JP2014178927A - 印刷処理システム、端末システム、印刷処理装置、端末システムの制御方法、印刷処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 異なる複数の端末でドキュメントを並べて表示している際の表示状態に、忠実な印刷結果が得られる。
【解決手段】
第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムと通信する印刷処理装置において、第1の端末から前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法を含む第1の印刷設定情報が付加された第1のジョブを、前記第2の端末から前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法を含む第2の印刷設定情報が付加された前記第2のジョブを受信する。そして、受信した前記第1のジョブから取得する第1の印刷設定情報または受信した前記第2のジョブからから取得する第2の印刷設定情報に基づき、前記第1の情報と第2の情報とを結合して印刷することを特徴とする。
【選択図】 図10
【解決手段】
第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムと通信する印刷処理装置において、第1の端末から前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法を含む第1の印刷設定情報が付加された第1のジョブを、前記第2の端末から前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法を含む第2の印刷設定情報が付加された前記第2のジョブを受信する。そして、受信した前記第1のジョブから取得する第1の印刷設定情報または受信した前記第2のジョブからから取得する第2の印刷設定情報に基づき、前記第1の情報と第2の情報とを結合して印刷することを特徴とする。
【選択図】 図10
Description
本発明は、印刷処理システム、端末システム、印刷処理装置、端末システムの制御方法、印刷処理装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
従来、情報処理装置、例えばモバイル端末で表示するドキュメントの閲覧性向上のため、複数のモバイル端末(タブレットやスマフォ)を物理的に並べて参照するユースケースが存在する。
その際の並べ方として、例えば複数のモバイル端末でそれぞれ異なるドキュメントを並べて参照するユースケースが存在する。一方、複数の文書を結合して印刷技術が特許文献1に記載されている。特許文献1には、結合ジョブ設定情報より、結合ジョブを判別し、結合の対象である印刷ジョブが全て受信した時点で結合処理及び画像形成を開始する技術が開示されている。
上記のようにモバイル端末を並べて複数の文書を表示している際、モバイル端末を複数持ちながら参照するのは面倒になることが考えられる。そこで、複数のモバイル端末の文書を印刷することが求められる。
しかしながら、特許文献1記載の技術では、結合が指示される印刷ジョブの検知、及びその印刷ジョブを単純に結合することは可能だが、並べて表示している際の並べ方や表示の仕方に応じた結合、及び印刷処理を実現することは出来ない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、異なる複数の端末でドキュメントを並べて表示している際の表示状態に従う印刷結果が得られる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の印刷処理システムは以下に示す構成を備える。
第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムと、印刷処理装置とが通信する印刷処理システムであって、前記第1の端末は、前記第1の表示部と、前記第2の端末の第2の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第1の検知手段と、前記第1の端末が制御端末であるかどうかを判断する第1の判断手段と、前記第1の端末が制御端末であると判断した場合、前記第2の端末に対して、前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第1の印刷設定情報を転送する第1の転送手段と、前記第1の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第2の端末から転送される前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第1の取得手段と、前記第1の印刷設定情報または前記第2の印刷設定情報に基づいて、前記印刷処理装置に転送すべき第1の情報を印刷するための第1のジョブを生成する第1の生成手段と、生成された第1のジョブを前記印刷処理装置に転送する第1の転送手段と、を備え、前記第2の端末は、前記第2の表示部と、前記第1の端末の第1の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第2の検知手段と、前記第2の端末が制御端末であるかどうかを判断する第2の判断手段と、前記第2の端末が制御端末であると判断した場合、前記第1の端末に対して、前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を転送する第2の転送手段と、前記第2の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第1の端末から転送される前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第2の取得手段と、前記第2の印刷設定情報または前記第1の印刷設定情報に基づいて、前記印刷処理装置に転送すべき第2の情報を印刷するための第2のジョブを生成する第2の生成手段と、生成された第2のジョブを前記印刷処理装置に転送する第2の転送手段と、を備え、前記印刷処理装置は、前記第1の端末から前記第1のジョブを、前記第2の端末から前記第2のジョブを受信する受信手段と、受信した前記第1のジョブから取得する第1の印刷設定情報または受信した前記第2のジョブからから取得する第2の印刷設定情報に基づき、前記第1の情報と第2の情報とを結合して印刷する印刷制御手段と、を備えることを特徴とする。
第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムと、印刷処理装置とが通信する印刷処理システムであって、前記第1の端末は、前記第1の表示部と、前記第2の端末の第2の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第1の検知手段と、前記第1の端末が制御端末であるかどうかを判断する第1の判断手段と、前記第1の端末が制御端末であると判断した場合、前記第2の端末に対して、前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第1の印刷設定情報を転送する第1の転送手段と、前記第1の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第2の端末から転送される前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第1の取得手段と、前記第1の印刷設定情報または前記第2の印刷設定情報に基づいて、前記印刷処理装置に転送すべき第1の情報を印刷するための第1のジョブを生成する第1の生成手段と、生成された第1のジョブを前記印刷処理装置に転送する第1の転送手段と、を備え、前記第2の端末は、前記第2の表示部と、前記第1の端末の第1の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第2の検知手段と、前記第2の端末が制御端末であるかどうかを判断する第2の判断手段と、前記第2の端末が制御端末であると判断した場合、前記第1の端末に対して、前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を転送する第2の転送手段と、前記第2の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第1の端末から転送される前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第2の取得手段と、前記第2の印刷設定情報または前記第1の印刷設定情報に基づいて、前記印刷処理装置に転送すべき第2の情報を印刷するための第2のジョブを生成する第2の生成手段と、生成された第2のジョブを前記印刷処理装置に転送する第2の転送手段と、を備え、前記印刷処理装置は、前記第1の端末から前記第1のジョブを、前記第2の端末から前記第2のジョブを受信する受信手段と、受信した前記第1のジョブから取得する第1の印刷設定情報または受信した前記第2のジョブからから取得する第2の印刷設定情報に基づき、前記第1の情報と第2の情報とを結合して印刷する印刷制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、異なる複数の端末でドキュメントを並べて表示している際の表示状態に、忠実な印刷結果が得られる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
<ホスト端末及び印刷処理装置のハードウェア構成>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す印刷処理システムの一例を示すブロック図である。本実施形態では、印刷処理装置100のようなMFP(Multi Function Printer)を例として用いた。もちろん、SFP(Single Function Printer)やLBP(Laser Beam Printer)、インクジェットプリンタ、その他のプリント方式のプリンタでもよいことは言うまでもない。本例は、第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムと、印刷処理装置とが通信する印刷処理システム例である。なお、各端末は、表示能力が同等の場合と、表示能力が異なる場合が含まれるが、いずれの場合にも本発明を適用可能である。具体的には、表示エリアサイズの大きいタブレットと、それよりもサイズの小さいスマートフォンのような端末を想定する。また、本印刷処理システムから印刷処理装置を除いたシステムを端末システムと呼ぶ。
