JP2014185682A - 自立チェーンおよび自立チェーンユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】単純な構成で、大きな荷重に対応可能であり、かつ、1本のチェーンのみで直線状に固定可能な自立チェーンを提供すること。
【解決手段】複数のチェーンブロック151が積層可能かつ屈曲可能に連接された自立チェーン150であって、チェーンブロック151のブロック本体160に設けられたチェーン部材170側にのみ屈曲可能であり、ブロック本体160に支点162を中心に揺動可能なリンクプレート180が設けられ、ブロック本体160が直線状に積層された状態でリンクプレート180が隣接するブロック本体160に設けられた係合ピン163と係合可能に構成されていること。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数のチェーンブロックが積層可能かつ屈曲可能に連接された自立チェーン、および、該自立チェーンを案内、駆動する自立チェーンユニットに関するものである。
従来、リフター装置等、大きな荷重を往復移動させるための駆動機構として、直線状に固定して繰り出し、引き込み可能とした自立チェーンおよび、該自立チェーンを用いた自立チェーンユニットを用いたものが公知である。
例えば、噛み合い部を備えたプレートから成るチェーンを対向して配置し、対向するチェーンの噛み合い部を相互に係合させることにより、チェーンを直線状に固定して繰り出して自立させるものが公知である(特許文献1等参照)。
また、チェーンブロック(ブロック状の規制部材7、屈曲規制部材15)を有したチェーンを対向して配置し、該規制部材をそれぞれ積層、あるいは、交互に係合して積層させることにより、チェーンを直線状に固定して繰り出して自立させるものが公知である(特許文献2、3等参照)。
特許第3370928号公報 特開平8−169693号公報 特開2006−44881号公報
しかしながら、特許文献1等で公知の自立チェーンは、対向する2本のチェーンを必要とし、それらのチェーンを係合、離脱させるために案内、駆動する自立チェーンユニットは、その対向方向の両側にチェーンを収容するスペースを必要としていた。
また、噛み合い部を備えたプレートによってリフター装置等の荷重を支える必要が有るため、大きな荷重に対応するためには、プレートを強化し、あるいはその枚数を多くする必要があるが、プレートが複雑な形状であり、かつ、組立精度が高いことが要求されるため、その製造コストが増大するという問題があった。
特許文献2、3等で公知の自立チェーンは、荷重をチェーンブロック(ブロック状の規制部材7、屈曲規制部材15)で受けるため、プレートを複雑な形状とする必要はなく、大きな荷重に対応するためチェーンブロック(ブロック状の規制部材7、屈曲規制部材15)のみを強化あるいは大型化すれば良いが、1本のチェーンのみでは屈曲するおそれがあるため、特許文献1等で公知の自立チェーンと同様に、対向する2本のチェーンを必要とし、それぞれのチェーンの屈曲可能な方向が180°逆方向であるため、1対の自立チェーンを案内、駆動する自立チェーンユニットは、その対向方向の両側にチェーンを収容するスペースを必要としていた。
本発明は、これらの課題を解決するものであり、単純な構成で、大きな荷重に対応可能であり、かつ、1本のチェーンのみで直線状に固定可能な自立チェーンを提供すること、および、自立チェーンを収容するスペースを低減して自立チェーンを直線状に固定して繰り出し、引き込み可能な自立チェーンユニットを提供することを目的とする。
本請求項1に係る発明は、複数のチェーンブロックが積層可能かつ屈曲可能に連接された自立チェーンであって、前記チェーンブロックは、ブロック本体と該ブロック本体の第1側面に設けられたチェーン部材とを有し、前記ブロック本体の第1側面と異なる側面に、支点と、該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、隣接するブロック本体には、前記リンクプレートが揺動して係合する係合ピンが設けられ、隣接する前記チェーンブロックのチェーン部材が、互いに第1側面側にのみ屈曲可能に連結され、複数のブロック本体が直線状に積層された状態で、前記ブロック本体に設けられたリンクプレートが揺動して隣接するブロック本体に設けられた係合ピンと係合可能に構成されていることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項2に係る発明は、請求項1に記載の自立チェーンの構成に加え、前記ブロック本体の第1側面と異なる1つの側面には、支点と該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