JP2014179312A - 操作レバーのシール構造およびこれを用いた電動工具 - Google Patents

操作レバーのシール構造およびこれを用いた電動工具 Download PDF

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Abstract

【課題】シールリングとハウジングとによる沿面距離が長く、信頼性の高い操作レバーのシール構造を提供する。
【解決手段】トリガスイッチのハウジング11に回動可能に取り付けられる操作レバー80のシール構造であり、前記ハウジング11の嵌合凹部21の底面に設けた操作孔22に、前記操作レバー80の鍔部80aの直下に突設した軸部85を回動可能に支持するとともに、前記嵌合凹部21の底面と前記操作レバー80の鍔部80aの天井面とで、シールリング86を挟持した構成としている。
【選択図】図2

Description

本発明は、操作レバー、例えば、電動工具のトリガスイッチに使用される正逆切換用操作レバーのシール構造に関する。
従来、電動工具のトリガスイッチに使用される操作レバーのシール構造としては、例えば、回動支持部に溝部をその全周にわたって設け、前記溝部にパッキンを嵌め込んで、前記パッキンと前記回動支持部との間の異物の侵入経路を迷路構造化した防水構造がある(特許文献1)。
特開2011−51079号公報
しかしながら、前述の防水構造では、例えば、その図4に示すように、リング状パッキン16とスイッチケース13とがほぼ線接触してシールしているにすぎず、シールするための沿面距離が短いので、信頼性の高いシール構造が得にくい
という問題点がある。
本願発明は、前記問題点に鑑み、シールリングとハウジングとによる沿面距離が長く、信頼性の高い操作レバーのシール構造を提供することを課題とする。
本発明に係る操作レバーのシール構造は、前記課題に鑑み、スイッチのハウジングに回動可能に取り付けられる操作レバーのシール構造であって、前記ハウジングの嵌合凹部の底面に設けた操作孔に、前記操作レバーの鍔部の直下に突設した軸部を回動可能に支持するとともに、前記嵌合凹部の底面と前記操作レバーの鍔部の天井面とで、シールリングを挟持した構成としてある。
本発明によれば、前記シールリングが上下で挟持されるので、シールするための沿面距離が長くなる。特に、シールリングが、ハウジングの嵌合凹部の底面と操作レバーの鍔部の天井面との2ヶ所で常に圧接するので、シールするための沿面距離が長くなり、信頼性の高いシール性を有する操作レバーのシール構造が得られるという効果がある。
本発明の実施形態としては、前記操作レバーの鍔部が、前記嵌合凹部を被覆する平面形状を有していてもよい。
本実施形態によれば、操作レバーの鍔部でハウジングの嵌合凹部を被覆するので、水が飛散しても、侵入しにくい。このため、前記嵌合凹部に水が溜りにくく、より一層信頼性の高いシール構造が得られる。
本発明の異なる実施形態としては、前記軸部の外周面と前記シールリングとの間に、環状空隙を形成しておいてもよい。
本実施形態によれば、前記シールリングを上下から確実に挟持できることになり、シール性に対する信頼性がより一層向上する。
本発明の他の実施形態としては、対向する前記嵌合凹部の底面と前記操作レバーの鍔部の天井面とのうち、少なくともいずれか一方に、前記シールリングが嵌合する少なくとも1本の位置規制用環状溝部を設けておいてもよい。
本実施形態によれば、シールリングを正確に位置決めできるとともに、シールリングの接触面積が増大することにより、シール性の信頼性がより一層向上する。
本発明の別の実施形態としては、前記シールリングが、断面楕円形、断面円形または断面方形であってもよい。
本実施形態によれば、必要に応じて所望の断面形状を有するシールリングを選択でき、設計の自由度が高まる。
本発明の新たな実施形態としては、前記嵌合凹部の底面と操作レバーの鍔部の天井面とで、同心円状に配置した複数本のシールリングを挟持してもよい。
本実施形態によれば、ハウジングと操作レバーに対するシールリングの圧接ポイントが増大し、信頼性がより一層向上する。
本発明の他の実施形態としては、前記ハウジングに、前記操作レバーの鍔部の上面に当接して浮き上がりを規制する浮き上り規制用リブを設けておいてもよい。
本実施形態によれば、操作レバーの浮き上がりが規制され、シールリングを常に一定の圧接状態で挟持できるので、信頼性がより一層向上する。
