JP2012068826A - サービス制御システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】仮想サーバ11に対して通信ネットワーク100を介して通信可能に接続されるサービス制御システム30であって、仮想サーバ11で動作するサービス13の起動制御を行うサービス起動処理部41fと、仮想サーバ11でサービス13を動作させるための設定内容を含む定義ファイル51を格納するサービス制御サーバ50とを備え、サービス起動処理部41fは、サービスの起動制御を行う際に、当該サービスの設定内容を含む定義ファイル51を生成し、当該生成した定義ファイル51をサービス制御サーバ50に格納し、当該サービス制御サーバ50に格納した定義ファイル51を取得する指示を当該起動制御するサービス13が動作する仮想サーバ11に対して行う。
【選択図】図1
Description
これにより、サービス起動時に当該サービスの定義ファイルが自動的に生成され、サーバのサービス制御クライアントにより当該サーバに適用されるので、ユーザがサービスを起動する毎に定義ファイルを作成・適用する負担を軽減することができる。
これにより、サーバ起動時に当該サーバで動作する各サービスについて、自動的に定義ファイルの生成・適用を行うことができる。
これにより、サービス起動時に、当該サーバや他のサーバで動作する他のサービスについても、定義ファイルの更新・適用(すなわち、設定の変更)を行うことができる。
これにより、定義ファイル等に送信先のサーバのIPアドレスを含める必要がある場合に、適切なIPアドレス種別が自動的に選択され、当該種別に対応したIPアドレスが送信先のサーバから自動的に取得される。
これにより、各仮想サーバの最新のIPアドレスをDNSサーバに格納し、送信先の仮想サーバのIPアドレスが当該DNSサーバから自動的に取得される。
図1は、本実施の形態に係るサービス制御システム30を含んだネットワークシステム1を機能概念的に示すブロック図である。このネットワークシステム1は、サーバ群10a〜10d、社内ネットワーク20、及び通信ネットワーク100を備えており、通信ネットワーク100を介して、サーバ群10a〜10dに含まれる各仮想サーバ11と社内ネットワーク20とを相互に通信可能に接続して構成されている。また、社内ネットワーク20は、例えばLAN等のイントラネットにより構築された社内環境であり、本実施の形態では、サーバ群10d、サービス制御システム30、端末装置80を含んでいる。
サーバ群10a〜10dは、端末装置80に対して各種サービス(アプリケーション)を提供するサーバ群である。このようなサービス提供の形態としては、代表的にはクラウド・コンピューティング・サービス(以下、単に「クラウド」と称する)があるが、これに限定されず、従来のオンデマンド・コンピューティング、ユーティリティ・コンピューティング、あるいはユビキタス・コンピューティング等のサービスを含む。このサーバ群10a〜10dは、それぞれ、同一又は異なるクラウド事業者が提供するクラウドサーバ(1又は複数の物理サーバで構成)であり、ユーザはこのクラウドサーバ上に仮想サーバ11を構成して各種サービス(アプリケーション)を利用する。以下では、単に「サーバ」という場合には、仮想サーバを意味するものとする。
サービス制御クライアント12は、後述するサービス制御サーバ50に格納された定義ファイル51を適用して、各仮想サーバ11の設定や、サービスのインストール・設定・起動・停止等を制御するクライアントソフトウェアである。このサービス制御クライアント12としては、公知のシステム管理ソフトウェア(例えばPuppet)におけるクライアントソフトウェア(例えばPuppetクライアント)を用いることができる。
サービス13は、いわゆるクラウドアプリケーション層にて提供されるアプリケーション(又は複数のアプリケーションのセット)であり、例えば、Webサーバ構築用のサービス、業務システムや電子商取引のサーバ構築用のサービス、データベースサーバ構築用のサービス、オフィス文書作成用のサービス、ソフトウェア開発用のサービス等、様々なサービスが該当する。
専用データ領域14は、サービス13のデータを格納する領域である。本実施の形態においては、この専用データ領域14は、クラウドサーバ(物理サーバ)の記録領域上に、サービス13の各々に専用のデータ領域として構築される仮想ディスクである。
