JP2014172656A - Ptp用多層シートおよびそれを用いた包装体 - Google Patents
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Abstract
防湿性と耐衝撃性、カプセルや錠剤の取り出し性に優れたPTP用多層シートを提供する。
【解決手段】
厚みが0.05mm以上、0.12mm以下であるポリ塩化ビニル系樹脂(A)からなる層(X)を最外層に少なくとも1層有し、厚みが0.05mm以上、0.15mm以下であるポリ塩化ビニリデン系樹脂(B)からなる層(Y)を内層に少なくとも1層以上有し、かつ、全層の合計厚みが0.20mm以上、0.32mm以下、透湿度が0.35g/(m2・24時間)以下であり、PTP成形した後のPTP押し出し力のピーク1、及び、ピーク2の強度が共に45N以上、60N以下であることを特徴とするPTP用多層シート。
【選択図】 なし
Description
本発明の層(X)に用いるポリ塩化ビニル系樹脂(A)としては、例えば、塩化ビニルの単独重合体(「塩化ビニル系単独重合体」と称する)のほか、塩化ビニルと共重合可能な単量体との共重合体(以下、「塩化ビニル系共重合体」とする)、この塩化ビニル系共重合体以外の重合体に塩化ビニルをグラフト共重合させたグラフト共重合体(以下、塩化ビニル系グラフト共重合体)などを挙げることができる。
このような観点から、ポリ塩化ビニル系樹脂(A)の平均重合度は、前述の範囲の中でも特に600以上或いは1100以下であるのがより一層好ましく、その中でも650以上或いは900以下であるのがさらに好ましい。
なお、前記塩化ビニル系単独重合体、及び、塩化ビニル系共重合体は、任意の方法、例えば乳化重合法、懸濁重合法、溶液重合法、塊状重合法などで重合することができる。
例えば、ポリ塩化ビニル系樹脂(A)の熱安定性を向上するためにCa−Zn系安定剤を配合することもできる。Ca−Zn系安定剤とは、カルシウムの脂肪酸塩と亜鉛の脂肪酸塩の混合物である。脂肪酸の具体例としては、ベヘニン酸、ステアリン酸、ラウリン酸、オレイン酸、パルミチン酸、リシノール酸、安息香酸等があげられ、目的に応じて2種以上組み合わせて使用することも可能である。また、その他アルキル錫マレー、アルキル錫ラウレート、アルキル錫メルカプト、錫メルカプト酸エステルなどの安定剤も使用することができる。
本発明の層(Y)に用いるポリ塩化ビニリデン系樹脂(B)としては、塩化ビニリデン単量体、あるいは、各種モノマーとの共重合体を使用することができる。共重合モノマーの具体例としては、塩化ビニルや、アクリル酸、メタクリル酸、フマル酸、マレイン酸などの不飽和カルボン酸や、αメチルスチレン、ビニルトルエンなどの芳香族ビニル化合物や、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシルエチルなどの(メタ)アクリル酸エステルや、アクリル酸グリシジルメタクリル酸エステルや、(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミドなどの(メタ)アクリルアミドがあげられ、これらを単独、又は、2種以上組み合わせて使用することができる。前記ポリ塩化ビニリデン系樹脂(B)の製造方法としては特に限定されないが、公知の方法、例えば乳化重合法などを採用することができる。ポリ塩化ビニリデン系樹脂(B)の具体例としては、旭化成ケミカルズ(株)社の商品名「サランラテックス」シリーズがあげられる。
前記ポリ塩化ビニリデン系樹脂(B)のラテックスを、乾燥後の塗布量が約8g/m2となるように二軸延伸ポリプロピレンフィルム(以下、OPPフィルムという)に塗布する。次いで、80℃で15秒間乾燥した後、40℃で16時間熱処理を施す。次にフーリエ変換赤外分光光度計を用いて、ポリ塩化ビニリデン系樹脂(B)が塗布されたOPPフィルムの1200〜800cm−1のスペクトルを測定する。得られたスペクトルにおいて、1100cm−1と850cm−1を線で結び、この線をベースとして1046cm−1と1070cm−1のピーク強度を測定し、吸光度比(1046cm−1の吸光度/1070cm−1の吸光度)を算出した。なお、吸光度比が大きい方が結晶化度が高いことを示す。
本発明のPTP用多層シートはさらに、ポリエチレン系樹脂(C)からなる層(Z)を内層として少なくとも1層以上有することができる。
層(Z)に用いるポリエチレン系樹脂(C)は、エチレン単独重合体であってもよいし、或いは、エチレンと、エチレン以外のモノマー成分、特にはα―オレフィンとの共重合体であってもよい。また、これらの混合物を用いることもできる。
エチレンと共重合するα−オレフィンは1種のみを単独でまたは2種以上を組み合わせて用いてもかまわない。
本シートは、厚みが0.05mm以上、0.12mm以下である前記ポリ塩化ビニル系樹脂(A)からなる層(X)を最外層に少なくとも1層以上有し、厚みが0.05mm以上、0.15mm以下である前記ポリ塩化ビニリデン系樹脂(B)からなる層(Y)を内層に少なくとも1層以上有し、かつ、全層の合計厚みが0.20mm以上、0.32mm以下であることが重要である。
