JP2014177295A - スクイズ容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】押圧箇所が制限されず、変形及び復元をスムーズに行うことができるスクイズ容器を提供する。
【解決手段】スクイズ容器1は、開口を有する上部11と、上部から連続する胴部12と、胴部の下端部を塞ぐ底部13と、を備え、上部、胴部、及び底部によって囲まれる内部空間が形成され、胴部は、対向する一対の第1パネル121、及び対向する一対の第2パネル122を連結することで断面矩形状の筒状に形成されており、各第1パネルは、周方向に沿って径方向外方に凸となるように湾曲し、各第1パネルには、それぞれ、押圧用凹部1211が周方向に沿って延びるように形成されており、各押圧用凹部は、軸方向に沿って径方向内方に凸となるように湾曲しており、各押圧用凹部の周方向の両端部と各第2パネルとの連結部分は、径方向外方へ凸となるように湾曲している。
【選択図】図1

Description

本発明は、スクイズ容器に関する。
従来より、特許文献1に記載のようなスクイズ容器が提案されている。スクイズ容器とは、容器を押圧して変形させることで、内部空間の容積を減少させ、内容物を吐出することができる容器である。そして、押圧を解除すると元の形状に復元するため、繰り返し容器の押圧を行うことができる。特許文献1の容器には、押圧部分の幅を狭くしたパネルが設けられている。
特開2011−105360号公報
ところで、上記のようなスクイズ容器は、パネルの幅が小さく押圧する位置が限定されているため、押圧位置がずれると、力が作用しにくくなり、容器が変形しがたいという問題がある。また、無理に押圧すると、容器の壁が折れ曲がり、形状が復元されないおそれものある。本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、押圧位置が制限されず、変形及び復元をスムーズに行うことができるスクイズ容器を提供することを目的とする。
本発明に係るスクイズ容器は、開口を有する上部と、当該上部から連続する胴部と、当該胴部の下端部を塞ぐ底部と、を備え、前記上部、胴部、及び底部によって囲まれる内部空間が形成され、前記胴部は、対向する一対の第1パネル、及び対向する一対の第2パネルを連結することで断面矩形状の筒状に形成されており、前記各第1パネルは、周方向に沿って径方向外方に凸となるように湾曲し、前記各第1パネルには、それぞれ、押圧用凹部が周方向に沿って延びるように形成されており、前記各押圧用凹部は、軸方向に沿って径方向内方に凸となるように湾曲しており、前記各押圧用凹部の周方向の両端部と前記各第2パネルとの連結部分は、径方向外方へ凸となるように湾曲している。
本発明に係るスクイズ容器によれば、押圧用凹部を押圧することで、内部空間の容積が減少し、これよって容器の内容物が上部の開口から吐出するように構成されている。ここで、押圧用凹部が形成された第1パネルは、周方向に沿って径方向外方に凸となるように湾曲しているため、内部空間側への圧力が作用すると、これを押し返すような反発力が作用する。したがって、押圧されて内部空間の容積が減少した容器は、押圧力を取り去ると元の形状に復元し、再度、押圧可能な状態とすることができる。各第1パネルには、それぞれ、押圧用凹部が形成されているため、後述するように、より効果的に容器の押圧による変形と復元とを繰り返しスムーズに行うことができる。
また、各押圧用凹部が、軸方向に沿って径方向内方に凸となるように湾曲しているため、各押圧用凹部を押圧すると、その力は、押圧用凹部が周方向へ延びる方向に伝達される。すなわち、押圧力はスクイズ容器の両端へと伝達されていき、押圧用凹部は押圧された箇所だけでなく、両端へ向かって全体が押し込まれるように変形していく。そして、押圧用凹部は第1パネルの周方向に沿って延びているため、押圧箇所が広く、いずれの位置を押圧しても、上記のように押圧力を両端部に伝達することができる。
こうして、押圧用凹部の両端に伝達された力は、第2パネルとの連結部分を曲げるように作用する。このとき、連結部分は鋭利な角部ではなく、径方向外方に凸となるように湾曲しているため、連結部分は折り曲げられるのではなく、湾曲の頂点が第2パネル側に移動するように、作用した力を吸収するように湾曲する。したがって、押圧によって胴部が鋭利に折れ曲がるのを防止することができる。その結果、スクイズ容器として、容器の押圧による変形と復元とを繰り返しスムーズに行うことができる。
上記スクイズ容器においては、前記各押圧用凹部を、周方向に沿って径方向外方に凸となるように湾曲させることができる。このようにすると、指で押圧用凹部を押圧したときに、応力を集中させやすくなり、力を効率的に押圧用凹部に伝えることができる。