、他の1つの側面には、係合ピンが設けられ、前記1つの側面と他の1つの側面が逆の関係となるように形成された複数のチェーンブロックが交互に配置されていることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の自立チェーンの構成に加え、前記リンクプレートには、カムローラが外方に突出して設けられていることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項4に係る発明は、請求項3に記載の自立チェーンの構成に加え、前記リンクプレートの揺動面が、前記チェーン部材の屈曲方向に対して平行な面であることより、前記課題を解決するものである。
本請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の自立チェーンの構成に加え、前記リンクプレートは、端部当接部と揺動規制部を有し、前記端部当接部は、前記リンクプレートが係合する隣接するブロック本体に設けられた係合ピンより遠い位置に形成され、前記揺動規制部は、前記リンクプレートの支点側であって、隣接するリンクプレートの前記端部当接部に当接する位置に形成され、前記リンクプレートが係合ピンに係合し、前記揺動規制部に隣接するリンクプレートの端部当接部が当接した際、前記リンクプレートと係合ピンとの係合状態が維持されるように構成されていることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の自立チェーンの構成に加え、前記ブロック本体の隣接するブロック本体との接触面には、互いに嵌合する凹凸部が設けられたことにより、前記課題を解決するものである。
本請求項7に係る発明は、複数のチェーンブロックが積層可能かつ屈曲可能に連接された自立チェーンと、前記自立チェーンをガイドして繰り出し・引き込み可能な駆動ガイド手段とを有する自立チェーンユニットであって、前記チェーンブロックは、ブロック本体と、該ブロック本体の第1側面に設けられたチェーン部材とを有し、前記ブロック本体の第1側面と異なる側面に、支点と、該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、隣接するブロック本体には、前記リンクプレートが揺動して係合する係合ピンが設けられ、隣接する前記チェーンブロックのチェーン部材が、互いに第1側面側にのみ屈曲可能に連結され、複数のブロック本体が直線状に積層された状態で、前記ブロック本体に設けられたリンクプレートが揺動して隣接するブロック本体に設けられた係合ピンと係合可能に構成され前記駆動ガイド手段が、前記自立チェーンと噛合して駆動する駆動スプロケットと、前記自立チェーンを案内するチェーンガイドを有し、前記チェーンガイドが、前記自立チェーンを直線状に案内して繰り出し可能な繰出直線部を有することにより、前記課題を解決するものである。
本請求項8に係る発明は、請求項7に記載の自立チェーンユニットの構成に加え、前記ブロック本体の第1側面と異なる1つの側面には、支点と該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、他の1つの側面には、係合ピンが設けられ、前記1つの側面と他の1つの側面が逆の関係となるように形成された複数のチェーンブロックが交互に配置されていることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項9に係る発明は、請求項7または請求項8に記載の自立チェーンユニットの構成に加え、前記リンクプレートの揺動面が、前記チェーン部材の屈曲方向に対して平行な面であり、前記リンクプレートには、カムローラが外方に突出して設けられ、前記駆動ガイド手段が、前記自立チェーンの側方に配置されるカムガイドを有し、前記カムガイドは、前記自立チェーンが前記駆動スプロケットにより駆動された際に、前記カムローラが追従してリンクプレートを揺動させるカム溝を有し、前記カムガイドのカム溝は、前記繰出直線部の側方において、前記リンクプレートが係合ピンに係合するように前記カムローラを追従させる形状に形成されていることにより、前記課題をさらに解決するものである。
本請求項10に係る発明は、請求項6または請求項7に記載の自立チェーンユニットの構成に加え、前記リンクプレートは、端部当接部と揺動規制部を有し、前記端部当接部は、前記リンクプレートが係合する隣接するブロック本体に設けられた係合ピンより遠い位置に形成され、前記揺動規制部は、前記リンクプレートの支点側であって、隣接するリンクプレートの前記端部当接部に当接する位置に形成され、前記リンクプレートが係合ピンに係合し、前記揺動規制部に1隣接するリンクプレートの端部当接部が当接した際、前記リンクプレートと係合ピンとの係合状態が維持されるように構成されていることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項11に係る発明は、請求項7乃至請求項10のいずれかに記載の自立チェーンユニットの構成に加え、前記駆動スプロケットが、前記繰出直線部において自立チェーンと噛合するように配置されていることにより、前記課題を解決するものである。
