JP2014185878A - 取付状態判定装置及び取付状態判定方法 - Google Patents

取付状態判定装置及び取付状態判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】皿バネの取り付け状態の良否を判定できる取付状態判定装置及び取付装置判定方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる取付状態判定装置1は、カメラ101と、検出部102と、判定部103と、を備える。カメラ101は、皿バネ12と孔部131を有するサイドワッシャー13とがサイドギア11に取り付けられている状態を撮像する。検出部102は、カメラ101により撮像された画像中に含まれる孔部内の特定色情報を検出する。判定部103は、検出部102の検出結果に基づいて、皿バネ12の取付状態の良否を判定する。
【選択図】図2

Description

本発明は取付状態判定装置及び取付状態判定方法に関する。
軸方向における予圧を確保するために、弾性体(皿バネ)が取り付けられた軸受装置が知られている(例えば、特許文献1)。皿バネは、上下対称の構造ではなく裏表が異なる形状をしており、取り付け方向が決められている。
特開平11−247853号公報
しかしながら、皿バネは手作業で取り付けられるため、誤った方向で取り付けられてしまうと、後工程において、部品の摩耗等が発生する恐れがある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、皿バネの取り付け状態の良否を判定できる取付状態判定装置及び取付装置判定方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様にかかる取付状態判定装置は、皿バネと周方向に複数の孔部を備えた環状平板部材とが基部材に取り付けられている状態を撮像する撮像手段と、前記皿バネが前記基部材及び前記環状平板部材に挟まれた状態で取り付けられている時、前記撮像手段により撮像された画像中に含まれる前記孔部内の特定色情報を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記皿バネと前記環状平板部材の取付状態の良否を判定する判定手段と、を備えるものである。これにより、皿バネと環状平板部材の取付順序、及び、皿バネの取付向きの良否を判定できる。
また、前記皿バネが前記基部材及び前記環状平板部材に挟まれた状態で、平面視における前記環状平板部材の中心部よりも前記撮像手段側を前記基部材方向に押し付ける押付手段をさらに備え、前記撮像手段は、前記押付手段が前記環状平板部材を押し付けているとき、前記環状平板部材の前記中心部に対して前記撮像手段側とは反対側を撮像してもよい。これにより、撮像時の環状平板部材の角度を揃えることができるため、孔部内の特定色情報の検出精度を向上させることができる。
また、前記基部材が載置される載置面を有する検査台と、前記特定色情報に対応する色を有する部材であって、前記検査台に隣接して設けられた目印部材と、をさらに備え、 前記撮像手段は、前記環状平板部材と前記目印部材とを、重ねて撮像可能な位置に設けられていてもよい。
本発明の一態様にかかる取付状態判定方法は、皿バネと周方向に複数の孔部を備えた環状平板部材とが基部材に取り付けられている状態を撮像し、前記皿バネが前記基部材及び前記環状平板部材に挟まれた状態で取り付けられている時、撮像した画像中に含まれる前記孔部内の特定色情報を検出し、検出結果に基づいて、前記皿バネと前記環状平板部材の取付状態の良否を判定するものである。これにより、皿バネと環状平板部材の取付順序、及び、皿バネの取付向きの良否を判定できる。
本発明により、皿バネの取り付け状態の良否を判定できる取付状態判定装置及び取付装置判定方法を提供することができる。
実施の形態にかかるデファレンシャルギアの組立方法を説明するための図である。 実施の形態にかかる取付状態判定装置のブロック図である。 実施の形態にかかる取付状態判定装置の外観斜視図である。 実施の形態にかかるサイドギアの斜視図である。 実施の形態にかかる取付状態判定装置の部分拡大図である。 実施の形態にかかるサイドギアの側面図である。 実施の形態にかかる正常な取付状態を示す図である。 実施の形態にかかる異常な取付状態を示す図である。 実施の形態にかかる異常な取付状態を示す図である。 実施の形態にかかる異常な取付状態を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。はじめに、本実施の形態にかかる組立方法の概要について説明する。図1は、デファレンシャルギアのサイドギアを取り出してからデフケース内に組み付けるまでの工程を示す図である。まず、デファレンシャルギアを組み立てる作業者は、サイドギア11(基部材)を取り出す(図1(a)参照)。次に、作業者は、皿バネ12をサイドギア11に載せる(図1(b)参照)。そして、作業者は、サイドワッシャー13を皿バネ12の上に載せる(図1(c)参照)。最後に、作業者は、皿バネ12及びサイドワッシャー13が取り付けられたサイドギア11をデフケース14に収納する(図1(d)参照)。このような工程により、デファレンシャルギアが組み立てられる。
