JP2014186440A - サービス提供装置、プログラム - Google Patents

サービス提供装置、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2014186440A
JP2014186440A JP2013059738A JP2013059738A JP2014186440A JP 2014186440 A JP2014186440 A JP 2014186440A JP 2013059738 A JP2013059738 A JP 2013059738A JP 2013059738 A JP2013059738 A JP 2013059738A JP 2014186440 A JP2014186440 A JP 2014186440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
setting
cloud storage
file
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013059738A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Hagiwara
隆裕 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2013059738A priority Critical patent/JP2014186440A/ja
Publication of JP2014186440A publication Critical patent/JP2014186440A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】クラウドサービスを利用するユーザに対し、その利便性の向上を図る技術を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態のサービス提供装置は、インターフェイス部と、制御部とを有する。インターフェイス部は、予め定義された格納形式でサーバに記憶された設定ファイルを、格納形式に従いサーバから取得する。制御部は、インターフェイス部で取得される設定ファイルに基づき、サーバに記憶されているデータに対する処理についての設定画面データを、表示部に表示させる。
【選択図】図2

Description

この明細書に記載の実施形態は、クラウドコンピューティングを利用して各種サービスをユーザに提供するための技術に関する。
クラウドコンピューティングと呼ばれるネットワーク上のリソースを利用するサービス提供方法が知られている。提供されるサービスは各種あり、その中でクラウドストレージサービスがある。このクラウドストレージサービスは、例えばオフィスにあるパーソナルコンピュータ(以下、PCと表記)等から送信される画像データや文書データ等を蓄積することができ、オフィス外から通信回線を使って、蓄積されたデータを参照することが可能となるサーバやサーバ群である。
クラウドストレージサービスは、PCや携帯通信端末等の情報機器内にあるデータを適宜サーバに蓄積しておくことで、情報機器が故障した場合のバックアップ先として使用することができる。またEメールでは送信できない大きなサイズのデータを、クラウドストレージサービスに蓄積しておき、そのリンク情報をEメールで送ることでスムースなデータの受け渡しを実現することもできる。このように、クラウドストレージサービスは、色々な用途で活用されている。
近年、これらストレージサービスに接続し、カメラやスキャナで読み込んだ画像データを蓄積したり、蓄積されている画像データや文書データをプリンタで印刷したりできる情報機器もある。
また、以下の技術が開示されている。
特開2012−103972号公報
ユーザは、クラウドストレージサービスを利用目的ごとにデータを整理して利用する際に、データの格納場所や処理対象ファイルの種別を情報機器から都度設定する必要がある。
また、クラウドストレージサービスは、様々なベンダーから提供されており、サービスを利用する際の画面配置や操作方法も、提供ベンダーごとに異なっている。よって、複数のクラウドストレージサービスを利用しているユーザは、利用するシステムに応じた操作手法を習得する必要がある。
実施形態は上述した問題点を解決するためになされたものであり、クラウドストレージサービスを利用するユーザに対し、その利便性の向上を図る技術を提供することを目的とする。
実施形態のサービス提供装置は、インターフェイス部と、制御部とを有する。インターフェイス部は、予め定義された格納形式でサーバに記憶された設定ファイルを、格納形式に従いサーバから取得する。制御部は、インターフェイス部で取得される設定ファイルに基づき、サーバに記憶されているデータに対する処理についての設定画面データを、表示部に表示させる。
実施形態の態様例を示したシステム概要図である。 実施形態のサービス提供装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 実施形態のサービス提供装置の全体動作例を示すフローチャートである。 クラウドストレージサービスの選択、および設定ファイルを取得するときの詳細動作例を示すフローチャートである。 サービス選択時の詳細動作例を示すフローチャートである。 サービス実行時の詳細動作例を示すフローチャートである。 クラウドストレージサービスの選択時の表示例、およびサービスを選択する時の表示例を示す図である。 選択したサービスの設定内容確認や設定内容を変更するときの表示例、および印刷処理を行う際の設定時の表示例を示す図である。