図1において、印刷処理装置100は、LAN(Local Area Network)にて、複数のホスト端末160、ホスト端末170に接続されている。前記印刷処理装置100は、リーダー装置140、プリンタ装置150、操作/表示部120、データ記憶部130、さらに、これら各構成要素を制御する制御部(コントローラ)110によって構成されている。
<システム構成の説明>
<ホスト端末及び印刷処理装置のハードウェア構成>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す印刷処理システムの一例を示すブロック図である。本実施形態では、印刷処理装置100のようなMFP(Multi Function Printer)を例として用いた。もちろん、SFP(Single Function Printer)やLBP(Laser Beam Printer)、インクジェットプリンタ、その他のプリント方式のプリンタでもよいことは言うまでもない。本例は、第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムと、印刷処理装置とが通信する印刷処理システム例である。なお、各端末は、表示能力が同等の場合と、表示能力が異なる場合が含まれるが、いずれの場合にも本発明を適用可能である。具体的には、表示エリアサイズの大きいタブレットと、それよりもサイズの小さいスマートフォンのような端末を想定する。また、本印刷処理システムから印刷処理装置を除いたシステムを端末システムと呼ぶ。
図1において、印刷処理装置100は、LAN(Local Area Network)にて、複数のホスト端末160、ホスト端末170に接続されている。前記印刷処理装置100は、リーダー装置140、プリンタ装置150、操作/表示部120、データ記憶部130、さらに、これら各構成要素を制御する制御部(コントローラ)110によって構成されている。
制御部110は、CPU111、ROM112、RAM113等を有し、CPU111はROM112または他の記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて、印刷処理装置100全体の制御処理及び、画像形成の指示に従い、ページ画像に対する印刷処理を行う。この印刷処理の詳細に関しては後述する。
データ記憶部130は、画像データやドキュメントデータ、印刷装置制御言語(例えば、PDL(Page Description Language))などの印刷ジョブデータの格納/保存ができる。例えば、データ記憶部130は、LAN(Local Area Network)を介して、ホスト端末160,170より受信した画像データ・ドキュメント・PDLや、リーダー装置140を制御して読み込む画像データの格納/保存ができる。
プリンタ装置150は、画像データの出力を行う。操作/表示部120は、出力処理を行うための各種印刷設定の操作を行うキーボード、及び画像出力設定を行う操作ボタン等の表示を行う液晶パネルを備える。
前記ホスト端末160は、CPU161、操作/表示部162、データ記憶部163、センサ164等を有し、CPU161は記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて、前記並べ参照表示処理や、その際の印刷ジョブの生成及び転送処理を行う。
操作/表示部162は、ユーザからのホスト端末160に対する操作及び表示を行う。本願では主に、並べ参照表示処理で指示されるドキュメントを表示し、そのドキュメントに対する操作を受け付ける処理を行う。データ記憶部163は、ホスト端末160が保持する各データを記憶する領域である。並べ参照表示処理で表示するドキュメントもここに格納される。センサ164は、ホスト端末160の様々な状態をセンシングするモジュールである。主に、ホスト端末160の向き等をここで取得する。
操作/表示部162は、ユーザからのホスト端末160に対する操作及び表示を行う。本願では主に、並べ参照表示処理で指示されるドキュメントを表示し、そのドキュメントに対する操作を受け付ける処理を行う。データ記憶部163は、ホスト端末160が保持する各データを記憶する領域である。並べ参照表示処理で表示するドキュメントもここに格納される。センサ164は、ホスト端末160の様々な状態をセンシングするモジュールである。主に、ホスト端末160の向き等をここで取得する。
ホスト端末170は、CPU171、操作/表示部172、データ記憶部173、センサ174等を有し、CPU171は記憶媒体に格納されたプログラムに基づいて、前記並べ参照表示処理や、その際の印刷ジョブの生成及び転送処理を行う。
操作/表示部172は、ユーザからのホスト端末170に対する操作及び表示を行う。本願では主に、並べ参照表示処理で指示されるドキュメントを表示し、そのドキュメントに対する操作を受け付ける処理を行う。データ記憶部173は、ホスト端末170が保持する各データを記憶する領域である。並べ参照表示処理で表示するドキュメントもここに格納される。センサ174は、ホスト端末170の様々な状態をセンシングするモジュールである。主に、ホスト端末170の向き等をここで取得する。
操作/表示部172は、ユーザからのホスト端末170に対する操作及び表示を行う。本願では主に、並べ参照表示処理で指示されるドキュメントを表示し、そのドキュメントに対する操作を受け付ける処理を行う。データ記憶部173は、ホスト端末170が保持する各データを記憶する領域である。並べ参照表示処理で表示するドキュメントもここに格納される。センサ174は、ホスト端末170の様々な状態をセンシングするモジュールである。主に、ホスト端末170の向き等をここで取得する。
<並べ参照表示処理における表示/参照方法の説明>
図2は、図1に示した複数のホスト端末を利用する表示処理を説明する図である。以下、ホスト端末160,170を並べ参照表示処理における表示/参照方法を説明する。
図2において、例えば異なるドキュメント、経理部.xxx201、総務部.xxx202を、表示概念204、表示状態205のように、異なるドキュメントの各ページを各端末で表示し、それを並べて参照する方法が存在する。また、一つのドキュメント、Doc203を2つのタブレットで連携して表示する方法が存在する。この時、表示概念206、表示状態207のように、左の端末にDoc203の1ページ目を表示し、右の端末にDoc203の2ページ目を表示し、並べて参照する方法が存在する。また、表示概念209、表示状態210のように、一つのドキュメント、Doc203の所定ページとその所定の領域を拡大した表示とを並べて表示する方法が存在する。また、表示概念211、表示状態212のように、例えばタブレット端末とスマフォを利用して、それぞれが保持する異なるドキュメント、経理部.xxx201、総務部.xxx202を並べて表示する方法が存在する。
図2は、図1に示した複数のホスト端末を利用する表示処理を説明する図である。以下、ホスト端末160,170を並べ参照表示処理における表示/参照方法を説明する。
図2において、例えば異なるドキュメント、経理部.xxx201、総務部.xxx202を、表示概念204、表示状態205のように、異なるドキュメントの各ページを各端末で表示し、それを並べて参照する方法が存在する。また、一つのドキュメント、Doc203を2つのタブレットで連携して表示する方法が存在する。この時、表示概念206、表示状態207のように、左の端末にDoc203の1ページ目を表示し、右の端末にDoc203の2ページ目を表示し、並べて参照する方法が存在する。また、表示概念209、表示状態210のように、一つのドキュメント、Doc203の所定ページとその所定の領域を拡大した表示とを並べて表示する方法が存在する。また、表示概念211、表示状態212のように、例えばタブレット端末とスマフォを利用して、それぞれが保持する異なるドキュメント、経理部.xxx201、総務部.xxx202を並べて表示する方法が存在する。
<並べ参照表示処理時の印刷処理の概要>
図3は、本実施形態を示す情報処理システムにおける印刷処理状態を説明する図である。本例は、並べ参照表示処理時の、複数のホスト端末がそれぞれ保持する異なるドキュメントを並べて表示する際の印刷処理の概念を示したものである。
図3において、例えばそれぞれ異なるホスト端末に存在する異なるドキュメント、経理部.xxx301、総務部.xxx302を並べて表示する際、表示状態303のように、各ドキュメントのページを並べて表示する。この並び表示の状態を印刷したい場合、ユーザは端末のユーザインタフェースから印刷指示を行う。その際、ユーザは印刷モードを選択することが可能となる。結合方法としては、「0: Alternative Combine」, 「1: Normal Combine」から選択が可能となる。「0: Alternative Combine」を選択した場合、ホスト端末はそれぞれで表示しているドキュメントのプリントジョブを生成し、所定のプリンタに印刷処理を指示する。詳細は後述するが、ここで並べ表示及びその際の印刷処理に必要な各種情報を付加して、プリンタに転送する。
図3は、本実施形態を示す情報処理システムにおける印刷処理状態を説明する図である。本例は、並べ参照表示処理時の、複数のホスト端末がそれぞれ保持する異なるドキュメントを並べて表示する際の印刷処理の概念を示したものである。