上記スクイズ容器においては、前記連結部分の少なくとも一部の曲率半径を、10〜50mm、好ましくは10〜30mm、より好ましくは10〜20mmとすることができる。この曲率半径を10mm以上とすることで連結部分が鋭利に折れ曲がるのを防止することができる。一方、50mm以下とすることで、連結部分が適度に湾曲するため、機械的強度を向上することができる。
上記スクイズ容器においては、指で押圧用凹部を押圧しやすくするため、前記押圧用凹部の軸方向の長さを、10mm以上とすることが好ましい。これにより、押圧用凹部に指を嵌め込みやすくすることができる。一方、40mm以下とすることで、押圧用凹部が大きくなりすぎず、大きい力を加えなくても、力を伝達させることができる。
上記スクイズ容器では、前記第2パネルにおいて、前記押圧用凹部に対応する位置の幅を、10〜40mmとすることができる。このように、第2パネルの幅を設けることで、第1パネルが押圧されたときの第2パネルの変形領域を確保することができ、これによって、容器の復元を促進することができる。
上記スクイズ容器は、前記第1パネルの周方向の長さを、前記第2パネルの周方向の長さよりも長くすることができる。これにより、スクイズ容器の断面形状が偏平状となるため、2本の指、特に親指と人差し指を各第1パネルの各押圧用凹部に嵌め込みやすくなり、両第1パネルを押圧しやすくなる。
上記スクイズ容器において、前記押圧用凹部の両端部を、正面視において、前記底部側に下げることができる。このようにすると、例えば、親指で押圧用凹部の中央付近を押圧したときに、親指を押圧用凹部に沿わせやすくなる。その結果、容器の押圧を楽に行うことができる。
なお、本発明における「湾曲」とは、1つの円弧、または複数の円弧が連結された形状をいい、複数の円弧が連結されている場合には、その曲率半径は、最も大きい円弧のものを意味する。
本発明に係るスクイズ容器によれば、押圧箇所が制限されず、変形及び復元をスムーズに行うことができる。
本発明に係るスクイズ容器の一実施形態を示す正面図である。 図1の側面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図1のスクイズ容器の使用方法を説明する正面図である。 図1のスクイズ容器の使用方法を説明する部分側面図(a)及び正面図(b)である。 図1のスクイズ容器の使用方法を説明するB−B線断面図である。
以下、本発明に係るスクイズ容器の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1はこのスクイズ容器の正面図、図2は図1の側面図、図3は図1のA−A線断面図、図4は図1のB−B線断面図である。なお、以下では、説明の便宜上、図1の上下方向を上下方向または軸方向、左右方向を幅方向または周方向と称する。また、図3の中央(点Z)から外部に向かう方向を径方向と称する。そして、これらを基準として他の図面でも説明を行う。
図1〜図4に示すように、本実施形態に係るスクイズ容器1は、液体状、ゲル状の食品、薬剤などの内容物が収容されるものである。このスクイズ容器1は、開口を有する上部11、この上部11と連続し下方へ延びる胴部12、及びこの胴部12の下端部を塞ぐ底部13とで構成されており、これらによって囲まれる内部空間Sを形成している。上部11は、蓋(図示省略)が取り付けられる円筒状の首部111を有しており、この首部111の上端に円筒状の開口が形成されている。そして、この開口の周縁には、雄ねじ113が形成されており、開口を塞ぐ蓋を着脱自在に取り付け可能となっている。首部111の下端には、正面視で下方に向けてなだらかに湾曲する肩部112が設けられている。
そして、肩部112の下端には、胴部12が連結されている。胴部12は筒状に形成され、その下端部が底部13によって塞がれている。図3に示すように、胴部12は、対向配置される一対の第1パネル121と、これら第1パネル121と直交するように対向配置される一対の第2パネル122と、隣接する第1パネル121及び第2パネル122を連結する4つの連結部123と、を有している。こうして、胴部12は、上部11と底部13との間で上下方向に延びる軸Zの周りに、概ね矩形状の断面を有する筒状に形成されている。また、この例では、胴部12は、第1パネル121に沿って延びる周方向の長さL1が、第2パネル122に沿って延びる周方向の長さL2よりも長くなっており、断面は偏平状に形成されている。なお、L1は、L2よりも長いことが好ましい。