本請求項12に係る発明は、請求項7乃至請求項11のいずれかに記載の自立チェーンユニットの構成に加え、前記ブロック本体の隣接するブロック本体との接触面には、互いに嵌合する凹凸部が設けられたことにより、前記課題を解決するものである。
本請求項1に係る自立チェーンによれば、複数のチェーンブロックが積層可能かつ屈曲可能に連接されていることにより、チェーンブロックが荷重を受けるため、大きな荷重に対しても、簡単な構成のチェーンブロックのみを強化あるいは大型化すれば対応可能であり、製造コストを低減することができる。
また、複数のブロック本体が積層された状態で、ブロック本体に設けられたリンクプレートが揺動して隣接するブロック本体に設けられた係合ピンと係合可能に構成されていることにより、対向する2本のチェーンを用いることなく隣接するリンクプレートと係合ピンの係合によって全体を直線状に固定することが可能となる
本請求項2に記載の構成によれば、ブロック本体の第1側面と異なる1つの側面には支点と該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、他の1つの側面には係合ピンが設けられ、1つの側面と他の1つの側面が逆の関係となるように形成された複数のチェーンブロックが交互に配置されていることにより、1つのブロック本体の同一側面にリンクプレートと係合ピンの両方を設ける必要がなく、個々のブロック本体の上下長さを短くすることが可能になり、屈曲半径を小さくすることができる。
さらに、1つの側面と他の1つの側面を対称な形状とし、支点と係合ピンを各側面の同一位置に設けて共通化することが可能となり、共通のブロック本体に対してリンクプレートどちらの側面に取り付けるか選択するのみで、1つの側面と他の1つの側面が逆の関係となるように形成された2種類のチェーンブロックとすることができ、構造が簡略化され、製造が容易となる。
本請求項3に記載の構成によれば、リンクプレートの側面にはカムローラが外方に突出して設けられていることにより、外部にカムローラが追従するカム溝等を設けることで、自立チェーンの繰り出し、引き込み時にリンクプレートの係合ピンとの係合、離脱を積極的に行うことが可能となり、必要な箇所においてより確実に直線状に固定することが可能となる。
本請求項4に記載の構成によれば、リンクプレートの揺動面が、チェーン部材の屈曲方向に対して平行な面であることにより、外部にカムローラが追従するカム溝等を設ける場合に平面状に設ければよく、簡単な構成で係合、離脱を積極的に行うことが可能となる。
また、1つの側面と他の1つの側面が逆の関係となるように形成された複数のチェーンブロックが交互に配置されている場合には、対向する平行な側面で均等に係合することが可能となり、バランスよく直線状に固定することが可能となる。
本請求項5に記載の構成によれば、リンクプレートが端部当接部と揺動規制部を有していることにより、リンクプレートが係合ピンに係合し、揺動規制部に隣接するブロック本体に設けられたリンクプレートの端部当接部が当接した際、リンクプレートと係合ピンとの係合状態が維持されるように構成されていることにより、全ての隣接するリンクプレートと係合ピンの係合が互いに維持され、一箇所のリンクプレートのみの係合が外れることがないため、さらに確実に直線状に固定することが可能となる。
本請求項6に記載の構成によれば、ブロック本体の隣接するブロック本体との接触面には、互いに嵌合する凹凸部が設けられたことにより、荷重方向以外の力や捩じれ方向の力によって隣接するブロック本体のズレ方向の力が生じても凹凸部の嵌合によってブロック本体のみで受けることができるため、チェーン部材に無理な力が加わることなく、耐久性を向上させることができる。
本請求項7に係る自立チェーンユニットによれば、チェーンガイドが、自立チェーンを直線状に案内して繰り出し可能な繰出直線部を有することにより、自立チェーンを直線状に固定して繰り出すことが可能となる。
また、複数のブロック本体が積層された状態で、ブロック本体に設けられたリンクプレートが揺動して隣接するブロック本体に設けられた係合ピンと係合可能に構成されていることにより、1本の自立チェーンのみで直線状に固定することが可能となり、駆動ガイド手段において引きこむ際に、自立チェーンの屈曲方向のみに収容するスペースを確保すればよく、小さなスペースで自立チェーンを直線状に固定して繰り出し、引き込み可能となる。