本シートをPTP用途へ使用する場合、内容物の水分による劣化防止の観点から、JIS K7129B法に基づき温度40℃、相対湿度90%で測定した水蒸気透過率が0.35g/(m2・24時間)以下であることが重要であり、中でも0.32g/(m2・24時間)以下であることがさらに好ましく、その中でも特に0.29g/(m2・24時間)以下であることがより一層好ましい。水蒸気透過率が0.35g/(m2・24時間)以下であれば、PTPとして十分な防湿性を有する製品が得られる。
本シートを、PTP用成形装置としてCKD社製FBP−200Uを用いて、シート加熱温度125℃、ポケットサイズΦ9mm、深さ4.5mmの条件にてPTP成形を行った後、φ8mm、高さ3mmの錠剤を充填し、厚さ20μmのアルミ箔でシールし、PTPシートを作製した。次に、島津製作所(株)製万能材料試験機AGS−Xを用いて、図1に示す方法で雰囲気温度23℃、相対湿度50%、試験速度200mm/分、ストローク4mmで押し出し力の測定を行った。得られたチャートより最初のピーク強度を第1ピーク、次に現れるピーク強度を第2ピークとした。
本シートの製造方法は、特に限定されるものではないが、例えば以下の方法により製造することができる。
まず、ポリ塩化ビニル系樹脂(A)からなる層(X)は、圧延法により製造することができる。具体的には、4本カレンダロールなどの圧延装置によりポリ塩化ビニル系樹脂(A)と各種添加剤のブレンド物を圧延、シート化する。その後、引取ロールで引き取られ、複数本の冷却ロールで次第に冷却され、所定の厚みのシートが得られる。
本シートは、真空成形、圧空成形、圧空真空成形、プレス成形、その他の熱成形によって、各種形状の成形体に形成することができ、PTP包装の包装体を好適に製造し利用することができる。
JIS K7129Bに基づき、MOCON社製PERMATRAN W 3/31を用いて、40℃、90%RHの雰囲気下において厚み0.3mmのサンプルについて水蒸気透過率を測定した。水蒸気透過率が0.30g/(m2・24時間)以下であるものを合格とした。
本発明の多層シートを、PTP用成形装置としてCKD社製FBP−200Uを用いて、シート加熱温度125℃、ポケットサイズΦ9mm、深さ4.5mmの条件にてPTP成形を行った後、φ8mm、高さ3mmの錠剤を充填し、厚さ20μmのアルミ箔でシールし、PTPシートを作製した。次に、島津製作所(株)製万能材料試験機AGS−Xを用いて、図1に示す方法で雰囲気温度23℃、相対湿度50%、試験速度200mm/分、ストローク4mmで押し出し力の測定を行った。得られたチャートより最初のピーク強度を第1ピーク、次に現れるピーク強度を第2ピークとした。第1ピーク、第2ピークが共に30N以上、55N以下であるものを合格とした。
[ポリ塩化ビニル系樹脂(A)]
(A)−1:硬質PVCシート(三菱樹脂社製 商品名「ビニホイルC−0459」、厚み=0.09mm)
(A)−2:硬質PVCシート(三菱樹脂社製 商品名「ビニホイルC−0459」、厚み=0.08mm)
(A)−3:硬質PVCシート(三菱樹脂社製 商品名「ビニホイルC−455」、厚み=0.1mm)
(B)−1:旭化成ケミカルズ社製 商品名「サランラテックスL574A」(吸光度比=1.10)
(B)−2:旭化成ケミカルズ社製 商品名「サランラテックスL580C」(吸光度比=0.96)
(B)−3:旭化成ケミカルズ社製 商品名「サランラテックスL509」(吸光度比=1.07)
(C)−1:住友化学社製 商品名「スミカセンL211」(低密度ポリエチレン、結晶融解温度Tm=112℃、結晶融解熱量△Hm=93J/g、密度=0.924g/cm3、MFR=2g/10分)
層(X)として(A)−1、層(Y)に2種類のポリ塩化ビニリデンを層(Y)−1として(B)−1、層(Y)−2として(B)−2を用い、基材(A)−1の片面にアンカーコート剤(三井化学製:タケラックA−616とタケネートA−65の16:1混合希釈物)をグラビアコーターを用いて塗工、乾燥させた後、(B)−1及び(B)−2をエアナイフコーターを用いて塗工、乾燥することにより層(X)/層(Y)からなる2層シートを得た。次に層(X)/層(Y)の2層シート同士を一方の層(Y)面に接着剤(東洋モートン社製:TM−569とCAT−RT37の100:8.9混合希釈物)をグラビアコーターを用いて塗工、乾燥させてから層(Y)同士が内側となるようにラミネートし、層(X)/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/接着剤/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(X)の構成で厚みが0.09/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.008/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.09mm(総厚み=0.26mm)となるように多層シートを成形した。得られたシートについて、防湿性、PTP押し出し力の評価を行った。結果を表1に示す。