本発明に係る操作レバーのシール構造としては、スイッチのハウジングに設けた操作孔に、操作レバーの軸部を回動可能に支持する操作レバーのシール構造であって、前記ハウジングの操作孔の内側開口縁部と、前記操作レバーの軸部の外周面に設けた鍔部とで、シールリングを挟持した構成としてもよい。
本発明によれば、前記シールリングがハウジングと操作レバーの鍔部とで挟持されるので、シールするための沿面距離が長くなる。特に、シールリングが、ハウジングと操作レバーとの2ヶ所で常に圧接するので、シールするための沿面距離が長くなり、信頼性の高いシール性を有する操作レバーのシール構造が得られる。
前記発明の実施形態としては、前記シールリングは、その内周面に環状突条を有する断面T字形状であってもよく、また、その内周面に環状溝部を有する断面C字形状であってもよい。
前者の実施形態があれば、前記シールリングがハウジングと操作レバーの鍔部とで挟持されると、前記環状突条が内側に押し出されて前記操作レバーの軸部に圧接し、その反力で前記シールリング全体が外側に押される。このため、前記シールリング86cと操作孔22,32との密着性が高まり、より高いシール性が得られる。
後者の実施形態であれば、前記シールリングには、前記シールリングとハウジングとの接触面積が増大し、シール性がより一層向上する。さらに、前記シールリングは、その内側面に環状溝部を形成してあるので、弾性変形しやすく、操作レバーの操作感触が改善される。そして、万一、前記シールリングの環状溝部内に水が浸入しても、前記水の水圧で前記シールリングが外側に押し広げられ、シール性が高まる。このため、所望の操作性を確保しつつ、シール性のより一層高い操作レバーのシール構造が得られるという利点がある。
本発明に係る電動工具は、前述の操作レバーのシール構造を備えたスイッチを有する構成としてある。
本発明によれば、スイッチの操作レバーにおいて信頼性の高いシール構造を有する電動工具が得られるという効果がある。
本願発明に係る操作レバーのシール構造の第1実施形態に係る斜視図である。 図1に示した操作レバーのシール構造の分解斜視図である。 図1に示した操作レバーのシール構造を異なる角度から視た分解斜視図である。 図Aおよび図Bは図1で示した操作レバーのシール構造の断面図および部分拡大断面図である。 図Aおよび図Bは本願発明に係る操作レバーのシール構造の第2実施形態を示す断面図および部分拡大断面図である。 図Aおよび図Bは本願発明に係る操作レバーのシール構造の第3実施形態を示す断面図および部分拡大断面図である。 図Aおよび図Bは本願発明に係る操作レバーのシール構造の第4実施形態を示す断面図および部分拡大断面図である。 図Aおよび図Bは本願発明に係る操作レバーのシール構造の第5実施形態を示す断面図および部分拡大断面図である。 図Aおよび図Bは本願発明に係る操作レバーのシール構造の第6実施形態を示す断面図および部分拡大断面図である。 図Aおよび図Bは本願発明に係る操作レバーのシール構造の第7実施形態を示す斜視図および断面図である。 本願発明に係る操作レバーのシール構造の第8実施形態に係る斜視図である。 図11に示した操作レバーのシール構造の分解斜視図である。 図11に示した操作レバーのシール構造を異なる角度から視た分解斜視図である。 図Aおよび図Bは図11で示した操作レバーのシール構造の断面図および部分拡大断面図である。 図Aおよび図Bは図12で示した操作レバーを異なる角度から視た斜視図である。 図Aおよび図Bは図12で示したシールリングを示す平面図および断面図である。 図Aおよび図Bは第9実施形態に係る操作レバーのシール構造に使用されるシールリングを示す平面図および断面図である。
本発明に係る操作レバーのシール構造の実施形態を、図1ないし図10の添付図面に従って説明する。
第1実施形態に係る操作レバーのシール構造は、図1ないし図4に示すように、電動ドリルのトリガスイッチ10に適用した場合である。
すなわち、前記トリガスイッチ10は、図2および図3に示すように、第1カバー20と第2カバー30とを組み合わせて形成されたハウジング11内に、ベース40、プランジャ50、プリント基板60等の内部構成部品を組み込むとともに、トリガ70および操作レバー80を組み付けたものである。
