JP2014179505A - 超電導コイル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】立体的な屈曲部を有しながら長手方向に長くなることを抑制する。
【解決手段】超電導コイル装置60は、巻回した超電導線材を有する同一平面上にない三次元形状の超電導鞍型コイル10を有する。超電導鞍型コイル10には、磁場発生対象部の長手方向に沿って延びる長手部11と、磁場発生対象部の長手方向に垂直な横断面の縁線に沿って延びるわたり部12と、長手部11とわたり部12とを接続する屈曲部13とが形成されている。長手方向から見たわたり部12の形状は直線である。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、超電導線材を使用した超電導コイル装置に関する。
モータなどの回転機あるいは加速器用偏向電磁石等では一般的に鞍型形状のコイルが用いられており、特に高い磁場強度が求められる場合には超電導技術が適用される。
一方でイットリウム系超電導線材などのテープ形状の超電導線材では、幅方向に曲げることが困難であり、無理に曲げた場合、超電導体に大きな歪みが発生し超電導特性が劣化してしまう。
そのため、鞍型コイルのような立体的な屈曲部のある超電導コイルでは、幅方向曲げ歪みを低減させるために、超電導線材を屈曲部で傾ける方法が採られている(例えば特許文献1、2、3参照)。
これは、テープ幅方向の一方の端部の屈曲部での長さと、もう一方の端部の屈曲部での長さの差分が幅方向の曲げ歪みを与えるため、屈曲部で線材を傾けることで端部長さの差分を小さくし、幅方向曲げ歪みを低減する技術である。
特開2011−91094号公報 特開2010−118457号公報 特開2009−49040号公報
ところで、前述のように線材への歪みを低減する屈曲部を設けた場合、コイルの長手方向の長さは長くなってしまう。さらに、超電導線材の全てのターンがコイル軸を中心に径方向に積層され、また、コイル同士も径方向に重ねられるため、超電導線材の長手方向の長さが長くなり、使用する線材量が多くなってしまう。
そこで、本発明の実施形態は、立体的な屈曲部を有しながら長手方向に長くなることを抑制することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の実施形態は、巻回した超電導線材を有する同一平面上にない三次元形状の超電導鞍型コイルを備えた超電導コイル装置において、前記超電導鞍型コイルには、磁場発生対象部の長手方向に沿って延びる長手部と、前記磁場発生対象部の長手方向に垂直な横断面の縁線に沿って延びるわたり部と、前記長手部と前記わたり部とを接続する屈曲部と、が形成され、前記長手方向から見た前記わたり部の形状は直線である、ことを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、立体的な屈曲部を有しながら長手方向に長くなることを抑制することができる。
第1の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す平面図である。 第1の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す正面図である。 第1の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す横断面図である。 第1の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す平面図である。 第1の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す正面図である。 第1の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す横断面図である。 第2の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す平面図である。 第2の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す正面図である。 第2の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す横断面図である。 第2の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す平面図である。 第2の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す正面図である。 第2の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す横断面図である。 第3の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す平面図である。 第3の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す正面図である。 第3の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す横断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る超電導コイルについて説明する。ここで、互いに同一または類似の部分には、共通の符号を付して、重複説明は省略する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す平面図、図2は、同じく正面図である。図3は、同じく横断面図である。
以下、加速器用の偏向電磁石に使用される超電導コイル装置を例にとって説明する。
超電導コイル装置60は、超電導鞍型コイル10を有する。超電導鞍型コイル10は、厚み方向に積層されたテープ状の超電導線材5を有する。
