JP2014179012A - 情報処理装置、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】共通のドライバで制御可能な画像データ出力装置をユーザーが簡単な操作で切り替えることが可能な情報処理装置を提供すること。
【解決手段】機種が異なるスキャナに共通のスキャナ制御手段14と、ネットワーク上に存在するスキャナを検索し各スキャナの通信先情報を取得するスキャナ検索手段31と、スキャナ検索手段が検索したスキャナのうち2つ以上のスキャナに対し、使用する機器を当該情報処理装置に制限することを要求する制限要求手段32と、制限要求手段が制限を要求した2つ以上のスキャナの通信先情報を、スキャナ識別情報に紐づけてスキャナ制御手段がアクセス可能な記憶領域に記憶する通信先情報記憶手段33と、を有することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、ネットワークに接続された画像データ出力装置を制御して、画像データ出力装置が作成した画像データを取得する情報処理装置に関する。
ネットワークの普及によりスキャナもネットワークに対応するようになり、いわゆるネットワークスキャナが使用されている。ネットワークスキャナ(以下、単にスキャナという)は、ネットワークに接続された複数のPC(Personal Computer)と通信できるので、各PCはスキャナが作成した画像データを受信することができる。
しかしながら、あるユーザーがスキャナを使用中に、別のユーザーが同じスキャナを使用すると画像データが別のユーザーのPCに送信されてしまうので、原稿を読み取らせる前にユーザーはPCとスキャナの接続を確立する(以下、接続限定という)必要がある。このため、ユーザーは接続ツールによりPCとスキャナを接続させる(例えば、特許文献1参照。)。
図1(a)は、接続ツールとスキャナの接続を模式的に説明する図の一例を、図1(b)は接続ツールの画面例を示す図である。
1.ユーザーはスキャナの画像データを利用する画像処理アプリを操作している。ユーザーがスキャナを使用する場合、UI画面16を通してスキャナを制御する。
ここで、スキャナドライバ14のAPI(Application Interface)13はTWAINという規格に基づくものが多く、スキャナドライバ14とAPI13を同一視して、TWAINドライバと称される場合がある。TWAINの規格上、接続ツール11と、UI画面16を同時に起動することはできない。このため、ユーザーはUI画面16を終了する。
2.ユーザーはスキャナの使用の前にスキャナを接続限定するため、接続ツールを起動させる。
3.接続ツールはユーザー操作によりネットワーク上のスキャナ100を検索する。
4.接続ツールは検索で見つかったスキャナ100のIPアドレスやホスト名などを接続ツールに表示する。ユーザーはIPアドレスやホスト名を見て使用する予定のスキャナ100を選択する。これにより、スキャナ100は当該PCと接続限定される。具体的には、接続ツール11はAPI13を介してスキャナドライバ14を制御して、スキャナ100にPCのIPアドレスなどを設定して、制御を受け付けるPC及び画像データを送信するPCを制限する。また、接続ツール11は、スキャナ100のIPアドレスやホスト名などのスキャナ情報をレジストリに格納しておく。
5.ユーザーはOKボタンを押下して、接続ツールを終了させる。
6.ユーザーは、スキャナドライバのUI画面16を起動させる。ユーザーは接続限定したスキャナに原稿をスキャンさせ、画像データを受信できる。
ところで、近年、異なる機種(型番)のスキャナ100に共通のスキャナドライバ14が開発されるようになった。PCは1つのスキャナドライバ14で複数のスキャナ100を制御することが可能になるため、ユーザーが複数のスキャナ100を使い分けたり連続して使用する機会が増えると予想される。
図2は接続ツール11と複数のスキャナ100の接続を模式的に説明する図の一例である。ネットワークに複数のスキャナ100(R1SCAN R2SCAN R3SCAN)が接続されている。接続ツール11は、スキャナドライバに対応した複数のスキャナ100を検索して表示することができ、ユーザーは任意の1台を選択して、API13及びスキャナドライバ14を介してスキャナ100を制御することができる。したがって、異なる機種に共通したスキャナドライバでも、スキャナ100が1台しかない場合と同様に、接続限定することができる。
しかしながら、1つのスキャナドライバ14が複数のスキャナ100に対応しているにも関わらず、接続ツール11は一度に一台のスキャナ100しか接続限定できないため以下のような問題があった。