本実施形態では、利用するクラウドストレージサービスに、設定ファイルを特定の場所やファイル名で保存しておく。サービス提供装置は、クラウドストレージサービスにログインすると、ログインユーザ固有の上記設定ファイルを取得し、利用可能なサービス一覧を設定ファイルの内容に従い表示する。
ユーザは、表示されたサービス一覧のうち、いずれかのサービスを選択する。これにより、サービス提供装置は設定ファイルに記述された内容に従ってクラウドストレージサービスから該当するファイルを取得し、処理を行う。
このように、利用するクラウドストレージサービスに設定ファイルを保存しておくことで、別途サーバを用意しなくて良くなる(利用するストレージサービスに設定情報を保存するのみ)。またユーザが複数のクラウドストレージサービスを利用する場合、設定ファイルは、クラウドストレージサービス毎に、そのユーザがアクセス可能な領域に保存される。設定ファイルは、ネットワーク上に接続された任意のサービス提供装置から利用でき、編集等も可能となる。
設定ファイルは、利用するクラウドストレージサービスについての設定情報と、サービス設定装置で行う処理についての設定情報とが、セットでクラウドストレージサービス側に保存されている。また設定ファイルには、サービス毎の設定内容が保存されており、これに基づき、ユーザに提供するサービスのリストが表示される。サービス提供装置が提供可能なサービスには、例えば、データの表示、印刷、スキャン、フォーマット変換、画像処理、データ転送などがある。
以下、本実施形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は本実施形態のシステム構成について示した概略図ある。本実施形態は、クラウドストレージサービスA、B、Cと、複数のサービス提供装置100、101、および端末装置200を有する。サービス提供装置100、101、および端末装置200は、クラウドストレージサービスA、B、Cに対して有線/無線のネットワークを経由してデータの送受信を行う。
サービス提供装置100、101は、クラウドストレージサービスA、B、Cに記憶され、格納されたデータを、ユーザが利用するための装置であり、少なくともプロセッサや記憶部を有する。サービス提供装置100、101は、例えば店舗や駅、企業、事務所に配置されており、来客者や施設を利用するユーザ自らで操作することが可能な装置である。サービス提供装置100、101は、本実施形態では据え置き型の装置とするが、態様はこれに限らない。
端末装置200は、ユーザ(本例ではユーザX)が日常的に携帯しているパーソナルコンピュータやモバイル端末機、携帯通信端末機である。端末装置200もまた、少なくともプロセッサや記憶部を有し、クラウドストレージサービスA、B、Cへのデータのアップロードが可能であり、クラウドストレージサービスA、B、Cからデータをダウンロードすることも可能である。
ユーザは、日常的に事務所や自宅にあるサービス提供装置100、101、端末装置200から、クラウドストレージサービスA、B、Cに保存してある文書や写真を活用している。クラウドストレージサービスA、B、Cは、例えば装置内に保存できる文書や写真の容量がオーバーしそうな場合の保存先であったり、複数のユーザや様々な端末からアクセス可能な領域に保存することで、データを公開したりすることも可能である。情報機器が故障した場合のデータのバックアップ先として利用することも可能であり、その利用方法は様々である。
サービス提供装置100、101、端末装置200は、クラウドストレージサービスA、B、Cに保存してある文書や写真にアクセスし、文書や写真の表示、印刷、フォーマット変換、画像処理などを行う。またサービス提供装置100、101、端末装置200は、スキャンした文書データをクラウドストレージサービスA、B、Cに保存することが可能である。これにより、例えばオフィスなどで見積書やカタログを予めクラウドストレージサービスA、B、Cのいずれかに保存しておき、出張先近くに設置されたサービス提供装置100、101で必要部数印刷を行い、顧客へ提供することができる。
図2は、サービス提供装置100のハードウェア構成図である。サービス提供装置100は、プロセッサ11、メモリ12、ビデオ出力装置13、スキャン装置14、タッチパネルディスプレイ装置15(表示部、入力部)、補助記憶装置16、通信装置17(インターフェイス部)、印刷装置18、FAX装置19を有する。これら各装置は、通信バス21で接続されており、互いにデータや制御信号の送受信を行っている。
プロセッサ11は、例えばCPU(Central Processing Unit)などの演算処理装置であり、補助記憶装置16や不図示のROM(Read Only Memory)に格納されているプログラムをメモリ12にロードし、演算実行することで、プログラムに従い様々な処理を行う。メモリ12は、揮発性の主記憶装置である。補助記憶装置16は、ハードディスクドライブなど、永続的に記憶可能な不揮発性の記憶装置であり、ユーザが使用するデータやプログラムが保存されている。補助記憶装置16は、不揮発性に書き換え可能なストレージ装置であれば、ハードディスクドライブで無くても構わない。
