JP2014179397A - 太陽電池ストリングの異常検出方法およびパワーコンディショナ - Google Patents

太陽電池ストリングの異常検出方法およびパワーコンディショナ Download PDF

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Abstract

【課題】ホットスポットの原因となる太陽電池モジュールの異常を簡易な方法、構成で発見できるようにする。
【解決手段】複数の太陽電池ストリング1a,1bと、接続箱2と、パワーコンディショナ3とで構成される太陽電池発電システムにおいて、パワーコンディショナ3の制御部32を電力系統CPから供給される電力で動作させ、かつ、パワーコンディショナ3の電力変換部31の動作を停止させた状態で、電圧センサ24で測定される各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧の測定値を制御部32に入力し、制御部32において、これら測定値と所定の閾値とを比較して、測定値が上記閾値以下となる太陽電池ストリングを異常と判定し、その旨を表示部34に表示する。
【選択図】図1

Description

この発明は太陽電池ストリングの異常検出方法およびパワーコンディショナに関し、より詳細には、複数の太陽電池ストリングを備えた太陽電池発電システムにおいて、太陽電池ストリングの異常をパワーコンディショナで検出する技術に関する。
近時、再生可能エネルギーの利用促進などの観点から太陽電池発電システムが広く普及している。太陽電池発電システムは、周知のとおり、光エネルギを直流電力に変換する太陽電池(太陽電池セル)を用いた発電システムであって、複数の太陽電池セルを封止してモジュール化した太陽電池モジュールを最小構成単位として、この太陽電池モジュールを直列に接続する(太陽電池ストリングを構成する)ことにより所望の出力電圧(開放電圧)を得るようにしている。
図3は、このような太陽電池モジュールの一例を示している。図3に示す太陽電池モジュールaは、モジュールのケースb内に48個(図示例では、縦8列、横6行)の太陽電池セルcを配設しており、これら太陽電池セルcが直列に接続されている。また、これら太陽電池セルcは、複数個(図示例では2行、16個)ごとにセルアレイdを構成しており、各セルアレイdにはバイパスダイオードeが備えられている。
図4は、このような太陽電池モジュールaを用いた太陽電池発電システムの構成例を示している。図4に示す太陽電池発電システムは、10枚の太陽電池モジュールaを直列に接続した太陽電池ストリングfを2基用いてシステムを構成しており、図に示すように、各太陽電池ストリングf,fは接続箱gに並列に接続される。そして、各太陽電池ストリングf,fから出力される直流電圧が接続箱gにおいて揃えられてパワーコンディショナhに入力され、パワーコンディショナhにおいて商用電源などの電力系統iに連系可能な交流電力に変換されるように構成されている。
ところで、このような太陽電池発電システムでは、一般にホットスポット現象と呼ばれる太陽電池モジュールaの局所的な発熱現象が知られている。このホットスポット現象は、太陽電池セルc自体の不良や太陽電池セルcを接続する半田の不良、さらには、太陽電池モジュールaの一部が長期間影になり(たとえば、落ち葉が張り付くなど)、一部の太陽電池セルcが発電しないことなどが原因となって起こり、このようなホットスポット現象を長期間放置すると発電量の低下や発熱による更なる太陽電池セルcの故障を招くおそれがある。
そのため、この種の太陽電池発電システムでは、一部の太陽電池セルcが故障等した場合には、バイパスダイオードeによって、当該故障等した太陽電池セルcを含むセルアレイdをバイパスして電流が流れるように構成されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開平5−160425号公報
しかしながら、このようにバイパスダイオードeにより当該故障等のある太陽電池セルcを含むセルアレイdをバイパスする構成では、当該故障等のある太陽電池セルcを含むセルアレイdの発電電力が失われる。たとえば、図3に示す太陽電池モジュールaにおいて、各太陽電池セルcの開放電圧が0.625Vである場合、1個の太陽電池セルcが故障等すると、太陽電池モジュールaの開放電圧は、セルアレイd1基分、すなわち、10V(=0.625V×8×2)低下することになる。
太陽電池発電は日照の状態により発電量が安定しないので、このようなバイパスダイオードeの動作に伴う開放電圧の低下をユーザが発見するのは困難である。
