JP2014185327A - コークス製造用成型炭及びコークスの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原料炭にバインダーを添加して混練し、成型して得られるコークス製造用の成型炭であって、該成型炭の本体に少なくとも1つの突出部を形成させる。
【選択図】図2
Description
[1]原料炭にバインダーを添加して混練し、成型して得られるコークス製造用の成型炭であって、該成型炭の本体に少なくとも1つの突出部が形成されたコークス製造用成型炭。
[2]前記突出部の形状が柱状である[1]に記載のコークス製造用成型炭。
[3]前記突出部が前記成型炭の本体の長径方向の延長線上に突出して形成される[1]又は[2]に記載のコークス製造用成型炭。
[4]該成型炭の本体と突出部との接合部が、曲率半径が1mm以上の曲面で接合されている[1]〜[3]のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
[5]前記成型炭のアスペクト比が1.1以上3.0以下である[1]〜[4]のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
[6]前記成型炭の厚さが10〜50mmである[1]〜[5]のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
[7]前記原料炭が粉炭であって、かつ該原料炭が粘結炭と非微粘結炭を含む[1]〜[6]のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
[8]前記原料炭中の前記粘結炭の配合量が10〜40重量%、前記非微粘結炭の配合量が85〜60重量%である[7]に記載のコークス製造用成型炭。
[9]前記成型炭中の水分量が0.1〜15重量%である[1]〜[8]のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
[10]前記[1]〜[9]のいずれか1項に記載の成型炭とコークス製造用の粉炭とを混合した後、コークス炉に装入し、乾留してコークスを製造するコークスの製造方法。
また、成型炭を所定の形状とすることにより、更に成型性が良好であり、物理的強度も良好な成型炭を得ることができる。
本発明のコークス製造用成型炭は、その原料(以下、「成型炭原料」という場合がある。)として成型原料炭およびバインダーを必須とし、粘結材やその他成分を任意に用いることができる。
本発明のコークス製造用成型炭の前記成型原料炭は限定されないが、主成分(主原料)は粉炭であり、かつ粘結炭と非微粘結炭を含む配合炭である。
前記粉炭とは粉状の石炭を意味し、通常、粒径が3mm以下の石炭粒子を70〜90重量%程度の範囲で含有する、粉砕された石炭を意味する。
前記粘結炭とは、加熱したときに軟化溶融する性質(粘結性)をもつ石炭をいう。
コークスの原料として、この粘結炭を用いるのは、コークスは、製鉄時における高炉内の充填層の圧力に耐えて高い空隙率を保つのに十分な強度が必要であるとともに、微粉の発生を抑制しうる高い耐摩耗性が必要であり、この特性を付与するためである。
前記非微粘結炭の反射率は特に限定されないが、好ましくは0.80%以下であり、より好ましくは0.76〜0.50%であり、更に好ましくは0.75〜0.71%である。なお、非微粘結炭の反射率とは、ビトリニットの平均最大反射率であり、たとえば、JIS M8816で規定される方法(反射率測定方法)で測定することができる。
コークス原料として非微粘結炭の使用比率を増大させる手法としては、成型炭の原料として高い含有割合で用いることによって達成することができる。更には、成型炭の原料として粘結材を添加することも効果的である。
粘結材としては、粘結炭と非微粘結炭とを接着できるものであれば特に限定されないが、通常は粉末状固体であり、具体的にはピッチ等が挙げられる。
前記成型炭原料中の前記粘結材の含有量は特に限定されないが、1重量%以上が好ましく、2重量%以上がより好ましい。粘結材の含有量が1重量%未満の場合は、成型炭の強度が低下する傾向がある。一方、粘結材の含有量の上限は、5重量%が好ましく、4重量%がより好ましい。粘結材の含有量が多過ぎると、コークスの生産性(歩留まり)が低下する傾向がある。