ビデオ出力装置13は、ビデオカードやグラフィックボードであり、プロセッサ11からの指示に従いタッチパネルディスプレイ装置15の表示制御を担う。スキャン装置14は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサを有し、透過ガラス板に配置される原稿シートをスキャンして電子データに変換する装置である。タッチパネルディスプレイ装置15は、静電容量方式のタッチパネルの入力部、およびフラット型パネルの表示部により構成されている。タッチパネルは、接触位置に応じた座標値(X値、Y値)を得ることができる。またフラット型パネルは、表示用の発光素子がパネル全面に備えられており、プロセッサ101の指示に従い、ユーザに通知すべき事項を表示する。
通信装置17は、外部機器と通信を担うユニットであり、LAN(Local Area Network)ボードを含む。また通信装置17は、USB(Universal Serial Bus)規格に準拠したコネクタも有し、USB規格に準拠した外部ストレージ装置と接続し、データ送受信を行うこともできる。通信装置17は、各クラウドストレージサービスとのデータ通信の制御を担い、予め定義された格納形式でクラウドストレージサービスに記憶された設定ファイルを、プロセッサ11の指示に応じて、その格納形式に従いクラウドストレージサービスから取得する。取得されたクラウドストレージサービスは、補助記憶装置16もしくはメモリ12に記憶される。
印刷装置18は、画像データを印刷するユニットである。印刷装置18は、トナーを収容するトナーカートリッジ、シートを収容するカセット、プロセスユニット(感光体ドラム、帯電部、露光部、中間転写ベルトなど)、加熱定着器、排出トレイを有し、カセットに収容されているシートを、プロセスユニット、加熱定着器、排出トレイの順に搬送する搬送部を有する。
FAX装置19は、公衆回線と接続されており、外部機器とFAX送受信を行う。FAX装置19で受信されるデータは、印刷装置18で印刷を行うことができる。
尚、図1に示すサービス提供装置101は、サービス提供装置100のスキャン装置14、FAX装置19を除いた構成であるものとする。また端末装置200は、サービス提供装置100からスキャン装置14、FAX装置19、印刷装置18を除いた構成であり、外部の印刷装置やスキャン装置、FAX装置との接続を許容する。サービス提供装置100、101、端末装置200の内部構成は、ユーザに提供するサービスに応じて、設計変更可能である。
次に、サービス提供装置100の動作や操作画面の内容について説明する。図3〜図6に、サービス提供装置100の動作例を示し、図7、図8に、操作画面例を示す。まず図3にサービス提供装置100での全体動作の概要を示す。図3で示す各動作の詳細は、図4、図5、図6で説明する。また以下では、クラウドストレージサービスに蓄積されているデータを印刷するサービスをメインに説明する。
サービス提供装置100は、図3の流れで処理を行う。サービス提供装置100は、いずれのクラウドストレージサービスを使用するかをユーザに問合せ、ユーザが選択したクラウドストレージサービスに対し、ユーザ認証を行う(ACT001のクラウドストレージサービス選択処理)。サービス提供装置100は、設定ファイルを、ユーザが選択したクラウドストレージサービスから取得する(ACT002の設定ファイル取得処理)。次にサービス提供装置100は、設定ファイルに登録されているサービスを選択させ、当該サービスについての設定値を取得して表示する(ACT003のサービス選択処理)。ユーザの設定値についての確認後もしくは設定値の変更後、サービス提供装置100は、実際にそのサービスを提供するための処理を実行する(ACT004のサービス実行処理)。尚、ユーザ認証やデータの送受信は、各クラウドストレージサービスを運用しているベンダーから仕様が提供されている場合は、その仕様に基づき実装される。または、ベンダーからユーザ認証やデータの送受信についてのAPI(Application Programming Interface)が提供されている場合、このAPIを活用する実装であってもよい。
図4は、上記ACT001のクラウドストレージサービス選択処理、およびACT002の設定ファイル取得処理の詳細動作を示している。プロセッサ11は、タッチパネルディスプレイ装置15を動作させて、利用可能なクラウドストレージサービスの選択画面を表示する(ACT101)。このときの選択画面を図7(A)に示す。タッチパネルディスプレイ装置15は、プロセッサ11の指示のもと、図7(A)に示す画面を待ち受け画面として表示してもよい(ACT102、Noのループ)。クラウドストレージサービス名が表示されている領域で接触が検知されることで、プロセッサ11は、いずれのクラウドストレージサービスが選択されたかを判定する(ACT102)。ユーザ所望のクラウドストレージサービス(本例ではクラウドストレージサービスAとする)が選択されると(ACT102、Yes)、プロセッサ11は、タッチパネルディスプレイ装置15に指示して、クラウドストレージサービスAでの認証を行うための入力画面を表示する(ACT103)。
認証は、本実施形態では、ユーザが識別情報(ユーザID)およびパスワードを入力することで行われるものとするが、認証方法としては、予めユーザIDおよびパスワードが記録されているICカードをICカードリーダ等で読み取り、数ケタのPINコードだけを入力させる方法など、様々な実装が可能である。