その一方で、ホットスポット現象を肉眼で確認するのは困難であり、現状ではサーモビューア(サーモグラフィ装置)などを用いて太陽電池モジュールaの表面温度を確認しているが、サーモビューアを用いた確認作業は大掛かりとなり、その手間と費用が大きな負担となる。殊に、一般的な太陽電池発電システムでは、複数の太陽電池ストリングfが用いられるので、故障個所の発見は容易でなかった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、ホットスポットの原因となる太陽電池モジュールの異常を簡易な方法、構成で発見できるようにすることにある。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の太陽電池ストリングの異常検出方法は、複数の太陽電池ストリングと、これら太陽電池ストリングで発電される直流電力を交流電力に変換する電力変換部および上記電力変換部を制御する制御部を有するパワーコンディショナとを備えた太陽電池発電システムにおいて、上記パワーコンディショナの制御部を上記太陽電池ストリングで発電される直流電力以外の電力で動作させ、かつ、上記パワーコンディショナの電力変換部の動作を停止させた状態で、各太陽電池ストリングの出力電圧の測定値をそれぞれ上記制御部に入力し、上記制御部において、各太陽電池ストリングの出力電圧の測定値を所定の閾値と比較して、当該測定値が上記所定の閾値以下となる太陽電池ストリングを異常と判定することを特徴とする。
この請求項1に記載の太陽電池ストリングの異常検出方法は、太陽電池ストリングの異常をパワーコンディショナで検出するようにしている。すなわち、この方法では、太陽電池ストリングの異常検出にあたり、まず、パワーコンディショナの制御部を太陽電池ストリングで発電される直流電力以外の電力で動作させるとともに、パワーコンディショナの電力変換部の動作を停止させる。これにより、太陽電池ストリングからパワーコンディショナへの電流が抑制されるので、太陽電池ストリングの出力電圧を開放電圧に近い状態で検出することができるようになる。そして、この状態でパワーコンディショナの制御部に各太陽電池ストリングの出力電圧の測定値を入力して所定の閾値と比較し、測定値が上記所定の閾値以下となる太陽電池ストリングを異常と判定する。ここで、上記所定の閾値として、たとえば、太陽電池ストリングの定格出力電圧(またはその近似値)を用いることにより、太陽電池ストリングの出力電圧の低下、換言すれば、太陽電池ストリングに出力電圧の低下を伴う異常があることが検出できる。また、この異常の検出は、太陽電池ストリングごとに行われるので、異常のある太陽電池ストリングの特定も可能となる。このように、本発明の請求項1に記載の太陽電池ストリングの異常検出方法によれば、太陽電池ストリングの異常を簡易な方法で発見することができるようになる。
本発明の請求項2に記載のパワーコンディショナは、複数の太陽電池ストリングが並列に接続された接続箱から出力される直流電力を交流電力に変換する電力変換部と上記電力変換部を制御する制御部とを有するパワーコンディショナにおいて、上記太陽電池ストリングの出力電圧を測定する電圧測定手段を備えるとともに、上記制御部が上記太陽電池ストリングで発電される直流電力以外の電力で動作可能に構成されてなり、上記制御部は、上記太陽電池ストリングの異常診断モードを備え、この異常診断モードの実行に伴って、該制御部を太陽電池ストリングで発電される直流電力以外の電力で動作させるとともに、上記電圧測定手段で測定された各太陽電池ストリングの出力電圧の測定値を所定の閾値と比較して、当該測定値が上記所定の閾値以下となる太陽電池ストリングを異常と判定する制御構成を備えていることを特徴とする。
この請求項2に記載のパワーコンディショナは、請求項1に記載の太陽電池ストリングの異常検出方法を実施するためのパワーコンディショナである。請求項1に記載の異常検出方法を実施するにあたり、このパワーコンディショナは、太陽電池ストリングの出力電圧を測定する電圧測定手段を備えるとともに、制御部を太陽電池ストリングで発電される直流電力以外の電力で動作可能に構成している。そして、制御部には、通常の動作モード(太陽電池ストリングで発電された直流電力を交流電力に変換する動作モード)に加えて、太陽電池ストリングの異常診断モードが備えられ、制御部がこの異常診断モードを実行するときには、制御部を太陽電池ストリングで発電される直流電力以外の電力で動作させ、かつ、電圧測定手段で測定された各太陽電池ストリングの出力電圧の測定値を制御部に入力して所定の閾値と比較し、測定値が上記所定の閾値以下となる太陽電池ストリングについては異常と判定するように構成している。