バインダーとしては、粘結炭と非微粘結炭とを接着できるものであれば特に限定されないが、通常は液状であり、具体的にはコールタールが一般に用いられる。前記成型炭原料中の前記バインダーの含有量は特に限定されないが、3重量%以上が好ましく、4重量%以上がより好ましい。バインダーの含有量が3重量%未満の場合は、成型により得られる成型炭の強度が十分でない場合がある。一方、バインダーの含有量の上限は、8重量%が好ましく、7重量%がより好ましい。
前記の成型炭(ブリケット)とは、原料炭の一部を成型して得たものであり、コークス原料炭と混合してコークス炉内へ装入される。コークス原料として成型炭を用いることによりコークスの強度が向上する主な理由は、以下の通りである。成型炭原料を成型することにより、石炭粒子間の間隔が狭くなり粘結性が向上する。また、コークス製造時に成型炭部の膨張性が増大することにより、周囲にある粉炭部の圧密化が促進され、粉炭部の粘結性も向上する。さらに、成型炭を製造する際に添加する粘結材により石炭の軟化溶融性が向上する。
本発明の成型炭は、図2に示すように、成型炭の本体に少なくとも1つの突出部が形成されていることを特徴とする。この突出部は、石炭塔内部でのコークス原料炭の山の斜面を転がり始めても、この突出部により偏析の主要因である転がりを抑制できる機能を持つ。
本発明の成型炭の形状を後述する通り更に最適化することにより、上記の機構による効果を一層向上させることが出来る。
本発明の成型炭を製造する方法は限定されないが、まず、成型原料炭として、前記の粘結炭と非微粘結炭とを混練機で混合、混練する。この際、バインダーを加えることにより、成型炭原料が調整される。得られた成型炭原料を成型機で成型することにより、成型炭が得られる。なお、前記の粘結材は粘結炭と非微粘結炭とともにあらかじめ混合しておき、バインダーはその混合物に添加して使用されることが好ましい。
加圧成型機の方式や機構は限定されないが、成型炭の形状が形成された凹部を有する1対のローラー型の金型を使用し、該ローラーが回転する際に成型炭原料が凹部に充填されて圧縮される機構であることが好ましい。このような加圧成型機による加圧圧力(線圧)は特に限定されないが、0.8〜2.0t/cmが好ましく、1.0t/cm〜1.2t/cmがより好ましい。加圧が上記範囲より小さいと、十分な強度を有する成型炭が得られない場合がある。
次に、図1を用いて、成型炭装入法を用いたコークスの製造法について具体例を説明する。
まず、粉砕された原料炭(粘結炭及び非微粘結炭)の一部を成型原料炭として取り分け、成型炭の強度を向上させるためのバインダー及び必要により粘結材等を添加し、混練機にて、通常40〜80℃の温度で十分な混合を行う。混合する時間は特に限定されないが、通常は数分間程度である。
<強度試験>
コンクリート床に厚さ30mmのゴム板を敷き、そこへ3m又は4mの高さから成型炭を落下させ、成型炭本体およびその突出部の破断に対する強度を確認する。
実施例1及び比較例1で製造した成型炭について、それぞれ以下のような手順で偏析評価試験を実施した。
〜手順〜
(1)平地に、成型炭を含む原料炭(成型炭存在比=20重量%)を600kg落下させる(落下高さ=4700mm)ことにより、高さが約750mm、底面の直径が約2000mmの原料炭の山を形成する。
(2)形成された原料炭の山について、図4のようにサンプリングエリアを区分けし、各エリアの成型炭、粉炭の重量を秤量する。なお、図4は断面図であり、(4)は円筒状のエリア、(5)はリング状のエリアを意味し、(7)は山の周辺部を意味する。
(3)(2)の結果より、サンプリングエリア(1)〜(6)(図4)の成型炭存在比[重量%](※1)、サンプリングエリア(1)〜(7)の成型炭比率(成型炭分布)[重量%](※2)を算出する。
なお、※1、※2は、下記の通りである。
※1:成型炭存在比[重量%]:各エリアの全重量に対する成型炭の重量が占める割合を示す。
※2:成型炭比率(成型炭分布)[重量%]:試験で落下させた全成型炭重量に対する各エリアに存在する成型炭の重量の割合を示す。
[成型炭の製造]
図2に示す形状の成型炭を以下の手順で成型した。成型炭原料として、粒径3mm以下を80重量%以上含む石炭(非微粘結炭70重量%と粘結炭30重量%とを配合した配合炭であり、配合炭中に水分を9重量%含む)にバインダーとしてコールタール(石炭に対して5重量%)を添加した。
上記の成型炭原料を40〜60℃に加温しながら5〜10分間混練し、型枠に充填、加圧(5〜10MPa)成型して、嵩密度1.1〜1.2g/cm3の図2に示すようなカギ型成型炭を作成した。
