JP2014181413A - 銀付調人工皮革及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】不織布基材層と、不織布基材層に積層された銀面層と、銀面層に積層された表面保護膜とを備え、表面保護膜は、厚み0.1〜10μmのエチレン-ビニルアルコール共重合体を主成分とする全光線透過率が80%以上の皮膜であり、銀面層側の表面は、JIS Z 8741で規定された光沢度5〜60%を示す銀付調人工皮革である。
【選択図】図1
Description
はじめに、EVOH共重合体を主成分として含むEVOH塗液を被塗物に塗布し、硬化させることにより表面保護膜を形成する方法について詳しく説明する。
塗工による表面保護膜の形成方法とは別の方法として、剥離シート上に溶融押出ラミネート法により、表面保護膜を形成する方法について詳しく説明する。
上述のように、本発明に係る銀付調人工皮革は、不織布基材の表面に銀面層が積層形成された基材(以下、銀付調人工皮革基材とも称する)の銀面層に、表面保護膜が積層されたような構成を有する。以下、銀付調人工皮革基材の構成について詳しく説明する。
上述したようにして形成される表面保護膜を備えた銀付調人工皮革を製造するためのいくつかの製造方法について、以下に説明する。
海成分としてエチレン変性ポリビニルアルコール、島成分としてイソフタル酸変性したポリエチレンテレフタレートを用い、口金温度260℃に設定された、海成分中に均一な断面積の島成分が25個分布した断面を形成するノズル孔が並列状に配置された複数紡糸用口金に溶融樹脂を供給し、ノズル孔から吐出させた。このとき、海成分と島成分との質量比が海成分/島成分=25/75となるように圧力調整しながら供給した。
(全光線透過率)
厚み50μmの表面平滑なPETフィルム(東洋紡製A4100)の表面に上述した表面保護膜の形成条件と同様の条件で表面保護膜を形成した。そして、東洋精機(株)製の直読ヘイズメーターを用いて、ASTM D1003に準じた方法により全光線透過率を測定した。
堀場製作所(株)製グロスチェッカーIG-33Tを用い、銀付調人工皮革の銀面層側の表面のJIS Z8741で規定する光沢度を角度60度で測定した。
銀付調人工皮革の銀面層のシボ模様を表面保護層を介して観察し、そのときのシボの立体感、艶消感、色目を下記の基準に従って判定した。
〈シボの立体感〉
A:シボ模様の立体感が失われていなかった。
B:シボ模様の立体感がやや失われていた。
C:シボ模様の立体感が明らかに失われていた。
〈艶消感〉
A:艶消感が高かった。
B:艶消感が低かった。
〈色目〉
A:銀面層の鮮やかな色が失われていなかった。
B:表面保護層の透明感が低く、銀面層の鮮やかな色が失われていた。
C:表面保護層と銀面層との間にエアを巻き込み、銀面層の鮮やかな色が失われていた。
銀付調人工皮革の銀面層側の表面に、ニチバン(株)製のセロハンテープを貼付け、充分密着させた後、未接着部分のセロハンテープを手で持って斜め方向(約45°の方向)に急激に引っ張って剥離した。そして剥離面を目視で観察し以下の基準で判定した。
A:全く剥がれなかった。
B:一部分が剥がれた
テーバー式スクラッチテスター(テスター産業(株)製、HA−201)を用いて傷付きテストを行ない、傷が認められたときの最小荷重を測定した。
業界の5人のパネリストに、20×20cmに切り出した銀付調人工皮革を触ったり折り曲げたりしたときの触感を以下の基準で判定させた。
A:反発感が極めて低く非常にしなやかであり、牛皮革と同等の高級感のある感触である。
B:牛皮革よりやや反発感は感じられるものの、充分に柔軟性を有する。
C:牛皮革より反発感が明らかに高く、しなやかさに乏しい。
D:牛皮革に比べて明らかに硬すぎてしなやかさが失われている。