上記サービス制御クライアント12、サービス13、専用データ領域14の他、サーバ群10cは、社内ネットワーク20とのVPN接続を行うためのVPN接続クライアント15を備える。このVPN接続クライアント15としては、公知のVPN接続用のソフトウェア(例えばOpenVPN)におけるクライアントソフトウェアを用いることができる。
また、サーバ群10bは、社内ネットワーク20(の専用ファイアウォール91)との間のみの通信を許容し、社内ネットワーク20外の端末装置やサーバ等からのアクセスを遮断する専用ファイアウォール16を備える。
サービス制御システム30は、サーバ群10a〜10dの仮想サーバ11及びその上で利用されるサービス13を管理するシステムである。このサービス制御システム30は、主制御サーバ40、サービス制御サーバ50、DNSサーバ(Domain Name Systemサーバ)60、VPNサーバ70、専用ファイアウォール91を備える。
主制御サーバ40は、サービス制御システム30の中心的な機能を提供するサーバであり、制御部41及び記憶部42から構成されている。なお、特記する場合を除き、主制御サーバ40は通常のWebサーバと同様に構成することができるので、その説明は省略する(以下の各サーバの説明においても同様)。
また、本実施の形態では、サービス制御システム30の各サーバ(主制御サーバ40、サービス制御サーバ50、DNSサーバ60、VPNサーバ70)には、それぞれ固定IPを割り当てているが(図1には主制御サーバ40の固定IPのみを示す)、各々のサーバにおいて稼動中(起動から停止までの間)にIPアドレスが変動しない方法であれば、他の割当方法であってもよい。
サーバ共通項目は、例えば図3に示すものがある。「サーバ名」は、ユーザが付与した仮想サーバ11の名称である。「ホスト名」は、クラウドによって付与された仮想サーバ11のホスト名である。「IPアドレス」は、クラウドによって付与された仮想サーバ11のパブリックIPアドレスである。「プライベートIPアドレス」は、クラウドによって付与された仮想サーバ11のプライベートIPアドレスである。「クラウド名」は、クラウドに予め与えられている固有の名称(クラウドを一意に識別可能な名称)である。「サーバ種別」は、仮想サーバ11の目的や用途を示す種別である。「ステータス」は、仮想サーバ11のその時点における状態を示す情報であり、ここでは起動中又は停止中である。なお、サーバ固有項目については説明を省略する。
図1のサービス制御サーバ50は、上述のサービス制御クライアント12とともに、仮想サーバ11の設定や、サービス13のインストール・設定・起動・停止等を制御するサーバ(定義ファイル格納手段)である。サービス制御サーバ50は、仮想サーバ11及びサービス13の設定内容を含む定義ファイル51を格納しており、当該定義ファイル51を仮想サーバ11からの要求に応じて当該仮想サーバ11に送信する。このサービス制御には、公知のアプリケーション制御用のソフトウェア(例えばPuppet)を使用することができる。定義ファイル51の内容や、仮想サーバ及びサービスの制御方法は、使用するアプリケーション制御用ソフトウェアにより異なりうるが、本実施形態ではPuppetの定義ファイル(マニフェスト)を例として説明する。
DNSサーバ60は、各仮想サーバ11の名前解決を行う公知のDNSサーバ(IPアドレス管理手段)であり、各仮想サーバ11のサーバ名(ホスト名)とIPアドレスとを関連付けたDNSレコード61を格納している。
VPNサーバ70は、社内ネットワーク20(主制御サーバ40や端末装置80等)とサーバ群11cの仮想サーバ11との間でVPN(仮想プライベートネットワーク)接続を行うためのサーバである。このVPN接続には、公知のVPN接続用のソフトウェア(例えばOpenVPN)を使用することができる。
専用ファイアウォール91は、社内ネットワーク20とサーバ群10b(の専用ファイアウォール16)との間のみの通信を許容し、社内ネットワーク20外のサーバや端末装置からのアクセスを遮断するファイアウォールである。
端末装置80は、ユーザが利用するパソコン等の端末であり、ユーザはこの端末装置80を操作してサーバ群10a〜10d上に仮想サーバ11及びサービス13を構築し、サービスを利用する。
通信ネットワーク100としては、WAN(Wide Area Network)であって、代表的にはインターネットであるが、専用通信線やLAN(Local Area Network)を含んでもよい。
次に、図1のネットワークシステムにおいて行われる本実施の形態の各種の処理(制御部41の各処理部41a〜41hが行う処理)について説明する。ただし、以下の説明においては、特記するタイミングを除いて任意のタイミングにて各処理が行われ、特記する主体を除いて制御部41にて処理が行われるものとする。また、「ステップ」を「S」と略記する。