図3において、例えばそれぞれ異なるホスト端末に存在する異なるドキュメント、経理部.xxx301、総務部.xxx302を並べて表示する際、表示状態303のように、各ドキュメントのページを並べて表示する。この並び表示の状態を印刷したい場合、ユーザは端末のユーザインタフェースから印刷指示を行う。その際、ユーザは印刷モードを選択することが可能となる。結合方法としては、「0: Alternative Combine」, 「1: Normal Combine」から選択が可能となる。「0: Alternative Combine」を選択した場合、ホスト端末はそれぞれで表示しているドキュメントのプリントジョブを生成し、所定のプリンタに印刷処理を指示する。詳細は後述するが、ここで並べ表示及びその際の印刷処理に必要な各種情報を付加して、プリンタに転送する。
この時、プリンタは前記並べ表示に必要な各種情報を受け取り、並べ表示情報に応じて、各ホスト端末から転送される印刷ジョブを結合し、出力する。結合方法として「0: Alternative Combine」が指定された場合、プリンタは、印刷概念304、印刷状態305のように、並べて表示している状態を忠実に印刷できるよう処理を行う。そのため面付けするページ情報をそれぞれ受信したホスト端末からの印刷ジョブから交互に取得して面付けして出力する。また、「1: Normal Combine」が指定された場合、プリンタは、印刷概念306、印刷状態307のように、従来の異なるドキュメントの結合方法を踏襲するよう、所定のジョブの面付け後、その最後端に結合して、出力する。
図4は、本実施形態を示す情報処理システムにおける印刷処理状態を説明する図である。本例は、本発明に関する並べ参照表示処理時の、同一ドキュメントを複数のホスト端末で並べて表示する際の印刷処理の概念を示したものである。
図4において、同一のドキュメント、Doc401を並べて表示する際、表示概念402及び表示状態403のように、同一ドキュメントの各ページを並べて表示する。この並び表示の状態で印刷したい場合、ユーザはホスト端末のユーザインタフェースから印刷指示を行う。その際、印刷したいドキュメントを片方のホスト端末から印刷ジョブの生成及び転送を行い、プリンタも従来通り片方から転送される印刷ジョブを通常通り、印刷概念404、印刷状態405のように印刷処理を行う。
図4において、同一のドキュメント、Doc401を並べて表示する際、表示概念402及び表示状態403のように、同一ドキュメントの各ページを並べて表示する。この並び表示の状態で印刷したい場合、ユーザはホスト端末のユーザインタフェースから印刷指示を行う。その際、印刷したいドキュメントを片方のホスト端末から印刷ジョブの生成及び転送を行い、プリンタも従来通り片方から転送される印刷ジョブを通常通り、印刷概念404、印刷状態405のように印刷処理を行う。
図5は、本実施形態を示す情報処理システムにおける印刷処理状態を説明する図である。本例は、並べ参照表示処理時の、同一ドキュメントの所定ページと所定ページの拡大画像を複数のホスト端末で並べて表示する際の印刷処理の概念を示したものである。
図5において、同一のドキュメント、Doc501を並べて表示する際、表示概念502及び表示状態503のように、同一ドキュメントの各ページと、所定の領域を拡大して並べて表示する。この並び表示の状態で印刷したい場合、ユーザはホスト端末のユーザインタフェースから印刷指示を行う。その際、印刷したいドキュメントを片方のホスト端末から印刷ジョブの生成及び転送を行う。その際、片方の端末はもう片方で表示する図のグラフの拡大率を取得し、グラフの描画オブジェクトとその拡大率の指定を印刷ジョブとして転送する。詳細は後述する。そして、プリンタは従来通り片方から転送される印刷ジョブを通常通り、印刷概念504、印刷状態505のように印刷処理を行う。
図5において、同一のドキュメント、Doc501を並べて表示する際、表示概念502及び表示状態503のように、同一ドキュメントの各ページと、所定の領域を拡大して並べて表示する。この並び表示の状態で印刷したい場合、ユーザはホスト端末のユーザインタフェースから印刷指示を行う。その際、印刷したいドキュメントを片方のホスト端末から印刷ジョブの生成及び転送を行う。その際、片方の端末はもう片方で表示する図のグラフの拡大率を取得し、グラフの描画オブジェクトとその拡大率の指定を印刷ジョブとして転送する。詳細は後述する。そして、プリンタは従来通り片方から転送される印刷ジョブを通常通り、印刷概念504、印刷状態505のように印刷処理を行う。
図6は、本実施形態を示す情報処理システムにおける印刷処理状態を説明する図である。本例は、並べ参照表示処理時の、異なる表示能力を持ったホスト端末がそれぞれ保持する異なるドキュメントを並べて表示する際の印刷処理の概念を示したものである。
図6において、例えばそれぞれ異なるホスト端末に存在する異なるドキュメント、経理部.xxx601、総務部.xxx602を並べて表示する際、表示状態603のように、各ドキュメントのページを並べて表示する。この際、表示されている内容だが、例えば比較的表示領域が広いタブレットでの表示はタブレット表示604のように所定ページを1ページ内に表示が可能である。しかし、表示領域が狭いスマフォ等の場合は、スマフォの狭い領域に最適なページレイアウトをアプリケーション側が行う。
図6において、例えばそれぞれ異なるホスト端末に存在する異なるドキュメント、経理部.xxx601、総務部.xxx602を並べて表示する際、表示状態603のように、各ドキュメントのページを並べて表示する。この際、表示されている内容だが、例えば比較的表示領域が広いタブレットでの表示はタブレット表示604のように所定ページを1ページ内に表示が可能である。しかし、表示領域が狭いスマフォ等の場合は、スマフォの狭い領域に最適なページレイアウトをアプリケーション側が行う。
従って、表示する画像をそのまま転送してしまっては、並べて表示しても比較を行いづらくなる。そこで、表示領域が狭いデバイス上では、タブレット時のレイアウト情報と、スマフォレイアウトを行わない描画オブジェクトのセットをプリンタに転送する。また前述のようにここで並べ表示及びその際の印刷処理に必要な各種情報も付加して、プリンタに転送する。
また、転送されたプリンタは、前記並べ表示に必要な各種情報を受け取り、並べ表示情報に応じて、各ホスト端末から転送される印刷ジョブを結合し、出力する。また、前記タブレット時のレイアウト情報が付加されていた場合、タブレット表示604とスマフォ表示605が並んで出力されることのないように転送される描画オブジェクトをタブレットのレイアウトに従って、ページ情報を生成する。そして印刷概念606及び印刷状態607のようにタブレットの印刷ジョブと結合して出力を行う。
<並べ参照表示処理時の印刷処理の実施の形態>
<並べ参照表示処理時の印刷処理の実施の形態>
図7は、本実施形態を示す情報処理システムの制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示したホスト端末160及びホスト端末170の、並べ表示処理時の印刷処理の一連の処理例である。各ステップは、CPU161、171が図7の処理を実行するためのプログラムをデータ記憶部163、173からロードし、実行することにより、図7の処理を実行することになる。
図8は、図1に示したホスト端末160及びホスト端末170が管理する並べ表示状態管理情報の概念図である。本例は、並べ表示処理中、データ記憶部163、173に管理する並べ表示状態管理情報の概念を示したものである。
図8は、図1に示したホスト端末160及びホスト端末170が管理する並べ表示状態管理情報の概念図である。本例は、並べ表示処理中、データ記憶部163、173に管理する並べ表示状態管理情報の概念を示したものである。
図9は、図1に示したホスト端末160及びホスト端末170が、並べ表示処理時に生成するプリントジョブの概念図である。
図9において、プリントジョブは、プリントジョブ情報901と、PDL情報902から構成される。このうち、プリントジョブ情報901は、ジョブ制御言語903と、並べ表示情報904とから構成される。また、第1の印刷設定情報又は第2の印刷設定情報に対応する情報を含む並べ表示情報904は、結合方法905、第1の情報と第2の情報との種別を示す種別情報に対応する表示種別906、制御端末を特定する識別情報に対応するホスト端末識別ID907と、位置情報908、デバイス表示定義情報909とから構成される。また、ホスト端末識別ID907には、ホスト端末(制御端末)に情報を転送する転送先情報が含まれる。また、上記位置情報908は、第1の情報と第2の情報との印刷レイアウト(後述する図13)を決定する位置情報である。
まず、操作/表示部162,172は、ユーザから印刷の指示を受ける。そして、CPU161,171は、印刷指示のあったドキュメントの画像情報を受信し、データ記憶部163,173に格納する。そして印刷処理を行うため、CPU161,171は、データ記憶部163,173からドキュメントの画像情報を取得して印刷処理を開始する。
図9において、プリントジョブは、プリントジョブ情報901と、PDL情報902から構成される。このうち、プリントジョブ情報901は、ジョブ制御言語903と、並べ表示情報904とから構成される。また、第1の印刷設定情報又は第2の印刷設定情報に対応する情報を含む並べ表示情報904は、結合方法905、第1の情報と第2の情報との種別を示す種別情報に対応する表示種別906、制御端末を特定する識別情報に対応するホスト端末識別ID907と、位置情報908、デバイス表示定義情報909とから構成される。また、ホスト端末識別ID907には、ホスト端末(制御端末)に情報を転送する転送先情報が含まれる。また、上記位置情報908は、第1の情報と第2の情報との印刷レイアウト(後述する図13)を決定する位置情報である。
まず、操作/表示部162,172は、ユーザから印刷の指示を受ける。そして、CPU161,171は、印刷指示のあったドキュメントの画像情報を受信し、データ記憶部163,173に格納する。そして印刷処理を行うため、CPU161,171は、データ記憶部163,173からドキュメントの画像情報を取得して印刷処理を開始する。
