JP2014174826A - 鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トンネル内における鉄道列車の火災発生で走行不能であるか否かをチェックし、トンネル内で走行不能で、かつ火災発生である場合は、鉄道列車の停止位置(キロ程)情報を入力し、前記鉄道列車の停止位置から近い距離にあるトンネル出口又は入口の何れかをトンネル脱出口としてその位置情報を入力し、トンネル脱出口までの距離を演算し、列車から列車外への脱出に要する時間を演算し、トンネル内における乗客の歩行に要する時間を演算し、乗客のトンネル脱出口到達所要時間を演算し、車外脱出の猶予時間を演算し、乗客を前記トンネル内の位置から車外脱出を行わせるための意思決定のための猶予時間を与えることで、その時間までに必要な火災状況の把握を試み、その時間までに車外に脱出するか否かの判断を促す。
【選択図】図3
Description
鉄道列車の場合は、特殊であり、特に、トンネル内鉄道列車火災事故発生時には、必要に応じて、列車外脱出すべきか否かの判断(意思決定)を行う必要がある。
トンネル内で動けなくなった状態で、列車火災を認めても難燃性、不燃性の材料が用いられている鉄道車両において、火災が広がることは、実際には極めてまれであり、トンネル内での煙の発生、トンネル内移動時の乗客の安全(転倒等によるトンネル内避難時の負傷、CO中毒、メンタルストレスその他)、ダイヤ復旧も含めた事故対応内容を考慮すると、乗客を列車内で待機させて以降の運転や救援手配等について指示待つことと、乗客をすぐに列車外に脱出させることのどちらを選択する方が適切であるか必ずしも明確ではない。また、列車外の避難を決定してトンネル出口まで乗客を安全に避難させるためには、いつまでに列車外への避難をしなければならないのかのリミット(列車避難決定までの猶予時間も明らかでない。このような状況下(列車外に脱出することのリスクもあり、経験のないまれな事象であり、かつ列車外避難決定をする場合の猶予時間もわからない)、乗務員は、必要な連絡を行い、火元を調査・確認し、必要に応じて初期消火を実施し、現在の火災の状況から危険と判断した場合は、車外脱出の意思決定をしなければならない。
しかしながら、避難脱出の意思決定をするまでの猶予時間は一概には決められず、トンネル内において列車が停止した位置と、トンネル出口までの距離P(km)、乗客のトンネル内歩行速度Q(km/h)、列車外脱出に要する時間R(h)(=車側や車両妻部からの梯子を降下するのに一人が要する時間×乗車人数により決まる)、煙がトンネル出口までに到達する時間S(煙の流動は、火災によって発生する熱気流分布とほぼ同じと考えられ(非特許文献2参照)、この熱気流速度は、予測式にトンネルの幅、想定した発熱速度等により求まるので、トンネル出口までの距離をこの煙流動速度で割る)により大きく異なるが、これを求めることが課題である。
乗務員室のモニタに、やるべきことを一覧表・フローで示したり、放送アナウンスの文言(当該トンネルは出口付近に退避場所がある、当該トンネル内はバラスト軌道、壁には大きなへこみが所々ある、線路の真下には溝がある等)を表示することや、客室内表示器に案内の文言を出すことができる。
〔1〕鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法において、
(a)トンネル内における鉄道列車の火災発生であるか否かをチェックし、
(b)火災発生である場合は、鉄道列車の停止位置(キロ程)情報を入力し、
(c)前記鉄道列車の停止位置から近い距離にあるトンネル出口又はトンネル入口の何れかをトンネル脱出口としてその位置情報を入力し、
(d)トンネル脱出口までの距離を演算し、
(e)列車から列車外への脱出に要する時間を演算し、
(f)トンネル内における乗客の歩行に要する時間を演算し、
(g)乗客のトンネル脱出口到達所要時間〔(P/Q)+R〕を演算し、車外脱出判断の猶予時間Z=煙が到達する時間S−〔(P/Q)+R〕を演算し、
(h)乗客を前記トンネル内の位置から車外脱出を行わせるための意思決定のための猶予時間Zを与えることで、その時間までに必要な火災状況の把握を試み、その時間までに車外に脱出するか否かの判断を促すことを特徴とする。
〔3〕上記〔1〕記載の鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法において、前記車外脱出判断の猶予時間Zの情報は、列車内における乗務員に通知することを特徴とする。
〔5〕上記〔1〕記載の鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法において、前記列車外への脱出に要する時間Rは、列車側や車両妻部からの梯子を降下するのに一人が要する時間×乗車人数によることを特徴とする。
また、このリミット(車外脱出判断の猶予時間)を示すことで、本来困難な避難の決断を促すことができる。その時間までに余裕がある場合は、車両調査・火元確認や、場所ごとの足下状況、側溝などがあるかの避難路確認を確実に行うことができる。更に列車外への避難を決定した場合はその準備の制限時間内の目安とすることができる。
図1は本発明の実施例を示す鉄道列車のトンネル内における避難システムのブロック図である。
この図において、1はトンネル内で鉄道列車が停車したキロ程情報、2はトンネルに応じた脱出出口情報、3はトンネル内における乗客歩行情報、4はトンネル出口に到達を要する時間情報、5はトンネル内における施設情報(非常避難所情報など)、6はトンネルの構造に関する情報(トンネル幅、トンネル勾配など)、7は入力インターフェース、8はCPU(中央処理装置)、9は記憶装置、10は出力インターフェース、11はトンネル出口21までの距離Pの演算部、12は鉄道列車が移動した場合、鉄道列車の移動距離の演算部、13は鉄道列車から車外への脱出に要する時間Rの演算部、14は乗客のトンネル内における歩行時間Qの演算部、15は乗客のトンネル出口到達時間の演算部である。
この図において、21はトンネル、22はトンネル内の鉄道列車、23は鉄道列車22の火災、24はトンネル出口、25はトンネル入口であり、鉄道列車の停止位置からトンネル出口24までの距離P<鉄道列車の停止位置からトンネル入口25までの距離P′であり、ここでは、トンネル出口24が列車外脱出口となる。
トンネル内における歩行速度Qは、訓練や実験の実測値から定まった値を用いる。