最初に、ユーザがサービス制御システム30の利用を開始するためのログイン処理について説明する。ユーザは、端末装置80において、主制御サーバ40に割り当てられた所定のURLを指定すること等によって主制御サーバ40にアクセスし、ユーザID及びパスワードを用いた公知のログイン処理方法によりログインする。主制御サーバ40の制御部41は、ユーザ情報DB42aに格納されたユーザ情報を参照してログイン処理を行った後、操作画面のWebページデータを生成して端末装置80に送信する。ユーザは、端末装置80のブラウザに表示されたページ上で仮想サーバ11及びサービス13の追加・起動・停止・削除等の各操作を行う。
図4に示すように、サーバ管理ページは、ユーザが利用しているサーバに関する情報を一覧表示したり、サーバの追加・起動・停止・削除等を行うためのページであり、サーバ一覧110を表示する表示領域と、サーバを新規追加するためのサーバ追加ボタン111を含んでいる。サーバ一覧110は、例えば、項目「サーバ名」「IPアドレス」「ステータス」「サービス名」及び「操作」を含んでおり、項目「サーバ名」〜「サービス名」に対応する情報が、例えば構成情報DB42cから取得して表示されている。項目「操作」には、仮想サーバ11を「起動」「停止」「削除」するための操作ボタンが表示されている。このようなサーバ管理ページにより、ユーザは、異なるクラウド(サーバ群)に起動させている仮想サーバ11を一元的に把握することが可能となる。
ここで、ユーザがサーバ管理ページのサーバ追加ボタン111を選択すると、サーバ追加要求が主制御サーバ40に送信され、主制御サーバ40から端末装置80に、サーバ追加画面のWebページデータが送信される。サーバ追加ページは、図6に例示するように、サーバ名設定領域120、クラウド選択領域121、サーバ種別選択領域122、及びサーバ追加ボタン123を含んで構成されている。サーバ名設定領域120は、追加するサーバのサーバ名を入力するための領域であり、ユーザが所望のサーバ名を入力する。クラウド選択領域121は、利用したいクラウド(サーバ群)を選択するための領域であり、例えばクラウド名がリスト形式で表示され、ユーザが所望のクラウド名を選択する。サーバ種別選択領域122は、クラウド選択領域121において選択されたクラウドが提供可能なサーバの種別を表示するための領域であり、例えばサーバの種別がリスト形式で表示され、ユーザが所望の種別を選択する。
次に、仮想サーバ11の起動処理について説明する。図8は、サーバ起動処理のフローチャートである。
主制御サーバ40のサーバ起動処理部41bは、当該サーバ起動要求に含まれるサーバ名等を元に、構成情報DB42cから当該仮想サーバ11のサーバ構成情報を取得する(S801)。そして、対象のクラウドサーバ(サーバ群)に対し、サーバ起動命令を送信する(S802)。なお、この際のクラウドサーバのIPアドレスは、クラウドごとの固定値として、事前に主制御サーバ40に設定しておく。
この起動命令に基づき、クラウドサーバは、サービス制御クライアント12をインストールした仮想サーバ11を起動する(S803)。なお、クラウドがサーバ群10cである場合には、さらにVPN接続クライアント15もインストールした状態で仮想サーバ11を起動する。そして、起動後に、従来の方法(例えばOpenVPNによる処理)によりVPN接続を確立し、以降、社内ネットワーク20と仮想サーバ11との間ではVPN通信を行う。
その後、クラウドサーバは、起動時に仮想サーバ11に動的に付与したIPアドレスやホスト名等を、主制御サーバ40に送信する(S804)。なお、本実施の形態では、例えば主制御サーバ40側より定期的にクラウド側から情報取得を行うことにより、これらのIPアドレスやホスト名を取得するものとする。
また、サーバ起動処理部41bは、クラウドから送信されたIPアドレスとホスト名とを相互に対応付けたDNSレコード61を、DNSサーバ60に登録する(S806)。本実施の形態では、例えば、クラウド(サーバ群)の種類に応じて、次のIPアドレスをDNSサーバ60に登録する。すなわち、サーバ群10a(一般的なパブリッククラウド)及びサーバ群10d(一般的なプライベートクラウド)の仮想サーバ11である場合にはパブリックIPアドレスを、サーバ群10b(仮想的なプライベートクラウド)の仮想サーバ11である場合にはプライベートIPアドレスを、サーバ群10c(VPN使用のパブリッククラウド)の仮想サーバ11である場合には、上述のVPN接続時に付与されたVPN通信用IPアドレス(VPN_IP)を登録する。なお、VPN接続の仕様等によっては、主制御サーバ40ではなく仮想サーバ11が、VPN通信用IPアドレスのDNSサーバ60への登録を行う。この場合、主制御サーバ40はDNSサーバ60を検索して、VPN通信用IPアドレスを取得することが可能である。