本請求項8に記載の構成によれば、自立チェーンが、ブロック本体の第1側面と異なる1つの側面には支点と該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、他の1つの側面には係合ピンが設けられ、1つの側面と他の1つの側面が逆の関係となるように形成された複数のチェーンブロックが交互に配置されていることにより、1つのブロック本体の同一側面にリンクプレートと係合ピンの両方を設ける必要がなく、個々のブロック本体の上下長さを短くすることが可能になり、屈曲半径を小さくすることができ、さらに小さなスペースで自立チェーンを直線状に固定して繰り出し、引き込み可能となる。
さらに、支点と係合ピンを各側面の同一位置に設けて共通化することが可能となり、共通のブロック本体に対してリンクプレートどちらの側面に取り付けるか選択するのみで、1つの側面と他の1つの側面が逆の関係となるように形成された2種類のチェーンブロックとすることができ、自立チェーンの構造が簡略化され、製造が容易となる。
本請求項9に記載の構成によれば、カムガイドのカム溝は、繰出直線部の側方において、リンクプレートが係合ピンに係合するようにカムローラを追従させる形状に形成されていることにより、自立チェーンの繰り出し、引き込み時にリンクプレートの係合ピンとの係合、離脱を積極的に行うことが可能となり、確実に自立チェーンを直線状に固定して繰り出すことが可能となる。
また、リンクプレートの揺動面がチェーン部材の屈曲方向に対して平行な面であることにより、カムガイドを単純な平面形状とすることができ、簡単な構成で係合、離脱を積極的に行うことが可能となる。
本請求項10に記載の構成によれば、自立チェーンのリンクプレートが端部当接部と揺動規制部を有し、リンクプレートが係合ピンに係合し、揺動規制部に隣接するリンクプレートの端部当接部が当接した際、リンクプレートと係合ピンとの係合状態が維持されるように構成されていることにより、全ての隣接するリンクプレートと係合ピンの係合が互いに維持され、一箇所のリンクプレートのみの係合が外れることがないため、自立チェーンをさらに確実に直線状に固定することが可能となる。
本請求項11に記載の構成によれば、駆動スプロケットが繰出直線部において自立チェーンと噛合するように配置されていることにより、自立チェーンの直線状に固定された部分のみを介して荷重を駆動スプロケットによって確実に受けることができ、駆動ガイド手段の他の構成に過大な荷重を掛けることがなく、全体の構成をより単純化することが可能となる。
本請求項12に記載の構成によれば、ブロック本体の隣接するブロック本体との接触面には、互いに嵌合する凹凸部が設けられたことにより、自立チェーンに荷重方向以外の力や捩じれ方向の力によって隣接するブロック本体のズレ方向の力が生じても凹凸部の嵌合によってブロック本体のみで受けることができるため、チェーン部材に無理な力が加わることなく、自立チェーンの耐久性を向上させることができる。
また、自立チェーンが捩じれたりズレたりすることを防止できるため、駆動ガイド手段の各構成にも無理な力が加わることなく、全体の構成をより単純化することが可能となる。
本発明の一実施形態である自立チェーンおよび自立チェーンユニットの使用態様正面図。 本発明の一実施形態である自立チェーンおよび自立チェーンユニットの使用態様側面図。 本発明の一実施形態である自立チェーンユニットの斜視図。 本発明の一実施形態である自立チェーンユニットの平面図。 本発明の一実施形態である自立チェーンユニットの側面図。 図5のA−A断面図。 本発明の一実施形態である自立チェーンユニットのカムガイドの正面図。 本発明の一実施形態である自立チェーンのチェーンブロックの分解斜視図。 本発明の一実施形態である自立チェーンの直線状固定時の(a)背面図、(b)側面図、(c)正面図。 カム溝によるリンクプレートの係合・離脱動作の説明図。 本発明の他の実施形態である自立チェーンの直線状固定時の(a)背面図、(b)側面図。
本発明の自立チェーンは、複数のチェーンブロックが積層可能かつ屈曲可能に連接された自立チェーンであって、チェーンブロックは、ブロック本体と該ブロック本体の第1側面に設けられたチェーン部材とを有し、ブロック本体の第1側面と異なる側面に、支点と、該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、隣接するブロック本体には、リンクプレートが揺動して係合する係合ピンが設けられ、隣接するチェーンブロックのチェーン部材が、互いに第1側面側にのみ屈曲可能に連結され、複数のブロック本体が直線状に積層された状態で、ブロック本体に設けられたリンクプレートが揺動して隣接するブロック本体に設けられた係合ピンと係合可能に構成され、単純な構成で、大きな荷重に対応可能であり、かつ、1本のチェーンのみで直線状に固定可能なものであれば、その具体的な実施態様はいかなるものであってもよい。