まず、CPU161,171は、印刷処理が指示された際、複数のホスト端末を並べて表示している状態であるか否かを判断(第1の検知又は第2の検知に対応する)する(S701)。CPU161,171は、並べ表示処理を行う際、他ホスト端末と通信し、並べ表示処理に必要な各種並べ表示管理情報を生成する。従って実際には、CPU161,171がデータ記憶部163、173に並べ表示管理情報があれば、並べて表示している状態であると判断し、並べ表示管理情報が無ければ、並べて表示している状態ではないと判断する。
この時、表示管理情報がないとCPU161,171が判断した場合、S717に進み、取得した画像情報を元に、通常通りのプリントジョブを生成し、S718で、所定のプリンタに転送する処理(第1の転送処理又は第2の転送処理に対応する)を行い、本処理を終了する。
一方、複数のホスト端末を並べて表示している状態であるとCPU161,171が判断した場合、すなわち、表示管理情報があるとCPU161,171が判断した場合、S702に進む。
次に、CPU161,171は、並べて表示している画像は、別ドキュメントであるか否かを判断する(S702)。実際には、並べ表示管理情報の並べ表示状態801から情報を取得する。この時、別ドキュメントの並べ表示であるとCPU161,171が判断した場合、S703に進み、別ドキュメントの並べ表示でないとCPU161,171が判断した場合、S709に進む。
次に、CPU161,171は、並べ表示するもう一方のホスト端末と表示能力が異なるかを判断する(S703)。実際には、並べ表示処理時にお互いの表示能力を問い合わせ自端末で管理する構成をとる。
従って、並べ表示管理情報の自端末の表示能力805及び他端末の表示能力806を取得し、同じか異なるかを判断する。ここで、表示能力が同じであるとCPU161,171が判断した場合、S704に進み、表示能力が異なるとCPU161,171が判断した場合、S706に進む。
一方、複数のホスト端末を並べて表示している状態であるとCPU161,171が判断した場合、すなわち、表示管理情報があるとCPU161,171が判断した場合、S702に進む。
次に、CPU161,171は、並べて表示している画像は、別ドキュメントであるか否かを判断する(S702)。実際には、並べ表示管理情報の並べ表示状態801から情報を取得する。この時、別ドキュメントの並べ表示であるとCPU161,171が判断した場合、S703に進み、別ドキュメントの並べ表示でないとCPU161,171が判断した場合、S709に進む。
次に、CPU161,171は、並べ表示するもう一方のホスト端末と表示能力が異なるかを判断する(S703)。実際には、並べ表示処理時にお互いの表示能力を問い合わせ自端末で管理する構成をとる。
従って、並べ表示管理情報の自端末の表示能力805及び他端末の表示能力806を取得し、同じか異なるかを判断する。ここで、表示能力が同じであるとCPU161,171が判断した場合、S704に進み、表示能力が異なるとCPU161,171が判断した場合、S706に進む。
次に、CPU161,171は、自端末で表示するページの表示状態を取得する(S704)。実際には、表示するページの拡大率や状態等を並べ表示管理情報で管理する。従って、並べ管理情報の自端末の表示状態803から状態を取得する。次に、CPU161,171は、前記取得した表示状態に応じたプリントジョブの生成を行う(S705)。ここで生成するプリントジョブは、印刷指示に従い、ジョブ制御言語903の生成、及び前記取得した表示状態に応じて生成するPDL情報902の生成を行う。
従って、ページに対して拡大/縮小/回転など指定が有った場合、それに応じたアフィン変換を施したPDL情報の生成を行う。
一方、S706では、CPU161,171は、優先デバイス表示定義であるかを判断する。ここで、優先デバイス表示定義とは、ユーザがあらかじめ設定しておくものであり、例えば表示能力の異なるデバイスで並べ表示を行う際に、どちらの表示に合わせて印刷処理を行うかを定義する情報である。
従って、ページに対して拡大/縮小/回転など指定が有った場合、それに応じたアフィン変換を施したPDL情報の生成を行う。
一方、S706では、CPU161,171は、優先デバイス表示定義であるかを判断する。ここで、優先デバイス表示定義とは、ユーザがあらかじめ設定しておくものであり、例えば表示能力の異なるデバイスで並べ表示を行う際に、どちらの表示に合わせて印刷処理を行うかを定義する情報である。
従って、例えば優先デバイス表示定義にタブレットが指定されるとCPU161,171が判断した場合、タブレット側のプリントジョブは特に意識せず、タブレット側のレイアウトに従って、プリントジョブの生成を行えばよい。従って、その場合は、CPU161,171はS704に進む。
S706で、優先デバイス表示定義と自端末表示能力が異なるとCPU161,171が判断した場合、S707に進む。そして、S707で、CPU161,171は、優先デバイス表示定義の表示レイアウトの情報を取得(第1の取得処理又は第2の取得処理に対応する)する。モバイル端末のアプリケーションは、デバイス能力に応じて、レイアウトを定義する構成をとる。
S706で、優先デバイス表示定義と自端末表示能力が異なるとCPU161,171が判断した場合、S707に進む。そして、S707で、CPU161,171は、優先デバイス表示定義の表示レイアウトの情報を取得(第1の取得処理又は第2の取得処理に対応する)する。モバイル端末のアプリケーションは、デバイス能力に応じて、レイアウトを定義する構成をとる。
従って、本実施形態のアプリで定義される優先デバイス表示定義のレイアウト定義情報を取得する。
次に、CPU161,171は、前記取得した優先デバイス表示定義の表示レイアウト情報を付加したプリントジョブの生成(第1のジョブを生成する第1の生成処理又は第2のジョブを生成する第2の生成処理に対応する)を行う(S708)。実際には、CPU161,171が、取得した優先デバイス表示定義のレイアウト定義情報を、デバイス表示定義情報909のDataフィールドに格納する処理を行う。また、自端末の表示レイアウトを行わない際の画像情報をPDL情報902として生成を行う。
次に、CPU161,171は、前記取得した優先デバイス表示定義の表示レイアウト情報を付加したプリントジョブの生成(第1のジョブを生成する第1の生成処理又は第2のジョブを生成する第2の生成処理に対応する)を行う(S708)。実際には、CPU161,171が、取得した優先デバイス表示定義のレイアウト定義情報を、デバイス表示定義情報909のDataフィールドに格納する処理を行う。また、自端末の表示レイアウトを行わない際の画像情報をPDL情報902として生成を行う。
一方、S709では、CPU161,171は、自端末は制御端末であるか否かを判断(第1の判断又は第2の判断に対応する)する。実際には、並べ表示管理情報の自端末状態807より取得し判断する。ここで、制御端末であるとCPU161,171が判断した場合、S710に進み、制御端末で無いとCPU161,171が判断した場合、S713に進む。
次に、S710で、CPU161,171は、自端末の表示状態を取得し、S711で、CPU161,171は他端末の表示状態を取得する。実際には、並べ表示管理情報の自端末の表示状態803及び他端末の表示状態804から取得する。
次に、S710で、CPU161,171は、自端末の表示状態を取得し、S711で、CPU161,171は他端末の表示状態を取得する。実際には、並べ表示管理情報の自端末の表示状態803及び他端末の表示状態804から取得する。
次に、CPU161,171は、取得した2つの表示状態に応じてプリントジョブの生成を行う(S712)。実際には、各端末で表示する拡大/縮小回転等の指定を取得し、それに応じたアフィン変換を施したPDL情報902の生成を行う。
次に、CPU161,171は、自端末は制御端末であるか否かを判断する(S713)。実際には、並べ表示管理情報の自端末状態807より取得し判断する。ここで、制御端末であるとCPU161,171が判断した場合、S714に進み、制御端末で無いとCPU161,171が判断した場合、S715に進む。
次に、CPU161,171は、ユーザから指示のあった印刷指示時の設定である、結合方法905及び印刷するプリンタのIPアドレス、そしてホスト端末識別ID907をもう一方のホスト端末に転送する(S714)。ホスト端末識別ID907は制御端末を識別可能なIDであれば何でも良い構成をとる。例えば本実施形態では、MACアドレスや、IPアドレスを指定する構成をとる。
次に、CPU161,171は、自端末は制御端末であるか否かを判断する(S713)。実際には、並べ表示管理情報の自端末状態807より取得し判断する。ここで、制御端末であるとCPU161,171が判断した場合、S714に進み、制御端末で無いとCPU161,171が判断した場合、S715に進む。
次に、CPU161,171は、ユーザから指示のあった印刷指示時の設定である、結合方法905及び印刷するプリンタのIPアドレス、そしてホスト端末識別ID907をもう一方のホスト端末に転送する(S714)。ホスト端末識別ID907は制御端末を識別可能なIDであれば何でも良い構成をとる。例えば本実施形態では、MACアドレスや、IPアドレスを指定する構成をとる。
一方、S713で、CPU161,171は、自端末が制御端末で無いと判断した場合、制御端末から転送されてくる結合方法905及び印刷するプリンタのIPアドレス、そしてホスト端末識別ID907を取得する(S715)。次に、CPU161,171は、並べ表示情報904の生成処理を行う(S716)。具体的には、まず、ユーザからの指定に応じて、結合方法905を決定する。また、表示種別906を、並べ表示状態801から取得し格納する。
次に、自端末を識別するホスト端末識別ID907を生成する。これは制御端末を識別可能なIDであれば何でも良い構成をとる。例えば本実施形態では、MACアドレスや、IPアドレスを指定する構成をとる。次に、自端末の位置情報802から取得した位置情報を、位置情報908に格納する。次に、自端末の表示能力をデバイス表示定義情報909に設定する。