図2においてユーザーが画像処理アプリ12でR1SCANを使用しているとする。ユーザーがR2SCANを使用したいと考えた場合、ユーザーは以下の手順を踏む必要がある。
(i) スキャナドライバのUI画面16を終了させる。
(ii) 接続ツール11を起動させる
(iii) 複数のスキャナを検索して1つのスキャナ(R2SCAN)を選択する
(iv) 選択したスキャナ(R2SCAN)とPCと接続限定する(レジストリの情報を上書きする)
(v) 接続ツール11を終了する
(vi) スキャナドライバのUI画面16を起動させる
すなわち、使用するスキャナを切り替えるという単純な作業であるにも関わらず、手順が6段階以上になってしまっている。
本発明は、上記課題に鑑み、共通のドライバで制御可能な画像作成装置をユーザーが簡単な操作で切り替えることが可能な情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明は、ネットワークに接続された画像データ出力装置と通信し、画像データ出力装置が作成した画像データを取得する情報処理装置であって、異なる機種の画像データ出力装置を制御して画像データを取得する画像データ出力装置制御手段と、ネットワーク上に存在する画像データ出力装置を検索し各画像データ出力装置の通信先情報を取得する画像データ出力装置検索手段と、前記画像データ出力装置検索手段が検索した画像データ出力装置のうち2つ以上の画像データ出力装置に対し、画像データ出力装置を使用する機器を当該情報処理装置に制限することを要求する制限要求手段と、前記制限要求手段が制限を要求した2つ以上の画像データ出力装置の前記通信先情報を、画像データ出力装置に紐づけて前記画像データ出力装置制御手段がアクセス可能な記憶領域に記憶する通信先情報記憶手段と、前記記憶領域に記憶された複数の画像データ出力装置を表示し、1つの画像データ出力装置の選択を受け付ける選択受付手段と、を有し、前記画像データ出力装置制御手段は、前記選択受付手段が受け付けた画像データ出力装置の前記通信先情報を前記記憶領域から読み出し画像データ出力装置と通信する、ことを特徴とする。
共通のドライバで制御可能な画像データ出力装置をユーザーが簡単な操作で切り替えることが可能な情報処理装置を提供することができる。
接続ツールとスキャナの接続を模式的に説明する図の一例である。 接続ツールと複数のスキャナの接続を模式的に説明する図の一例である。 スキャナドライバの構成を模式的に説明する図の一例である。 スキャナシステムの概略構成図の一例である。 端末のハードウェア構成図の一例である。 ソフトウェア的な構成例を説明する図の一例である。 レジストリに登録されているスキャナ情報を模式的に説明する図の一例である。 接続ツール、スキャナドライバ、及び、画像処理アプリの機能について説明する図の一例である。 接続ツールの画面例を示す図である。 画像処理アプリの画面例を示す図である。 ユーザーがスキャナを接続限定する手順を示すフローチャート図の一例である。 接続ツールの動作手順を示すフローチャート図の一例である。 画像処理アプリ等の動作手順を示すフローチャート図の一例である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。しかしながら、本発明の技術的範囲が、本実施の形態に限定されるものではない。
図3は、本実施形態のスキャナドライバ14の構成を模式的に説明する図の一例である。
I.本実施形態の接続ツール11はネットワーク上で検索し、接続限定したスキャナ100のスキャナ情報をレジストリ15に記憶する。
II.接続ツール11の停止後、ユーザーが起動したUI画面16はスキャナの選択時に、スキャナドライバ14を介して接続限定したスキャナ100のスキャナ情報を読み出す。
III.ユーザーはUI画面16に表示された複数のスキャナから1つのスキャナを選択できる。また、ユーザーがスキャナを切り替える場合、再度、スキャナを選択するだけでよい。すなわち、レジストリに記憶されているスキャナ情報を上書きする必要がない。
したがって、接続ツール11が、スキャナドライバがアクセス可能なレジストリに複数のスキャナ情報を記憶しておくことで、ユーザーは、UI画面16を終了することなく任意のスキャナ100に切り替えることができる。
〔構成例〕
図4は、スキャナシステム500の概略構成図の一例を示す。ネットワーク300を介して端末200と複数のスキャナ100が通信可能に接続されている。一般的なユーザー操作の流れは以下のようになる。スキャナは、特許請求の範囲の画像データ出力装置の一例である。