また、本発明の自立チェーンユニットは、複数のチェーンブロックが積層可能かつ屈曲可能に連接された自立チェーンと、自立チェーンをガイドして繰り出し・引き込み可能な駆動ガイド手段とを有する自立チェーンユニットであって、チェーンブロックは、ブロック本体と、該ブロック本体の第1側面に設けられたチェーン部材とを有し、ブロック本体の第1側面と異なる側面に、支点と、該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、隣接するブロック本体には、リンクプレートが揺動して係合する係合ピンが設けられ、隣接するチェーンブロックのチェーン部材が、互いに第1側面側にのみ屈曲可能に連結され、複数のブロック本体が直線状に積層された状態で、ブロック本体に設けられたリンクプレートが揺動して隣接するブロック本体に設けられた係合ピンと係合可能に構成され、駆動ガイド手段が、自立チェーンと噛合して駆動する駆動スプロケットと、自立チェーンを案内するチェーンガイドを有し、チェーンガイドが、自立チェーンを直線状に案内して繰り出し可能な繰出直線部を有し、単純な構成で、大きな荷重に対応可能であり、かつ、1本のチェーンのみで直線状に固定可能であるとともに、自立チェーンを収容するスペースを低減して自立チェーンを直線状に固定して繰り出し、引き込み可能なものであれば、その具体的な実施態様はいかなるものであってもよい。
例えば、本発明の自立チェーンおよび自立チェーンユニットにおいて、ブロック本体の第1側面に設けられたチェーン部材は、ブロック本体と一体に形成されていてもよく、別部材を固定するものであってもよい。
また、ブロック本体やチェーン部材の材質は、その使用用途により、要求される強度、耐久性、製造コスト等に応じて、いかなるものであってもよい。
また、後述する実施形態は、自立チェーンを垂直上方に繰り出すものであるが、直線状に固定されて繰り出されるものであれば、水平方向、垂直下方、その他の斜め方向のいかなる方向であってもよい。
すなわち、本発明の自立チェーンおよび自立チェーンユニットの、「自立」なる用語は、その方向を垂直上方に限定するものではなく、直線状に固定されることを意味する。
以下に、本発明の一実施形態である自立チェーンおよび自立チェーンユニットについて、図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態である自立チェーンユニット100は、図1、図2に示すように、重量物などの被駆動物(図示せず)を搭載する昇降テーブルTを設置面(図示せず)に対して平行に昇降させるために、作業床面に据え置き状態で設置され使用される。
自立チェーンユニット100は、設置面に据え付けたベースプレートBに配置される駆動ガイド手段110と、駆動ガイド手段110によってガイドされて直線状に繰り出し、引き込み駆動される自立チェーン150からなり、自立チェーン150の繰り出し側の先端が昇降テーブルTに固定されて、昇降テーブルTがベースプレートBに対して平行に昇降するように構成されている。
駆動ガイド手段110は、図1乃至図7に示すように、回転軸123を中心に回転して自立チェーン150を繰り出し、引き込み駆動する駆動スプロケット120と、自立チェーン150を案内して引き込まれた自立チェーン150の走行経路を規定するチェーンガイド130と、後述するカムローラ182が追従してリンクプレート180を揺動させるカム溝141を有したカムガイド140とを有している。
チェーンガイド130で規定される走行経路は、図6に示すように、自立チェーン150の繰り出し側に繰出直線部131を有し、繰り出される自立チェーン150を直線状にして繰り出すように構成されており、また、チェーンガイド130で規定される走行経路全体が、自立チェーン150が引き込まれた際の収納スペースを規定している。
駆動スプロケット120は、自立チェーン150がチェーンガイド130の繰出直線部131で直線状となっている位置で後述するチェーン部材170と噛み合うように配置されており、駆動モータ121によりギアボックス122を介して正逆回転駆動される。
これらの駆動ガイド手段110の各構成部材は、図示しない適宜の方法で固定的に配置されている。
自立チェーン150は、図8、図9などに示すように、複数のチェーンブロック151が積層可能かつ屈曲可能に連接されて構成されている。
各チェーンブロック151は、図8に示すように、ブロック本体160と該ブロック本体160の第1側面に設けられたチェーン部材170とを有している。