車外脱出に要する時間Rは、R(h)(=車側または車両妻部からの梯子を降下するのに一人が要する時間×乗車人数により決まる。なお、この列車の乗車率に基づき(自動判定できない場合は手入力する)、本発明のシステムは車外脱出時間を算出する。梯子を降下するのに一人が要する時間については、車側、車両妻部から広い場所に降りるか、狭い場所に降りるかのみを手入力(単線トンネルか複線トンネルかはトンネルデータベースから自動判定)する。
また、ここでは、トンネル内における歩行速度Q、鉄道列車から車外への脱出に要する時間R、煙が到達する時間Sより、次のような式(1)から猶予時間Zを得ることができる。
図1に示すように、トンネル内で鉄道列車が停車したキロ程情報1、トンネルに応じた脱出出口情報2、トンネル内における乗客歩行情報3、煙が列車に到達に要する時間情報4、トンネル内における施設情報(非常避難所情報など)5、トンネルの構造に関する情報(トンネル幅、トンネル勾配など)6を入力する。そして、トンネル21内で鉄道列車22が火災23が発生し、停止したような場合、トンネル出口24までの距離Pを演算部11で求める。鉄道列車が僅かに動くことができ、避難梯子の適切な設置箇所まで移動の必要があった時など何らかの理由で、鉄道列車22を移動した場合には、鉄道列車の移動距離の演算部12はその再び停止した場所からトンネル出口24までの距離P′を求める。さらに、鉄道列車22から車外へ脱出する場合には、鉄道列車22から車外への脱出に要する時間Rの演算を演算部13で求める。また、乗客のトンネル内における歩行時間Qの演算を演算部14で求める。また、乗客のトンネル出口到達時間の演算部トンネルデータベースとしては、トンネル出口24の状況(谷川にかかる橋梁に出る、厳寒の地域で、シェルターの有無等、道路がないため救援のための救急車等が入れない等)も保持しており、どちら側が好ましいかも知らせる。
(1)トンネル内における鉄道列車の火災発生であるか否か(ステップS1)。
(2)火災発生である場合は、鉄道列車の停止位置(キロ程)情報を入力する(ステップS2)。
(4)次に、トンネル出口までの距離を演算する(ステップS4)。
(5)次に、列車から車外への脱出に要する時間を演算する(ステップS5)。
(6)次に、トンネル内における乗客の歩行に要する時間を演算する(ステップS6)。
(8)次に、車外脱出が必要な可能性のある状況で、前記車外脱出判断の猶予時間までに、確実に車内が安全であることの確認が出来なければ、車外への脱出を決定する(ステップS8)。
2 トンネルに応じた脱出出口情報
3 トンネル内における乗客歩行情報
4 煙が列車に到達を要する時間情報
5 トンネル内における施設情報(非常避難所情報など)
6 トンネルの構造に関する情報(トンネル幅、トンネル勾配など)
7 入力インターフェース
8 CPU(中央処理装置)
9 記憶装置
10 出力インターフェース
11 トンネル出口までの距離Pの演算部
12 鉄道列車が移動した場合、鉄道列車の移動距離の演算部
13 鉄道列車から車外への脱出に要する時間Rの演算部
14 乗客のトンネル内における歩行時間Qの演算部
15 乗客のトンネル出口到達時間の演算部
21 トンネル
22 トンネル内の鉄道列車
23 鉄道列車の火災
24 トンネル出口
25 トンネル入口
Claims (6)
- (a)トンネル内における鉄道列車の火災発生で走行不能であるか否かをチェックし、
(b)トンネル内で走行不能で、かつ火災発生である場合は、鉄道列車の停止位置(キロ程)情報を入力し、
(c)前記鉄道列車の停止位置から近い距離にあるトンネル出口又はトンネル入口の何れかをトンネル脱出口としてその位置情報を入力し、
(d)トンネル脱出口までの距離を演算し、
(e)列車から列車外への脱出に要する時間を演算し、
(f)トンネル内における乗客の歩行に要する時間を演算し、
(g)乗客のトンネル脱出口到達所要時間〔(P/Q)+R〕を演算し、車外脱出の猶予時間Z=煙が到達する時間S−〔(P/Q)+R〕を演算し、
(h)乗客を前記トンネル内の位置から車外脱出を行わせるための意思決定のための猶予時間Zを与えることで、その時間までに必要な火災状況の把握を試み、その時間までに車外に脱出するか否かの判断を促すことを特徴とする鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法。 - 請求項1記載の鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法において、前記トンネル脱出口は、鉄道列車の進行側のトンネル出口、又は鉄道列車の後方のトンネル入口であることを特徴とする鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法。
- 請求項1記載の鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法において、前記車外脱出の猶予時間Zの情報は、列車内における乗務員に通知することを特徴とする鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法。
- 請求項1記載の鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法において、前記歩行に要する時間Qは、予め求めた訓練や実験の実測値から定まった値を用いることを特徴とする鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法。
- 請求項1記載の鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法において、前記列車外への脱出に要する時間Rは、列車側や車両妻部からの梯子を降下するのに一人が要する時間×乗車人数によることを特徴とする鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法。
- 請求項1記載の鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法において、前記煙が到達する時間Sは、予測式を用い、トンネルの構造に関する情報を用いることを特徴とする鉄道列車火災時における避難誘導の意思決定支援方法。
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