超電導鞍型コイル10には、偏向部11、わたり部12および屈曲部13が形成されている。
偏向部11は、図1および図2に示すように巻軸50の長手方向に沿って延びている。ここで、巻軸50は、加速器の加速粒子が通過する真空配管である加速器ダクト8(図3参照)の外側に、加速器ダクト8に沿って設けられる。
わたり部12は、図3に示すように、巻軸50の長手方向に垂直な横断面の縁線に沿って延びている。
巻軸50の長手方向から超電導鞍型コイル10を見た場合、わたり部12は直線形状をしている。
屈曲部13は、図1に示すように偏向部11とわたり部12とを接続する部分である。
超電導鞍型コイル10は、巻軸50と、巻軸50に取り付けられた巻枠51とに沿って超電導線材5を巻回することにより組立てられる。すなわち、超電導線材5を1ターン目は巻枠51に、2ターン目以降は前のターンに沿わせながら巻線することにより製作が可能である。
なお、事前に平面状のパンケーキ形状あるいはレーストラック形状、または鞍型形状に超電導線材5を巻線し、その後、外力を加えることで本実施形態における超電導鞍型コイル10の形状に成形する方法でもよい。
また、巻枠51ないし前のターンに超電導線材5を沿わせる際に、巻枠51と超電導線材5または超電導線材5同士を接着させてもよい。このようにすることで、より高い巻線精度が簡便に実現できる。
巻軸50の断面は、図3に示すように、レーストラック状の形状である。すなわち、図3のコイル軸方向の2つの線(紙面上では横方向に延びる上および下の部分)は直線である。
なお、図3の紙面上の左右両側の線は、半円状(楕円の半分を含む)でも、あるいは、直線と角の曲線の組合せのいずれでもよい。
したがって、巻軸50の断面において、図3の紙面上での上下(Y軸方向)の幅Y1は、左右(X軸方向)の幅X1に比べて小さくなっている。
なお、図3において符号7は磁場空間である。
図4は、第1の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す平面図である。図5は、同じく正面図である。図6は、同じく横断面図である。
図4および図5に示すように、超電導鞍型コイル100は、偏向部101および屈曲部102を有する。
巻軸150の断面は、図6に示すように円形である。したがって、巻軸150の断面において、図6の紙面上での上下(Y軸方向)の幅Y2は、左右(X軸方向)の幅X2と等しい。
図4ないし図6に示す従来の超電導鞍型コイル100においては、本実施形態による超電導コイル装置60の超電導鞍型コイル10のような巻軸50の長手方向から見て直線状のわたり部12のような部分は存在しない。
なお、従来の超電導鞍型コイルの巻軸としては断面が楕円形の場合もある。従来の超電導鞍型コイル100は、円筒状または楕円筒状の巻軸に沿って巻きまわされて形成され磁場空間7に所定の磁場を発生させる。
一方、第1の実施形態に係る超電導コイル装置60の超電導鞍型コイル10の長手方向断面でのコイル配置は従来の超電導鞍型コイル100と同等であるため、磁場空間7に発生する磁場分布は同等のものとなる。
ここで、本実施形態による超電導鞍型コイル10と従来の超電導鞍型コイル100の長さを比較する。
加速器ダクト8の断面の寸法については、形成される磁場および冷却の観点から、加速器のダクトが平面上に広がる方向、すなわち図3および図6のX軸方向の幅は、Y軸方向の幅に比べてより重要である。
したがって、X軸方向の幅は変更することは望ましくないということから、図3におけるX方向の幅X1と図6におけるX方向の幅X2を等しいとすると、本実施形態の場合は、レーストラック断面に沿って巻回されているため、Y軸方向高さが従来の超電導鞍型コイルに比べ低くなり、長手方向の幅が同等であれば、本実施形態の場合は、従来の超電導鞍型コイルに比べて超電導線材5の全長は短くなる。
以上のように、本実施形態によれば、超電導鞍型コイル10の全長が従来の超電導鞍型コイル100の全長に比べて短くなるため、従来の超電導鞍型コイル100と同等の磁場分布を少ない超電導線材5の量で効率的に発生させることができる。
また、巻きまわす超電導体がテープ状である場合、本形状によれば屈曲部13で線材を傾けることが可能であり、歪みの少ないコイルを巻線することができる。
[第2の実施形態]
図7は、第2の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す平面図である。図8は、第2の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す正面図である。図9は、第2の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す横断面図である。
本実施形態は、第1の実施形態の変形であるが、磁場空間7に所定の磁場分布を発生させるために、超電導コイルを複数枚組み合わせて使用する場合を示している。
第2の実施形態における超電導コイル装置60は、第1の実施形態と同様の超電導鞍型コイル10、これにY軸方向に順次積層した第2の超電導コイル20および第3の超電導コイル30を有する。第2の超電導コイル20は、偏向部21、わたり部22および屈曲部23を有する。第3の超電導コイル30は、31…偏向部31、わたり部32および屈曲部33を有する。
第2の超電導コイル20の巻軸50の長手方向の長さは、超電導鞍型コイル10の巻軸50の長手方向の長さと同じである。また、第2の超電導コイル20の巻軸50の長手方向に垂直方向の幅、すなわち、2つの偏向部21間の間隔は、超電導鞍型コイル10の巻軸50の長手方向に垂直方向の幅よりも狭まっている。
第3の超電導コイル30の巻軸50の長手方向の長さは、第2の超電導コイル20の巻軸50の長手方向の長さと同じである。また、第3の超電導コイル30の巻軸50の長手方向に垂直方向の幅、すなわち、2つの偏向部31間の間隔は、第2の超電導コイル20の巻軸50の長手方向に垂直方向の幅よりも狭まっている。