チェーン部材170は、一対のチェーンプレート171と、隣接するチェーンブロック151のチェーン部材170と屈曲可能に連接するためのピン172とを有し、ピン172には駆動ガイド手段110の駆動スプロケット120と噛み合って円滑に駆動されるためのローラ173が回転可能に遊嵌されている。
ブロック本体160の第1側面と隣接する両方の側面はチェーン部材170の屈曲方向に対して平行な面で構成されており、一方の側面には、リンクプレート180を揺動可能に支持する支点162が、他方の側面には他のリンクプレート180が揺動して係合する係合ピン163が設けられている。
本実施形態では、支点162と係合ピン163は対向する同一の位置に設けられており、例えば、ブロック本体160に設けた貫通孔に棒状体を貫入して両端を突出させて、それぞれ支点162と係合ピン163を構成している。
このように構成することで、全てのチェーンブロック151を同一のものとすることが可能となり、製造すべき部品点数を削減し、組立コストも軽減することが可能となる。
ブロック本体160の隣接するブロック本体160との接触面には、互いに嵌合する凹部164および凸部165が設けられており、積層された際の捩じれやズレを防止している。
リンクプレート180は、中央に係合ピン163と係合、離脱可能な係合開口部181を有し、外方にカムローラ120が突出するように設けられている。
各チェーンブロック151は、いずれか一方の側面にリンクプレート180を備え、異なる側面にリンクプレート180を備えたチェーンブロック151が交互に連接されて自立チェーン150が構成されている。
リンクプレート180は、それが係合する隣接するブロック本体160に設けられた係合ピン163より遠い位置に端部当接部183と、支点162側に隣接するリンクプレート180の端部当接部183が当接する揺動規制部184とが形成されており、リンクプレート180が係合ピン163に係合し、揺動規制部184に隣接するリンクプレート180の端部当接部183が当接した際、隣接するリンクプレート180の係合状態が維持されるように構成されている。
すなわち、図9に示すように、リンクプレート180が全て隣接するブロック本体160の係合ピン163に係合している状態で直線状に固定されるが、その際、それぞれ同一側面で隣り合うリンクプレート180の端部当接部183と揺動規制部184が当接しており、最下方のリンクプレート180が揺動しない限り、全てのリンクプレート180が固定される。
このことで、リンクプレート180と係合ピン163の係合が互いに維持され、一箇所のリンクプレート180のみの係合が外れることがなく、自立チェーン150全体を確実に直線状に固定することができる。
以上のように構成された、本発明の一実施形態である自立チェーンユニット100の自立チェーン150の繰り出しの動作について説明する。
自立チェーン150の各ブロック本体160のリンクプレート180は、図1乃至図5、図7、図10に示すように、その外方に突出したカムローラ120がカムガイド140のカム溝141に移動経路が規定され、自立チェーン150の移動に応じて積極的にリンクプレート180が揺動するように構成されている。
図10(a)に示すように、自立チェーン150のブロック本体160Aがチェーンガイド130の繰出直線部131に入った時点では、その直後のブロック本体160Bは繰出直線部131に入っておらず、ブロック本体160Aの支点162Aに支持されたリンクプレート180Aは、図示の左方向に揺動した状態であり、ブロック本体160Bの係合ピン163Bに対して係合せずフリーな状態である。
その後、自立チェーン150が繰り出されると、図10(b)の状態を経て、図10(c)に示すように、ブロック本体160Bが繰出直線部131に入り、ブロック本体160Aとブロック本体160Bが直線状に積層された状態となり、ここまでは、リンクプレート180Aは、図示の左方向に揺動した状態であり、ブロック本体160Bの係合ピン163Bに対して係合せずフリーな状態である。
そして、この直後から、図10(d)に示すように、カムガイド140のカム溝141によって、リンクプレート180Aをブロック本体160Bの係合ピン163Bに係合させる方向に揺動するように設けられており、自立チェーン150の繰り出しの動作によって、図10(e)に示す状態までリンクプレート180Aが揺動し、確実に係合ピン163Bと係合して、ブロック本体160Aとブロック本体160Bが直線状に固定される。
この時、リンクプレート180Aの揺動規制部184Aは、一つ手前のリンクプレート180Zの端部当接部183Zと当接してリンクプレート180Zの揺動を規制し、確実に固定する。
以上の動作が順次のリンクプレート180で繰り返され、また、同様の動作が各ブロック本体160の反対側面でも行われることで、全ての連続するブロック本体160が確実に固定され、自立チェーン150が直線状に固定されて繰り出される。