次に、上述した胴部12を構成する各部について説明する。図3に示すように、第1パネル121は、周方向に沿って径方向外方に凸となるように湾曲している。例えば、第1パネルの幅L1が40〜90mmである場合には、第1パネルの曲率半径R1は、50〜150mmとすることができる。このような湾曲を形成することで、後述するように押圧したときの反発力を生じさせることができるため、変形後に形状を容易に復元させることができる。また、図1、図2、及び図4に示すように、第1パネル121の上下方向の中央付近には、指で押圧するための押圧用凹部1211が周方向に沿って延びるように形成されている。この押圧用凹部1211は、第1パネル121の両端部付近まで幅方向に延びている。正面視の形状は概ね矩形状であるが、下辺が上に凸となるように湾曲しており、両端部が正面視において、底部側に下がっている。
押圧用凹部1211は、中央の軸方向の長さXを10〜40mmとすることが好ましい。10mm以上とすることで、指を嵌め込みやすくすることができ、40mm以下とすることで、押圧用凹部1211が大きくなりすぎず、押圧時に大きい力を作用させることなく、スクイズ容器1の変形が可能となる。また、押圧用凹部1211は、軸方向及び周方向に湾曲している。具体的には、図2に示すように、押圧用凹部1211は軸方向に沿って、内部空間S側、即ち、径方向内方に凸となるように湾曲している。押圧用凹部1211の曲率半径R2は、例えば、10〜60mmとすることができる。また、図4に示すように、周方向には、径方向外方に凸となるように湾曲している。この曲率半径R3は、例えば、50〜200mmとすることができる。
なお、押圧用凹部1211の曲率半径R3は、第1パネルの曲率半径R1より大きいこと、即ち、R3>R1が好ましい。これにより、後述するように、押圧位置が広く、いずれの位置を押圧しても、押圧力を両端部に伝達することができる。
さらに、押圧用凹部1211の周方向両端部と第2パネル122とを連結する連結部123は径方向外方に凸となるように湾曲しており、連結部123の曲率半径R4は、10〜50mm、好ましくは10〜30mm、より好ましくは10〜20mmとすることができる。この曲率半径R4を10mm以上とすることで、後述するように、連結部123が鋭利に折れ曲がるのを防止することができる。一方、50mm以下とすることで、連結部123が適度に湾曲するため、機械的強度を向上することができる。
連結部123の曲率半径R4は、押圧用凹部の曲率半径R3より、小さいこと、即ち、R4<R3が好ましい。これにより、後述するように、連結部123が折り曲げられるのではなく、押圧用凹部1211と隣接する箇所が第2パネル側に移動するように、作用した力を吸収するように湾曲することができる。
図2に示すように、第2パネル122は、第1パネル121よりも幅L2が狭くなっているが、上下方向には、押圧用凹部1211と対応する位置の幅が最も狭く、その上側及び下側の領域は幅が広くなっている。最も狭い部分の幅Yは、後述するように、押圧したときの変形を確保するため、10〜40mmであることが好ましい。また、第2パネル122も周方向に沿って径方向外方に凸となるように湾曲しているが、曲率半径は大きく、湾曲の度合いは第1パネルと比べて小さい。
胴部12の下端部を塞ぐ底部13は、平面視矩形状に形成されており、中央が上方に隆起する凹部131を有している。そして、凹部131の周囲の領域が設置面と接するように構成されている。
このスクイズ容器1は、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリプロピレンなどで形成することができ、比重として0.7〜2.0のもの、好ましくは0.8〜1.8のものを用いることができる。製造方法としては、インジェクションブロー成形などの公知のブロー成形で製造することができる。また、このような容器1の厚みは、例えば、0.2〜2mmとすることが好ましく、0.3〜1mmとすることがさらに好ましい。容器1の押圧による変形と復元を繰り返しスムーズに行う観点から、胴部12の厚みは、0.4〜0.7mmとすることが好ましく、0.45〜0.6とすることがさらに好ましい。容器1の内容積は、例えば、内容物の収容量として、100〜500mLが好ましい。容器1の高さは、10〜20cmが好ましい。
次に、上記のように構成されたスクイズ容器の使用方法について、図5〜図7も参照しつつ説明する。まず、図5に示すように、各第1パネル121の押圧用凹部1211に親指及び人差し指(図示省略)をそれぞれ配置し、スクイズ容器1を両指で挟む。次に、親指及び人差し指で各押圧用凹部1211を押圧する。このとき、図6(a)に示すように、各押圧用凹部1211は、軸方向に沿って径方向内方に凸となるように湾曲しているため、図6(b)に示すように、各押圧用凹部1211を押圧した力は、幅方向にも伝達される。すなわち、押圧力はスクイズ容器1の両端側へと伝達されていき、押圧用凹部1211は押圧された箇所だけでなく、両端へ向かって全体が押し込まれるように変形していく。