20×20cmに切り出した銀付調人工皮革の表面の一部分に油性の赤色インキ(三菱鉛筆(株)製の三菱マーカー)で線を書き、24時間後にベンジンで湿らせたガーゼで拭き取った。また、別の部分に、醤油(キッコーマン(株)製キッコーマン濃口)を塗布し、24時間後に台所用合成洗剤(ライオン(株)製のママレモン)で湿らせたガーゼで拭き取った。そして、そのときの表面の汚れを以下の基準で判定した。
A:汚れが全く残っていない。
B:気にならない程度の汚れが残っている。
C:明らかな汚れが残る。
D:拭き後が残っている、または表面層が剥離している。
実施例1において、乾燥後の厚みが0.5μmになるようにEVOH塗液(I)を塗布する代わりに、乾燥後の厚みが0.1μmになるようにEVOH塗液(I)を塗布した以外は実施例1と同様にして、最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、評価した。結果を表1に示す。
実施例1のEVOH塗液の調製においてEVOH溶液(B)を用いた代わりに、下記のようにして調製されたEVOH溶液(C)を用いた以外同様にして、EVOH塗液(II)を調製した。そして、実施例1において、EVOH塗液(I)を用いて乾燥後の厚みが0.5μmの表面保護膜を形成した代わりに、EVOH塗液(II)を用いて乾燥後の厚みが2.2μmの表面保護膜を形成した以外は実施例1と同様にして最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、評価した。結果を表1に示す。
EVOH共重合体(B1)10質量部、メタノール81質量部、水9質量部を混合し、70℃に加熱してEVOH共重合体(B1)を溶解し無色透明な溶液を得た後、15℃、24時間、ホモジナイザーで強攪拌し、微粒子状のゲル化粒子を含むEVOH溶液(C)を得た。
実施例1のEVOH塗液の調製において、無色透明のEVOH溶液(A)と微粒子状のゲル化粒子を含むEVOH溶液(B)とを質量比で60/40の割合で混合した代わりに、EVOH溶液(A)とEVOH溶液(B)とを質量比で80/20の割合で混合した以外は同様にしてEVOH塗液(III)を調製した。
実施例1のEVOH塗液の調製においてEVOH溶液(B)を用いた代わりに、下記のようにして調製されたEVOH溶液(D)を用いた以外同様にして、EVOH塗液(IV)を調製した。そして、実施例1において、EVOH塗液(I)を用いて乾燥後の厚みが0.5μmの表面保護膜を形成した代わりに、EVOH塗液(IV)を用いて乾燥後の厚みが2.2μmの表面保護膜を形成した以外は実施例1と同様にして最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、評価した。結果を表1に示す。
EVOH共重合体(A1)10質量部、n−プロパノール43質量部、水18質量部、メタノール29質量部を混合し、70℃に加熱してEVOH共重合体(A1)を溶解し無色透明な溶液を得た後、15℃、24時間、ホモジナイザーで強攪拌し、微粒子状のゲル化粒子を含むEVOH溶液(D)を得た。
そして、実施例1において、EVOH塗液(I)を用いて表面保護膜を形成した代わりに、EVOH塗液(IV)を用いて表面保護膜を形成した以外は実施例1と同様にして最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、評価した。結果を表1に示す。
実施例1において、銀面調人工皮革基材の銀面層の表面に接着剤層を介して、表面保護膜を形成する代わりに、次のようにして最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得た。
シボ付剥離紙(リンテック(株)製TP R−8)の表面に、実施例1で調製した無色透明のEVOH溶液(A)をワイアーバーで乾燥後の厚みが0.5μmになるように5g/m2塗布し、120℃で5分間乾燥することにより表面保護膜を形成し、剥離紙付表面保護膜を得た。実施例1においてシボ付剥離紙の表面に総厚み90μmの銀面層を形成する代わりに、この剥離紙付表面保護膜の表面に総厚み90μmの銀面層を形成した。