・ユーザーは端末200で動作する接続ツール11を操作して複数台のスキャナ100との接続テストを行い、使用可能なスキャナ100の中から1台以上を接続限定する。
・その後、ユーザーはスキャナ100の設置場所に赴き原稿をセットする。
・ユーザーはスキャナ100のUI画面を操作して、原稿を置いたスキャナ100を1台選択し、原稿のスキャンを行う。
・スキャナ100は原稿の画像データを端末200に送信する。
本実施形態では、複数のスキャナ100と接続限定することが可能な接続ツール11について説明する。
端末200は、例えばPC、タブレット端末、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯電話など、広義の情報処理装置である。また、情報処理装置としての機能を備えていればその呼称はどのようなものでもよい。
スキャナ100は、原稿を撮像素子で撮影して原稿の画像データを作成する。例えば、副走査方向に移動するキャリッジに搭載された露光ランプと光学系を有し、露光ランプで原稿を主走査方向に露光した際の反射光を光学系で集光してCCDに結象させる。CCDは反射光を光電変換してアナログデータを生成する。アナログデータはA/D変換により例えば8bitの階調のデジタルの画像データに変換される。なお、カラーの原稿をカラーで読み取る場合、RGB各色のLEDライトを順番に点灯するか、又は、RGB各色のカラーフィルタを介して原稿を読み取る。
スキャナ100は、スキャナ100の機能のみを有している装置である必要はなく、原稿の読み取り機能を有する装置であればよい。例えば、複写機、FAX装置、プリンター、又は、MFP(Multi Function Peripheral)などと呼ばれていても本実施形態のスキャナ100に含まれ得る。
ネットワーク300は、LAN、又は、複数のLANがルータなどを介して接続されたWANである。また、インターネットまで含めてネットワークと称する場合がある。ネットワーク300は有線で構築されていてもよいし、一部又は全てが無線LAN(IEEE802.11b/a/g/n等)で構築されていてもよい。また、無線LANのアドホックモードで、スキャナ100の数だけ1対1通信していてもよい。
図5は、端末のハードウェア構成図の一例を示す。端末200は、バスに接続された、CPU301、ROM302、RAM303、HDD304、ディスプレイ320が接続されたグラフィックボード305、キーボード・マウス306、メディアドライブ307、及び、ネットワーク通信部308を有する。CPU301はHDD304に記憶されたプログラム310をRAM303に展開して実行し、各部品を制御して入出力を行ったり、データの加工を行ったりする。ROM302にはBIOSや、OSをHDD304からRAM303に読み出すためのプログラム等が記憶されている。
HDD304は、不揮発性のメモリであればよくSSD(Solid State Drive)などでもよい。HDD304はOS、画像処理アプリ、及び、プログラム(UI画面、接続ツール、及び、スキャナドライバ)を記憶している。UI画面、接続ツール、及び、スキャナドライバはセットでインストールされることが多いが、別々のプログラムとして配布されてもよい。なお、OSとしては、Windows(登録商標)系、LINUX(登録商標)、UNIX(登録商標)などがある。ディスプレイ320にはプログラムが指示し、グラフィックボード305が作成したGUI画面が表示される。ディスプレイ320がタッチパネルを有していてもよい。
キーボード・マウス306はユーザーの操作を受け付ける入力装置である。メディアドライブ307はコンパクトディスク、DVD及びブルーレイディスクなどの光学メディアにデータを読み書きする。また、フラッシュメモリなどのメモリカードにデータを読み書きしてもよい。
ネットワーク通信部308は、例えばLANに接続するためのイーサネット(登録商標)カードである。TCP/IP(UDP/IP)やアプリケーション層のプロトコルの処理はOSやプログラム310が行う。アプリケーション層のプロトコルは各種あるが、一般的なプロトコルに対応している(例えば、HTTP、FTP、SNMP(Simple Network Management Protocol)、SMB(Server Message Block)等)。
プログラム310は、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、コンピュータで読み取り可能な記録メディアに記録して配布される。また、プログラム310は、不図示のサーバからインストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで配布される。