次に、サービスの追加処理について説明する。
図5に示すように、サービス管理ページは、ユーザが利用しているサービスに関する情報を一覧的に表示したり、サービスの追加・起動・停止・削除等を行うためのページであり、サービス一覧130を表示する表示領域と、サービスを新規追加するためのサービス追加ボタン131を含んでいる。サービス一覧130は、項目「サービス名」「サーバ名」「IPアドレス」「ステータス」及び「操作」を含んでいる。これら各項目に対応する情報は、上述した図4のサーバ管理ページの同一項目名に対応する情報と同じである。このようなサービス管理ページを見ることで、ユーザは、異なる仮想サーバ及び異なるクラウドで利用しているサービスを一元的に把握することが可能となる。
このサービス追加ページは、図7に例示するように、サービス名設定領域140、サービス選択領域141、ディスクサイズ設定領域142、サーバ選択領域143、及びサービス追加ボタン144を含んで構成されている。サービス名設定領域140は、追加するサービスのサービス名を入力するための領域であり、ユーザが所望のサービス名を入力する。サービス選択領域141には、利用可能なサービスの名称がリスト形式で表示されており、ユーザが所望のサービスを選択する。ディスクサイズ設定領域142は、当該サービスに割り当てる専用データ領域14のサイズを設定する領域であり、ユーザが所望のサイズを入力する。サーバ選択領域143は、当該サービスを起動する仮想サーバ11を選択するための領域であり、図示左側の領域には既に追加されている仮想サーバ11のサーバ名がリスト形式で表示されており、これら仮想サーバ11の中から所望のサーバを選択して、図示右側の領域に移動させることで、ユーザが所望のサーバを複数選択することができる。すなわち、1つのサービスを複数の仮想サーバ11(異なるクラウド上のものも含む)で利用することが可能である。
ユーザが情報の入力や選択を行った後、サービス追加ボタン144を選択すると、当該入力又は選択された情報を含んだサービス追加要求が主制御サーバ40に送信される。
具体的には、項目「サービス名」「ディスクサイズ」及び「所属サーバ名」に、図7のサービス追加ページでユーザが入力及び選択したサービス名、ディスクサイズ(仮想ディスクの容量)、及びサーバをそれぞれ格納する。なお、サービス追加ページでサーバが複数選択された場合には、選択されたサーバ毎にサービス構成情報を作成する。
また、「関連サービス項目」には、当該サービスの関連サービスのサービス名及び、設定すべき定義ファイル51の項目名を登録する。この関連サービス項目は、例えばサービスの組み合わせ毎に影響する定義ファイル51の項目をあらかじめデータベース等の手段で格納しておき、それを読み出して格納する。これにてサービス追加処理は終了する。
図9は、サービス起動処理のフローチャートである。なお、本実施の形態ではサービス起動処理と上述のサービス追加処理を分けて説明するが、サービス追加時に、追加したサービスが起動する(上述のサービス追加処理の後に、続けてサービス起動処理が実行される)ようにしてもよい。そうすることにより、ユーザは追加したサービスをすぐに利用開始できる。
主制御サーバ40のサービス起動処理部41fは、起動要求されたサービスに対応するサービス構成情報を構成情報DB42cから取得する(S901)。次に、当該サービスが、対象の仮想サーバ11において以前に起動されたことがあるかを判断する(S902)。この判断は、対象の仮想サーバ11に当該サービスに対応する仮想ディスク(専用データ領域14)が既に作成されているかにより行う。具体的には、例えば、対応するサービス構成情報に、ディスクIDが格納されているかどうか(格納されていれば、そのサービスは以前に起動されたことがある)により判断する。
当該サービスが以前に起動していないと判断した場合には(S902、No)、当該サービスに対応する専用データ領域14を作成するためのディスク作成命令を、クラウドサーバに送信する(S903)。その際、図7のサービス追加ページにおいて指定された仮想ディスクの容量等も含めて送信する。