本発明の請求項3に記載のパワーコンディショナは、請求項2に記載のパワーコンディショナにおいて、上記電圧測定手段は、上記接続箱において、各太陽電池ストリングからの入力電圧を測定する電圧センサで構成されていることを特徴とする。
すなわち、この請求項3に記載のパワーコンディショナでは、電圧測定手段として、各太陽電池ストリングから接続箱への入力電圧を測定する電圧センサを用いるので、太陽電池ストリングの出力電圧を正確に(配線による電圧降下の少ない状態で)測定でき、太陽電池ストリングの異常を正確に検出することができる。
本発明の請求項4に記載のパワーコンディショナは、請求項2に記載のパワーコンディショナにおいて、上記電圧測定手段は、上記パワーコンディショナへの入力電圧を測定する電圧センサで構成されていることを特徴とする。
すなわち、この請求項4に記載のパワーコンディショナでは、電圧測定手段として、パワーコンディショナへの入力電圧を測定する電圧センサを用いるので、接続箱とパワーコンディショナとの間に通信用の配線(電圧測定手段の測定値の通信配線)を設けることなく請求項1に記載の異常検出方法を実施することができる。
本発明によれば、パワーコンディショナが、太陽電池ストリングの出力電圧に基づいて太陽電池ストリングの異常の有無を検出するので、太陽電池セルの故障などによって太陽電池ストリングに異常が生じた場合に、当該異常を容易に発見することができる。
また、この異常の有無の判断は、太陽電池ストリングごとに行われるので、異常が発生した太陽電池ストリングの特定も容易に行える。
本発明に係るパワーコンディショナを用いた太陽電池発電システムの概略構成の一例を示すブロック図である。 本発明に係るパワーコンディショナを用いた太陽電池発電システムの他の実施形態の概略構成の一例を示すブロック図である。 太陽電池モジュールの回路構成の一例を示す説明図である。 太陽電池システムの概略構成を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
実施形態1
図1は、本発明に係るパワーコンディショナを用いた太陽電池発電システムの一例を示している。この図1に示す太陽電池発電システムは、太陽電池パネル1で発電された直流電力を商用電源などの電力系統CPに連系可能な交流電力(たとえば、単相交流100V/200V)に変換するシステムであって、太陽電池パネル1と、接続箱2と、パワーコンディショナ3とを主要部として構成される。
太陽電池パネル1は、図4に示すように、複数(図示例では2基)の太陽電池ストリング1a,1bで構成される。各太陽電池ストリング1a,1bは、複数の太陽電池モジュールを直列に接続して所望の直流電圧が得られるように構成したものであって、本実施形態では、それぞれ10枚の太陽電池モジュールを直列に接続して構成している。太陽電池モジュールは、図3に示すように、複数の太陽電池セルをケース内に収容してモジュール化したものであって、各太陽電池セルは直列に接続されるとともに、所定数ごとにセルアレイを構成し、各セルアレイにはバイパスダイオードが備えられている。
接続箱2は、各太陽電池ストリング1a,1bで発電される直流電圧を揃えてパワーコンディショナ3に入力するための装置であって、各太陽電池ストリング1a,1bはこの接続箱2に並列に接続される。接続箱2の内部には、太陽電池ストリング1a,1bごとにサーキットブレーカ(遮断器)21が備えられており、太陽電池ストリング1a,1bごとに回路の遮断ができるようになっている。また、サーキットブレーカ21と出力電圧の合成点Aとの間には逆流防止用のダイオード22が備えられており、太陽電池ストリング1a,1bへの電流の逆流が防止されている。
接続箱2には、DC/DCコンバータなどで構成される昇圧回路(図示せず)が備えられることがある。このような昇圧回路を備える接続箱(昇圧回路付き接続箱)2においては、たとえば、接続箱2の出力電圧を、最も出力電圧の高い太陽電池ストリングの出力電圧に揃えてパワーコンディショナ3に供給するようになっている。
本実施形態では、この接続箱2は、上記昇圧回路を備える構成を採用しており、それに伴って昇圧回路を制御する制御部23が備えられている。この制御部23は、マイコン(図示せず)を制御中枢として備えるとともに、各太陽電池ストリング1a,1bからの入力電圧(換言すれば、各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧)を測定する電圧センサ(電圧測定手段)24を備えており、この電圧センサ24の測定値に基づいてマイコンが昇圧回路の昇圧動作を制御するようになっている。