〔ソフトウェア構成〕
図6(a)は、ソフトウェア的な構成例を説明する図の一例である。接続ツール11及びUI画面16はAPI(Application Interface)13を介してスキャナドライバ14を操作する。スキャナドライバ14のAPIはTWAIN(Technology Without Any Interesting Name)という規格が広く知られている。画像処理アプリなどのアプリケーションが直接、スキャナ100を制御しようとすると、アプリケーションはスキャナ100のメーカが作成したスキャナドライバ14と通信する必要がある。
しかし、アプリケーションとスキャナ100を同一メーカが作成するとは限らないため、アプリケーションのメーカはスキャナドライバ14を意識してアプリケーションを作成する必要が生じる。この場合、アプリケーションは各種存在するスキャナ100によって仕様が変更される必要が生じてしまうため、不便なものとなる。そこで、TWAINでは、アプリケーション側とスキャナドライバ14側にそれぞれAPI13が策定されており、任意のアプリケーションとスキャナドライバ(スキャナ)の組み合わせでスキャナ100を制御することを実現している。
接続ツール、UI画面16、及び、スキャナドライバはスキャナメーカ側が作成して提供する。これに対し、任意の画像処理アプリはTWAINに対応していればスキャナを使用できる。また、画像処理アプリがUI画面16を介してスキャナを使用できるようになっている。以下では、UI画面16が単体で起動するか、画像処理アプリ12から起動されるかを問わずに説明する。
UI画面16を起動させるとスキャナドライバ14も起動し、接続ツール11を起動させるとスキャナドライバ14も起動する。
ユーザーがUI画面16を起動させると、ユーザーはUI画面16からカラーや解像度などの設定を行い、原稿をスキャンする。画像データは、ユーザーが指定したフォルダ又は画像処理アプリ12に出力される。
なお、APIはTWAINの他に、WIA(Windows Image Acquisition)などでもよく、スキャナやデジタルカメラなどの画像作成装置のデバイスドライバとアプリケーションのAPIであればよい。
接続ツール11は、UI(User Interface)を提供すると共にユーザーからの操作を受け付け、OS21やAPI13に処理を要求する。例えば、OS21を介してネットワーク300に接続された機器を検索したり、API13を介して接続限定したりする。また、接続ツール11は接続限定したスキャナ100のスキャナ情報をレジストリ15に記憶させる(登録する)。スキャナ情報は、例えばIPアドレス、ホスト名、認証情報などである。
なお、スキャナ情報は、レジストリ15以外の、スキャナドライバがアクセス可能な記憶領域に記憶されてもよい。また、レジストリはWindows(登録商標)の用語なので、他のOSではWindows(登録商標)レジストリに対応する記憶領域に記憶される。
UI画面16は、ユーザーが、インストールされているスキャナドライバ14を把握できるように、スキャナドライバ14のドライバ名を表示する。インストールされているスキャナドライバは、例えば、Windows(登録商標)が管理するシステムフォルダのTWAINフォルダにインストールデータ22として保持されている。
UI画面16も同じくUIを提供すると共にユーザーからの操作を受け付け、OS21やAPI13に処理を要求する。OS21に対しては一般のアプリケーションと同様にファイル操作などを要求する。API13に対しては操作内容を制御要求に変換してスキャナドライバ14に出力する。スキャナドライバ14はスキャナ100を制御して、制御結果又は画像データなどをAPI13を介して画像処理アプリ12に出力する。
図6(b)はインストールデータ22を模式的に説明する図の一例である。UI画面16はTWAINフォルダからインストールデータ22を読み出すことができる。インストールデータ22は、スキャナドライバ毎に、例えば、ドライバ名とスキャナ名を有している。
スキャナ名は、スキャナドライバが対応するスキャナの名称であり、スキャナを識別するための情報となる。接続ツールがレジストリ15にスキャナ情報を記憶し、スキャナドライバ14が読み出す際に用いられる。インストールデータ22に登録されるスキャナ名は、スキャナドライバ14が対応しているスキャナ100であるため、スキャナドライバ14にとって既知である。