図10は、本実施形態を示す印刷処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示した印刷処理装置100の、ページ画像に対する画像形成処理の一連の処理例である。なお、各ステップは、制御部110のCPU111が図10の処理を実行するためのプログラムをROM112からRAM113へロードし、実行することで実現される。
まず、PDL(Page Description Language)で示されたページ画像の印刷データが、ホスト端末160及びホスト端末170から印刷処理装置100に送信される。そして制御部110は、受信した印刷データを、データ記憶部130に格納する。次に、印刷処理を行うため、制御部110は、データ記憶部130から印刷データを取得して印刷処理を開始する。
図11は、図1に示した印刷処理装置100が管理する、待機中プリントジョブリストの概念図である。
まず、CPU111は、プリントジョブの受信処理を行う(S1001)。そして、受信したプリントジョブの並べ表示情報904の結合方法905を参照し、結合の指示が指定されているか否かを判断する(S1002)。なお、結合方法905が「2:No Combine」である場合、もしくは並べ表示情報自体が無いとCPU111が判断した場合、結合指示が無いと判断し、S1007に進み、通常の印刷処理を行う。
また、結合方法905が「2:No Combine」以外である場合、結合指示が有るとCPU111が判断し、S1003に進み、取得したホスト端末識別ID907を探索対象に設定する。
まず、CPU111は、プリントジョブの受信処理を行う(S1001)。そして、受信したプリントジョブの並べ表示情報904の結合方法905を参照し、結合の指示が指定されているか否かを判断する(S1002)。なお、結合方法905が「2:No Combine」である場合、もしくは並べ表示情報自体が無いとCPU111が判断した場合、結合指示が無いと判断し、S1007に進み、通常の印刷処理を行う。
また、結合方法905が「2:No Combine」以外である場合、結合指示が有るとCPU111が判断し、S1003に進み、取得したホスト端末識別ID907を探索対象に設定する。
次に、CPU111は、次のプリントジョブを受信する(S1004)。そして、取得した結合方法905が「2:No Combine」以外で且つプリントジョブのホスト端末識別ID906が探索対象であるかを判断する(S1005)。ここで、探索対象と合致しないとCPU111が判断した場合、受信したプリントジョブを、図11に一例を示す待機中ジョブリストに追加して処理を繰り返す(S1006)。
一方、S1005で、探索対象とホスト端末識別ID906が合致するとCPU111が判断した場合、CPU111は、S1008に進み、結合方法905の値の判別処理を行う。ここで、結合方法905の値が「0:Alternate Combine」である場合、S1009に進み、受信したジョブのページを交互に面付けする、並べ表示ジョブ結合/印刷処理を行う。
一方、S1005で、探索対象とホスト端末識別ID906が合致するとCPU111が判断した場合、CPU111は、S1008に進み、結合方法905の値の判別処理を行う。ここで、結合方法905の値が「0:Alternate Combine」である場合、S1009に進み、受信したジョブのページを交互に面付けする、並べ表示ジョブ結合/印刷処理を行う。
一方、S1008で、結合方法905の値が「1:Normal Combine」である場合、S1010に進み、CPU111は、単純ジョブ結合を示す通常ジョブ結合/印刷処理を行う。なお、通常ジョブ結合/印刷処理の詳細は後述する。
次にCPU111は、図11に示す待機中ジョブリストにジョブが存在するか否かを判断する(S1011)。ここで、存在しないとCPU111が判断した場合、本処理を終了する。
一方、まだ存在しているとCPU111が判断した場合、待機中ジョブリストに登録される次ジョブを取得し、待機中プリントジョブリストから取得したジョブを破棄し(S1012)、S1002から同様の処理を繰り返す。
次にCPU111は、図11に示す待機中ジョブリストにジョブが存在するか否かを判断する(S1011)。ここで、存在しないとCPU111が判断した場合、本処理を終了する。
一方、まだ存在しているとCPU111が判断した場合、待機中ジョブリストに登録される次ジョブを取得し、待機中プリントジョブリストから取得したジョブを破棄し(S1012)、S1002から同様の処理を繰り返す。
図12は、本実施形態を示す印刷処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示した印刷処理装置100が実行する図10で示した並べ表示ジョブ結合/印刷処理(S1009)の詳細例である。なお、各ステップは、制御部110のCPU111が図10の処理を実行するためのプログラムをROM112からRAM113へロードし、実行することで実現される。以下、CPU111が第1の情報と第2の情報の印刷設定情報に基づいて印刷レイアウトおよび印刷すべき各情報のレイアウト位置を決定する印刷制御例を詳述する。なお、印刷設定情報には、図9に示したプリントジョブ情報中の、並べ表示情報の情報が含まれる。
図13は、図1に示した印刷処理装置100の印刷処理状態を説明する図である。本例は、位置情報908に応じたレイアウト方法及び印刷処理例である。
まず、CPU111は、S1001で、取得したプリントジョブと、S1004、S1005で探索した同一の結合指示/ホスト端末識別IDを保持するプリントジョブを取得する(S1201)。次に、S1202で、CPU111は、S1201で取得したプリントジョブの、位置情報908を取得する(S1202)。
例えば、ここで取得するプリントジョブの一例として、図13に示す位置情報:Leftを示すプリントジョブ1301と、位置情報:Rightを示すプリントジョブ1302の取得するケースが存在する。
まず、CPU111は、S1001で、取得したプリントジョブと、S1004、S1005で探索した同一の結合指示/ホスト端末識別IDを保持するプリントジョブを取得する(S1201)。次に、S1202で、CPU111は、S1201で取得したプリントジョブの、位置情報908を取得する(S1202)。
例えば、ここで取得するプリントジョブの一例として、図13に示す位置情報:Leftを示すプリントジョブ1301と、位置情報:Rightを示すプリントジョブ1302の取得するケースが存在する。
また、ここで取得するもう一つのプリントジョブの一例として、図13に示す位置情報:Topを示す描画オブジェクト1306と、位置情報:Bottomを示す描画オブジェクト1307の取得するケースが存在する。以降、この二つのパターンと関連づけ説明する。
次に、CPU111は、S1201で取得したプリントジョブの、デバイス表示定義情報909を取得し、S1201で取得した複数のプリントジョブのデバイス表示定義情報909が一致するか否かを判断する(S1203)。ここで、一致するとCPU111が判断した場合、S1204に進み、一致しないと判断した場合、S1210に進む。
次に、CPU111は、S1202で取得した位置情報908が、"1 : Left"か、"2 : Top"のプリントジョブから、印刷処理を行うページ情報の取得処理を行う(S1204)。
次に、CPU111は、S1201で取得したプリントジョブの、デバイス表示定義情報909を取得し、S1201で取得した複数のプリントジョブのデバイス表示定義情報909が一致するか否かを判断する(S1203)。ここで、一致するとCPU111が判断した場合、S1204に進み、一致しないと判断した場合、S1210に進む。
次に、CPU111は、S1202で取得した位置情報908が、"1 : Left"か、"2 : Top"のプリントジョブから、印刷処理を行うページ情報の取得処理を行う(S1204)。
実際には、プリントジョブ1301もしくはプリントジョブ1306のように、位置情報908が、"1 : Left"か、"2 : Top"のプリントジョブからページ情報の取得を行う。 次にCPU111は、S1204で取得したページ情報に含まれる描画オブジェクトを所定の位置にレイアウトする(S1205)。なお、位置情報が、"1 : Left"であれば、2in1の、左一方に配置し、"2 : Top"であれば、2in1の、上一方に配置する。
実際には、1303のように、ランドスケープの2in1の左位置にレイアウトする処理を行う。もしくは1308のように、ポートレートの2in1の上位置にレイアウトする処理を行う。レイアウト方法は、従来のNin1時のレイアウト方法と同様の手法をとるため、ここでは詳細は割愛する。
実際には、1303のように、ランドスケープの2in1の左位置にレイアウトする処理を行う。もしくは1308のように、ポートレートの2in1の上位置にレイアウトする処理を行う。レイアウト方法は、従来のNin1時のレイアウト方法と同様の手法をとるため、ここでは詳細は割愛する。
次にCPU111は、S1202で取得した位置情報908が、"0 : Right"か、"3 : Bottom"のプリントジョブから、印刷処理を行うページ情報の取得処理を行う(S1206)。実際には、プリントジョブ1302もしくはプリントジョブ1307のように、位置情報(908)が、"0 : Right"か、"3 : Bottom"のプリントジョブからページ情報の取得を行う。
次に、CPU111は、S1206で取得したページ情報に含まれる描画オブジェクトを所定の位置("0 : Right"であれば、2in1の、右一方に配置し、"3 : Bottom"であれば、2in1の、下一方に配置する)にレイアウトする(S1207)。
実際には、1304のように、ランドスケープの2in1の右位置にレイアウトする処理を行う。もしくは1309のように、ポートレートの2in1の下位置にレイアウトする処理を行う。レイアウト方法は、従来のNin1時のレイアウト方法と同様の手法をとるため、ここでは詳細は割愛する。