このとき、皿バネ12には、裏表が存在し、組立向きが決められている。また、皿バネ12及びサイドワッシャー13は、組立順序が決められている。本実施の形態にかかる取付状態判定装置1は、デフケース14への収納前に、サイドギア11に載せられた皿バネ12の取付状態(組立向き及び組立順序)の良否を判定する。取付状態判定装置1のブロック図を図2に示す。また、取付状態判定装置1の外観斜視図を図3に示す。取付状態判定装置1は、カメラ101と、検出部102と、判定部103と、押付部104と、を備える。
カメラ101(撮像手段)は、サイドギア11を撮像する。より詳細には、カメラ101は、サイドギア11に皿バネ12及びサイドワッシャー13が取り付けられた状態(図1(c)の状態)を撮像する。カメラ101は、撮像処理を行い、画像データを生成する。
図4に、皿バネ12及びサイドワッシャー13が取り付けられたサイドギア11の斜視図を示す。図4に示すように、サイドワッシャー13(環状平板部材)は、中央に開口部132が設けられた環状型(ドーナツ型)をした平板部材である。皿バネ12及びサイドワッシャー13の開口部にサイドギア11中央の筒状部が入る。これにより、皿バネ12及びサイドワッシャー13が、サイドギア11に取り付けられる。なお、図4に示すように、サイドワッシャー13には中央の開口部132とは異なる複数の孔部131が周方向に設けられている。つまり、孔部131は、サイドワッシャー13の開口部132を囲むように配置されている。
検出部102は、カメラ101が生成した画像データに基づいて、サイドワッシャー13の孔部131を検出する。そして、検出部102は、撮像された画像中に含まれる孔部131の中の特定色情報を検出する。特定色情報とは、予め設定された色(特定色)を示す色情報である。特定色情報は、例えば、明度や色相等により特定される情報である。
具体的には、検出部102は、画像中の明度等に基づくエッジ検出や、孔部131の中の領域の色検出を行う。そして、検出部102は、孔部131の有無を検出し、かつ、孔部131の中の領域の色が予め設定された色情報(特定色情報)に対応する色であることを検出する。
判定部103は、検出部102の検出結果に基づいて、皿バネ12の取付状態の良否を判定する。具体的には、検出部102が孔部131内に特定色情報を検出できた場合、判定部103は、皿バネ12の取付状態は良好と判定する。一方、検出部102が孔部131内に特定色情報を検出できなかった場合、判定部103は、皿バネ12の取付状態は不良と判定する。なお、判定部103の判定方法の詳細については後述する。なお、検出部102及び判定部103は、例えば、CPU(Central Processing Unit)が図示しないメモリに格納された処理プログラムを実行することにより実現される。
押付部104は、皿バネ12及びサイドワッシャー13がサイドギア11に取り付けられている状態で、サイドワッシャー13の端部をサイドギア11方向に押し付ける。具体的には、押付部104は、サイドワッシャー13の厚み方向(皿バネ12及びサイドワッシャー13の重なる方向)に、サイドワッシャー13を押し付ける。
続いて、本実施の形態にかかる取付状態判定装置1の動作について、図5を参照して説明する。図5は、図3の部分拡大図である。まず、図5に示すように、皿バネ12及びサイドワッシャー13が取り付けられた状態のサイドギア11が、サイドギア供給治具105によって、検査台106に移動する。これにより、サイドギア11が、カメラ101の画角内に写り込む(図3も併せて参照)。
そして、図5に示すように、ローラー107を有する押付部104が、サイドワッシャー13の端部を押圧する。これにより、図5に示すように、サイドワッシャー13は、サイドギア11に対して傾く。なお、ローラー107の高さは、予め検査台106から所定の高さに調整しておく。そして、サイドギア11がカメラ101の画角内にスライドすることにより、サイドワッシャー13がローラー107の下に入り込み、サイドワッシャー13の端部が押し付けられる。このとき、ローラー107がサイドワッシャー13の端部を検査台106側に付勢するように、押付部104に弾性体を設けてもよい。また、カメラ101の前にサイドギア11が移動してきたことを検出するセンサを設け、押付部104が、センサ等の検出結果に応じて、ローラー107をサイドワッシャー13の端部に押し当ててもよい。
押付部104が押し付けているときのサイドギア11の側面図を図6に示す。図6に示すように、サイドワッシャー13が平板形状をしているのに対して、皿バネ12は中央に向けて膨らんでいる。そのため、サイドギア11の水平な搭載面111上に皿バネ12を取り付けると、皿バネ12の表面には、搭載面111に対して傾斜した傾斜面121が生じる。なお、搭載面111とは、皿バネ12及びサイドワッシャー13が載る部分である。