また、この制御部23は、パワーコンディショナ3の制御部32と連携して、後述する太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理を行うようになっており、マイコンにはこの異常判定処理のためのプログラムが備えられている。そして、この異常判定処理に関連して、制御部23は、パワーコンディショナ3の制御部32と図示しない通信線を介して接続され、パワーコンディショナ3の制御部32と通信可能に構成されている。なお、この制御部23は、太陽電池ストリング1a,1bから電源供給を受けるように構成されており、太陽電池ストリング1a,1bが発電を開始すると動作するようになっている。
パワーコンディショナ3は、接続箱2から供給される直流電力を電力系統CPに連系可能な交流電力に変換する系統連系インバータ装置であって、直流電力を交流電力に変換する電力変換部31と、電力変換部31の動作を制御する制御部32と、パワーコンディショナ3に対するコマンドを入力するための操作部33と、パワーコンディショナ3の動作状況などを表示する表示部34とを主要部として構成される。
電力変換部31は、接続箱2から入力される直流電圧を昇圧するコンバータ部(コンバータ回路)35と、コンバータ部35で昇圧された直流電圧を交流電圧に変換するインバータ部(インバータ回路)36とで構成されており、インバータ部36で変換された交流電力が図示しない系統連系リレーを介して、家庭内の電気負荷Rおよび電力系統CPに供給されるようになっている。
制御部32は、パワーコンディショナ3の各部の動作を制御する制御装置であって、この制御部32には制御中枢としてマイコン(図示せず)が備えられており、このマイコンに備えられた制御プログラムに基づいて、上述した電力変換部31の動作制御や表示部34の表示制御などの各種制御が行われるほか、本実施形態では、後述する太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理も行われるようになっている。なお、電力変換部31の動作制御に関して、制御部32にはコンバータ部35への入力電圧を測定する電圧センサ37を備えており、この電圧センサ37で測定される入力電圧に基づいて電力変換部31の動作制御を行うように構成されている。また、この制御部32は、接続箱2の制御部23と通信可能に構成されている。
制御部32に動作電力を供給する制御電源38は、インバータ部36のDCリンク部(インバータ36の入力部)と接続され、太陽電池ストリング1a,1bで発電された直流電力で制御部32を動作させることができるように構成されるとともに、ブリッジダイオードなどの整流回路39を介して電力系統CPとも接続され、太陽電池ストリング1a,1bで発電された直流電力以外の電力(この場合、電力系統CPから供給される電力)によっても制御部32を動作させることができるように構成されており、電源供給元を太陽電池ストリング1a,1b側と電力系統CP側とで切り換えることができるように構成されている。具体的には、電力系統CPと制御電源38との間に、制御部32によって接点の開閉制御が行われるリレー接点(図示せず)が整流回路39と直列に接続され、制御部32がこのリレー接点を閉じることで、制御部32が太陽電池ストリング1a、1bで発電された直流電力以外の電力で動作できるように構成されている。そして、この制御電源38は、制御部32が後述する太陽電池ストリングの異常診断モードにあるとき以外(つまり、通常の動作モードのとき)は、太陽電池ストリング1a,1bが発電していれば太陽電池ストリング1a,1bで発電された直流電力で制御部32を動作させる一方、太陽電池ストリング1a,1bが発電をしていなければ電力系統CPから電源供給を受けて制御部32を動作させるようになっている。なお、40は電流の逆流を防止するダイオードである。
操作部33は、上述したように、パワーコンディショナ3に対するコマンドを入力するための操作装置であって、この操作部33には図示しない複数の操作スイッチが備えられている。そして、これらの操作スイッチの操作は、制御部32によって受け付けられ、制御部32が操作内容に応じた各種制御を行うようになっている。
また、表示部34は、パワーコンディショナ3の動作状況などを表示する表示装置(たとえば、液晶表示装置など)で構成されており、この表示部34には、パワーコンディショナ3が動作(運転)中であるか否かなどの様々な情報が表示されるようになっている。