引き込み時は、上記繰り出し時と逆の動作となり、図10(e)、(d)、(c)の順で、ブロック本体160Bが繰出直線部131から下に出る直前に、カムガイド140のカム溝141によって、リンクプレート180Aが揺動しての係合ピン163Bに対する係合が解除され、ブロック本体160Aとブロック本体160Bは自由に屈曲可能な状態となる。
なお、上記説明では、リンクプレート180の係合開口部181の形状について、係合ピン163と係合する部分のみを説明し、係合ピン163がフリーになる部分の形状については説明を省略したが、この形状は自立チェーン150の引き込み時の状態をどのようにするかに応じて適宜決定すればよく、例えば、本実施形態のように周囲が囲まれた開口孔の形状ではなく、係合ピン163と係合する部分のみが凹状となり開放された形状であってもよい。
また、自立チェーン150の1つのブロック本体160を本実施形態より上下に厚いものとし、1つの側面の上下に係合ピン163および支点162を備えるように構成してもよく、その場合、図11に示すように、一方の側面のみにリンクプレート180を備えることで、自立チェーン150全体を確実に直線状に固定することができ、駆動ガイド手段110のカムガイド140も、一方の側面にのみ設ければよい。
さらに、上記実施形態では、リンクプレート180にカムローラ182を設け、カムガイド140のカム溝141によって揺動させるように構成したが、カムローラ182を設けずに、リンクプレート180の端部を直接ガイドして揺動させるようにしてもよい。
また、リンクプレート180の形状、支点162の位置、自立チェーン150の繰り出し方向等の設計に応じて、リンクプレート180が重力によって一方向に揺動可能であれば、カムガイド140のカム溝141に代えて重力に反する揺動のみを規定するカムプレート状としてもよい。
以上述べたように、本発明の自立チェーンによれば、単純な構成で、大きな荷重に対応可能であり、かつ、1本のチェーンのみで直線状に固定可能で、本発明の自立チェーンユニットによれば、自立チェーンを収容するスペースを低減して自立チェーンを直線状に固定して繰り出し、引き込み可能となり、リフター装置等、大きな荷重を往復移動させるための駆動機構に好適である。
100 ・・・自立チェーンユニット
110 ・・・駆動ガイド手段
120 ・・・駆動スプロケット
121 ・・・駆動モータ
122 ・・・ギアボックス
130 ・・・チェーンガイド
131 ・・・繰出直線部
140 ・・・カムガイド
141 ・・・カム溝
150 ・・・自立チェーン
151 ・・・チェーンブロック
160 ・・・ブロック本体
162 ・・・支点
163 ・・・係合ピン
164 ・・・凹部
165 ・・・凸部
170 ・・・チェーン部材
171 ・・・チェーンプレート
172 ・・・ピン
173 ・・・ローラ
180 ・・・リンクプレート
181 ・・・係合開口部
182 ・・・カムローラ
183 ・・・端部当接部
184 ・・・揺動規制部
T ・・・昇降テーブル
B ・・・ベースプレート

Claims (12)

  1. 複数のチェーンブロックが積層可能かつ屈曲可能に連接された自立チェーンであって、
    前記チェーンブロックは、ブロック本体と該ブロック本体の第1側面に設けられたチェーン部材とを有し、
    前記ブロック本体の第1側面と異なる側面に、支点と、該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、
    隣接するブロック本体には、前記リンクプレートが揺動して係合する係合ピンが設けられ、
    隣接する前記チェーンブロックのチェーン部材が、互いに第1側面側にのみ屈曲可能に連結され、
    複数のブロック本体が直線状に積層された状態で、前記ブロック本体に設けられたリンクプレートが揺動して隣接するブロック本体に設けられた係合ピンと係合可能に構成されていることを特徴とする自立チェーン。
  2. 前記ブロック本体の第1側面と異なる1つの側面には、支点と該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、他の1つの側面には、係合ピンが設けられ、
    前記1つの側面と他の1つの側面が逆の関係となるように形成された複数のチェーンブロックが交互に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の自立チェーン。
  3. 前記リンクプレートには、カムローラが外方に突出して設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自立チェーン。