こうして、押圧用凹部1211の両端に伝達された力Fは、第2パネル122との連結部123を曲げるように作用する。このとき、連結部123は鋭利な角部ではなく、径方向外方に凸となるように湾曲しているため、図7に示すように、連結部123は折り曲げられるのではなく、湾曲の頂点が第2パネル122側に移動するように(K1からK2へ)、作用した力を吸収するように湾曲する。
これに伴い、胴部12は偏平するように変形し、容積が減少する。これにより、内容物が押し出され、容器の上部11から蓋部の吐出孔を介して外部へ排出される。そして、押圧用凹部1211を押圧する力を緩めると、胴部12の変形が復元し、元の形状になるため、再び内容物を排出できるような押圧可能な状態となる。
以上のように、本実施形態によれば、押圧用凹部1211は第1パネル121の周方向に沿って延びているため、押圧箇所が広く、いずれの位置を押圧しても、上記のように力を両端部に伝達することができる。そして、押圧用凹部1211の両端に伝達された力は、第2パネルとの連結部分を曲げるように作用するが、連結部123は鋭利な角部ではなく、径方向外方に凸となるように湾曲しているため、作用した力を吸収するように湾曲する。したがって、押圧によって胴部12が鋭利に折れ曲がるのを防止することができる。その結果、スクイズ容器1として、容器の押圧による変形と復元とを繰り返しスムーズに行うことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、胴部12の断面形状を偏平状としているが、正方形状とすることもできる。
押圧用凹部1211の形状は、少なくとも幅方向に第1パネル121の端部付近まで延びていれば、その形状は特には限定されない。
押圧用凹部1211は、上記のように、周方向に沿って径方向外方に湾曲しているが、少なくとも軸方向に湾曲していればよく、周方向の全体に亘って湾曲している必要はない。すなわち、連結部123とスムーズに連結するために、少なくとも押圧用凹部1211の両端部に湾曲が必要であるが、中央部分は必ずしも湾曲していなくてもよい。
連結部123の湾曲形状は、1つの円弧だけでなく、複数の円弧が連結されていてもよいが、そのうちの少なくとも1つの円弧の曲率半径が、上記のように、10〜50mm、好ましくは10〜30mm、より好ましくは10〜20mmであることが好ましい。
第2パネル122は上記のように、湾曲していなくてもよく、平坦面状に形成されていてもよい。
上記実施形態においては、上部11を首部111と肩部112とで構成しているが、上部11の構成はこれに限定されるものではなく、少なくとも蓋が取り付けられるような開口を有していればよい。
1 スクイズ容器
11 上部
12 胴部
121 第1パネル
1211 押圧用凹部
122 第2パネル
123 連結部(連結部分)
13 底部

Claims (7)

  1. 開口を有する上部と、
    当該上部から連続する胴部と、
    当該胴部の下端部を塞ぐ底部と、
    を備え、
    前記上部、胴部、及び底部によって囲まれる内部空間が形成され、
    前記胴部は、対向する一対の第1パネル、及び対向する一対の第2パネルを連結することで断面矩形状の筒状に形成されており、
    前記各第1パネルは、周方向に沿って径方向外方に凸となるように湾曲し、
    前記各第1パネルには、それぞれ、押圧用凹部が周方向に沿って延びるように形成されており、
    前記各押圧用凹部は、軸方向に沿って径方向内方に凸となるように湾曲しており、
    前記各押圧用凹部の周方向の両端部と前記各第2パネルとの連結部分は、径方向外方へ凸となるように湾曲している、スクイズ容器。
  2. 前記各押圧用凹部は、周方向に沿って径方向外方に凸となるように湾曲している、請求項1に記載のスクイズ容器。
  3. 前記連結部分における曲率半径の少なくとも一部は、10〜50mmである、請求項1または2に記載のスクイズ容器。
  4. 前記押圧用凹部の軸方向の長さは、10〜40mmである、請求項1から3のいずれかに記載のスクイズ容器。
  5. 前記第2パネルにおいて、前記押圧用凹部に対応する位置の幅は、10〜40mmである、請求項1から4のいずれかに記載のスクイズ容器。
  6. 前記第1パネルの周方向の長さが、前記第2パネルの周方向の長さよりも長い、請求項1から5のいずれかに記載のスクイズ容器。
  7. 前記押圧用凹部の両端部は、正面視において、前記底部側に下がっている、請求項1から6のいずれかに記載のスクイズ容器。
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