次に、このように構成された太陽電池発電システムにおけるパワーコンディショナ3による太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理について説明する。
本実施形態に示すパワーコンディショナ3は、制御部32が以下のようにして、太陽電池ストリング1a,1bの異常の有無を判定するように構成されている。
すなわち、パワーコンディショナ3の制御部32は、電圧センサ37で測定される入力電圧が所定の電圧(具体的には、インバータ部36において電力系統CPに連系可能な交流電力の生成が可能となる電圧)以上になると、コンバータ部35およびインバータ部36を動作させて交流電力の生成を開始するように構成されるが、本実施形態では、電圧センサ37で測定される電圧が上記所定電圧以上になると、制御部32は、異常診断モードに移行して、コンバータ部35およびインバータ部36を動作させる前に(つまり、コンバータ部35およびインバータ部36を停止させた状態で)、接続箱2の制御部23に対して、各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧(つまり、電圧センサ24の測定値)の送信を要求する。
ここで、制御部32による電圧センサ24の測定値の送信要求は、コンバータ部35およびインバータ部36が動作する前に行われるので、制御部32は電力系統CP側から供給される電力(太陽電池ストリング1a,1bで発電された電力以外の電力)で動作しており、太陽電池ストリング1a,1bからパワーコンディショナ3には電流はほとんど流れないので、このときに電圧センサ24で測定される太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧は、太陽電池ストリング1a,1bの開放電圧に近似した値となる。
一方、この送信要求を受け付けた接続箱2の制御部23は、太陽電池ストリング1a,1bごとの電圧センサ24の測定値をパワーコンディショナ3に送信する。なお、この送信にあたり、接続箱2の制御部23は、出力電圧の測定値とともに当該測定値がいずれの太陽電池ストリング1a,1bの測定値であるかを特定するデータも併せて送信する。
このようにして、接続箱2の制御部23から太陽電池ストリング1a,1bごとの出力電圧の測定値が送信されると、これを受け付けたパワーコンディショナ3の制御部32は、各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧の測定値をそれぞれ所定の閾値Xと比較し、測定値が上記閾値X以下となる太陽電池ストリング1a,1bは異常があると判定する。
この閾値Xは、太陽電池ストリング1a,1bの構成(具体的には、太陽電池ストリング1a,1bの定格出力電圧)に基づいて設定される。ここで、太陽電池ストリング1a,1bの定格出力電圧は、通常、太陽電池セルが25℃のときの値を基にして決定されるが、太陽電池セルの開放電圧は温度によるばらつきが大きいので、この温度によるばらつきを考慮して閾値Xは設定される。
具体的には、上述したように、パワーコンディショナ3の入力電圧が所定電圧以上になったときにパワーコンディショナ3の制御部32が接続箱2に対して太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧の送信を要求する構成では、この送信要求は、日照が開始される朝の時間帯に送信されることが多くなる。
ここで、25℃のときの開放電圧が30Vの太陽電池モジュール(25℃のときの開放電圧が0.625Vの太陽電池セルを8列×6行配置した太陽電池モジュール)において、各太陽電池セルの温度特性が−2.23mV/Kであった場合、朝の時間帯の温度が0℃〜30℃の範囲で変動すると仮定すると、太陽電池モジュールの出力電圧は、0℃のときは32.68V、30℃のときは29.46Vとなる。そして、このような太陽電池モジュールを10枚直列に接続して太陽電池ストリング1a,1bを構成すると、各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧は、0℃のときは326.8V、30℃のときは294.6Vとなる。したがって、上記閾値Xの設定にあたっては、このような温度変化による太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧の変動を考慮して、少なくとも、温度変化によって出力電圧の低下が予測される下限値電圧(上記のように0℃〜30℃の温度変化を予測した場合には294.6V)よりも低く、かつ、この下限値電圧に近似する電圧値(たとえば、この場合には290V)を閾値Xとして設定する。これにより、夏季など太陽電池モジュールの温度が上昇したときに、制御部32が誤って異常判定を行うことが防止される。