クラウドサーバは、当該ディスク作成命令に基づいて、専用データ領域14を作成する(S904)。本実施の形態では、この専用データ領域14は、サービス単位で仮想サーバ11毎に作成される。すなわち、同じサービスを2台の仮想サーバ11で利用する場合には、2台の仮想サーバ11の各々に専用データ領域14が確保される。また、仮想サーバ11に新たなサービスを追加した場合には、その新たなサービス用の専用データ領域14が作成される。専用データ領域14が作成されると、クラウドサーバから主制御サーバ40に、当該専用データ領域14のディスクID及びその専用データ領域14が確保されたハードウェアのデバイス名が送信される(S905)。サービス起動処理部41fは、当該ディスクID及びデバイス名を構成情報DB42cのサービス構成情報に書き込み、構成情報を更新する(S906)。
一方、当該サービスが以前に起動されていると判断した場合(S902、Yes)、S903〜S906の処理は行わず、S907以降の処理へ進む。
次いで、サービス起動処理部41fは、クラウドサーバに、当該作成した専用データ領域14をアタッチさせるためのディスクアタッチ命令を送信する(S907)。ここで、サービス構成情報に専用データ領域14のディスクID及びデバイス名が格納されているので、アタッチ命令において、専用データ領域14を特定するための情報をクラウドサーバに送信することができる。クラウドサーバは、仮想サーバ11に専用データ領域14をアタッチ(接続)する(S908)。
ここで、専用データ領域14をアタッチしただけでは、仮想サーバ11から専用データ領域14を利用することはできない。そのため、次に、サービス起動処理部41fはクラウドサーバにディスク設定命令を送信する(S909)。クラウドサーバは、仮想ディスクのパーティション作成処理、パーティションのフォーマット処理、マウント処理(OSとしてアクセスできるようにする処理)等を行うことで、仮想サーバ11上で専用データ領域14を利用可能に設定する(S910)。
なお、本実施の形態では、上記S909〜S910の処理を、サービス制御サーバ50とサービス制御クライアント12の処理により行うこととする。すなわち、サービス起動処理部41fは、サービス設定用定義ファイル51に専用データ領域14の設定に必要な情報を記述してサービス制御サーバ50に格納し、対象の仮想サーバ11のサービス制御クライアント12を起動させる(S909に対応)。サービス制御クライアント12は、当該定義ファイル51を適用して専用データ領域14の設定を行う(S910に対応)。この場合、これらの処理は、後述する定義ファイル51の生成(S911)、定義ファイル適用命令(S912)及び定義ファイル51の適用(S913)にそれぞれ含めて行うとよい。
なお、当該サービスが既に起動したことがある場合(S902、Yes)には、上述の仮想ディスクのパーティション作成処理、パーティションのフォーマット処理は、当該サービスの最初の起動時(専用データ領域14の新規作成時)に完了しているので、これらの各処理を行う必要はなく、マウント処理のみを行う。
一方、サービス固有定義の内容はサービスにより様々であるが、以下に一例を示す。
(例1)ロードバランサー
振り分け先IPアドレス及びポート番号(HTTPサービスが動作している仮想サーバのIPアドレスを動的に設定する)
(例2)HTTPサービス
APサービスのプロキシURL、IPアドレス及びポート番号(APサービスに転送するURLと転送先のIPアドレス及びポートを動的に設定する)
(例3)APサービス
DBサービスIPアドレス(DBサービスに接続するためのホスト名とIPアドレスの対応を、DBサービスのIPアドレスに応じて動的に設定する)
(例4)DBサービス
データベースのタイプ(MasterとSlave(Masterのコピー)をサービス起動処理部41fで判断し設定する)
データベースID(各DBごとに一意である必要があるため動的に生成する)、管理者用ユーザID及びパスワード(全ての権限を持つユーザを自動設定する)
ログ用ユーザID及びパスワード(ログのオペレーションのために必要な権限を持つユーザを自動設定する)
さらに、DBがMasterDBである場合には、一般ユーザ用ユーザID及びパスワード、SlaveDB用設定、及び、動的に設定した、SlaveDBのIPアドレス、レプリケーション用ユーザID及びパスワード、及びデータ取得用ユーザID及びパスワードを含める。
あるいは、DBがSlaveDBである場合には、動的に設定した、レプリケーション用ユーザID及びパスワード、データ取得用ユーザID及びパスワード、及びMasterDBのIPアドレス及びポート番号を含める。