第1カバー20は、図2に示すように、その上面に後述する操作レバー80を支持するための半円形の嵌合凹部21を設けてあるとともに、前記嵌合凹部21の底面に半円形の操作孔22を設けてある。また、第1カバー20は、前記嵌合凹部22の上面縁部に沿って4分円形の浮き上り規制用リブ23を突設してある。そして、前記第1カバー20は、その片側の外側面に前記トリガ70の操作軸71を支持するための半円形のリブ24を設けてあるとともに、ガイド片25を側方に突設してある。
第2カバー30は、図3に示すように、前記第1カバー20に突き合わせ可能な正面形状を有し、その上面に後述する操作レバー80を支持するための半円形の嵌合凹部31を設けてあるとともに、前記嵌合凹部31の底面に半円形の操作孔32を設けてある。また、第2カバー30は、前記嵌合凹部31の上面縁部に沿って4分円形の浮き上り規制用リブ33を突設してある。そして、前記第2カバー30は、その片側の外側面に前記トリガ70の操作軸71を支持するための半円形のリブ34を設けてある。
なお、前記第2カバー30の接合面のうち、後述するトリガ70、操作レバー80およびコネクタ61が取り付けられる部分以外の接合面は前記第1カバー20に超音波溶着される。
前記ベース40は、図2に示すように、その上面にクリック感用波形面40aが形成されている。また、前記ベース40は、その一方側から第1,第2固定接点端子41,42および共通端子43が圧入されるとともに、その他方側から切換用接点端子44が組み付けられる。さらに、前記ベース40に圧入される前記共通端子43のうち、前記ベース40から突出する延在部に設けた係合孔43a,43bに、第1,第2可動接点片45,46を挿通し、回動可能に支持してある。そして、前記ベース40に位置決め用コイルバネ47,48を組み付けることにより、前記第1,第2可動接点片45,46が脱落せず、かつ、自動復帰するように付勢してある。このため、第1,第2可動接点片45,46の第1,第2可動接点45a,46aが、前記第1,第2固定接点端子41,42の第1,第2固定接点41a,42aにそれぞれ接離可能に対向する。
前記プランジャ50は、前記ベース40内にスライド可能に嵌合し、その外向側面に摺動子51を組み込んである。そして、前記プランジャ50の外向側面に取り付けられた摺動子51が、後述するプリント基板60の図示しない摺動抵抗体に沿って摺動することにより、抵抗値が変化する。
前記プリント基板60は、第1,第2カバー20,30内に収納可能な正面形状を有し、コネクタ61を電気接続するとともに、その内向面に図示しない摺動抵抗体をプリントしてある。そして、前記プリント基板60は、前記プランジャ50を収納したベース40に位置決めするとともに、前記ベース40に組み付けた第1,第2固定接点端子41,42、前記共通端子43および切換用接点端子44をハンダで電気接続することにより、前記ベース40と一体化される。
前記トリガ70は、側方に突出する操作軸71を蛇腹状筒体72に挿通し、突出する先端部73近傍に設けた切り欠き溝74をプランジャ50に係合するとともに、その先端部73に復帰用コイルバネ75の一端部を嵌合してある。そして、前記復帰用コイルバネ75の他端部はプランジャ50の貫通孔52(図3)から突出してベース40の内側面に当接する。このため、前記復帰用コイルバネ75は、前記トリガ70および前記プランジャ50を前記ハウジング11から外方に押し出すように付勢する。
なお、前記蛇腹状筒体72は、図4に示すように、その一端部を前記操作軸71の基部に弾性嵌合する一方、その他端部を突き合わせた第1,第2カバー20,30のリブ24,34に弾性嵌合することにより、操作軸71周辺からの水の浸入を防止する。
操作レバー80は、図2および図3に示すように、その一端部に操作レバー用コイルバネ81を介して鋼玉82を外方に付勢するように組み付けるとともに、その一端側の下面に切換用コイルバネ83を介して可動接点84を組み付けてある。
そして、前記操作レバー80の鍔部80aの直下に突設した軸部85が、前記第1,第2カバー20,30の半円形の操作孔22,32で回動可能に支持される。また、前記第1,第2カバー20,30の半円形の嵌合凹部21,31内にシールリング86を配置することにより、前記嵌合凹部21,31の底面と、前記操作レバー80の鍔部80aの天井面とで前記シールリング86を挟持する。
本実施形態では、図4に示すように、ハウジング11の外部から内部までの沿面距離が長いので、信頼性の高いシール構造が得られる。また、前記操作レバー80の鍔部80aが前記ハウジング11の嵌合凹部21を被覆するので、水が飛散してきても前記嵌合凹部21に溜りにくく、より一層信頼性の高いシール構造が得られるという利点がある。