層(X)として(A)−1、層(Y)として(B)−2を用い、実施例1と同様の方法で層(X)/層(Y)/接着剤/層(Y)/層(X)の構成で厚みが0.09/0.036/0.008/0.036/0.09mm(総厚み=0.26mm)となるように多層シートを成形した。得られたシートについて、防湿性、PTP押し出し力の評価を行った。結果を表1に示す。
層(X)として(A)−2、層(Y)に2種類のポリ塩化ビニリデンを層(Y)−1として(B)−1、層(Y)−2として(B)−2を用い、実施例1と同様の方法で層(X)/層(Y)からなる2層シートを得た。次に層(X)/層(Y)の2層シート同士を両方の層(Y)面にアンカーコート剤(東洋モートン社製:アドコート527とCAT−HY91の100:7混合希釈物)をグラビアコーターを用いて塗工、乾燥させてから層(Y)同士が内側となるように、層(Z)として(C)−1を介してラミネートし、層(X)/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Z)/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(Y)−2/層(Y)−1/層(X)の構成で厚みが0.08/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.028/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.0045/0.08mm(総厚み=0.26mm)となるように多層シートを成形した。得られたシートについて、防湿性、PTP押し出し力の評価を行った。結果を表1に示す。
層(X)として(A)−1、層(Y)として(B)−2を用い、実施例1と同様の方法で層(X)/層(Y)/接着剤/層(Y)/層(X)の構成で厚みが0.09/0.061/0.008/0.061/0.09mm(総厚み=0.31mm)となるように多層シートを成形した。得られたシートについて、防湿性、PTP押し出し力の評価を行った。結果を表1に示す。
層(X)として(A)−2、層(Y)として(B)−3、層(Z)として(C)−1を用い、実施例3と同様の方法で層(X)/層(Y)/層(Z)/層(Y)/層(X)の構成で厚みが0.1/0.05/0.03/0.05/0.1mm(総厚み=0.33mm)となるように多層シートを成形した。得られたシートについて、防湿性、PTP押し出し力の評価を行った。結果を表1に示す。
層(X)として(A)−1、層(Y)に2種類のポリ塩化ビニリデンを層(Y)−1として(B)−1、層(Y)−2として(B)−2を用い、実施例1と同様の方法で層(X)/層(Y)からなる2層シートを得た。次に層(X)/層(Y)の2層シートと層(X)を一方の層(Y)面ともう一方の層(X)の片面にアンカーコート剤(東洋モートン社製:アドコート527とCAT−HY91の100:7混合希釈物)をグラビアコーターを用いて塗工、乾燥させてから層(Y)が内側となるように、層(Z)として(C)−1を介してラミネートし、層(X)/層(Y)/層(Z)/層(X)の構成で厚みが0.09/0.027/0.033/0.09mm(総厚み=0.24mm)となるように多層シートを成形した。得られたシートについて、防湿性、PTP押し出し力の評価を行った。結果を表1に示す。
Claims (5)
- 厚みが0.05mm以上、0.12mm以下であるポリ塩化ビニル系樹脂(A)からなる層(X)を最外層に少なくとも1層有し、厚みが0.05mm以上、0.15mm以下であるポリ塩化ビニリデン系樹脂(B)からなる層(Y)を内層に少なくとも1層以上有し、かつ、全層の合計厚みが0.20mm以上、0.32mm以下、透湿度が0.35g/(m2・24時間)以下であり、PTP成形した後のPTP押し出し力のピーク1、及び、ピーク2の強度が共に45N以上、60N以下であることを特徴とするPTP用多層シート。
- 両外層がポリ塩化ビニル系樹脂(A)である請求項1に記載のPTP用多層シート
- さらに、結晶融解温度Tmが100℃以上、130℃以下、結晶融解熱量ΔHmが90J/g以上、170J/g以下であるポリエチレン系樹脂(C)からなる層(Z)を内層として少なくとも1層以上有する請求項1または2に記載のPTP用多層シート。
- 層(X)の厚み/層(Y)の厚みが1〜3である請求項1から3のいずれかに記載のPTP用多層シート。
- 請求項1から4のいずれかに記載のPTP用多層シートを用いたPTP包装体。
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