クラウドストレージサービスAでの認証に成功すると、設定ファイル取得処理(図3のACT002)に移行する。プロセッサ11は、クラウドストレージサービスAにある、ログインユーザ固有の設定ファイルの取得を試みる(ACT201)。ログインユーザの設定ファイルがクラウドストレージサービスAに既にあり、取得できた場合(ACT202、Yes)、プロセッサ11は、その取得した設定ファイルの内容に従い、登録サービスのリストを作成し(ACT203)、サービス選択画面をタッチパネルディスプレイ装置15に表示させる(ACT205)。一方、ログインユーザが新規ユーザである場合や設定ファイルが削除された場合等、ログインユーザの設定ファイルがクラウドストレージサービスAに無く、取得できない場合(ACT202、No)、プロセッサ11は、サービス提供装置100の補助記憶装置16に予め記憶されている設定テンプレートを取得する。プロセッサ11は、設定テンプレートの内容に従い、サービスリストを作成し(ACT204)、サービスの選択画面をタッチパネルディスプレイ装置15に表示させる(ACT205)。
図7(B)は、サービスリストの選択画面である。このサービスリストは、クラウドストレージサービスAから取得され、その設定登録内容に従って作成し、表示される。この設定ファイルは、利用する各クラウドストレージサービスのそれぞれに、予め定義された格納形式で格納されている。この格納形式とは、例えば事前に定義される特定のフォルダに格納しておく方式や、特定のファイル名や拡張子で保存しておく方式など、さまざまな態様が考えられる。プロセッサ11は、各クラウドストレージサービスにログインした際に、通信装置17で取得された設定ファイルを、補助記憶装置16もしくはメモリ12から取得する。
設定ファイルや設定テンプレートは、XML形式などを用いて構造化され記述されている。設定ファイルや設定テンプレートには、例えば「サービス登録名」や「処理モード」、「クラウドストレージサービスの対象フォルダ」、「処理の対象となるファイル拡張子」、「クラウドストレージサービスの保存先フォルダ」、「転送先のメールアドレス情報」など、利用するクラウドストレージサービスについての設定情報が記述されている。尚、図7(B)では、設定ファイルや設定テンプレート内に記述される「サービス登録名」がリスト表示される。
また設定ファイルや設定テンプレートには、サービス設定装置100で行う処理についての設定情報も記述されている。サービス設定装置100で行う処理についての設定情報は、以下に示すように処理モードごとあり、記述される。尚、これらはあくまで一例である。
・印刷処理モード・・・「カラーモード」、「複数ページ印刷」、「サイズ調整」、「画質調整」。
・スキャンモード・・・「カラーモード」、「保存形式」、「画質調整」、「解像度」。
・フォーマット変換・・・「画質調整」、「変換後の保存形式」。
・画像処理・・・「画像処理の種別」、「画質調整」。
・転送処理・・・「圧縮率」、「保存形式」、「転送方法」。
また同時に、サービスの設定内容の最終更新日、各サービスの使用頻度も、設定ファイル内に書き込むことで記録しておくことができ、プロセッサ11は、利用頻度の高いサービスを優先的に上位に表示させるようソートすることもできる。
設定ファイルは、初めて利用するクラウドストレージサービスには存在しない。よってこの場合、ユーザが簡単な修正を行うことで利用できるよう、プロセッサ11は、補助記憶装置16に記憶されている設定テンプレートを取得し、タッチパネルディスプレイ装置15を介してユーザに提示する。ユーザは、このテンプレートに対し変更を加える。プロセッサ11は、サービスを利用する際に、変更後のテンプレートを設定ファイルとして、上述の所定格納形式で保存されるよう、クラウドストレージサービス側に送信する。また設定ファイルは、各クラウドストレージサービス側にテキスト形式で保存してあるため、編集用のソフトウェアを用意しておけばPCやスマートフォンから直接編集することも可能である。
図7(B)で示したサービス選択画面に対するユーザ操作に従い、サービス提供装置100はサービス選択処理(図3のACT003)を実行する。このサービス選択処理の詳細動作を、図5を用いて説明する。プロセッサ11は、ユーザにより新規登録ボタンが押下されるかを判定し(ACT301)、また図7(B)で示すサービスリスト内のサービスが選択されるかを判定する(ACT302)。リスト内から1つのサービス登録名が選択されると(ACT302、Yes)、プロセッサ11は、選択されたサービス登録名に対応した設定情報を設定ファイル(もしくは設定テンプレート)から抽出し(ACT303)、設定内容の確認画面をタッチパネルディスプレイ装置15に表示させる(ACT304)。
この設定内容確認画面の一例を図8(A)に示す。このとき表示される項目は、クラウドストレージサービスAについての設定情報が主であり、処理対象とするフォルダやファイルの種類などが修正可能な形式で表示される。ユーザは、表示されている内容を確認し、必要に応じて修正する。ここでの修正の具体的なユーザ操作は、例えば図8(A)で表示された状態が既存の設定である場合、対象フォルダから「JOB03」を削除したり、「JOB02」を加えたり、印刷対象ファイルから「PDF」形式のファイルを削除したり(チェックを外す)、「JPEG」形式のファイルを加えたり(チェックを挿入)する操作となる。尚、本例で選択されたサービスは、「仕事関係ファイルのカラー印刷」であり、印刷を行うためのサービスであるため、処理モードが「印刷」となっている。この処理モードも、「印刷」、「フォーマット変換」、「スキャン」、「画像処理」、「転送処理」の中から選択、変更可能となっている。ユーザは、既存の設定項目や変更した項目を確認したあと、「次へ」ボタンを押下する。