また、端末200にインストールされたスキャナドライバ14の情報は、レジストリ15に登録されている。例えばスキャナドライバ14及びOS21は、端末200が使用する機器のカテゴリー毎(例えば、プリンタ、スキャナ、FAXなど)のデバイスドライバなどの情報をレジストリ15の決まった場所に登録する。
図7は、レジストリ15に登録されているスキャナドライバの情報を模式的に説明する図の一例である。本実施形態では機種名や型番が異なっても共通に使用できるスキャナドライバ14が端末200にインストールされている。
共通スキャナドライバが対応しているスキャナ名はスキャナドライバ14がファイルなどで保持している。図ではスキャナドライバ14(IMAX1000)は、R1SCAN、R2SCAN、R3SCANという3つのスキャナ100に共通である。
スキャナドライバ14はインストール時に、対応しているスキャナ名に紐づけて、スキャナ情報レジストリ及びドライバパスを登録する。これにより、各スキャナの種々の情報がレジストリ15のスキャナ情報レジストリで個別に管理可能になる。また、本実施形態のスキャナ情報も、各スキャナ名のスキャナ情報レジストリに登録される。
ドライバパスは、スキャナドライバ14の実体(ヘルプファイル、構成ファイル、データファイル、ドライバファイル、依存ファイル)が保存されている端末内の場所(通常はシステムフォルダ)を示す。
〔スキャナドライバ等の機能〕
図8は、接続ツール、スキャナドライバ、及び、UI画面の機能について説明する図の一例である。
接続ツール11は、スキャナ検索部31、接続先選択受付部35、機器情報受付部34、接続限定部32,及び、スキャナ情報設定部33を有している。スキャナ検索部31は、端末200と同一セグメントのスキャナ100を検索する。同一セグメントとはネットワークアドレスが共通の機器が接続されているネットワーク内の領域である。ネットワークアドレスはIPアドレスとサブネットマスクで定まり、どちらも端末200に設定されている。一般に、ルータを境界に各セグメントに区分される。
スキャナ検索部31は、例えば以下のような手順でスキャナ100を検索する。同じセグメント内の機器はネットワークアドレスが同じなので、各機器が取り得るIPアドレスの範囲を特定できる。例えば、ネットワークアドレスが「192.168.1.0/24」の場合、「192.168.1.0」〜「192.168.1.255」の如くである。したがって、スキャナ検索部31は、「192.168.1.255」を宛先とするブロードキャストでpingコマンドを送信し、応答があるか否かによりIPアドレスと存在する機器を検索できる。
なお、本実施形態では、端末200と同じセグメントのスキャナ100を検索することとするが、別のセグメントのネットワークアドレスが既知であれば、別のセグメントのスキャナ100を検索することができる。
pingコマンドに応答した機器のIPアドレスはARPテーブルに登録されるので、ARPテーブルに同じネットワークアドレスに存在する全ての機器のIPアドレスが登録されている。なお、スキャナ100のホスト名は、pingコマンドで問い合わせることもできるし、DNSサーバに問い合わせることもできる。
存在する機器のIPアドレスが判明すれば、スキャナ検索部31は、SNMPによりスキャナドライバ14が対応するスキャナ100を特定することができる。SNMPではMIBというオブジェクトツリーの情報を提供している。MIBには機器の名称、ホスト名などの他、スキャナメーカが独自に定義した情報が格納されている。なお、本実施形態ではMIBにスキャナ100の認証情報が格納されているものとする。
したがって、スキャナ検索部31は応答した機器の名称を問い合わせ、スキャナドライバ14が対応したスキャナ名の場合に(具体的にはR1SCAN、R2SCAN、R3SCAN)、検索にヒットしたと判定する。スキャナ検索部31は、接続ツールに表示するため、各スキャナのIPアドレス、ホスト名、及び、認証情報を取得して保持する。これらが図6(a)のスキャナ情報となる。接続ツール11の画面例については後述する。
機器情報受付部34は、ユーザーから任意のIPアドレス又はホスト名の入力を受け付けレジストリに記憶する。これにより、セグメント外のスキャナ100やユーザーが把握しているスキャナ100のIPアドレスを受け付け、接続限定することができる。
接続先選択受付部35は、接続ツール(後述の検索結果画面)に表示された1つ以上(本実施形態では2つ以上)のスキャナ100の選択を受け付け、スキャナ検索部31に通知する。スキャナ検索部31は受け付けたスキャナ100のスキャナ情報をスキャナ情報設定部33に送出する。