EVOH共重合体(A1)80質量部と変性率0.09モル%の無水マレイン酸変性高密度ポリエチレン樹脂20質量部とを二軸押出機で混練しペレット化した。そして、得られたペレットを用いて2種2層共押出フィルム製膜機を用いた押出しラミネート法によりマット化PETシートの表面に厚み5μmの表面保護膜を積層し、マット化PETシート付表面保護膜を得た。実施例4のマット化PETシート付表面保護膜に代えて、上記得られたマット化PETシート付表面保護膜を用いた以外は実施例4と同様にして最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、評価した。結果を表1に示す。
実施例7において、マット化PETシートの表面に厚み5μmの表面保護膜を形成する代わりに、厚み3μmの表面保護膜を形成し、表面保護膜の表面にさらに厚み2μmの接着剤層(不飽和ジカルボン酸変性エチレン−アクリル酸エチル共重合体(日本ユニカー製、ナックエースGB301))を積層して接着剤層を備えたマット化PETシート付表面保護膜を得た。そして、実施例1で得られたのと同様の人工皮革基材の銀面層に形成された接着剤層が対向するようにマット化PETシート付表面保護膜を配置し、熱ラミネートロールに通して、150℃、1秒間の条件で熱ラミネートした。そして、室温に冷却後、マット化PETシートを剥離することにより、最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、実施例1と同様にして評価した。結果を表1に示す。
実施例7において、厚み5μmの表面保護膜を形成する代わりに厚み10μmの表面保護膜を形成した以外は同様にして最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、評価した。結果を表1に示す。
実施例1で作成した表面保護膜を積層していない銀付調人工皮革基材を用いて実施例1と同様の評価を行った。結果を表1に示す。
実施例4においてマット化PETシート付表面保護膜を接着剤層を介して銀面層に貼り合せる代わりに、マット調の厚み14μmのEVOHフィルム(クラレ(株)製 HF−ME)を接着剤層を介して銀面層に貼り合せて表面保護膜を形成した以外は実施例4と同様にして最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、評価した。結果を表1に示す。
実施例1のEVOH塗液の調製においてEVOH溶液(A)とEVOH溶液(B)とを質量比で60/40の割合で混合したEVOH塗液(I)を用いる代わりに、下記のようにして調製されたEVOH溶液(E)のみをEVOH塗液として用い、また、乾燥後の厚みを0.5μmにする代わりに2.2μmにした以外は実施例1と同様にして最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、評価した。結果を表1に示す。
EVOH共重合体(A1)10質量部、水9質量部、メタノール81質量部を混合し、70℃に加熱してEVOH共重合体(A1)を溶解し無色透明な溶液を得た後、15℃、24時間、ホモジナイザーで強攪拌し、微粒子状のゲル化粒子を含むEVOH溶液(E)を得た。
実施例7において、ペレットの組成をEVOH共重合体(A1)80質量部と変性率0.09モル%の無水マレイン酸変性高密度ポリエチレン樹脂20質量部の代わりに、EVOH共重合体(A1)65質量部と変性率0.09モル%の無水マレイン酸変性高密度ポリエチレン樹脂15質量部と無機フィラーとしてタルク(重量平均径1.5μm)20質量部とを二軸押出機で混練しペレット化し、厚み5μmの代わりに、厚み10μmの表面保護膜を作製した以外は、実施例7と同様にして最表層に表面保護膜を有する銀付調人工皮革を得、評価した。結果を表1に示す。
2 銀面層
3,13,23 接着剤層
4,24 表面保護膜
5 剥離シート
15 シボ付離型紙
6,26 剥離シート付表面保護膜