タッチパネルディスプレイ装置15が「次へ」ボタンの押下を検知すると、プロセッサ11は、設定内容に変更があったか否かを判定する(ACT305)。設定内容に変更があった場合(ACT305、Yes)、プロセッサ11は、ダイアログ表示などをすることで、変更した設定ファイルをクラウドストレージサービスAに保持するかをユーザに問い合わせる。変更内容を保存する場合(ACT306、Yes)、変更内容で設定ファイルを更新し、クラウドストレージサービスAに保存する(ACT307)。変更が無い場合(ACT305、No)、また変更があっても保存しない場合(ACT306、No)、クラウドストレージサービスAには保存されない。尚、変更がある場合で(ACT305、Yes)、保存しない場合(ACT306、No)、サービス提供装置100のメモリ12もしくは補助記憶装置16に変更した設定ファイルを一時的に保存しておき、今回の実行処理ではその変更内容で行われる、という実装でもよい。
ACT301の判定に説明を戻す。ACT301の判定で、新規登録ボタン(図7(B)参照)が押下される場合(ACT301、Yes)、プロセッサ11は、図8(B)相当の画面を表示するよう、タッチパネルディスプレイ装置15を制御するが、ここで表示される各項目は空欄もしくは設定テンプレート内で定義された内容となる。ユーザは、まずはサービス登録名、処理モードを入力する。これら以外の項目は、処理モードに応じた内容となる。処理モードが印刷モードである場合は図8(A)に示す各設定項目となり、その他のモードはモードそれぞれに応じた設定項目となる。
ユーザが必要な変更を行った後(ACT308)、その他の設定ファイルがある場合はそれとマージして、クラウドストレージサービスAに保存し(ACT309)、再利用できるようにする(本実施形態ではACT002に戻る)。
上記サービス選択処理(ACT003)が行われた後、処理はサービス実行処理(図3のACT004)に進む。ACT004について図6のフローチャートを参照しつつ説明する。図6に示す動作は、変更の無い場合はログインユーザが図8(A)の画面上で「次へ」ボタンを押した後、変更があった場合はその変更内容がクラウドストレージサービスAに保存された後に行われる。
プロセッサ11は、処理モードの値を取得し、この値に基づきいずれの処理を実行するかを判定する(ACT401)。本例では印刷モードの値が取得され、印刷モードと判定される。プロセッサ11は、図8(A)に示す対象フォルダ、印刷対象ファイルに合致するファイル(もしくはファイル名のみ)をクラウドストレージサービスAから取得し、実行画面を表示するようタッチパネルディスプレイ装置15に指示する(ACT402)。図8(B)は、印刷モードが選択されている場合の実行画面例である。サービス選択処理で設定されたフォルダやファイルの種類に従って、クラウドストレージサービスAから対象ファイル名が抽出され、表示される。ユーザは、表示されたファイル名の中から印刷するファイルを選択(チェックを挿入)するとともに、各ファイルの印刷部数や印刷設定の変更を行う。複数ページ印刷の設定、サイズ調整、カラーモード、画質調整の各値は、設定ファイル(もしくは設定テンプレート)に定義されているものが表示される。これら各設定値も、この段階で変更可能となっている。印刷する際、費用が発生する場合は、設定内容に応じた料金も表示される。プロセッサ11は、図8(B)の「実行」ボタンが押下されることで、設定内容に従い処理を実行する(ACT403)。本例は印刷モードであるため、印刷装置18は、選択された文書ファイルを各設定値に従い印刷する。
その他の処理モードもある場合も、プロセッサ11は、モードに従い該当する処理を実行する。プロセッサ11は、設定ファイルの内容およびユーザが変更した内容に従ってクラウドストレージサービスAへのアクセスを行い、且つ、サービス提供装置100が実行するモジュールの設定変更を行い、処理を実行する。
ファイル取得モードの場合、プロセッサ11は、通信装置17を動作させてクラウドストレージサービスAへアクセスしファイルを取得する。スキャンモードである場合、プロセッサ11は、スキャン装置14を動作させてスキャン処理を行い、クラウドストレージサービスAの指定フォルダ内に保存する。画像処理モードである場合、プロセッサ11は、クラウドストレージサービスAより取得したファイルに対して画像処理を行い、処理後の画像をクラウドストレージサービスAの指定フォルダ内に保存する。
形式変換処理モードであれば、クラウドストレージサービスAより取得したファイルのファイル形式を、指定された形式に変換する。変換後のデータはクラウドストレージサービスAに保存される。ファイル保存処理モードであれば、クラウドストレージサービスAの指定先にファイルを保存する。そして最後にファイル転送処理モードである場合、プロセッサ11は、設定ファイルに従いクラウドストレージサービスAから該当ファイルを取得し、指定された手段、例えばEメールやftpなどでファイルを指定先へ転送する。
このように、その他の処理モードにおいても、動作制御(ハンドリング)はサービス提供装置100のプロセッサ11で行う。
上記動作例は、サービス提供装置100(図2に示すハードウェア構成を有する装置)について説明したが、サービスの内容によってはサービス提供装置101、端末装置200にも適用できる。例えばスキャンのサービスを外すことでサービス提供装置101にも適用でき、スキャンや印刷のサービスを外すことで端末装置200単体にも適用できる。
