JP2014182546A - 情報表示制御装置、表示態様切替え処理プログラムおよび表示態様切替え処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示態様切替え処理システム1は、タッチ画面32とユーザの環境状態を取得する位置センサ34などとを有する携帯端末10,20と、携帯端末10,20との間で通信可能なネットサーバ50とを、備える。表示態様切替え処理システム1では、ネットサーバ50が、携帯端末10,20の位置センサ34などにより取得されたユーザの環境情報40cに基づいて、ユーザの活動状態を判別する判別手段を有し、他方、携帯端末10,20は、前記ユーザの活動状態に応じて、タッチ画面32の表示態様を切り替えるCPU30を有する。
【選択図】図3
Description
しかし、いわゆるTPO(Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合))を配慮すれば、その状況に応じて、ユーザ自身がその都度その都度手動で表示態様の切替えを行う必要があり、従来の携帯端末などの情報表示制御装置では、たとえばユーザがビジネス中なのかプライベート中なのかなどに応じた、表示態様を使い分ける際の利便性に欠けていた。
たとえば、オブジェクトのサイズや太さ、輝度などを変更したり(段落0026〜0027、図2、図3参照)、表示画面の見る方向に対応してオブジェクトの形状を変更させたりしている(段落0028、図4参照)。
本発明の課題は、ユーザの活動状態に応じて表示態様を切り替えることができる情報表示制御装置、表示態様切替え処理プログラムおよび表示態様切替え処理システムを提供することである。
表示画面と、
ユーザの環境情報を取得する環境情報取得手段と、
前記環境情報取得手段により取得されたユーザの環境情報に基づいて、ユーザの活動状態を判別する活動状態判別手段と、
前記活動状態判別手段により判別されたユーザの活動状態に応じて、前記表示画面の表示態様を切り替える制御を行なう表示態様切替え制御手段と、
を備えることを特徴とする。
ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
図1は本発明における情報表示制御装置を適用したリスト端末10の外観図である。
図2は本発明における情報表示制御装置を適用した携帯電話20の外観図である。
図3は本発明における表示態様切替え処理システム1の概略構成を示すブロック図である。
図2に示すように、情報表示制御装置の他の例である携帯電話20は、たとえば平板状に形成されており、ユーザの衣服のポケットやカバンなどに収納されユーザと一緒に携帯されるようになっている。
図3に示すように、これらリスト端末10,携帯電話20は表示態様切替え処理システム1の一部を構成している。リスト端末10,携帯電話20は互いに共通の制御構成を有しており、CPU30、タッチ画面32、位置センサ34、加速度センサ36、画像撮影部38、メモリ40、無線通信部42、近距離通信部44などを備えて構成されている。
タッチ画面32は、文字などを入力するためキー群を表示し、押下されたキーの種類や位置に対応する信号をCPU30に出力したり、CPU30から入力される表示信号に基づいて時計画像などの各種情報を表示するようになっている。
加速度センサ36はリスト端末10,携帯電話20に加わる加速度を3軸方向の成分に分解して測定するセンサである。加速度センサ36も、CPU30の命令やユーザ操作などに応じてON(通電状態)に設定され、センシング動作を行うようになっている。
照度センサ38は紫外線の照度を測定するセンサ(いわゆるカメラ)であって、被写体を撮影する機能も有している。照度センサ38も、CPU30の命令やユーザ操作などに応じてON(通電状態)に設定され、センシング動作を行うようになっている。
本実施形態では、これらセンサはユーザ(リスト端末10,携帯電話20)の環境情報を取得するのに使用される。
本実施の形態においては、メモリ40には、表示態様切替え処理プログラム40aなどが記憶されており、ユーザのスケジュールデータ40bも予めユーザ操作に応じて記憶されている。また、メモリ40には、位置センサ34や加速度センサ36、照度センサ38などにより取得された位置情報、加速度情報、照度情報を含むユーザ環境情報40cも、随時取得され記憶されるようになっている。
表示態様切替え処理プログラム40aは、後述の表示態様切替え処理(図4〜図6、図9参照)を、CPU30やネットサーバ50に実行させるためのプログラムである。