したがって、前記第1,第2カバー20,30内に前述の内部構成部品を組み込む。ついで、前記第1,第2カバー20,30で前記トリガ70の操作軸71を挟むとともに、蛇腹状筒体72の他端部を前記第1,第2カバー20,30のリブ24,34に弾性嵌合する。そして、前記第1,第2カバー20,30の接合面を超音波溶着等で一体化することにより、トリガスイッチ10の組立作業が完了する。
次に、トリガスイッチの操作を簡単に説明する。
操作レバー80が中立位置にあるとき、操作レバー80の一端部がトリガ70の中央突部70aに当接することにより、トリガ70を引き込めず、誤操作を防止する。
そして、前記操作レバー80を反時計回りに回転させた後、トリガ70を引き込む直前には、摺動子51がプリント基板60の摺動抵抗体(図示せず)に接触して最大抵抗値で接触している。一方、第1,第2可動接点片45,46はコイルバネ47,48に付勢され、第1,第2可動接点45a,46aが第1,第2固定接点41a,42aから開離している。
まず、作業者がトリガを僅かに引き込むと、操作軸71に係合するプランジャ50がスライド移動する。このため、第1可動接点片45が回動し、第1可動接点45aが第1固定接点41aに接触する。この結果、小電流が流れて図示しないモータが低速で回転し始める。
そして、トリガ70が引き込まれ、前記プランジャ50に組み付けた摺動子51がプリント基板60の摺動抵抗体上を摺動するにつれて抵抗が小さくなり、流れる電流が増加し、モータの回転数が増大する。
更に、トリガ70が引き込まれ、操作軸71がベース40の奧側まで押し込まれると、第2可動接点片46が回動し、第2可動接点46aが第2固定接点42aに接触することにより、最大電流が流れてモータの回転数が最大になる。
ついで、作業者がトリガ70を引き込む力を緩めると、復帰用コイルバネ75のバネ力によってプランジャ50および操作軸71が押し戻され、元の状態に復帰するので、モータの回転が徐々に遅くなり、停止する。
一方、前記操作レバー80を、軸部85を中心として時計回り方向に回転させ、前記可動接点84で共通端子43と切換用接点端子44とを接続し、前述と同様にトリガ70を操作することにより、モータを逆回転させることができる。
第2実施形態に係る操作レバーのシール構造は、図5に示すように、前述の第1実施形態とほぼ同様であり、異なる点は、ハウジング11の嵌合凹部21,31の底面に対向する前記操作レバー80の天井面に、位置規制用環状溝部80bを設けた点である。
本実施形態によれば、前記位置規制用環状溝部80bにシールリング86を嵌合して位置決めできるので、前記シールリング86の位置ズレを防止でき、安定したシール性を確保できるという利点がある。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部品、同一部分には同一番号を附して説明を省略する。
第3実施形態に係る操作レバーのシール構造は、図6に示すように、前述の第1実施形態とほぼ同様であり、異なる点は、前記操作レバー80の天井面に対向する嵌合凹部21,31の底面に、位置規制用環状溝部20aを設けた点である。
本実施形態によれば、前記位置規制用環状溝部20aにシールリング86を嵌合して位置決めできるので、前記シールリング86の位置ズレを防止でき、安定したシール性を確保できるという利点がある。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部品、同一部分には同一番号を附して説明を省略する。
なお、前記嵌合凹部21,31の底面と前記操作レバー80の天井面とが対向する位置に、位置規制用環状溝部をそれぞれ設けておいてもよい。
第4実施形態に係る操作レバーのシール構造は、図7に示すように、前述の第1実施形態とほぼ同様であり、異なる点はシールリング86を断面円形とした点である。
本実施形態によれば、入手しやすい断面円形のシールリング86を使用でき、メンテナンスのための交換作業が容易になる。また、前記シールリング86とハウジング11,操作レバー80との接触面積が小さいので、操作時の抵抗が小さいという利点がある。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部品、同一部分には同一番号を附して説明を省略する。
第5実施形態に係る操作レバーのシール構造は、図8に示すように、前述の第1実施形態とほぼ同様であり、異なる点はシールリング86を断面方形とした点である。