なお、上述した例では、上記閾値Xを290Vとした場合を例示したが、閾値Xの設定にあたってはもう少し余裕を見て開放電圧の90%程度、すなわち、270V程度に設定してもよい。また、太陽電池セルの自然な経年劣化にあわせて閾値Xを所定期間ごとに下げる構成を採用することも可能である。さらに、この閾値Xの設定にあたり、たとえば太陽電池モジュールの温度を検出する温度センサを備えさせて、この温度センサによって検出される太陽電池モジュールの温度に応じて閾値Xを変動させる構成も採用し得る。
そして、パワーコンディショナ3の制御部32は、出力電圧の測定値が上記所定の閾値X以下となり異常と判定した太陽電池ストリング1a,1bが存在する場合には、当該異常がある旨を表示部34に表示する。また、その際、接続箱2の制御部23から送信された太陽電池ストリング1a,1bを特定するデータに基づいて異常が発見された太陽電池ストリング1a,1bを特定して、その表示も併せて表示部34に表示する。
なお、上述した実施形態では、太陽電池ストリング1a,1bの異常判定に関して、パワーコンディショナ3の制御部32は、接続箱2の制御部23から送信された太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧の測定値を加工することなくそのまま所定の閾値Xと比較して異常の有無を判定する構成を示したが、たとえば、パワーコンディショナ3の制御部32は、接続箱2の制御部23から送信される太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧の測定値を一定期間分(たとえば、7日分)記憶し、その平均値を演算して閾値Xと比較するように構成することもできる。これにより、一時的な出力電圧の低下によって太陽電池ストリング1a,1bに異常があると誤判定することが防止される。
このように、本実施形態に示す太陽電池発電システムでは、パワーコンディショナ3の入力電圧が所定の電圧以上になると、パワーコンディショナ3の制御部32が自動的に太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理を行って、太陽電池ストリング1a,1bの異常の有無を判定して表示部34に表示するので、ユーザは、表示部34の表示を確認することで太陽電池ストリング1a,1bの異常を容易に把握することができ、太陽電池ストリング1a,1bの異常を早期に発見することができる。
実施形態2
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
この第2の実施形態に示す太陽電池発電システムは、上述した実施形態1において、パワーコンディショナ3が自動で行っていた太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理を手動で行わせることができるように構成したものであって、上述した実施形態1の自動判定に代えて、または、実施形態1の自動判定と併用して適用される。
すなわち、この実施形態に示すパワーコンディショナ3では、制御部32は操作部33の操作に応じて太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理を行うように構成される。
具体的には、操作部33において、太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理の開始操作が行われると、この操作を受け付けた制御部32は、異常診断モードに移行して、制御電源38の電源供給元を電力系統CP側に切り換える。すなわち、パワーコンディショナ3は、上述したように、太陽電池ストリング1a,1bが発電を行っている場合には、制御電源38は太陽電池ストリング1a,1b側から電源供給を受けるようになっているので、異常診断モードへの移行に伴って、制御電源38の電源供給元を太陽電池ストリング1a,1b側から電力系統CP側に切り換えて、制御部32を電力系統CP側から供給される電力で動作させる。