スキャナ情報設定部33は、スキャナ情報をレジストリ15のドライバ情報DB36に登録する。スキャナ情報設定部33は、図7に示したようにスキャナ名に紐づけられている、スキャナ情報レジストリにスキャナ情報を登録する(記述する)。したがって、R1SCANのスキャナ情報は「…Scanner/Scanners/R1SCAN/」に登録され、R2SCANのスキャナ情報は「…Scanner/Scanners/R2SCAN/」に登録され、R3SCANのスキャナ情報は「…Scanner/Scanners/R3SCAN/」に登録される。
接続限定部32は、接続先選択受付部35が選択を受け付けたスキャナ100と接続限定する。すなわち、スキャナ100に接続限定要求を送信して、該スキャナが自機である端末以外の機器により使用されないように設定する。これにより、該スキャナは自機である端末200のみから原稿の読み取りなどを制御され、自機である端末200にのみ画像データを送信する。
UI画面16は、スキャナ選択受付部38を有している。スキャナ選択受付部38は、スキャナドライバ14を経由して、ドライバ情報DBに登録されているスキャナ情報を読み出し、一覧表示する。ユーザが直接入力したスキャナ情報も表示される。そして、ユーザーによる1つ以上のスキャナの選択を受け付ける。スキャナ選択受付部38は、選択されたスキャナ名をスキャナドライバ14に送出する。
スキャナドライバ14のスキャナ情報読み出し部37は、レジストリ15のドライバ情報DB36にアクセスしてスキャナ名に対応づけられたスキャナ情報を読み出す。スキャナ情報には、IPアドレス、ホスト名、及び、認証情報が含まれるので、画像処理アプリ12は接続限定されたスキャナを使用することができる。
〔画面例〕
図9(a)は、接続ツールの画面例を示す図の一例である。接続ツールは、画像処理アプリから起動させることもできるし、単体で起動させることもできる。
接続ツールは、主要な機能として、ドライバ選択欄501、スキャナ検索ボタン502、直接入力欄505、及び、認証情報欄503を有している。ドライバ選択欄501は、端末200にインストールされているスキャナドライバを選択するボタンである。接続ツールは、インストールデータを参照してスキャナドライバのドライバ名を表示する。
スキャナ検索ボタン502は、ネットワークのスキャナを選択するためのボタンである。スキャナ検索により図9(b)の検索結果画面が表示される。
なお、ユーザーは、直接入力欄505にIPアドレス又はホスト名を直接、入力することもできる。これにより、IPアドレス又はホスト名が分かっている場合は、検索が不要になり、また、セグメントが異なるスキャナ100を接続限定することが可能となる。
認証情報欄503は、スキャナ100がユーザーを認証する場合に、認証情報(パスワード、ユーザー名)を設定するための欄である。認証情報は、例えば、アカウント名、パスワード、及び、認証アルゴリズムである。
図9(b)は、検索結果画面の一例を示す図である。検索結果画面は、スキャナ名欄511、IPアドレス・ホスト名欄512、状態表示欄516、選択ボックス513、及び、再検索ボタン514を有している。スキャナ名欄511には、スキャナ検索部が検索したスキャナのスキャナ名が表示される。IPアドレス・ホスト名欄512には表示中のスキャナのIPアドレス又はホスト名が表示される。状態表示欄516は、検索したスキャナの状態を表示する欄である。状態には、使用可、使用中、電源オフなどがある。選択ボックスは、ユーザーが接続限定するスキャナを選択するためのボタンである。再検索ボタン514は、再検索するためのボタンである。
スキャナの選択時に、ユーザーが優先順位を設定してもよい。UI画面16が起動した時、スキャナドライバは優先順位が最も高いスキャナと接続する。なお、優先順位が設定されていない場合、スキャナ名をアルファベット順などでソートした順番が優先順位である。
検索結果画面には、このように検索されたネットワークに存在する全ての(又は1台以上の)スキャナが、スキャナ名等と共に表示され、ユーザーは1度に複数のスキャナと接続限定することができる。
ユーザーがOKボタン515を押下することで、接続ツールは選択を受け付け、図9(a)の画面に戻る。接続ツール11はスキャナ情報をレジストリ15に登録する。IPアドレス及びホスト名は検索により検出されており(手入力の場合はユーザーにより入力されており)、また、認証情報はユーザーにより入力されている。
図10(a)はUI画面16の画面例を示す図である。UI画面16は、原稿種選択欄601、原稿サイズ設定欄606、読み取りボタン602、プレビューボタン603、閉じるボタン604、スキャナー選択ボタン605、等を有している。