成型炭の寸法は、本体の厚さ:30mm、突出部の長さ:35mm、最長径が90mmである。
得られた成型炭を用いて、前記の強度試験を行ったところ、落下高さが3mの場合、突出部を下に向けて落下させても突出部、成型炭本体ともに割れなかった。
落下高さが4mの場合、突出部を下に向けて落下させると、およそ50%の確率で突出部が折れる傾向が見られた。
また、前記の偏析評価試験を行った。その結果を下記の表1に示す。
[成型炭の製造]
特開2007−284557号公報の図5に記載のマセック型(図7参照)の形状の型枠を用意して、実施例1と同様の原料と条件で成型炭を製造した。
成型炭の寸法は、本体の厚さ:24〜30mm、長辺長:72〜90mm、短辺長:48〜60mmである。
得られた成型炭を用いて、前記の強度試験を行ったところ、落下高さが3mの場合成型炭は割れなかったが、4mの場合、30%程度の確率で割れるものがあった。
また、前記の偏析評価試験を行った。その結果を下記の表1に示す。
実施例1では、比較例1に較べて成型炭存在比のバラツキが少なく、偏析が小さいことが判った。また、比較例1に較べて成型炭比率(成型炭分布)において、(7)の比率が低いことから、成型炭が山の周辺部に散逸することが抑制された。
[成型炭の製造]
実施例1と同様の配合割合の成型炭原料を作成し、これを40〜60℃に加温しながら5〜10分間混練し、ローラー型の加圧成型機に充填して線圧1.0t/cmで成型して、嵩密度1.1〜1.3g/cm3のカギ型成型炭を作成した。成型品は、加圧成型機の型から外れたものが自然落下することで回収貯蔵した。
成型炭の形状は、図2に示す形状(以下、「エッジあり」という。)と、図3に示す形状(以下、「エッジ無し」という。)のものを、それぞれ作成した。何れも成型炭の寸法は実施例1と同様であるが、「エッジ無し」のものは、成型炭本体と突出部との接合部が、約5mmの曲率半径でなだらかに接合されている。
[成型炭の評価]
型から外れて自然落下した成型品を目視確認し、突出部の折損率(個数割合)を比較した。その結果、「エッジあり」のものはほぼ100%に折損が確認されたが、「エッジ無し」のものは48%に折損が確認された。
この結果から、成型炭本体と突出部との接合部がなだらかに接合されていると、成型炭の割れが抑制され、一層改善されることが判った。特に、ローラー型の加圧成型機等で成型する場合においては、成型炭本体と突出部との接合部がなだらかであると、偏析が少ないだけでなく、成型性や成型品の物理的強度も良好となることが判った。
2 本体
3 突出部
Claims (10)
- 原料炭にバインダーを添加して混練し、成型して得られるコークス製造用の成型炭であって、
該成型炭の本体に少なくとも1つの突出部が形成されたコークス製造用成型炭。 - 前記突出部の形状が柱状である請求項1に記載のコークス製造用成型炭。
- 前記突出部が前記成型炭の本体の長径方向の延長線上に突出して形成される請求項1又は2に記載のコークス製造用成型炭。
- 該成型炭の本体と突出部との接合部が、曲率半径が1mm以上の曲面で接合されている請求項1〜3のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
- 前記成型炭のアスペクト比が1.1以上3.0以下である請求項1〜4のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
- 前記成型炭の厚さが10〜50mmである請求項1〜5のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
- 前記原料炭が粉炭であって、かつ該原料炭が粘結炭と非微粘結炭を含む請求項1〜6のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
- 前記原料炭中の前記粘結炭の配合量が10〜40重量%、前記非微粘結炭の配合量が85〜60重量%である請求項7に記載のコークス製造用成型炭。
- 前記成型炭中の水分量が0.1〜15重量%である請求項1〜8のいずれか1項に記載のコークス製造用成型炭。
- 前記請求項1〜9のいずれか1項に記載の成型炭とコークス製造用の粉炭とを混合した後、コークス炉に装入し、乾留してコークスを製造するコークスの製造方法。
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