そして、制御部32は、コンバータ部35およびインバータ部36の動作を停止させ、その後、接続箱2の制御部23に対して、各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧(つまり、電圧センサ24の測定値)の送信を要求する。すなわち、本実施形態においても、上述した実施形態1と同様に、制御部32は、太陽電池ストリング1a,1bで発電される直流電力以外の電力で動作するとともに、パワーコンディショナ3の電力変換部31の動作を停止させた状態で、接続箱2の制御部23に対して、各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧の測定値の送信を要求する。
この送信要求を受け付けた接続箱2の制御部23は、上述した実施形態1と同様に、太陽電池ストリング1a,1bごとの電圧センサ24の測定値をパワーコンディショナ3に送信する。この送信にあたり、接続箱2の制御部23がいずれの太陽電池ストリング1a,1bの測定値であるかを特定するデータも併せて送信する点も実施形態1と同様である。
そして、パワーコンディショナ3の制御部32は、接続箱2の制御部23から太陽電池ストリング1a,1bごとの出力電圧の測定値を受信すると、実施形態1と同様に、各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧の測定値をそれぞれ所定の閾値Xと比較し、測定値が上記閾値X以下となる太陽電池ストリング1a,1bは異常があると判定し、異常があった旨を表示部34に表示する。なお、このときの閾値Xの設定方法や測定値の加工(平均値の使用)などは実施形態1と同様である。
このように、本実施形態に示すパワーコンディショナ3は、操作部33の操作に応じて太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理を行うように構成されるので、ユーザは太陽電池ストリング1a,1bの異常判定を適時に行うことができる。
実施形態3
次に、本発明の第3の実施形態について図2に基づいて説明する。
この第3の実施形態は、接続箱2にパワーコンディショナ3と通信可能な制御部23を備えていない太陽電池発電システムにおける本発明の適用例を示している。図2に示すように、接続箱2に制御部23を備えていない太陽電池発電システムでは、上述した実施形態1および2のように、接続箱2で各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧を測定してパワーコンディショナ3に送信することができない。そのため、本実施形態では、パワーコンディショナ3への入力電圧を測定する電圧センサ37を太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧を測定する電圧測定手段として用いる。なお、パワーコンディショナ3が接続箱2と通信を行わない点を除けば、パワーコンディショナ3の基本構成は実施形態1および2に示すパワーコンディショナ3と共通するので、構成が共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
次に本実施形態における太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理について説明する。
本実施形態においても、太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理を行う場合、制御部32は、異常診断モードに移行して、制御電源38の電源供給元を電力系統CP側に切り換え、この状態でコンバータ部35およびインバータ部36の動作を停止させる。
そして、各太陽電池ストリング1a,1bの出力電圧の測定は、たとえば、表示部34に測定値の入力を行う太陽電池ストリング(たとえば、太陽電池ストリング1a)を表示し、この表示に基づいて測定値の入力を行う太陽電池ストリング1a以外の太陽電池ストリング1bが接続されるサーキットブレーカ21の遮断を行わせ、このときの電圧センサ37の測定値(つまり、パワーコンディショナ3の入力電圧の測定値)を当該太陽電池ストリング1aの出力電圧の測定値として制御部32に入力する。なお、このサーキットブレーカ21の遮断は手動により行わせるが、たとえば、サーキットブレーカ21に遠隔操作可能な遮断器を用いることにより、制御部32によってブレーカの遮断を自動で行わせることも可能である。
そして、制御部32は、この入力された電圧センサ37の測定値と所定の閾値Xとを比較し、測定値が上記閾値X以下となる場合には、当該太陽電池ストリング1aは異常があると判定し、その旨を表示部34に表示する。