原稿種選択欄601は、標準、写真、OCR、ファイリング、新規(登録)などの原稿種類が表示されている。各原稿種には、カラー・白黒、解像度、明るさ、コントラストなどの、スキャナ100に一般的な設定において、原稿種に最適な設定値が登録されている。ユーザーは原稿種を選択するだけで最適な設定でスキャンできる。また、新規(登録)を押下すると任意の設定値を登録できる。
原稿サイズ設定欄606は原稿サイズを設定するための欄である。プレビューボタン603は原稿を所定の解像度(粗い解像度)でスキャナ100に原稿を読み取らせるためのボタンである。読み取りボタン602は、ユーザーが選択した原稿種の設定でスキャナ100に原稿を読み取らせるボタンである。閉じるボタン604は、UI画面16を閉じるためのボタンである。
なお、UI画面16が起動した時点で、スキャナドライバは最も優先順位が高いスキャナのスキャナ情報をレジストリから読み出しているので、ユーザはスキャナ選択ボタン605を選択する必要はない。
スキャナ選択ボタン605は、図9(b)でユーザーが選択したスキャナのリストを表示するためのボタンである。図10(b)は、選択画面の一例を示す図である。リスト表示部612に、接続ツールで接続限定したスキャナの「スキャナ名」「IPアドレス又はホスト名」「状態」が表示されている。
ユーザーはリスト表示部612から使用するスキャナを1つ選択して、OKボタン611を押下する。UI画面16は選択されたスキャナを受け付けて、スキャナドライバに通知する。このように、ユーザーは、UI画面16からすでに接続限定されているスキャナを選択することができ、UI画面16を終了したり、接続ツールを起動したり、再度、UI画面16を起動させる必要がない。
〔動作手順〕
図11はユーザーがスキャナを接続限定する手順を示すフローチャート図の一例である。ユーザーは接続ツールを起動させる。
ユーザーは接続限定するか否かを判断する(S10)。接続限定しない場合(S10のNo)、処理は終了する。
ユーザーが接続限定する場合(S10のYes)、ユーザーが接続限定するスキャナ100の機器情報(IPアドレス又はホスト名)を把握しているか否かにより手順が分かれる(S20)。
機器情報を把握していない場合(S20のNo)、ユーザーはスキャナ検索ボタン502を押下して同一セグメントのスキャナ100を検索する(S30)。
機器情報を把握している場合(S20のYes)、ユーザーは直接入力欄505にIPアドレス又はホスト名を入力する(S40)。
この後、ユーザーは状態表示欄516でスキャナ100の状態を確認し(S50)、認証情報欄503に認証情報を入力する(S60)。なお、これらの設定手順は一例であって、設定の順番は画面の設計などにより変更されうる。
図12は、接続ツール11の動作手順を示すフローチャート図の一例である。
ユーザーがスキャナ検索ボタン502を押下した場合、スキャナ検索部31は、選択されたスキャナ100を同一セグメントから検索する(S110)。また、ユーザーが直接入力欄505にIPアドレス又はホスト名を入力した場合、機器情報受付部34は入力を受け付ける(S110)。
また、機器情報受付部34は、認証情報欄503に対するパスワード、ユーザー名の入力を受け付ける(S120)。
接続限定部32は、OKボタン515の押下により、ユーザーが選択ボックス513で選択したスキャナ100と接続限定する(S130)。すなわち、選択されたスキャナ100に接続限定要求を送信する。
スキャナ情報設定部33は、スキャナ情報をレジストリ15に設定する(S140)。
この後、ユーザーはOKボタン504を押下して接続ツール11を終了し、スキャナドライバ14を終了する。
スキャナドライバ14は接続限定要求を制御命令に変換してスキャナ100に送信する(S160)。
スキャナ100は、MIBの情報を使用中などに変更する接続限定処理を行う(S170)。これにより、スキャナ100は当該端末以外から制御されなくなり、当該端末にだけ画像データを送信する。
図13は、画像処理アプリ等の動作手順を示すフローチャート図の一例である。ユーザーはUI画面16及びスキャナドライバ14を起動させている。UI画面の起動によりスキャナドライバは最も優先順位の高いスキャナと接続している。
ユーザーがスキャナを選択する場合(次のスキャナに変更する場合)、UI画面16のスキャナ選択ボタン605を押下する。これにより、UI画面16は選択画面を表示する(S210)。
スキャナ選択受付部38は、ユーザーがリスト表示部612から選択した1つのスキャナ100の選択を受け付ける(S220)。