サービス起動処理部41aは、起動要求されたサービスについて、サービス共通定義としてサービスのステータス(起動又は停止)には「起動」を記述し、また、当該サービスに対応するサービス固有定義を記述してサービス設定用定義ファイル51を作成する。
また、サービス起動処理部41aは、起動要求されたサービスの関連サービスのサービス設定用定義ファイル51を作成する。具体的には、サービス構成情報の関連サービス項目を参照して、該当するサービスの定義ファイル項目に情報を記述して、サービス設定用定義ファイル51を更新する。
なお、上述のサーバ起動処理で説明したように、DNSサーバ60には、サーバ群10a(一般的なパブリッククラウド)又はサーバ群10d(一般的なプライベートクラウド)の仮想サーバ11である場合にはPublic_IP、サーバ群10b(仮想的なプライベートクラウド)の仮想サーバ11である場合にはPrivate_IP、サーバ群10c(VPN接続を行うパブリッククラウド)の仮想サーバ11である場合には、VPN_IPが登録されている。ここで、各サーバ群のPublic_IP及びPrivate_IPは、通常、クラウドに用意されたAPIの機能等により取得することが可能であるため、これらのIPアドレスについてはDNSサーバ60から取得しても、各クラウドサーバから取得してもよい。ただし、VPN_IPは、クラウドのAPI等では取得できないため、DNSサーバ60から取得する。
なお、上述のサービス起動時だけでなく、例えば、ユーザがサービス管理ページ等でサービスの設定内容を変更した場合にも、上述のサービス起動処理と同様に、該当のサービス及び関連サービスの定義ファイル51の作成及び適用を自動的に行うようにしてもよい。
さらに、他のクラウドや他の仮想サーバ11上にある同一のサービスに対して、定義ファイル51の作成及び適用を行うようにしてもよい。その際、サービス定義情報には所属サーバ名を有しているので、当該サービスが追加されている仮想サーバ11を全て特定することができる。
次に、サービス停止処理について説明する。図10は、サービスの停止処理のフローチャートである。
その後、サービス停止処理部41gは、クラウドサーバに対し、当該サービスの専用データ領域14の停止命令を送信する(S1005)。クラウドサーバは、専用データ領域14のアンマウントを行う(S1006)。なお、本実施の形態では、上述のサービス起動処理(図9)における専用データ領域14のマウント等と同様に、上記S1005〜S1006処理はサービス制御サーバ50とサービス制御クライアント12の処理により行うものとする。すなわち、停止命令(S1005)は定義ファイル51への生成及びサービス制御サーバ50への格納により行われ、サービス制御クライアント12により専用データ領域14のアンマウント(S1006)が行われる。
次いで、サービス停止処理部41gは、クラウドサーバに対し、専用データ領域14のデタッチ命令を送信する(S1007)。クラウドサーバは、当該仮想ディスクをデタッチ(接続を解除)する(S1008)。次いで、サービス停止処理部41gは、停止したサービスのサービス設定用定義ファイル51を、サービス制御サーバ50から削除する(S1009)。これにてサービスの停止処理が終了する。
次に、サービスの削除処理について説明する。図5のサービス管理ページにて、ユーザが、削除を行いたいサービスに対応する「削除」ボタンを選択すると、当該選択されたサービス名等を含んだサービス削除要求が主制御サーバ40に送信される。
主制御サーバ40のサービス削除処理部41hは、当該削除要求されたサービス名に対応するディスクID及びデバイス名を含むディスク削除命令を、クラウドサーバに送信する。クラウドサーバは、当該仮想ディスクIDに対応する専用データ領域14をデバイスから削除する。
次いで、サービス削除処理部41hは、当該削除したサービスに対応するサービス構成情報を、構成情報DB42cから削除する。これにてサービスの削除処理が終了する。
次に、仮想サーバ11の停止処理について説明する。図11は、サーバ停止処理のフローチャートである。図4のサーバ管理ページにて、ユーザが利用を停止したい仮想サーバに対応する停止ボタンを選択すると、端末装置80から主制御サーバ40にサーバ停止要求が送信される。
なお、本実施の形態において、実際にはサーバ停止命令(S1103)の前に定義ファイル51によるサーバ停止の前処理(上述のサーバ起動時の図8のS807〜809に対応する処理)を行っているが、ここでは説明を省略する。
最後に、仮想サーバ11の削除処理について説明する。
図4のサーバ管理ページにて、ユーザが削除したい仮想サーバに対応する削除ボタンを選択すると、端末装置80から主制御サーバ40にサーバ削除要求が送信される。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。