また、太陽電池ストリング1aの異常判定処理が完了すると、制御部32は、次の太陽電池ストリング1bについても上述した手順で異常判定を行う。
このように、本実施形態に示す太陽電池発電システムでは、接続箱2にパワーコンディショナ3と通信可能な制御部23が備えられていない場合でも、上述した実施形態1および2と同様に、太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理を行うことができる。
なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれに限定されることなく発明の範囲内で種々の設計変更が可能である。
たとえば、上述した実施形態では、パワーコンディショナ3の異常診断モード時に制御部32を動作させる電力として、電力系統CPから供給される電力を用いる構成を示したが、異常診断モード時にパワーコンディショナ3の制御部32を動作させる電力は、太陽電池ストリング1a,1bで発電される直流電力以外の電力であればよく、たとえば、蓄電池などの電源を制御電源38の電源供給元として用いることも可能である。
また、上述した実施形態では、接続箱2をパワーコンディショナ3と別体に構成した場合を示したが、接続箱2がパワーコンディショナ3に内蔵される構成であっても本発明は適用可能である。
さらに、上述した実施形態1では、パワーコンディショナ3への入力電圧が所定の電圧以上になることを条件に、制御部32が異常診断モードに移行する構成を示したが、たとえば、制御部32にタイマ機能を備えさせておき、所定の時間になると自動的に太陽電池ストリング1a,1bの異常判定処理を行うように構成することも可能である。
なお、上述した実施形態では、太陽電池パネル1を2基の太陽電池ストリングで構成した場合を示したが、太陽電池パネル1を構成する太陽電池ストリングの数は適宜変更可能であることはもちろんのこと、各太陽電池ストリング1a,1bに接続される太陽電池モジュールの数、さらには、太陽電池モジュールを構成する太陽電池セルの数も適宜変更可能である。
1 太陽電池パネル
2 接続箱
3 パワーコンディショナ
21 サーキットブレーカ
23 接続箱の制御部
24 電圧センサ(電圧測定手段)
31 電力変換部
32 パワーコンディショナの制御部
35 コンバータ部
36 インバータ部
37 電圧センサ(電圧測定手段)
38 制御電源
CP 電力系統

Claims (4)

  1. 複数の太陽電池ストリングと、これら太陽電池ストリングで発電される直流電力を交流電力に変換する電力変換部および前記電力変換部を制御する制御部を有するパワーコンディショナとを備えた太陽電池発電システムにおいて、
    前記パワーコンディショナの制御部を前記太陽電池ストリングで発電される直流電力以外の電力で動作させ、かつ、前記パワーコンディショナの電力変換部の動作を停止させた状態で、各太陽電池ストリングの出力電圧の測定値をそれぞれ前記制御部に入力し、前記制御部において、各太陽電池ストリングの出力電圧の測定値を所定の閾値と比較して、当該測定値が前記所定の閾値以下となる太陽電池ストリングを異常と判定する
    ことを特徴とする太陽電池ストリングの異常検出方法。
  2. 複数の太陽電池ストリングが並列に接続された接続箱から出力される直流電力を交流電力に変換する電力変換部と前記電力変換部を制御する制御部とを有するパワーコンディショナにおいて、
    前記太陽電池ストリングの出力電圧を測定する電圧測定手段を備えるとともに、前記制御部が前記太陽電池ストリングで発電される直流電力以外の電力で動作可能に構成されてなり、
    前記制御部は、前記太陽電池ストリングの異常診断モードを備え、この異常診断モードの実行に伴って、該制御部を太陽電池ストリングで発電される直流電力以外の電力で動作させるとともに、前記電圧測定手段で測定された各太陽電池ストリングの出力電圧の測定値を所定の閾値と比較して、当該測定値が前記所定の閾値以下となる太陽電池ストリングを異常と判定する制御構成を備えていることを特徴とするパワーコンディショナ。
  3. 前記電圧測定手段は、前記接続箱において、各太陽電池ストリングからの入力電圧を測定する電圧センサで構成されていることを特徴とする請求項2に記載のパワーコンディショナ。
  4. 前記電圧測定手段は、前記パワーコンディショナへの入力電圧を測定する電圧センサで構成されていることを特徴とする請求項2に記載のパワーコンディショナ。
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