  4. 前記リンクプレートの揺動面が、前記チェーン部材の屈曲方向に対して平行な面であることを特徴とする請求項3に記載の自立チェーン。
  5. 前記リンクプレートは、端部当接部と揺動規制部を有し、
    前記端部当接部は、前記リンクプレートが係合する隣接するブロック本体に設けられた係合ピンより遠い位置に形成され、
    前記揺動規制部は、前記リンクプレートの支点側であって、隣接するリンクプレートの前記端部当接部に当接する位置に形成され、
    前記リンクプレートが係合ピンに係合し、前記揺動規制部に隣接するリンクプレートの端部当接部が当接した際、前記リンクプレートと係合ピンとの係合状態が維持されるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の自立チェーン。
  6. 前記ブロック本体の隣接するブロック本体との接触面には、互いに嵌合する凹凸部が設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の自立チェーン。
  7. 複数のチェーンブロックが積層可能かつ屈曲可能に連接された自立チェーンと、前記自立チェーンをガイドして繰り出し・引き込み可能な駆動ガイド手段とを有する自立チェーンユニットであって、
    前記チェーンブロックは、ブロック本体と、該ブロック本体の第1側面に設けられたチェーン部材とを有し、
    前記ブロック本体の第1側面と異なる側面に、支点と、該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、
    隣接するブロック本体には、前記リンクプレートが揺動して係合する係合ピンが設けられ、
    隣接する前記チェーンブロックのチェーン部材が、互いに第1側面側にのみ屈曲可能に連結され、
    複数のブロック本体が直線状に積層された状態で、前記ブロック本体に設けられたリンクプレートが揺動して隣接するブロック本体に設けられた係合ピンと係合可能に構成され、
    前記駆動ガイド手段が、前記自立チェーンと噛合して駆動する駆動スプロケットと、前記自立チェーンを案内するチェーンガイドを有し、
    前記チェーンガイドが、前記自立チェーンを直線状に案内して繰り出し可能な繰出直線部を有することを特徴とする自立チェーンユニット。
  8. 前記ブロック本体の第1側面と異なる1つの側面には、支点と該支点を中心に揺動可能なリンクプレートとが設けられ、他の1つの側面には、係合ピンが設けられ、
    前記1つの側面と他の1つの側面が逆の関係となるように形成された複数のチェーンブロックが交互に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の自立チェーンユニット。
  9. 前記リンクプレートの揺動面が、前記チェーン部材の屈曲方向に対して平行な面であり、
    前記リンクプレートには、カムローラが外方に突出して設けられ、
    前記駆動ガイド手段が、前記自立チェーンの側方に配置されるカムガイドを有し、
    前記カムガイドは、前記自立チェーンが前記駆動スプロケットにより駆動された際に、前記カムローラが追従してリンクプレートを揺動させるカム溝を有し、
    前記カムガイドのカム溝は、前記繰出直線部の側方において、前記リンクプレートが係合ピンに係合するように前記カムローラを追従させる形状に形成されていることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の自立チェーンユニット。
  10. 前記リンクプレートは、端部当接部と揺動規制部を有し、
    前記端部当接部は、前記リンクプレートが係合する隣接するブロック本体に設けられた係合ピンより遠い位置に形成され、
    前記揺動規制部は、前記リンクプレートの支点側であって、隣接するリンクプレートの前記端部当接部に当接する位置に形成され、
    前記リンクプレートが係合ピンに係合し、前記揺動規制部に隣接するリンクプレートの端部当接部が当接した際、前記リンクプレートと係合ピンとの係合状態が維持されるように構成されていることを特徴とする請求項7乃至請求項9に記載の自立チェーンユニット。
  11. 前記駆動スプロケットが、前記繰出直線部において自立チェーンと噛合するように配置されていることを特徴とする請求項7乃至請求項10のいずれかに記載の自立チェーンユニット。
  12. 前記ブロック本体の隣接するブロック本体との接触面には、互いに嵌合する凹凸部が設けられたことを特徴とする請求項7乃至請求項11のいずれかに記載の自立チェーンユニット。
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