本実施形態では、ネットサーバ50において、リスト端末10,携帯電話20のタッチ画面32に表示させうる態様として、ユーザの活動状態に応じた複数種の表示態様があらかじめ記憶されており(図7〜図8参照)、かかる表示態様のうちから最適な表示態様が選定されるようになっている。
具体的には、CPU30は、メモリ40に記憶されているシステムプログラム(表示態様切替え処理プログラム40aを含む。)及び各種アプリケーションプログラムの中から指定されたプログラムを展開し、展開されたプログラムとの協働で、各種処理を実行する。
<表示態様切替え処理>
続いて、リスト端末10,携帯電話20とネットサーバ50とによって実行される表示態様切替え処理について、図面を参照しつつ説明する。
なお、この表示態様切替え処理は、リスト端末10,携帯電話20が起動されると、メモリ40から表示態様切替え処理プログラムが読み出されて適宜展開される結果、当該表示態様切替え処理プログラムとCPU30との協働によって実行され、それに伴いネットサーバ50も使用され、ネットサーバ50においても一定の処理が実行される。
ここでの「位置情報」には、位置センサ34(GPS)から取得される場合に加え、Wifi通信の通信記録から取得される場合もある。
その後、CPU30は、ユーザのスケジュールデータ、取得したユーザ環境情報40c(位置情報、加速度情報および照度情報)をネットサーバ50に送信するとともに、併せて現在のタッチ画面32の表示態様を読み出しそれをフェイス情報としてネットサーバ50に送信する(ステップSA2,SA3)。
その後、ネットサーバ50は、受信したユーザ環境情報40cの1つである位置情報と地図情報とをマッチングして現在地を把握し、現在地情報を取得する(ステップSB3)。
その後、ネットサーバ50はユーザ活動状態判別処理に移行し、ユーザの活動状態、すなわち(i)ビジネス状態なのか(ii)プライベート状態なのか(iii)プライベート状態でかつスポーツ状態なのか(iv)プライベート状態でかつ安静状態なのかを、判別する(ステップSB4)。
図5および図6は、ユーザ活動状態判別処理の動作を説明するためのフローチャートである。
図5に示すように、ネットサーバ50はまず、現在地情報を、GPSの検出結果に基づくユーザ環境情報40cの1つである位置情報から取得したか否かを判定する(ステップTB1)。
現在地情報をGPSに基づく位置情報から取得したときは(ステップTB1;YES)、ネットサーバ50は、現在地情報がビジネス用施設の所在地を示唆するか否かを判定する(ステップTB2)。
ここでの「ビジネス用施設」とは、たとえば、ユーザ自身の会社やその取引先の会社などである。
現在地情報がビジネス用施設の所在地を示唆するときは(ステップTB2;YES)、ネットサーバ50は、ユーザの活動状態が「ビジネス状態」であると判別する(ステップTB3)。
他方、現在地情報がビジネス用施設の所在地を示唆しないときは(ステップTB2;NO)、ネットサーバ50は、現在地情報がプライベート用施設の所在地を示唆するものと処理し(ステップTB4)、ユーザの活動状態が「プライベート状態」であると判別する(ステップTB5)。
ここでの「プライベート用施設」とは、たとえば、遊園地や公園、スポーツジムなどであり、ユーザの自宅も含まれる。
一定の加速度波形が検出されたときは(ステップTB11;YES)、ネットサーバ50は、その加速度波形がスポーツ時における加速度を示す波形か否かを判定する(ステップTB12)。
ここでの「スポーツ」とは、ジョギングやサイクリングなどをいい、歩行よりも加速度が大きく一定の継続性を有する動きをいう。
検出された波形がスポーツ時の波形であるときは(ステップTB12;YES)、ネットサーバ50は、ユーザの活動状態が「プライベート状態でかつスポーツ状態」であると判別する(ステップTB13)。
他方、検出された波形がスポーツ時の波形でないときは(ステップTB12;NO)、ネットサーバ50は、その加速度波形が安静時における加速度を示す波形か否かを判定する(ステップTB14)。
ここでの「安静」とは、ユーザが自宅でくつろいでいたり就寝中であったりすることをいい、微小な動きが間欠的に連続したり、一定期間動きのないことをいう。
検出された波形が安静時の波形であるときは(ステップTB14;YES)、ネットサーバ50は、ユーザの活動状態が「プライベート状態でかつ安静状態」であると判別する(ステップTB15)。
ここまでのユーザの活動状態には「ビジネス状態」、「プライベート状態」、「プライベート状態でかつスポーツ状態」および「プライベート状態でかつ安静状態」の4種が含まれる。
ユーザの活動状態を判別できたときは(ステップTB16;YES)、ネットサーバ50は、図4の処理に復帰する。