次に、CPU111は、S1206で取得したページ情報に含まれる描画オブジェクトを所定の位置("0 : Right"であれば、2in1の、右一方に配置し、"3 : Bottom"であれば、2in1の、下一方に配置する)にレイアウトする(S1207)。
実際には、1304のように、ランドスケープの2in1の右位置にレイアウトする処理を行う。もしくは1309のように、ポートレートの2in1の下位置にレイアウトする処理を行う。レイアウト方法は、従来のNin1時のレイアウト方法と同様の手法をとるため、ここでは詳細は割愛する。
次に、CPU111は、S1205及びS1207で生成した位置情報908に応じてレイアウトされた描画オブジェクトを元に、印刷のための中間言語の生成、及び前記中間言語を元に印刷処理を行う(S1208)。実際には、出力結果1305、1310に示すように、各レイアウトした描画オブジェクト1303,1304,1308,1309を1枚のページ情報にマージし出力する。
次に、CPU111は、S1201で取得した各プリントジョブに含まれるページ情報を全て処理したかを判断する(S1209)。ここで、終了していないとCPU111が判断した場合、S1204に進み、処理を繰り返し、終了しているとCPU111が判断した場合、処理を終了させる。
次に、CPU111は、デバイス表示を合わせる方式である優先デバイス表示定義を取得する(S1210)。ここで、優先デバイス表示定義情報とは、ホスト端末及び印刷処理装置にあらかじめ定めておく値であり、ユーザが任意に設定可能なパラメータとする。
次に、CPU111は、S1201で取得した各プリントジョブに含まれるページ情報を全て処理したかを判断する(S1209)。ここで、終了していないとCPU111が判断した場合、S1204に進み、処理を繰り返し、終了しているとCPU111が判断した場合、処理を終了させる。
次に、CPU111は、デバイス表示を合わせる方式である優先デバイス表示定義を取得する(S1210)。ここで、優先デバイス表示定義情報とは、ホスト端末及び印刷処理装置にあらかじめ定めておく値であり、ユーザが任意に設定可能なパラメータとする。
例えば、タブレットのレイアウトに合わせたい場合、「0:Tablet」を設定しておき、スマフォのレイアウトに合わせたい場合、「1:SmartPhone」の設定を行う。
次に、CPU111は、S1202で取得した位置情報908が、"1 : Left"か、"2 : Top"のプリントジョブから、印刷処理を行うページ情報の取得処理を行う(S1211)。次に、CPU111は、デバイス表示定義情報909が前記優先デバイス表示定義と合っていなかったプリントジョブのページ情報に関して、優先デバイス表示定義によるレイアウト情報に変換する処理を行う(S1212)。なお、当該レイアウト情報に変換する処理の詳細は後述する。
次に、CPU111は、S1202で取得した位置情報908が、"1 : Left"か、"2 : Top"のプリントジョブから、印刷処理を行うページ情報の取得処理を行う(S1211)。次に、CPU111は、デバイス表示定義情報909が前記優先デバイス表示定義と合っていなかったプリントジョブのページ情報に関して、優先デバイス表示定義によるレイアウト情報に変換する処理を行う(S1212)。なお、当該レイアウト情報に変換する処理の詳細は後述する。
次に、CPU111は、S1212で変換処理を通ったページ情報に含まれる描画オブジェクトを所定の位置("1 : Left"であれば、2in1の、左一方に配置し、"2 : Top"であれば、2in1の、上一方に配置する)にレイアウトする(S1213)。
実際には、1303のように、ランドスケープの2in1の左位置にレイアウトする処理を行う。もしくは1308のように、ポートレートの2in1の上位置にレイアウトする処理を行う。レイアウト方法は、従来のNin1時のレイアウト方法と同様の手法をとるため、ここでは詳細は割愛する。
実際には、1303のように、ランドスケープの2in1の左位置にレイアウトする処理を行う。もしくは1308のように、ポートレートの2in1の上位置にレイアウトする処理を行う。レイアウト方法は、従来のNin1時のレイアウト方法と同様の手法をとるため、ここでは詳細は割愛する。
次に、CPU111は、S1202で取得した位置情報908が、"0 : Right"か、"3 : Bottom"のプリントジョブから、印刷処理を行うページ情報の取得処理を行う(S1214)。
実際には、プリントジョブ1302もしくはプリントジョブ1307のように、位置情報908が、"0 : Right"か、"3 : Bottom"のプリントジョブからページ情報の取得を行う。
次に、CPU111は、デバイス表示定義情報909が前記優先デバイス表示定義と合っていなかったプリントジョブのページ情報に関して、優先デバイス表示定義によるレイアウト情報に変換する処理を行う(S1215)。なお、当該優先デバイス表示定義によるレイアウト情報に変換する処理の詳細は後述する。
実際には、プリントジョブ1302もしくはプリントジョブ1307のように、位置情報908が、"0 : Right"か、"3 : Bottom"のプリントジョブからページ情報の取得を行う。
次に、CPU111は、デバイス表示定義情報909が前記優先デバイス表示定義と合っていなかったプリントジョブのページ情報に関して、優先デバイス表示定義によるレイアウト情報に変換する処理を行う(S1215)。なお、当該優先デバイス表示定義によるレイアウト情報に変換する処理の詳細は後述する。
次に、CPU111は、S1215で変換処理を通ったページ情報に含まれる描画オブジェクトを所定の位置("0 : Right"であれば、2in1の、右一方に配置し、"3 : Bottom"であれば、2in1の、下一方に配置する)にレイアウトする(S1216)。
実際には、ランドスケープの2in1の右位置にレイアウトする処理1304を行う。もしくは、ポートレートの2in1の下位置にレイアウトする処理1309を行う。レイアウト方法は、従来のNin1時のレイアウト方法と同様の手法をとるため、ここでは詳細は割愛する。
実際には、ランドスケープの2in1の右位置にレイアウトする処理1304を行う。もしくは、ポートレートの2in1の下位置にレイアウトする処理1309を行う。レイアウト方法は、従来のNin1時のレイアウト方法と同様の手法をとるため、ここでは詳細は割愛する。
次に、CPU111は、S1213及びS1216で生成した位置情報908に応じてレイアウトされた描画オブジェクトを元に、印刷のための中間言語の生成、及び前記中間言語を元に印刷処理を行う(S1217)。
実際には、出力結果1305、1310に示すように、各レイアウトした描画オブジェクト1303,1304,1308,1309を1枚のページ情報にマージし出力する。次に、CPU111は、S1201で取得した各プリントジョブに含まれるページ情報を全て処理したかを判断する(S1218)。ここで、終了していないとCPU111が判断した場合、S1211進み、処理を繰り返し、終了しているとCPU111が判断した場合、本処理を終了する。
実際には、出力結果1305、1310に示すように、各レイアウトした描画オブジェクト1303,1304,1308,1309を1枚のページ情報にマージし出力する。次に、CPU111は、S1201で取得した各プリントジョブに含まれるページ情報を全て処理したかを判断する(S1218)。ここで、終了していないとCPU111が判断した場合、S1211進み、処理を繰り返し、終了しているとCPU111が判断した場合、本処理を終了する。
図14は、本実施形態を示す印刷処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示した印刷処理装置100が実行する図10で示した通常ジョブ結合/印刷処理(S1010)の詳細例である。なお、各ステップは、制御部110のCPU111が図10の処理を実行するためのプログラムをROM112からRAM113へロードし、実行することで実現される。
図15は、図1に示した印刷処理装置100の印刷処理状態を説明する図である。本例は、図10で示した通常ジョブ結合/印刷処理(S1010)の概念を示す例である。
まず、CPU111は、S1001で取得したプリントジョブと、S1004、S1005で探索した同一の結合指示/ホスト端末識別IDを保持するプリントジョブを取得する(S1401)。次に、CPU111は、S1401で取得したプリントジョブの、位置情報908を取得する(S1402)。例えば、ここで取得するプリントジョブの一例として、図15に示す位置情報:Frontを示すプリントジョブ1501と、位置情報:Backを示すプリントジョブ1502の取得するケースが存在する。以降、このパターンと関連づけ説明する。
次に、CPU111は、S1402で取得した位置情報908が、"5 :Front"のプリントジョブから、印刷処理を行うページ情報の取得処理を行う(S1403)。ここで、取得するページ情報として、例えば図15のように2in1の設定の場合、2ページ分のページ情報の取得を行う。
次に、CPU111は、S1403で取得したページ情報が、1ページ内に描画する分のページ情報が揃っているか否かを判断する(S1404)。例えば図15の状態1503のように、1ページ目で2ページ分のページ情報が、プリントジョブ1501から取得できたとCPU111が判断した場合、S1405に進み、2in1へのレイアウト及び印刷処理を行う。
一方、また、図15の状態1504のように、1ページ内で描画するページ情報が揃っていないとCPU111が判断した場合、S1407に進み、位置情報908が"6:Back"のプリントジョブから、不足する分のページ情報を取得する。そして、CPU111は、2in1へのレイアウト及び印刷処理を行う(S1408)。次に、"6 :Back"のプリントジョブの残りの印刷処理を開始する。具体的には、CPU111は、位置情報にFrontが指定されているジョブから1ページ内に描画する文のページ情報を取得する(S1409)。そして、CPU111は、S1409で取得した上記ページの描画オブジェクトを指定した位置にレイアウト及び印刷処理を行う(S1410)。そして、ジョブに含まれる全ページ処理を完了しているかどうかを判断する。ここで、全ページ処理を完了していないとCPU111が判断した場合、S1409へ戻り、処理を繰り返し、全ページ処理を完了しているとCPU111が判断した場合、本処理を終了する。