上記のように、文書をクラウドストレージサービスに保存するとともに、設定ファイルに、文書を保存したフォルダや対象ファイルの拡張子、印刷モードの印刷設定等を登録しておくことにより、サービス提供装置でクラウドストレージサービスにログインして保存した文書を印刷するといった作業が、ログイン、登録サービス(最新の登録)の選択、登録内容の確認、サービスの実行と4ステップとすることが可能になる。また各ステップでのユーザ操作も、事前に設定されたものを流用可能となるため、簡易なものとなる。
利用するクラウドストレージサービス毎に、そのクラウドストレージサービスに設定ファイルを保存しておき、設定ファイルの内容をユーザの利用環境に応じて記述しておくことで、目的のファイルにアクセスするステップ数およびサービス提供装置の設定のステップ数を大幅に削減することができる。
また本実施形態では、クラウドストレージサービス側にある設定ファイルの保存場所、ファイル名などの保存方法を事前に決めておいた。サービス提供装置側では、ユーザログイン後にその設定ファイルを取得する実装、設定ファイルに従い、クラウドストレージサービスに保存されたデータを取得する実装および取得データについての処理実行の実装を事前に行うことで、クラウドストレージサービスを、単なるファイルの保管場所として扱うことができる。これにより、ベンダーごとに異なるクラウドストレージサービスの仕様の差異を、本実施形態のサービス提供装置で吸収することができる。またクラウドストレージサービスを提供しているベンダーごとに異なる操作画面(ユーザインターフェイス)についても、サービス提供装置や端末装置のベンダーが提供する画面に置き換えることができ、操作の統一性を図ることができる。
本実施形態では、サービス提供装置が表示部を備える装置として説明をしたがこれに限定されない。表示部はサービス提供装置とは別の装置として備え、サービス提供装置は表示装置と表示部インターフェイスを介して接続する形態であっても良い。
本実施形態では装置内部に発明を実施する機能が予め記録されている場合で説明をしたが、これに限らず同様の機能をネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様の機能を記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、CD−ROM等プログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。
制御部は、実施形態のプロセッサ11、メモリ12、通信バス21を少なくとも有する構成に相当する。またプロセッサ11、メモリ12、通信バス21などの各ハードウェアと協働して動作するプログラムは、補助記憶装置16に事前に記憶されており、プロセッサ11によりメモリ12にロードされ、演算実行される。インターフェイス部は、実施形態の通信装置17、この通信装置17の動作を制御するプロセッサ11に相当する。
以上に詳説したように、本実施形態の態様により、クラウドシステムが提供しているユーザインターフェイス以外のユーザインターフェイスを提供し、また使用することができ、利便性が増す。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
11 プロセッサ、12 メモリ、13 ビデオ出力装置、14 スキャン装置、15 タッチパネルディスプレイ装置、16 補助記憶装置、17 通信装置、18 印刷装置、19 FAX装置、21 通信バス、100、101 サービス提供装置、200 端末装置、A、B、C クラウドストレージサービス。

Claims (6)

  1. 予め定義された格納形式でサーバに記憶された設定ファイルを、該格納形式に従い前記サーバから取得するインターフェイス部と、
    前記インターフェイス部で取得される前記設定ファイルに基づき、サーバに記憶されているデータに対する処理についての設定画面データを、表示部に表示させる制御部と、
    を有するサービス提供装置。
  2. 請求項1に記載のサービス提供装置において、
    前記制御部は、前記表示部に表示される設定値に従い、前記データに対する前記処理を実行するサービス提供装置。
  3. 請求項1または2に記載のサービス提供装置において、
    さらに、記憶部を有し、
    前記制御部は、前記設定ファイルが前記サーバに記憶されていない場合、前記記憶部から設定ファイルのテンプレートデータを取得し、該テンプレートデータに基づき設定画面データを作成し、前記表示部に表示させる
    サービス提供装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載のサービス提供装置において、
    さらに、入力部を有し、
    前記制御部は、前記入力部でユーザにより入力され、変更された設定ファイルを、前記サーバに前記格納形式で記憶するよう、前記インターフェイス部に送信指示する
    サービス提供装置。
  5. コンピュータに実行させるためのプログラムであり、
    予め定義された格納形式でサーバに記憶された設定ファイルを、該格納形式に従い取得させ、
    取得される前記設定ファイルに基づき、サーバに記憶されているデータに対する処理についての設定画面データを、表示部に表示させる
    処理を、前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムにおいて、
    前記表示される設定値に従い、前記データに対する前記処理を、前記コンピュータに実行させるプログラム。