図10は、第2の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す平面図である。図11は、第2の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す正面図である。図12は、第2の実施形態に係る超電導コイル装置との比較のために従来の超電導鞍型コイルの構成を示す横断面図である。
従来の超電導鞍型コイル120は、磁場空間7に所定の磁場分布を発生させるために、超電導コイルを複数枚組み合わせて使用する場合に、超電導鞍型コイル100の外側に第2の超電導鞍型コイル110を設けるが、Y軸方向に積層するのではなく、最初の超電導鞍型コイル100と同一平面状に並べる。
したがって、第2の超電導鞍型コイル110は、最初の超電導鞍型コイル100よりも広がっている。すなわち、第2の超電導コイル110の偏向部111は、最初の超電導コイル100の偏向部101の外側に設けられている。また、第2の超電導コイル110の屈曲部112も、最初の超電導コイル100の屈曲部112の外側に設けられている。
さらに、第3の超電導鞍型コイルを設ける場合も、図10、図11に示すように、第2の超電導鞍型コイル110よりも広がった形状で設置する。
以上のように、本実施形態による超電導コイル装置60により磁場空間7に発生する磁場分布は、従来のものと同等となる。
一方、コイルの長さは、本実施形態による超電導コイル装置においては、各コイルがY軸方向に重なる位置へ配置されているため、長手方向に全てのターンが並ぶ従来方式のように巻厚分コイルが長手方向に伸びてしまうことがない。
このため、コイル長さが従来方式に比べて短くなり、従来の超電導鞍型コイルと同等の磁場分布を少ない超電導線材の量で効率的に発生させることができる。
[第3の実施形態]
図13は、第3の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す平面図である。図14は、第3の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す正面図である。図15は、第3の実施形態に係る超電導コイル装置の構成を示す横断面図である。
本実施形態は、第1の実施形態の変形である。第3の実施形態においては、超電導鞍型コイル40は、偏向部41、わたり部42および屈曲部43を有する点では、第1の実施形態と同様であるが、2つの偏向部41が、巻軸50の長手方向に沿って曲がるように形成されている。なお、曲率は、それぞれの偏向部41において一定であることが望ましい。
以上のような本実施形態における超電導コイル装置60によって形成される磁場は、コイル形状に合わせて長手方向に曲がった形で発生する。
一般的に加速器用偏向電磁石では、粒子を磁場によって曲げることに用いられる。そのため、磁場を粒子の軌道に沿った曲がった形で発生させると、磁場空間7の形成が効率的に無駄なくできる効果がある。
[その他の実施形態]
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。
例えば、実施形態では、加速器の偏向電磁石に使用される超電導コイルの場合を例として説明しているが、これに限定されない。たとえば、モータなどの回転電機に使用されるコイルにも本発明は適用できる。また、各実施形態の特徴を組み合わせてもよい。
さらに、これらの実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。
これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
5…超電導線材、7…磁場空間(磁場発生対象部)、8…加速器ダクト、10…超電導鞍型コイル、11…偏向部(長手部)、12…わたり部、13…屈曲部、20…第2の超電導コイル、21…偏向部(長手部)、22…わたり部、23…屈曲部、30…第3の超電導コイル、31…偏向部(長手部)、32…わたり部、33…屈曲部、40…超電導鞍型コイル、41…偏向部(長手部)、42…わたり部、43…屈曲部、50…巻軸、51…巻枠、60…超電導コイル装置、100…超電導鞍型コイル、101…偏向部、102…屈曲部、110…第2の鞍型超電導コイル、111…偏向部、112…屈曲部、120…超電導鞍型コイル、150…巻軸、

Claims (4)

  1. 巻回した超電導線材を有する同一平面上にない三次元形状の超電導鞍型コイルを備えた超電導コイル装置において、
    前記超電導鞍型コイルには、
    磁場発生対象部の長手方向に沿って延びる長手部と、
    前記磁場発生対象部の長手方向に垂直な横断面の縁線に沿って延びるわたり部と、
    前記長手部と前記わたり部とを接続する屈曲部と、
    が形成され、
    前記長手方向から見た前記わたり部の形状は直線である、
    ことを特徴とする超電導コイル装置。
  2. 前記磁場発生対象部は加速器の平面状に広がる加速器用ダクトの一部であって、
    前記加速器用ダクトを囲むように複数の前記超電導鞍型コイルが配設され、
    配設された複数の前記超電導鞍型コイル全体の上下の高さは、前記超電導鞍型コイル全体の横幅よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の超電導コイル装置。
  3. 巻回した超電導線材を有する外側コイルをさらに備え、
    前記外側コイルは、コイル軸方向に前記超電導鞍型コイルの外側に配設される、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超電導コイル装置。
  4. 前記長手部は、前記長手方向に曲がっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の超電導コイル装置。
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