他方、ユーザの活動状態を判別できなかったときは(ステップTB16;NO)、ネットサーバ50は、受信したスケジュールデータにおける現在時刻のスケジュールに応じて、ユーザの活動状態を「ビジネス状態」または「プライベート状態」と自動的に設定し(ステップTB17)、図4の処理に復帰する。
たとえば、スケジュールデータ中で現在時刻に対応するスケジュールが、仕事中であるときは「ビジネス状態」と、休暇中であるときは「プライベート状態」などと、設定される。
図4右欄に示すように、ネットサーバ50は、判別・設定されたユーザの活動状態に基づき、それに対応する表示態様を選定する(ステップSB5)。
たとえば、判別・設定されたユーザの活動状態がビジネス状態であるとき、ネットサーバ50は、図7のような表示態様を選定する。図7の表示態様では、実用面が重視されており、無模様で時計画像の時分がそれぞれ独立した状態で個別に表示されている。図7(a)〜(c)では時間表示と分表示が別領域に個別に表示され、図7(d)では時間軸と分軸とが別領域に個別に表示されている。
なお、上記のユーザ活動状態判別処理においては、たとえば、ユーザの活動状態に加えてユーザの性別も判別され、男性には濃色や寒色(図7(a)参照)が、女性には淡色や暖色(図7(b)参照)がそれぞれ選定されてもよい。
さらに、ユーザの活動状態がより詳細に判別される意味で、ユーザ環境情報40cに含まれる位置情報(現在地情報)や加速度情報に基づき、ユーザのビジネス状態が会議やミーティング、プレゼンなどにおける口頭発表時か聴講時かも判別され、口頭発表時には時計画像が傾斜して表示される態様が選定され(図7(c)参照)、聴講時には時計画像が傾斜されずに表示される態様が選定されるようにしてもよい(図7(d)参照)。時計画像が傾斜していれば、ユーザは、口頭発表時においても、手首に装着したリスト端末10のタッチ画面32中の当該時計画像を、上着の袖から容易に覗き込むができる。
他方、判別・設定されたユーザの活動状態がプライベート状態であるとき、ネットサーバ50は、図8のような表示態様を選定する。図8の表示態様では、デザイン面が重視されており、時計画像の時分がそれぞれ混在した状態で表示されている。図8(a)〜(b)では模様があり、図8(a)では時間表示と分表示とが部分的に重なっており、図8(b)〜(d)では時間軸と分軸とが共通している。
かかる場合も、上記のユーザ活動状態判別処理において、ユーザの性別も判別され、男性には濃色や寒色(図8(a)参照)が、女性には淡色や暖色(図8(b)参照)がそれぞれ選定されてもよいし、口頭発表時か聴講時かも判別され、口頭発表時には時計画像が傾斜して表示される態様が選定され(図8(c)参照)、聴講時には時計画像が傾斜されずに表示される態様が選定されるようにしてもよい(図8(d)参照)。
このように、ユーザの活動状態がビジネス状態かプライベート状態かに応じて表示態様が自動的に選定されれば、ユーザは、ストレスを感じることなく自己の現実の状況に応じた適切な表示を視認することができる。
たとえば、ユーザが屋外に滞在しており、受信した照度情報に基づく照度が一定値以上であるときは、選定した表示態様において、明暗の差が強められたり、文字部分が太くされたりされる。
表示態様が同じであるときは(ステップSB7;NO)、ネットサーバ50は、リスト端末10,携帯電話20の表示態様を切り替える必要はないと判断し、表示態様切替え処理を終了する。
他方、表示態様が互いに異なるときは(ステップSB7;YES)、ネットサーバ50は、受信したフェイス情報に基づく表示態様を、選定した表示態様に変更する旨の通知をリスト端末10,携帯電話20に送信する(ステップSB8)。
表示態様の変更通知を受信したとき(ステップSA4;YES)、CPU30は、ネットサーバ50の変更通知の内容に基づき、リスト端末10,携帯電話20のタッチ画面32の現在の表示態様を、ネットサーバ50で選定された表示態様に切り替える(ステップSA5)。
たとえば、現在の表示態様が図7(ビジネス状態)の態様で、ネットサーバ50で選定された表示態様が図8(プライベート状態)の態様であるときは、図7の態様から図8の態様に切り替えられる。
その後、CPU30は、時間対応修正処理に移行し(ステップSA6)、切替え後の表示態様を時間情報にも対応しうる表示態様に修正する。
図9は、時間対応修正処理の流れを示すフローチャートである。
図9に示すように、CPU30は、ネットサーバ50の変更通知の内容に基づき、切替え後の表示態様がプライベート状態でかつスポーツ状態に対応するか否かを判定する(ステップTA1)。