JP2013059738A 2013-03-22 2013-03-22 サービス提供装置、プログラム Pending JP2014186440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013059738A JP2014186440A (ja) 2013-03-22 2013-03-22 サービス提供装置、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013059738A JP2014186440A (ja) 2013-03-22 2013-03-22 サービス提供装置、プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014186440A true JP2014186440A (ja) 2014-10-02

Family

ID=51833980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013059738A Pending JP2014186440A (ja) 2013-03-22 2013-03-22 サービス提供装置、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014186440A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10063729B1 (en) 2017-02-09 2018-08-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Terminal, method of retrieving authentication-related information, and program causing terminal to perform process of retrieving authentication-related information

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001134520A (ja) * 1999-11-08 2001-05-18 Nec Corp データ通信装置およびデータ通信システム
JP2006302117A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Canon Inc 印刷システム
JP2007130981A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2008167436A (ja) * 2007-01-04 2008-07-17 Toshiba Corp ユーザ・インターフェイスをカスタム化するシステムおよび方法
JP2008210383A (ja) * 2007-02-19 2008-09-11 Toshiba Corp ジョブテンプレート自動生成装置、及びジョブテンプレート自動生成方法
JP2009237876A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Fujitsu Ltd ネットワーク管理統合装置
JP2009295149A (ja) * 2008-05-09 2009-12-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、その制御方法及び制御プログラム
JP2012068826A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Csk Corp サービス制御システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001134520A (ja) * 1999-11-08 2001-05-18 Nec Corp データ通信装置およびデータ通信システム
JP2006302117A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Canon Inc 印刷システム
JP2007130981A (ja) * 2005-11-14 2007-05-31 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2008167436A (ja) * 2007-01-04 2008-07-17 Toshiba Corp ユーザ・インターフェイスをカスタム化するシステムおよび方法
JP2008210383A (ja) * 2007-02-19 2008-09-11 Toshiba Corp ジョブテンプレート自動生成装置、及びジョブテンプレート自動生成方法
JP2009237876A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Fujitsu Ltd ネットワーク管理統合装置
JP2009295149A (ja) * 2008-05-09 2009-12-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、その制御方法及び制御プログラム