本実施形態によれば、前記シールリング86と前記ハウジング11,操作レバー80とが面接触することにより、より一層信頼性の高いシール構造が得られるという利点がある。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部品、同一部分には同一番号を附して説明を省略する。
第6実施形態に係る操作レバーのシール構造は、図9に示すように、前述の第1実施形態とほぼ同様であり、異なる点は、同心円状の2つのシールリング86a,86bで2重のシール構造とした点である。
本実施形態よれば、シール性がより一層確実なものとなり、信頼性が向上するという利点がある。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部品、同一部分には同一番号を附して説明を省略する。
なお、同心円上のシールリングは3本以上であってもよく、その断面形状は円形,方形,楕円形およびこれらを組み合わせたものであってもよいことは勿論である。
また、並設した複数本の位置規制用環状溝部あるいは巾広の1本の位置規制用環状溝部に、複数本の前記シールリングを同心円状に嵌合して位置決めしてもよい。
第7実施形態に係る操作レバーのシール構造は、図10に示すように、前述の第1実施形態とほぼ同様であり、異なる点は、操作レバー80の鍔部80aの上面の半分以上を、ハウジング11の上面から側方に延在した浮き上り規制用リブ23,33で位置規制した点である。
本実施形態よれば、操作レバー80の鍔部80aの浮き上がりをより一層確実に規制できる。このため、前記シールリング86a,86bが、ハウジング11の嵌合凹部21,31の底面と操作レバー80の鍔部80aの天井面とに常に一定の圧力で圧接し、シール性がより一層確実なものになるという利点がある。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部品、同一部分には同一番号を附して説明を省略する。
第8実施形態に係る操作レバーのシール構造は、図11ないし図16に示すように、前述の第1実施形態とほぼ同様である。特に、大きく異なる点は、図14に示すように、シールリング86cを、第1,第2カバー20,30の操作孔22,32の内側開口縁部と、操作レバー80の軸部85に設けた環状リブ85bとで、上下から挟持した点である。
すなわち、前記操作レバー80は、図15に図示するように、その軸部85の上方側に抜け止め用段部85aを形成してある一方、その軸部85の下方側に鍔部85bを設けるとともに、前記鍔部85bの下面に軸端部85cを同一軸心上に一体成形してある。また、前記軸部85は、その外周面に回動防止用凹部85dを所定のピッチで設けてある。
前記シールリング86cは、図16に示すように、その内周面に環状突条86dを備えた断面略T字形状である。このため、前記シールリング86cを上下から挟持することにより、前記環状突条86dが内側に押し出されて前記操作レバー80の軸部85に圧接し、その反力で前記シールリング86c全体が外側に押される。この結果、前記シールリング86cと操作孔22,32との密着性が高まる一方、前記回動防止用凹部85dを有する軸部85と環状突条86dとの接触面積が少ないことから、前記シールリング86cは前記操作孔22,32に密着したままであり、回動することがないので、高いシール性が得られる。
なお、前記シールリング86cは前述の実施形態の全てに使用してもよいことは勿論である。
また、図14Bに示すように、前記操作レバー80の抜け止め用段部85aは、前記操作孔23,32の内側開口縁部に係合し、前記操作レバー80を抜け止めしている。
そして、図12および図13に示すように、蛇腹状筒体72の一端部は抜け止め用コイルバネ72aを介してトリガ70に取り付けられ、より確実に抜け止めされている。
他は前述の実施形態とほぼ同様であるので、同一部分には同一番号を付して説明を省略する。
第9実施形態に係る操作レバーのシール構造は、図17に図示するように、前述の実施形態すべてに適用可能なシールリング86eを使用する場合である。前記シールリング86eは、その内周面に環状溝部86fを設けた断面略C字形状を有する。他は前述の実施形態と同様であるので、説明を省略する。