10,20,30,40 銀付調人工皮革
Claims (10)
- 不織布基材層と、前記不織布基材層に積層された銀面層と、前記銀面層に積層された表面保護膜とを備え、
前記表面保護膜は、エチレン-ビニルアルコール共重合体(EVOH共重合体)を主成分とし、全光線透過率が80%以上である厚み0.1〜10μmの皮膜であり、
前記銀面層側の表面は、JIS Z 8741で規定された光沢度5〜60%を示すことを特徴とする銀付調人工皮革。 - 前記表面保護膜は、第一のEVOH共重合体と、前記第一のEVOH共重合体のエチレン含有率よりも1〜10モル%高いエチレン含有率を有する第二のEVOH共重合体とを含有する請求項1に記載の銀付調人工皮革。
- 前記表面保護膜は、ポリオレフィン系樹脂を含有する請求項1に記載の銀付調人工皮革。
- 前記表面保護膜の外表面が粗面化されている請求項1〜3の何れか1項に記載の銀付調人工皮革。
- 前記粗面化された面は、JIS Z8741で規定する光沢度が3〜60%になるように粗面化処理されたマット化PETフィルムの該粗面化面を転写して粗面化されて形成された面またはそれと同等の光沢を示すように粗面化された面である請求項4に記載の銀付調人工皮革。
- 前記不織布基材層は極細繊維の繊維絡合体を含み、
前記銀面層はポリウレタン系樹脂及びアクリル系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を主成分として含有する請求項1〜5の何れか1項に記載の銀付調人工皮革。 - 不織布基材層と前記不織布基材層に積層された銀面層とを備える銀付調人工皮革基材を準備する工程と、
第一のEVOH共重合体を含有する溶液と前記第一のEVOH共重合体のエチレン含有率よりも1〜10モル%高いエチレン含有率を有する第二のEVOH共重合体を含有する溶液とを混合して得られた、未溶解、膨潤、またはゲル化したEVOH共重合体を含有する塗液を調製する工程と、
前記塗液を乾燥後の厚みが0.1〜10μmになるように前記銀面層の最表面に塗布し、乾燥する工程と、を備える銀付調人工皮革の製造方法。 - 不織布基材層と前記不織布基材層に積層された銀面層とを備える銀付調人工皮革基材を準備する工程と、
第一のEVOH共重合体を含有する溶液と前記第一のEVOH共重合体のエチレン含有率よりも1〜10モル%高いエチレン含有率を有する第二のEVOH共重合体を含有する溶液とを混合することにより、未溶解、膨潤、またはゲル化したEVOH共重合体を含有する塗液を調製する工程と、
前記塗液を乾燥後の厚みが0.1〜10μmになるように剥離シートの表面に塗布し、乾燥することによりEVOH共重合体を主成分とする表面保護膜を備えた剥離シート付表面保護膜を形成する工程と、
前記剥離シート付表面保護膜の表面保護膜を前記銀面層に積層一体化する工程と、を備える銀付調人工皮革の製造方法。 - 不織布基材層と前記不織布基材層に積層された銀面層とを備える銀付調人工皮革基材を準備する工程と、
マット化PETフィルムの粗面化面にEVOH共重合体を含有する溶液を乾燥後の厚みが0.1〜10μmになるように塗布し、乾燥することによりEVOH共重合体を主成分とする表面保護膜を備えた剥離シート付表面保護膜を形成する工程と、
前記剥離シート付表面保護膜の表面保護膜と前記銀面層とを貼り合せる工程と、を備える銀付調人工皮革の製造方法。 - 不織布基材層と前記不織布基材層に積層された銀面層とを備える銀付調人工皮革基材を準備する工程と、
EVOH共重合体とポリオレフィン系樹脂とを溶融混練し、成膜後の厚みが0.1〜10μmになるように剥離シートの表面に積層することによりEVOH共重合体を主成分とする表面保護膜を備えた剥離シート付表面保護膜を形成する工程と、
前記剥離シート付表面保護膜の表面保護膜を前記銀面層に積層一体化する工程と、を備える銀付調人工皮革の製造方法。
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