押付部104が、サイドワッシャー13の端部を押し付ける。より詳細には、押付部104のローラー107が、平面視におけるサイドワッシャー13の中心部(開口部132)よりもカメラ101側を、搭載面111方向に押し付ける。これにより、サイドワッシャー13が皿バネ12の傾斜面121に倣うように押付部104に押さえられる。このため、図6に示すように、サイドワッシャー13は、サイドギア11の搭載面111に対して傾斜する。つまり、サイドワッシャー13の中心部に対してカメラ101側とは反対側の端部が、搭載面111から離れるように傾斜する。カメラ101は、図6に示すように、押付部104がサイドワッシャー13の端部を押し付けているとき、サイドワッシャー13の中心部に対してカメラ101とは反対側を撮像し、画像データを生成する。検出部102は、撮像画像に基づいて、孔部131を検出する。
ここで、図7〜図10を参照して、検出部102による検出処理、及び判定部103による判定処理について詳細に説明する。図7〜図10は、皿バネ12及びサイドワッシャー13の取付状態として取り得る4つのパターンを示している。図7〜図10の(a)は、各状態におけるサイドギア11の側面図を示している。図7〜図10の(b)は、各状態における撮像画像を示している。
はじめに、図7を参照して、取付状態が正常な場合について説明する。正常な取付状態とは、正規な順序及び正規な向きで皿バネ12及びサイドワッシャー13がサイドギア11に搭載されていることを意味する。より詳細には、サイドワッシャー13の下に皿バネ12が取り付けられており(つまり、皿バネ12がサイドギア11及びサイドワッシャー13に挟まれている)、かつ、皿バネ12がサイドワッシャー13側(上側)に膨らんでいる状態である。この場合、図6において説明したように、サイドワッシャー13の押し付けられている端部は、皿バネ12の傾斜面に倣っている。一方、サイドワッシャー13の押圧されている端部133と開口部を介して反対側の端部134は、皿バネ12とは離れている(図7(a)参照)。
このため、カメラ101は、サイドワッシャー13の孔部131を通して、検査台106の奥に配置されたプレート108(目印部材)を撮像する。本例においては、プレート108は白色である。このため、図7(b)に示すように、孔部131の中が白くなる。
このとき、プレート108の色(白色)が、検出部102の検出処理に用いられる特定色である。したがって、検出部102は、孔部131の中の領域の色情報が、プレート108の色(白色)を示す特定色情報であることを検出する。なお、プレート108は、検査台106のカメラ101が配置されている側とは反対側に設けられている。つまり、カメラ101とプレート108との間に検査台106が設けられている。
検出部102は、検出結果を判定部103に出力する。判定部103は、検出部102が孔部131内の白色を検出できたため、取付状態は正常であると判定する。
次に、図8を参照して、取付状態が異常な場合について説明する。図8に示した例は、皿バネ12の向き(裏表)が逆の場合である。つまり、皿バネ12がサイドワッシャー13とは反対側に膨らんでいる場合である。この場合、図8(a)に示すように、押付部104がサイドワッシャー13の端部を押し付けると、サイドワッシャー13は、搭載面111に対して傾斜する。一方、皿バネ12の押圧された端部122は、搭載面111に接しているが、押し付けられた端部122と開口部を介して反対側の端部123は、搭載面111から浮いている。このため、皿バネ12が、サイドワッシャー13の孔部131を裏面(サイドワッシャー13のカメラ101により撮像される面とは反対面)から覆っている。
このため、カメラ101は、サイドワッシャー13の孔部131を通して、プレート108を撮像することができない。言い換えると、カメラ101は、サイドワッシャー13の孔部131を通して、皿バネ12を撮像する。したがって、図8(b)に示すように、撮像画像において、孔部131の中は暗くなってしまう。つまり、孔部131の中の領域は予め設定された特定色(白色)ではない。その結果、検出部102は、孔部131内に特定色情報を検出することができない。
検出部102は、検出結果を判定部103に出力する。判定部103は、検出部102が孔部131内の白色を検出できなかったため、取付状態は異常であると判定する。
次に、図9を参照して、取付状態が異常な場合について説明する。図9に示した例は、皿バネ12及びサイドワッシャー13の取付順序が逆の場合である。つまり、サイドワッシャー13が先にサイドギア11の搭載面111に載せられ、その後に、皿バネ12が載せられた場合である。このため、皿バネ12がサイドワッシャー13の上に位置している。つまり、皿バネ12が、サイドワッシャー13のカメラ101側の面から、孔部131を覆っている。
このため、カメラ101は、サイドワッシャー13の孔部131を撮像することができない。言い換えると、カメラ101は皿バネ12のみを撮像する。したがって、図9(b)に示すように、撮像画像において、サイドワッシャー13の孔部131は映し出されない。その結果、検出部102は、孔部131を検出することができない。
検出部102は、検出結果を判定部103に出力する。判定部103は、検出部102が孔部131内の白色を検出できなかったため、取付状態は異常であると判定する。
最後に、図10を参照して、取付状態が異常な場合について説明する。図10に示した例は、図9に示した例と同様に、皿バネ12及びサイドワッシャー13の取付順序が逆の場合である。なお、図10に示す状態は、図9の状態と皿バネ12の向きが異なる。この場合も、図9に示した状態と同様に、皿バネ12が、サイドワッシャー13のカメラ101側の面から、孔部131を覆っている。
