(75,195)」と、同じ頁に記されたユーザBの手書ID「3」に係る手書座標「(0,185)−(75,195)」とが、手書座標が重複していると判定する。なお、算出部は、他の手書IDに係る手書座標についても比較をおこなう。算出部は、図15においてユーザAおよびユーザB間で手書箇所が3箇所重複するので、手書箇所が1箇所のみ一致する場合よりも高い関連度を設定してもよい。
[ユーザへのメッセージ送信]
また、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザ間の関連度が所定値以上の場合、ユーザにメール等のメッセージを送信してもよい。図16は、関連度が所定値以上のユーザの端末101に送信されたメールの表示を例示した図である。図16に示したように、ソーシャルグラフ作成装置200は、ユーザAおよびユーザB間の関連度が所定値以上の場合、ユーザAの端末101にユーザBの友人紹介のメッセージを送信してもよい。
なお、図2のファイル管理サーバ122は、ソーシャルグラフ作成装置200の一例であると説明したが、図2の電子化サーバ110がソーシャルグラフ作成装置200の一例であってもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、特許請求の範囲に記載した「手段」は、「部(section、module、unit)」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、受付手段は、受付部や受付回路に読み替えることができる。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理(例えば、手書データの取得処理や関連度の算出処理)の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、算出部と作成部とを統合してもよい。
200 ソーシャルグラフ作成装置
201 通信I/F
210 制御部
211 取得部
212 作成部
220 記憶部
221 スキャン画像
222 手書データ
223 関連DB
224 ソーシャルグラフデータ

Claims (8)

  1. ユーザが有するスキャン画像に含まれる該手書箇所に係る手書データを取得する取得手段と、
    該スキャン画像に含まれる手書データを記憶する記憶手段と、
    前記各ユーザの記憶された手書データに基づきソーシャルグラフデータを作成する作成手段と、
    を備えることを特徴とするソーシャルグラフ作成装置。
  2. 前記取得手段は、手書箇所ごとに書籍名、書籍のジャンル、書籍の作者名、手書箇所の範囲を示す手書座標、手書箇所に係る文字の内容のいずれか一以上のデータを取得し、
    前記記憶手段は、前記取得された一以上のデータを手書データに記憶し、
    前記作成手段は、前記記憶された手書データを用いてソーシャルグラフデータを作成することを特徴とする請求項1に記載のソーシャルグラフ作成装置。
  3. 前記ソーシャルグラフ作成装置は、
    前記記憶された手書データに基づき、ソーシャルグラフを構成するユーザ間の関連度を算出する算出部、をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載のソーシャルグラフ作成装置。
  4. 前記算出部は、各ユーザの手書データに含まれる書籍名、書籍のジャンル、書籍の作者名のいずれか一以上のデータが一致する場合、前記ユーザ間の関連度に反映することを特徴とする請求項3に記載のソーシャルグラフ作成装置。
  5. 前記算出部は、各ユーザの手書データに含まれる手書座標を比較し、該手書座標が重複する場合、前記ユーザ間の関連度に反映することを特徴とする請求項3または4に記載のソーシャルグラフ作成装置。
  6. 前記算出部は、各ユーザの手書データに含まれる手書箇所に係る文字の内容を比較し、該手書箇所に係る文字の内容が同一または類似である場合、前記ユーザ間の関連度に反映することを特徴とする請求項3〜5のいずれか一項に記載のソーシャルグラフ作成装置。
  7. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    ユーザが有するスキャン画像に含まれる該手書箇所に係る手書データを取得し、
    各ユーザの手書データを記憶し、
    前記各ユーザの記憶された手書データに基づきソーシャルグラフを作成する
    処理を実行することを特徴とする情報処理方法。
  8. コンピュータに、
    ユーザが有するスキャン画像に含まれる該手書箇所に係る手書データを取得し、
    各ユーザの手書データを記憶し、
    前記各ユーザの記憶された手書データに基づきソーシャルグラフを作成する
    処理を実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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