本実施形態によれば、前記シールリング86eとハウジング11等との接触面積が増大し、シール性が高い。特に、前記シールリング86eには、その内側面に環状溝部86fを形成してあるので、弾性変形しやすく、操作感触の良い操作レバー80が得られる。そして、万一、前記シールリング86eの環状溝部86f内に水が浸入しても、前記水の水圧で前記シールリング86eが外側に押し広げられ、シール性が高まる。このため、所望の操作性を確保しつつ、シール性のより一層高い操作レバーのシール構造が得られるという利点がある。
本発明に係る操作レバーのシール構造は、電動ドリルのトリガスイッチに限らず、他の電動工具に適用してもよいことは勿論である。
10:トリガスイッチ
11:ハウジング
20:第1カバー
20a:位置規制用環状溝部
21:嵌合凹部
22:操作孔
23:浮き上り規制用リブ
30:第2カバー
31:嵌合凹部
32:操作孔
33:浮き上り規制用リブ
40:ベース
50:プランジャ
60:プリント基板
70:トリガ
71:操作軸
72:蛇腹状筒体
75:復帰用コイルバネ
80:操作レバー
80a:鍔部
80b:位置規制用環状溝部
85:軸部
85a:抜け止め用段部
85b:鍔部
85c:軸端部
85d:回動防止用凹部
86:シールリング
86a,86b,86c,86e:シールリング
86d:環状突条
86f:環状溝部

Claims (13)

  1. スイッチのハウジングに回動可能に取り付けられる操作レバーのシール構造であって、
    前記ハウジングの嵌合凹部の底面に設けた操作孔に、前記操作レバーの鍔部の直下に突設した軸部を回動可能に支持するとともに、前記嵌合凹部の底面と前記操作レバーの鍔部の天井面とで、シールリングを挟持したことを特徴とする操作レバーのシール構造。
  2. 前記操作レバーの鍔部が、前記嵌合凹部を被覆する平面形状を有することを特徴とする請求項1に記載の操作レバーのシール構造。
  3. 前記軸部の外周面と前記シールリングとの間に、環状空隙が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の操作レバーのシール構造。
  4. 対向する前記嵌合凹部の底面と前記操作レバーの鍔部の天井面とのうち、少なくともいずれか一方に、前記シールリングが嵌合する少なくとも1本の位置規制用環状溝部を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の操作レバーのシール構造。
  5. 前記シールリングが、断面楕円形であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の操作レバーのシール構造。
  6. 前記シールリングが、断面円形であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の操作レバーのシール構造。
  7. 前記シールリングが、断面方形であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の操作レバーのシール構造。
  8. 前記嵌合凹部の底面と操作レバーの鍔部の天井面とで、同心円状に配置した複数本のシールリングを挟持したことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の操作レバーのシール構造。
  9. 前記ハウジングに、前記操作レバーの鍔部の上面に当接して浮き上がりを規制する浮き上り規制用リブを設けたことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の操作レバーのシール構造。
  10. スイッチのハウジングに設けた操作孔に、操作レバーの軸部を回動可能に支持する操作レバーのシール構造であって、
    前記ハウジングの操作孔の内側開口縁部と、前記操作レバーの軸部の外周面に設けた鍔部とで、シールリングを挟持したことを特徴とする操作レバーのシール構造。
  11. 前記シールリングが、その内周面に環状突条を有する断面T字形状であることを特徴とする請求項1または10に記載の操作レバーのシール構造。
  12. 前記シールリングが、その内周面に環状溝部を有する断面C字形状であることを特徴とする請求項1または10に記載の操作レバーのシール構造。
  13. 請求項1ないし12のいずれか1項に記載の操作レバーのシール構造を備えたスイッチを有することを特徴とする電動工具。
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