次に、CPU111は、S1403で取得したページ情報が、1ページ内に描画する分のページ情報が揃っているか否かを判断する(S1404)。例えば図15の状態1503のように、1ページ目で2ページ分のページ情報が、プリントジョブ1501から取得できたとCPU111が判断した場合、S1405に進み、2in1へのレイアウト及び印刷処理を行う。
一方、また、図15の状態1504のように、1ページ内で描画するページ情報が揃っていないとCPU111が判断した場合、S1407に進み、位置情報908が"6:Back"のプリントジョブから、不足する分のページ情報を取得する。そして、CPU111は、2in1へのレイアウト及び印刷処理を行う(S1408)。次に、"6 :Back"のプリントジョブの残りの印刷処理を開始する。具体的には、CPU111は、位置情報にFrontが指定されているジョブから1ページ内に描画する文のページ情報を取得する(S1409)。そして、CPU111は、S1409で取得した上記ページの描画オブジェクトを指定した位置にレイアウト及び印刷処理を行う(S1410)。そして、ジョブに含まれる全ページ処理を完了しているかどうかを判断する。ここで、全ページ処理を完了していないとCPU111が判断した場合、S1409へ戻り、処理を繰り返し、全ページ処理を完了しているとCPU111が判断した場合、本処理を終了する。
図16は、本実施形態を示す印刷処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図1に示した印刷処理装置100が実行する図12で示したデバイス表示レイアウト変更処理(S1212,1215)の詳細例である。なお、各ステップは、制御部110のCPU111が図10の処理を実行するためのプログラムをROM112からRAM113へロードし、実行することで実現される。
図17は、図1に示した印刷処理装置100の印刷処理状態を説明する図である。本例は、図10で示したデバイス表示レイアウト変更処理(S1212,1215)の概念を示す例である。
まず、S1601で、CPU111は、S1203で取得したデバイス表示定義情報が、S1210で取得した優先デバイス表示定義情報と比較する処理を行う。ここで、デバイス表示定義情報と優先デバイス表示定義情報とが等しいとCPU111が判断した場合、レイアウトの変更が不要のため、本処理を終了する。
一方、S1601で、デバイス表示定義情報と優先デバイス表示定義情報とが等しくないとCPU111が判断した場合、CPU111は、処理するプリントジョブのレイアウトを優先デバイス表示定義情報で設定するレイアウトに変更する(S1602)。具体的には、図17に示すように、ドキュメント"経理部.xxx"(1701)を各ホスト端末で表示する際、アプリケーション毎に定義されるデバイス毎のレイアウト(例えば、タブレット/スマフォ毎にレイアウトが定義される)に従ってレイアウトされる。
一方、S1601で、デバイス表示定義情報と優先デバイス表示定義情報とが等しくないとCPU111が判断した場合、CPU111は、処理するプリントジョブのレイアウトを優先デバイス表示定義情報で設定するレイアウトに変更する(S1602)。具体的には、図17に示すように、ドキュメント"経理部.xxx"(1701)を各ホスト端末で表示する際、アプリケーション毎に定義されるデバイス毎のレイアウト(例えば、タブレット/スマフォ毎にレイアウトが定義される)に従ってレイアウトされる。
より具体的には、タブレット端末で表示する際、1,2ページ目表示1702,1703のように表示されるが、スマフォ端末で表示する際、1,2,3,4ページ目表示1704,1705,1706,1707のように、表示される。
従って、異なる端末のレイアウトで並べて印刷すると、レイアウトが合わないという問題が発生する。そこで、レイアウトを合わせるため、ホスト端末160,170が設定したデバイス表示定義情報909に設定するレイアウト定義ファイルを取得する。
そして、CPU111は、S1602において、取得したレイアウト定義ファイルを元に、スマフォレイアウトの1ページ目1704,2ページ目1705,3ページ目1706,4ページ目1707を、スマフォレイアウトである1ページ目表示1702,2ページ目表示1703にレイアウトし直す処理を行う(S1602)。
従って、異なる端末のレイアウトで並べて印刷すると、レイアウトが合わないという問題が発生する。そこで、レイアウトを合わせるため、ホスト端末160,170が設定したデバイス表示定義情報909に設定するレイアウト定義ファイルを取得する。
そして、CPU111は、S1602において、取得したレイアウト定義ファイルを元に、スマフォレイアウトの1ページ目1704,2ページ目1705,3ページ目1706,4ページ目1707を、スマフォレイアウトである1ページ目表示1702,2ページ目表示1703にレイアウトし直す処理を行う(S1602)。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
100 画像処理装置
110 制御部(コントローラ)
111 CPU
110 制御部(コントローラ)
111 CPU
Claims (16)
- 第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムと、印刷処理装置とが通信する印刷処理システムであって、
前記第1の端末は、
前記第1の表示部と、前記第2の端末の第2の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第1の検知手段と、
前記第1の端末が制御端末であるかどうかを判断する第1の判断手段と、
前記第1の端末が制御端末であると判断した場合、前記第2の端末に対して、前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第1の印刷設定情報を転送する第1の転送手段と、
前記第1の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第2の端末から転送される前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第1の取得手段と、
前記第1の印刷設定情報または前記第2の印刷設定情報に基づいて、前記印刷処理装置に転送すべき第1の情報を印刷するための第1のジョブを生成する第1の生成手段と、
生成された第1のジョブを前記印刷処理装置に転送する第1の転送手段と、
を備え、
前記第2の端末は、
前記第2の表示部と、前記第1の端末の第1の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第2の検知手段と、
前記第2の端末が制御端末であるかどうかを判断する第2の判断手段と、
前記第2の端末が制御端末であると判断した場合、前記第1の端末に対して、前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を転送する第2の転送手段と、
前記第2の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第1の端末から転送される前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第2の取得手段と、
前記第2の印刷設定情報または前記第1の印刷設定情報に基づいて、前記印刷処理装置に転送すべき第2の情報を印刷するための第2のジョブを生成する第2の生成手段と、
生成された第2のジョブを前記印刷処理装置に転送する第2の転送手段と、
を備え、
前記印刷処理装置は、
前記第1の端末から前記第1のジョブを、前記第2の端末から前記第2のジョブを受信する受信手段と、
受信した前記第1のジョブから取得する第1の印刷設定情報または受信した前記第2のジョブからから取得する第2の印刷設定情報に基づき、前記第1の情報と第2の情報とを結合して印刷する印刷制御手段と、
を備えることを特徴とする印刷処理システム。 - 前記第1の端末は、
前記第1の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第2の端末から転送される前記第2の情報と前記第1の情報との結合方法、制御端末を識別する識別情報、前記第2の情報を転送する印刷処理装置の転送先情報を含む第2の印刷設定情報を取得する第1の取得手段を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷処理システム。 - 前記第2の端末は、
前記第2の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第1の端末から転送される前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法、制御端末を識別する識別情報、前記第1の情報を転送する印刷処理装置の転送先情報を含む第1の印刷設定情報を取得する第2の取得手段を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷処理システム。 - 前記第1の端末は、
前記第1の端末が制御端末であると判断した場合、前記第2の端末に対して、前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法、制御端末を識別する識別情報、前記第1の情報を転送する印刷処理装置の転送先情報を含む印刷設定情報を転送する第1の転送手段を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷処理システム。 - 前記第2の端末は、