JP2012068826A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Csk Corp サービス制御システム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6015035374; 矢口 竜太郎: 'クラウドの勝ちパターン アーキテクチャー設計の常識が変わる "PART 5 コスト 画像は安いクラウ' 日経SYSTEMS 第231号, 20120626, pp.40-41, 日経BP社 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10063729B1 (en) 2017-02-09 2018-08-28 Kabushiki Kaisha Toshiba Terminal, method of retrieving authentication-related information, and program causing terminal to perform process of retrieving authentication-related information

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20160344881A1 (en) Information processing system, information processing method and computer program product
US9710432B2 (en) System, information processing apparatus, and method of controlling display
US9509860B2 (en) Function execution apparatus and screen information server
JP5004142B2 (ja) 文書管理システム、画像処理装置、情報処理装置、文書管理方法、制御方法およびプログラム。
JP6330290B2 (ja) 出力システム及び出力方法
US8810828B2 (en) Image forming device, image data control method, and program therefor
US20160259933A1 (en) Information processing system, information processing apparatus, and information processing method
CN103546657A (zh) 操作终端、控制其操作的方法和输出系统
JP2009020822A (ja) ファイル送信装置、方法、プログラム、並びに、ファイル版数管理システム
US11516353B2 (en) System to download a scanned file from a server using a displayed access code
US20190379796A1 (en) Data transmission apparatus that can set destination such as e-mail address received from external apparatus on transmission setting screen and control method therefor
US20170177285A1 (en) Multi-function peripheral and non-transitory computer-readable recording medium storing computer-readable instructions causing device to execute workflow
JP2014016897A (ja) サービス提供システム、情報蓄積装置、情報処理装置、方法及びプログラム
JP2012168982A (ja) 文書管理システム、画像処理装置、情報処理装置、文書管理方法、制御方法およびプログラム。
JP2016015580A (ja) 連携処理システム、及び連携処理方法
JP6801265B2 (ja) サービス提供システム、情報処理装置、プログラム、情報処理システム及び連携処理方法
CN113099059A (zh) 图像形成装置
US10110768B2 (en) System and method for remote device interface customization
US20150163291A1 (en) Data processing system, device and method of data processing
JP6772651B2 (ja) 情報処理装置、システム、プログラム
JP2016178568A (ja) 情報処理装置、制御方法及びプログラム
JP2014186440A (ja) サービス提供装置、プログラム
US9667814B2 (en) Image processing apparatus, method of executing a workflow, and storage medium
JP5585603B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
JP2013138423A (ja) 情報処理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに管理サーバ、その制御方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150901

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160105