プライベート状態でかつスポーツ状態に対応するときは(ステップTA1;YES)、CPU30は、リスト端末10,携帯電話20の時計画像における時分のうち、いずれかを段階的に変動させながら表示する態様に修正する(ステップTA2)。
たとえば、ネットサーバ50で選定された表示態様が図10のような態様を有する場合、図10(a)〜(d)に示すように、「分」の部分が所定時間おきに拡大する態様に修正される。
かかる表示態様の修正によれば、たとえば、ユーザは、ジョギングまたはサイクリング中において激しく体が揺れ動いていたり疲労が蓄積していたりするような場合でも、その走行時間を容易に視認することができる。
プライベート状態でかつ安静状態に対応するときは(ステップTA3;YES)、CPU30は、スケジュールデータに基づき、ユーザのその日のスケジュールにおいてその後に予定があるか否か、を判定する(ステップTA4)。
予定があるときは(ステップTA4;YES)、CPU30は、リスト端末10,携帯電話20の時計画像における時分を予定時刻に合わせて段階的に変動させながら表示する態様に修正する。
たとえば、CPU30は、現在時刻が予定時刻の3時間前か否かを判定し(ステップTA5)、予定時刻の3時間前になったときに(ステップTA5;YES)、時計画像における「時」のサイズを1段階拡大させる(ステップTA6)。
以後、これと同様に、CPU30は、現在時刻が予定時刻の2時間前か否か、1時間前か否かを判定し、その判定結果により、時計画像における「時」のサイズを1段階ずつ拡大させ(ステップTA7〜TA10)、さらに現在時刻が予定時刻の30分前か否か、20分前か否か、10分前か否かを判定し、その判定結果により、時計画像における「分」のサイズを1段階ずつ拡大させる(ステップTA11〜TA16)。図11(a)〜(c)は時計画像における「時」のサイズを段階的に拡大した態様を示す例であり、図11(c)〜(d)は時計画像における「分」のサイズを段階的に拡大した態様を示す例である。
そして現在時刻が予定時刻に達したときには、時計画像における「時」の部分と「分」の部分とが、点滅するような態様とされてもよい。
かかる表示態様の修正によれば、たとえば、他人との待ち合わせ予定がある場合に、ユーザは、待ち合わせ時間までの時間を正確に把握することができ、遅刻するような事態を回避することができる。
かかる場合、ユーザは、現実の活動状態に応じて適切な表示を視認することができ、特に、ユーザ自身がいわゆるTPOを配慮したときに、ユーザは手動で表示態様の切替えを行う必要がなくなり、ストレスを感じずに時間関連情報を視認することができる。
また、図5〜図6のユーザ活動状態判別処理では、照度センサ38の照度情報に基づき、ユーザは屋外にいるのか屋内にいるのかが判定され、ユーザの活動状態がより正確に判別されてもよいし、リスト端末10,携帯電話20において位置センサ34、加速度センサ36および照度センサ38以外にも他のユーザ環境情報40cを取得しうるセンサが搭載され、そのセンサの検出結果も利用してユーザの活動状態がより細かに判別されてもよい。
〔付記〕
<請求項1>
表示画面と、
ユーザの環境情報を取得する環境情報取得手段と、
前記環境情報取得手段により取得されたユーザの環境情報に基づいて、ユーザの活動状態を判別する活動状態判別手段と、
前記活動状態判別手段により判別されたユーザの活動状態に応じて、前記表示画面の表示態様を切り替える制御を行なう表示態様切替え制御手段と、
を備えることを特徴とする情報表示制御装置。
<請求項2>
請求項1に記載の情報表示制御装置において、
前記ユーザの活動状態にはビジネス状態とプライベート状態とが含まれ、
前記表示態様切替え制御手段は、前記ユーザの活動状態がビジネス状態かプライベート状態かで、時計画像の時分を個別に表示するか混在させて表示するかを、切り替えることを特徴とする情報表示制御装置。
<請求項3>
請求項2に記載の情報表示制御装置において、
前記ユーザの活動状態には口頭発表時と聴講時とが含まれ、
前記表示態様切替え制御手段は、前記ユーザの活動状態が口頭発表時か聴講時かで、時計画像を傾斜させて表示するか傾斜させずに表示するかを、切り替えることを特徴とする情報表示制御装置。
<請求項4>
請求項2に記載の情報表示制御装置において、
前記ユーザの活動状態にはプライベート状態でかつスポーツ状態が含まれ、
前記表示態様切替え制御手段は、前記ユーザの活動状態がプライベート状態でかつスポーツ状態であるとき、時計画像の時分を段階的に変動させて表示することを特徴とする情報表示制御装置。
<請求項5>
請求項2に記載の情報表示制御装置において、