上述で図1を用いて説明した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成できる。
具体的には、上述の実施の形態では、サービス制御システム30を社内ネットワーク20内に構成する場合について説明したが、サービス制御システム30のVPNサーバ70以外の各サーバについては、社内ネットワーク20外に構成してもよい(なお、VPNサーバ70は端末装置80と同じ場所に設置する必要がある)。すなわち、サービス制御システム30を、例えば当該システムを提供する事業者のサーバ等に構成してもよい。ただしこの場合、端末装置80とサービス制御システム30との通信は、VPNや専用線等の設置により、安全に行うように構成することが望ましい。
上述の実施の形態では、専用データ領域14(仮想ディスク)を最初のサービス起動時にデバイス(ハードウェア)上に作成する場合について説明したが、これを、最初のサービス停止時に仮想サーバ11のデータ領域の内容をハードウェアに保存するようにしてもよい。すなわち、最初のサービス停止処理において、当該データ領域の内容を例えば主制御サーバ40等のハードウェアに保存するとともに、当該データのID(ディスクIDに該当)とデバイス名をサービス定義情報に格納する。そして、当該データ領域を再度仮想サーバにアタッチする際には、サービス構成情報を参照してアタッチを行う。また、定期的にデータ領域の内容を自動バックアップするようにし、アタッチの際には当該自動バックアップしたデータの中で最新のデータを使用するようにしてもよい。
また、上述の実施の形態では、定義ファイル51に送信先となる他の仮想サーバ11のIPアドレスを含める場合にIP選択テーブル42b及びDNSサーバ60を参照して当該IPアドレスを取得する点について説明したが、同様に送信先の仮想サーバ11のIPアドレスを取得することで、定義ファイル51自体を他の仮想サーバに送信させることも可能である。すなわち、例えば、負荷分散等の観点から複数の仮想サーバ11上で同じサービスを利用している場合において、ある仮想サーバ11で起動するサービスが定義ファイル51を適用する際に、同一のサービスがある他の仮想サーバ11にも当該定義ファイル51を送信することにより、全ての同一サービスについて同じ定義ファイル51を適用することが可能となる。
10a〜10d サーバ群
11 仮想サーバ
20 社内ネットワーク
30 サービス制御システム
40 主制御サーバ
50 サービス制御サーバ
60 DNSサーバ
70 VPNサーバ
80 端末装置
100 通信ネットワーク
これにより、サービス起動時に当該サービスの定義ファイルが自動的に生成され、サーバのサービス制御クライアントにより当該サーバに適用されるので、ユーザがサービスを起動する毎に定義ファイルを作成・適用する負担を軽減することができる。
これにより、定義ファイル等に送信先のサーバのIPアドレスを含める必要がある場合に、適切なIPアドレス種別が自動的に選択され、当該種別に対応したIPアドレスが送信先のサーバから自動的に取得される。
これにより、各仮想サーバの最新のIPアドレスをDNSサーバに格納し、送信先の仮想サーバのIPアドレスが当該DNSサーバから自動的に取得される。
また、請求項6に記載のサービス制御システムは、サービス起動手段は、複数のサーバで同一のサービスを起動させる場合に、定義ファイル格納手段に格納した共通の定義ファイルを取得する指示を、当該複数のサーバの各々に対して行う。
これにより、例えば、負荷分散等の観点から複数のサーバ上で同じサービスを利用している場合において、あるサーバで起動するサービスが定義ファイルを適用する際に、同一のサービスがある他のサーバにも当該定義ファイルを送信することにより、全ての同一サービスについて同じ定義ファイルを適用することが可能となる。
これにより、サービス起動時に当該サービスの定義ファイルが自動的に生成され、サーバのサービス制御クライアントにより当該サーバに適用されるので、ユーザがサービスを起動する毎に定義ファイルを作成・適用する負担を軽減することができる。
また、これにより、定義ファイル等に送信先のサーバのIPアドレスを含める必要がある場合に、適切なIPアドレス種別が自動的に選択され、当該種別に対応したIPアドレスが送信先のサーバから自動的に取得される。
これにより、各仮想サーバの最新のIPアドレスをDNSサーバに格納し、送信先の仮想サーバのIPアドレスが当該DNSサーバから自動的に取得される。