前記第2の端末が制御端末であると判断した場合、前記第1の端末に対して、前記第2の表示部に表示される第2の情報と前記第1の表示部に表示される第1の情報との結合方法、制御端末を識別する識別情報、前記第2の情報を転送する印刷処理装置の転送先情報を含む印刷設定情報を転送する第2の転送手段を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷処理システム。 - 前記第1の印刷設定情報は、前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法、前記制御端末を識別する識別情報、前記第1の情報と前記第2の情報との種別を示す種別情報、前記第1の情報と第2の情報との印刷レイアウトを決定する位置情報、第1の表示部の表示能力を含むことを特徴とする請求項1記載の印刷処理システム。
- 前記第2の印刷設定情報は、前記第2の情報と前記第1の情報との結合方法、前記制御端末を識別する識別情報、前記第2の情報と前記第1の情報との種別を示す種別情報、前記第2の情報と第1の情報との印刷レイアウトを決定する位置情報、第2の表示部の表示能力を含むことを特徴とする請求項1記載の印刷処理システム。
- 前記印刷制御手段は、前記第1の印刷設定情報または前記第2の印刷設定情報に基づいて、前記第1の情報と前記第2の情報とのレイアウト位置を決定することを特徴とする請求項1記載の印刷処理システム。
- 前記印刷制御手段は、前記第1の印刷設定情報または前記第2の印刷設定情報に含まれる位置情報に基づいて、前記第1の情報と前記第2の情報とのレイアウト位置を決定することを特徴とする請求項8記載の印刷処理システム。
- 前記印刷制御手段は、前記第1の印刷設定情報または前記第2の印刷設定情報に含まれる種別情報に基づいて、前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法を切り替えることを特徴とする請求項8記載の印刷処理システム。
- 第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムであって、
前記第1の端末は、
前記第1の表示部と、前記第2の端末の第2の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第1の検知手段と、
前記第1の端末が制御端末であるかどうかを判断する第1の判断手段と、
前記第1の端末が制御端末であると判断した場合、前記第2の端末に対して、前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第1の印刷設定情報を転送する第1の転送手段と、
前記第1の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第2の端末から転送される前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第1の取得手段と、
前記第1の印刷設定情報または前記第2の印刷設定情報に基づいて、印刷処理装置に転送すべき第1の情報を印刷するための第1のジョブを生成する第1の生成手段と、
生成された第1のジョブを前記印刷処理装置に転送する第1の転送手段と、
を備え、
前記第2の端末は、
前記第2の表示部と、前記第1の端末の第1の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第2の検知手段と、
前記第2の端末が制御端末であるかどうかを判断する第2の判断手段と、
前記第2の端末が制御端末であると判断した場合、前記第1の端末に対して、前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を転送する第2の転送手段と、
前記第2の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第1の端末から転送される前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第2の取得手段と、
前記第2の印刷設定情報または前記第1の印刷設定情報に基づいて、前記印刷処理装置に転送すべき第2の情報を印刷するための第2のジョブを生成する第2の生成手段と、
生成された第2のジョブを前記印刷処理装置に転送する第2の転送手段と、
を備えることを特徴とする端末システム。 - 第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムと通信する印刷処理装置であって、
前記第1の端末から前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法を含む第1の印刷設定情報が付加された第1のジョブを、前記第2の端末から前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法を含む第2の印刷設定情報が付加された前記第2のジョブを受信する受信手段と、
受信した前記第1のジョブから取得する第1の印刷設定情報または受信した前記第2のジョブからから取得する第2の印刷設定情報に基づき、前記第1の情報と第2の情報とを結合して印刷する印刷制御手段と、
を備えることを特徴とする印刷処理装置。 - 第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムであって、
前記第1の端末は、
前記第1の表示部と、前記第2の端末の第2の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第1の検知工程と、
前記第1の端末が制御端末であるかどうかを判断する第1の判断工程と、
前記第1の端末が制御端末であると判断した場合、前記第2の端末に対して、前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第1の印刷設定情報を転送する第1の転送工程と、
前記第1の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第2の端末から転送される前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第1の取得工程と、
前記第1の印刷設定情報または前記第2の印刷設定情報に基づいて、印刷処理装置に転送すべき第1の情報を印刷するための第1のジョブを生成する第1の生成工程と、
生成された第1のジョブを前記印刷処理装置に転送する第1の転送工程と、
を備え、
前記第2の端末は、
前記第2の表示部と、前記第1の端末の第1の表示部とが並んで情報を表示している状態を検知する第2の検知工程と、
前記第2の端末が制御端末であるかどうかを判断する第2の判断工程と、
前記第2の端末が制御端末であると判断した場合、前記第1の端末に対して、前記第2の情報と前記第1の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を転送する第2の転送工程と、
前記第2の端末が制御端末でないと判断した場合、前記第1の端末から転送される前記第1の情報と前記第2の情報とを結合して印刷するための第2の印刷設定情報を取得する第2の取得工程と、
前記第2の印刷設定情報または前記第1の印刷設定情報に基づいて、前記印刷処理装置に転送すべき第2の情報を印刷するための第2のジョブを生成する第2の生成工程と、
生成された第2のジョブを前記印刷処理装置に転送する第2の転送工程と、
を備えることを特徴とする端末システムの制御方法。 - 第1の情報を表示する第1の表示部を備える第1の端末と、第2の情報を表示する第2の表示部を備える第2の端末とが通信する端末システムと通信する印刷処理装置であって、
前記第1の端末から前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法を含む第1の印刷設定情報が付加された第1のジョブを、前記第2の端末から前記第1の情報と前記第2の情報との結合方法を含む第2の印刷設定情報が付加された前記第2のジョブを受信する受信工程と、
受信した前記第1のジョブから取得する第1の印刷設定情報または受信した前記第2のジョブからから取得する第2の印刷設定情報に基づき、前記第1の情報と第2の情報とを結合して印刷する印刷制御工程と、
を備えることを特徴とする印刷処理装置の制御方法。 - 請求項13に記載の端末システムの制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
- 請求項14に記載の印刷処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013052829A JP2014178927A (ja) | 2013-03-15 | 2013-03-15 | 印刷処理システム、端末システム、印刷処理装置、端末システムの制御方法、印刷処理装置の制御方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013052829A JP2014178927A (ja) | 2013-03-15 | 2013-03-15 | 印刷処理システム、端末システム、印刷処理装置、端末システムの制御方法、印刷処理装置の制御方法、及びプログラム |
Publications (1)
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ID=51698796
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2014178927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015010525A1 (de) | 2014-09-03 | 2016-03-03 | Mazda Motor Corporation | Ansaugkrümmerstruktur für Motor |
-
2013
- 2013-03-15 JP JP2013052829A patent/JP2014178927A/ja active Pending
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