スキャナ選択受付部38はスキャナ名をスキャナドライバ14に送出する(S230)。スキャナドライバ14のスキャナ情報読み出し部37は、UI画面16からスキャナ名を取得し(S310)、スキャナ名に基づきレジストリ15からスキャナ情報を読み出す(S320)。これにより、スキャナドライバはすでに接続限定されているスキャナと通信して、原稿の読み取りなどを行うことができる。
一方、ユーザーはUI画面16を操作して、例えば原稿の読み取り(読み取りボタン602の押下)を行うので、UI画面16は操作を受け付ける(S240)。
スキャナドライバ14は原稿の読み取り操作を制御命令に変換してスキャナ100に送信する(S330)。
スキャナ100は原稿を読み取り(S410)、画像データをスキャナドライバ(端末)に送信する(S420)。
UI画面16はスキャナドライバ14を介して画像データを受信する(S340、S250)。
この後、ユーザーは必要であれば、接続限定されているスキャナ100を任意に切り替えることができる。スキャナドライバ14は起動したままレジストリ15にアクセスできるので、UI画面16をいったん終了して接続ツール11を立ち上げることなく、UI画面16を起動したままスキャナ100を切り替えることができる。
11 接続ツール
12 画像処理アプリ
13 API
14 スキャナドライバ
15 レジストリ
100 スキャナ
200 端末
特許第4348559号公報

Claims (4)

  1. ネットワークに接続された画像データ出力装置と通信し、画像データ出力装置が作成した画像データを取得する情報処理装置であって、
    異なる機種の画像データ出力装置を制御して画像データを取得する画像データ出力装置制御手段と、
    ネットワーク上に存在する画像データ出力装置を検索し各画像データ出力装置の通信先情報を取得する画像データ出力装置検索手段と、
    前記画像データ出力装置検索手段が検索した画像データ出力装置のうち2つ以上の画像データ出力装置に対し、画像データ出力装置を使用する機器を当該情報処理装置に制限することを要求する制限要求手段と、
    前記制限要求手段が制限を要求した2つ以上の画像データ出力装置の前記通信先情報を、画像データ出力装置に紐づけて前記画像データ出力装置制御手段がアクセス可能な記憶領域に記憶する通信先情報記憶手段と、
    前記記憶領域に記憶された複数の画像データ出力装置を表示し、1つの画像データ出力装置の選択を受け付ける選択受付手段と、を有し、
    前記画像データ出力装置制御手段は、前記選択受付手段が受け付けた画像データ出力装置の前記通信先情報を前記記憶領域から読み出し画像データ出力装置と通信する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記通信先情報の入力を受け付ける通信先情報受付手段を有し、
    前記通信先情報記憶手段は、前記通信先情報受付手段が受け付けた前記通信先情報を、画像データ出力装置に紐づけて前記記憶領域に記憶する、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. ユーザーの認証情報を受け付ける認証情報受付手段を有し、
    前記通信先情報記憶手段は、前記認証情報を前記通信先情報と共に前記記憶領域に記憶する、ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. ネットワークに接続された機種の異なる画像データ出力装置と通信し、画像データ出力装置が作成した画像データを取得する情報処理装置に、
    ネットワーク上に存在する画像データ出力装置を検索し各画像データ出力装置の通信先情報を取得する画像データ出力装置検索ステップと、
    前記画像データ出力装置検索ステップで検索された画像データ出力装置のうち2つ以上の画像データ出力装置に対し、画像データ出力装置を使用する機器を当該情報処理装置に制限することを要求する制限要求ステップと、
    前記制限要求ステップで制限を要求した2つ以上の画像データ出力装置の前記通信先情報を、画像データ出力装置に紐づけて画像データ出力装置制御手段がアクセス可能な記憶領域に記憶する通信先情報記憶ステップと、
    前記記憶領域に記憶された複数の画像データ出力装置を表示し、1つの画像データ出力装置の選択を受け付ける選択受付ステップと、
    前記画像データ出力装置制御手段が前記記憶領域から読み出した、前記選択受付ステップにより受け付けられた画像データ出力装置の前記通信先情報を用いて、画像データ出力装と通信し画像データを取得する画像データ出力装置制御ステップと、
    を実行させるプログラム。
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