これにより、サービス起動時に当該サービスの定義ファイルが自動的に生成され、サーバのサービス制御クライアントにより当該サーバに適用されるので、ユーザがサービスを起動する毎に定義ファイルを作成・適用する負担を軽減することができる。
また、これにより、定義ファイル等に送信先のサーバのIPアドレスを含める必要がある場合に、適切なIPアドレス種別が自動的に選択され、当該種別に対応したIPアドレスが送信先のサーバから自動的に取得される。
Claims (5)
- サーバに対してネットワークを介して通信可能に接続されるサービス制御システムであって、
前記サーバで動作するサービスの起動制御を行うサービス起動手段と、
前記サーバでサービスを動作させるための設定内容を含む定義ファイルを格納する定義ファイル格納手段とを備え、
前記サービス起動手段は、前記サービスの起動制御を行う際に、当該サービスの設定内容を含む定義ファイルを生成し、当該生成した定義ファイルを前記定義ファイル格納手段に格納し、当該定義ファイル格納手段に格納した定義ファイルを取得する指示を前記サーバに対して行う、
サービス制御システム。 - 前記サーバの起動制御を行うサーバ起動手段と、
前記サーバを特定するための情報と、当該サーバで動作するサービスを特定するための情報と、当該サーバ及び当該サービスの起動制御に必要な情報と、を含む構成情報を格納する構成情報格納手段とを備え、
前記サーバ起動手段は、前記サーバの起動制御を行う際に、当該サーバを特定するための情報を含む前記構成情報を前記構成情報格納手段を介して参照することにより、当該サーバで動作するサービスを特定し、
前記サービス起動手段は、前記サーバ起動手段にて特定されたサービスの起動制御を行う、
請求項1に記載のサービス制御システム。 - 前記サーバを特定するための情報と、当該サーバで動作するサービスを特定するための情報と、当該サーバ及び当該サービスの起動制御に必要な情報と、前記サービスを起動制御することにより設定が必要となる他のサービスを特定するための関連サービス特定情報と、当該他のサービスを動作させるための関連設定内容と、を含む関連構成情報を格納する関連構成情報格納手段を備え、
前記サービス起動手段は、前記サービスの起動制御を行う際に、当該サービスを特定するための情報を含む前記関連構成情報を前記関連構成情報格納手段を介して参照することにより、当該サービスを起動制御することにより設定が必要となる他のサービスに対応する関連サービス特定情報と関連設定内容とを取得し、当該取得した関連サービス特定情報にて特定されるサービスの設定内容を含む定義ファイルを前記定義ファイル格納手段から取得し、当該取得した定義ファイルの内容を当該取得した関連設定内容に基づいて更新し、当該更新した定義ファイルを前記定義ファイル格納手段に格納し、当該定義ファイル格納手段に格納した定義ファイルを取得する指示を当該起動制御するサービスが動作するサーバに対して行う、
請求項1又は2に記載のサービス制御システム。 - 前記サーバ間の通信において送信元となる前記サーバと送信先となる前記サーバの組み合わせに応じて選択されるべき前記IPアドレスの種別であって、送信先となる前記サーバの前記IPアドレスの種別を特定するためのIP選択テーブルを格納するIP選択テーブル格納手段を備え、
前記サービス起動手段は、
前記定義ファイルに送信先となる前記サーバのIPアドレスを含める必要がある場合に、送信元となる前記サーバと送信先となる前記サーバの組み合わせに応じた前記IPアドレスの種別を前記IP選択テーブル格納手段に格納された前記IP選択テーブルから取得し、当該取得したIPアドレスの種別に合致したIPアドレスを当該送信先となる前記サーバから取得し、当該取得したIPアドレスを前記定義ファイルに含める、
請求項1から3のいずれか一項に記載のサービス制御システム。 - 前記サーバのサーバ名と、前記IP選択テーブルで特定されたIPアドレスの種別に合致した当該サーバのIPアドレスを格納するIPアドレス管理手段を備え、
前記サーバ起動手段は、前記サーバの起動制御を行った際に、当該起動したサーバのサーバ名及び当該サーバに対して割り当てられたIPアドレスを所定方法で取得し、当該取得したサーバ名とIPアドレスとを前記IPアドレス管理手段に格納し、
前記サービス起動手段は、送信先となる前記サーバのIPアドレスを前記IPアドレス管理手段から取得し、当該取得したIPアドレスを前記定義ファイルに含める、
請求項4に記載のサービス制御システム。
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