このため、カメラ101は、サイドワッシャー13の孔部131を撮像することができない。言い換えると、カメラ101は皿バネ12のみを撮像する。したがって、図10(b)に示すように、撮像画像において、サイドワッシャー13の孔部131は映し出されない。その結果、検出部102は、孔部131を検出することができない。
検出部102は、検出結果を判定部103に出力する。判定部103は、検出部102が孔部131内の白色を検出できなかったため、取付状態は異常であると判定する。
なお、カメラ101の配置位置は、特に限定されるものではない。ただし、サイドギア11の真上または真横にカメラ101を配置すると、孔部131を通してプレート108を撮像することが困難である。つまり、サイドギア11の真上または真横にカメラ101を配置すると、図7の状態と図8の状態とを判別することが困難となる。そのため、カメラ101は、サイドギア11を斜めから撮像できる位置に配置されていることが好ましい。より詳細には、検査台106に隣接したプレート108とサイドワッシャー13とを重ねて撮像できる位置であることが好ましい。言い換えると、取付状態が異常の場合、カメラ101の光軸が、孔部131を通して皿バネ12に向けられることが好ましい。また、取付状態が正常の場合、カメラ101の光軸が、孔部131を通して、皿バネ12を介することなく、プレート108に向けられることが好ましい。
以上のように、本実施の形態にかかる取付状態判定装置1の構成によれば、カメラ101が、皿バネ12とサイドワッシャー13とがサイドギア11に取り付けられている状態を撮像する。検出部102は、撮像された画像中にサイドワッシャー13の孔部131内の特定色情報を検出する。そして、判定部103は、検出部102の検出結果に基づいて、皿バネ12の取付状態の良否を判定する。これにより、取付状態判定装置1は、皿バネ12とサイドワッシャー13との取付順序だけでなく、皿バネ12の向きの検査も可能となる。つまり、取付状態判定装置1は、皿バネ12及びサイドワッシャー13が正常な順序及び向きで取り付けられていることを検査することができる。
また、押付部104が、サイドワッシャー13の中心部よりもカメラ101側の端部をサイドギア11方向に押し付ける。このため、サイドワッシャー13の中心部に対してカメラ101側とは反対側の端部が、搭載面111から離れる。したがって、撮像時のサイドワッシャー13の角度を揃えることができる。その結果、カメラ101は確実に孔部131を撮像することができ、孔部131内の特定色情報の検出精度を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上述した実施の形態においては、特定色(プレート108の色)が白色であったが、特定色は、白色に限られず、サイドワッシャー13及び皿バネ12と異なる明度や色相の色であればよい。
1 取付状態判定装置
11 サイドギア
12 皿バネ
13 サイドワッシャー
14 デフケース
101 カメラ
102 検出部
103 判定部
104 押付部
105 サイドギア供給治具
106 検査台
107 ローラー
108 プレート
111 搭載面
131 孔部

Claims (4)

  1. 皿バネと周方向に複数の孔部を備えた環状平板部材とが基部材に取り付けられている状態を撮像する撮像手段と、
    前記皿バネが前記基部材及び前記環状平板部材に挟まれた状態で取り付けられている時、前記撮像手段により撮像された画像中に含まれる前記孔部内の特定色情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出結果に基づいて、前記皿バネと前記環状平板部材の取付状態の良否を判定する判定手段と、
    を備える取付状態判定装置。
  2. 前記皿バネが前記基部材及び前記環状平板部材に挟まれた状態で、平面視における前記環状平板部材の中心部よりも前記撮像手段側を前記基部材方向に押し付ける押付手段をさらに備え、
    前記撮像手段は、前記押付手段が前記環状平板部材を押し付けているとき、前記環状平板部材の前記中心部に対して前記撮像手段側とは反対側を撮像する請求項1に記載の取付状態判定装置。
  3. 前記基部材が載置される載置面を有する検査台と、
    前記特定色情報に対応する色を有する部材であって、前記検査台に隣接して設けられた目印部材と、をさらに備え、
    前記撮像手段は、前記環状平板部材と前記目印部材とを、重ねて撮像可能な位置に設けられている請求項1または2に記載の取付状態判定装置。
  4. 皿バネと周方向に複数の孔部を備えた環状平板部材とが基部材に取り付けられている状態を撮像し、
    前記皿バネが前記基部材及び前記環状平板部材に挟まれた状態で取り付けられている時、撮像した画像中に含まれる前記孔部内の特定色情報を検出し、
    検出結果に基づいて、前記皿バネと前記環状平板部材の取付状態の良否を判定する取付状態判定方法。
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