前記ユーザの活動状態にはプライベート状態でかつ安静状態であって予定がある場合が含まれ、
前記表示態様切替え制御手段は、前記ユーザの活動状態がプライベート状態でかつ安静状態であって予定があるとき、時計画像の時分を予定時刻に合わせて段階的に変動させて表示することを特徴とする情報表示制御装置。
<請求項6>
表示画面とユーザの環境情報を取得する環境情報取得手段とを有するコンピュータに、
前記環境情報取得手段により取得されたユーザの環境情報に基づいて、ユーザの活動状態を判別する活動状態判別機能と、
前記活動状態判別機能により判別されたユーザの活動状態に応じて、前記表示画面の表示態様を切り替える制御を行なう表示態様切替え制御機能と、
を実現させることを特徴とする表示態様切替え処理プログラム。
<請求項7>
表示画面とユーザの環境情報を取得する環境情報取得手段とを有する携帯端末と、前記携帯端末との間で通信可能なサーバとを、備える表示態様切替え処理システムにおいて、
前記サーバが、前記環境情報取得手段により取得されたユーザの環境情報に基づいて、ユーザの活動状態を判別する活動状態判別手段を有し、
前記携帯端末が、前記ユーザの活動状態に応じて、前記表示画面の表示態様を切り替える制御を行なう表示態様切替え制御手段を有することを特徴とする表示態様切替え処理システム。
10 リスト端末
20 携帯電話
30 CPU
32 タッチ画面
34 位置センサ
36 加速度センサ
38 照度センサ
40 メモリ
40a 表示態様切替え処理プログラム
42 無線通信部
44 近距離通信部
50 ネットサーバ
52 近距離通信端末
60 ネットワーク
62 Wi−Fi基地局
64 携帯基地局
Claims (7)
- 表示画面と、
ユーザの環境情報を取得する環境情報取得手段と、
前記環境情報取得手段により取得されたユーザの環境情報に基づいて、ユーザの活動状態を判別する活動状態判別手段と、
前記活動状態判別手段により判別されたユーザの活動状態に応じて、前記表示画面の表示態様を切り替える制御を行なう表示態様切替え制御手段と、
を備えることを特徴とする情報表示制御装置。 - 請求項1に記載の情報表示制御装置において、
前記ユーザの活動状態にはビジネス状態とプライベート状態とが含まれ、
前記表示態様切替え制御手段は、前記ユーザの活動状態がビジネス状態かプライベート状態かで、時計画像の時分を個別に表示するか混在させて表示するかを、切り替えることを特徴とする情報表示制御装置。 - 請求項2に記載の情報表示制御装置において、
前記ユーザの活動状態には口頭発表時と聴講時とが含まれ、
前記表示態様切替え制御手段は、前記ユーザの活動状態が口頭発表時か聴講時かで、時計画像を傾斜させて表示するか傾斜させずに表示するかを、切り替えることを特徴とする情報表示制御装置。 - 請求項2に記載の情報表示制御装置において、
前記ユーザの活動状態にはプライベート状態でかつスポーツ状態が含まれ、
前記表示態様切替え制御手段は、前記ユーザの活動状態がプライベート状態でかつスポーツ状態であるとき、時計画像の時分を段階的に変動させて表示することを特徴とする情報表示制御装置。 - 請求項2に記載の情報表示制御装置において、
前記ユーザの活動状態にはプライベート状態でかつ安静状態であって予定がある場合が含まれ、
前記表示態様切替え制御手段は、前記ユーザの活動状態がプライベート状態でかつ安静状態であって予定があるとき、時計画像の時分を予定時刻に合わせて段階的に変動させて表示することを特徴とする情報表示制御装置。 - 表示画面とユーザの環境情報を取得する環境情報取得手段とを有するコンピュータに、
前記環境情報取得手段により取得されたユーザの環境情報に基づいて、ユーザの活動状態を判別する活動状態判別機能と、
前記活動状態判別機能により判別されたユーザの活動状態に応じて、前記表示画面の表示態様を切り替える制御を行なう表示態様切替え制御機能と、
を実現させることを特徴とする表示態様切替え処理プログラム。 - 表示画面とユーザの環境情報を取得する環境情報取得手段とを有する携帯端末と、前記携帯端末との間で通信可能なサーバとを、備える表示態様切替え処理システムにおいて、
前記サーバが、前記環境情報取得手段により取得されたユーザの環境情報に基づいて、ユーザの活動状態を判別する活動状態判別手段を有し、
前記携帯端末が、前記ユーザの活動状態に応じて、前記表示画面の表示態様を切り替える制御を行なう表示態様切替え制御手段を有することを特徴とする表示態様切替え処理システム。
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